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POSレジの価格は?周辺機器や安く導入する方法を解説

更新日:
目次
POSレジの価格とは?見落としがちな費用も解説
初期費用の内訳
月額費用の内訳
POSレジの価格相場(レジの種類別)|初期・月額コスト比較
1. タブレット型POSレジの価格相場 – 初期費用が安く導入が簡単
2. 据え置き型POSレジの価格相場 – 高機能で耐久性が高いがコストは高め
3. モバイル型POSレジの価格相場 – 持ち運びができて省スペース向き
4. セルフレジ型POSレジの価格相場 – 無人対応で人件費削減に効果的
5. パソコン型POSレジの価格相場 – 拡張性は高いが設置スペースが必要
POSレジを安く導入する6つの方法
1. サブスクリプション型サービスを選ぶ
2. 無料プラン・無料アプリを活用する
3. 中古レジ端末や周辺機器を検討する
4. 補助金・助成金を活用する
5. 必要最低限の機能に絞って導入する
6. POSレジ一体型の決済端末を導入する
POSレジの価格相場(レジの導入方法別)
1. 購入する場合の費用相場 – 一括支払いで所有するスタイル
2. リース契約する場合の費用相場 – 中長期で分割払いしながら使う方法
3. レンタル利用する場合の費用相場 – 短期導入に向いたフレキシブルな手段
4. サブスク(月額制)導入時の費用相場 – 初期コストを抑えて手軽に始める方法
POSレジ周辺機器の費用相場一覧表
POSレジ用の端末
キャッシュレス決済端末 – クレジット・電子マネー・QRコード決済
カスタマーディスプレイ – 合計金額・釣銭表示の画面
キャッシュドロア – 現金収納の引き出し
バーコードスキャナー – 商品バーコードの読み取り機
レシートプリンター – レシート印刷・発行機器
POSレジを安く導入するためにおすすめの補助金制度
1. IT導入補助金 – 制度の拡大、対象額は最大2年分まで引き上げ
2. 小規模持続化補助金 – 最大250万円までの支給
3. 自治体の補助金事業 – キャッシュレス決済端末の導入をサポート
価格や費用以外でPOSレジを選ぶの5つのポイント
1.導入目的の明確化
2.操作性・使いやすさ
3.利用規模と拡張性を検討に入れる
4.運用やメンテナンス
5.ECサイト連携・分析機能
価格を抑えて導入できるおすすめPOSレジ比較14選
かんたんレジ・かんたん注文 - スマホでQRコード注文+POSレジ・初期設備の導入費用無料/月額0円から利用可能
STORES レジ - 美容室・サロン向けのPOSレジ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で
POS+(ポスタス) - 業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ
Squareレジスター - 手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに
CASHIER POS - 多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER
Square POSレジ - 無料でレジ&キャッシュレス導入
Air レジ - 0円から簡単に使えるレジアプリ
スマレジ - 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
NECモバイルPOS - 飲食店向けサブスク(SaaS)型POS
USEN Register(Uレジ)
マジレジ
はんじょうPOSレジ
tenposAir(テンポスエアー)
ブレイン(blayn)レジスター
安い価格のPOSレジを選ぶ際の4つの注意点
1.価格表示が本体代金のみになっていないか
2.リース時の条件を確認する
3.オプション金額が高すぎないか
4.補助金の対象になっているか
POSレジ導入の5つのメリット
1.会計・経理処理の業務効率化
2.単価入力のミス防止
3.レジ担当の不正防止
4.売上管理・購入データ分析による売上向上
5.データ一元管理による多店舗経営管理
POSレジ導入の3つのデメリット
1.初期費用・月額費用が高い場合がある
2.Wi-Fiなどのネットワーク環境が必要
3.補助金利用の対象外のPOSレジもある
【業種別】POSレジに追加したほうがよいオプション
飲食店 – 注文のシステム化
クリニック – 顧客管理の一元化
小売店 – 在庫管理の簡易化やレジ業務の効率化
POSレジ導入でスマートな店舗経営を実践
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POSレジの価格とは?見落としがちな費用も解説

POSレジを導入する際、よくある誤解が「月額利用料だけ払えばOK」というものです。
実際には、初期費用・月額費用の両方にさまざまなコストが含まれており、見落としやすい項目もあります。

初期費用の内訳

POS本体(iPadやレジ機器)、レシートプリンタ、キャッシュドロワなどの周辺機器が主な費用です。POSレジの価格相場(レジの種類別)で詳細に説明しますが、タブレットPOSなら、自前のiPadが使えれば初期費用を大幅に削減できます。

カテゴリ必須内容
POS端末・本体タブレット(iPad等)またはレジ一体型端末
周辺機器(基本)レシートプリンタ・キャッシュドロワ
※紙発行 or 現金会計する場合
周辺機器(追加)バーコードリーダー、自動釣銭機、キッチンプリンタなど
※業種により必要
設置サポート・初期設定代行業者による設置・配線・設定など。
※自力でできれば不要
スタッフ研修・レクチャー操作説明・トレーニング。
※マニュアルで済む場合は不要
POSレジ導入に必要な初期費用の内訳

月額費用の内訳

POSレジの利用料やサポート契約、インターネット通信費、レシート紙などの消耗品費が継続してかかります。

カテゴリ必須内容
POSレジ利用料無料プラン〜有料プラン(月額制)
機能拡張・追加オプション予約管理、外部連携、分析ツールなど
※業種や規模で検討
通信費インターネット回線(Wi-Fi/SIMなど)。
消耗品レシートロール紙など
※紙レシート運用の場合のみ
キャッシュレス端末の利用料クレジットカード・QR決済端末を導入する場合のみ必要
サポート契約・保守電話・チャット対応、障害復旧など。
※無償サポートで足りれば不要
POSレジ導入に必要な月額費用の内訳

POSレジの価格相場(レジの種類別)|初期・月額コスト比較

POSレジは「どのハードウェアを使うか」によって価格帯や機能、向いている業態が大きく異なります。この章では、代表的な5つのPOSレジの種類別に、価格相場とそれぞれの特徴を分かりやすく解説します。

導入コストだけでなく、使い勝手や設置環境、自店舗の運営スタイルに合うかどうかを確認しながら、最適な選択をしていきましょう。

安いPOSレジは?

