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iPadレジとは?おすすめアプリ10選!費用相場、機能やメリット・デメリットを紹介!

更新日:
目次
iPadレジとは
おすすめのiPadレジアプリ10選
かんたんレジ・かんたん注文 - スマホでQRコード注文+POSレジ・初期設備の導入費用無料/月額0円から利用可能
STORES レジ - 美容室・サロン向けのPOSレジ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で
POS+(ポスタス) - 業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ
Squareレジスター - 手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに
CASHIER POS - 多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER
Square POSレジ - 無料でレジ&キャッシュレス導入
Air レジ - 0円から簡単に使えるレジアプリ
スマレジ - 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
NECモバイルPOS - 飲食店向けサブスク(SaaS)型POS
ロイバースPOS
飲食店におすすめのiPad POSレジアプリ3選
ブレインレジスター
POS+food(ポスタスフード)
はんじょうPOSレジ
小売・アパレルにおすすめのiPadレジアプリ3選
BCPOS
Tabレジ
Orange POS
iPadレジの機能
iPadレジの初期費用・月額費用の相場
無料で使えるのはどれ?4種類のレジとかかる費用
iPadレジの5つの比較ポイント・選び方
1. 必要な機能がそろっているかをチェック
2. 導入コストと月額費用
3. 決済方法
4. 操作性とUI(ユーザーインターフェース)
5. サポート体制の充実度
iPadレジの5つのメリット
1. 空いたスペースを有効活用できる
2. 機能追加や法改正にも素早く対応できる
3. さまざまな業務に対応できる
4. 持ち運びやすく活用しやすい
5. レジ周辺の見た目がおしゃれになる
iPadレジの3つのデメリット
1. 安定したインターネット環境の整備が必須になる
2. iOSのアップデートによってトラブルが発生することもある
3.iPadの動作の安定性や耐久性が劣る
アメリカから日本へ!キャッシュレス化の波により、iPadレジアプリは普及していく
もっと見る

iPadレジは、手軽に導入できる新しい形のPOSレジシステムとして注目されています。お手持ちのiPadとアプリだけで、売上管理や在庫管理、顧客管理など、店舗運営に必要なさまざまな機能を簡単に利用できます。

ただ、iPadレジにはさまざまな種類のシステムがあり、それぞれに特徴が異なるため、「どう選べばよいかわからない」という方も多いでしょう。そこで本記事では、iPadレジの機能やメリット・デメリット、選び方について詳しくご紹介します。

先におすすめのiPadレジを知りたい方は、「【無料あり】おすすめiPadレジ」をご覧ください。

iPadレジとは

iPadレジとは、iPadにPOSレジアプリをインストールして使用するレジです。従来のレジとは異なり、高価な専用端末を必要とせず、お手持ちのiPadとアプリだけで導入できます。

iPadレジとは

iPadにPOSレジアプリをインストールして使用するレジ。自分のPadとアプリだけで導入できる。

iPadレジの大きな特徴は、直感的に操作できる点と豊富な機能です。のちほど紹介しますが、売上管理や商品管理、在庫管理など、店舗運営に必要な機能が充実しています。

コンパクトで持ち運びしやすいという点も大きなメリットです。カフェやレストランなどの飲食店はもちろん、小売店、美容室、クリニックなど、さまざまな業種で活用されています。。

おすすめのiPadレジアプリ10選

サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
連携
会計ソフト
連携
自動釣銭機
連携
セルフレジ
対応
squareレジスター(POS) 端末費用のみ0円 ※無料飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone(iOS)
Android
タブレット
電話
メール
Square
・クレジットカード
・交通系電子マネー
・QRコード
Squareアプリ
他社アプリ連動可
かんたん注文 問い合わせ0円~
※キャンペーン価格
飲食店・カフェiPad(iOS)
Android
タブレット
電話
LINE
STORES決済
・クレジットカード
・交通系電子マネー
IntaPay
・QRコード国内主要12ブランド
海外3ブランド
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
問い合わせ問い合わせ
POS+(ポスタス)問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)365日電話サポート
全国無制限駆けつけサービス
stera terminal
JT-VT10/JT-VC10
楽天ペイ
VEGA3000
freee会計
MFクラウド会計
弥生会計
CASHIER0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダード:0円
プロフェッショナル:4,000円
※税抜
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
Android
タブレット
電話
メール
Square
Spayd
StarPay
クレジットカード/交通系・IC/コード決済
freee会計連携
STORES レジ0円~フリー:0円
ベーシック:4,950円
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)メール
電話
STORES決済
・クレジットカード
・交通系電子マネー
カスタム追加可能
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
Air レジ0円 ※無料
※iPad 37,790円
(別売)
0円飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone
(iOS)
メール
チャット
Square
Airペイ
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
×
スマレジ0円 ※無料スタンダード:0円
プレミアム:4,400円
プレミアムプラス:7,700円
フードビジネス:11,000円
リテールビジネス:13,200
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
スマレジペイメント
ペイメント・マイスター
おてがるPay、StarPay
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
NEC モバイルPOS 問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
24時間365日
メール
stera terminal
AirPAY
Anywhere
StarPay
問い合わせ
ユビレジ0円 ※無料
※周辺機器別売り
フリー:0円
プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売向け:11,400円
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
食べログPay
StarPay など
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
USENレジ0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話USEN PAY
USEN PAY QR
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
POSレジ導入費用比較表

