クラウドPOSシステムとは|POSレジの違い/導入費用/種類比較/機能一覧
通常のPOSシステムとクラウドPOSシステムの違いは、販売情報の保存先です。POSシステムが端末に保存するのに対し、クラウドPOSシステムはクラウド上に保存します。
また“POSレジ”と“POSシステム”は厳密にいうと下記の通り異なります。
- POSレジ:販売情報をリアルタイムに把握、管理する機能を有したレジ
- POSシステム:レジ以外も含む端末を指し、販売情報を管理する仕組み
クラウドPOSを理解するために、上記の違いを把握しておきましょう。
各種POSレジはIT導入補助金の対象であり、制度が拡大されたことで注目を集めています。今回はクラウドPOSレジの導入を検討している人に向けて、クラウドPOSのシステムや費用、導入のメリット・デメリットなどを紹介します。
クラウドPOSとPOSレジの違い – システム・導入費用
まずは通常のPOSレジとクラウドPOSレジの違いから見ていきましょう。
<POSレジ>
POSレジとはPOSシステム(販売時点情報管理)が搭載されたレジを指し、使用するにはインターネットに接続する必要があります。
機能面ではレジスターより優れますがサイズ感が大きく設置場所を必要とすること、導入費用が高額になるところが懸念点と言えます。
<クラウドPOSレジ>
クラウドPOSレジはタブレット端末やスマホにアプリケーションをインストールしレジとして使用するものです。
データはすべてクラウドサーバー上に保存されるため、大きなレジを設置する必要はありません。クラウドPOSレジは手持ちのタブレット・スマホ端末を使用するため、導入費用を抑えられるのがメリットです。
クラウドPOSレジの主要機能一覧
クラウドPOSレジにはオーダーと会計以外に、主に8つの機能があります。
- 商品管理:価格・原価の登録、価格の変更、限定メニューの登録
- 在庫管理:在庫数のリアルタイム確認、仕入れ数の変更
- 売上管理:店舗別の売上状況の確認、曜日・時間ごとの売上分析、帳票作成
- 顧客情報管理:顧客情報の確認・検索、来店・予約情報の一元管理
- 勤怠管理:出退勤の記録、シフト作成、残業時間の計算
- 座席管理:空席の確認、注文内容とテーブルの紐づけ
- キャッシュレス決済:クレジットカード・QRコード決済・電子マネーとの連携
- 各種システム連携:ポイントカード・LINE・会計ソフトなど既存システムとの連携
POSレジはこれら機能を一元管理できるため、店舗運営にかかわる業務を端末一つで行えます。
なお、POSシステムの仕組みや各種機能の詳細はこちらの記事で紹介しています。
POSレジの導入費用 – 種類別比較一覧
POSレジにはターミナル型・パソコン型・タブレット型(クラウドPOS)の3種類があります。種類別の導入費用や主要システムは次の通りです。
種類 | 初期費用 | 月額費用 | 保守費用 | 主要システム |
ターミナル型 | 50~100万 | 1万円~ | 1,000円~ | タッチターミナル RZ-A21DWILLPOS-Unity/TWINPOS |
パソコン型 | 0~50万円 | 5,000~3万円 | 0~2万円 | PCPOS/WeBee/FOODレジPC-POS MATE/PiPiRE |
タブレット型 クラウドPOS | 0~20万円 | 0~2万円 | 0円 無料 | スマレジ/Air レジユビレジ/Square POS/POS+ |
業界/業種別 – POSレジの比較一覧
業界・業種によって、適したPOSレジの機能や種類は異なります。飲食・小売・美容室・病院ごとの比較表は次の通りです。
業種 | 機能 | 主要システム名 |
飲食店/居酒屋 | ハンディ/QRオーダーシステム レシートプリンター/テーブル管理 商品管理/セルフレジ/決済端末連携 | スマレジ/Air レジ/ユビレジ Square POS/POS+フード/ブレインPOS |
小売/アパレル | 顧客管理/会員ランク/在庫管理 商品管理/複数店舗管理 決済端末連携/キャンペーン分析 | スマレジ/Air レジ/ユビレジ Square POS/POS+リテール BCPOS/Orange POS/パワクラ |
美容室/サロン | 売上/顧客/予約管理/電子カルテ管理 来店履歴/クーポン/メルマガ配信 施術メニュー分析/スタッフページ | Bionly/パワーナレッジ/Reservia POS POS+ビューティー/BeSALO/SOSIA POS SALON |
病院/クリニック | 電子カルテ/レセコン連携/自動釣銭機 セルフレジ連携/バーコード読込 商品/本部管理/キャッシュレス端末連携 | NOMOCA-Stand/POSCO/ハヤレジ Progress-I/NOMOCA Reji/ビジコム |
飲食店・美容室/サロンが抱える3つの課題 | クラウドPOSで効率化
飲食店では売上管理やオーダー・会計にかかる手間・時間、美容室・サロンでは業務過多が課題として挙げられます。
ここでは飲食店と美容室・サロンが抱える3つの課題と、クラウドPOS導入による解決策を紹介します。
