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スーパーにセルフレジは必要?メリット・デメリットや導入費用・事例を紹介

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目次
セルフレジ(自動精算機)とは
スーパーのセルフレジ(自動精算機)導入に関する現状と展望
​​セルフレジ(自動精算機)導入に関する現状
セルフレジ(自動精算機)導入に関する展望
スーパーにおすすめのセルフレジ(自動精算機)
フルセルフレジ
セミセルフレジ
スーパーにセルフレジ(自動精算機)を導入するメリット
レジの回転率向上・混雑の改善
人件費の削減・人材の最適な配置
キャッシュレス決済への対応
精算ミスの防止・精算業務の効率化
衛生面への配慮・企業イメージの向上
スーパーにセルフレジ(自動精算機)を導入するデメリット
一定のコストが発生する
導入に手間と労力がかかる 
設置スペースが必要になる
セルフレジ(自動精算機)の導入費用
イニシャルコスト
ランニングコスト
スーパーにセルフレジ(自動精算機)を導入した事例
株式会社吉池
株式会社せんどう
KOHYO
スーパーにセルフレジ(自動精算機)を導入する際の選び方
コスト
サポート体制
設置場所
操作性
機能性
スーパーにおすすめのセルフレジ(自動精算機)8選
ビジコム – BCPOS
寺岡精工 – HappySelf(ハッピーセルフ)
東芝テック – セルフレジ WILLPOS-Self(ウィルポス・セルフ) SS-900
アルファクス・フード・システム – セルフショット
パナソニック – 完全自動セルフレジ機「レジロボ®」
日本NCR – NCRセルフレジ スリム
富士電機 – ECS-777(トリプルセブン)
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人手不足や顧客ニーズの多様化が進む中、スーパーマーケットにおけるセルフレジ導入はもはや必須と言えるでしょう。セルフレジは業務効率化や顧客満足度向上、そして企業イメージアップに繋がります。

本記事では、セルフレジ導入の現状やメリット・デメリット、導入事例、選び方まで、網羅的に解説します。セルフレジ導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

セルフレジ(自動精算機)とは

セルフレジ(自動精算機)とは、顧客自身が商品のバーコードを読み取り、会計までを行うことができるシステムです。従来の有人レジとは異なり、店員のサポートを必要としないため、人件費削減やレジ待ち時間の短縮などのメリットがあります。

セルフレジ(自動精算機)には、大きく分けてフルセルフレジとセミセルフレジの2つのタイプがあります。フルセルフレジは商品のスキャンから会計まで、全ての操作を顧客自身が行います。一方、セミセルフレジは、店員が商品のスキャンを行い、顧客は会計のみを行うという形式です。

セルフレジ(自動精算機)は現金だけでなく、クレジットカードや電子マネーなどさまざまな支払い方法に対応しているものが多く、顧客にとって利便性が高いという点も大きな特徴です。

スーパーのセルフレジ(自動精算機)導入に関する現状と展望

スーパーマーケット業界では、近年、セルフレジ(自動精算機)の導入が大きく進展しています。その背景には、人手不足やコスト削減の必要性に加え、コロナ禍による非接触型サービスへの需要増加があります。

ここでは、セルフレジ導入の現状と課題、さらにその展望について詳しく解説します。

​​セルフレジ(自動精算機)導入に関する現状

セルフレジ(自動精算機)は、人手不足やコロナ禍における非接触ニーズの高まりを背景に、スーパーマーケット業界において急速に普及が進んでいます。2024年の全国スーパーマーケット協会の調査によると、セルフレジ(自動精算機)の導入率は全体で約31.1%に達し、2019年の約2倍以上に増加しました。

導入率を企業規模別に見ると、51店舗以上の大規模スーパーでは50%を超えています。一方、中小規模のスーパーでは導入率が低い傾向にありますが、今後、導入を検討する企業が増加すると予想されます。

セルフレジ(自動精算機)の種類別では、精算のみをセルフで行うセミセルフレジの導入率が高く、約78%を占めています。

セルフレジの種類導入率
フルセルフレジ31.1 %
セミセルフレジ78.2 %
参考:一般社団法人全国スーパーマーケット協会|2023年スーパーマーケット年次統計調査報告書