かんたんレジ・かんたん注文
スマホでQRコード注文+POSレジ・初期設備の導入費用無料/月額0円から利用可能

注目かんたんレジ・かんたん注文の特徴
  • iPad、スマホ、キャッシュドロア、プリンター、ルーターなどの機器を無料提供手軽に店舗開業
  • .POSレジ、ハンディ、モバイルオーダー、タブレットオーダーなど、飲食店向けの全機能に対応
  • 最短2週間でスタート / クレジット/電マネー/QRコード決済にも対応
  • 店外注文もUber Eats連携も可能
  • すべての端末で日本語・中国語・英語・韓国語に対応

かんたん注文ハンディー機能+タブレットPOSレジ月額0円から利用でき、顧客自身が注文を行うセルフオーダーも利用ができる低価格・高機能・操作がかんたんなPOSレジです。

店内オーダーだけでなくUber Eatsとの連携することで、店外注文も受付ができます。

初期費用

標準プランの設備は0円で導入可能

月額費用

0円 ※無料

手数料

手数料なし

無料トライアル

セルフオーダー機能の

トライアルあり

STORES レジ
美容室・サロン向けのPOSレジ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で

注目STORES レジの特徴
  • 予約・POSレジ・キャッシュレス決済すべて初期費用0円で導入
  • 集客メディアからの予約も一元管理が可能
  • LINE予約・インスタグラム連携で予約の最大化を実現
  • 予約情報をPOSレジへ自動連携し、顧客・売上データもこれひとつで完結
  • 店舗売上・スタッフ別売上もグラフでかんたんに把握

STORES レジ初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。

予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。

決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。

また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。

フリー
初期費用

0円 ※無料

月額費用

0円 ※無料

内容

POSレジの基本機能を使いたいお店向け

ベーシック
初期費用

0円 ※無料

月額費用

4,950円~

内容

多機能・カスタムしたいお店向け

POS+(ポスタス)
業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ

注目POS+(ポスタス)の特徴
  • それぞれの業種に特化したPOSレジを提供
  • 多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチ
  • 導入から運用まで万全のサポート
  • キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズに対応
  • 複数店舗の管理・多言語対応など高機能も充実

POS+(ポスタス)は月間1,000店舗以上に導入されている様々な業界に特化したクラウド型POSレジです。

レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業態に特化した機能が利用できるPOSレジを提供しています。

キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズにも対応していて、多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチするサービスです。

初期費用

お問い合わせください。

月額費用

お問い合わせください。

機能①

売上分析/商品分析/予算管理

本部管理/顧客管理・分析/免税対応

キャッシュレス決済/セルフレジ/モバイルオーダー

オーダーエントリー/決済端末一体型POS

自動釣銭機/セミセルフセルフ

機能②

テイクアウト・デリバリー/呼出モニター

シフト管理/棚卸ハンディ/電子カルテ/予約管理

外部システム連携/WEB予約/店舗アプリ/レセコン連携

クーポン配信・スタンプカード/メッセージ配信/効果検証

導入サポート

メニュー登録/初期設定/365日電話サポート

全国無制限駆けつけサポート/スタッフトレーニング

Squareレジスター
手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに

注目Squareレジスターの特徴
  • 決済手数料3.25%→2.5%~!/月額・解約・振込手数料0円
  • QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応
  • お客様画面付きPOSレジ内蔵型オールインワン決済端末/30日以内返品OK・保証2年
  • 入金最短翌営業日/最短翌日導入可
  • アカウント1つで無料POSレジ・ネットショップ・事前決済・継続課金を1つに

SquareレジスターPOSレジが内蔵されているオールインワン決済端末です。

従来の決済端末ではPOSレジと連動して使用するのが一般的でしたがsquareレジスターは1台でどちらも使えるためレジ周りがこれ1台ですべて解決します。

決済手数料2.5%~のクレジット決済の他に電子マネーやQRコード決済といった主流決済に対応しており機会損失がありません。

またこれまでsquareのQRコード決済はPayPayのみでしたが、対応数を7種類に拡大しさらに多くの利用者に対応ができるようになりました。

また、お客様用画面がついておりお買い物内容を素早く双方確認することができお会計フローがとてもスムーズになります。

初期費用

端末費用のみ(30日返品OK)

月額費用

0円※無料

手数料

2.5%~

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

解約費用:0円

特徴

POSレジ内蔵型決済端末

最短導入即日

最短入金翌営業日

30日間全額返金保証付

2年間製品保証付

お得なキャンペーン情報
決済端末と周辺機器が抽選で30名様に当たるキャンペーン
期間中専用応募フォームよりアカウント登録した方が対象。 当選後、端末はSquareが店舗の規模や状況に合わせた端末を選定しプレゼント。
(当選者にはSquareよりメール連絡が届きます。)
期間:2025年4月14日まで
条件:キャンペーン期間中に専用応募フォームより新規アカウント登録をした方。 当選連絡より5営業日以内に対応いただける方。(5営業日以内に対応がない場合、当選無効となります。)

