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【2026年最新】テーブルオーダーシステムおすすめ10選比較!価格相場・選び方を解説

テーブルオーダーシステムは、飲食店の各テーブルに設置したタブレットや専用端末から、顧客自身が料理やドリンクを注文できるシステムです。注文内容をPOSレジやキッチンへ連携できるため、ホールスタッフの注文受付を減らし、店舗業務の効率化につながります。

ただし、サービスによって初期費用・月額料金・POS連携・注文画面のカスタマイズ性・サポート体制が異なります。

本記事では、おすすめのテーブルオーダーシステムを比較し、料金・機能・選び方・導入メリットやデメリットまで解説します。

目次
テーブルオーダーシステムとは
モバイルオーダーとの違い
テーブルオーダーシステムの主な機能
テーブルオーダーシステムおすすめ10選比較|機能・料金を比較
スマレジ・テーブルオーダー - 客席iPadで注文から会計呼出まで完結するセルフオーダー
USEN Tablet Order - 専用タブレットで注文業務を効率化するセルフオーダー
orderSmart
Okage Order Book
楽オーダー
メニウくん
SEMOOR X
POS+(ポスタス)セルフオーダー - 店内・店外、お客様のデバイスからなど様々なオーダーに対応
かんたん注文
CASHIER ORDER
テーブルオーダーシステムの価格相場
初期費用・周辺機器の費用
月額料金
テーブル数別に導入費用のシミュレーション
テーブルオーダーシステムの選び方|比較ポイント
1. 必要な注文・メニュー機能が揃っているか
2. POSレジやキッチン機器と連携できるか
3. 導入費用・月額料金
4. 顧客が見やすく、注文を促せる画面を作れるか
5. メニューや注文画面を簡単に設定・更新できるか
6. サポート体制が十分か
テーブルオーダーシステム導入のメリット
1. ホールスタッフの業務・コストを削減できる
2. オーダーミス・聞き間違いを防げる
3. 好きなタイミングで注文でき、注文待ちを減らせる
4. メニュー表の印刷・差し替え作業を削減できる
5. 多言語対応で外国人客の注文に対応できる
テーブルオーダーシステムのデメリット・注意点
1. 顧客とのコミュニケーション機会が減る
2. 端末の故障・充電切れで注文できなくなる場合がある
テーブルオーダーシステムで顧客満足度を高め、回転率をアップ
よくある質問
テーブルオーダーシステムの導入に使える補助金はありますか
テーブルオーダーシステムの導入にはどのくらいの期間がかかりますか
テーブルオーダーのタブレットは何台必要ですか
テーブルオーダーとモバイルオーダーはどちらを選べばいいですか?
テーブルオーダー・タブレットオーダー・テーブルトップオーダーの違いは何ですか
もっと見る
Pickup!おすすめのテーブルオーダーサービス
スマレジ・テーブルオーダー
スマレジ・テーブルオーダー
客席iPadで注文から会計呼出まで完結するセルフオーダー
USEN Tablet Order
USEN Tablet Order
専用タブレットで注文業務を効率化するセルフオーダー
orderSmart
orderSmart
タブレット注文で厨房・レジまで自動連携するセルフオーダー
Okage Order Book
Okage Order Book
紙メニューの魅力を活かすタブレットオーダーシステム
楽オーダー
楽オーダー
客席タブレットとPOSを一体化する飲食店向けオーダーシステム
メニウくん
メニウくん
多店舗運営にも強い客席タブレットオーダーシステム
SEMOOR X
SEMOOR X
見せる注文画面で客単価アップを狙うタブレットオーダー
POS+(ポスタス)セルフオーダー
POS+(ポスタス)セルフオーダー
店内・店外、お客様のデバイスからなど様々なオーダーに対応
かんたん注文
かんたん注文
コスパNo.1/モバイルオーダー/タブレットオーダー/店外注文
CASHIER ORDER
CASHIER ORDER
業界最安水準で導入できる飲食店の注文効率をあげるオーダーシステムならCASHIER

