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【最新】個人飲食店におすすめのレジ13選!無料・補助金の使い方を解説

個人飲食店におけるレジ選びは、初期費用や月額料金を抑えたコスパはもちろん、注文管理やハンディ連携といった飲食店特有の使いやすさが何より重要です。

最近は安価なタブレットレジが増えていますが、サービスごとに機能や強みが異なるため、事前の比較が欠かせません。

この記事では、個人飲食店におすすめのPOSレジ比較表をはじめ、失敗しない選び方や導入に使える補助金まで分かりやすく解説します。自店舗に最適なシステムを短時間で判断するためにお役立てください。

目次
個人の飲食店におすすめのPOSレジとは?
個人飲食店におすすめのPOSレジアプリ比較13選
かんたんレジ - コスパNo.1/飲食店特化のPOSレジ/デリバリー連携
STORES レジ - 業種に合わせたカスタイマイズ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で
POS+(ポスタス) - 業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ
Square POSレジ - 無料でレジ&キャッシュレス導入
CASHIER POS - 多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER
Air レジ - 0円から簡単に使えるレジアプリ
スマレジ - 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
NECモバイルPOS
poscube
でん票くん
ワンレジ
blaynレジ
個人の飲食店向けPOSレジの機能
個人の飲食店向けPOSレジの5つの選定ポイント
1. 操作がシンプルで直感的か
2. 必要な機能が過不足なく搭載されているか
3. 初期費用・月額料金が予算に合っているか
4. キャッシュレス決済との連携に対応しているか
5. サポート・トラブル対応が充実しているか
個人飲食店向けPOSレジに使える補助金
個人の飲食店がPOSレジを導入するメリット・デメリット
個人の飲食店がPOSレジを導入するメリット
個人の飲食店がPOSレジを導入するデメリット
個人飲食店のPOSレジ導入事例
出勤していない日でも店の状況をリアルタイム確認
POSレジの導入で前週と今週の売上を簡単に比較
POSレジの導入でレジ締めにかかる時間が約半分に
POSレジの導入で個人飲食店の経営をスムーズに
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個人の飲食店におすすめのPOSレジとは?

個人の飲食店には、タブレットPOSレジがおすすめです。タブレットPOSレジは、専用アプリを使って会計や売上管理、メニュー管理を行えるため、大きなレジ本体を置かずに導入できます。

個人経営のカフェ、居酒屋、レストラン、テイクアウト店などでは、レジに広いスペースを取れないことも多く、できるだけ費用を抑えながら必要な機能を使えるかが重要です。タブレットPOSレジであれば、会計だけでなく、売上確認やメニュー変更、レジ締め作業までまとめて管理できます。

個人飲食店におすすめのPOSレジアプリ比較13選

サービス名
かんたんレジかんたんレジ
STORES レジSTORES レジ
POS+(ポスタス)POS+(ポスタス)
Square POSレジSquare POSレジ
CASHIER POSCASHIER POS
Air レジAir レジ
スマレジスマレジ
NECモバイルPOSNECモバイルPOS
poscubeposcube
でん票くんでん票くん
ワンレジワンレジ
blaynレジblaynレジ
初期費用
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月額費用
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端末タイプ
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無料プラン
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サポート体制
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かんたんレジのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
※1

※キャンペーン価格(月間先着30店舗限定)

サポート体制

技術サポート/電話

オーダー連携

ハンディ・モバイル/タブレットオーダー

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

STORES決済・Paycasなど

複数店舗管理

かんたん注文は、飲食店専用の注文システムです。集客・売上アップ・省人化を実現するソリューションを提供しています。先進的なPOSレジ、モバイルオーダー、タブレットオーダー、店外注文システムを通じて、店内業務の効率化と売上の拡大を支援。 最高品質の製品と充実のアフターサービス、競争力のある価格で、飲食店様のビジネス成功を総合的にサポートしてもらることが魅力です。続きを読む
居酒屋りん
業種:飲食店使用歴:4年
外国人スタッフにも優しい機能でケアレスミスを軽減

90%以上がモバイルでの注⽂をするためフロアスタッフが削減でき、週末は以前は10名でしたが6名で対応できるようになった。また紙メニューだと掲載できる料理の写真が制限されるがすべての料理を載せられてお客様にも好評。

