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クラウドPOSレジとは?おすすめ9選比較!種類・機能を解説

更新日:
目次
クラウドPOSレジとは?
クラウドPOSと従来型のPOSの違い
クラウドPOSレジの主要機能一覧
クラウドPOSレジの導入費用の相場
おすすめクラウドPOSレジ初期/月額比較9選
かんたんレジ・かんたん注文 - スマホでQRコード注文+POSレジ・初期設備の導入費用無料/月額0円から利用可能
STORES レジ - 美容室・サロン向けのPOSレジ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で
POS+(ポスタス) - 業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ
Squareレジスター - 手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに
CASHIER POS - 多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER
Square POSレジ - 無料でレジ&キャッシュレス導入
Air レジ - 0円から簡単に使えるレジアプリ
スマレジ - 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
NECモバイルPOS - 飲食店向けサブスク(SaaS)型POS
【選び方】クラウドPOSレジの比較3つのポイント
1.自店舗に合う機能が備わっているか
2.安心できるサポート体制があるか
3.機能/利便性と費用が見合っているか
クラウドPOSレジのメリット|手軽・スピーディ・安価
1. 初期費用が抑えられる|スモールスタートにぴったり
2. インストールですぐ使える|導入スピードが早い
3. データ分析が簡単になる
4. 拡張性が高く、機能追加も柔軟
5. 自動アップデートで常に最新の状態を維持
6. セキュリティ面も強化されている|クラウドならではの対策が標準装備
7. 省スペースで設置できる|限られた店舗面積でも対応可能
クラウドPOSシステムのデメリット
1. インターネット環境が必要
2. 月額費用がかかる|長期的な運用コストに注意
3. 機能が多すぎて使いこなせない場合も
クラウドPOSシステムの導入で業務効率の向上を
もっと見る
この記事でわかること

・クラウドPOSレジとは?
・おすすめのクラウドPOSレジ
・導入するメリット・デメリット

クラウドPOSレジって流行ってるけど、本当に便利なの?

お金がかかりどうなイメージがあるけど実際の料金ってどのくらいかかるの?

クラウドPOSレジはIT導入補助金の対象であり、制度が拡大されたことで注目を集めています。今回はクラウドPOSレジの導入を検討している人に向けて、クラウドPOSのシステムや費用、導入のメリット・デメリットなどを紹介します。

クラウドPOSレジとは?

クラウドPOSシステムとは、インターネットを通じてデータをクラウド上に保存・管理するPOS(販売時点情報管理)システムです。レジの基本機能に加え、売上管理、在庫管理、スタッフの勤怠管理、顧客データの活用などを一元的に行えます。リアルタイムでのデータ把握が可能で、本部と店舗間の情報共有もスムーズになります。

たとえば、外出先でもスマホやタブレットから売上状況を確認できたり、複数店舗のデータを一括管理したりと、業務効率が大幅にアップします。単なる「レジの代わり」ではなく、店舗経営を支える多機能なツールとして活用されています。

クラウドPOSと従来型のPOSの違い

通常のPOSシステムとクラウドPOSシステムの違いは、販売情報の保存先です。

従来型POS(オンプレミス型POS)は、データを店舗内のレジ端末や自社サーバーに保存し、単独で動作するシステムです。レジ本体にすべての機能とデータが搭載されており、外部との通信が基本的に不要なため、インターネット接続がなくても利用可能です。

クラウドPOSは、インターネットを通じてクラウドサーバーに接続し、売上データや在庫情報をオンラインの外部サーバー上でリアルタイムに管理するシステムです。端末自体に多くの情報を保存せず、データはクラウド上に集約され、スマートフォンやタブレット端末、パソコンなど複数のデバイスから同時にアクセスできます。

クラウドPOSと従来型POSには、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらが優れているというよりも、「自店にとってどちらが合っているか」を見極めることが大切です。以下の表で特徴を比較してみましょう。