課題1. 売上アップ – 約60%の飲食店経営者が抱える経営課題
次のデータは2021年6月にホットペッパーグルメ外食総研が行った「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査」です。
調査結果によるとコロナ禍における経営課題のTOP3が次のように示されています。
- 売上アップ:63.3%
- 利益(率)アップ:39.9%
- 顧客満足度向上:25.0%
また、今後デジタルツールで解決したい経営課題として回答が多かったものは次の通りです。
- 売上アップ:23.7%
- 利益(率)アップ:12.4%
次のデータはホットペッパーグルメ外食総研が行ったデジタルツールに関する調査結果です。
一方、2022年3月にホットペッパーグルメ外食総研が行った「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況・効果の調査」では、80.6%の経営者が「デジタルツール導入で何らかの効果を感じている」と答えています。
特に高い効果を感じている個別ツールの第1位はハンディ(95.0%)で、第2位がPOSレジ(89.7%)でした。
POSシステムは業務の効率化はもちろんのこと、顧客分析や集客などにも役立てられます。多くの飲食店が課題として上げる売上アップや、顧客満足度の向上につながるでしょう。
課題2. スムーズな対応 – オーダー/会計の手間と時間
飲食店ではオーダーや会計にかかる手間・時間が課題として挙がることもあります。紙の伝票を使っている店舗ではオーダーを手書きし、伝票を厨房に運ぶ手間がかかります。
また手書きゆえに書き間違いや伝達ミスといったヒューマンエラーが起こることもあるでしょう。オーダーのミスは会計にも影響するため、未然に防ぎたいところです。
これらの課題を解決に導くのがクラウドPOSレジの導入とオーダーシステムとの連携です。顧客のスマホからも注文を受けるようにすれば、スタッフがオーダーを取りに行く機会が減少します。
作業効率がアップさせ、オーダー時のミスも防止にもつながることでしょう。
またハンディ機能を利用すると受けた注文は厨房やレジ本体に自動的に反映されます。入力した注文情報は伝票に反映されるため、会計時の打ちミスを防止できます。
課題3. 作業の効率化 – サロンワークの業務過多
美容室・サロンでは業務過多が課題として挙げられます。開店作業から始まり、接客・施術の合間に予約受付・管理・会計業務を行い、閉店後にはレジ締め・在庫管理と、スタッフのやるべき仕事は多岐にわたります。
美容室・サロンがPOSレジを導入すると会計や在庫管理を始め、予約・顧客管理や電子カルテの作成・管理などを端末一つで行うことが可能です。
サロンワークの業務過多が解消されることで施術に集中できれば、顧客満足度の向上に期待できるでしょう。
クラウドPOSシステムが注目される背景・市場/トレンド
POSレジは、世界の市場規模が拡大することが予想されていることも相まって注目が集まっています。ここではクラウドPOSが注目される理由として、シェア・市場規模の拡大や補助金制度、飲食・美容室で必要とされる意味などを紹介します。
シェア・市場規模 – 310億米ドル、年次平均22%成長率で拡大
アメリカの会社「Research Nester Private Limited」が行った調査結果(※1)によると、POSレジの世界における市場規模は拡大していくと予想されています。※出典1:Research Nester Private Limited「世界の需要分析と機会の見通し2027」
<世界の市場規模(予想)>
- 2018~2027年の間:約22%の年平均成長率で拡大する
- 2027年まで:310億米ドルの市場規模に達する
また2017年にはNECによる「国内におけるモバイルPOSの認知度に関するインターネット調査(※2)」が行われました。
<モバイルPOSの認知度>
- 10店舗以下の企業:64.0%
- 11店舗以上の企業:77.6%
企業の規模によってモバイルPOSの認知度に大きな差はありませんが、関心度や導入意向では大きな差が見られました。
<モバイルPOSの導入意向>
- 10店舗以下の企業:20.1%
- 11店舗以上の企業:65.5%
この結果から、国内では店舗数が多い企業ほどモバイルPOSの導入を前向きに検討していることがうかがえます。
なおPOSシステムの販売推移を業態別に見てみると、百貨店やショッピングモール、スーパーマーケットでの導入・シェア率が伸びているようです。
POSレジのシェアや市場規模、おすすめサービスなどの詳細はこちらで解説しています。
IT導入補助金 – 制度の拡大、対象額は最大2年分まで引き上げ
「IT導入補助金2022」の「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」が、新たにPOSレジ関連のハード機器も対象になりサービス利用料の対象額が最大2年分まで引き上げられました。
対象額5万円~350万円のうち、補助率は3/4または2/3です。まさに、POSレジ導入の絶好の機会と言えるでしょう。