CASHIER POS
多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER

注目CASHIER POSの特徴
  • 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能 / 個人店舗にもおすすめなクラウド型
  • 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
  • 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
  • 電話やメールでのサポートも充実。無料でトラブルサポート
  • ご利用に合わせたPOSレジだけでないセルフレジという選択も可能

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。クラウドPOSレジだけでなく、お客様自身での商品スキャンからお会計までを済ませていただける外国語にも対応したセルフレジサービスの提供もしています。

初期費用

0円~

端末費用のみ

※端末レンタルあり

月額費用

スタンダードプラン:0円

プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)

主要機能

多彩なレジ/顧客管理

在庫管理/本部管理

大規模複数店舗管理

発注・仕入れ管理/その他

販売連携

セルフレジ/セミセルフレジ

ハンディ/スマホレジ

タッチパネル券売機

スマホ・テーブルオーダー

モバイル・テイクアウトオーダー

Square POSレジ
無料でレジ&キャッシュレス導入

注目Square POSレジの特徴
  • 最短翌日入金のスピード振込
  • POSレジ・キャッシュレス・ネットショップ作成も1アカウント
  • 小規模店舗・移動販売・複数店舗にも対応
  • レシートプリンター内蔵型POS・決済端末

Square POSレジは月額・初期0円で利用できるタブレットPOSシステムです。アカウント1つでキャッシュレス決済(Square決済)・POSレジ・ネットショップ作成(Squareオンラインビジネス)が可能です。

1アカウントで全てが完結するため、店舗のシフト管理・売上管理・キャッシュレス決済・ネットショップ販売も全てが実現でき、実店舗とネットショップの在庫も一元管理ができます。

またレシートプリンター内蔵型の決済端末「Squareターミナルを利用すれば、タッチパネルでPOSレジ操作・電子マネー・屋外決済など豊富な支払い方法に対応できます

初期費用

0円

※Squareターミナル:46,980円

月額費用

0円 ※無料

手数料

決済:3.25~3.95%

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

対応決済

ICカード/電子マネー

クレジット/タッチ決済

会計ソフト連携

MFクラウド会計

freee会計

Air レジ
0円から簡単に使えるレジアプリ

Air レジ紹介画像の1枚目
注目Air レジの特徴
  • レジ機能が0円
  • 操作がカンタン
  • いつでもどこでも売上の確認ができる

Airレジは、誰でも簡単に使えるデザインで、会計業務をミスなく素早く処理できます。軽減税率にも対応しているので、複数の税率があっても迷うことがありません。これにより、打ち間違いや計算ミスを防ぎ、レジ締めの時間も短縮できます。

初期費用

0円

月額費用

0円

周辺機器

有料

※利用に必要なiPadとカードリーダー

の無償貸与キャンペーン実施中

スマレジ
初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ

注目スマレジの特徴
  • 初期/月額0円・高機能なのにシンプルな管理画面で使いやすい
  • モバイル(テーブル)オーダー/決済端末/会計ソフト連携で効率化
  • 無料お試し30日間は全ての機能/電話での導入サポートを無料で利用可能
  • iPad・iPhoneで使える無料POSレジ/在庫管理/リアルタイム売上集計
  • 利用店舗数121,000店舗突破・個人飲食店から小売など幅広い業種で利用実績

スマレジ初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。

店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。

初期費用

0円

※無料

月額費用

0円

※無料

内容

売上分析/予算管理

本部管理/顧客管理

免税対応/キャッシュレス決済

セルフレジ/セルフオーダー

オーダーエントリー

無料トライアル

あり

※30日全機能を無料で

NECモバイルPOS
飲食店向けサブスク(SaaS)型POS

NECモバイルPOS紹介画像の1枚目
注目NECモバイルPOSの特徴
  • 飲食店向けサブスク(SaaS)型POS
  • 50以上の外部連携サービス
  • 2ケ月に1回のバージョンアップで常に最新の機能
  • 安心なサポート・コールセンター

NECモバイルPOSは、2014年からサービスを始めた「サブスク(SaaS)型」のレジシステムです。

飲食店チェーンなど、1,500社以上のお店で使われています。たとえば、丸亀製麺や一風堂といったお店から、他にもいろいろなタイプの飲食店に対応できるのが特徴です。

飲食店は、税金の仕組みが変わったり、新しいお札が出たり、コロナや観光客の増加など、外部の環境がよく変わる業界です。そんな変化に対応するためには、レジを買って自分のお店専用にカスタマイズするのではなく、必要に応じてすぐに対応できるシステムが便利です。

NECモバイルPOSは、こうした変化に対応できるよう、サブスク(SaaS)型として提供されています。これにより、手軽に始められて、長く便利に使い続けることができます