クラウドPOS従来型のPORレジ
メリット・どこからでもデータ確認可能
・アップデート自動
・初期費用が安い
・拡張性が高い(アプリ連携など)
・安定性が高くネット環境に左右されにくい
・一度導入すれば月額費用が発生しにくい
・操作がシンプルで年配スタッフにもなじみやすい
デメリット・インターネット環境が必須
・月額費用がかかる
・通信障害時には一時的に制限あり
・初期費用が高額
・複数店舗の一元管理が難しい
・アップデートや修理に費用と時間がかかる

ここから分かるように、新規開業やコストを抑えて始めたい人にはクラウドPOSレジがおすすめです。

クラウドPOSレジの主要機能一覧

クラウドPOSレジにはオーダーと会計以外に、主に8つの機能があります。

  • 商品管理:価格・原価の登録、価格の変更、限定メニューの登録
  • 在庫管理:在庫数のリアルタイム確認、仕入れ数の変更
  • 売上管理:店舗別の売上状況の確認、曜日・時間ごとの売上分析、帳票作成
  • 顧客情報管理:顧客情報の確認・検索、来店・予約情報の一元管理
  • 勤怠管理:出退勤の記録、シフト作成、残業時間の計算
  • 座席管理:空席の確認、注文内容とテーブルの紐づけ
  • キャッシュレス決済:クレジットカード・QRコード決済・電子マネーとの連携
  • 各種システム連携:ポイントカード・LINE・会計ソフトなど既存システムとの連携

POSレジはこれら機能を一元管理できるため、店舗運営にかかわる業務を端末一つで行えます。

なお、POSシステムの仕組みや各種機能の詳細はこちらの記事で紹介しています。

【業種別】クラウドPOSレジのおすすめ拡張機能

業界・業種によって、適したPOSレジの機能や種類は異なります。飲食・小売・美容室・病院ごとの比較表は次の通りです。

業種機能主要システム名
飲食店/居酒屋ハンディ
QRオーダーエントリーシステム
レシートプリンター
テーブル管理
商品管理
セルフレジ
決済端末連携
スマレジ/CASHIER
Square POS/POS+フード
ブレインPOS/ユビレジ/Air レジ
小売/アパレル顧客管理
会員ランク
在庫管理/商品管理
複数店舗管理
決済端末連携/キャンペーン分析
スマレジ/Square POS/POS+リテール
Air レジ/ユビレジ/パワクラ
BCPOS/Orange POS
美容室/サロン予約管理
顧客管理・電子カルテ管理
来店履歴
施術メニュー分析
スタッフ別売上管理
クーポン/メルマガ配信
STORESレジ/POS+ビューティー
BeSALO/Bionly/パワーナレッジ
Reservia POS/SOSIA POS SALON
病院/クリニック電子カルテ/レセコン連携
自動釣銭機・セルフレジ連携
キャッシュレス端末連携
NOMOCA-Stand/POSCO
ハヤレジ/Progress-I
NOMOCA Reji/ビジコム
業種別のおすすめ機能

クラウドPOSレジの導入費用の相場

POSレジにはターミナル型・パソコン型・タブレット型(クラウドPOS)の3種類があります。種類別の導入費用や主要システムは次の通りです。

種類初期費用月額費用保守費用主要システム
タブレット型
クラウドPOS
0~20万円0~2万円0円 無料Square POS/POS+/スマレジ/Air レジユビレジ
パソコン型0~50万円5,000~3万円0~2万円PCPOS/WeBee/FOODレジPC-POS MATE/PiPiRE
ターミナル型50~100万1万円~1,000円~タッチターミナル RZ-A21DWILLPOS-Unity/TWINPOS

