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POSシステムとは?仕組みと機能・メリットとデメリットを徹底解説!

更新日:
目次
POSシステムとは
POSシステムの仕組み
POSシステムとPOSレジの違い
POSシステムの主な機能
POSシステムを導入する5つのメリット
1. 売上や在庫のデータをリアルタイムで把握できる
2. 会計処理やレジ業務を効率化できる
3. 人為的ミスを減らし、正確なデータ管理ができる
4. 顧客情報を活用したマーケティングが可能になる
5. 多店舗経営でも一元管理ができる
POSシステムを導入する5つの注意点・デメリット
1. 導入コスト・ランニングコストが発生する
2. 操作方法の習得やスタッフ教育が必要
3. システム障害や通信トラブルのリスクがある
4. カスタマイズ性に限界がある場合がある
5. セキュリティ対策を怠ると情報漏えいの危険がある
POSシステムの種類を解説
タブレット型POSシステム
ターミナル型POSシステム
パソコン型POSシステム
POSシステムの選び方
1. 導入目的を明確にする
2. 業種や店舗形態に合ったタイプを選ぶ
3. 必要な機能を比較して選ぶ
4. コストと運用負担を総合的に考える
5. サポート体制とセキュリティの信頼性を確認する
おすすめのPOSシステム比較14選
かんたんレジ - 初期設備の導入費用無料/月額0円からのPOSレジ+スマホでQRコード注文
STORES レジ - 美容室・サロン向けのPOSレジ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で
POS+(ポスタス) - 業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ
Squareレジスター - 手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに
CASHIER POS - 多くの店舗で使われてる、0円から始められるPOSレジならCASHIER
Square POSレジ - 無料でレジ&キャッシュレス導入
Air レジ - 0円から簡単に使えるレジアプリ
スマレジ - 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
NECモバイルPOS
USEN Register(Uレジ)
マジレジ
ワンレジ
tenposAir(テンポスエアー)
ブレインレジスター
POSシステムの導入手順と運用の流れ
1. 導入目的と必要機能を整理する
2. POSシステムを比較・選定する
3. 機器の準備とシステム設定を行う
4. スタッフへの操作教育とテスト運用を行う
5. 本格運用開始と定期的なデータ確認・改善
POSシステムの導入にかかる期間
POSシステム導入で業務効率化を実現しよう
もっと見る
この記事で分かること
  • POSシステムの仕組みや機能
  • POSシステムを導入するメリット・デメリット
  • POSシステムの種類とおすすめPOSシステム

POSシステムとは

POSシステムとは、Point of Sale(販売時点情報管理)システムの略で、POSレジを使って販売時に売上情報や商品情報をリアルタイムでデータ管理する仕組みを指します。

POSシステムの仕組み

POSシステムは、店舗の販売データをクラウドで一元管理し、本部でリアルタイムに確認できる仕組みです。
複数店舗を運営している企業でも、すべての売上・在庫情報をまとめて管理できます。

主な仕組みの流れは次の通りです。

  1. 店舗でのデータ入力
    各店舗のPOSレジやバーコードリーダーで、売上や購入データを記録します。
  2. クラウドサーバーに自動送信
    店舗で入力されたデータは、インターネット経由でクラウドサーバーに送信されます。
    このとき、リアルタイムでデータが蓄積・更新されます。
  3. データの一元管理・分析
    本部ではクラウドに保存されたデータをもとに、日次・店舗別・商品別の売上分析や在庫状況の確認が可能です。
  4. データを経営判断に活用
    売上動向や在庫回転率などを分析し、仕入れや販売戦略の改善に即反映できます。

このようにPOSシステムは、店舗と本部をリアルタイムでつなぐクラウド型の管理ツールです。
売上の見える化や在庫の最適化を実現し、経営判断のスピードと精度を高めます。

POSシステムの仕組み

POSシステムとPOSレジの違い

POSレジは、店頭でお客様の会計を行い、販売データを記録・送信する機械です。
一方でPOSシステムは、そのPOSレジから集められたデータをもとに、売上管理・在庫連携・分析・経営判断まで行う仕組み全体を指します。