タブレット型POSレジ初期費用:0~10万月額費用:0~1万円で導入可能
タブレットレジは、初期費用・月額費用ともにコストが低く、導入しやすい
※自前のiPadやキャンペーンを利用することで、初期費用が0円になることも!

POSレジ種類
POSレジの種類初期費用の目安月額費用の目安特徴規模おすすめ業態おすすめのサービス
タブレット型POSレジ0〜10万円程度0〜1万円前後導入が簡単
コストが安い
小~中規模店小規模店舗
美容室など
Airレジ
STORES レジ
スマレジ、
NEC モバイル POS
据え置き型POSレジ30〜100万円以上1〜2万円前後高機能
安定稼働
中〜大規模店スーパーマーケット
小売店
東芝テック
富士通POS
モバイル型POSレジ5〜15万円程度0〜1万円前後持ち運び可能
省スペース
小規模店キッチンカー
移動販売
Square
STORES 決済
セルフレジ型POSレジ50〜200万円以上1〜3万円前後無人対応
人件費削減
小〜大規模店飲食チェーン
量販店
USEN レジ
SelfRegi
パナソニック
富士電機
パソコン型POSレジ20〜80万円程度1〜2万円前後汎用性と拡張性が高い
設置スペースが必要
大規模店複数業務を
管理したい
事業者
ユビレジ
BCPOS
Poscube
POSレジの種類別 初期・月額費用

1. タブレット型POSレジの価格相場 – 初期費用が安く導入が簡単

タブレット型POSレジは、iPadなどの市販タブレットを本体として使用するタイプで、近年非常に人気があります。
アプリをインストールすればすぐに使える手軽さが魅力で、初期費用は0〜10万円程度、月額費用は0〜1万円前後が相場です。

無料で使えるプランや、レシートプリンタなどの周辺機器を追加するだけで始められるものも多く、開業初期のコストを抑えたい小規模店舗や美容室に最適です。

クラウド型と組み合わせて使うケースが多く、在庫・顧客管理や売上分析なども手軽に導入可能。
シンプルながらも、拡張性に優れた実力派POSです。

iPadなどの端末を使用しているため持ち運びも便利で、食べ放題の店舗ではタブレットで注文できるテーブルオーダーシステムを取り入れています。それにより、会計時に注文した金額が全て計算された状態で会計することが可能です。

iPad対応の無料POSレジの詳細はこちらの記事で解説しています。

2. 据え置き型POSレジの価格相場 – 高機能で耐久性が高いがコストは高め

据え置き型POSレジは、レジ本体・モニター・キャッシュドロワ・レシートプリンタなどが一体となった、業務用の王道スタイルです。
スーパーやドラッグストア、アパレルなどで広く利用されています。

初期費用は30〜100万円以上、月額費用は1〜2万円前後が目安で、安定性・処理速度・拡張性に優れており、大規模なレジ業務にも対応可能です。

一方で、導入時には業者による設置・設定が必要なケースが多く、ランニングコストもやや高め
高性能な分、長期的に安定稼働させたい中〜大規模店舗向けの選択肢です。

3. モバイル型POSレジの価格相場 – 持ち運びができて省スペース向き

モバイル型POSレジは、スマートフォンや小型端末を本体にしたコンパクトなPOSレジです。
移動販売、ポップアップショップ、キッチンカーなどスペースや電源に制限のある現場での活用に最適です。

価格相場は、初期費用5〜15万円程度、月額費用0〜1万円前後
小型のカードリーダーやモバイルプリンタをBluetoothで接続することで、最低限の構成でも決済・売上管理が行えます。

省スペース性と携帯性が魅力で、「今すぐどこでも使いたい!」というニーズにぴったりのスタイルです。

4. セルフレジ型POSレジの価格相場 – 無人対応で人件費削減に効果的

セルフレジ型POSレジは、顧客自身が操作して会計を完結できる無人レジのこと。
混雑解消・人件費削減・人手不足対策として、飲食チェーンや量販店などで導入が進んでいます。

導入コストは高めで、初期費用は50〜200万円以上、月額費用は1〜3万円前後が相場です。
タッチパネル・スキャナ・自動釣銭機などの専用機器が必要となるため、ある程度の設置スペースと導入予算が必要です。

ただし、ピーク時のレジ待ちを解消し、回転率を向上させる効果は大きく、長期的な人件費圧縮を見据えた投資として注目されています。

5. パソコン型POSレジの価格相場 – 拡張性は高いが設置スペースが必要

パソコン型POSレジは、一般的なPCをレジ端末として利用するタイプです。
レジ機能はもちろん、売上分析、顧客管理、帳票出力なども自在にカスタマイズでき、高い汎用性と拡張性を誇ります。

初期費用は20〜80万円程度、月額費用は1〜2万円前後が目安で、クラウドサービスや独自ソフトと組み合わせて運用することが多いです。

反面、PC本体・モニター・周辺機器を含めたスペース確保が必要で、店舗内の環境に配慮が求められます。
独自業務フローがある店舗や、詳細なデータ分析・帳票出力を行いたい事業者におすすめです。

POSレジを安く導入する6つの方法

POSレジは導入方法によって、初期費用を数十万円単位で抑えることも可能です。
ここでは、コストをできるだけかけずにPOSレジを導入するための実践的な方法を紹介します。

1. サブスクリプション型サービスを選ぶ

初期費用を抑えたいなら、月額制(サブスク型)のPOSレジサービスも有力な選択肢です。
iPadなどの端末がレンタルできるプランもあり、一括購入よりも資金負担が軽減されます。

小規模経営者や開業準備中の方にとっては、運用リスクを抑えながらスタートできる点が大きな魅力です。

2. 無料プラン・無料アプリを活用する

最近では、初期費用・月額費用が無料で使えるPOSレジアプリが増えています。
たとえば「Airレジ」や「STORES レジ」などは、iPadさえあればすぐに使える無料プランを提供しており、小規模店舗や開業初期の店舗には特におすすめです。

ただし、高度な分析機能や在庫連携などは有料プランでの対応となる場合もあるため、必要な機能とのバランスを見極めて選びましょう。

3. 中古レジ端末や周辺機器を検討する

POSレジ本体や周辺機器は、中古市場でも多数流通しています。
プリンタやキャッシュドロワーなどのハードは耐久性が高いため、状態の良いものを選べば十分実用に耐えます。