おすすめクラウドPOSレジ初期/月額比較9選

サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業界対応端末・OSサポート決済システム
連携
会計ソフト
連携
自動釣銭機
連携
セルフレジ
対応
Square POS
(レジスター)
0円
※端末別売り
0円 ※無料飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone(iOS)
Android
タブレット
電話
メール
・Square
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
Squareアプリ
他社アプリ連動可
かんたんレジ・注文問い合わせ0円~
※キャンペーン価格
飲食店・カフェiPad(iOS)
Android
タブレット
電話
LINE
・STORES決済
・Paycas
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
問い合わせ問い合わせ
POS+(ポスタス)問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)365日電話サポート
全国無制限駆けつけサービス
・stera terminal
・JT-VT10
・PAYGATE Station/Air
・楽天ペイ
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
freee会計
MFクラウド会計
弥生会計
CASHIER0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダード:0円
プロフェッショナル:4,000円
※税抜
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
Android
タブレット
電話
メール
・CASHIER ・PAYMENT
・Square
・Spayd
・StarPay
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
freee会計連携
STORES レジ0円~フリー:0円
ベーシック:4,950円
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)メール
電話
・STORES決済
※その他決済サービス追加可能
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
Air レジ0円 ※無料
※iPad 37,790円
(別売)
0円飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone
(iOS)
メール
チャット
・Square
・Airペイ
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
×
スマレジ0円 ※無料スタンダード:0円
プレミアム:4,400円
プレミアムプラス:7,700円
フードビジネス:11,000円
リテールビジネス:13,200
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
・Square
・STORES 決済
・楽天ペイ
・おてがるPay
・StarPay
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
NEC モバイルPOS問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
24時間365日
メール
・stera terminal
・AirPAY
・Anywhere
・StarPay
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
問い合わせ
ユビレジ0円 ※無料
※周辺機器別売り
フリー:0円
プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売向け:11,400円
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
・Square
・STORES 決済
・楽天ペイ
・StarPay など
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
USENレジ0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話・USEN PAY
・USEN PAY QR
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
POSレジ導入費用比較表

かんたんレジ・かんたん注文
スマホでQRコード注文+POSレジ・初期設備の導入費用無料/月額0円から利用可能

注目かんたんレジ・かんたん注文の特徴
  • iPad/スマホ/キャッシュドロア/プリンター/ルーターなどの機器を無料提供手軽に店舗開業
  • POSレジ、ハンディ、モバイルオーダー、タブレットオーダーなど、飲食店向けの全機能に対応
  • 最短2週間でスタート / クレジット/電マネー/QRコード決済にも対応
  • 店外注文もUber Eats連携も可能
  • すべての端末で日本語・中国語・英語・韓国語に対応

かんたん注文ハンディー機能+タブレットPOSレジ月額0円から利用でき、顧客自身が注文を行うセルフオーダーも利用ができる低価格・高機能・操作がかんたんなPOSレジです。

店内オーダーだけでなくUber Eatsとの連携することで、店外注文も受付ができます。

初期費用

標準プランの設備は0円で導入可能

月額費用

0円 ※無料

手数料

手数料なし

無料トライアル

セルフオーダー機能の

トライアルあり

STORES レジ
美容室・サロン向けのPOSレジ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で

注目STORES レジの特徴
  • 予約・POSレジ・キャッシュレス決済すべて初期費用0円で導入
  • 集客メディアからの予約も一元管理が可能
  • LINE予約・インスタグラム連携で予約の最大化を実現
  • 予約情報をPOSレジへ自動連携し、顧客・売上データもこれひとつで完結
  • 店舗売上・スタッフ別売上もグラフでかんたんに把握

STORES レジ初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。

予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。

決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。

また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。

フリー
初期費用

0円 ※無料

月額費用

0円 ※無料

内容

POSレジの基本機能を使いたいお店向け

ベーシック
初期費用

0円 ※無料

月額費用

4,950円~

内容

多機能・カスタムしたいお店向け

POS+(ポスタス)
業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ

注目POS+(ポスタス)の特徴
  • それぞれの業種に特化したPOSレジを提供
  • 多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチ
  • 導入から運用まで万全のサポート
  • キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズに対応
  • 複数店舗の管理・多言語対応など高機能も充実