項目POSレジPOSシステム
位置づけPOSシステムにデータを送信する機械
(レジ・タブレットなど)
POSレジを含む仕組み全体
主な役割会計・販売データの取得・保存会計・販売データの保存・集計・分析

POSシステムの主な機能

POSシステムは、店頭での販売処理からデータ集計、在庫・顧客・分析・他システムとの連携までを一体化した仕組みです。
POSレジで集めたデータを活用して、店舗運営を効率化し、経営の見える化と意思決定の迅速化を実現します。

区分主な機能概要
会計処理売上登録
バーコード読取
支払い処理
店頭での販売を正確に記録。
現金・カード・QR決済などに対応。
販売データ管理日次売上集計
時間帯別・商品別分析
POSレジから送られる販売情報を自動集計。
経営判断に活用。
在庫管理在庫自動更新
発注・仕入れ連携
売上と在庫を連動させ、
欠品や過剰在庫を防止。
商品・価格管理商品マスタ管理
価格設定・キャンペーン管理
商品情報や価格変更を一元管理。
セール設定も容易。
顧客管理(CRM)会員情報管理
ポイント・購買履歴管理
顧客ごとの購買傾向を把握し、
販促やリピート施策に活用。
レポート・分析売上レポート作成
グラフ・KPI表示
売上・在庫をリアルタイムで可視化。
店舗・本部で共有可能。
他システム連携会計・EC・在庫・給与連携他の業務システムとデータ共有し、
業務効率を向上。

POSシステムを導入する5つのメリット

POSシステムを導入することで得られる5つのメリットを紹介します。

  1. 売上や在庫の状況をリアルタイムで把握できる
  2. 会計処理やレジ業務を自動化し、効率化できる
  3. 入力ミスや集計ミスを防ぎ、正確なデータ管理ができる
  4. 顧客情報を活用して販促やマーケティングに活かせる
  5. 多店舗の売上・在庫を一元管理できる

1. 売上や在庫のデータをリアルタイムで把握できる

POSシステムを導入することで、売上や在庫の状況をリアルタイムで確認できるようになります。どの商品がどの時間帯に売れているのか、在庫数がどれくらい残っているのかを瞬時に把握できるため、仕入れや補充の判断がスピーディーになります。特に繁忙期やセール時など、変動の大きい時期においても即時対応が可能です。
また、売上履歴を蓄積・分析することで、販売傾向の予測や需要分析にも活用でき、無駄な在庫コストの削減にもつながります。

2. 会計処理やレジ業務を効率化できる

POSシステムは、販売と同時に売上データを自動で記録・集計するため、手動入力の必要がほとんどありません。これにより、レジ締め作業や売上報告の手間を大幅に削減できます。
さらに、多くのPOSシステムは会計ソフトや経理ツールと連携できるため、経理処理の自動化やミス防止にも効果的です。現場スタッフはより接客や販売促進に集中でき、管理側も日次・月次の業績を素早く確認できます。

3. 人為的ミスを減らし、正確なデータ管理ができる

手作業による入力や集計では、どうしてもミスが発生しがちです。POSシステムを導入すれば、商品のバーコードをスキャンするだけで正確にデータを登録できるため、入力ミスや金額の誤差を防げます。
さらに、売上・在庫・顧客データが一元管理されることで、データの整合性も保たれます。こうした正確なデータに基づく管理は、信頼性の高い経営分析や施策立案に直結します。

4. 顧客情報を活用したマーケティングが可能になる

POSシステムは、顧客の購買履歴や来店頻度といったデータも記録できます。これを活用すれば、顧客の好みや行動パターンを分析し、個別に最適なキャンペーンを展開できます。たとえば、「よく購入する商品に合わせたクーポン配布」や「購入間隔に合わせたリマインドメール」など、データドリブンな販促施策が実現します。結果としてリピーターの獲得や顧客満足度の向上につながります。

5. 多店舗経営でも一元管理ができる

複数店舗を展開している企業にとって、POSシステムは強力な武器になります。全店舗の売上・在庫・顧客データをクラウド上で一元管理できるため、店舗ごとの実績を比較・分析しやすくなります。エリア別の販売傾向を把握して仕入れ配分を最適化したり、各店舗の売上効率を改善したりと、経営全体の可視化と最適化が可能です。