<対象になるもの>
- POSレジ本体機器
- カスタマーディスプレイ
- キャッシュドロア
- レシートプリンター
- 自動釣銭機
- バーコードリーダー
- Wi-Fiルーター
- 配送設置費
- クラウド利用料
飲食店 − 約30%がデリバリー/テイクアウト開始、コロナ前後比2倍の売上
次のデータは2021年8月に「ホットペッパーグルメ外食総研」が行った調査結果(※1)です。
コロナ禍以降「利用したことがなかった」外食店からのデリバリー・テイクアウトの利用者は32.5%、「知らなかった」外食店からデリバリー・テイクアウト利用後に「店内飲食でも利用したいと思った」人は72.5%と増えていることが分かります。
この結果から飲食店ではデリバリー・テイクアウトは新規顧客の開拓に有効な手段だといえます。
次にポスタスの調査結果(※2)によると、テイクアウト・デリバリーの売上はコロナ前の2倍とのこと。1店舗あたりの平均売上は次のように上昇しています。
- 2020年2月:15万円
- 2021年5月:33万円
POSレジを導入しテイクアウトもできるモバイルオーダーやデリバリーサイトと連携することで、売上アップに期待ができます。
※2出典:テーブルチェック/ポスタス調べ
美容サロン – 約40%がキャッシュレス決済を対応を望んでいる
下記のデータは2019年7月にホットペッパービューティーアカデミーが行った「美容サロンでのキャッシュレス決済に関する意識調査」の結果を示したものです。
「キャッシュレス決済ができず、不便に感じたことがある」と回答した利用者が最も多かったのはネイルサロンで約5割にものぼります。
美容室・ヘアサロンでは「よくある」と回答したのは11.9%、「たまにある」は20.9%でした。
また同調査で行われた「美容サロンでキャッシュレス決済が利用できるようになれば、もっと物販の購入やメニューの追加がしやすくなると思いますか?」という質問に対し、美容室・ヘアサロン利用者の14.5%が「とてもそう思う」と、25.1%が「ややそう思う」と回答しています。
このように美容室・サロン利用者の多くがキャッシュレス決済を望んでいます。クラウドPOSシステムとキャッシュレス決済機能を連携させることで、新規顧客開拓やリピーター獲得、物販の販売などに期待ができるでしょう。
クラウドPOSシステムの4つのメリット
クラウドPOSが多くの店舗で導入されているのは、それだけのメリットがあるからです。ここではクラウドPOSのメリットとして、システム連携・データ分析・クラウド上に一元管理・低コスト&省スペースの4つを紹介します。
1. システム連携 – 店舗に合わせた機能拡張ができる
クラウドPOSは、他システムと連携ができるのが強みです。
<モバイルオーダー>
モバイルオーダーは顧客自身がスマホから注文ができるシステムです。注文情報はPOSに反映されるため、会計ミスを防止できます。
<セルフレジ/セルフ会計>
顧客が商品のバーコードを読み取り、そのまま会計までセルフで完結できる機能です。非接触ですので、感染症の予防に効果的と言えます。
<デリバリー注文>
Uber Eatsや出前館などのデリバリーサイトと連携することで、注文数アップに期待できます。注文内容は厨房に直接送信されるため、店舗の業務効率化につながります。
<LINE連携>
デジタル会員カードやポイント運用・LINEのメッセージ・クーポン配信などが可能です。アフターフォローまですることで、リピーター獲得につながるでしょう。
<会計ソフト>
毎日の売上データは会計ソフト連携によりが自動で収集ができます。そのデータをもとに決算書作りを簡単に行えます。
2. データの分析 – グラフや可視化で簡単に売上分析・販売戦略の改善ができる
POSシステムでは顧客の個人情報や販売情報を一元管理できます。販売戦略を考える際は、自社で扱う商品の売れ行きや売れるタイミングなどの詳細を把握しておくことが重要です。
またなかには販売情報をグラフ化する機能が備わっているPOSレジもあります。図表で確認できることで、数字や機械が苦手な人でも分析をしやすいでしょう。
3. クラウド上に一元管理 – 店舗の状況をリアルタイムで把握できる
冒頭で紹介した通り、クラウドPOSシステムはクラウド上に情報を蓄積します。つまり、販売状況や在庫状況などをどこからでもリアルタイムで確認が可能です。
複数店舗を運営している場合は、自分がいない店舗の在庫状況も確認できます。例えば小売店の場合、自分がいる店舗で品薄になったセール品が近隣店舗にいくつ残っているか確認し、必要に応じて店舗間で移動させるといったことも可能です。
店舗の状況をリアルタイムで把握して品薄や欠品を防げれば、自ずと顧客満足度が向上するでしょう。
4. 低コスト&省スペース導入 – 無料アプリのインストールのみで始められる
クラウドPOSはタブレット・スマホに無料アプリをインストールするだけで利用できるため、他のPOSレジよりも低コストで利用できます。
またターミナル型・パソコン型よりも端末がコンパクトですので、レジを設置するスペースを必要としません。