POS+(ポスタス)は月間1,000店舗以上に導入されている様々な業界に特化したクラウド型POSレジです。

レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業態に特化した機能が利用できるPOSレジを提供しています。

キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズにも対応していて、多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチするサービスです。

初期費用

お問い合わせください。

月額費用

お問い合わせください。

機能①

売上分析/商品分析/予算管理

本部管理/顧客管理・分析/免税対応

キャッシュレス決済/セルフレジ/モバイルオーダー

オーダーエントリー/決済端末一体型POS

自動釣銭機/セミセルフセルフ

機能②

テイクアウト・デリバリー/呼出モニター

シフト管理/棚卸ハンディ/電子カルテ/予約管理

外部システム連携/WEB予約/店舗アプリ/レセコン連携

クーポン配信・スタンプカード/メッセージ配信/効果検証

導入サポート

メニュー登録/初期設定/365日電話サポート

全国無制限駆けつけサポート/スタッフトレーニング

Squareレジスター
手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに

注目Squareレジスターの特徴
  • 決済手数料3.25%→2.5%~!/月額・解約・振込手数料0円
  • QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応
  • お客様画面付きPOSレジ内蔵型オールインワン決済端末/30日以内返品OK・保証2年
  • 入金最短翌営業日/最短翌日導入可
  • アカウント1つで無料POSレジ・ネットショップ・事前決済・継続課金を1つに

SquareレジスターPOSレジが内蔵されているオールインワン決済端末です。

従来の決済端末ではPOSレジと連動して使用するのが一般的でしたがsquareレジスターは1台でどちらも使えるためレジ周りがこれ1台ですべて解決します。

決済手数料2.5%~のクレジット決済の他に電子マネーやQRコード決済といった主流決済に対応しており機会損失がありません。

またこれまでsquareのQRコード決済はPayPayのみでしたが、対応数を7種類に拡大しさらに多くの利用者に対応ができるようになりました。

また、お客様用画面がついておりお買い物内容を素早く双方確認することができお会計フローがとてもスムーズになります。

初期費用

端末費用のみ(30日返品OK)

月額費用

0円※無料

手数料

2.5%~

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

解約費用:0円

特徴

POSレジ内蔵型決済端末

最短導入即日

最短入金翌営業日

30日間全額返金保証付

2年間製品保証付

お得なキャンペーン情報
売上高3億円分の 決済手数料 山分けキャンペーン
キャンペーンページより​アカウントを​作成いただ​いた​お客様の 売上高、​合計3億円分の​決済手数料を​割引します。
特典
キャンペーン期間中に​発生した​決済額と、​同額の​決済金額分の​決済手数料が​無料に​なる​クレジットを​付与。​*付与上限、​1アカウント​最大決済額100万円分まで
対象となるお客様
・4月15日以降、​本ページより​アカウントを​新規で​作成した​方
・キャンペーン期間中に、​対面もしくは​非対面の​決済を​行った​方
期間:対象となる​決済金額の​合計が​3億円に​達した​翌営業日23時59分まで

CASHIER POS
多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER

注目CASHIER POSの特徴
  • 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能 / 個人店舗にもおすすめなクラウド型
  • 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
  • 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
  • 電話やメールでのサポートも充実。無料でトラブルサポート
  • ご利用に合わせたPOSレジだけでないセルフレジという選択も可能

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。クラウドPOSレジだけでなく、お客様自身での商品スキャンからお会計までを済ませていただける外国語にも対応したセルフレジサービスの提供もしています。

初期費用

0円~

端末費用のみ

※端末レンタルあり

月額費用

スタンダードプラン:0円

プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)