通常のPOSレジでは閲覧メニューのみの多言語表記機能だが、「かんたん注文」の多言語設計はUIからメニュー、レシートの印刷まですべて異なる言語に設定できて言語の壁がなくなりミスが減少した。

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京もつ鍋ホルモン朱朱 佐賀⿃栖店
業種:飲食店使用歴:4年
離れた場所からでもお店の状況がわかるようになりました。

導入当初は不安でしたが 今ではお客様もスタッフも慣れて導⼊して⾮常に良かったです。

研修時間も⼤幅に削減できましたし、スタッフにお店を任せていても今どのくらいお店にお客様がいて何がどれだけ売れているか離れていても確認できるのが⾮常に便利です。

「かんたん注文」では、メニュー部分のみならずソフト自体も多言語化されているため、顧客も外国籍のスタッフも操作が非常に簡単だと評価しています。

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5件の口コミ・詳細解説を見る
STORES レジのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
※1

フリー:0円、スタンダード:3,300円、ベーシック:4,950円

サポート体制

メール/電話

オーダー連携

モバイルオーダー

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

STORES決済※その他決済サービス追加可能

複数店舗管理

STORES レジは初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。 予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。 決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。 また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。続きを読む
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POS+(ポスタス)のバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
サポート体制

365日電話/駆けつけ

オーダー連携

ハンディ・モバイル/タブレットオーダー・券売機

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

stera terminal・JT-VT10・PAYGATE Station/Air・楽天ペイなど

複数店舗管理

POS+(ポスタス)は月間1,000店舗以上に導入されている様々な業界に特化したクラウド型POSレジです。 レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業態に特化した機能が利用できるPOSレジを提供しています。 キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズにも対応していて、多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチするサービスです。続きを読む
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Square POSレジのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
※1

フリー:0円、プラス:13,000円

サポート体制

電話/メール

オーダー連携

モバイルオーダー

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

Square決済

複数店舗管理

Square POSレジは月額・初期0円で利用できるタブレットPOSシステムです。アカウント1つでキャッシュレス決済(Square決済)・POSレジ・ネットショップ作成(Squareオンラインビジネス)が可能です。 1アカウントで全てが完結するため、店舗のシフト管理・売上管理・キャッシュレス決済・ネットショップ販売も全てが実現でき、実店舗とネットショップの在庫も一元管理ができます。 またレシートプリンター内蔵型の決済端末「Squareターミナル」を利用すれば、タッチパネルでPOSレジ操作・電子マネー・屋外決済など豊富な支払い方法に対応できます続きを読む
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CASHIER POSのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
※1

端末費用のみ※端末レンタルあり

※2

スタンダード:0円、プロフェッショナル:4,000円※税抜

サポート体制

電話/メール/訪問保守

オーダー連携

ハンディ・モバイル/タブレットオーダー・券売機

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

複数店舗管理

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。クラウドPOSレジだけでなく、お客様自身での商品スキャンからお会計までを済ませていただける外国語にも対応したセルフレジサービスの提供もしています。続きを読む
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Air レジのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
サポート体制

電話/メール/チャット

オーダー連携

ハンディ・モバイルオーダー

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

CASHIER PAYMENT・Square など

複数店舗管理

Airレジは、誰でも簡単に使えるデザインで、会計業務をミスなく素早く処理できます。軽減税率にも対応しているので、複数の税率があっても迷うことがありません。これにより、打ち間違いや計算ミスを防ぎ、レジ締めの時間も短縮できます。続きを読む
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スマレジのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
※1

0円~13,200円※プランによる

サポート体制

メール/チャット/電話

オーダー連携

ハンディ・モバイル/タブレットオーダー

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

スマレジPAYGATE・Square・STORES 決済 など

複数店舗管理

スマレジは初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。 店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。続きを読む
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NECモバイルPOSのバナー画像
初期費用
月額費用
端末タイプ
無料プラン
サポート体制