中古導入の際は、現行のPOSシステムに対応しているかどうかの確認が必須です。
信頼できる業者を選び、保証やアフターサポートがあるものを選ぶと安心です。

4. 補助金・助成金を活用する

国や自治体では、中小企業のIT導入支援の一環としてPOSレジ導入費用を補助する制度を設けていることがあります。
たとえば「IT導入補助金」や「小規模事業者持続化補助金」などが該当します。

最大で費用の2/3が補助されるケースもあり、数十万円の負担軽減につながる可能性があります。
導入前に自治体や商工会議所の窓口で確認することをおすすめします。

5. 必要最低限の機能に絞って導入する

POSレジは、多機能になるほど価格も高くなりがちです。
導入初期は「レジ機能」「売上管理」「簡単な顧客管理」など、本当に必要な機能だけを選ぶことでコストを大幅に削減できます。

後から必要に応じて機能を拡張できるクラウド型POSレジなら、スモールスタートにも最適です。

6. POSレジ一体型の決済端末を導入する

最近では、SquareなどPOSレジとキャッシュレス決済機能が一体になった端末も登場しています。
SquareやSTORESのようなサービスでは、1台でレジ+決済+売上管理ができるため、機器コストや設置スペースを大きく削減できます。

シンプルな運用を求める店舗や、小スペースの業態には非常に効率的な選択肢です。

POSレジの価格相場(レジの導入方法別)

POSレジは「どう導入するか」によって、初期費用や月額コスト、契約の柔軟性が大きく変わります。
ここでは、購入・リース・レンタル・サブスク(月額制)という代表的な4つの導入方法ごとに、それぞれの価格相場と導入のポイントをわかりやすく解説します。

店舗の規模や運営スタイル、資金状況に合わせて、最適な導入方法を見極めましょう。

導入方法初期費用月額費用契約期間向いている店舗メリット注意点・デメリット
購入30〜150万円基本なし(保守費用のみ)なし(購入後自由)中〜大規模店舗
長期運用前提の店舗
資産として所有できる
→月額費用が発生しないことも
初期投資が大きい
買い替え・メンテは自己負担
リース0〜少額7,000〜25,000円/月3〜7年が一般的中規模店舗月額で分割払い
→初期コストが抑えられる
中途解約不可
満了後に所有権が残らない場合も
レンタル0〜数千円1,000円〜/日、5,000円〜/月1日〜数ヶ月など短期イベント出店
期間限定ショップ
短期利用に最適
→柔軟な契約が可能
長期運用には割高
機器や機能に制限も
サブスク0〜数万円5,000〜15,000円/月1ヶ月〜(柔軟)小規模店舗初期費用が安い
常に最新機能が使える
月額費用が継続的にかかる
サービス停止時に利用不可に

1. 購入する場合の費用相場 – 一括支払いで所有するスタイル

購入は、POSレジ本体・周辺機器・ソフトウェアを一括で買い取る導入方法です。
一度支払えばその後の追加コストは抑えられ、資産として所有できるのが大きなメリットです。

  • 初期費用相場:30〜150万円程度(業務用機器の性能による)
  • 月額費用:不要 or メンテナンス費用が数千円〜1万円前後

ただし、導入時の資金負担は大きく、最新機種への切り替えも自己負担となります。
中〜大規模店舗や、長期間安定稼働を求める店舗におすすめです。

2. リース契約する場合の費用相場 – 中長期で分割払いしながら使う方法

リース契約は、一定期間(3〜7年程度)POSレジを借りて利用し、月額で費用を支払うスタイルです。
導入コストを分散でき、キャッシュフローに余裕を持たせたい店舗に向いています。

  • 月額費用相場:7,000円〜25,000円前後(機器構成により変動)
  • 契約期間:3年/5年/7年など

途中解約ができない点と、最終的に買い取りができない場合もあるため、契約内容の確認が重要です。
リース満了後は再契約か新機種への切り替えが必要になります。

3. レンタル利用する場合の費用相場 – 短期導入に向いたフレキシブルな手段

レンタルは、必要な期間だけPOSレジを借りて利用する短期契約のスタイルです。
イベント出店や期間限定店舗など、「一時的に使いたい」ニーズに最適です。

  • レンタル費用相場:1日1,000円〜/月額5,000〜30,000円程度
  • 契約期間:1日〜数ヶ月など短期OK

初期投資を抑えつつ柔軟に使える反面、長期的には割高になる傾向があります。
常設店舗には不向きなことが多く、あくまで「臨時用」として活用するのが賢明です。

4. サブスク(月額制)導入時の費用相場 – 初期コストを抑えて手軽に始める方法

最近増えているのが、ソフトウェアとハードを含めたサブスクリプション(月額制)プランです。
初期費用がほとんどかからず、月額で必要な機能を使えるため、開業初期にも人気があります。

  • 月額費用相場:5,000円〜15,000円程度(端末付きプランもあり)
  • 初期費用:0〜数万円(機器レンタルやセットアップ費用)

クラウド型POSレジとの親和性が高く、常に最新の機能が使えるのが魅力
契約期間も柔軟で、解約・乗り換えもしやすいため、小規模店舗や初めてPOSを導入する方におすすめです。

POSレジ周辺機器の費用相場一覧表

紹介してきたようにPOSレジを利用する場合は周辺機器を揃える必要があります。主な周辺機器の相場としては下記のようになります。

機器名費用相場
POSレジ用の端末1万円~6万円
決済端末クレジットカードリーダー2万円~6万円
カスタマーディスプレイ2万円前後
キャッシュドロア1万円~
バーコードスキャナー1万円~
レシートプリンター2万円~10万円
POSレジの周辺機器の価格一覧
POSレジの周辺機器の画像

POSレジ用の端末

POSレジアプリをインストールする端末としてはパソコンやタブレット端末が必要になります。機能にもよりますがパソコンであれば6万円前後〜タブレット端末であれば1万円前後で購入ができます。