テーブルオーダーシステムとは

テーブルオーダーシステムとは、飲食店の各テーブルに設置したタブレットや専用端末から、顧客自身が料理やドリンクを注文するシステムです。

テーブルオーダーシステムの注文の流れ

上図のように、顧客が端末から注文すると、その内容がPOSレジや厨房へ自動で送信されます。スタッフは注文を聞きに行く必要がなく、調理後の商品をテーブルへ提供します。会計時も注文内容がテーブル単位で管理されているため、レジで席番号を指定して会計できます。

注文受付から厨房への伝達、会計までをシステム上でつなげられるため、居酒屋・焼肉店・食べ放題店など、追加注文が多い飲食店を中心に活用されています。

モバイルオーダーとの違い

テーブルオーダーは店舗が用意したタブレットや専用端末から注文し、モバイルオーダーは顧客自身のスマートフォンから注文する点が大きな違いです。

主なメリット・デメリットを比較します。

比較項目テーブルオーダーモバイルオーダー
注文方法店舗が設置したタブレット・専用端末から注文顧客自身のスマートフォンから注文
メリット・注文専用画面のため、顧客が操作しやすい
・店舗に合わせて注文画面やレイアウトを設計できる
・メニューの訴求力を高められる
・専用端末が不要で、導入費用を抑えられる
・端末の充電・保守・交換などの管理負担が少ない
デメリット・タブレット・専用端末の購入費用がかかる
・端末の保守・充電が必要
・デジタル操作に不慣れな顧客への案内が必要

注文画面の操作性やメニューの訴求力を重視する店舗にはテーブルオーダーがおすすめです。顧客自身のスマートフォンに依存しないため、幅広い客層が来店する飲食店でも導入しやすくなります。

一方、初期費用を抑え、店舗側の端末管理を減らすならモバイルオーダーがおすすめです。

テーブルオーダーシステムの主な機能

テーブルオーダーシステムは、注文受付だけでなく、メニュー管理・注文画面のデザイン・POSレジや厨房との連携までまとめて管理できます。

主な機能内容
注文受付顧客がタブレットや専用端末から商品を選択して注文
メニュー管理商品名・価格・写真・説明文・売り切れ情報などを設定
注文画面のカスタマイズおすすめ商品、セットメニュー、追加注文などを目立つ位置に表示
POSレジ連携注文内容をPOSレジへ連携し、テーブル単位の会計情報を管理
厨房連携注文内容をキッチンプリンターやKDSへ自動送信
注文履歴顧客と店舗側の双方で注文内容や追加注文を確認
多言語対応メニューを複数言語で表示し、外国人客の注文を支援
食べ放題・飲み放題制限時間や対象メニュー、ラストオーダーなどを管理

注文画面のカスタマイズ性はサービスによって差があります。写真の大きさやメニューの並び順だけでなく、おすすめ商品の強調表示、セット・追加商品の訴求、店舗独自のレイアウト設定まで対応できるかを確認してください。

テーブルオーダーシステムおすすめ10選比較|機能・料金を比較

テーブルオーダーシステムは、サービスによって料金、利用する端末、POS連携、注文・メニュー機能、サポート体制が異なります。

まずは、おすすめのテーブルオーダーシステムを同じ項目で比較します。店舗に必要な機能や予算を確認しながら、候補を絞ってください。

サービス名初期費用月額費用無料トライアルPOS連携多言語対応提供会社

かんたん注文

問合せ

0円~
※キャンペーン中

デモ体験あり

〇

問合せ

WSST JAPAN株式会社

POS+(ポスタス)

問合せ

問合せ

✕

〇 POS+

〇(英/中/韓)

ポスタス株式会社

CASHIER ORDER

0円~

3,000円/月〜

✕

〇 CASHIER POS

〇(英/中/韓)

株式会社ユニエイム

orderSmart

400,000円〜

15,000円〜

✕

〇 orderSmart POS

問合せ

株式会社HT-Solutions

スマレジ テーブルオーダー

0円~

15,400円

問合せ

〇 スマレジ

〇(英)

株式会社スマレジ

USEN Tablet Order

問合せ

問合せ

✕

〇 USENレジ

〇(英/中/韓)

株式会社USEN

Okageオーダーブック

問合せ

問合せ

〇

〇 Okageレジ

〇(英/中/韓)

