電子マネー(キャッシュレス決済)対応レジとは|注目される背景・トレンド・市場規模
電子マネー(キャッシュレス決済)とは、現金を使わない会計方法のことで、主に「クレジットカード決済」「電子マネー決済」「QRコード決済」の3種類です。年々、キャッシュレス決済の普及率は高まり、それとともにキャッシュレス決済対応レジにも注目が集まっています。
今回はキャッシュレス決済対応レジが注目される背景やキャッシュレス決済の種類、導入時に使える補助金制度、キャッシュレス決済対応レジが解決する課題などを紹介します。
32.5% – 年々高まるキャッシュレス決済比率
電子マネー(キャッシュレス決済)を選ぶ人は年々増加しています。経済産業省が発表したデータを見てみると、2021年のキャッシュレス決済比率は32.5%と、2011年の14.1%から倍以上に成長していることが分かります。
これは、電子マネー(キャッシュレス決済)に対応しないと、機会損失につながる恐れがあるとも考えられるでしょう。内訳を見てみるとクレジットカードが大半を占めていますが、QRコード決済の比率も年々高まっていることがうかがえます。キャッシュレス決済にはどんな種類があり、それぞれどのように対応すればいいのか、把握しなければなりません。
約153兆円 – 拡大を続けるキャッシュレス決済の市場規模
国内における電子マネー(キャッシュレス決済)市場は、今後も拡大し続けることが予想されています。
- 2020年度:約98兆円
- 2021年度:約104兆円(見込)
- 2022年度:約116兆円(予測)
- 2023年度:約130兆円(予測)
- 2024年度:約140兆円(予測)
- 2025年度:約153兆円(予測)
先述したように、現在キャッシュレス決済の中で最も選ばれているのはクレジットカード決済です。今のうちに、最低でもクレジットカード決済を導入しておくと、販売機会の増加に期待ができます。
観光庁が公表している上記データを見ると、大阪万博(日本国際博覧会)が開催予定の2025年に向けて、外国人観光客の増加が見込まれています。現在は、コロナ禍で減少したインバウンド需要の回復を目指して、観光庁からあらゆる対策が推奨されている最中です。
コロナ禍によって落ち込んだインバウンド市場は、2023年頃にコロナ前水準へと回復すると予測されています。2023年に2019年比105%となり、その後は右肩上がりで市場が拡大していくものと考えられます。
また、電子マネー(キャッシュレス決済)は海外では主流になりつつあります。特に、韓国では93.6%、中国では83.0%と、日本へ訪れる機会の多い国ほど高い数値です。回復していくインバウンド需要を見越し、今のうちにキャッシュレス決済を導入しておくと、インバウンド消費の恩恵を受けられるでしょう。
電子マネー(キャッシュレス決済)の種類│特徴・メリット・デメリット・費用
電子マネー(キャッシュレス決済)にはさまざまなものがありますが、ここでは主となるクレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の3つについて、それぞれの特徴とメリット・デメリット、導入費用などを紹介します。
クレジットカード決済
クレジットカード決済は、キャッシュレス決済の中で最も多く利用されている決済手段です。一般社団法人日本クレジット協会によると、2021年3月末のクレジットカード発行枚数は2億9,531万枚で、これは1人当たり2.8枚保有している計算とのこと。
日本を訪れる外国人観光客もクレジットカード決済を多く利用するため、観光地にある店舗は早急に導入を検討した方が良いかもしれません。
メリット | デメリット |
・集客力の向上・現金の取り扱いリスクを軽減・売上金額のアップ | ・入金サイクルにバラつきがある・不正利用を警戒するユーザーも一定層いる・システムエラーで決済に対応できないこともある |
電子マネー決済
交通系をはじめ、店舗の電子マネー、各種ブランドなど、幅広い種類の電子マネーが展開されています。
<主な電子マネー>
- 交通系:Suica、PASMO、TOICA、manaca
- 各種店舗:WAON、nanaco
- 独立ブランド:QUICPay、楽天Edy
電子マネーは事前にチャージした金額を即時決済で支払うため、店舗にとっては未回収リスクの軽減にもつながります。
メリット | デメリット |
・手軽な買い物を後押しできる・即時決済で未回収リスクをゼロにできる | ・チャージしている金額しか使えない・電子マネーの種類に困惑をする人もいる・慣れるまでに時間がかかる |
QRコード決済
QRコード決済は、顧客のスマホに表示されたQRコードを店舗側が読み取るか、店舗側のQRコードを顧客が読み取ることで決済を済ませる方法です。顧客が読み取る方式の場合は決済金額を顧客に入力してもらう必要があるため、他の決済方法より会計に時間がかかる傾向にあります。
<主なブランド>
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天pay
- d払い
- au PAY
- メルペイ
- ファミペイ
メリット | デメリット |
・顧客層の拡大・現金管理の手間が減る・インバウンド対応ができる・初期費用を抑えられる | ・スマホの充電に依存・不安を感じるユーザーが多数いる・システムのトラブルで決済ができないこともある |
種類別 – キャッシュレス決済の導入費用/手数料比較表
キャッシュレス決済に対応するには、キャッシュレス決済端末の導入が必要です。導入時の初期費用や月額費用などは決済方法(端末)によって異なります。
