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クラウドPOSシステムとは?おすすめレジ9選比較!メリット・選び方を解説

目次
クラウドPOSシステムとは?
クラウドPOSシステムの仕組み
クラウドPOSシステムと従来型POSレジの違い
クラウドPOSシステムの主な機能
クラウドPOSシステムに必要な機器
おすすめクラウドPOSレジ比較表
おすすめクラウドPOSレジ4選比較(汎用型)
POS+(ポスタス) - 業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ
CASHIER POS - 多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER
Air レジ - 0円から簡単に使えるレジアプリ
スマレジ - 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
おすすめクラウドPOSレジ3選比較(小売・アパレル向け)
パワクラ - 小売・アパレル向けPOS/店舗・EC・倉庫の在庫リアルタイム連携
NEXPO(ネクスポ)
SPIRE
おすすめクラウドPOSレジ3選比較(飲食店向け)
かんたんレジ - コスパNo.1/飲食店特化のPOSレジ/デリバリー連携
NECモバイルPOS
poscube
おすすめクラウドPOSレジ3選比較(美容室向け)
STORES レジ - 業種に合わせたカスタイマイズ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で
StoreTouch
パワーナレッジPOS
【選び方】クラウドPOSレジの比較3つのポイント
1.自店舗に合う機能が備わっているか
2.安心できるサポート体制があるか
3.機能/利便性と費用が見合っているか
クラウドPOSシステムのメリット
1. 初期費用が抑えられる|スモールスタートにぴったり
2. インストールですぐ使える|導入スピードが早い
3. データ分析が簡単になる
4. 拡張性が高く、機能追加も柔軟
5. 自動アップデートで常に最新の状態を維持
6. セキュリティ面も強化されている|クラウドならではの対策が標準装備
7. 省スペースで設置できる|限られた店舗面積でも対応可能
クラウドPOSシステムのデメリット・注意点
1. インターネット環境が必要
2. 月額費用がかかる|長期的な運用コストに注意
3. 機能が多すぎて使いこなせない場合も
クラウドPOSシステムの導入で業務効率の向上を
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クラウドPOSシステムとは?

クラウドPOSシステムとは、売上データや在庫情報などをインターネット上のクラウドに保存し、管理できるPOSシステムです。タブレットやパソコンを使って会計処理を行い、店舗の売上状況や在庫状況を管理画面から確認できます。

従来型POSレジとは、店舗内に設置した専用端末やサーバーで売上データを管理するPOSレジです。店舗ごとにデータを管理するケースが多く、売上情報を確認できる場所や管理方法が限られる場合があります。

一方、クラウドPOSシステムは、会計データがインターネット経由でクラウド上に保存されるため、店舗だけでなく本部や外出先からもデータを確認できます。複数店舗の売上をまとめて管理したい場合や、店舗運営の状況をリアルタイムで把握したい場合に役立つシステムです。

クラウドPOSシステムの仕組み

クラウドPOSシステムでは、店舗で会計処理を行うと、売上データがクラウド上に保存されます。保存されたデータは管理画面に反映され、売上、在庫、顧客情報などを確認できます。

クラウドPOSシステムの仕組み

クラウドPOSシステムと従来型POSレジの違い

従来型レジとは、店舗のレジカウンターなどに設置されている、会計処理やレシート発行を行う一般的なレジのことです。いわゆる「ガチャレジ」と呼ばれることもあり、商品金額を入力して会計し、現金を管理するレジスターをイメージすると分かりやすいでしょう。

クラウドPOSシステムと従来型レジの主な違いは、以下の通りです。

比較項目クラウドPOSシステム従来型POSレジ
データ管理クラウド上で管理店舗内の端末やサーバーで管理
確認場所管理画面から確認できる店舗内での確認が中心
導入機器タブレットやパソコンを使うものが多い専用機器を使うケースが多い
複数店舗管理複数店舗のデータを一元管理できるものがある店舗ごとの管理になりやすい
アップデートオンラインで機能追加されることがある個別対応が必要になる場合がある

クラウドPOSシステムの主な機能

クラウドPOSシステムには、会計機能だけでなく、店舗運営を支える機能が搭載されているものがあります。

クラウドPOSシステムの主な機能
  • 売上管理
  • 在庫管理
  • 顧客管理
  • スタッフ管理
  • 複数店舗管理
  • 会計ソフトやキャッシュレス決済端末との連携