Okage株式会社

楽オーダー

問合せ

9,800円〜

問合せ

〇 楽オーダーPOS

〇(英/中/韓)

スキルネット株式会社

メニウくん

問合せ

問合せ

問合せ

〇

〇

株式会社impact mirAI

SEMOOR ✕

問合せ

問合せ

問合せ

〇 SEMOOR POS

〇(英/中/韓)

鈴茂器工株式会社

ここからは、おすすめのテーブルオーダーシステムを詳しく紹介します。

各サービスの特徴、料金、主な機能、おすすめの店舗、導入前に確認したい点を整理しているため、比較表で気になったサービスの詳細を確認してください。

スマレジ・テーブルオーダーのバナー画像
初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

フードビジネスプラン

※2

スマレジ

多言語対応:

問い合わせ

スマレジ・テーブルオーダーは、飲食店向けのセルフオーダー機能です。テーブルに設置した注文端末から、お客様自身がメニューを選んで注文できます。注文データはキッチン伝票として印刷され、スマレジ・ウェイターのテーブル状況にも反映されます。スタッフの注文取りを減らし、注文ミス防止にもつながるシステムです。続きを読む
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USEN Tablet Orderのバナー画像
初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

USENレジ

多言語対応:

◯

(

英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)

)
USEN Tablet Orderは、飲食店向けのタブレットオーダーシステムです。お客様が卓上のタッチパネル端末から直接注文でき、スタッフの注文取り業務を減らせます。業務用に設計されたオリジナル端末を使い、メニュー写真表示、注文履歴、品切れ表示、スタッフ呼び出し、飲み放題コース切替など、店内注文に必要な機能を備えています。続きを読む
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初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

orderSmart POS

多言語対応:

問い合わせ

orderSmartは、飲食店向けのタブレット型セルフオーダーシステムです。お客様が客席のタブレットから直接注文でき、注文情報はレジや厨房へ自動連携されます。メニュー登録、注文状況確認、飲み放題・食べ放題の時間管理、コース料理、料理オプション、店員呼び出しなど、店内注文に必要な機能を一通り備えています。続きを読む
Okage Order Bookのバナー画像
初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

Okageレジ

多言語対応:

◯

Okageオーダーブックは、飲食店向けのタブレットオーダーシステムです。紙のメニューやチラシ、カタログを取り込み、タッチパネルで注文できる電子メニューとして使えます。お客様は客席のタブレット画面から料理を選んで注文でき、紙メニューの雰囲気を残したままセルフオーダー化できます。続きを読む
楽オーダーのバナー画像
初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

参考)初期トレーニング+機材費:350,000円

※2

楽オーダーPOS

多言語対応:

◯

(

日本語、英語、中国語、韓国語

)
楽オーダーは、飲食店向けのクラウドPOS一体型オーダーエントリーシステムです。客席タブレット、スタッフ用ハンディ、スマホQR注文に対応し、注文からキッチン出力、会計、売上分析までまとめて管理できます。公式サイトでは、注文から会計までクラウドサーバーで一元管理できる点が案内されています。続きを読む
メニウくんのバナー画像
初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
多言語対応:

問い合わせ

メニウくんは、飲食店向けのタッチパネル型セルフオーダーシステムです。お客様が客席の専用タブレットから直接注文でき、店舗の注文業務を効率化します。公式サイトでは、5,000店・150,000台超の導入実績があるセルフオーダートータルシステムとして案内されています続きを読む
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初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

SEMOOR POS

多言語対応:

問い合わせ

SEMOOR Xは、飲食店向けのセルフオーダーシステムです。お客様が客席のタブレットから直接注文でき、ホールスタッフは案内や料理提供に集中しやすくなります。注文業務の効率化、オーダーミスの軽減、追加注文の促進、売上アップを支援するシステムです。続きを読む
POS+(ポスタス)セルフオーダーのバナー画像
初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

POS+

多言語対応:

問い合わせ

POS+(ポスタス)は店内注文~テイクアウト注文まで飲食店に必要な機能が全て使えるPOS連携の高機能のセルフオーダーシステムです。 低価格の上、お店のニーズにあわせてあらゆるセルフオーダーをご用意。セルフオーダー/モバイルオーダー/フルタッチパネル式セルフレジ/券売機などからそれぞれ希望のシステムの導入が可能です。続きを読む
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初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