種類 | 初期費用 | 月額費用 | 決済端末費用 | 決済手数料 | 対応決済手法 |
クレジット決済 | 0~5万円前後 | 0〜1万円前後 | 0〜3万円前後 | 3〜10% | JCB/Visa/MastercardAmerican ExpressDinersClub/DiscoverSAISONCARD |
電子マネー/スマホ決済 | 0~5万円前後 | 0〜1万円前後 | 0〜3万円前後 | 3〜5% | talca/Suica/PASMOmanaca/SUGOCAnimoca/はやかん/iDKitaca/ICOCA |
QRコード決済 | 無料 | 無料 | なし | 3〜4% | QR決済のみ |
キャッシュレス決済端末の主要7社の導入初期費用/手数料/コスト比較表
TVCMなどでも認知度の高い、主要キャッシュレス決済端末7社の比較表を紹介します。
サービス名 | イメージ | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 周辺機器 | 入金サイクル | 導入目安 | 電子マネー | QRコード | 対応OS | 屋外決済 |
Square決済(スマホでタッチ決済) | 無料~ | 0円 ※無料 | 3.25%→2.5% | お持ちのスマホ (iPhone・android) | 最短翌日 | 最短翌日 | 交通系ICカード Apple Pay iD QUICPay タッチ決済 | 決済可能な種類多数追加! PayPay/ d払い 楽天ペイ/ au PAY メルペイ/WeChat Pay/ Alipay | iOS Android | 〇 | |
Square Terminal | 無料~ ※30日返品OK | 0円 ※無料 | 3.25%→2.5% | タブレット不要 レシートプリンター内蔵 電子サイン対応 電子レシート発行 | 最短翌日 | 最短翌日 | 交通系ICカード Apple Pay iD QUICPay タッチ決済 | 決済可能な種類多数追加! PayPay/ d払い 楽天ペイ/ au PAY メルペイ/WeChat Pay/ Alipay | iOS Android | 〇 | |
stera pack | 0円 ※無料 | お試し:0円 ※13か月目まで無料 ※14か月目以降 スタンダードに切替 スタンダード:3,300円(税込) | スモールビジネス:1.98%~ お試し:3.24% スタンダード:2.70% | レシートプリンター内蔵 電子サイン対応 | ・月6回 ・月2回 | 1ヶ月~ | 交通系ICカード iD/楽天Edy nanaco/WAON QUICPay タッチ決済 | PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ/ゆうちょPay | iOS Android | ✕ | |
スマレジ・PAYGATE POS | 0円 ※無料 通常 39,600円 | 3,300円(税込) ※その他プランあり | 2.00%~ ※割引キャンペーンはこちら | 不要 レシートプリンター内蔵 | ・月2回 末締め翌15日払い 15日締め当月末払い | 1~1.5か月 | 交通系ICカード iD/楽天Edy WAON/nanaco QUICPay | PayPay 楽天ペイ d払い/au PAY メルペイ/LINE Pay AliPay/WeChatPay | Android | 〇 | |
楽天ペイターミナル | 34,800円→0円 ※無料キャンペーン中 | 0円 ※無料 | 2.95%~ | レシートプリンター内蔵 電子サイン対応 | 最短翌日 ※入金先が楽天銀行の場合 | 最短6日 | 交通系ICカード Apple Pay 楽天Edy WAON/nanaco 主要6ブランドの クジットカード QUICPay | 楽天ペイ au PAY | Android | 〇 | |
PayCAS Mobile | 0円※無料 通常 78,800円 | お得なキャンペーン実施中! 6か月間 (通信費含む) | PayPay:2.8% カード決済:2.8%〜3.24% ※PayPayからお申込み限定 特別セットプラン | 不要 レシートプリンター内蔵 Android™OS採用で 業務アプリ搭載可能 | ・月2回 15日締め当月末払い 当月末締め翌月15日払い | 1カ月 | 交通系ICカード Apple Pay/Google Pay iD Waon/nanaco QUICPay | PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ/J-Coin Pay AliPay/WeChatPay ユニオン(銀聯)ペイ/JKOPAY | iOS Android | 〇 | |
squareレジスター | 端末費用のみ | 0円※無料 | 3.25%→2.5% | POSレジ内蔵 スタッフとお客様用の2画面 | 最短翌日 | 最短即日 | 交通系ICカード (PiTaPaを除く) QUICPay | 決済可能な種類多数追加! PayPay/ d払い 楽天ペイ/ au PAY メルペイ/WeChat Pay/ Alipay | iOS Android | ✕ | |
JMS おまかせサービス Webプラン | 0円 ※無料 | 0円 ※無料 ※端末機により 異なる | 3.24%~ | タブレット不要 | ・月2回 無料 ・月6回 198円(税込)/振込毎 | 約4~6週間 | 交通系ICカード Apple Pay/Google Pay iD/楽天Edy nanaco/WAON QUICPay タッチ決済 | PayPay d払い 楽天ペイ Alipay+/WeChat Pay Smartcode | iOS ※J-Mups II Pocket | 〇 | |