主要機能

多彩なレジ/顧客管理

在庫管理/本部管理

大規模複数店舗管理

発注・仕入れ管理/その他

販売連携

セルフレジ/セミセルフレジ

ハンディ/スマホレジ

タッチパネル券売機

スマホ・テーブルオーダー

モバイル・テイクアウトオーダー

Square POSレジ
無料でレジ&キャッシュレス導入

注目Square POSレジの特徴
  • 最短翌日入金のスピード振込
  • POSレジ・キャッシュレス・ネットショップ作成も1アカウント
  • 小規模店舗・移動販売・複数店舗にも対応
  • レシートプリンター内蔵型POS・決済端末

Square POSレジは月額・初期0円で利用できるタブレットPOSシステムです。アカウント1つでキャッシュレス決済(Square決済)・POSレジ・ネットショップ作成(Squareオンラインビジネス)が可能です。

1アカウントで全てが完結するため、店舗のシフト管理・売上管理・キャッシュレス決済・ネットショップ販売も全てが実現でき、実店舗とネットショップの在庫も一元管理ができます。

またレシートプリンター内蔵型の決済端末「Squareターミナルを利用すれば、タッチパネルでPOSレジ操作・電子マネー・屋外決済など豊富な支払い方法に対応できます

初期費用

0円

※Squareターミナル:46,980円

月額費用

0円 ※無料

手数料

決済:3.25~3.95%

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

対応決済

ICカード/電子マネー

クレジット/タッチ決済

会計ソフト連携

MFクラウド会計

freee会計

Air レジ
0円から簡単に使えるレジアプリ

注目Air レジの特徴
  • レジ機能が0円
  • 操作がカンタン
  • いつでもどこでも売上の確認ができる

Airレジは、誰でも簡単に使えるデザインで、会計業務をミスなく素早く処理できます。軽減税率にも対応しているので、複数の税率があっても迷うことがありません。これにより、打ち間違いや計算ミスを防ぎ、レジ締めの時間も短縮できます。

初期費用

0円

月額費用

0円

周辺機器

有料

※利用に必要なiPadとカードリーダー

の無償貸与キャンペーン実施中

スマレジ
初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ

注目スマレジの特徴
  • 初期/月額0円・高機能なのにシンプルな管理画面で使いやすい
  • モバイル(テーブル)オーダー/決済端末/会計ソフト連携で効率化
  • 無料お試し30日間は全ての機能/電話での導入サポートを無料で利用可能
  • iPad・iPhoneで使える無料POSレジ/在庫管理/リアルタイム売上集計
  • 利用店舗数121,000店舗突破・個人飲食店から小売など幅広い業種で利用実績

スマレジ初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。

店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。

初期費用

0円 ※無料

※端末は別売(IT導入補助金対象)

※詳細は資料ダウンロード

月額費用

0円 ※無料

内容

売上分析/予算管理

本部管理/顧客管理

免税対応/キャッシュレス決済

セルフレジ/セルフオーダー

オーダーエントリー

無料トライアル

あり

※30日全機能を無料で

NECモバイルPOS
飲食店向けサブスク(SaaS)型POS

NECモバイルPOS紹介画像の1枚目
注目NECモバイルPOSの特徴
  • 飲食店向けサブスク(SaaS)型POS
  • 50以上の外部連携サービス
  • 2ケ月に1回のバージョンアップで常に最新の機能
  • 安心なサポート・コールセンター

NECモバイルPOSは、2014年からサービスを始めた「サブスク(SaaS)型」のレジシステムです。

飲食店チェーンなど、1,500社以上のお店で使われています。たとえば、丸亀製麺や一風堂といったお店から、他にもいろいろなタイプの飲食店に対応できるのが特徴です。

飲食店は、税金の仕組みが変わったり、新しいお札が出たり、コロナや観光客の増加など、外部の環境がよく変わる業界です。そんな変化に対応するためには、レジを買って自分のお店専用にカスタマイズするのではなく、必要に応じてすぐに対応できるシステムが便利です。

NECモバイルPOSは、こうした変化に対応できるよう、サブスク(SaaS)型として提供されています。これにより、手軽に始められて、長く便利に使い続けることができます