利用できる機能はサービスによって異なります。導入する際は、会計処理だけでなく、売上分析、在庫管理、顧客管理など、自店舗に必要な機能が備わっているかを確認することが重要です。

クラウドPOSシステムに必要な機器

クラウドPOSシステムを利用するには、タブレットやパソコンなどの端末インターネット環境が基本的に必要です。現金会計やレシート発行、キャッシュレス決済に対応する場合は、店舗の運用に合わせて周辺機器も用意します。

機器必要度役割
タブレット、パソコン必須POSレジアプリや管理画面を操作する
インターネット環境必須売上データや在庫情報をクラウド上に保存する
レシートプリンター必要に応じて紙のレシートを発行する
キャッシュドロア必要に応じて現金を管理する
バーコードリーダー必要に応じて商品バーコードを読み取って会計する
キャッシュレス決済端末必要に応じてクレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応する

たとえば、現金会計を行う店舗ではキャッシュドロア、紙のレシートを発行する店舗ではレシートプリンターが必要です。小売店のように商品数が多い店舗では、バーコードリーダーを使うことで会計作業を効率化できます。

また、キャッシュレス決済に対応する場合は、別途キャッシュレス決済端末を用意します。クラウドPOSシステムによって連携できる決済端末は異なるため、導入前に対応している周辺機器を確認しておきましょう。

おすすめクラウドPOSレジ比較表

サービス名
STORES レジSTORES レジ
かんたんレジかんたんレジ
POS+(ポスタス)POS+(ポスタス)
Square POSレジSquare POSレジ
パワクラパワクラ
CASHIER POSCASHIER POS
Air レジAir レジ
スマレジスマレジ
NECモバイルPOSNECモバイルPOS
初期費用
月額費用
端末タイプ
-
業種
サポート

ここからはPOSレジのタイプ別におすすめのクラウドPOSシステムを紹介していきます。

  1. 汎用型(どの業種にもおすすめ)
  2. 飲食店向け
  3. 美容室・サロン向け
  4. 小売・アパレル向け

おすすめクラウドPOSレジ4選比較(汎用型)

クラウドPOSシステムを使えるおすすめの汎用型レジを紹介します。

POS+(ポスタス)のバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
業種
サポート

電話、駆けつけ

キャッシュレス決済

カード、電子マネー、QR

stera terminal、JT-VT10、POS+ Pay

店舗規模

個人~大規模

POS+(ポスタス)は月間1,000店舗以上に導入されている様々な業界に特化したクラウド型POSレジです。 レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業態に特化した機能が利用できるPOSレジを提供しています。 キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズにも対応していて、多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチするサービスです。続きを読む
詳細解説を見る
CASHIER POSのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
業種
※1

端末費用のみ・端末レンタルあり

※2

スタンダード:0円、プロフェッショナル:4,000円 ※税抜

サポート

電話、メール

キャッシュレス決済

カード、電子マネー、QR

VEGA3000、A920、M010、CASHIER PAYMENTなど

店舗規模

個人~大規模

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。クラウドPOSレジだけでなく、お客様自身での商品スキャンからお会計までを済ませていただける外国語にも対応したセルフレジサービスの提供もしています。続きを読む
詳細解説を見る
Air レジのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
業種
※1

端末費用のみ

サポート

電話、メール、チャット

キャッシュレス決済

カード、電子マネー、QR

Airペイ、Square

店舗規模

個人~複数店

Airレジは、誰でも簡単に使えるデザインで、会計業務をミスなく素早く処理できます。軽減税率にも対応しているので、複数の税率があっても迷うことがありません。これにより、打ち間違いや計算ミスを防ぎ、レジ締めの時間も短縮できます。続きを読む
詳細解説を見る
スマレジのバナー画像
初期費用
月額費用
業種
サポート
※1

0円~13,200円※プランによる

キャッシュレス決済

カード、電子マネー、QR

PAYGATE、JMSおまかせサービス、stera terminal、StarPay、STORES 決済、Squareなど

店舗規模

個人~大規模

スマレジは初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。 店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。続きを読む
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おすすめクラウドPOSレジ3選比較(小売・アパレル向け)

クラウドPOSシステムを使えるおすすめの小売・アパレル向けレジを紹介します。

パワクラのバナー画像
初期費用
月額費用
在庫管理
バーコード
※1

スタンダード:5,250円~、プレミアム:13,050円~

端末タイプ

タブレット・PCなど

POS専用端末あり(Windows)