POSシステムを導入する5つの注意点・デメリット

POSシステムを導入する前に知っておきたい注意点・デメリットを紹介します。

  1. 導入や運用にコストがかかる
  2. 操作方法の習得やスタッフ教育が必要
  3. システム障害や通信トラブルのリスクがある
  4. カスタマイズ性に制限がある場合がある
  5. セキュリティ対策を怠ると情報漏えいの危険がある

1. 導入コスト・ランニングコストが発生する

POSシステムの導入には、初期費用や月額利用料、機器代などのコストがかかります。
クラウド型であれば初期投資は抑えられるものの、月額費用が発生します。
一方でオンプレミス型は初期費用が高額になりがちですが、長期的にはコストを抑えられる場合もあります。自社の規模・予算・運用体制に合った導入形態を慎重に選定する必要があります。

2. 操作方法の習得やスタッフ教育が必要

新しいシステムを導入すると、スタッフが操作方法を覚えるための教育・研修コストが発生します。特に店舗スタッフが多い場合、教育が行き届かないと運用ミスが増え、システムの利便性が活かされません。
導入前にしっかりと操作マニュアルやトレーニング計画を整えることが大切です。

3. システム障害や通信トラブルのリスクがある

POSシステムはネットワーク接続を前提としていることが多く、通信障害やサーバートラブルが起きると業務に支障をきたす可能性があります。特にクラウド型システムでは、インターネット環境が不安定な店舗では注意が必要です。
Wi-Fi環境を準備しておく、バックアップ機能やオフライン対応が可能なシステムを選ぶことで、こうしたリスクを軽減できます。

4. カスタマイズ性に限界がある場合がある

既製のPOSシステムでは、業種や業務内容に完全にはフィットしない場合もあります。業界特有の機能や自社オリジナルの販売フローを実現するには、追加の開発やカスタマイズ費用が発生することもあります。
導入前に必要な機能を洗い出し、プランごとで使える機能の違いや連携できるシステムを確認しておくことが重要です。

5. セキュリティ対策を怠ると情報漏えいの危険がある

POSシステムには、売上データだけでなく顧客情報や決済情報など機密性の高いデータが保存されます。セキュリティ対策が不十分だと、情報漏えいや不正アクセスのリスクが高まります。
プライバシーマーク(個人情報保護法に基づき、適切な個人情報管理体制を持つ企業に与えられる)やISMS認証(情報セキュリティ管理の国際基準)を取得している企業であるかをチェックしましょう。

POSシステムの種類を解説

POSシステムを実際に導入するにあたり、POSシステムの種類を把握しておくことは非常に重要です。3種類のPOSシステムをご紹介します。

POSシステムの種類の図解
種類特徴メリットデメリット向いている業種・店舗
タブレット型POSタブレット端末に
アプリを入れて使用
初期費用が安い
持ち運び可能
操作が簡単
通信環境に依存
周辺機器が必要な場合あり
小〜中規模店舗
飲食店
小売店
美容サロン など
ターミナル型POS専用レジ端末を使用処理速度が速い
耐久性が高い
安定稼働
導入コストが高い中〜大規模店舗
スーパー
ドラッグストア
チェーン店 など
パソコン型POSPCに
ソフトを導入して使用
カスタマイズ性が高い
他システム連携に強い
PCの性能に依存
定期メンテナンスが必要
柔軟運用したい店舗

タブレット型POSシステム

タブレット型POSシステムは、iPadなどのタブレット端末を利用するタイプです。アプリをインストールするだけで利用できるため、初期費用を抑えて導入できるのが大きな魅力です。
クラウドと連携してデータを自動保存・集計できるものが多く、インターネット環境があればどこからでも売上状況を確認できます。
また、デザインや操作画面がシンプルで、スタッフが直感的に操作しやすいのもメリットです。飲食店や小売店、美容サロンなど、スピードと簡便さを重視する店舗に向いています。
一方で、オフライン環境では一部機能が制限される場合があるため、通信環境が安定している店舗に適しています。