クラウドPOSシステムの3つのデメリット
ここまでクラウドPOSの必要性やメリットなどを見てきましたが、一方で導入前に知っておきたいデメリットも存在します。ここではクラウドPOSのデメリットとして、破損と盗難・環境整備・システムトラブルの3つを紹介します。
1. 破損・盗難 – 持ち運べるからこそのリスク
クラウドPOSはスマホ・タブレットを利用する分、破損と盗難のリスクがあります。
<破損>
置き型のレジとは違い、クラウドPOSレジは持ち運びが可能で、店内でも店外でもオーダーを取れる利便性が魅力です。しかし、持ち運べるゆえにスタッフが落として端末が破損する恐れがあります。
<盗難>
顧客の手の届く場所にスマホ・タブレットを置いておくと、盗難被害に遭うリスクも否定できません。盗難被害に遭うと、端末費用のみならず各種情報が漏洩する恐れもあります。
万が一に備えて、セキュリティに関する設定を必ずしておきましょう。その他、鍵が付いたワイヤー(盗難防止アクセサリ)を使う方法もあります。
なお、破損・盗難時に使える端末がないと店舗運営に支障が出るため、念のため予備の端末を用意しておくと安心です。
2. 環境整備 – インターネット回線の導入が必要
クラウドPOSレジはスマホ・タブレットを利用するため、ネットワーク環境が必須です。インターネット回線が引かれていない店舗では、導入の手間・費用が発生します。
インターネット回線は停電などのトラブルがあると使えなくなるので、モバイルWi-Fiやテザリングなど、別の対策を講じておきましょう。
3. システムトラブル – クラウド不具合の発生の可能性
クラウドPOSシステムは、サーバーのトラブルが発生すると利用できないことがあります。他に、システムのアップデートやメンテナンス中も同様です。
クラウドPOSレジを導入する際は、トラブル時の代替案を持っておくと良いでしょう。
個人事業主&全業界おすすめ無料クラウドPOSレジ初期/月額比較7選
サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 対応OS | サポート | 決済システム連携 | 会計ソフト連携 |
スマレジ | 0円 ※無料 | スタンダード:0円 プレミアム:4,400円 プレミアムプラス:7,700円 フードビジネス:11,000円 リテールビジネス:13,200 | iOS | 電話(有料) メール | Square STORES 決済 楽天ペイ スマレジペイメント ペイメント・マイスター おてがるPay StarPay | Mfクラウド会計 弥生会計 freee会計 |
squareレジスター | 端末費用のみ | 0円※無料 | iOS Android | 電話 メール | Square | Squareアプリ 他社アプリ連動可 |
かんたん注文 | お問合せ | 0円~ キャンペーン価格をご提案中 | IOS Android | 電話 LINE | STORES決済(クレジットカード、交通系電子マネー) IntaPay(QRコード国内主要12ブランド、海外3ブランド) | Mfクラウド会計 弥生会計 freee会計 |
CASHIER | 0円~ | 0円※周辺機器別売り | Android | 電話 | Square Spayd StarPay | お問合せ |
stera pack POS | 0円 | 9,900円(税込) | ー (stera terminal内蔵アプリ) | ウェブページ 電話 メール | Visa,Mastercard カード決済 電子マネー コード決済 | お問合せ |
Air レジ | 0円 ※無料 ※iPad 37,790円 (別売) | 0円 | iOS | メール チャット | Square Airペイ | Mfクラウド会計 弥生会計 freee会計 |
ユビレジ | 0円 ※無料 ※周辺機器別売り | フリー:0円(制限あり) プレミアム:6,900円 飲食店向け:8,400円 小売向け:11,400円 | iOS ipadのみ | 電話(有料) メール | Square STORES 決済 楽天ペイ 食べログPay StarPay オムニカード・ペイメント おてがるPay | Mfクラウド会計 弥生会計 freee会計 |
Padpos | 0円 ※無料 | フリー:0円 ライト:1,900円 Padpos:3,800円 | Android | メール | STORES 決済 | お問合せ |
スマレジ – 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
- 初期/月額0円・高機能なのにシンプルな管理画面で使いやすい
- モバイル(テーブル)オーダー/決済端末/会計ソフト連携で効率化
- 無料お試し30日間は全ての機能/電話での導入サポートを無料で利用可能
- iPad・iPhoneで使える無料POSレジ/在庫管理/リアルタイム売上集計
- 利用店舗数121,000店舗突破・個人飲食店から小売など幅広い業種で利用実績