CASHIER PAYMENT A920 | 0円 | 2,000円 | 2.8%~ | ドロアー クレードル 無線スキャナー 自動釣銭機(新紙幣対応) | 問合せ | 問合せ | 交通系ICカード iD/楽天Edy nanaco/WAON タッチ決済 | PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ/ゆうちょPay Alipay/WeChat Pay | Android | 〇 | |
Airペイ(エアペイ) | 0円 無料 ※通常19,800円 | 0円 ※無料 | 3.24% | iPad:0円 カードリーダー:0円 ※条件を満たすと0円 レシートプリンター:別売 ※2万円~ | ・月6回 ・月3回 | 1週間~1ヶ月 | 交通系ICカード Apple Pay iD QUICPay タッチ決済 | PayPay d払い/au PAY LINE Pay/J-Coin Pay Alipay/WeChatPay ユニオン(銀聯)ペイ | iOS | △ 申請時に 書類必要 |
※無料キャンペーンは各企業で期間が設けられている場合があるため、詳細は公式ページをご確認ください。
電子マネー(キャッシュレス決済)対応レジで使う端末の種類
電子マネー(キャッシュレス決済)を導入するには、CAT端末・マルチ決済端末・オールインワン決済端末のいずれかが必要です。それぞれの特徴を確認していきましょう。
CAT端末(据置型)
CATとは信用照会端末の略称で、決済サービスを使用した際のクレジットカードが有効であるか、何か問題がないか確認するカードリーダーのことです。据置型で、レジと直接つないで使用します。CAT端末は有線LANで接続されている分、通信は安定していますが、持ち運びはできません。
マルチ決済端末
マルチ決済端末とは、クレジット決済・電子マネー・QRコード決済など、複数の決済方法に対応する決済端末システムのこと。持ち運びが容易なため、屋外での使用も可能です。「ポータブル型端末」とも呼ばれます。
オールインワン決済端末
オールインワン決済端末とは、レシートプリンター内蔵型で周辺機器が不要なキャッシュレス決済端末です。クレジットカード・QRコード・電子マネーなど、幅広い決済方法に対応しています。
CAT端末はクレジットカード決済しか対応できておらず、プリンターは決済端末とは別途で購入が必要です。マルチ決済端末はクレジットカード以外に電子マネー・QRコードなど多様な決済方法に対応していますが、カードリーダー(2~5万円)だけでなくレシートプリンター(3~5万円) や、対応したPOSレジも導入する必要があります。
一方、オールインワン決済端末では複数の支払い方法・プリンターも一体型のため、キャッシュレスに必要な機能が1台で済みます。周辺機器が不要な分、レジ周りをスマートな状態で保てるのも魅力です。
電子マネー(キャッシュレス決済)対応レジが解決に導く課題
電子マネー(キャッシュレス決済)対応レジは、客単価や現金管理、レジ締めにかかわる課題を解決に導きます。導入するとどんなメリットがあるのか、具体例を確認していきましょう。
客単価 – 未導入による機会損失の回避
クレジットカード決済は買いやすい、金額の大きさが気になりにくい、キャンペーンやポイントが豊富といった理由により、現金決済に比べて客単価アップが期待できます。
また、Squareの調査では以下のような結果が出ています。
- 18%:事前にクレジットカード決済の対応可否を調べ、使えない場合は来店しなかった
- 17%:訪れた店がクレジットカード決済に対応しておらず、困ったことがある
- 3%:困った経験をした後は同じ店に行かなくなった、または来店頻度が下がった
この数値から、クレジットカード決済を導入していない店舗の機会損失は、最大で21%に上ることが分かっています。クレジットカード決済や電子マネー・QRコード決済などを導入すると、客単価と販売機会の向上が期待できるでしょう。
現金管理 – ミス防止/手間の削減/リスク抑制
キャッシュレス決済を導入すると、以下のような現金決済のデメリットを解消できます。
<現金管理のデメリット>
- お釣りの準備
- 銀行での入金・両替作業
- お釣りの渡し間違い
- レジに現金があることによる強盗のリスク
実際にキャッシュレス決済を導入した人の声として「現金決済では釣銭の用意が大変だが、キャッシュレス決済では楽になった」「割り勘での会計の際に一人ひとり現金だと時間がかかるが、キャッシュレス決済では処理がすばやくできる」という意見も見受けられます。
また、現金の管理は時間と手間がかかるだけでなく、犯罪のリスクも少なからずあります。クレジットカード決済が増えるほど現金管理の手間が省け、他の作業に時間を使えます。
レジ締め – 業務の効率化
現金決済で金額が合わないと計算をやり直す必要があり、レジ締め業務に時間を要します。長いと違算金確認に1時間以上かかることもあるでしょう。
その点、キャッシュレス決済では現金を扱わないため、違算金自体が発生しにくくなります。仮に発生しても、現金決済の件数が少なければ原因を早急に特定しやすくなります。
レジに電子マネー(キャッシュレス決済)を対応させる流れ
レジに電子マネー(キャッシュレス決済)を対応させる流れは比較的簡単です。
ここでは一般的な流れを紹介します。
どの決済サービスに対応するかを決める