ターミナル型POSシステム

ターミナル型POSシステムは、専用のレジ端末を使う従来型のPOSレジです。ハードウェアとソフトウェアが一体化しており、耐久性と安定性に優れています。
大手スーパーやドラッグストア、量販店など、高い信頼性と処理スピードが求められる店舗で多く採用されています。
一度設置すれば安定して長期間使える反面、初期導入費用が高く、機能の追加や更新にはベンダー対応が必要になることもあります。
そのため、中〜大規模店舗や長期運用を前提とした業態におすすめです。

パソコン型POSシステム

パソコン型POSシステムは、既存のPCに専用ソフトをインストールして運用するタイプです。
ハードウェアを新たに購入する必要がなく、既存機材を活用できるため、コストを抑えながら柔軟にカスタマイズできるのが特徴です。
会計ソフトや在庫管理ツールなど、他の業務システムとの連携がしやすく、業務全体を統合的に管理したい店舗に向いています。
ただし、PCのスペックやOSの更新状況によって動作が左右されるため、定期的なメンテナンスやバックアップ体制が必要です。

POSシステムの選び方

1. 導入目的を明確にする

まず最初に行うべきことは、POSシステムを導入する目的を明確にすることです。
「レジ業務を効率化したい」「在庫を正確に管理したい」「顧客データを活用したい」など、店舗ごとに目的は異なります。目的をはっきりさせることで、必要な機能や優先順位が見えてきます。なんとなく導入すると、不要な機能が多い高額プランを選んでしまうケースもあるため、自店の課題に直結する目的を最初に整理することが大切です。

2. 業種や店舗形態に合ったタイプを選ぶ

POSシステムには、業種特化型と汎用型があります。たとえば飲食店向けPOSはテーブル管理やオーダー連携、小売向けは在庫・バーコード管理、美容サロン向けは予約や顧客カルテ管理に強みがあります。
自店の業態に合わないシステムを選ぶと、使わない機能が増えたり、操作が複雑になったりします。業種特化型POSを中心に比較し、自店舗の運営スタイルに合ったタイプを選ぶのがポイントです。

3. 必要な機能を比較して選ぶ

POSシステムには多くの機能がありますが、「全部入り」よりも「使う機能が揃っているか」が重要です。
在庫管理、顧客分析、会計ソフトとの連携、キャッシュレス決済対応など、日々の業務に必要な機能をリストアップし、それが過不足なく搭載されているかを確認しましょう。
また、クラウド型ならどこからでも売上データを確認できるため、外出先での経営判断にも便利です。

4. コストと運用負担を総合的に考える

POSシステムの導入には、初期費用・月額利用料・端末費・サポート費用など、さまざまなコストがかかります。
安さだけで選ぶと、後からサポートが有料だったり、機能制限が多かったりする場合もあります。
また、操作が複雑すぎると教育コストが発生し、結果的に運用負担が増えることも。
価格だけでなく、「誰が・どのくらいの手間で運用できるか」も含めて総合的に判断しましょう。

5. サポート体制とセキュリティの信頼性を確認する

導入後に最も重要になるのが、サポートとセキュリティです。
トラブルが発生した際にすぐ相談できるサポート窓口があるか、営業時間が自店の営業スタイルに合っているかを確認しましょう。
セキュリティ面では、ISMS認証(ISO27001)やプライバシーマークを取得しているベンダーであれば信頼性が高いです。
店舗側で難しい設定を行う必要はなく、自動更新や暗号化通信に対応しているシステムを選ぶことで、安全に運用できます。