スマレジは初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。
店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。
スマレジは業種・業態・規模を問わず1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで、幅広い客層で利用されています。
また売上・在庫の見える化で店舗経営の課題を解決でき、最新の売上・在庫情報が常に把握ができます。売上情報を細かく分析するだけでなく、在庫の入荷時期も把握することで店舗のデータ経営が実現可能です。
加えて店舗に必要な機能をカスタマイズできモバイルオーダー・決済端末・会計ソフトなど連携可能な機能が多彩です。
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資料ダウンロード・お問合せも1分で完了するため、まずは営業担当者に相談してみましょう。
初期費用 | 月額費用 | 主要機能 | 無料トライアル |
0円 | 0円 | 売上分析/予算管理/本部管理/顧客管理 セルフレジ/免税対応/タイムカード セルフオーダー/キャッシュレス決済 オーダーエントリー/API/外部システム連携 | あり ※30日間は全ての機能が利用可能 |
Squareレジスター – 期間限定30%OFF/最短即日導入可/POSレジ内蔵型決済端末
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・アカウント登録完了後お申込みから最短翌日導入可能/様々なsquareツールと連携使用可
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・開封後でも安心の30日間全額返金保証・2年間製品保証付き
SquareレジスターはPOSレジが内蔵されているオールインワン決済端末です。
従来の決済端末ではPOSレジと連動して使用するのが一般的でしたがsquareレジスターは1台でどちらも使えるためレジ周りがこれ1台ですべて解決します。
クレジットカードの他に電子マネーやPayPayといった主流決済に対応しており機会損失がありません。
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シンプルかつスタイリッシュなデザインでお店の雰囲気を邪魔しません。
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かんたん注文はハンディー機能+タブレットPOSレジが月額0円から利用でき、顧客自身が注文を行うセルフオーダーも利用ができる低価格・高機能・操作がかんたんなPOSレジです。店内オーダーだけでなくUber Eatsとの連携することで、店外注文も受付ができます。
かんたん注文ではセルフオーダー機能が非常に使いやすく、初めてのお客様でも操作は簡単。タブレットオーダーも選択可能、圧倒的安価で導入できます。大盛りオプションやセット販売などオプション設定など豊富な機能で、様々な業態で導入が可能です。
キャッシュレス決済も対応しており、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など幅広い支払い方法に対応しています。またクラウド会計ソフトとも連携しているため、自動で売上集計も可能です。
〈セルフオーダー機能を導入されたお店のメリット〉
1.客単価のUPに貢献できます
頼みたいときに頼めるのでオーダー数がUPし客単価がUPします。レコメンド機能でのオーダー数UPも期待できます。
2.オーダーをお客様が行うのでホール人員を削減できます。
最大ホール30%減らせた事例もございます。
3.少人数で忙しさに負けることなく売上を最大化できます。
オーダーに追われることなく調理やドリンクの提供を最大化できます。
(当社導入店舗の実績)
初期費用 | 月額費用 | 手数料・オプションなど | 無料トライアル |
機器代金 お見積り | 0円 | 手数料なし | セルフオーダー機能のトライアルあり |
CASHIER – 店舗の成長を支援する高機能クラウドPOSレジ/オーダーシステム
- 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能な最新システム
- 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
- セルフレジやタッチパネル型券売機などニーズの高い機器が豊富
- 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
- アンドロイド型だから達成できる圧倒的な動作の安定性
CASHIERは、POSを中心にご利用の店舗の規模や業種に最適な、オリジナルハードウェアを組み合わせることが可能です。
店舗の業種や規模に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能です。また、小売業の店舗様に重宝される高度な在庫管理機能を搭載。
