会員管理システム比較14選|クラウド・パッケージのメリット・料金・機能・おすすめ無料フリーソフト

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最終更新日:
2019/11/04

会員管理システムとは

会員管理システムとはECサイトや企業が持つ会員データなど、属性情報や購買データ蓄積し、マーケティング活動やキャンペーン情報の配信を行うシステムです。

会員管理はユーザーの顧客関係構築にも効果的で、蓄積したデータベースにポイント情報の付与やメルマガ配信といった顧客管理も可能です。

今回は会員管理システムのメリットや機能に加えて、おすすめの会員サイト構築システムを紹介します。

会員管理システムの機能

  • 会員サイト構築
  • 会員管理・名簿管理
  • 入金・支払管理
  • イベント・セミナー管理
  • メール・アンケート配信
  • SMS・LINE送信

会員管理システムには登録から顧客への各種案内送付、管理まで豊富な機能が網羅されています。

会員登録の機能だけでなく、入金や支払いに関する決済管理やイベントなどの管理、その情報を発信するメールやLINEでの配信機能を搭載している点が会員管理システムの特徴です。同窓会の運営やコミュニティ管理にも活用ができます。

クラウド型・パッケージ型を比較 – クラウド会員管理の3つメリット

会員管理システムには、大きく分けて「クラウド型」と「パッケージ型」の2つがあります。近年での主流は初期費用やランニングコストの安いクラウド型で、次の表にあるとおり、Web上に構築するクラウド型ではパッケージ型よりも初期費用やランニングコストが安価です。

 初期構築費用月額費用機能アップデート
クラウド型1万〜10万円1,000円〜3万円あり
パッケージ型数十万〜数百万円数千円〜なし

ここからはクラウド会員管理について3つのメリットを紹介します。

(1)初期構築コストを抑えた利用

クラウド型のメリットの1つが初期構築コストの安さです。クラウド型システムでは、全ての設定やサーバー関係がネット上に構築されています。

ユーザーはアカウントを発行してURLでその設備にアクセスするだけのため、PCへのインストールも不要です。

(2)機能の自動アップデート

機能に関する設定内容も、クラウド型では提供ベンダーがWeb上で最新機能にアップデートを行います。そのため開発側でアップデートされた内容は、いつでも最新の状態で利用することが可能です。

パッケージ型でアップデードするには、バッチソフトなどをダウンロードするか、ライセンスを購入しなおす必要があります。

機能を自動的にアップデートできる点に関しては、パッケージ型システムよりもクラウド型の方が機能的であるといえます。

(3)最新のセキュリティシステム

クラウド型のシステムは提供企業がWeb上運用を行うため、自社で管理するよりも比較的高度なセキュリティ環境が必須です。個人情報を扱う場合は、自社でも高い要件が必要ですが、提供ベンダーが代わりに提供してくれています。

自社でセキュリティ対策を行う場合は、環境に合わせたツールや各種要件定義、メンテナンスなど運用面も必要となるため、そうした手間もカットできます。

おすすめの会員管理システム価格比較9選

近年では各社から会員管理システムが開発され、顧客管理や分析機能を有した豊富な機能をもつシステムがあります。ここからはおすすめの会員管理システムを9つ紹介します。

シクミネット

●特徴

  • 低コストで導入スピードが速い
  • 会員情報の一元化を実現
  • 会員マイページで顧客の利便性を重視

シクミネットは安価で導入までの日数を短く利用が可能です。蓄積した会員情報については一元管理が可能となり、他の情報との突合や精査に時間をかけることはありません。顧客のマイページ機能も充実しているので、スマホ画面から簡単に会費の支払いやイベント申し込みが可能です。

初期費用月額費用無料トライアル
30,000円〜1,000円〜なし

詳細はこちら:https://shikuminet.com

Nice!Members

●特徴

  • セキュリティ万全で個人情報を保護
  • ミスや漏れがない確実な会費管理
  • システムにかかる費用の削減でコスパUP

個人会員と法人会員の両方に対応している「Nice!Members」は、クライアントとサーバの仕組みためクローズドなデータ環境で個人情報がセキュリティ万全で管理されています。確実な会費処理が可能で、支払いに関するミスや漏れがなくなります。

初期費用月額費用無料トライアル
問い合わせ40,000円〜問い合わせ

詳細はこちら:https://www.wedge-soft.jp/nicemembers/index.HTML

SPIRAL(スパイラル)