安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク(SaaS)型で提供しています。

初期費用

問い合わせ

月額費用

問い合わせ

ロイバースPOS

  • iPhone、Androidどちらでも利用が可能
  • 1つのアカウントで多店舗の経営ができる
  • アプリ連携に関わらず複数の決済方法に対応

大きく分けると次の5つのアプリから成り立っており、それぞれを連携させて活用できます。

ロイバーズPOSはスモールビジネス向けのPOSシステムで、
ロイバースPOS本体/ロイバースBack Office(在庫管理などをまとめて行う)/ロイバースDashboard(従業員管理)/ロイバースKDS(キッチンディスプレイシステム)/ロイヤリティープログラム(顧客管理)

特にKDSは、混雑時などに紙注文でよくある混乱をディスプレイ表示で避けることができるので、飲食店などでは使いやすいPOSレジです。

詳細はこちら:https://loyverse.com/jp/retail-pos

飲食店におすすめのiPad POSレジアプリ3選

ブレインレジスター

ブレインレジスターの紹介
  • コンパクトでスタイリッシュなデザイン
  • 月額0円プランでも機能が充実
  • 利用プランの別なくサポートを受けられる

クラウド型で売り上げデータや複数の店舗状況もスマホやPCでリアルタイムで確認が可能ですが、予約管理や従業員管理には対応していないので別の管理方法が必要です。

会計ソフトと連携していて、売り上げデータなどをCSVファイルとして出力もできます。

初期費用月額費用無料トライアル
192,650円(税抜き)~0円、4,800円、9,800円特に設定なし(無料プランから~)

詳細はこちら:https://www.blayn.com/

POS+food(ポスタスフード)

POS+food(ポスタスフード)の紹介
  • iOS、Androidスマホ、タブレットに対応したクラウド型モバイルPOSレジ
  • 小規模から大型チェーン店までさまざまな店舗形態に対応可能
  • 365日電話でのサポートや、駆けつけ保守も無制限

1店舗から大型チェーン店、イベントなどの特設店舗までさまざまな店舗形態にも対応可能なPOS+food。予約管理サービスとも連携しており顧客管理もしっかり対応できます。

また突然ネットワークの切断があってもオーダーや売上は消失することなく保守されるので業務に影響しないのも特徴です。

従業員管理、売上データなども分析してくれるのでどこいいてもリアルタイムで状況を把握できます。

初期費用月額費用無料トライアル
35万円~12,000円~無し

詳細はこちら:https://www.postas.co.jp/function/postas-food/

はんじょうPOSレジ

はんじょうPOSレジの紹介
  • 年中無休でコールセンターでサポートを受けることができる
  • 勤怠管理、金銭不正などをしっかりチェック
  • 画面操作一つでメニュー変更が可能

はんじょうPOSレジのシステムは飲食店経営者がユーザー目線をしっかり盛り込んだサービスです。営業管理、顧客管理、売上集計などをこのサービスひとつでカバーできるのが魅力です。

またタイムカードを打刻する時にそのスタッフがきちんと着替えているかを撮影するため、間違って別の人のカードを打刻するミスも軽減できます。

初期費用は少し高めの設定ですが、月額使用料は10,000円と比較的抑えられていながら充実した機能が特徴です。

初期費用月額費用無料トライアル
298,000円~(個別見積もり)10,000円無し

詳細はこちら:https://www.hanjou-posregi.com/

小売・アパレルにおすすめのiPadレジアプリ3選

BCPOS

BCPOSの紹介
  • PC利用(WinOS)のPOSレジ
  • タッチパネルに対応した高い操作性
  • 在庫の見える化で適正な発注、適正な在庫管理が可能

WindowsのPCがあればスタート可能ですが、タッチパネルで操作したい時はやはりタブレットは必要になってきます。月額利用料は低め設定なのでランニングコストが抑えられるのはBCPOSの特徴です。

無料トライアルはありませんがショールームなどで実際に説明を聞いて操作確認などは可能です。また月額18,000円からのレンタルプラン用意されています。

初期費用月額費用無料トライアル
195,000円~5,000円~無し

詳細はこちら:https://www.bcpos.jp/

Tabレジ

Tabレジの紹介
  • インターネット環境があれば初期費用0円から始められる(フリープラン)
  • クラウド型POSレジシステム採用でいつでもデータを把握できる
  • 複数税率にも対応

タブレット型Android端末が1台あれば、顧客管理、売上管理、商品の在庫管理などさまざまな機能を一括して管理できます。

高機能でデザイン性を兼ねたハードウエアも無料で導入できるフリープラン(月額システム利用料12,800円)と、業種や用途に合わせた周辺機器などを購入後にサービスを利用できる購入プラン(月額システム利用料4,980円)があります。