煩雑になりがちな在庫管理業務を一気通貫で行うことが可能です。発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。
【飲食業向けの特徴】
飲食店の注文から会計をデジタル化できる専用のオーダー機能の種類が豊富のため、業態や規模に応じて自由に組み合わせが可能です。
店舗スタッフの業務負担を軽減し、店舗運営スタッフの人数を最適化することで、人材不足や人件費高騰などの課題解決にも繋がります。またテーブルオーダーなどお客様自身のタイミングで好きな時に注文ができることで、客単価アップも期待ができます。
CASHIERは店舗導入実績2,000台、イベントでは年間延べ10,000台が稼動している安定性とスピーディな動作の専用ハードウェア+POSレジアプリで営業中のトラブルを減少いたします。
また、導入前のご相談から運用中のお悩み相談までを徹底的にサポートいたします。POSレジを提供するだけでなく、皆様が安心して営業できるよう店舗の一員としてサポートするということを心がけております。
初期費用 | 月額費用 | 主要機能 | 販売連携 |
0円~ | 0円~ | 多彩なレジ/顧客管理 /在庫管理/本部管理/ 大規模複数店舗管理/ 発注・仕入れ管理/その他 | セルフレジ/セミセルフレジ/ハンディ/ スマホレジ/タッチパネル券売機/ スマホ・テーブルオーダー/ モバイル・テイクアウトオーダー |
stera pack POS – カンタン高機能POSレジであなたのお店にゆとりを
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初期費用 | 月額費用 | 主な機能 |
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Square POSレジは月額・初期0円で利用できるタブレットPOSシステムです。アカウント1つでキャッシュレス決済(Square決済)・POSレジ・ネットショップ作成(Squareオンラインビジネス)が可能です。
1アカウントで全てが完結するため、店舗のシフト管理・売上管理・キャッシュレス決済・ネットショップ販売も全てが実現でき、実店舗とネットショップの在庫も一元管理ができます。
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初期費用 | 月額 | 対応決済 | 各種手数料 | 会計ソフト連携 |
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飲食店/居酒屋おすすめクラウドPOSレジ初期/月額比較5選
ブレインレジスター
●特徴
- レシートや領収書が印刷可能な会計機能
- 商品管理だけでなく部門管理もできる管理機能
ブレインレジスターは月額0円から使えるタブレット型POSレジです。機能に優れた専用端末と高性能で高速印刷が可能なレシートプリンターは、見た目もスマートで場所を取りません。決済だけでなく商品管理や部門管理まで効率化がはかれるでしょう。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
要問合わせ | 0円〜9,800円 | あり |
詳細はこちら:https://www.blayn.com/
POS+food(ポスタスフード)
●特徴
- オフラインでの利用が可能
- 多様な店舗形態でも対応可能
POS+foodは多彩な視点での分析や、多様な店舗形態に合わせることができる柔軟さを持ったPOSレジシステムです。セルフオーダーや他言語機能も搭載されている為、外国人観光客が多い地域での店舗経営にも最適なPOSレジといえます。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
要問合わせ | 要問合わせ | 要問合わせ |
詳細はこちら:https://www.postas.co.jp/function/postas-food/
はんじょうPOSレジ
●特徴
- 飲食店の経営を支えるPOSレジ
- 収支を見える化
- 不正防止機能が豊富
- 給与の自動化に特化
はんじょうPOSレジでは、ハンディとPOSレジ、タブレットからなる3つのプランから選択することができます。お店の雰囲気や形態に合わせたオーダーシステムの導入が可能なので、効率よく集客効果へつなげることが可能です。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
298,000円〜 | 10,000円〜 | – |
詳細はこちら:https://www.hanjou-posregi.com/
Poscube(ポスキューブ)
●特徴
- セルフオーダーシステムを搭載した注文機能
- 自動釣銭機連携が可能な会計機能
- 質の高い商品管理
- 店舗経営に役立つデータ分析機能搭載
Poscubeはセルフオーダーにも対応しているPOSレジで、会計処理に関して機能性が高いことで注目されています。