割引・セール

セール、クーポン

キャッシュレス決済

カード、電子マネー、QR

売上管理

日次、商品、担当

EC連携

Shopifyなど

サポート

メール、電話、相談窓口

パワクラは、多店舗展開する小売・アパレル業に特化したクラウド型店舗総合管理システムです。 最大の強みは、色・サイズ・パッケージが異なる多品種のSKU単位での高度な在庫管理。店舗間の在庫移動やリアルタイム更新、ECとの連携まで網羅しています。アパレルや雑貨業界特有の複雑なオペレーションを、このシステム一つで完璧に統合し、売上の最大化と業務の効率化を図ることができます。続きを読む
詳細解説を見る
NEXPO(ネクスポ)のバナー画像
NEXPO(ネクスポ)は、小売店やアパレル業向けに開発されたiPad専用のPOSレジアプリです。レジ機能はもちろん、SKU(カラー・サイズ)管理に対応した在庫管理や売上分析、棚卸機能などを搭載し、現場の業務を効率化します。月額980円から始められる手頃な料金設定も魅力で、必要に応じて機能を追加できる柔軟な構成が特徴。シンプルで直感的な操作性により、スタッフの習熟も早く、日々の運用に負担がかかりません。続きを読む
SPIREのバナー画像
SPIRE(スパイア)は、小売・アパレル業向けに設計されたオールインワン型のクラウドPOSシステムです。POSレジ機能に加え、在庫・顧客・スタッフ管理、発注・棚卸・分析までを一元化。現場と本部の情報がリアルタイムで連携され、多店舗展開や業態横断の運営にも柔軟に対応します。直感的な操作性でスタッフも使いやすく、業務効率の向上と経営判断のスピードアップを同時に実現できる点が特長です。続きを読む

おすすめクラウドPOSレジ3選比較(飲食店向け)

クラウドPOSシステムを使えるおすすめの飲食店向けレジを紹介します。

かんたんレジのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
※1

※キャンペーン価格(月間先着30店舗限定)

サポート体制

技術サポート/電話

オーダー連携

ハンディ・モバイル/タブレットオーダー

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

STORES決済・Paycasなど

複数店舗管理

かんたん注文は、飲食店専用の注文システムです。集客・売上アップ・省人化を実現するソリューションを提供しています。先進的なPOSレジ、モバイルオーダー、タブレットオーダー、店外注文システムを通じて、店内業務の効率化と売上の拡大を支援。 最高品質の製品と充実のアフターサービス、競争力のある価格で、飲食店様のビジネス成功を総合的にサポートしてもらることが魅力です。続きを読む
5件の口コミ・詳細解説を見る
NECモバイルPOSのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
サポート体制

電話/駆けつけ

オーダー連携

問い合わせ

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

stera terminal・AirPAY・Anywhere・StarPayなど

複数店舗管理

NECモバイルPOSは、2014年からサービスを始めた「サブスク(SaaS)型」のレジシステムです。 飲食店チェーンなど、1,500社以上のお店で使われています。たとえば、丸亀製麺や一風堂といったお店から、他にもいろいろなタイプの飲食店に対応できるのが特徴です。 飲食店は、税金の仕組みが変わったり、新しいお札が出たり、コロナや観光客の増加など、外部の環境がよく変わる業界です。そんな変化に対応するためには、レジを買って自分のお店専用にカスタマイズするのではなく、必要に応じてすぐに対応できるシステムが便利です。 NECモバイルPOSは、こうした変化に対応できるよう、サブスク(SaaS)型として提供されています。これにより、手軽に始められて、長く便利に使い続けることができます 安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク(SaaS)型で提供しています。続きを読む
poscubeのバナー画像
poscube(ポスキューブ)は、飲食・小売・サービス業など幅広い業態に対応したオーダーメイド型POSレジシステムです。店舗の業務フローや運用にあわせて画面レイアウトや機能を自由にカスタマイズできるのが最大の特徴。売上管理や在庫管理、本部連携、キャッシュレス決済などにも対応しており、多店舗展開や独自オペレーションの店舗にも最適です。必要な機能を最小限から導入でき、将来的な拡張にも柔軟に対応できます。続きを読む

おすすめクラウドPOSレジ3選比較(美容室向け)