電話/駆けつけ

オーダー連携

問い合わせ

キャッシュレス決済

カード・QR・電子マネー

stera terminal・AirPAY・Anywhere・StarPayなど

複数店舗管理

NECモバイルPOSは、2014年からサービスを始めた「サブスク(SaaS)型」のレジシステムです。 飲食店チェーンなど、1,500社以上のお店で使われています。たとえば、丸亀製麺や一風堂といったお店から、他にもいろいろなタイプの飲食店に対応できるのが特徴です。 飲食店は、税金の仕組みが変わったり、新しいお札が出たり、コロナや観光客の増加など、外部の環境がよく変わる業界です。そんな変化に対応するためには、レジを買って自分のお店専用にカスタマイズするのではなく、必要に応じてすぐに対応できるシステムが便利です。 NECモバイルPOSは、こうした変化に対応できるよう、サブスク(SaaS)型として提供されています。これにより、手軽に始められて、長く便利に使い続けることができます 安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク(SaaS)型で提供しています。続きを読む
poscubeのバナー画像
poscube(ポスキューブ)は、飲食・小売・サービス業など幅広い業態に対応したオーダーメイド型POSレジシステムです。店舗の業務フローや運用にあわせて画面レイアウトや機能を自由にカスタマイズできるのが最大の特徴。売上管理や在庫管理、本部連携、キャッシュレス決済などにも対応しており、多店舗展開や独自オペレーションの店舗にも最適です。必要な機能を最小限から導入でき、将来的な拡張にも柔軟に対応できます。続きを読む
でん票くんのバナー画像
でん票くんは、飲食店のために設計されたクラウド型POSレジシステムです。注文入力や会計処理、レシート・伝票の発行、売上集計など、店舗運営に必要な機能を標準搭載。スマートフォンやタブレット、Wi-Fi環境があればすぐに導入でき、省スペースかつ低コストで運用できます。売上データはクラウドに自動保存され、過去のデータをもとに経営分析も可能。小規模店舗や初めてPOSを導入する飲食店に特に適したシンプルで実用的なシステムです。続きを読む
ワンレジのバナー画像
ワンレジ(旧:はんじょうPOSレジ)は、飲食店の現場から生まれたオールインワン型POSレジです。会計・注文・勤怠・在庫・原価・衛生管理まで、飲食店経営に必要な機能を1台に集約。直感的な操作画面で誰でもすぐに使いこなせる設計となっており、教育コストも抑えられます。また、操作ログの記録やアクセス権限の設定によって、不正防止にも対応。講習会を実施してくれるなどサポート体制も整っており、安心して導入・運用できるのが大きな魅力です。続きを読む
blaynレジのバナー画像
blaynレジは、飲食店の業務に特化したコンパクトなオールインワンPOSレジです。Android端末にレシートプリンターを内蔵し、テーブル管理・注文入力・会計処理などを1台で完結。クレジットカードやQRコード決済など多彩なキャッシュレス決済にも対応し、省スペースかつ高機能を実現しています。スタイリッシュなデザインで店舗の雰囲気にもなじみやすく、グッドデザイン賞などの受賞歴もあります。操作も直感的で、初めてのPOS導入にもおすすめです。続きを読む

個人の飲食店向けPOSレジの機能

こちらは業種を問わず共通して搭載されている一般的なPOSレジの基本機能をまとめています。

POSシステムの仕組みや各種機能の詳細はこちらの記事で紹介しています。

機能名内容
販売管理(会計処理)商品やサービスの販売・会計を登録し、会計ミスを防ぎながら効率的に処理できる
レシート発行購入内容のレシートや領収書を発行でき、顧客対応や返品処理にも役立つ
売上集計日別・商品別などの売上データを自動集計し、売れ筋分析や売上把握がしやすい
在庫管理商品の在庫数を管理・自動更新し、欠品や過剰在庫を防止できる
キャッシュレス決済対応クレジットカード・QR決済などに対応し、顧客の利便性向上と現金管理の手間削減につながる
主なPOSレジの機能

次の機能機能は「人手が少ない」「接客に集中したい」「ミスを減らしたい」という個人飲食店のニーズに合わせた便利な機能です。必要な機能に絞って導入できるPOSレジも多いため、自店にどんな機能があると業務効率化できるか考え、自店に合ったサービスを選ぶことがポイントです。

機能名内容
注文・会計の一元管理ハンディセルフオーダーで注文を受付し、注文と会計が連動。手動入力が不要になり、ミス防止と業務効率化につながる
テーブル管理各席の注文状況や会計状況を可視化でき、スムーズな接客と会計処理が可能
売上・メニュー分析日別・時間帯別・商品別の売上を自動集計し、売れ筋把握やメニュー改善に役立つ
在庫管理注文ごとに在庫が自動更新され、食材ロス削減や仕入れ管理が楽になる
キャッシュレス決済対応クレカ・電子マネー・QR決済に対応し、会計時間短縮と顧客満足度向上を実現
モバイル/セルフオーダーお客様自身がスマホやタブレットで注文でき、人件費削減や回転率アップにつながる
予約サイト連携食べログやホットペッパーなどの予約と自動連携し、ダブルブッキング防止と予約管理の手間削減が可能。予約管理システムの詳細はこちら
飲食店向けのPOSレジの機能