●特徴

  • 散らばったデータをまとめて管理
  • Webや配信の仕組みが知識不要で簡単に作成可能
  • さまざまな社内業務にも対応可能

スパイラルは散らばっているデータを一元的にまとめて管理できる機能を持っています。会員管理だけでなく社内におけるさまざまな業務との連携が可能で、事業として会員管理を行う上では企業にとって非常に有意義なシステムです。

初期費用月額費用無料トライアル
問い合わせ問い合わせ問い合わせ

詳細はこちら:https://www.pi-pe.co.jp/solution/member/

会員管理システム MMB

●特徴

  • クレジット払いの導入で幽霊会員をなくす
  • 顧客が会員情報を変更できる仕組みを搭載
  • 年会費の決済方法が多様

MMBでは会費未納で放置されている幽霊会員の問題を、クレジット決済導入によって解消しています。顧客自身が会員情報を簡単に編集できる仕組みがあるため、情報変更に関する手続き稼働も一気に削減。

クレジット決済の他にもコンビニ払いを導入したりと、多様な決済方法を導入することで顧客側の利便性を重視しています。

初期費用月額費用無料トライアル
問い合わせ問い合わせ問い合わせ

詳細はこちら:https://www.pac.ne.jp/pac_products/mmb.HTML

SMOOSY

●特徴

  • 学会事務業務のためのシステム
  • 会員数1,000名未満の管理機能に着目
  • 会員自身で完結できる項目を増やす事で手続きを削減

SMOOSYでは学協会に特化した会員管理システムで、1,000人未満の規模で機能性を発揮します。会員自身が手続き不要で完結できる情報編集権限を与えているため、ユーザーにとっても操作性の高いシステムを提供しています。

初期費用月額費用無料トライアル
問い合わせ問い合わせ問い合わせ

詳細はこちら:https://www.atlas.jp/services/membership/

Smart Core

●特徴

  • 会員向けプロフィール画面やサイトコンテンツなどが充実
  • SNSで会員間の交流が可能
  • 不正アクセスや不正プログラムに対するセキュリティ対策が万全

「Smart Core」では会員向けのプロフィールやコンテンツが充実しているサイトを運用しています。SNSによる会員間の交流も可能なで、会員情報を守るセキュリティ対策も万全です。

初期費用月額費用無料トライアル
0円〜13,250円〜なし

詳細はこちら:https://smartcore.jp

Prius Pro

●特徴

  • 顧客データに関する多機能システム搭載
  • QRコードの作成が可能
  • 集計解析機能が充実

「Prius Pro」では顧客データを多角的に捉えることで、多機能システムを実現させています。登録や退会などの手続きをスムーズに行うためのQRコード作成も可能で、会員にとって操作性の高い仕組みを提供しています。

管理側では集計解析機能が充実しているため、次の販売戦略のステップ検討にも役立てることができます。

初期費用月額費用無料トライアル
5,000円〜1,000円〜あり

詳細はこちら:http://www.prius-pro.jp

WebCAS CRM

●特徴

  • データベースによる顧客管理
  • アンケートキャンペーンの打ち出しやメール配信が可能
  • LINE配信やSMS配信が可能

「WebCAS CRM」は、会員情報を顧客管理としてデータベースへ格納することが可能です。データベースへアクセスすることで、顧客属性を分析しアンケートキャンペーンの打ち出しやメール配信による販売促進を実現させます。

近年では主流になっているLINEによる配信やSMS配信にも対応しており、マーケティング活用にもおすすめです。

初期費用月額費用無料トライアル
問い合わせ問い合わせ問い合わせ

詳細はこちら:https://Webcas.azia.jp/crm/memberlp/

会費ペイ

●特徴

  • 初期費用・月額費用ともに0円の無料トライアル
  • 未払いの場合の自動督促機能搭載

会費ペイは会員がWeb上で申し込むことで、企業側の管理画面で情報を集計分析ができるシステムです。会費が未払いの場合には、督促作業を自動化するアラート設定も可能で、管理側の負担が少ないシステムです。

また無料トライアルキャンペーン中で、操作感などを確かめたいといった企業におすすめです。

初期費用月額費用無料トライアル
0円〜0円〜あり

詳細はこちら:https://kaihipay.com

無料で使える会員管理フリーソフト比較5選

会員管理システムには、無料で使えるフリーソフトが公開されています。ここでは無料で使える会員管理フリーソフトを紹介します。

MiiT+〈ミータス〉

●特徴

  • ユーザビリティーの高い会員マイページ
  • クレジット決済の導入
  • 強化されたセキュリティシステムで個人情報を保護

ミータスはフリーソフトでありながらユーザビリティーの高い会員マイページ機能や、クレジット決済機能が導入されています。使うサーバーが24h365日の有人監視であることから、質の高いセキュリティ対策が実現可能です。