フルセルフレジは操作に不慣れな顧客へのサポートや万引き対策などの課題があるため、導入が慎重に進められている現状です。

セルフレジ(自動精算機)導入に関する展望

セルフレジ(自動精算機)はより便利で効率的なものへと変化していくでしょう。例えば、AI技術を活用した商品認識や自動袋詰め機能、音声ガイダンスによる操作案内など、新しい技術が導入されつつあります。

また、スマートフォンとの連携によるセルフスキャンや、レジを通さずに決済できるウォークスルー型のセルフレジ(自動精算機)など、革新的なシステムも登場しています。

スーパーにおすすめのセルフレジ(自動精算機)

セルフレジには、大きく分けて「フルセルフレジ」と「セミセルフレジ」の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、スーパーの規模や顧客層、運用方法によって最適な選択肢は異なります。

ここではそれぞれのレジの特徴を詳しく解説し、どのようなスーパーにおすすめなのかを具体的に説明していきます。

フルセルフレジ

フルセルフレジは、顧客が商品のスキャンから支払いまで、全ての操作を自身で行うタイプのレジです。一般的に「セルフレジ(自動精算機)」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、このフルセルフレジでしょう。

最大のメリットは、店員が不要となる点です。人手不足が深刻化するスーパーマーケットにおいて、人件費削減効果は非常に大きいです。また、レジ待ちの列を減らし、顧客の待ち時間短縮にも役立ちます。

ただし、導入コストが高く、操作に不慣れな顧客へのサポート体制も必要となる点には注意が必要です。高齢者や障害者への配慮も欠かせません。

セミセルフレジ

セミセルフレジは店員が商品のバーコードを読み取り、顧客は会計のみを行うタイプのレジです。フルセルフレジに比べて導入コストが安く、操作も簡単であるため、導入しやすい点がメリットです。

また、店員が商品のスキャンを行うため、スキャンミスや不正行為のリスクを抑制できます。顧客は会計に集中できるため、スムーズな会計処理が可能です。

さらに、商品スキャン後、顧客を自動釣銭機に誘導することで、店員は次のお客様の対応にすぐに移れます。レジの回転率向上に繋がり、混雑緩和に効果的です。

スーパーにセルフレジ(自動精算機)を導入するメリット

セルフレジ(自動精算機)を導入することには、スーパーマーケットにおいてさまざまなメリットがあります。

ここでは、セルフレジ導入によるメリットを5つ解説していきます。

レジの回転率向上・混雑の改善

レジの混雑は、スーパーが抱える大きな課題の一つです。実際に、利用者が抱える不満の1位が「レジ待ちの長さ」や「混雑」です。

スーパーマーケットへの2大不満
出典:セーフィー株式会社

セルフレジ(自動精算機)は顧客自身で会計の一部または全部を行うため、レジの回転率が向上し、混雑緩和に繋がります。

特に、セミセルフレジは店員がスキャン、顧客が会計と役割分担することで、さらに効率化が図れます。

人件費の削減・人材の最適な配置

セルフレジ(自動精算機)導入は、人件費削減にも効果的です。フルセルフレジの場合、レジ担当者を大幅に削減し、サポート要員のみで運用することが可能です。

削減できた人件費は、他の業務に充当することができます。例えば、顧客対応や商品陳列、販促活動など、より人材が必要な業務に人員を配置することで、サービス向上に繋げられるでしょう。

キャッシュレス決済への対応

セルフレジ(自動精算機)は、キャッシュレス決済との相性が抜群です。クレジットカード、スマートフォン決済、電子マネーなど、さまざまなキャッシュレス決済に対応することができます。

近年、キャッシュレス決済の利用者は増加傾向です。経済産業省によると、キャッシュレス決済利用率は年々割合が高くなっています。

キャッシュレス決済比率の年別変化
出典:経済産業省|2023年のキャッシュレス決済比率を算出しました

特に、若い世代を中心に、現金を持たない人が増えています。セルフレジ(自動精算機)でキャッシュレス決済に対応すれば、これらの顧客層を取り込むことができるでしょう。

また、キャッシュレス決済は、現金の取り扱いによるリスクを軽減する効果もあります。レジ締め作業の効率化や、盗難・紛失のリスク軽減にも繋がります。

精算ミスの防止・精算業務の効率化

セルフレジ(自動精算機)は、精算ミスを防止する効果も期待できます。有人レジでは精算ミスが起こる可能性がありますが、セルフレジ(自動精算機)では顧客自身が金額を確認するため、ミスの発生率を減らすことができます。