おすすめのPOSシステム比較14選

サービス名イメージ初期費用月額費用おすすめの業種対応端末・OSサポート決済システム
連携
会計ソフト
連携
自動釣銭機
連携
セルフレジ
対応
Square POS
(レジスター)
0円
※端末別売り
0円 ※無料飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone(iOS)
Android
タブレット
電話
メール
・Square
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
Squareアプリ
他社アプリ連動可
かんたんレジ問い合わせ0円~
※キャンペーン価格
飲食店・カフェiPad(iOS)
Android
タブレット
電話
LINE
・STORES決済
・Paycas
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
問い合わせ問い合わせ
POS+(ポスタス)問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)365日電話サポート
全国無制限駆けつけサービス
・stera terminal
・JT-VT10
・PAYGATE Station/Air
・楽天ペイ
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
freee会計
MFクラウド会計
弥生会計
CASHIER0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダード:0円
プロフェッショナル:4,000円
※税抜
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
Android
タブレット
電話
メール
・CASHIER ・PAYMENT
・Square
・Spayd
・StarPay
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
freee会計連携
STORES レジ0円~フリー:0円
ベーシック:4,950円
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)メール
電話
・STORES決済
※その他決済サービス追加可能
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
Air レジ0円 ※無料
※iPad 37,790円
(別売)
0円飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad/iPhone
(iOS)
メール
チャット
・Square
・Airペイ
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
×
スマレジ0円 ※無料スタンダード:0円
プレミアム:4,400円
プレミアムプラス:7,700円
フードビジネス:11,000円
リテールビジネス:13,200
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
・Square
・STORES 決済
・楽天ペイ
・おてがるPay
・StarPay
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
NEC モバイルPOS問い合わせ問い合わせ飲食店・カフェiPad(iOS)電話
24時間365日
メール
・stera terminal
・AirPAY
・Anywhere
・StarPay
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
問い合わせ
ユビレジ0円 ※無料
※周辺機器別売り
フリー:0円
プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売向け:11,400円
飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話(有料)
メール
・Square
・STORES 決済
・楽天ペイ
・StarPay など
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
USENレジ0円 ※無料9,980円~/1台飲食店・カフェ
小売・アパレル
美容室・サロン
iPad(iOS)電話・USEN PAY
・USEN PAY QR
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
POSレジ導入費用比較表

かんたんレジ

注目かんたんレジの特徴
  • iPad/スマホ/キャッシュドロア/プリンター/ルーターなどの機器を無料提供手軽に店舗開業
  • POSレジ、ハンディ、モバイルオーダー、タブレットオーダーなど、飲食店向けの全機能に対応
  • 最短2週間でスタート / クレジット/電マネー/QRコード決済にも対応
  • 店外注文もUber Eats連携も可能
  • すべての端末で日本語・中国語・英語・韓国語に対応

かんたん注文ハンディー機能+タブレットPOSレジ月額0円から利用でき、顧客自身が注文を行うセルフオーダーも利用ができる低価格・高機能・操作がかんたんなPOSレジです。

店内オーダーだけでなくUber Eatsとの連携することで、店外注文も受付ができます。

初期費用

標準プランの設備は0円で導入可能

月額費用

0円 ※無料

手数料

手数料なし

無料トライアル

セルフオーダー機能の

トライアルあり

STORES レジ

注目STORES レジの特徴
  • 予約・POSレジ・キャッシュレス決済すべて初期費用0円で導入
  • 集客メディアからの予約も一元管理が可能
  • LINE予約・インスタグラム連携で予約の最大化を実現
  • 予約情報をPOSレジへ自動連携し、顧客・売上データもこれひとつで完結
  • 店舗売上・スタッフ別売上もグラフでかんたんに把握

STORES レジ初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。

予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。

決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。

また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。

初期費用

0円 ※無料

月額費用

0円 ※無料

内容

POSレジの基本機能を使いたいお店向け

POS+(ポスタス)

注目POS+(ポスタス)の特徴
  • それぞれの業種に特化したPOSレジを提供
  • 多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチ
  • 導入から運用まで万全のサポート
  • キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズに対応
  • 複数店舗の管理・多言語対応など高機能も充実

POS+(ポスタス)は月間1,000店舗以上に導入されている様々な業界に特化したクラウド型POSレジです。

レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業態に特化した機能が利用できるPOSレジを提供しています。

キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズにも対応していて、多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチするサービスです。

初期費用

お問い合わせください。

月額費用

お問い合わせください。

機能①

売上分析/商品分析/予算管理

本部管理/顧客管理・分析/免税対応

キャッシュレス決済/セルフレジ/モバイルオーダー

オーダーエントリー/決済端末一体型POS

自動釣銭機/セミセルフセルフ

機能②

テイクアウト・デリバリー/呼出モニター

シフト管理/棚卸ハンディ/電子カルテ/予約管理

外部システム連携/WEB予約/店舗アプリ/レセコン連携

クーポン配信・スタンプカード/メッセージ配信/効果検証

導入サポート

メニュー登録/初期設定/365日電話サポート

全国無制限駆けつけサポート/スタッフトレーニング

Squareレジスター

注目Squareレジスターの特徴
  • どんな業種にも合う 決済手数料2.5%/月額・解約・振込手数料0円
  • QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応
  • お客様画面付きPOSレジ内蔵型オールインワン決済端末/30日以内返品OK・保証2年
  • 入金最短翌営業日/最短翌日導入可
  • アカウント1つで無料POSレジ・ネットショップ・事前決済・継続課金を1つに