クラウドPOSシステムを使えるおすすめの美容室向けレジを紹介します。

STORES レジのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
予約サイト連携
※1

フリー:0円、スタンダード:3,300円、ベーシック:4,950円

※2

minimo、Instagram、LINE、Google予約など※かんざし連携

顧客カルテ

メモ/画像/履歴

キャッシュレス決済

カード/電子/QR

・STORES決済※その他決済サービス追加可能

売上管理

日別/月別/スタッフ別

サポート

フォーム/電話

自社予約連携

複数店舗管理

STORES レジは初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。 予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。 決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。 また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。続きを読む
詳細解説を見る
StoreTouchのバナー画像
StoreTouchは、ヘアサロン専用のiPad POSレジです。会計だけでなく、顧客情報や来店履歴、施術内容までまとめて管理できます。紙の顧客台帳や手書きメモで管理している店舗でも、iPad上で情報を整理できるため、前回の施術内容を確認しながら接客できます。お客様ごとの好みや履歴を残し、次回の提案につなげたいサロンに合うサービスです。続きを読む
パワーナレッジPOSのバナー画像
パワーナレッジPOSは、整骨院、ジム、サロンなどの店舗業務をまとめて管理できるオールインワン型のPOSレジです。予約管理、会計、顧客管理、売上管理、在庫管理、勤怠管理など、日々の運営に必要な機能を一つのシステムで扱えます。 さらに、月会費、会員アプリ、電子カルテ、レセコン、プリペイド決済、ポイントシステム、メールマガジン、マーケティング、ネットショップにも対応しています。単なる会計用のレジではなく、予約から顧客対応、売上分析まで幅広くカバーできる点が特徴です。 予約情報や顧客情報、施術履歴、回数券、売上データを別々に管理する必要がないため、受付業務や会計業務の手間を減らせます。タブレット型のPOSレジとして使えるため、受付カウンターだけでなく、施術現場やカウンセリング時にも活用できます。続きを読む

【選び方】クラウドPOSレジの比較3つのポイント

自社に合うクラウドPOSを選ぶコツは、機能・サポート体制・費用に着目することです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.自店舗に合う機能が備わっているか

クラウドPOSは、自店舗に必要な機能があるものを選ぶことが大切です。使わない機能が複数あるとレジをうまく扱えず、作業効率が低下するかもしれません。

クラウドPOSを選ぶ際は、業界・業種や規模に合う機能があるか確認しましょう。

<飲食店にあると便利な機能>

  • 予約管理システム
  • 顧客管理・分析機能
  • クレジットカード決済
  • オーダーシステム連携
  • セルフレジ連携

<サロンにあると便利な機能>

  • 予約管理機能
  • 顧客管理機能
  • 電子カルテ連携
  • LINE連携
  • キャッシュレス決済

<小売店にあると便利な機能>

  • 在庫管理機能
  • 顧客管理機能
  • 売上分析機能

2.安心できるサポート体制があるか

導入直後やトラブル時のことを考えると、サポート体制もチェックしたいポイントです。

サポートを受けられる方法は、電話・メール・チャット・訪問など。サポートを受けるのに料金が発生するか、窓口が空いている時間帯は何時ごろか、詳細部分もしっかり確認しておきましょう。

3.機能/利便性と費用が見合っているか

クラウドPOSレジを選ぶ際は、機能面に加え利便性も考慮したいところ。その上で、初期費用や月額費用などが予算内に収まっているか、機能と費用が見合っているか確認しましょう。

ただ、機能性や利便性は実際に使ってみないと分からない部分もあるため、まずは無料プランから始めてみるのもおすすめです。

クラウドPOSシステムのメリット

クラウドPOSが多くの店舗で導入されているのは、それだけのメリットがあるからです。ここではクラウドPOSのメリットを紹介します。

1. 初期費用が抑えられる|スモールスタートにぴったり

クラウドPOSは、iPadや市販のレシートプリンターなどを活用できるため、専用機器の購入が不要の場合が多いです。アプリのインストールだけで使い始められるサービスも多く、導入費用は0円〜数万円と低コスト。開業直後や予算が限られている店舗でも導入しやすいのが特長です。

2. インストールですぐ使える|導入スピードが早い

クラウドPOSは、最短即日で運用を開始できる点も大きな魅力です。機器をそろえてアプリをインストールすれば、すぐにレジ業務が可能になります。複雑な設定や工事が不要なため、「今すぐレジ環境を整えたい」といった緊急ニーズにも対応できます。