電子マネーの提供事業者は多岐に渡ります。例えば鉄道会社が発行するSuicaやPASMO、小売店が発行するWAONやnanacoなどです。近年ではPayPayやLINE PayといったQRコード決済、Apple PayやGoogle Payなどの非接触型決済も普及しています。
そのため、お店に導入する電子マネーを選ぶ際には、ターゲットとする顧客層を考慮することが重要です。例えば、若年層が多い店舗であれば、PayPayやLINE PayなどのQRコード決済に対応することが大切です。年代によって、支払い方法が異なる傾向にあることも頭に入れておきましょう。
訪日外国人が多い店舗であれば、AlipayやWeChat Payなど、海外で普及している決済サービスの導入を検討する必要があるでしょう。
電子マネーの決済事業者や決済代行業者と契約する
レジに電子マネーを導入するには、決済事業者や決済代行業者との契約が必須です。契約方法には、以下の2種類があります。
- 決済事業者と直接契約する方法:各事業者ごとに申し込みが必要となります。導入したい電子マネーの種類が多い場合は、手続きが煩雑になる可能性があります。
- 決済代行業者を利用する方法:複数の電子マネーに対応でき、事業者の負担を減らせます。ただし、決済代行業者に手数料を支払う必要がある点に注意が必要です。
どちらの契約方法を選択するかは、導入したい電子マネーの種類や数、手数料、サポート体制などを考慮して決めるようにしましょう。
周辺機器や環境の整備を進める
電子マネー決済を導入するには、レジ周りの環境整備が重要です。具体的には、決済端末、POSレジ、インターネット通信環境の3つの要素を考慮する必要があります。
決済端末には「据え置き型」と「モバイル型」があります。例えば、テーブル会計を行う飲食店では持ち運びできるモバイル型が、レジカウンターで会計を行うスーパーでは据え置き型が適しています。
次に、POSレジは、売上管理、顧客管理、在庫管理など、店舗運営に必要な機能を備えたものを選びましょう。最後に、安定したインターネット通信環境を確保する必要があります。決済端末とPOSレジはインターネットを介して決済処理を行うため、回線速度が遅いと会計処理に時間がかかり、お客様をお待たせしてしまう可能性があるでしょう。
電子マネー(キャッシュレス決済)対応レジの選び方
電子マネー(キャッシュレス決済)対応レジには、さまざまな種類があります。
ここでは「どれを選べばよいかわからない」という方のために、おすすめの選び方を紹介します。
利用シーンや店舗との相性
電子マネー(キャッシュレス決済)対応レジを選ぶ際には、利用シーンや店舗との相性を考慮することが非常に重要です。例えば、小規模なカフェでは、持ち運びやすく操作が簡単なタブレット型レジが適しています。一方、スーパーマーケットのように商品点数が多い店舗では、高速スキャンが可能な据え置き型レジが便利です。
また、客層も考慮する必要があります。若年層が多い店舗では、スマホ決済に対応したレジが求められます。逆に、高齢者が多い店舗では、現金決済にも対応したレジを選ぶ必要があるでしょう。
顧客ニーズが高い決済方法
顧客の年齢層や利用状況を把握し、ニーズに合わせた決済方法を導入することが重要です。例えば、若年層が多い店舗であれば、PayPayやLINE Payなどのスマホ決済を導入することで、顧客満足度向上に繋がる可能性があります。逆に、高齢者が多い店舗であれば、現金やクレジットカードに加えて、Suicaなどの交通系電子マネーに対応することが求められます。
主要ブランドに対応しているマルチタイプの端末は、電子マネーのほか、クレジットカードやQRコード決済など幅広い決済手段に対応可能で、利便性を高めることができます。
予算に合ったコスト
電子マネー決済端末の導入には、初期費用のほかに月額利用料がかかることもあります。月額利用料は決済手数料や通信費、保守費用などが挙げられます。端末ごとにかかる費用が異なるため、導入前にシミュレーションを行い、店舗の経営状況や業績への影響を考慮して適切な端末を選ぶことが重要です。
多様な決済方法に対応すると集客力は向上しますが、その分、費用も高くなる可能性があります。費用体系が明確でわかりやすいものを選ぶと安心です。
導入の際には、補助金や助成金制度の活用も検討しましょう。詳しくは次の記事を参考にしてください。
自社に合った入金フロー
決済サービスによって、決済から入金までの期間や1ヶ月の入金回数が異なります。例えば、あるサービスでは毎日入金される一方、別のサービスでは月に一度しか入金されない場合もあります。そのため、自社の資金繰りの状況に合わせて、最適な入金フローを選ぶことが重要です。
キャッシュフローが厳しい場合は、入金サイクルが短いほうが安心です。逆に、ある程度余裕がある場合は、手数料などほかの条件を優先しても良いでしょう。
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71種のブランド数(Alipay、WeChat Payも使えるので、中華圏のインバウンドにも対応)
決済手数料は一律3.24%
JMSおまかせサービスだとすべてのキャッシュレス売上金が一括でまとめて入金されるので管理が楽に。
クレジットカードは、2回/分割/リボ/ボーナス払いができるため高額決済にも対応可能です。
店舗の環境や利用シーンに合わせて端末機が選べる!初期費用0円(無料)端末もあり!
端末機を使う場所(レジ横・テーブル・店先 etc)、店舗のインターネット環境、利用しているPOSレジなど、それぞれの店舗の状況に合わせて端末機が選べます。
LTE通信機能がついた端末もあるため、インターネット環境が無い店舗やWi-Fiの電波が不安な場所でも使えます!
安心のサポート・運用体制!