SquareレジスターPOSレジと決済端末が一体化した据え置き型の店舗端末です。

従来の決済端末ではPOSレジと連動して使用するのが一般的でしたがsquareレジスターは1台でどちらも使えるためレジ周りがこれ1台ですべて解決します。

決済手数料2.5%~のクレジット決済の他に電子マネーやQRコード決済といった国内外の主流決済に対応しており機会損失がありません。海外でも広く利用されている為外国人観光客にも安心感を与えることができます。

さらにSquareは事前決済もできるため無断キャンセル対策にもおすすめです。

Squareレジスターはお客様用画面がついておりお買い物内容を素早く双方確認することができお会計フローがとてもスムーズになります。

初期費用

端末費用のみ(30日返品OK)

月額費用

0円※無料

手数料

2.5%~

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

解約費用:0円

特徴

POSレジ内蔵型決済端末

最短導入即日

最短入金翌営業日

30日間全額返金保証付

2年間製品保証付

CASHIER POS

注目CASHIER POSの特徴
  • 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能 / 個人店舗にもおすすめなクラウド型
  • 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
  • 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
  • 電話やメールでのサポートも充実。無料でトラブルサポート
  • ご利用に合わせたPOSレジだけでないセルフレジという選択も可能

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。クラウドPOSレジだけでなく、お客様自身での商品スキャンからお会計までを済ませていただける外国語にも対応したセルフレジサービスの提供もしています。

初期費用

0円~

端末費用のみ

※端末レンタルあり

月額費用

スタンダードプラン:0円

プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)

主要機能

多彩なレジ/顧客管理

在庫管理/本部管理

大規模複数店舗管理

発注・仕入れ管理/その他

販売連携

セルフレジ/セミセルフレジ

ハンディ/スマホレジ

タッチパネル券売機

スマホ・テーブルオーダー

モバイル・テイクアウトオーダー

Square POSレジ

注目Square POSレジの特徴
  • 最短翌日入金のスピード振込
  • POSレジ・キャッシュレス・ネットショップ作成も1アカウント
  • 小規模店舗・移動販売・複数店舗にも対応
  • レシートプリンター内蔵型POS・決済端末

Square POSレジは月額・初期0円で利用できるタブレットPOSシステムです。アカウント1つでキャッシュレス決済(Square決済)・POSレジ・ネットショップ作成(Squareオンラインビジネス)が可能です。

1アカウントで全てが完結するため、店舗のシフト管理・売上管理・キャッシュレス決済・ネットショップ販売も全てが実現でき、実店舗とネットショップの在庫も一元管理ができます。

またレシートプリンター内蔵型の決済端末「Squareターミナルを利用すれば、タッチパネルでPOSレジ操作・電子マネー・屋外決済など豊富な支払い方法に対応できます

初期費用

0円

※Squareターミナル:46,980円

月額費用

0円 ※無料

手数料

決済:3.25~3.95%

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

対応決済

ICカード/電子マネー

クレジット/タッチ決済

会計ソフト連携

MFクラウド会計

freee会計

Air レジ

注目Air レジの特徴
  • レジ機能が0円
  • 操作がカンタン
  • いつでもどこでも売上の確認ができる

Airレジは、誰でも簡単に使えるデザインで、会計業務をミスなく素早く処理できます。軽減税率にも対応しているので、複数の税率があっても迷うことがありません。これにより、打ち間違いや計算ミスを防ぎ、レジ締めの時間も短縮できます。