自動釣に釣銭が出される機能を搭載しているので、POSレジによる現金化不足を0にさせることが可能です。その他にも管理機能も充実していて、商品管理や経営に役立つデータ分析の機能が搭載されています。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
要問合わせ | 要問合わせ | 要問合わせ |
詳細はこちら:https://pos-cube.com/
でん票くん
●特徴
- マルチOS・マルチデバイスでの利用が可能
- クラウド型なのでインストール不要
- 既存POSからのデータ移行が簡単
でん票くんはマルチOS・マルチデバイスに対応したクラウド型POSです。クラウド型なのでインストール作業が不要でWeb上へアクセスするだけで利用できます。
また既存POSからのデータ移行が非常に簡単で、初心者でも乗換作業をスムーズに行うことが可能です。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
10,000円〜 | 5,000円〜 | なし |
詳細はこちら:https://denpyo-kun.com/
美容室/サロンおすすめクラウドPOSレジ初期/月額比較4選
パワーナレッジ POS
●特徴
- おしゃれでコンパクトなデザインPOSレジ
- サロン経営に特化した機能が豊富
- 消費電力をカットした省電力設計
パワーナレッジPOSは従来のPOSレジの印象を大きく変えたデザインです。おしゃれでコンパクトなパワーナレッジPOSは、サロン経営に特化した機能が充実していて円滑な店舗経営が実現します。消費電力も少ない設計なので、光熱費の削減にもつながります。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
要問合わせ | 要問合わせ | 要問合わせ |
詳細はこちら:https://www.power-k.jp/
Reservia POS 「リザポス」
●特徴
- 大手ポータルサイトと連携し予約一元管理が可能
- iPadで直感的な簡単操作
- グラフィカルなデザインで見やすいレポートと分析結果
リザポスは大手のポータルサイトとも連携可能で、予約の一元管理を始めとした多彩な機能拡張を図ることができます。iPadで簡単な操作も可能で、システムアレルギーを持っている従業員でも安心して使えます。管理画面もグラフィカルで分かりやすいので、レポートや分析結果を店舗経営に役立てることが可能です。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
要問合わせ | 0円〜 | 要問合わせ |
詳細はこちら:https://www.re-rise.biz/smart-recept/
POS+beauty(ポスタスビューティー)
●特徴
- タブレット1つで予約管理やスタイリストの目標設定が可能
- 電子カルテを始めとした顧客管理
- 通常の会計処理だけでなく予算実績の管理も可能
「POS+beauty」は、タブレットへアプリをインストールするだけで予約管理やスタイリストの目標設定が可能になるサロン向けPOSシステムです。
電子カルテを使った顧客管理も可能で、顧客満足度を意識した店舗経営を意識し続けることが可能です。会計処理に関しても、通常の決済から予算実績の管理まで幅広く対応しています。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
350,000円〜 | 要問合わせ | 要問合わせ |
詳細はこちら:https://www.postas.co.jp/plan/postas-beauty/
Store Touch
●特徴
- 顧客管理やカルテ管理ができるiPadPOSレジ
- 写真付きの情報で顧客管理
- 導入コストが低い
「Store Touch」は、サロン向けのPOSシステムで顧客管理やカルテ管理に特化しています。特に顧客管理に関しては写真付きの電子カルテを作成し、従業員が顔を覚えることでリピーターを増やすことが可能です。導入コストも低いので、小規模サロンでも積極的に導入することができます。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
無料 | 7,000円 | あり |
詳細はこちら:https://www.storetouch.com/
小売業界おすすめクラウドPOSレジ初期/月額比較5選
BCPOS
●特徴
- さまざまなな業種に対応したPOSレジ製品が豊富
- Windowsタブレットにもしっかり対応
- 365日対応の有料サポートあり
BCPOSはさまざまな業種に対応したPOSレジシステムで、デザインも豊富に用意されています。レジ本体だけでなくWindowsタブレットにもしっかり対応。
スマートな店舗経営が可能な環境を作り上げることができます。有料オプションでは、365日対応のサポート体制もあるので安心して使うことが可能です。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