POSレジに利用する端末は家電量販店でも購入できますが、POSレジを提供している会社が販売を行っている場合もあります。

キャッシュレス決済端末 – クレジット・電子マネー・QRコード決済

決済端末・クレジットカードリーダーは電子マネーQRコード決済などキャッシュレス決済の対応に必要な製品です。

対応したい決済手段によって導入する製品の種類も異なってきます。費用相場は2~6万円ですが決済端末を0円にしている会社もあります。

また基本的には月額費用も無料の場合が多いですが、レシートプリンターが一体となったオールインワン決済端末の場合は別途でシステム料金が発生する場合もあります。

キャッシュレス決済端末クレジットカードリーダーの詳細はそれぞれの記事で解説しています。

カスタマーディスプレイ – 合計金額・釣銭表示の画面

カスタマーディスプレイは顧客に対して値段や決済方法の案内を表示するものです。Bluetooth接続・USB接続の2つのタイプがあり、2万円前後で購入が出来ます。

POSレジのアプリケーションによってはタブレット端末でも代替することができ、初期費用を抑えたい場合はタブレットでも利用が出来る製品を選択しましょう。

キャッシュドロア – 現金収納の引き出し

キャッシュドロアは現金保管を行う引き出しです。鍵付きになっているものがほとんどですが、セキュリティの観点ではしっかり鍵が付いているものを選びましょう。

費用相場としては1万円前後が一般的です。タイプは大きく2つの種類がありレシートプリンターと接続するタイプ・USBでパソコンと接続するタイプがあります。

キャッシュドロアと周辺機器を設置できるスペースによって、店舗の置き場所も必要になってくるため事前に導入タイプと設置場所を検討しておきましょう。

バーコードスキャナー – 商品バーコードの読み取り機

バーコードスキャナーは金額の手打ち入力が不要で、商品バーコードを読み取ることで金額参照が可能な機器です。

スキャナーとバーコードが離れていても読み取れるロングレンジバーコードや、読み取り幅の広いバーコードにも対応しているタイプもあります。どちらも費用相場としては1万円前後で購入ができますが、Bluetoothなどのワイヤレス接続型の場合は3万円前後の製品もあります。

レシートプリンター – レシート印刷・発行機器

レシートプリンターは領収証や伝票を印字するために必要な機器です。据置型タイプ・持ち運び式のポータブル型があり、2万円~10万円前後が費用相場です。

POSレジを安く導入するためにおすすめの補助金制度

POSレジや周辺機器の導入には補助金制度が利用できます。複数の種類があるため、適したものを選択しましょう。ここでは「IT導入補助金」「小規模持続化補助金」「自治体の補助金」の、3つの補助金制度を紹介します。

1. IT導入補助金 – 制度の拡大、対象額は最大2年分まで引き上げ

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が業務効率化・売上アップ・インボイス制度対応などを目的にITツールを導入する際の費用を補助する制度です。

POSレジ(特にクラウド型やキャッシュレス決済対応レジ)も、補助対象のITツールとして導入可能です。

<補助上限と補助率>

枠組み補助額補助率
通常枠5万円〜450万円1/2(※条件を満たすと2/3)
インボイス枠(デジタル化基盤導入類型)最大350万円一律 2/3
セキュリティ対策推進枠5万円〜150万円中小企業:1/2、小規模事業者:2/3
複数社連携IT導入枠最大3,000万円一律 2/3

※「最低賃金+50円以内」で雇用している従業員が3か月以上在籍し、30%以上を占める場合、通常枠も補助率2/3に引き上げ。

<対象になるもの(POSレジ関連)>

補助対象項目内容・補足
クラウド型POSレジシステム売上・在庫・顧客・予約管理が一体化されたシステム(例:スマレジ、ユビレジなど)
POSアプリ・ソフトのライセンス費用月額・年額課金されるサービス(STORESレジなど)
決済端末の導入キャッシュレス(QR/クレカ)決済対応のPOS端末
導入支援・設定・マニュアル作成費導入時の初期サポートや社内トレーニング等も対象
POSと連携する業務システム会計ソフト、勤怠・在庫・顧客管理など、POSと連携可能なツール
セキュリティソフトや端末保護機能POS端末のセキュリティ対策(ファイアウォール、ウイルス対策等)
※すべて「登録されたIT導入支援事業者が提供するツール」であることが必須です。

<対象となる業種>

  • 中小企業・小規模事業者(製造業・飲食業・サービス業・美容室・不動産業など広範囲)
  • 個人事業主や法人(株式会社、合同会社など)も対象
  • 医療法人・NPO法人・社会福祉法人・学校法人も要件を満たせば対象に含まれる

※大企業やみなし大企業は対象外です。
※今後も年に複数回(通常4〜6回程度)公募が予定されています。

制度について、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

2. 小規模持続化補助金 – 最大250万円までの支給

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が販路開拓や業務効率化のために行う取り組みを支援する制度です。
POSレジ導入を含む、事業の成長や効率化に資する設備投資やツール導入も補助対象となります。

<補助上限と補助率>

申請枠補助上限額補助率
通常枠50万円2/3
成長・分配強化枠最大200万円2/3(インボイス特例は3/4)
事業再構築枠最大200万円2/3(インボイス特例は3/4)
創業枠最大200万円2/3(インボイス特例は3/4)
共同・協業枠最大250万円2/3(インボイス特例は3/4)
ビジネスコミュニティ枠最大250万円(予定)2/3(インボイス特例は3/4)

※「インボイス発行事業者」として登録済みであれば、補助率が引き上げられる特例があります。

<対象になるもの(POSレジ関連)>

小規模持続化補助金では、POSレジの導入費用も補助対象となる可能性があります。
以下のような取り組みが対象になります:

対象経費項目内容・補足
POSレジ本体の導入タブレット型や据え置き型POSレジなど、新規導入が対象
レシートプリンタやキャッシュドロワなどの周辺機器POSとの連携機器。導入に必要な範囲で対象に含まれる
キャッシュレス端末の導入QRコード決済端末やクレジット決済端末も対象になり得る
導入するソフトウェアの費用POSアプリ・クラウド型サービスなどの初期費用や年額使用料など
セットアップ費用・導入支援費ベンダーによる初期設定・コンサルティング費など
POS導入をアピールする販促チラシ制作費「キャッシュレス対応開始!」など販路拡大に資する取り組みであればOK

※日常的な維持費・決済手数料・修理費などのランニングコストや保守関連費用は対象外になる点に注意しましょう。

<対象となる業種>

業種区分常時使用する従業員数の上限
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業20人以下
製造業その他20人以下
※「従業員数」には、代表者や役員は含まず、常勤の従業員のみカウントされます。

個人事業主、株式会社・合同会社、NPO法人、医療法人、社会福祉法人なども対象(※一部要件あり)

申請には、商工会または商工会議所からの「事業支援計画書(様式4)」の発行が必要です。
着手までに数週間かかることもあるため、早めの準備がおすすめです。

上記の他に資本金や出資金、課税所得の年平均額、持続化給付金に関する要件もありますので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