初期費用

0円

月額費用

0円

周辺機器

有料

※利用に必要なiPadとカードリーダー

の無償貸与キャンペーン実施中

スマレジ

注目スマレジの特徴
  • 初期/月額0円・高機能なのにシンプルな管理画面で使いやすい
  • モバイル(テーブル)オーダー/決済端末/会計ソフト連携で効率化
  • 無料お試し30日間は全ての機能/電話での導入サポートを無料で利用可能
  • iPad・iPhoneで使える無料POSレジ/在庫管理/リアルタイム売上集計
  • 利用店舗数121,000店舗突破・個人飲食店から小売など幅広い業種で利用実績

スマレジ初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。

店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。

初期費用

0円 ※無料

※端末は別売(IT導入補助金対象)

※詳細は資料ダウンロード

月額費用

0円 ※無料

内容

売上分析/予算管理

本部管理/顧客管理

免税対応/キャッシュレス決済

セルフレジ/セルフオーダー

オーダーエントリー

無料トライアル

あり

※30日全機能を無料で

NECモバイルPOS

NECモバイルPOS紹介画像の1枚目
注目NECモバイルPOSの特徴
  • 飲食店向けサブスク(SaaS)型POS
  • 50以上の外部連携サービス
  • 2ケ月に1回のバージョンアップで常に最新の機能
  • 安心なサポート・コールセンター
初期費用

問い合わせ

月額費用

問い合わせ

USEN Register(Uレジ)

  • 多機能×低価格なタブレットPOSレジ
  • スマートなデザインと直感的な操作性
  • 全国にサポート拠点あり

USEN Registerは、タブレットPOSレジとハンディPOSレジを低価格で提供してくれます。iPadならではの直感的な操作性で、初心者でも簡単に利用が開始できます。また、専用ヘルプデスクが365日年中無休でサポートしてくれるので安心です。

項目内容
初期費用問合せ
月額費用問合せ
無料トライアル問合せ

詳細はこちら:https://usen-pos.com/uregi/

マジレジ

  • 必要な機能だけを豊富に取り揃えている
  • シンプルな操作性
  • 導入コストが抑えられる

マジレジは開発30年のノウハウを生かし、不要な機能を排除したPOSシステムを提供しています。一体型なので周辺機器は必要なく、導入コストを抑えることができます。

項目内容
初期費用問合せ
月額費用1,500円~
無料トライアル問合せ

詳細はこちら:https://semoor.com/magiregi/

ワンレジ

  • 飲食店経営者の監修で、他社のPOSとは違う特色
  • 不正を徹底的に排除するレジづくり
  • 365日どこにいてもサポートされる

ワンレジはタイムカード機能の搭載に加えて、打刻時に写真を撮るなど、飲食店経営者による独自の視点から開発されたシステムが特徴的です。

従業員の不正を防ぐための工夫が細かく設定されています。いつでもサポートセンターへの相談が可能なのも安心です。

項目内容
初期費用問合せ
月額費用問合せ
無料トライアル問合せ

詳細はこちら:https://www.hanjou-posregi.com/

tenposAir(テンポスエアー)

  • スピードのある操作性
  • 多層階店舗にも対応
  • 本部システムサービスもあり、複数店舗の管理が可能

テンポスエアーは店舗に200種類のメニューがあっても、スピードのある操作が可能です。テンキー入力機能もあり、さまざまなシチュエーションに対応しています。

本部システムとの連携機能もあり、店舗数が多いフランチャイズチェーン企業にも利用しやすいPOSシステムです。

項目内容
初期費用問合せ
月額費用11,000円~
無料トライアル問合せ

詳細はこちら:https://tenposair.com/

ブレインレジスター

  • 飲食店専用のPOSレジ
  • キャッシュレス決済にも対応
  • 万全のサポート体制

ブレインレジスターは飲食店専用のPOSレジです。キャッシュレス決済にも同時に導入できます。また、電話だけでなく、現地サポート(別途費用あり)も行われているため、口頭では解決が難しいこと内容でも相談できます。

項目内容
初期費用問合せ
月額費用問合せ
無料トライアル問合せ

詳細はこちら:https://www.blayn.com/

POSシステムの導入手順と運用の流れ

<導入から運用までの主な流れ>

  1. 導入目的と必要機能を整理する
  2. POSシステムを比較・選定する
  3. 機器の準備とシステム設定を行う
  4. スタッフへの操作教育とテスト運用を行う
  5. 本格運用開始と定期的なデータ確認・改善