222,000円〜 | 5,000円〜 | 要問合わせ |
詳細はこちら:https://www.bcpos.jp/
Tabレジ
●特徴
- シンプルな機器構成で直感的に使える
- さまざまなな角度からの売り上げ分析が可能
- 自動釣銭機に対応した製品あり
シンプルな機器構成で運用可能なTabレジは、直感的に使える画面デザインで従業員のストレスを軽減してくれます。管理面においても品質が高く、多角的な売り上げ分析が可能です。また自動釣銭機に対応したPOSレジ製品も用意されています。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
0円〜 | 12,800円〜 | あり |
詳細はこちら:https://uniaim.co.jp/tabregi/
Orange POS
●特徴
- 直感的でスムーズな会計処理
- ドロア・プリンターのワイヤレス対応
- 在庫管理や入庫棚卸し機能も搭載
Orange POSは直感的でスムーズな会計処理が可能で、ドロア・プリンターのワイヤレスにも対応しています。在庫管理や、入庫管理・棚卸し管理機能も搭載されているので、アパレル関連の業種にも最適なPOSシステムです。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
要問合わせ | 9,800円〜 | 要問合わせ |
詳細はこちら:http://orange-tablet.jp/merit/
Free POS
●特徴
- 注文・会計管理
- 勤怠管理
- 売り上げ管理
- 在庫管理
- 座席管理
- WEB予約システム搭載
Free POSでは注文や会計機能に加えて、勤怠管理や売り上げ管理にも特化した機能性の高いシステムです。あらかじめ座席数を設定しておくことで、来店した顧客管理と合わせて空席把握などの座席管理も行います。
WEB予約システムに空席情報を反映させて、集客高価をUPさせることも可能です。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
要問合わせ | 4,000円〜 | 要問合わせ |
詳細はこちら:https://www.free-pos.jp/
POS+ retail(ポスタスリテール)
●特徴
- 小売店に特化した機能が満載
- 入庫、棚卸し、在庫照会機能が充実
- グラフィカルな分析画面で店舗経営
小売業に特化した「POS+ retail」は、主に仕入れや棚卸しに関する在庫管理機能が充実しています。売り上げ分析機能においても質が高く。グラフィカルな表示で店舗経営に貢献できます。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
370,000円〜 | 要問合わせ | 要問合わせ |
詳細はこちら:https://www.postas.co.jp/service/postas-retail/
【選び方】クラウドPOSシステムの比較3つのポイント
自社に合うクラウドPOSを選ぶコツは、機能・サポート体制・費用に着目することです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.自店舗に合う機能が備わっているか
クラウドPOSは、自店舗に必要な機能があるものを選ぶことが大切です。使わない機能が複数あるとレジをうまく扱えず、作業効率が低下するかもしれません。
クラウドPOSを選ぶ際は、業界・業種や規模に合う機能があるか確認しましょう。
<飲食店にあると便利な機能>
- 予約管理システム
- 顧客管理・分析機能
- クレジットカード決済
- オーダーシステム連携
- セルフレジ連携
<サロンにあると便利な機能>
- 予約管理機能
- 顧客管理機能
- 電子カルテ連携
- LINE連携
- キャッシュレス決済
<小売店にあると便利な機能>
- 在庫管理機能
- 顧客管理機能
- 売上分析機能
2.安心できるサポート体制があるか
導入直後やトラブル時のことを考えると、サポート体制もチェックしたいポイントです。
サポートを受けられる方法は、電話・メール・チャット・訪問など。料金が発生するか、窓口が空いている時間帯は何時ごろか、詳細部分もしっかり確認しておきましょう。
3.機能/利便性と費用が見合っているか
クラウドPOSレジを選ぶ際は、機能面に加え利便性も考慮したいところ。その上で、初期費用や月額費用などが予算内に収まっているか、機能と費用が見合っているか確認しましょう。
ただ、機能性や利便性は実際に使ってみないと分からない部分もあるため、まずは無料プランから始めてみるのもおすすめです。
クラウドPOSシステムの導入で業務効率の向上を
スマホまたはタブレットにインストールして利用するクラウドPOS。導入コストを抑えられ、インストール後にすぐ使えるところが魅力です。飲食店や美容室・サロン、小売店などでクラウドPOSを利用すれば、会計以外の業務効率も向上するでしょう。補助金制度がある今のうちに、クラウドPOSを導入してはいかがでしょうか。