安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク(SaaS)型で提供しています。

初期費用

問い合わせ

月額費用

問い合わせ

【選び方】クラウドPOSレジの比較3つのポイント

自社に合うクラウドPOSを選ぶコツは、機能・サポート体制・費用に着目することです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.自店舗に合う機能が備わっているか

クラウドPOSは、自店舗に必要な機能があるものを選ぶことが大切です。使わない機能が複数あるとレジをうまく扱えず、作業効率が低下するかもしれません。

クラウドPOSを選ぶ際は、業界・業種や規模に合う機能があるか確認しましょう。

<飲食店にあると便利な機能>

  • 予約管理システム
  • 顧客管理・分析機能
  • クレジットカード決済
  • オーダーシステム連携
  • セルフレジ連携

<サロンにあると便利な機能>

  • 予約管理機能
  • 顧客管理機能
  • 電子カルテ連携
  • LINE連携
  • キャッシュレス決済

<小売店にあると便利な機能>

  • 在庫管理機能
  • 顧客管理機能
  • 売上分析機能

2.安心できるサポート体制があるか

導入直後やトラブル時のことを考えると、サポート体制もチェックしたいポイントです。

サポートを受けられる方法は、電話・メール・チャット・訪問など。サポートを受けるのに料金が発生するか、窓口が空いている時間帯は何時ごろか、詳細部分もしっかり確認しておきましょう。

3.機能/利便性と費用が見合っているか

クラウドPOSレジを選ぶ際は、機能面に加え利便性も考慮したいところ。その上で、初期費用や月額費用などが予算内に収まっているか、機能と費用が見合っているか確認しましょう。

ただ、機能性や利便性は実際に使ってみないと分からない部分もあるため、まずは無料プランから始めてみるのもおすすめです。

クラウドPOSレジのメリット|手軽・スピーディ・安価

クラウドPOSが多くの店舗で導入されているのは、それだけのメリットがあるからです。ここではクラウドPOSのメリットを紹介します。

1. 初期費用が抑えられる|スモールスタートにぴったり

クラウドPOSは、iPadや市販のレシートプリンターなどを活用できるため、専用機器の購入が不要です。アプリのインストールだけで使い始められるサービスも多く、導入費用は0円〜数万円と低コスト。開業直後や予算が限られている店舗でも導入しやすいのが特長です。また、IT導入補助金を利用すれば、さらに費用を抑えられます。

2. インストールですぐ使える|導入スピードが早い

クラウドPOSは、最短即日で運用を開始できる点も大きな魅力です。機器をそろえてアプリをインストールすれば、すぐにレジ業務が可能になります。複雑な設定や工事が不要なため、「今すぐレジ環境を整えたい」といった緊急ニーズにも対応できます。

3. データ分析が簡単になる

クラウドにデータが保存されているため、オーナーや本部担当者は離れた場所からでも売上・在庫の状況をリアルタイムで確認可能です。経営判断のスピードが上がるだけでなく、在庫切れや異常な売上の早期発見にもつながります。

また、従来型POSでは実現が難しかった多店舗の一元管理が、クラウドPOSなら標準機能で実現します。追加店舗の情報もオンライン上で管理できるため、チェーン展開をしている飲食・小売業にとって非常に効率的です。

4. 拡張性が高く、機能追加も柔軟

クラウドPOSは、他のサービス(会計ソフト、予約システム、キャッシュレス決済など)と連携できるものが多く、後から必要な機能だけを追加していけます。運営規模や業種に応じて、柔軟にカスタマイズできる点も大きな強みです。

5. 自動アップデートで常に最新の状態を維持

ソフトウェアはクラウド上で自動的に更新やリリースがされるため、法改正(例:インボイス制度)やセキュリティ対策にもスムーズに対応可能です。専門知識がなくても、システムを最新状態に保てるのは、日々忙しい店舗にとって大きな安心材料です。