業界最安値キャンペーン実施中

多言語対応:

問い合わせ

かんたん注文は、飲食店専用の注文システムです。集客・売上アップ・省人化を実現するソリューションを提供しています。先進的なPOSレジ、モバイルオーダー、タブレットオーダー、店外注文システムを通じて、店内業務の効率化と売上の拡大を支援。 最高品質の製品と充実のアフターサービス、競争力のある価格で、飲食店様のビジネス成功を総合的にサポートしてもらることが魅力です。続きを読む
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初期費用
月額費用
POS連携
無料トライアル
※1

CASHIER POS

多言語対応:

問い合わせ

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。 飲食店のニーズにお応えしたテーブルオーダーやハンディオーダーといったOESとの連携にも対応。そのほかにも注文業務をセルフ化させるタッチパネル型券売機の展開もあります。続きを読む

テーブルオーダーシステムの価格相場

テーブルオーダーシステムは、システムの初期設定費・月額料金に加えて、各テーブルに設置するタブレットや厨房機器などの費用がかかります。

タブレットを各テーブルに設置する場合、導入費用は必要な端末数によって大きく変わります。特にテーブル数が多い店舗では、タブレット・専用端末の費用が導入総額の大きな割合を占めます。

たとえば、10卓の店舗で各テーブルにタブレットを設置する場合、初期設定やPOSレジ、厨房機器まで含めると、100万円程度がひとつの目安になります。

初期費用・周辺機器の費用

テーブルオーダーシステムの初期費用には、主にシステム導入費、初期設定費、メニュー登録費、機器設定費などがあります。

初期費用の内訳費用の目安
システム導入・初期設定0〜30万円程度
タブレット・専用端末5万〜10万円程度/台
POSレジ0〜5万円程度
キッチンプリンター・KDS3万〜5万円程度/台

システムだけなら初期費用を抑えられる場合がありますが、実際の導入総額ではタブレットなどの機器費用が大きな割合を占めます。

各テーブルに1台ずつ設置する場合は、店舗規模が大きいほど必要な端末数も増えるため、初期費用も高くなります。

月額料金

月額料金は、5,000円〜5万円程度が目安です。システムの基本利用料に加えて、契約内容によって端末台数や利用機能に応じた料金が発生します。

月額料金の内訳内容
基本料金注文・メニュー管理などのシステム利用料
端末料金タブレット台数に応じて追加される料金
オプション料金POS連携、多言語、分析機能など
保守・サポート機器保守や問い合わせ対応など

月額料金だけを見るのではなく、必要な端末台数やオプションを追加した状態の月額総額を確認することが重要です。

テーブル数別に導入費用のシミュレーション

各テーブルにタブレットを1台設置し、システム初期費用、POSレジ、厨房機器を含めて試算すると、以下が目安です。

テーブル数導入費用の目安構成 
5卓約30万〜90万円タブレット5台+システム初期費用+POSレジ+キッチンプリンター・KDS 
10卓約55万〜140万円タブレット10台+同上
20卓約105万〜240万円タブレット20台+同上 
※上記はテーブル数による費用差を把握するための試算です。実際の金額は端末価格、必要な厨房機器の台数、初期設定などによって異なります。

テーブルオーダーの導入費用は、何卓に何台の端末を設置するかで大きく変わります。既存のPOSレジや厨房機器を流用できる場合は費用を抑えられます。最終的な費用は店舗のテーブル数や必要な機器によって異なるため、複数社から見積もりを取り、実際の導入総額を確認してください。

テーブルオーダーシステムの選び方|比較ポイント

テーブルオーダーシステムは、料金だけで決めるのではなく、必要な機能、POSレジ・厨房機器との連携、顧客側の注文画面、店舗側の設定方法、サポート体制まで確認して選ぶことが重要です。