加盟前だけでなく加盟後に困った時も電話で問い合わせできます。全国に支店があり、専門のスタッフが対応。
大手カード会社のJCB/三菱UFJニコス/UCカードの直接出資会社なので、情報セキュリティや各種コンプライアンスにも信頼性あり。
初期費用 | 月額費用 | 手数料 | その他特徴 |
0円 ※無料 | 0円 ※無料 ※端末機により 異なります | 3.24%~ | ・VEGA3000 決済から売上票印字までオールインワン ・J-MupsⅡPocket iPad・iPhoneと接続して利用 |
CASHIER PAYMENT A920 – 初期費用0円/オールインワン決済/POS連携
- 初期費用0円・端末費用0円で導入が可能な最新キャッシュレス端末
- POSレジ機能も搭載/キャッシュレス含むレジ環境がこれ一台で完了
- レシートプリンター内蔵のオールインワン端末
- 個人事業主にもおすすめ/さまざまな業種や規模のお店で利用可能
- キャッシュドロアーやバーコードスキャナー、自動釣銭機とも連携が可能
CASHIER PAYMENT A920は、初期費用・端末費用0円でPOSレジメーカーのCASHIERが提供するプリンタ内蔵型・タッチパネル操作が可能なオールインワンのモバイル型決済端末です。
CASHIER PAYMENT A920を導入すれば、キャッシュレス環境とレジ環境がこれ一台で整えることが可能です。また、持ち運び可能のため、利用シーンを選ばずに販売手法の拡張が可能になります。
例えば、お客様のテーブル席、そしてキッチンカーやイベント、ポップアップショップなど店舗以外での利用にも最適です。
主に下記決済方法の使用が可能です。
クレジットカード、電子マネー、コード決済の主要ブランドに対応しているため、販売機会の損失なく店舗の運営が可能となります。
CASHIER PAYMENT A920の決済手数料は2.8%〜で、クレジット決済手数料も2.98%~と割安なため店舗負担も少なくおすすめです。
さらにSIM通信で利用シーンを選ばずにどこでも利用することができます。野外での利用はもちろんやイベントでの活用も可能に。
ドロアーやスキャナーと連携すれば、現金も取り扱い可能なレジ環境を構築することができます。
さらに利便性を向上したい場合は、自動釣銭機(新紙幣対応)との連携もおすすめです。
CASHIER PAYMENT A920は業種や店舗規模に関わらず導入できるので個人事業主の方にもおすすめです。ぜひ一度お問合せしてみましょう。
初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | クレジット | 交通系IC | 電子マネー |
0円 | 2,000円 | 2.8%~ | VISA/Mastercard/JCB/ American Express/ Diners Club | Suica/PASMO/Kitaca/ manaca/ICOCA/toica/ SUGOCA/nimoca/ はやかけん/ID/ WAON/EDY/nanaco | Suica/PASMO/Kitaca/ manaca/ICOCA/toica/ SUGOCA/nimoca/ はやかけん/ID/ WAON/EDY/nanaco |
Square Terminal – 手数料2.5%~30日返品OK/個人おすすめ翌日入金/月額0円/持ち運び&プリンタ内蔵
- 決済手数料3.25%→2.5%~!/月額・解約・振込手数料0円
- QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応 QRコード決済対応数7種類に拡大!
- レシートプリンタ一体型/周辺機器不要で初期費用が安い
- 持ち運び可能でレジ横以外の座席・野外・移動販売決済にも
- 開封後も30日以内返品OK・個人もおすすめ最短翌日入金&即日利用開始
Square Terminal(スクエアターミナル)はレシートプリンターが一体となった、暗証番号入力も可能なオールインワン決済端末です。
クレジットカード・QRコード・電子マネー・タッチ決済など様々な支払い方法に対応しています。1日充電が持つためテーブル決済や屋外決済にもおすすめで、タッチパネルでPOSレジの操作や、電子レシートの送付も可能です。
月額・初期費用が0円表記のサービスはありますが、実際は端末代金に加えてレシートプリンター・スマホやタブレットなどの周辺機器が必要なため別途導入費用が発生する場合もあります。
Square1台でPOS操作/レシート印刷(電子レシート発行)/電子マネー/タッチ決済/ICカード/電子サインも対応、シンプルな料金体系で不要なオプション/手数料は無く30日間は返品も可能です。
また持ち運びが可能なためテーブル/屋外決済/イベント/移動販売にもおすすめで、飲食店や小売・アパレル・フィットネスクラブなど様々な業界で利用されています。
個人事業主/小規模店舗ではキャッシュフロー安定が重要ですがSquareは最短翌日入金・手数料も業界や規模は問わず一律2.5%~の低手数料とわかりやすく、店舗負担の少ない料金体系です。
またこれまでsquareのQRコード決済はPayPayのみでしたが、対応数を7種類に拡大しさらに多くの利用者に対応ができるようになりました。
加えてPOSレジ/請求書発行/顧客管理/ショップ作成も無料で使えるため、店舗運営に必要な機能がアカウント1つで全て網羅ができます。
月額・初期0円のSquare決済への無料登録を行い、購入後30日以内なら返品も可能なためぜひ高機能なキャッシュレス決済の無料登録を試してみましょう。
Square Reader – 決済手数料2.5%~30日返品OK/翌日入金で個人おすすめ/スマホ簡単接続/無料POSレジ
- クレジットカード決済手数料3.25%→2.5%~!
- QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応 QRコード決済対応数7種類に拡大!