詳細はこちら:https://miitus.jp

HubSpot(ハブスポット)

●特徴

  • 企業と共に成長するプラットフォームを打ち出している
  • 顧客管理強化により定着率をアップ
  • 生産性を向上させるセールスプラットフォームも搭載

会員管理以外にも、営業管理やMAツールとしても有名なハブスポット。「企業と共に成長するプラットフォーム」をキャッチコピーとして、顧客定着率のアップにつながる顧客管理の機能が豊富にあります。

営業部隊の生産性を上げるセールスプラットフォームも搭載しているので、販売促進への戦略サポートとしても役立ちます。

詳細はこちら:https://www.hubspot.jp

フリーウェイ顧客管理

●特徴

  • 1,000データまで無料で使える
  • クラウド型システムなので導入が手軽
  • さまざまなデータベースが作成可能

フリーウェイ顧客管理は1,000データまでが無料利用可能なクラウド型システムです。クラウド型なのでインストールが不要で、導入稼働もかからず直ちに使うことが可能です。各項目が自由設定なので、さまざまなパターンのデータベースを作成できます。

詳細はこちら:https://freeway-customer.com

F-RevoCRM

●特徴

  • セミナーや展示会を管理する機能を搭載
  • 販売管理と顧客状況のプロセスを全て管理
  • 問合わせやクレーム対応機能が搭載

F-RevoCRMはセミナーや展示会などを管理する機能に特化したシステムです。販売と顧客情報に関する管理機能も充実していて、顧客と折衝する上でのプロセス全体をステータス管理ができます。

各種問合わせやクレーム対応機能も搭載しており、突発的なイレギュラー対応も想定して作られたフリーソフトです。

詳細はこちら:https://f-revocrm.jp/introduction

ART(Ambassador Relations Tool)

●特徴

  • 顧客基本情報だけでなく商談内容や対応履歴まで一元的に管理
  • アクティブな顧客に対して効果的なプローチを実施
  • 6つのランクにグルーピングした顧客分析機能を搭載

ARTは顧客情報管理だけでなく、商談内容や細かな対応履歴までを一元的に管理できるフリーソフトです。またアクティブな顧客に対して、サイトへアクセスした際の効果的なアプローチを自動で実施。6つの属性に分けた顧客分析機能で、次の販売戦略に役立てることも可能です。

詳細はこちら:https://amb-r-t.jp

会員管理システムの3つの選定ポイント

さまざまな会員管理システムを紹介してきましたが、どのようなポイント見ればよいのでしょうか。システム選定のポイントについて紹介します。

必要な機能が備わっているか

システムの機能は多岐にわたりますが、各社備わっている機能や注力している部分は違ってきます。

まずは自社にとって何の機能を求めているかをリストアップすることが大切です。そのうえで、販売されている機能を見ながら必要な要件と照らし合わせて検討していきましょう。

料金・サービスの提供形態

価格も提供会社によって変わってくることがあり、とくにオプション料金などはしっかりと確認しましょう。導入費用が高く月額料金が安い場合や、導入が無料で月額が高い開発会社などさまざまな料金形態が考えられます。

予算範囲内での導入が大前提ではあるものの、無料トライアル期間があるかどうかで検討するのも良いでしょう。ホームページに記載していない場合でも、営業担当への直接交渉で無料トライアル環境を用意してくれる場合もあるので、一度問い合わせて使用感などは確認するのが理想です。

他のシステムとの連携

大手ポータルサイや各種SNSとの連携は会員管理システムでは、用途によっては必要になる場合があります。

会員特典やポイントに関する情報は、他の大手サイトやSNSの情報と連携することで、さらなる販売促進と集客効果につながる可能性が広がります。また、要件によっては決済システムやポイント管理システムなども検討の必要があるため、外部システムとの連携は確認を行いましょう。

会員管理システムで効率的なサイト運営を実施

単純にホームページを作って公開しているだけでは、集客につなことは難しい状況です。。企業自体が話題性を作り、口コミなどの相乗効果で集客力のUPに注力しないと集客は見込めないでしょう。

会員管理システムは集客効果を高める機能や、会員ユーザーへのアプローチも可能なため休眠顧客の掘り起こしも可能です。ぜひ、データベースを構築し管理を実践していきましょう。

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