6. セキュリティ面も強化されている|クラウドならではの対策が標準装備

クラウドPOSは、データをクラウドサーバー上で管理しているため、端末の紛失や故障があっても情報が消えないという安心感があります。また、多くのサービスでは、通信の暗号化や二段階認証、定期的な自動バックアップなど、高度なセキュリティ機能が標準で組み込まれているのも特長です。

ただし、インターネットを介して動作する仕組み上、Wi-Fi環境の安全性やパスワード管理など、ユーザー側の対策も必要になります。クラウド事業者のセキュリティ体制を確認したうえで、自店舗でも基本的なセキュリティ意識を持つことが重要です

7. 省スペースで設置できる|限られた店舗面積でも対応可能

クラウドPOSは、タブレットやスマートフォンをレジ端末として利用できるため、従来型の大型レジ機と比べて圧倒的に省スペースです。特に、カウンターが狭い飲食店やテイクアウト専門店、ポップアップストアなどでは、レジまわりの自由度が高まります。周辺機器も必要最低限に絞れるため、シンプルでスッキリとしたレジ環境を実現できます。

クラウドPOSシステムのデメリット

ここまでクラウドPOSの必要性やメリットなどを見てきましたが、一方で導入前に知っておきたいデメリットも存在します。ここではクラウドPOSのデメリットとして、破損と盗難・環境整備・システムトラブルの3つを紹介します。

1. インターネット環境が必要

クラウドPOSは、常にインターネット接続が必要です。Wi-Fiやモバイル回線が不安定な場合、売上入力や決済処理がスムーズに行えなくなる可能性があります。

対策例:

  • 安定した光回線+モバイル回線(予備)の二重構成にする
  • オフライン対応機能付きのサービスを選ぶ
  • 通信トラブル時の手動対応マニュアルを用意しておく

クラウドの利便性を活かすには、インフラの整備が前提条件になります。

2. 月額費用がかかる|長期的な運用コストに注意

クラウドPOSは、基本的に**月額制(サブスクリプション型)**の課金体系となっており、毎月数千円〜1万円前後の費用が継続的に発生します。無料プランもありますが、機能制限があるケースが多いため、業務に必要な機能を選ぶと有料プランになることが一般的です。

注意点:

  • 導入時だけでなく、年間・複数年単位での総コストを計算して比較する
  • 追加オプションの費用(会計ソフト連携・決済端末など)も把握する

短期的には安くても、長期運用では合計費用が想定より高くなることもあるため要注意です。

3. 機能が多すぎて使いこなせない場合も

多機能であるがゆえに、ITに不慣れなスタッフにとっては「操作が難しい」「機能が多くて混乱する」という声もあります。特に年配スタッフが多い職場では、操作教育やマニュアル整備が必要になる場合があります。

対策例:

  • 操作がシンプルで直感的なUIのサービスを選ぶ
  • 初期導入サポートが充実したベンダーを選定
  • 教育用動画・マニュアルなどを準備して共有する

せっかくの高機能も、現場で使いこなせなければ意味がありません。自店のスタッフ構成に合ったツールを選ぶことが重要です。

クラウドPOSシステムの導入で業務効率の向上を

スマホまたはタブレットにインストールして利用するクラウドPOS。導入コストを抑えられ、インストール後にすぐ使えるところが魅力です。飲食店や美容室・サロン、小売店などでクラウドPOSを利用すれば、会計以外の業務効率も向上するでしょう。補助金制度がある今のうちに、クラウドPOSを導入してはいかがでしょうか。

この記事の著者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

POSシステム開発や導入の経験をもとに、POSシステムをはじめとする店舗向けのITツールに関する情報を、わかりやすく発信していきます! 分かりやすく実際の店舗運営に役立つ情報を提供して、読んだ皆様が自信を持ってITツールを選べるようにサポートします!

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で経営計画の策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で事業企画、2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修。

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