1. 必要な注文・メニュー機能が揃っているか

まず、店舗の営業形態に必要な注文・メニュー機能が揃っているかを確認します。

通常の注文受付だけでなく、食べ放題・飲み放題の時間管理、売り切れ商品の非表示、追加注文、多言語表示など、必要な機能は店舗によって異なります。

導入後に必要な機能が足りないと運用を変更する必要があるため、現在の注文方法やメニュー構成をもとに必要な機能を整理しておくことが重要です。

2. POSレジやキッチン機器と連携できるか

現在使用しているPOSレジがある場合は、テーブルオーダーシステムと連携できるかを必ず確認してください。

注文内容をPOSレジやキッチンプリンター・KDSへ自動で送信できれば、注文受付から厨房への伝達、会計までを一連の流れで処理できます。

連携できない場合はPOSレジの入れ替えが必要になることもあるため、既存機器との連携範囲まで確認してから導入を決めます。

3. 導入費用・月額料金

料金は、初期費用と月額料金だけでなく、必要な端末台数まで含めた総額で確認します。

テーブルオーダーでは各テーブルにタブレットや専用端末を設置するため、テーブル数が多いほど初期費用も増えます。また、サービスによっては端末追加によって月額料金が増える場合があります。

現在のテーブル数だけでなく、増席や店舗拡大で端末を追加した場合の費用まで確認してください。

4. 顧客が見やすく、注文を促せる画面を作れるか

注文画面は、文字や商品写真が見やすく、顧客が目的のメニューを探せる設計になっているかを確認します。

さらに、おすすめ商品を大きく表示する、セットメニューを目立たせる、料理と一緒にドリンクや追加商品を表示するなど、画面の見せ方によって注文を促すこともできます。

写真のサイズ、メニューの並び順、カテゴリー、商品表示などをどこまでカスタマイズできるかは、サービスごとに確認してください。

5. メニューや注文画面を簡単に設定・更新できるか

顧客側の画面だけでなく、店舗側がメニューや注文画面を設定・更新できるかも重要です。

商品登録、写真や説明文の変更、表示順の入れ替え、価格変更、売り切れ設定などは、営業中も含めて日常的に発生します。

そのため、専門業者へ依頼しなくても、店舗側で必要な変更をすぐ反映できる管理画面かを確認してください。

6. サポート体制が十分か

テーブルオーダーは営業中の注文に直接関わるため、トラブル発生時のサポート体制も重要です。

電話・チャット・メールなどの問い合わせ方法に加えて、対応時間や土日・夜間の対応、端末故障時の交換対応などを確認します。

特に夜間営業の飲食店では、店舗の営業時間中にサポートを受けられるかまで確認して選んでください。

テーブルオーダーシステム導入のメリット

テーブルオーダーシステムを導入すると、注文受付を効率化できるだけでなく、人件費の削減やオーダーミスの防止、顧客の注文体験の改善にもつながります。

1. ホールスタッフの業務・コストを削減できる

テーブルオーダーを導入すると、スタッフが各テーブルを回って注文を取る業務を削減できます。メニューや商品説明も注文画面に表示できるため、注文受付にかかる時間を減らせます。

また、新人スタッフがすべてのメニューや注文手順を覚える負担も減るため、教育にかかる時間やコストの削減にもつながります。

注文受付に必要な人員を減らし、配膳や会計などにホールスタッフを配置できるため、少人数で運営する体制をつくり、人件費を抑えられます。

2. オーダーミス・聞き間違いを防げる

スタッフが口頭で注文を聞き、ハンディ端末などへ入力する工程がなくなるため、聞き間違いや入力ミスを防げます。さらに、注文情報がそのまま厨房へ連携されるため、ホールから厨房への伝達ミスも減らせます。

特に、店内が混雑する時間帯や注文数が多い居酒屋、焼肉店、食べ放題などでは、注文受付から厨房への伝達までを自動化できる点が大きなメリットです。

3. 好きなタイミングで注文でき、注文待ちを減らせる

テーブルオーダーでは、店員を呼ばなくても顧客が席の端末から好きなタイミングで注文できます。店員が来るまで待つ必要がなく、「忙しそうで声をかけにくい」といった気兼ねも減らせるため、顧客にとって大きなメリットです。

実際に、ホットペッパーグルメ外食総研の2025年調査では、テーブルトップオーダーやセルフオーダーを利用したい理由として「自分の都合の良いタイミングでオーダーできる」が47.1%で最も多く、「店員を都度呼ぶことに気が引ける」が36.0%、「待ち時間によるストレスが減る」が23.9%でした。