3. 自治体の補助金事業 – キャッシュレス決済端末の導入をサポート

自治体によっては、「キャッシュレス決済端末等導入支援事業補助金」制度があります。これは名称の通り、キャッシュレス決済端末の導入をサポートしてくれる制度です。

補助金額は「経費合計額の2分の1」「上限10万」「上限20万」など、自治体によって異なります。

キャッシュレス決済の導入をする際は、住民登録をしている、もしくは事業所のある自治体の情報を確認してみましょう。

価格や費用以外でPOSレジを選ぶの5つのポイント

さまざまなPOSレジがありますが、どのPOSレジを利用すればいいのかわからないことも多いです。その際にPOSレジの選定に大切な5つのポイントを紹介します。

1.導入目的の明確化

1つ目に「導入目的の明確化」がポイントです。店舗の業種、規模によってPOSレジでも機能が違うため、よく使う機能とそうではない機能に分かれます。

多機能のPOSレジは、その分コストがかかりやすいため、導入目的を明確化してから検討しましょう。

2.操作性・使いやすさ

2つ目に「操作性や使いやすさ」がポイントです。店舗のスタッフがPOSレジを操作するため操作性がシンプルの方が、慣れていないスタッフでも使用しやすいです。

最近ではタッチパネルのPOSレジも存在しており、店舗に合わせた機種を選択しましょう。

3.利用規模と拡張性を検討に入れる

3つ目に「利用規模と拡張性を検討に入れる」がポイントです。店舗の規模や、多店舗展開を検討している場合は、POSレジの選択を規模に合わせて選択した方が良いです。

とくに店舗数が増えていく場合は、オプションなどPOSレジに拡張機能がつけれるタイプを選択するなど、柔軟性もポイントといえます。

4.運用やメンテナンス

POSレジを導入する上で大切なのが、POSシステムの運用です。スタッフが運用できるのであれば問題ありませんが、忙しい場合や運用できない場合は、レンタル・購入と異なります。

また故障した場合などにメンテナンスも必要なので、その点も注意しなければいけません。

5.ECサイト連携・分析機能

POSシステムによっては、ECサイトと店舗のデータを連携することができます。ECサイトと連携することで、販売チャネルの拡充やマーケティング戦略もO2Oオムニチャネルなど幅が広がります。

価格を抑えて導入できるおすすめPOSレジ比較14選

サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
連携
会計ソフト
連携
自動釣銭機
連携
セルフレジ
対応
squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone(iOS)
Android
タブレット
電話
メール
Square
・クレジットカード
・交通系電子マネー
・QRコード
Squareアプリ
他社アプリ連動可
かんたん注文 問い合わせ0円~
※キャンペーン価格
飲食店・カフェiPad(iOS)
Android
タブレット
電話
LINE
STORES決済
・クレジットカード
・交通系電子マネー
IntaPay
・QRコード国内主要12ブランド
海外3ブランド
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
問い合わせ問い合わせ
POS+(ポスタス)問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)365日電話サポート
全国無制限駆けつけサービス
stera terminal
JT-VT10/JT-VC10
楽天ペイ
VEGA3000
freee会計
MFクラウド会計
弥生会計
CASHIER0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダード:0円
プロフェッショナル:4,000円
※税抜
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
Android
タブレット
電話
メール
Square
Spayd
StarPay
クレジットカード/交通系・IC/コード決済
freee会計連携
STORES レジ0円~フリー:0円
ベーシック:4,950円
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)メール
電話
STORES決済
・クレジットカード
・交通系電子マネー
カスタム追加可能
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
Air レジ0円 ※無料
※iPad 37,790円
(別売)
0円飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone
(iOS)
メール
チャット
Square
Airペイ
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
×
スマレジ0円 ※無料スタンダード:0円
プレミアム:4,400円
プレミアムプラス:7,700円
フードビジネス:11,000円
リテールビジネス:13,200
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
スマレジペイメント
ペイメント・マイスター
おてがるPay、StarPay
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
NEC モバイルPOS 問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
24時間365日
メール
stera terminal
AirPAY
Anywhere
StarPay
問い合わせ
ユビレジ0円 ※無料
※周辺機器別売り
フリー:0円
プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売向け:11,400円
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
食べログPay
StarPay など
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
USENレジ0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話USEN PAY
USEN PAY QR
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
POSレジ導入費用比較表

かんたんレジ・かんたん注文
スマホでQRコード注文+POSレジ・初期設備の導入費用無料/月額0円から利用可能

注目かんたんレジ・かんたん注文の特徴
  • iPad、スマホ、キャッシュドロア、プリンター、ルーターなどの機器を無料提供手軽に店舗開業
  • .POSレジ、ハンディ、モバイルオーダー、タブレットオーダーなど、飲食店向けの全機能に対応
  • 最短2週間でスタート / クレジット/電マネー/QRコード決済にも対応
  • 店外注文もUber Eats連携も可能
  • すべての端末で日本語・中国語・英語・韓国語に対応

かんたん注文ハンディー機能+タブレットPOSレジ月額0円から利用でき、顧客自身が注文を行うセルフオーダーも利用ができる低価格・高機能・操作がかんたんなPOSレジです。

店内オーダーだけでなくUber Eatsとの連携することで、店外注文も受付ができます。

初期費用

標準プランの設備は0円で導入可能

月額費用

0円 ※無料

手数料

手数料なし

無料トライアル

セルフオーダー機能の

トライアルあり

STORES レジ
美容室・サロン向けのPOSレジ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で

注目STORES レジの特徴
  • 予約・POSレジ・キャッシュレス決済すべて初期費用0円で導入
  • 集客メディアからの予約も一元管理が可能
  • LINE予約・インスタグラム連携で予約の最大化を実現
  • 予約情報をPOSレジへ自動連携し、顧客・売上データもこれひとつで完結
  • 店舗売上・スタッフ別売上もグラフでかんたんに把握

STORES レジ初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。

予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。

決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。

また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。

フリー
初期費用

0円 ※無料

月額費用

0円 ※無料

内容

POSレジの基本機能を使いたいお店向け

ベーシック
初期費用

0円 ※無料

月額費用

4,950円~

内容

多機能・カスタムしたいお店向け

POS+(ポスタス)
業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ

注目POS+(ポスタス)の特徴
  • それぞれの業種に特化したPOSレジを提供
  • 多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチ
  • 導入から運用まで万全のサポート
  • キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズに対応
  • 複数店舗の管理・多言語対応など高機能も充実