1. 導入目的と必要機能を整理する

POSシステム導入の第一歩は、自店舗の課題を明確にすることです。
「レジ業務の効率化」「在庫の見える化」「顧客データの活用」など、導入目的によって選ぶべきシステムや機能が変わります。
例えば、飲食店ならオーダー連携機能、小売店なら在庫管理やバーコード対応が重要です。
ここで目的を整理しておくと、後の比較検討がスムーズになり、本当に必要な機能だけを選定できるようになります。

2. POSシステムを比較・選定する

次に、複数のPOSシステムを比較して最適なものを選びます。
業種への適合性・初期費用・月額費用・操作性・サポート体制などを中心にチェックしましょう。
無料トライアルを提供しているサービスも多いため、実際に触って操作感を確かめるのがおすすめです。
また、セキュリティ認証(ISMS、プライバシーマークなど)を持つベンダーを選ぶと安心です。
ここでしっかり比較しておくことで、導入後のトラブルや無駄なコストを防げます。

3. 機器の準備とシステム設定を行う

システムを決定したら、タブレットやレシートプリンター、バーコードリーダーなどの機器を接続します。
クラウド型POSの場合は、インターネット環境の安定性を確認しておくことも重要です。
初期設定では、店舗情報・商品登録・税率・支払い方法などを登録します。
この段階でベンダーのサポートを活用しながら設定を進めると、導入初期のミスや設定漏れを防ぐことができます。

4. スタッフへの操作教育とテスト運用を行う

実際に使うスタッフがPOSを扱えるように、操作トレーニングを行うことが欠かせません。
売上登録・返品処理・日次締めなど、基本的な操作を一通り練習します。
同時に、実際のレジ業務を想定したテスト運用を行い、トラブルや操作の不明点を洗い出します。
操作マニュアルを作成しておくと、アルバイトや新入社員にも教育しやすくなります。

5. 本格運用開始と定期的なデータ確認・改善

テストが完了したら、いよいよ本格運用をスタートします。
運用が軌道に乗ったら、売上・在庫・顧客データを定期的に分析し、販売戦略や仕入れ計画に活かしましょう。
多くのPOSはグラフやレポート機能を備えているため、数字をもとにした改善がしやすくなります。
また、定期的にシステムのアップデート情報を確認し、最新状態を保つことで安全で効率的な運用が可能になります。

POSシステムの導入にかかる期間

POSシステムの導入期間は、店舗の規模や導入内容によって異なります。
一般的には次のような目安になります。

  • 小規模店舗・単店舗の場合:2週間〜1か月程度
    (クラウド型POSを導入し、基本設定とスタッフ教育を行うレベル)
  • 中〜大規模店舗・多店舗展開の場合:1〜2か月以上
    (データ移行や決済システムとの連携、複数端末設定などがあるため時間を要する)

導入期間を左右する要因としては、機器準備・通信環境・スタッフ教育・既存データの移行などがあります。
早く導入したい場合は、サポート体制が整ったベンダーを選び、初期設定を代行してもらうのが効果的です。

POSシステム導入で業務効率化を実現しよう

POSシステムの導入は、単なるレジのアップグレードではなく、店舗運営全体の改善を目指す取り組みです。
会計や在庫管理、売上分析、顧客管理など、日々の業務を一元管理できるため、業務効率の向上とコスト削減が可能です。

まずは小規模なテスト運用からスタートし、問題がなければ本格的な導入へ進めていくのが成功のポイントです。
店舗の規模や業種に合わせて最適なPOSシステムを選び、運用を始めましょう。

次のステップは、あなたの店舗に合ったPOSシステムの選定です。

  • 予算や業務内容に合わせたシステム選び
  • スタッフ教育とテスト運用の実施
  • 導入後のバックアップ体制の構築

これらをしっかりと準備することで、店舗運営がさらに効率化し、売上アップにつながるでしょう。

この記事の著者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

POSシステム開発や導入の経験をもとに、POSシステムをはじめとする店舗向けのITツールに関する情報を、わかりやすく発信していきます! 分かりやすく実際の店舗運営に役立つ情報を提供して、読んだ皆様が自信を持ってITツールを選べるようにサポートします!

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で経営計画の策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で事業企画、2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修。

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