- 最短翌日入金で個人事業主にもおすすめ・30日返金OK
- 月額0円・振込・販売手数料0円/手のひらサイズのコンパクトな決済端末
- 1アカウントで無料ネットショップ・POSレジ・Web請求書も利用可能
Square Reader(スクエアリーダー)は月額0円でスマホ・タブレットに接続するだけで簡単に利用可能なマルチ決済端末です。EMVおよびPCI準拠の基準をクリアしているのでセキュリティ面も安心です。
入金も最短翌日に可能なため個人事業主でもキャッシュフロー観点でおすすめ、ICカード・タッチ決済など豊富な支払い方法にも対応し多くの顧客層を獲得ができます。
またスクエアでは無料でPOSレジ・在庫&売上管理・ネットショップ作成・請求書アプリも提供しており、アカウント1つで決済~オンライン販売まですべてを完結できるのが大きな特徴です。
テイクアウト事前決済・店舗決済だけでなく、小売業界の実店舗と連動したネットショップ販売もできるようになります。
また個人事業主や小規模事業者にもおすすめなポイントとしては、最短翌日入金・振込手数料0円・月額・解約費用など面倒な費用は全て無料。明確でわかりやすい料金体系も特徴です。
初期費用・端末代金 | 月額費用 | 各種手数料 | 対応決済・連携システム |
4,980円(30日返品OK) | 0円 | 決済手数料:2.5%~ 振込手数料:0円 払い戻し手数料:0円 | クレジットカード・電子マネー対応 無料POSレジ・ネットショップ作成ソフト |
iPhone・Androidでタッチ決済ができる スマホでタッチ決済の申し込みはこちら
※手数料3.25%→2.5%
申し込みから最短翌日営業日で使用可能
Squareレジスター – 手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに
- 決済手数料3.25%→2.5%~!/月額・解約・振込手数料0円
- QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応 QRコード決済対応数7種類に拡大!
- お客様画面付きPOSレジ内蔵型オールインワン決済端末/30日以内返品OK・保証2年
- 入金最短翌営業日/最短翌日導入可
- アカウント1つで無料POSレジ・ネットショップ・事前決済・継続課金を1つに
SquareレジスターはPOSレジが内蔵されているオールインワン決済端末です。
従来の決済端末ではPOSレジと連動して使用するのが一般的でしたがsquareレジスターは1台でどちらも使えるためレジ周りがこれ1台ですべて解決します。
決済手数料2.5%~のクレジット決済の他に電子マネーやQRコード決済といった主流決済に対応しており機会損失がありません。またこれまでsquareのQRコード決済はPayPayのみでしたが、対応数を7種類に拡大しさらに多くの利用者に対応ができるようになりました。
squareレジスターにはお客様用画面がついておりお買い物内容を素早く双方確認することができお会計フローがとてもスムーズになります。
お申込から導入まで最短翌営業日なので例えば新規開店で機器周りの準備が間に合わない!という時でも早急に導入が可能で開店日に間に合わせることができます。
シンプルかつスタイリッシュなデザインでお店の雰囲気を邪魔しません。
また、入金サイクルは最短翌営業日と現金売上とほとんど変わらない感覚なのでキャッシュレス決済を安心して利用できます。
安心の保証が付いているのでリスクなくお試しができます。
①開封済みであっても購入から30日間は全額返金保証
②2年間製品保証
初期費用 | 月額費用 | 手数料・オプションなど | 特徴 |
端末費用のみ | 0円※無料 | 決済手数料:2.5%~ | POSレジ内蔵型決済端末 最短導入即日 最短入金翌営業日 30日間全額返金保証付 2年間製品保証付 |
Airペイ – 振込手数料・月額固定費・初期費用※0円/QR/電マネ/最大月6回入金/POS連携
- 初期費用&月額固定費0円・iPadとカードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中
- QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済など36種以上の支払いに対応
- 個人/小規模店舗おすすめ振込手数料0円/月に最大6回入金でキャッシュフロー安定
- 持ち運びも可能で移動販売/屋外&テーブル決済/決済手数料は業界最安水準
- 無料POSレジアプリ”Airレジ”インストールで注文~売上管理もひとつで完結
Airペイ(エアペイ)は初期費用/月額固定費0円で利用開始ができQRコード/電子マネーなど36種以上の決済に対応したマルチ決済端末で、振込手数料0円/月に最大6回入金と個人や小規模店舗におすすめです。
またキャッシュレス0円キャンペーンも実施中で店舗に必要なiPadやカードリーダーが無料で導入でき、たくさんの決済方法に対応することが可能です。
加えて決済手数料は3.24%または3.74%で店舗の規模や業界・業種を問わず業界最安水準で利用ができ、1台のカードリーダーで様々な決済に対応し、持ち運びも可能なためテーブルや屋外決済/移動販売でも活用できます。
また無償貸与となるiPadににAirレジのアプリ(無料)をインストールすれば、キャッシュレスと合わせてPOSレジもセットで無料導入ができ注文から決済・売上管理も1つにまとめて管理ができます。
無料キャンペーン中のためキャッシュレス導入を検討の方は、ぜひ無料申し込みを行いましょう。
初期費用 | 月額固定費 | 決済手数料 | クレジット | 電子マネー | QR決済 |
0円 ※無料 | 0円 ※無料 | 3.24%~ | VISA/Mastercard American Express JCB/Diner/Discover | 交通系ICカード ID/Apple Pay Quic Pay | d払/PayPay LINE Pay/au Pay J Coin/WeChat Pay union Pay/Ali Pay |