POS+(ポスタス)は月間1,000店舗以上に導入されている様々な業界に特化したクラウド型POSレジです。

レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業態に特化した機能が利用できるPOSレジを提供しています。

キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズにも対応していて、多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチするサービスです。

初期費用

お問い合わせください。

月額費用

お問い合わせください。

機能①

売上分析/商品分析/予算管理

本部管理/顧客管理・分析/免税対応

キャッシュレス決済/セルフレジ/モバイルオーダー

オーダーエントリー/決済端末一体型POS

自動釣銭機/セミセルフセルフ

機能②

テイクアウト・デリバリー/呼出モニター

シフト管理/棚卸ハンディ/電子カルテ/予約管理

外部システム連携/WEB予約/店舗アプリ/レセコン連携

クーポン配信・スタンプカード/メッセージ配信/効果検証

導入サポート

メニュー登録/初期設定/365日電話サポート

全国無制限駆けつけサポート/スタッフトレーニング

Squareレジスター
手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに

注目Squareレジスターの特徴
  • 決済手数料3.25%→2.5%~!/月額・解約・振込手数料0円
  • QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応
  • お客様画面付きPOSレジ内蔵型オールインワン決済端末/30日以内返品OK・保証2年
  • 入金最短翌営業日/最短翌日導入可
  • アカウント1つで無料POSレジ・ネットショップ・事前決済・継続課金を1つに

SquareレジスターPOSレジが内蔵されているオールインワン決済端末です。

従来の決済端末ではPOSレジと連動して使用するのが一般的でしたがsquareレジスターは1台でどちらも使えるためレジ周りがこれ1台ですべて解決します。

決済手数料2.5%~のクレジット決済の他に電子マネーやQRコード決済といった主流決済に対応しており機会損失がありません。

またこれまでsquareのQRコード決済はPayPayのみでしたが、対応数を7種類に拡大しさらに多くの利用者に対応ができるようになりました。

また、お客様用画面がついておりお買い物内容を素早く双方確認することができお会計フローがとてもスムーズになります。

初期費用

端末費用のみ(30日返品OK)

月額費用

0円※無料

手数料

2.5%~

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

解約費用:0円

特徴

POSレジ内蔵型決済端末

最短導入即日

最短入金翌営業日

30日間全額返金保証付

2年間製品保証付

お得なキャンペーン情報
決済端末と周辺機器が抽選で30名様に当たるキャンペーン
期間中専用応募フォームよりアカウント登録した方が対象。 当選後、端末はSquareが店舗の規模や状況に合わせた端末を選定しプレゼント。
(当選者にはSquareよりメール連絡が届きます。)
期間:2025年4月14日まで
条件:キャンペーン期間中に専用応募フォームより新規アカウント登録をした方。 当選連絡より5営業日以内に対応いただける方。(5営業日以内に対応がない場合、当選無効となります。)

CASHIER POS
多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER

注目CASHIER POSの特徴
  • 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能 / 個人店舗にもおすすめなクラウド型
  • 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
  • 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
  • 電話やメールでのサポートも充実。無料でトラブルサポート
  • ご利用に合わせたPOSレジだけでないセルフレジという選択も可能

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。クラウドPOSレジだけでなく、お客様自身での商品スキャンからお会計までを済ませていただける外国語にも対応したセルフレジサービスの提供もしています。

初期費用

0円~

端末費用のみ

※端末レンタルあり

月額費用

スタンダードプラン:0円

プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)

主要機能

多彩なレジ/顧客管理

在庫管理/本部管理

大規模複数店舗管理

発注・仕入れ管理/その他

販売連携

セルフレジ/セミセルフレジ

ハンディ/スマホレジ

タッチパネル券売機

スマホ・テーブルオーダー

モバイル・テイクアウトオーダー

Square POSレジ
無料でレジ&キャッシュレス導入

注目Square POSレジの特徴
  • 最短翌日入金のスピード振込
  • POSレジ・キャッシュレス・ネットショップ作成も1アカウント
  • 小規模店舗・移動販売・複数店舗にも対応
  • レシートプリンター内蔵型POS・決済端末

Square POSレジは月額・初期0円で利用できるタブレットPOSシステムです。アカウント1つでキャッシュレス決済(Square決済)・POSレジ・ネットショップ作成(Squareオンラインビジネス)が可能です。

1アカウントで全てが完結するため、店舗のシフト管理・売上管理・キャッシュレス決済・ネットショップ販売も全てが実現でき、実店舗とネットショップの在庫も一元管理ができます。

またレシートプリンター内蔵型の決済端末「Squareターミナルを利用すれば、タッチパネルでPOSレジ操作・電子マネー・屋外決済など豊富な支払い方法に対応できます

初期費用

0円

※Squareターミナル:46,980円

月額費用

0円 ※無料

手数料

決済:3.25~3.95%

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

対応決済

ICカード/電子マネー

クレジット/タッチ決済

会計ソフト連携

MFクラウド会計

freee会計

Air レジ
0円から簡単に使えるレジアプリ

Air レジ紹介画像の1枚目
注目Air レジの特徴
  • レジ機能が0円
  • 操作がカンタン
  • いつでもどこでも売上の確認ができる

Airレジは、誰でも簡単に使えるデザインで、会計業務をミスなく素早く処理できます。軽減税率にも対応しているので、複数の税率があっても迷うことがありません。これにより、打ち間違いや計算ミスを防ぎ、レジ締めの時間も短縮できます。

初期費用

0円

月額費用

0円

周辺機器

有料

※利用に必要なiPadとカードリーダー

の無償貸与キャンペーン実施中

スマレジ
初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ

注目スマレジの特徴
  • 初期/月額0円・高機能なのにシンプルな管理画面で使いやすい
  • モバイル(テーブル)オーダー/決済端末/会計ソフト連携で効率化
  • 無料お試し30日間は全ての機能/電話での導入サポートを無料で利用可能
  • iPad・iPhoneで使える無料POSレジ/在庫管理/リアルタイム売上集計
  • 利用店舗数121,000店舗突破・個人飲食店から小売など幅広い業種で利用実績