また、現金の取り扱いが減るため、レジ締め作業にかかる時間を短縮することができます。

衛生面への配慮・企業イメージの向上

セルフレジ(自動精算機)は、顧客と店員の接触機会を減らすことができるため、衛生面への配慮として有効です。コロナ禍を通り越した現在でも、消費者の衛生意識は高くなったままです。実際に、コロナが5類に移行したあとも、8割以上の人が「衛生管理を引き続き継続したい」「増やしたい」と考えています。

コロナ禍の後の消費者の衛生意識
出典:厚生労働省|第6回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査

セルフレジ(自動精算機)導入は、企業イメージ向上にも繋がります。最新のテクノロジーを導入しているという先進的なイメージを与えるとともに、顧客の利便性向上に取り組む企業姿勢を示すことができます。

スーパーにセルフレジ(自動精算機)を導入するデメリット

セルフレジ(自動精算機)の導入は多くのメリットをもたらしますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。

ここでは、セルフレジ導入に伴うデメリットを3つ解説します。

一定のコストが発生する

セルフレジ(自動精算機)導入には、初期費用として機器の購入費用がかかります。さらに、システム利用料や保守費用など、ランニングコストも必要です。

導入するセルフレジ(自動精算機)の種類や台数によって費用は大きく変わります。一般的に、フルセルフレジはセミセルフレジよりも高額になる傾向があります。また、導入後のメンテナンスやシステム更新にも費用が発生することを考慮する必要があるでしょう。

導入に手間と労力がかかる 

セルフレジ(自動精算機)導入は、単に機器を設置すれば完了するわけではありません。スムーズな運用に向けて、事前の準備や従業員の教育に手間と労力がかかります。

顧客への案内や操作方法の説明、トラブル発生時の対応など、セルフレジ(自動精算機)運用に必要なマニュアル作成が必要です。また、従業員向けには、セルフレジ(自動精算機)の操作方法やトラブル対応の研修を実施する必要があります。

実際に、セルフレジを利用した人の3割が「トラブルに遭った」とわかっています。

セルフレジのトラブル比率
出典:PR TIMES|弁護士ドットコム株式会社

このように、トラブルに対応するためのマニュアル整備は非常に重要です。

設置スペースが必要になる

セルフレジ(自動精算機)は、有人レジよりも設置スペースが必要です。顧客が快適に利用できるよう、荷物置き場や袋詰めスペースも確保する必要があります。限られたスペースを有効活用するため、導入前に店舗のレイアウトを検討することが重要です。

小規模店舗の場合、十分な設置スペースを確保できない可能性があります。セルフレジ(自動精算機)の導入が難しい場合は、セミセルフレジの導入を検討するなど、店舗の規模に合わせた対応が必要です。

セルフレジ(自動精算機)の導入費用

セルフレジ(自動精算機)を導入する際には、初期費用だけでなく、導入後の運用コストも考慮する必要があります。

ここではセルフレジ導入にかかる費用を、「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」の2つに分けて解説していきます。

イニシャルコスト

セルフレジ(自動精算機)導入には、まず初期費用としてレジ本体の購入費用がかかります。フルセルフレジの場合、1台あたり約100万円〜300万円が目安となります。セミセルフレジは、商品登録機で約100万円〜150万円、精算機付きで約200万円〜300万円となります。

費用は、設置台数やレジの機能、オプションによって異なります。例えば、バーコードリーダーの種類、タッチパネルのサイズ、キャッシュレス決済端末の有無などによって価格が変わります。

ランニングコスト

セルフレジ(自動精算機)導入後には、ランニングコストが発生します。主なランニングコストとしては、保守費用、POSシステム利用料、システム更新費用などが挙げられます。

保守費用は、セルフレジ(自動精算機)のメンテナンスや修理にかかる費用で、月額2万円~10万円程度が目安です。POSシステム利用料は、月額0円~数万円程度で、システムの機能やオプションによって変わります。

スーパーにセルフレジ(自動精算機)を導入した事例

セルフレジ(自動精算機)はさまざまなスーパーマーケットで導入が進み、それぞれに効果を上げています。

ここでは実際にセルフレジを導入したスーパーの事例を3つ紹介し、導入の背景や効果、運用方法などを具体的に見ていきます。

株式会社吉池

株式会社吉池は、2014年のリニューアルオープン後、連日多くの買い物客が訪れ、店内の通路いっぱいに行列が伸びる状況が続いていました。特に年末には、来店客数が通常時の約5倍に増加し、1台のレジに常時50人ほどの行列ができるなど、顧客満足度の低下が懸念されていました。