個人の飲食店向けPOSレジの5つの選定ポイント

続いて、個人の飲食店がPOSレジを選ぶための5つの選定ポイントを解説します。

1. 操作がシンプルで直感的か

POSレジは毎日使うため、操作の分かりやすさが最も重要です。タッチ操作中心で、スマホ感覚で使える画面設計のPOSレジを選びましょう。iPadやAndroidタブレットを使ったPOSレジは飲食業界でも導入が進んでおり、ITに不慣れなスタッフでも直感的に操作できます。実際に、ホールや厨房スタッフがマニュアルを見なくても使えそうか、事前にデモ機や操作動画で画面の流れを確認しておくと安心です。

2. 必要な機能が過不足なく搭載されているか

個人飲食店では、多機能すぎるPOSレジよりも、店舗運営に本当に必要な機能が揃っているかが重要です。在庫管理や勤怠管理などの機能が充実しすぎていても、小規模店舗では使い切れないケースもあります。以下のような飲食店向けの基本機能が備わっているかを基準に選びましょう。

機能なぜ必要か
テーブル管理席ごとの注文・会計を明確にできる
分割会計対応グループ客の会計処理がスムーズ
予約連携食べログ・ぐるなびなどと連携し、入力ミスを防げる
売上分析日別・商品別の売れ筋を把握できる

3. 初期費用・月額料金が予算に合っているか

タブレット型のクラウドPOSレジでは、初期費用は3万円〜10万円程度、月額料金は5,000円〜1万円台が一般的な相場です。料金を確認する際は、月額費用にどこまでのサービスが含まれているかも重要なポイントです。サポート費用やレシート用紙の定期配送などが別料金になる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

4. キャッシュレス決済との連携に対応しているか

キャッシュレス決済は、個人飲食店でも必須の対応項目です。Square、STORES決済、Airペイ、楽天ペイなど、主要なキャッシュレス決済と連携できるPOSレジを選びましょう。自店の客層がよく利用する決済手段に対応しているか、決済端末がPOSレジに内蔵されているのか、それとも別端末が必要なのかも確認しておくと、導入後の運用がスムーズになります。

5. サポート・トラブル対応が充実しているか

個人飲食店では、トラブル対応に時間を取られると業務に影響が出てしまいます。そのため、導入後のサポート体制が整っているPOSレジを選ぶことが重要です。公式マニュアルや操作動画が用意されているか、土日祝日の電話・チャット対応があるか、初期設定代行や訪問サポートに対応しているかなどを事前に確認しておくと安心です。

個人飲食店向けPOSレジに使える補助金

個人経営の飲食店がPOSレジを導入する際には、国や自治体が実施している補助金制度を活用することで、初期費用や導入コストを抑えることが可能です。以下は主な補助金の例と、その特徴です。
補助金は「事前申請が必要」であることが多いため、導入を思い立ったらすぐに情報収集・申請準備を始めるのがポイントです。

主な補助金
  • デジタル化・AI導入補助金
  • 小規模事業者持続化補助金
  • 自治体独自の補助制度

個人の飲食店がPOSレジを導入するメリット・デメリット

個人経営の飲食店では、人手不足や業務負担の大きさが課題になりがちです。POSレジを導入することで、会計や注文管理を効率化し、売上管理や店舗運営をスムーズに行えるようになります。一方で、コストや運用面の注意点もあるため、メリットとデメリットの両方を理解しておくことが重要です。