3. データ分析が簡単になる

クラウドにデータが保存されているため、オーナーや本部担当者は離れた場所からでも売上・在庫の状況をリアルタイムで確認可能です。経営判断のスピードが上がるだけでなく、在庫切れや異常な売上の早期発見にもつながります。

また、従来型POSでは実現が難しかった多店舗の一元管理が、クラウドPOSなら標準機能で実現します。追加店舗の情報もオンライン上で管理できるため、チェーン展開をしている飲食・小売業にとって非常に効率的です。

4. 拡張性が高く、機能追加も柔軟

クラウドPOSは、他のサービス(会計ソフト、予約システム、キャッシュレス決済など)と連携できるものが多く、後から必要な機能だけを追加していけます。運営規模や業種に応じて、柔軟にカスタマイズできる点も大きな強みです。

5. 自動アップデートで常に最新の状態を維持

ソフトウェアはクラウド上で自動的に更新やリリースがされるため、法改正(例:インボイス制度)やセキュリティ対策にもスムーズに対応可能です。専門知識がなくても、システムを最新状態に保てるのは、日々忙しい店舗にとって大きな安心材料です。

6. セキュリティ面も強化されている|クラウドならではの対策が標準装備

クラウドPOSは、データをクラウドサーバー上で管理しているため、端末の紛失や故障があっても情報が消えないという安心感があります。また、多くのサービスでは、通信の暗号化や二段階認証、定期的な自動バックアップなど、高度なセキュリティ機能が標準で組み込まれているのも特長です。

ただし、インターネットを介して動作する仕組み上、Wi-Fi環境の安全性やパスワード管理など、ユーザー側の対策も必要になります。クラウド事業者のセキュリティ体制を確認したうえで、自店舗でも基本的なセキュリティ意識を持つことが重要です

7. 省スペースで設置できる|限られた店舗面積でも対応可能

クラウドPOSは、タブレットやスマートフォンをレジ端末として利用できるため、従来型の大型レジ機と比べて圧倒的に省スペースです。特に、カウンターが狭い飲食店やテイクアウト専門店、ポップアップストアなどでは、レジまわりの自由度が高まります。周辺機器も必要最低限に絞れるため、シンプルでスッキリとしたレジ環境を実現できます。

クラウドPOSシステムのデメリット・注意点

ここまでクラウドPOSの必要性やメリットなどを見てきましたが、一方で導入前に知っておきたいデメリットも存在します。ここではクラウドPOSのデメリットとして、破損と盗難・環境整備・システムトラブルの3つを紹介します。

1. インターネット環境が必要

クラウドPOSは、常にインターネット接続が必要です。Wi-Fiやモバイル回線が不安定な場合、売上入力や決済処理がスムーズに行えなくなる可能性があります。

クラウドの利便性を活かすには、インフラの整備が前提条件になります。

2. 月額費用がかかる|長期的な運用コストに注意

クラウドPOSは、基本的に月額制(サブスクリプション型)の課金体系となっており、毎月数千円〜1万円前後の費用が継続的に発生します。無料プランもありますが、機能制限があるケースが多いため、業務に必要な機能を選ぶと有料プランになることが一般的です。

短期的には安くても、長期運用では合計費用が想定より高くなることもあるため要注意です。

3. 機能が多すぎて使いこなせない場合も

多機能であるがゆえに、ITに不慣れなスタッフにとっては「操作が難しい」「機能が多くて混乱する」という声もあります。特に年配スタッフが多い職場では、操作教育やマニュアル整備が必要になる場合があります。

せっかくの高機能も、現場で使いこなせなければ意味がありません。自店のスタッフ構成に合ったツールを選ぶことが重要です。

クラウドPOSシステムの導入で業務効率の向上を

スマホまたはタブレットにインストールして利用するクラウドPOS。導入コストを抑えられ、インストール後にすぐ使えるところが魅力です。飲食店や美容室・サロン、小売店などでクラウドPOSを利用すれば、会計以外の業務効率も向上するでしょう。補助金制度がある今のうちに、クラウドPOSを導入してはいかがでしょうか。

この記事の著者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

POSシステム開発や導入の経験をもとに、POSシステムをはじめとする店舗向けのITツールに関する情報を、わかりやすく発信していきます! 分かりやすく実際の店舗運営に役立つ情報を提供して、読んだ皆様が自信を持ってITツールを選べるようにサポートします!

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

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