エアペイの手数料・評判・対応決済・料金一覧表はこちらで徹底解説しています。
QRコード決済対応オーダーシステムPOSレジ比較5選
かんたん注文 – 月額0円/無料お試し/スマホQRコード注文&テイクアウト/POSレジ付き
- 個人店舗おすすめ月額0円から利用可能なQRコード注文+POSレジセット導入
- QRコードでのセルフオーダーとタブレットでのセルフオーダーどちらも対応可能
- セルフオーダー/ハンディ/テイクアウト/デリバリーにも対応
かんたん注文タブレットオーダーは月額0円から利用が可能で、iPhone・androidどちらにも対応しておりアプリを入れれば操作できるため小規模店舗におすすめです。また導入にも日数はかからず最短2週間で導入が可能です。
また様々な機能が備わっており販促用のプッシュ通知・個別会計・豊富な決済手段(PayPay・クレジットカード決済・電子マネー)にも対応しており、チェーン店で利用頻度の多いタブレットオーダーも選択可能で圧倒的安価で導入できます。
加えて店舗運営に必要な大盛りオプション・セット販売などオプション設定が豊富で様々な業態で導入が可能です。
〈セルフオーダー機能を導入されたお店のメリット〉
1.客単価のUPに貢献
頼みたいときに頼めるのでオーダー数がUPし客単価がUPします。レコメンド機能でのオーダー数UPも期待できます。
2.オーダーをお客様が行うのでホール人員を削減できます
最大ホール人件費30%減らせた事例もあり。
3.少人数で忙しさに負けることなく売上を最大化できます
オーダーに追われることなく調理やドリンクの提供を最大化できます。
(当社導入店舗の実績)
初期費用 | 月額費用 | 手数料・オプションなど | 無料トライアル |
お問合せ | 0円 | 手数料なし | セルフオーダー機能のトライアルあり |
CloudMenu – 初期0円&30日無料/どこよりも安く簡単開始のLINE×QRモバイルオーダー
- 注文はタブレット/スマホで確認・明細もLINE通知でスマホアプリ感覚で簡単操作
- 初期0円・30日無料で特別な機器購入も不要・最低期間も違約金もなし
- 来店者がスマホでQRコード読み取りスマホでメニュー表示・注文受付
CloudMenu(クラウドメニュー)は初期費用は0円で手持ちのタブレットやスマホに商品を登録し、QRコードを印刷するだけですぐに開始できる店内でのモバイルオーダー注文システムです。そのため専用端末は不要で初めて導入される店舗におすすめです
導入は無料で始められ、HP上からすぐにアカウント登録して利用開始できます。またモバイルオーダーに特化し機能がシンプルに絞られており他サービスより使いやすく、利用期間の制限がないのも店舗に嬉しいポイントです。
シンプルさが魅力ですが細かな設定や機能も利用が可能で、例えば居酒屋での飲み放題・焼肉店の食べ放題のような放題メニューに対応しており、食べ放題・飲み放題を注文すると客が0円で注文することができます。
またLINEと連携してトークやグループに注文通知や、デザインも5種類から選択が可能です。(5種類以外の任意のカラーに設定も可能)。
大きな特徴は料金の安さでプランは注文機能の有無で2つあり、月額4,800円から利用可能で見積りも不要な明確な料金プランなので、初めてでも安心して使うことができます。
利用ハードルも低く30日間の無料体験が付いているため、まずは無料申込みがおすすめです。また利用期間の制限もないため、いつでもプラン変更や退会が可能なためコスト・リスクを抑えて手軽にモバイルオーダーを始めることができます。
初期費用 | 月額費用 | 手数料・オプションなど | 無料トライアル |
0円 | 4,800円~ | 最低利用期間・解約金なし(いつでも退会可能) | 30日間無料 |
テイクイーツ – 初期/月額0円でスマホQR注文/テイクアウト&デリバリー管理/複数店対応
- 初期/月額0円/手数料のみでスマホQR注文/事前決済&データ活用でリピーター獲得
- テイクアウト予約/QRコードで注文受付/自社デリバリーを一括管理
- 個人/小規模店舗おすすめ/QRオーダー/テイクアウト&デリバリーを最短即日開始
- 28種の豊富な機能 – 独自クーポン発行/事前決済/注文管理店頭払い/限定商品
- 複数店舗の一元管理・本部/店舗権限の発行可能でチェーン店利用も最適
テイクイーツは初期/月額0円で手数料のみで利用できるQRコード注文/テイクアウト予約/デリバリー受付が可能な注文プラットフォームです。
1つの管理画面でQRオーダー/テイクアウト/デリバリーの一括管理が可能で、本社/複数店舗管理もできるためチェーン店での導入にもおすすめです。
テイクアウト予約だけでなく自社デリバリーの選択が可能で、一般的なグルメサイトでは手数料が30%ほど発生しますが8%~と高い利益率でオンライン注文受付が可能です。
個人事業主・小規模店舗もおすすめでQRコードを発行し店内やベンチ/看板に設置すればスマホQR注文・テイクアウトも直ぐにスタートできます。
加えて28種の豊富な機能が搭載されており、独自クーポン発行機能や商品毎の在庫設定/SNS連携QRコード発行/事前決済対応でサイト開設から集客・管理まで実現できます。
初期/月額は無料で登録でき複数店舗向けのプランもあるためぜひ営業担当に無料相談してみましょう。
初期費用 | 月額費用 | 手数料 | 機能/オプション | 無料トライアル |
0円 ※無料 | 0円 ※無料 | 注文手数料:8% 決済手数料:3.6% ※クレカ決済時のみ発生 | 事前決済/独自クーポン/QRコード発行 受付時間/販売期間設定/複数店舗/在庫管理 自社デリバリー/限定商品 | なし ※無料開設 |
CASHIER – 店舗の成長を支援する高機能クラウドPOSレジ/オーダーシステム