初期費用月額費用無料トライアル
0円~300,000円4,980円~12,800円無し

詳細はこちら:https://uniaim.co.jp/tabregi/

Orange POS

Orange POSの紹介
  • 個人情報保護など万全なセキュリティ
  • 分析機能が充実
  • 処理速度が早いので業務がはかどる

Orange POSはタブレット端末の台数や店舗数によってライセンス料は必要なく、台数に応じて価格が安くなるプランになっています。

導入に際してかかる費用はライセンス料とサービス利用料のみで、1台のみの導入よりは複数台必要な店舗・企業の方がよりコストを抑えられます。

飲食店向けの予約システムと連動が可能なため、台帳や新たに専用機器をそろえる必要が無いのがポイントです。

初期費用月額費用無料トライアル
問い合わせ(台数で異なる)9,800円~問い合わせ30日間無料トライアル

詳細はこちら:http://orange-tablet.jp/merit/

iPadレジの機能

iPadレジの機能は多岐にわたります。導入するレジシステムによって異なりますが、一般的には次のような機能が搭載されています。

機能概要
レジ機能多様な決済方法に対応(クレジットカード、QRコード、電子マネー、現金)。
テーブルオーダーシステムやセルフレジ機能、レシート発行やポイント管理、免税書類作成にも対応。
売上分析売上データをリアルタイムでクラウド保存。
日別、月別、曜日別、時間帯別の集計・分析。
商品別、販売員別、顧客属性別の分析可能。
商品管理商品情報や価格設定機能。
バーコードでの会計処理、価格変更、特殊商品管理(季節限定、店舗限定商品)。
在庫管理在庫数の自動更新。
発注機能で在庫状況に応じた自動発注も可能。
顧客管理顧客情報の一元管理。
購入履歴や来店頻度の記録。
予約管理でダブルブッキング防止。
予算管理目標売上の設定と実績分析。
売上目標達成率や損益計算を自動で実施。
機能拡張App Storeのアプリで機能の拡張が可能。
会計ソフトやECサイトとの連携など自社のニーズに合わせてカスタマイズできる。
iPadレジの機能

iPadレジはタブレット端末にアプリをインストールして利用できます。iPadがあれば無料で利用できるアプリも多いですが、無料だからといってPOSレジとしての機能が劣るわけではありません。iPadレジアプリには、次のような機能が搭載されています。

  • 売上管理・分析機能
  • 商品・在庫管理・顧客管理
  • テーブル管理・オーダーシステム連携
  • スタッフの勤怠管理   
  • 会計ソフトや決済端末との連携

売上管理や在庫・商品管理、注文端末と連携したテーブル管理など、iPadレジアプリではさまざまなことができます。「モバイルオーダー」に対応しているアプリも、今や珍しくありません。

会計ソフトや持ち運び式のポータブル決済端末との連携もできるため、キャッシュレス決済の導入もしやすくなります。

無料のアプリで業務効率化からお客さま満足度アップまで、たくさんのことができるのがiPadレジの魅力です。

iPadレジの初期費用・月額費用の相場

iPadレジの導入には、初期費用とランニングコストがかかります。

iPadレジ導入でかかる費用目安

初期費用は約15万円、月額費用は約5,000円が目安

iPadレジの費用は、主に以下の要素で構成されます。

1. 初期費用

項目費用目安内容
iPad本体50,000円~iPadレジで使用するiPad本体
レジアプリ無料~数万円レジ機能を提供するアプリ
周辺機器数万円~数十万円レシートプリンター、キャッシュドロワー、バーコードリーダーなど
iPadレジの初期費用

2. 月額費用

項目費用目安内容
アプリ利用料無料~1万円程度レジアプリの月額利用料
インターネット回線数千円~Wi-Fiなど
クレジットカード決済手数料売上額の数%クレジットカード決済を利用する場合の手数料
iPadレジの月額費用

初期費用は、iPad本体、レジアプリ、周辺機器(レシートプリンター、キャッシュドロワー、バーコードリーダーなど)の購入費用です。iPadをすでに持っている場合、本体費用は必要ありません。

POSレジの周辺機器

ランニングコストは、アプリ利用料、インターネット回線費用、クレジットカード決済手数料です。アプリのなかには無料のものもありますが、機能が制限されていたり、最終的に有料登録が必要になったりするものもあります。

初期費用は約15万円、月額費用は約5,000円が目安ですが、実際の費用は導入するアプリや機器、決済方法により異なります。ただし、コストだけを重視して選ぶのは良くありません。次で紹介する「選び方」を把握したうえで、自店舗に必要なシステムを選びましょう。

無料で使えるのはどれ?4種類のレジとかかる費用

ここではiPadレジ・POSレジ・キャッシュレジスターの費用を比較していきます。レジによって費用感が大きく変わりますが、iPadレジアプリは無料で使えるもの、無料トライアルありのものが多いです。

種類対象規模初期価格月額費用システム名
iPadレジ
タブレット型POS
個人事業主
小規模店舗
0~20万円0~2万円スマレジ/Air レジユビレジ
Square POS/POS+
スタンド型 iPadレジ小規模店舗3~20万円0~2万円Square スタンド/Square スタンド(第二世代)
Compulocks/R1/US-2002/MR-TABST18W
パソコン型POS中小規模店舗0~50万円5千~3万円PCPOS/WeBee/FOODレジ
PC-POS MATE/PiPiRE
ターミナル型POS
据置型POS
大型店舗/小売50~100万タッチターミナル RZ-A21D
WILLPOS-Unity/TWINPOS
4種類のレジ