個人の飲食店がPOSレジを導入するメリット

POSレジは、少人数で店舗を回している個人飲食店と相性が良いシステムです。会計や注文の正確性が高まり、日々の業務負担を軽減できます。

メリット内容・効果
会計・注文のミスを減らせる注文内容が自動で反映され、会計も自動計算されるため、手書き伝票や手入力によるミスを防げます。
業務を効率化できる会計・在庫・売上管理を一元化でき、少ない人数でもスムーズな店舗運営が可能になります。
売上データを見える化できる日別・商品別・時間帯別の売上を簡単に確認でき、売れ筋分析やメニュー改善に役立ちます。
キャッシュレス決済に対応できるクレジットカードやQRコード決済に対応でき、会計スピード向上と顧客満足度アップにつながります。
回転率が向上し売上アップにつながる注文や会計がスピーディーになり、混雑時でも効率よく接客できます。
予約管理がラクになる予約サイトと連携すれば、予約情報を自動反映でき、ダブルブッキング防止や業務負担軽減に役立ちます。

個人の飲食店がPOSレジを導入するデメリット

POSレジは便利な反面、コストや運用面での負担が発生します。店舗規模に合わないシステムを選ぶと、かえって使いにくくなるため注意が必要です。

デメリット内容・対策
初期費用・月額費用がかかる本体や周辺機器、システム利用料が必要になります。
【対策】補助金の活用や無料プランのあるPOSを検討しましょう。
操作に慣れるまで時間がかかるITに不慣れなスタッフは最初に戸惑うことがあります。
【対策】操作がシンプルなPOSや、サポートが充実したサービスを選ぶと安心です。
ネット環境に依存する場合があるクラウド型POSは通信障害時に使えなくなる可能性があります。
【対策】オフライン対応機能や安定した通信環境を整えましょう。
機能が多すぎて使いこなせないことがある小規模店舗には不要な機能が含まれている場合があります。
【対策】店舗規模や業態に合ったシンプルなPOSを選ぶことが重要です。
ランニングコストが積み重なる月額料金やオプション費用が継続的に発生します。
【対策】必要な機能と料金のバランスを事前に確認しましょう。

個人飲食店のPOSレジ導入事例

POSレジの導入を考えている際は、実際の導入事例を見ると参考になります。今回は数ある個人飲食店の中から、カレー店・タイ料理屋・パン屋の導入事例を紹介します。

出勤していない日でも店の状況をリアルタイム確認

出典:ユビレジ – スパイス MARKET(スパイスマーケット)

タイ料理屋「スパイスMARKET」の店主は、仕入れのために海外に行くことも多いのだとか。これまでは、自分が店にいない時はLINEを使って店舗状況を確認していたそうです。

POSレジの導入後は、アプリを自身のスマホにインストールすることで、店舗の売上状況や注文が多いメニューなどをリアルタイムで確認できるようになりました。

POSレジの導入で前週と今週の売上を簡単に比較

出典:Square – Bakery & Cafe KOaA | Square導入事例

パン屋「Bakery & Cafe KOaA」の店主は、キャッシュレス決済を導入するためにPOSレジの利用を決めたそうです。実際に使い始めて助かったのは、レジ締めにかかる時間の短縮とのこと。今までは1時間以上かかっていたレジ締めが、今では10分~15分で終えています。

また、今週と前週の売上を簡単に比較できる点も助かっていると語っています。どのパンが何個売れたか数字で確認することで、次に作る個数の目安にでき店舗運営のさまざまな場面でPOSレジが大活躍しているようです。

POSレジの導入でレジ締めにかかる時間が約半分に

出典:Square – curry草枕 | Square スタンド導入事例

オープン後の数年間は電卓を使って会計をしていたという、カレー店「curry草枕」。伝票を見ながらの会計やレジ締めにかかる負担を軽減するために、POSレジを導入したそうです。

POSレジの導入後、劇的に変わったのはレジ締めにかかる時間だと店主は語ります。伝票を集計する手間が省けたことで、レジ締めにかかる時間が半分以下になったとのこと。

また、キャッシュレス決済と連携することで会計にかかわるスタッフの負担も軽減につながっています。

POSレジの導入で個人飲食店の経営をスムーズに

POSレジの導入は、業務の効率化や顧客満足度の向上に期待ができます。導入費用を抑えられるタブレット型POSは、個人飲食店に最適です。POSレジ導入後は、予約管理システムやクレジットカード決済などの便利な機能と連携し、よりスムーズな店舗経営を目指してはいかがでしょうか。

この記事の著者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

POSシステム開発や導入の経験をもとに、POSシステムをはじめとする店舗向けのITツールに関する情報を、わかりやすく発信していきます! 分かりやすく実際の店舗運営に役立つ情報を提供して、読んだ皆様が自信を持ってITツールを選べるようにサポートします!

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

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