そこで、2014年にセルフレジ、2018年にクラウド型マルチ決済サービスを導入しました。結果として最も来店客数が多い年末でも行列が改善され、売上も増加しました。さらに、クレジットカード決済の集計作業が手作業で1時間かかっていたものが15分に短縮され、金額や件数の誤差も解消されました。

株式会社せんどう

株式会社せんどうは、千葉県内に20店舗以上を展開する地元密着型のスーパーマーケットです。同社では、レジスタッフの人手不足が課題となっていました。特に、金銭授受に対する責任感やストレスが応募者の不安要因となり、採用活動に影響を及ぼしていました。 

そこで、セミセルフレジを導入しました。導入後、茂原緑ヶ丘店のオープン時には、40名の募集に対して約150名もの応募があり、人手不足の課題を解消することができました。さらに、操作が簡単なため研修期間が短縮され、その分、接客研修に注力することが可能になりました。

KOHYO

2021年3月27日、KOHYO内本町店では、すべてのレジをセルフレジで運営するオールセルフレジ店舗の運用を開始しました。同店舗ではこれまで、昼のピーク時にレジ待ちが発生する課題があり、さらにレジの混雑時には他部署からの応援が必要になるなど、レジ業務の負担が大きい状況が続いていました。

オールセルフレジの導入によりレジ待ちが解消され、スムーズな会計処理が実現しました。また、レジ業務にかかる人員を削減することができ、店舗全体の効率化にも寄与しています。

スーパーにセルフレジ(自動精算機)を導入する際の選び方

セルフレジ(自動精算機)と一口に言っても、さまざまなメーカーから多種多様な機種が販売されています。最適なセルフレジを選ぶためには、導入目的や店舗の規模、顧客層などを考慮し、いくつかのポイントを踏まえる必要があります。

ここでは、セルフレジを選ぶ際に注目すべき5つのポイントを紹介します。

コスト

セルフレジ(自動精算機)の導入には、大きく分けて「購入」と「レンタル・リース」という2つの方法があります。購入する場合、初期費用としてレジ本体の購入費用がかかります。加えて、メンテナンス費用やシステム更新費用などのランニングコストも必要です。

一方、レンタル・リースの場合は、初期費用を抑えることができます。しかし、毎月のレンタル料やリース料が発生するため、長期的なコストを考慮する必要があります。それぞれのメリットとデメリットを比較し、予算に合わせて最適な方法を選択しましょう。

サポート体制

セルフレジ(自動精算機)を導入する際には、サポート体制も重要な選定基準です。セルフレジ(自動精算機)の操作に不慣れな顧客や、トラブルが発生した場合に備え、適切なサポート体制を構築する必要があります。

導入初期は、セルフレジ(自動精算機)の使い方を案内するスタッフを配置したり、操作方法を分かりやすく説明するマニュアルを用意したりするなど、顧客へのサポートを充実させることが大切です。

設置場所

セルフレジ(自動精算機)は、有人レジよりも設置スペースを必要とするため、店舗のレイアウトを考慮して設置場所を決定する必要があります。

顧客がスムーズに操作できるよう、レジ周辺に十分なスペースを確保することが重要です。また、通路を塞がないように、動線を考慮した配置にすることも大切です。

操作性

セルフレジ(自動精算機)を選ぶ際には、操作性も重要なポイントです。顧客が直感的に操作できるよう、分かりやすいインターフェースを採用しているかを確認しましょう。

タッチパネルの反応速度や画面の見やすさ、音声ガイダンスの有無なども、操作性に影響する要素です。高齢者や障害者など、さまざまな顧客が使いやすいよう、ユニバーサルデザインに配慮されているかどうかも確認しましょう。

機能性

セルフレジ(自動精算機)を選ぶ際には、機能性も重要です。必要な機能を備えているか、導入目的を達成できる機能を有しているかを確認しましょう。

例えば、キャッシュレス決済に対応しているか、ポイントカードやクーポンに対応しているか、年齢確認機能を搭載しているかなど、店舗のニーズに合わせて機能を選ぶ必要があります。

スーパーにおすすめのセルフレジ(自動精算機)8選

セルフレジ(自動精算機)にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴が異なります。大切なのは、自社の課題を解決できるかどうかです。