1. iPadレジ(タブレット型):初期費用・月額料金ともに無料のサービスが多い

POSレジは初期費用が無料の場合もありますが、POSレジに含まれている機能によって費用感は異なってきます。

ただ、iPadレジアプリは無料プランでも基本的な機能は備わっています。オプションの追加や上位プランへの乗り換えで料金が発生することが多いので、まずは無料プランで使用感を確かめてみるといいでしょう。

2. iPadレジ(スタンド型):スタンド購入後は基本無料

近年登場したのがスタンド型のiPadレジです。たとえばSquareスタンドはタブレット端末をスタンドに設置するだけでキャッシュレス決済やタッチ決済にも対応できます。スタンドの購入費はかかりますが、月額料金は無料なので、コストを抑えて導入できるでしょう。スタイリッシュなデザインと高い機能をもつiPadレジとして人気です。

3. パソコン型POS:PCがあれば初期費用無料も

月額料金はかかりますが、iPadレジと同じく無料で導入できることも多いのが「パソコン型POSレジ」です。POSシステムを導入したパソコンをレジとして利用できます。カウンターにパソコンを置いている店舗なら、追加購入する必要がないため初期費用を抑えられるでしょう。

ただし、レシートプリンターやキャッシュドロアーなど必要となる機器は別途で購入しなければいけません。

4. ターミナル型POS:高額だが高性能

ターミナル型POSはいわゆる置型レジで、高性能のレジスターです。しかし費用も高く、50万円から100万円と高額になってしまうことが多いです。機能性もメーカーによる違いが大きく、基本的にはiPadレジをおすすめします。

iPadレジの5つの比較ポイント・選び方

iPadレジを選ぶ際には、店舗の業務内容やニーズに合った機能性やコスト、決済方法への対応を重視することが重要です。自店舗に何が必要かを検討することで、業務効率を高め、顧客満足度を向上できるでしょう。

iPadレジ5つの比較ポイント

「1. 機能」、「2. コスト」、「3. 決済方法」、「4. 操作のしやすさ」、「5. サポート体制」

ここでは「機能」「コスト」「決済方法」、「操作のしやすさ」、「サポート体制」の3つの視点から、iPadレジ選びで押さえておきたいポイントを詳しく解説します。

1. 必要な機能がそろっているかをチェック

iPadレジを選ぶ際には、まず必要な機能を明確化することが重要です。基本的なレジ機能に加えて、売上分析、在庫管理、顧客管理、従業員管理など、さまざまな機能があります。これらの機能の中から、自店の業務に必要なものを厳選しましょう。

業界/業種特徴/機能主要POSレジ解説記事
飲食店/居酒屋ハンディー/QRオーダーシステム/レシートプリンターテーブル管理/商品管理/セルフレジ連携/決済端末連携スマレジ/Air レジ/ユビレジSquare POS/POS+フード/ブレインPOS飲食店向けPOSレジ
個人飲食店向けPOSレジ
カフェ向けPOSレジ
小売/アパレル顧客管理/会員ランク/在庫管理/商品管理複数店舗管理/決済端末連携/キャンペーン分析スマレジ/Air レジ/ユビレジSquare POS/POS+リテールBCPOS/Orange POS/パワクラアパレル向けPOSレジ
スーパー向けセルフレジ
美容室/サロン売上/顧客/予約管理/電子カルテ管理/来店履歴クーポン/メルマガ配信/施術メニュー分析/スタッフページBionly/パワーナレッジ/Reservia POSPOS+ビューティー/BeSALO/SOSIA POS SALON美容師・サロン向け
POSレジ
病院/クリニック電子カルテ/レセコン連携/自動釣銭機/セルフレジ連携バーコード読込/商品/本部管理/キャッシュレス端末連携NOMOCA-Stand/POSCO/ハヤレジProgress-I/NOMOCA Reji/ビジコムクリニック向けPOS
業界・業種ごとのおすすめPOSレジアプリ

飲食店にはモバイルオーダーシステム機能があるものや、持ち運びできるポータブル決済端末との連携ができるものがおすすめです。

小売業界なら商品・在庫管理・キャンペーン施策の分析や会員ランクなど、マーケティング機能が備わったiPadレジアプリが使いやすいでしょう。

美容室やクリニックではカルテ管理も必要です。POSレジの基本機能に加えカルテ管理ができるレジアプリ、メルマガ配信・予約管理・カレンダー機能などを搭載したレジアプリが便利です。

また、業種に特化した機能を持つiPadレジもあります。例えば、美容室向けの予約管理機能やアパレルショップ向けの顧客管理機能などです。自店の業種に合った機能を持つiPadレジを選ぶことで、業務効率をさらに高めることができます。

2. 導入コストと月額費用

iPadレジの価格は、一見「無料で始められる」とうたっているものもありますが、本当に必要な機能をすべて使うには追加課金が必要になるケースが多いです。そのため、以下の3つの観点でコストを細かくチェックしましょう。