追加注文もその場ですぐに行えるため、注文待ちによる機会損失を減らし、追加注文の増加にもつながります。

4. メニュー表の印刷・差し替え作業を削減できる

テーブルオーダーでは、商品名・価格・写真・説明文などを管理画面から変更し、注文画面へ反映できます。

紙のメニュー表のように、価格変更や新商品の追加のたびに印刷し直す必要がありません。期間限定メニューの追加や売り切れ商品の非表示などもデジタル上で変更できるため、メニュー更新にかかる作業と印刷コストを削減できます。

5. 多言語対応で外国人客の注文に対応できる

多言語対応のテーブルオーダーでは、日本語以外の言語で商品名や説明文を表示できます。

外国人客が注文するたびにスタッフがメニューを説明する必要がなくなり、注文時の意思疎通にかかる負担を削減できます。外国語を話せるスタッフがいない場合でも、注文画面を通じて商品を選んでもらえるため、インバウンド対応にも有効です。

対応している言語や翻訳方法はサービスによって異なるため、外国人客が多い店舗では対応言語も確認してください。

テーブルオーダーシステムのデメリット・注意点

テーブルオーダーシステムは注文業務を効率化できる一方、接客機会の減少や端末トラブルへの対応が必要です。主なデメリット・注意点は次の2つです。

  • 顧客とのコミュニケーション機会が減る
  • 端末の故障・充電切れで注文できなくなる場合がある

1. 顧客とのコミュニケーション機会が減る

テーブルオーダーでは顧客自身が端末から注文するため、スタッフが注文を聞く機会が減り、接客の回数も少なくなります。

料理の説明やおすすめ商品の提案など、スタッフとの会話を重視している店舗では、接客機会の減少によって店舗の魅力を十分に伝えられなくなる可能性があります。

そのため、テーブルオーダーで削減できた注文受付の時間を、料理の説明やおすすめ商品の提案、顧客への声かけなどに充てる運用が重要です。人手を減らすことだけを目的にするのではなく、スタッフを接客に振り分けることで、業務効率化とサービス品質の両立を図れます。

2. 端末の故障・充電切れで注文できなくなる場合がある

テーブルオーダーはタブレットや専用端末を使用するため、端末の故障や充電切れが発生すると、そのテーブルから注文できなくなってしまいます。

端末の故障に備えて、導入前にサポート体制や交換対応、代替端末の有無を事前に確認しましょう。

充電切れについては、店舗側の運用で防ぐことが重要です。退席後に端末が充電されているか確認する手順を業務に組み込みましょう。

テーブルオーダーシステムで顧客満足度を高め、回転率をアップ

テーブルオーダーシステムは、料金だけでなく、必要な機能、POSレジ・厨房機器との連携、注文画面の使いやすさ、サポート体制まで確認して選ぶことが重要です。

まずは、自店舗に必要な注文機能や端末台数、既存システムとの連携条件を整理してください。そのうえで、比較表から料金・機能・サポートを確認し、店舗の運営方法に合うサービスを検討して、見積もりを依頼しましょう。

テーブルオーダーを適切に導入できれば、注文業務を効率化しながら、注文待ちやオーダーミスを減らし、顧客満足度や店舗の回転率向上につなげられます。

よくある質問

テーブルオーダーシステムの導入に使える補助金はありますか

テーブルオーダーシステムの導入にはどのくらいの期間がかかりますか

テーブルオーダーのタブレットは何台必要ですか

テーブルオーダーとモバイルオーダーはどちらを選べばいいですか?

テーブルオーダー・タブレットオーダー・テーブルトップオーダーの違いは何ですか

この記事の著者

木下 環|決済端末と予約システムの専門家

木下 環|決済端末と予約システムの専門家

「OREND」の運営に携わる、キャッシュレス決済端末と予約システムの専門家です。飲食店やスパなどの実店舗で店舗責任者を務めた経験があり、決済端末や予約システムをはじめとする店舗ツールの現場活用にも精通しています。その実体験をもとに、各サービスの比較や効果的な活用法を発信しています。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

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