スマレジ初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。

店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。

初期費用

0円

※無料

月額費用

0円

※無料

内容

売上分析/予算管理

本部管理/顧客管理

免税対応/キャッシュレス決済

セルフレジ/セルフオーダー

オーダーエントリー

無料トライアル

あり

※30日全機能を無料で

NECモバイルPOS
飲食店向けサブスク(SaaS)型POS

NECモバイルPOS紹介画像の1枚目
注目NECモバイルPOSの特徴
  • 飲食店向けサブスク(SaaS)型POS
  • 50以上の外部連携サービス
  • 2ケ月に1回のバージョンアップで常に最新の機能
  • 安心なサポート・コールセンター

NECモバイルPOSは、2014年からサービスを始めた「サブスク(SaaS)型」のレジシステムです。

飲食店チェーンなど、1,500社以上のお店で使われています。たとえば、丸亀製麺や一風堂といったお店から、他にもいろいろなタイプの飲食店に対応できるのが特徴です。

飲食店は、税金の仕組みが変わったり、新しいお札が出たり、コロナや観光客の増加など、外部の環境がよく変わる業界です。そんな変化に対応するためには、レジを買って自分のお店専用にカスタマイズするのではなく、必要に応じてすぐに対応できるシステムが便利です。

NECモバイルPOSは、こうした変化に対応できるよう、サブスク(SaaS)型として提供されています。これにより、手軽に始められて、長く便利に使い続けることができます

安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク(SaaS)型で提供しています。

初期費用

問い合わせ

月額費用

問い合わせ

USEN Register(Uレジ)

  • 多機能で低コスト
  • スマートなデザインと直感的な操作性
  • USENの安心サポートサービス

USEN Registerは多機能かつ低コストなので中小企業でも導入しやすいです。さらに10月31日までに加入すれば、ハンディ端末3台、キッチンプリンタ、オプション4点をプレゼントキャンペーンで貰えることができます。

初期費用月額費用無料トライアル
個別見積個別見積なし

詳細はこちら:https://usen-pos.com/uregi/

マジレジ

  • POSシステムの機能が豊富
  • レジスターがシンプルで使いやすい
  • タブレットの初期コストが安い

マジレジはアンドロイドOS対応のレジアプリです。操作性がシンプルなのでわかりやすく、さまざまな機能があります。さらに一体型なので簡単に設置ができます。見積相談も簡単にできますので一度参考にしてみてください。

初期費用月額費用無料トライアル
個別見積個別見積なし

詳細はこちら:https://semoor.com/magiregi/

はんじょうPOSレジ

●特徴

  •  サービス継続率97.7%
  • 飲食店に特化したPOSレジ
  • 24時間365日サポート

はんじょうPOSレジはハンディ付きプラン・ベーシックプラン・テーブルオーダー付きプランの3つに分かれています。ハンディ付きプランはレストランや居酒屋などに向いています。

ベーシックプランは小規模の飲食店に向きで、テーブルオーダー付きプランは食べ放題を導入されている店舗など、スタッフだけでは間に合わない店舗に必要ではおすすめのプランです。

初期費用月額費用無料トライアル
298,000円~10,000円なし

詳細はこちら:https://www.hanjou-posregi.com/

tenposAir(テンポスエアー)

●特徴

  • 操作性が抜群に良い
  • 圧倒的な高性能
  • ネットワークサーバーに左右されない

tenposAirは操作性が抜群に良いです。シンプルな操作性でありながら、メニュー数が200を超えてもカテゴリ分けができるので、間違える心配がありません。さらに多層階の店舗にも対応をしているため、大型店舗でも利用することができます。

初期費用月額費用無料トライアル
380,000円~10,000円なし

詳細はこちら:https://tenposair.com/

ブレイン(blayn)レジスター

  • 飲食店専用のPOSレジ
  • 無料でPOSレジの機能が使える
  • サポート体制が万全

ブレインレジスターは飲食店専用のPOSレジです。忙しい飲食店で負担がかからないような機能が豊富で、月額料金は0円から利用ができます。

さらにライトプラン・プレミアムプランがありますが、店舗に合わせてプランを選択できるので是非利用してみてはいかがでしょうか。

初期費用月額費用無料トライアル
無料0円~9,800円なし

詳細はこちら:https://www.blayn.com/

安い価格のPOSレジを選ぶ際の4つの注意点

1.価格表示が本体代金のみになっていないか

POSレジの価格が安い場合は本体のみの料金表示となっている場合もあります。この場合はソフトウェアが付帯しておらず、別途で購入が必要となり他のレジよりも高くなってしまう可能性もあります。

POSレジを選ぶ際は価格の内訳についても確認するようにしましょう。

2.リース時の条件を確認する

リースやレンタルでPOSレジを導入すると安い価格で利用ができます。ただし細かな条件が設けられているケースもあるため、契約内容は事前に細かくチェックをしておきましょう。

3.オプション金額が高すぎないか

導入するPOSレジによってはオプションを追加することもあります。しかし基本機能が弱く多くのオプションをつける必要がある、1つ1つのオプションの価格が高い場合もあります。

自社にとって必要とするオプションであるか、他社と比較して高くないのかといった部分を確認しましょう。

4.補助金の対象になっているか

POSレジ導入の費用を安くするためには補助金を活用するのもおすすめです。主な補助金としては次のようなものがあります。

  • IT導入補助金
  • 小規模事業者持続化補助金
  • 業務改善助成金
  • ものづくり補助金

補助金を利用するにはさまざまな条件があり、要件を満たさないと補助を受けることは出来ません。また導入する補助金が対象になっているかも事前に確認しておきましょう。

POSレジ導入の5つのメリット

飲食店などで導入されているPOSレジですが、POSレジを導入する5つのメリットを紹介します。

1.会計・経理処理の業務効率化

1つ目のメリットは「会計・経理処理の業務効率化」です。会計や経理の処理を「オーダーエントリシステム」といった注文管理端末を利用すれば、金額を打ち込む必要がありません。

そのためスタッフの負担が減り、時間短縮にも繫がります。さらに営業が終了した後の集計作業も自動的に行ってくれます。

オーダーエントリーシステムの詳細はこちらの記事で解説しています。

2.単価入力のミス防止

2つ目は「単価入力のミス防止」です。あらかじめ商品の金額を設定しておくことが可能なので、単価入力のミスを防止することができます。

またキャンペーンやセールなどで金額が変わる際も、事前に情報の登録・変更をすることができるので、従業員によって間違ってしまうということを無くすことができます。

3.レジ担当の不正防止

3つ目は「レジ担当の不正防止」です。レジを使用する際にログが残るシステムとなっているため、いつ・だれが・どの店舗で会計処理行ったかを明確にすることが可能で、不正を防ぐことができます。