  • 初期費用:iPad本体、レシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーなど、ハードウェアの購入が必要かどうか。セットでレンタルできるサービスもあります。
  • 月額利用料:ベーシック・スタンダード・プレミアムといったプランごとの価格差と、含まれている機能の内容を確認しましょう。特に「予約機能」や「顧客管理」は上位プランでしか使えない場合もあるので要注意です。
  • 追加費用:店舗数の追加、スタッフアカウントの増加、外部サービスとの連携、サポート対応などで別料金がかかるケースもあるため、初年度と3年間のトータルコストで比較するのが賢明です。

導入後に「思っていたよりコストがかかる」とならないためには、必要な機能を洗い出したうえで見積もりを複数取り寄せて比較するのがおすすめです

3. 決済方法

キャッシュレス決済の普及に伴い、iPadレジを選ぶ際には対応している決済方法も重要な要素となっています。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、さまざまなキャッシュレス決済に対応しているiPadレジを選びましょう。

さまざまな決済方法に対応することで、顧客の利便性を高め、顧客満足度向上に繋がるだけでなく、会計処理の効率化にも貢献します。JCBの調査によると、キャッシュレス決済は現金決済に比べて決済処理の速度が早いとわかっています。

出典:JCB|決済速度に関する実証実験結果

このように、決済処理にかかる時間を半減することが可能です。

4. 操作性とUI(ユーザーインターフェース)

iPadレジは、現場のスタッフが毎日使うツールです。だからこそ、誰でも直感的に操作できるかどうか、ミスが起こりにくい設計かどうかは、非常に重要な比較基準になります。

具体的にチェックしたいポイントは以下の通りです。

  • 操作画面の見やすさ・わかりやすさ
    文字が大きくて視認性が高いか、色分けがされていて押し間違いが起きにくいかなどをチェック。特に接客中のスピード操作を想定したUIかどうかがカギです。
  • レジ操作のステップ数
    会計までに何回タップが必要か?メニュー選択や割引処理、クーポンの使用などが簡単かどうか。作業にムダがあると混雑時にストレスになりやすいため、できるだけ少ないステップで操作できるものが理想です。
  • スタッフ教育のしやすさ
    新人やアルバイトがすぐに使える設計かどうかも重要です。マニュアルを読まなくても感覚的に使えるUIは、教育コストの削減にもつながります。
  • 管理画面の操作性
    オーナーやマネージャーが日々の売上やスタッフ管理をする際の、管理画面の使いやすさも重要です。スマホやPCからでも簡単にデータにアクセスできるか、売上集計が見やすいかなども要確認です。

特に忙しい業種・時間帯のある店舗では、「シンプルでスピーディーな操作性」が売上にも直結するので、無料デモや試用版を実際に操作してみるのが失敗しないコツです。

5. サポート体制の充実度

iPadレジはクラウド型であることが多いため、通信障害やソフトウェアの不具合、操作ミスによるトラブルが起こることもあります。そのときに頼れるサポート体制があるかどうかは、スムーズな店舗運営に直結します。以下のポイントを確認しましょう。

  • サポートの手段と受付時間:電話・メール・チャットなどのサポート方法が用意されているか。特に営業時間中に対応してくれる「即時対応のチャットサポート」は非常に心強いです。
  • 対応スピードと対応範囲:操作説明だけでなく、設定代行・機器トラブルへの対応・機能追加の相談など、どこまで手厚くサポートしてくれるかをチェック。「設定はすべて自分で」となると、時間と労力がかかってしまいます
  • 導入時のサポート体制:初期設定や操作説明をオンラインまたは訪問でサポートしてくれるかも見逃せません。ITに不慣れな店舗ほど、スタート時の支援の手厚さが重要になります

トラブルが起こったときの「安心感」は、長く使うための大きな価値になります。サポート満足度の口コミや導入事例を事前にチェックしておくと、信頼性の高いサービスかどうか判断しやすくなります。

iPadレジの5つのメリット

iPadレジはコンパクトなデザインでスペースを有効活用できるだけでなく、アップデートによって新機能の追加や法改正への対応も容易です。さらに、会計処理だけでなく、在庫管理や顧客管理など幅広い業務に対応可能で、持ち運びやすさやスタイリッシュなデザインも魅力です。

iPadレジの5つのメリット

・小さなスペースを有効活用
・機能追加や法改正にも素早く対応
・レジ以外のさまざまな業務に対応できる
・持ち運びやすい
・レジ周辺がスッキリ・おしゃれに

ここでは、iPadレジの具体的なメリットについて詳しく解説します。

1. 空いたスペースを有効活用できる

従来のレジスターと比べて、iPadレジは非常にコンパクトです。そのため、レジ周りのスペースを大幅に削減できるでしょう。空いたスペースには販促物を置いたり、お客様の動線を改善したり、商品棚を設置したりするなど、さまざまな用途に活用できます。