ここではスーパーにおすすめのセルフレジ(自動精算機)をいくつか紹介します。

ビジコム – BCPOS

  • 価格:1,054,500円(税抜)
  • 本体が2色から選べる
  • スマホリーダー付き

BCPOSはセミセルフレジと、従来のレジ双方を販売していますが、セミセルフレジとの差額は約7万円です。アップグレードとして、差額を払っての入れ替えはできないため、これからBCPOSのレジ導入をするのであれば、セミセルフレジがおすすめです。スマホリーダーもついているため、電子マネー決済をすることも可能です。

詳細はこちら:https://www.busicom.co.jp/bcpos/dispenser/

寺岡精工 – HappySelf(ハッピーセルフ)

  • 狭い店内でも安心の一体型あり
  • セミセルフ・フルセルフレジ双方の運用が可能
  • クラウド型のマルチ決済サービスに対応

HappySelfは、セミセルフとフルセルフ、どちらのレジにも対応できる点が最大のセールスポイントになるでしょう。状況に応じて使い分けられるため、導入し直しを余儀なくされることがありません。また、一体型とカウンタートップタイプを選べ、売り場の広さに合わせた導入が可能になっています。

詳細はこちら:https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00337/

東芝テック – セルフレジ WILLPOS-Self(ウィルポス・セルフ) SS-900

  • 割引シール認識ができる
  • 小銭用のトレーの特許を取っている
  • 青果対応可能なスキャナに対応予定

WILLPOS-Selfの特徴は、数々の特許を取っているフルセルフレジである点です。小銭投入口は1枚ずつ入れるのでなく、大きなトレーで枚数を確かめてから入れられる特許を取ったトレーから流して入れられ、割引シール認識にも対応する特許も取っています。また、今後青果の認識にも対応するスキャナに対応予定であるため、スーパーでは特に活躍するでしょう。

詳細はこちら:https://www.toshibatec.co.jp/products/wpss900.html

アルファクス・フード・システム – セルフショット

  • モバイルオーダーシステムと連動する
  • 機器の組み合わせが自由
  • 自動発注システムとの連動も可能

飲食サービス業に最適なのが、フルセルフレジのALPHAX FOOD SYSTEMです。モバイルオーダーシステムと連動させることで、テイクアウトはもちろん、機器の組み合わせによっては割り勘にも対応が可能になっています。また、各種クレジットカードや電子マネー決済もそろっているため、精算時に行列になってしまう心配も減ります。

詳細はこちら:https://www.afs.co.jp/category/products/pos/selfregi.html

パナソニック – 完全自動セルフレジ機「レジロボ®」

  • 完全自動のフルセルフレジ
  • 待ち時間が最小限で済む
  • もの珍しさの買い物も見込める

レジロボは、バーコードの読み取りから袋詰めまで、完全に自動化されているフルセルフレジです。顧客は商品を所定の場所に置き、お金を支払い、袋詰めされた商品を受け取れば終了という、究極のレジになっています。待ち時間が最短で済む上に、「どのように袋詰めされるのか」もの珍しさの買い物も見込める画期的レジです。

詳細はこちら:https://www.panasonic.com/jp/corporate/wonders/prize/2017/regirobo.html

日本NCR – NCRセルフレジ スリム

  • スリムなレジシステム
  • キャッシュレス専用にもできる
  • 他社のPOSとも接続できる

名前のとおりスリムNCR セルフレジ スリムは、他社のPOSシステムとも容易に接続が可能であるため、すべてのシステムを一新する必要性がありません。最小限のコストで導入が可能です。また、クレジットカードや電子マネー専用の、キャッシュレス専用フルセルフレジとしても活躍するため、キャッシュレス専用レジとして導入してもいいでしょう。

詳細はこちら:https://www.ncr.co.jp/products/self/selfslim

富士電機 – ECS-777(トリプルセブン)

  • 非常にコンパクト
  • 現金会計機能に特化している
  • 一時保留機構がついている

ECS-777は、セミセルフレジで、現金決済に特化している非常にコンパクトなものです。現金決済に特化しているため、オプションには棒金ストッカーや薄型ドロアなど、現金を扱うために必要となることの多いものが用意されています。また、現金授受のトラブルが発生しても、一時保留機構があるため、預かり金に間違いがないか確認が容易です。

詳細はこちら:https://www.fujielectric.co.jp/products/currency_equipment/change_dispenser/

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