また商品の金額確認や、覚える必要はないため忙しい時でも会計の効率化を上げることができます。

4.売上管理・購入データ分析による売上向上

4つ目は「売上管理・購入データ分析による売上向上」です。システムに購買データが保存されているため、何の商品がどのタイミングで購入されたのかを確認することができます。

また在庫数も連携することで確認することができるので、どの商品が売れているのか共有することができます。1年間のデータの売れ筋を確認することで、新商品の開発や、顧客がどういった商品を求めているのか分析をして、売上向上に繋げることが可能です。

5.データ一元管理による多店舗経営管理

複数店舗がある場合、売上管理の集計は大変な作業となりますが、店舗別のPOSレジを連携することでデータを一覧で確認が可能です。多店舗経営の管理は経営者にとっては大切です。

POSレジ導入の3つのデメリット

1.初期費用・月額費用が高い場合がある

POSレジ導入時のデメリットとしては初期・月額費用が高くなる場合がある点です。そのため料金相場比較して適切な金額であるか、不要なオプションがついてないかを確認しましょう。

月額費用は無料で利用できるタブレット型POSレジや、補助金対象になっているケースもあるため事前に確認しておく必要があります。

なお、POSレジの導入費用を比較して確認したい方は、下記の記事でサービスごとのPOSレジ導入費用を比較していますので、ぜひご覧ください。

2.Wi-Fiなどのネットワーク環境が必要

POSレジを利用する際のデメリットは通信環境を整備する必要がある点です。データはクラウド上に保管されますが、Wi-Fi環境がなければレジとして機能はしません。

店舗で利用している回線と同じものを利用検討する方もいるかもしれませんが、通信環境を安定させたい場合はあまりおすすめはできません。

同じ回線を利用すると通信スピードが下がりオーダー反映が遅れる・決済処理中にフリーズが起こるといったリスクもあります。

通信環境がないとレジとして機能させることができないため、開業時は回線の初期工事費・インターネット回線料が発生する点を抑えておきましょう。また災害時など通信が停止すると利用出来ない点も想定が必要です。

おすすめの法人向けインターネット回線・Wi-Fiについては下記に記事で紹介しています。

店舗・飲食店おすすめのWi-Fi比較16選

3.補助金利用の対象外のPOSレジもある

上述で補助金が利用できるケースもあると解説しましたが、補助金活用の対象外になっているPOSレジもあります。

企業のホームページ上に対象になっているかを記載している場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

【業種別】POSレジに追加したほうがよいオプション

POSレジにはさまざまなオプションがあります。オプションを付けると費用も高くなりますが、業務の効率化や集客力の向上によってペイできる可能性もあるでしょう。

ここでは業種別に、POSレジに追加したほうがよいオプションを紹介します。

飲食店 – 注文のシステム化

飲食店では、注文を受ける場所、料理を作る場所、会計をする場所がそれぞれ異なるため、注文のシステム化が業務効率化において重要です。

口頭や紙での注文伝達は、聞き間違いや書き間違いなどのミスが発生しやすく、注文内容の確認や修正に時間がかかる場合があります。また、ホールスタッフがキッチンまで注文を伝えに行く動線も混雑しやすく、業務が滞ってしまうことも少なくありません。

これらの課題を解決するために、POSレジに以下の周辺機能を追加することをおすすめします。

  • レジ会計機能
  • 売上管理
  • 顧客管理機能
  • オーダーエントリーシステム
  • 複数店舗管理
  • 分析機能

上記の機能を活用することで、飲食店の業務効率化、顧客満足度向上、経営戦略の強化を実現できるでしょう。 

飲食店でPOSレジ導入をご検討中の方は、下記の記事で飲食店向けのPOSレジを比較・解説しておりますので、ぜひご覧ください。

クリニック – 顧客管理の一元化

– クリニックでは、通常の会計と異なる複雑な計算が必要である

– 多くの患者が何度も来院するため、カルテや会計情報などの顧客情報をまとめて管理できる一元的なシステムが求められている

– 課題を解決するために、レジ会計機能、顧客管理機能、他システムとの連携機能、衛生面に配慮した機能の追加がおすすめ

クリニックでは、通常の会計とは異なる複雑な計算が必要となります。保険診療と自費診療の組み合わせや薬剤費の計算など、正確な会計処理が求められます。顧客管理機能と連携したPOSレジであれば、複雑な計算を自動化し、会計ミスを防ぐことができるでしょう。

また、多くの患者が何度も来院するため、カルテや会計情報などの顧客情報をまとめて管理できる一元的なシステムがおすすめです。これらの課題を解決するために、クリニックのPOSレジには以下の機能の追加がおすすめです。

  • レジ会計機能
  • 顧客管理機能
  • 他システムとの連携機能
  • 衛生面に配慮した機能

上記の機能を備えたPOSレジを選ぶことで、クリニックの業務効率化と患者満足度向上を実現できるでしょう。 

小売店 – 在庫管理の簡易化やレジ業務の効率化

小売店では、在庫管理の簡易化やレジ業務の効率化が求められます。商品の種類が多いため、在庫状況の把握や発注業務に手間がかかったり、レジでの会計処理に時間がかかって顧客を待たせてしまったりするケースがあります。

これらの課題を解決するために、POSレジに以下の機能を追加することをおすすめします。

  • レジ会計機能
  • 発注・仕入れ管理機能
  • 商品管理
  • 顧客管理機能
  • 在庫管理機能
  • 複数店舗管理

さらに、スマートフォンを活用した機能も役立ちます。例えば、スマートフォン型POSレジを導入すれば、レジ待ちの列を解消し、顧客のストレスを軽減できるでしょう。

POSレジ導入でスマートな店舗経営を実践

POSレジは近年さらに進化しており、管理のしやすさ、便利さも高くなっています。売上の管理や分析など店舗を運営する上で必要になってきていますので、是非参考にしてみてください。

またPOSのメリットはさまざまなデータを一元的に管理し、分析が行える部分です。予約管理システム予約台帳アプリといった顧客情報も統合管理し、最適な集客で売上アップを実現しましょう。

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