また、iPadレジは、レジカウンター以外の場所でも使用できます。例えば、テーブル会計やワゴンサービスなど、お客様のテーブルまでiPadを持って行き、その場で会計処理を行うことが可能です。

2. 機能追加や法改正にも素早く対応できる

iPadレジはアプリをアップデートするだけで、常に最新の機能を利用できます。新機能の追加や法改正への対応も迅速に行われるため、安心して使い続けることができるでしょう。

従来のPOSレジでは、システムのバージョンアップに高額な費用がかかる場合がありました。iPadレジでは、アプリのアップデートは基本的に無料です。そのため、ランニングコストを抑えることができます。

3. さまざまな業務に対応できる

iPadレジは会計処理だけでなく、在庫管理や顧客管理、発注、仕入、予約、勤怠管理、給与計算など、さまざまな業務に対応できます。必要な機能をアプリで追加していくことで、業務効率を大幅に向上させられるでしょう。

外部システムとの連携も可能です。例えば、会計ソフトと連携することで、会計処理を自動化できます。

4. 持ち運びやすく活用しやすい

iPadは軽量で持ち運びやすいため、さまざまな場所で活用できます。例えば、移動販売車やイベント会場など、屋外での使用にも適しています。

特に、移動販売は現在注目されているビジネスの一つです。独立行政法人中小企業基盤整備機構によると、多くの人が「移動販売を利用したい」「どちらかといえば利用したい」と考えています。

移動販売を利用したいかの調査結果
出典:J-Net|移動販売

また、iPadの操作は直感的で分かりやすいため、誰でも簡単に使いこなすことができます。新入社員やアルバイトスタッフでも、すぐにレジ業務を覚えられるでしょう。

5. レジ周辺の見た目がおしゃれになる

iPadレジはレジ周りの雰囲気をおしゃれに演出できます。

iPadレジ用のスタンドやカバーなど、おしゃれな周辺機器も豊富に販売されています。

iPadレジの3つのデメリット

iPadレジは多くのメリットがある一方で、インターネット環境が必須であることやiOSアップデートによるトラブル、業務用機器としての耐久性の問題など、事前に理解しておくべきデメリットがあります。

iPadレジの2つのデメリット

・インターネット環境が必要
・iOS(Apple)のアップデートで不具合?
・他のレジに比べ、耐久性などが劣る

ここではiPadレジのデメリットについて解説し、トラブルを防ぐための対応策についても触れます。

1. 安定したインターネット環境の整備が必須になる

iPadレジは安定したインターネット環境が必須です。Wi-FiやBluetoothの接続が不安定な場合、レジが正常に動作せず、会計処理に支障をきたしてしまうでしょう。特に、混雑時や急いでいるお客様がいる際にレジが停止すると、お客様を待たせてしまうだけでなく、従業員にも混乱が生じる可能性があります。

このような事態を避けるため、安定したインターネット回線を導入することはもちろん、万が一インターネット回線が途絶えた場合の対応マニュアルを作成しておくなど、事前の対策が重要です。

2. iOSのアップデートによってトラブルが発生することもある

iPadレジはiOS上で動作しています。アップデートによっては、レジアプリが正常に動作しなくなる可能性がある点に注意が必要です。OSのアップデート後、レジアプリ側が対応するまで、プリンターやキャッシュドロワーなどの周辺機器が使用できなくなるケースも考えられます。

アップデートによるトラブルを避けるためには、事前にレジアプリの提供元から情報を得ておく、あるいはOSのアップデートを遅らせるなどの対策が必要です。

3.iPadの動作の安定性や耐久性が劣る

iPadは家庭用機器として設計されているため、業務用機器と比べて耐久性が劣るという側面があります。水濡れや落下による故障、充電コネクタの破損など、業務中にトラブルが発生する可能性も否定できません。

また、長時間の連続使用による発熱や処理能力の限界による動作の遅延など、安定性にも課題が残ります。iPadレジを導入する際は、予備機を用意しておくなど、万が一のトラブルに備えておくことが重要です。

アメリカから日本へ!キャッシュレス化の波により、iPadレジアプリは普及していく

iPadレジはもともとアメリカで流行りはじめ、近年は日本でも利用者企業が増えてきました。なぜアメリカで受け入れられたかと言うと、アメリカがクレジットカード社会であることがあげられます。

アメリカ人は日本人以上に現金を管理するのが苦手であるという背景があります。チップも硬貨はマナーに反するといわれるくらいで、チップ込みでクレジット決済できる方が喜ばれます。

日本では最近になりようやく普及してきたキャッシュレス決済ですが、今後は一気に浸透していくでしょう。理由はキャッシュレス決済を好むZ世代が年齢を重ね、経済の中心となっていくからです。

Z世代にはキャッシュレス決済を好む以外にも、「SNS映えのするお店が好き」「SNSでの拡散力が高い」などの特徴があります。iPadレジを導入しレジ回りをすっきりさせれば、店内がきれいに見え、SNSで拡散される可能性は高まるでしょう。

キャッシュレス決済に対応し、業務を効率化するためにも、社会の変化を見据え、早めにiPadレジを導入することをおすすめします。

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