- 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能 / 個人店舗にもおすすめなクラウド型
- 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
- セルフレジやタッチパネル型券売機などニーズの高い機器が豊富
- 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
- アンドロイド型だから達成できる圧倒的な動作の安定性
CASHIERは、POSを中心にご利用の店舗の規模や業種に最適な、オリジナルハードウェアを組み合わせることが可能です。
店舗の業種や規模に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能です。また、小売業の店舗様に重宝される高度な在庫管理機能を搭載。
煩雑になりがちな在庫管理業務を一気通貫で行うことが可能です。発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。
【飲食業向けの特徴】
飲食店の注文から会計をデジタル化できる専用のオーダー機能の種類が豊富のため、業態や規模に応じて自由に組み合わせが可能です。
店舗スタッフの業務負担を軽減し、店舗運営スタッフの人数を最適化することで、人材不足や人件費高騰などの課題解決にも繋がります。またテーブルオーダーなどお客様自身のタイミングで好きな時に注文ができることで、客単価アップも期待ができます。
CASHIERはクラウド型POSレジでレシートプリンター一体型とタブレット型の2種類から選べます。どちらもコンパクトでレジ周りで邪魔をしないモデルですが、よりコストを抑えたい方や個人店舗の方にはタブレット型がおすすめです。
また、CASHIERは店舗導入実績2,000台、イベントでは年間延べ10,000台が稼動している安定性とスピーディな動作の専用ハードウェア+POSレジアプリで営業中のトラブルを減少します。6800UAセットは有線LANでの接続とし、タブレット型のレジと違いレシートプリンターが内蔵されています。そのため接続トラブルが非常に少なく、さらに営業中のトラブルを減少できるでしょう。
CASHIERのサポートは非常に充実しており、導入前のご相談から運用中のお悩み相談まで徹底的にサポート。
導入前では初期設定や不安な操作方法まで0円からサポートを受けることが可能です。また導入後も電話、メールでのサポートを0円で受けることができるため、POSレジを提供するだけでなく、導入企業様が安心して営業できるよう店舗の一員としてサポートするというサポート体制なので導入後に疑問や不具合がある時でも安心できるでしょう。
初期費用 | 月額費用 | 主要機能 | 販売連携 |
0円~ 端末費用のみ ※端末レンタルあり | スタンダードプラン:0円 プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜) | 多彩なレジ/顧客管理 /在庫管理/本部管理/ 大規模複数店舗管理/ 発注・仕入れ管理/その他 | セルフレジ/セミセルフレジ/ハンディ/ スマホレジ/タッチパネル券売機/ スマホ・テーブルオーダー/ モバイル・テイクアウトオーダー |
Squareセルフオーダー – 初期&月額0円/QRコードで事前注文/POSレジも無料+自動連携
- 月額・初期・注文手数料0円で無料導入
- 最短翌日入金・振込手数料0円・QRコード設置だけで簡単に事前注文受付
- アカウント1つでPOSレジ・キャッシュレス決済も無料利用
- 自動でPOSレジ連携・オーダーシートも発行でテーブル会計を効率化
Square セルフオーダーはQRコードを設置するだけで飲食店・レストランのテーブル注文やレジ会計を効率化できるPOSレジ連動型の無料セルフオーダーシステムです。
SquareではPOSレジ・キャッシュレス決済・テイクアウトサイト作成ツールも提供しており、1つのアカウントでネット・店内注文の受付から会計・決済・売上までをすべて管理できます。
また個人・小規模飲食店には嬉しい最短翌日のスピード入金・振込手数料も0円で不明確な料金は一切なく、店舗経営も安定させることができます。
アカウント登録後は管理画面からQRコードを発行し、テーブルや看板に設置することで店内のレジ会計・店舗に立ち寄った人のテイクアウト受付も可能になります。注文情報は無料提供のPOSレジに自動送信され、オーダーシート・テーブル番号を発行できます。
一般的なテーブルオーダーシステムの場合は初期費用や月額固定費が2~10万円程度発生しますが、QRコード設置のみのため0円導入が可能です。
またモバイルオーダーシステム(スマホ注文)は決済手数料3%前後に加えて注文手数料が3~5%ほど掛かりますが、こちらも無料で提供されています。
QRコードはリアル店舗だけでなく、自社ホームページ・LINEやInstagramといったSNS上でも活用できるため、オンライン上でテイクアウト予約も注文受付ができるようになります。
初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 振込・販売手数料 | 入金サイクル |
0円 | 0円 | 3.25%~ | 0円 | 最短翌日入金 |
電子マネー(キャッシュレス決済)対応レジでさらなる発展を
決済比率が年々高まり、市場規模も拡大の一途をたどるキャッシュレス決済。日常の利用はもちろん、インバウンド需要の高まりも予想されているため、導入して損はないといえます。
キャッシュレス決済の主流はクレジットカード決済ですが、電子マネーやQRコード決済にも対応しておくと、顧客の選択肢が広がり、使いやすいお店として認識されるでしょう。この機会にキャッシュレス決済対応レジの導入を進めてはいかがでしょうか。