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stera packの決済手数料を一覧で解説!お得な料金プランが分かる!

更新日:

stera pack(ステラパック) の決済手数料や料金プランを知りたい方に向けて、各プランの手数料や注意点を徹底解説します。実際にどれだけ費用がかかるのか、他の決済サービスと比較した際のメリットやデメリットも紹介します。

引用元:キャッシュレス決済サービス「stera pack(ステラパック)」|あなたのお店にゆとりを。

stera packの決済手数料をプラン別に解説

stera pack(ステラパック)を利用する際に、まず理解すべきポイントは、どのプランを選ぶかということです。stera pack(ステラパック)には2つのプランがあり、それぞれ異なる決済手数料が設定されています。

引用元:キャッシュレス決済サービス「stera pack(ステラパック)」|あなたのお店にゆとりを。

1. スモールビジネスプラン:中小企業・個人事業主向け

スモールビジネスプランは、適用条件を満たした中小企業者を対象としたお得なプランで、決済手数料が1.98%~と低く設定されているのが大きな特徴です。さらに、初年度はサービス利用料が無料で利用できるため、導入コストを抑えてキャッシュレス決済を始められます。

ただし注意点として、2年目以降は直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以下の場合、サービス利用料として月額3,300円が発生します。そのため、売上規模によってはランニングコストが増える点を理解しておく必要があります。

決済手数料が安いことは、特に売上が比較的小さい事業者にとってコストを抑える大きなメリットとなり、導入しやすいプランといえるでしょう。

項目料金
初期費用0円
端末費用0円
月額費用初年度:0円
2年目以降:直近1年間の累計キャッシュレス売上により変更
3,000万円以上:0円
3,000万円以下:3,300円
※キャッシュレス売上が3,000万円より多いと月額料金が無料に
決済手数料Visa/Mastercard:1.98%
JCB/AMEX/Diners/DISCOVER:2.48%
銀聯:3.24%
電子マネー:3.24%
QRコード::3.24%
売上金の振込手数料三井住友銀行:0円
その他の銀行:220円(消費税込)
スモールビジネスプランの料金

スモールビジネスプランの適用条件は下記のとおりです。

スモールビジネスプランの適用条件
  • 中小企業庁の定義に該当する会社・個人事業主
  • 対象外業種(たばこ店、百貨店、旅行代理店、宿泊施設、運輸、不動産)に該当しないこと
  • 直近1年間のVisa/Mastercard売上が2,500万円以下であること
    ※売上判定は毎年1月・4月・7月・10月に実施され、超過した場合はスタンダードプランに自動変更(判定から3か月後に適用)
    詳細は公式ページをご確認ください。

他社端末から乗り換えを検討中の方はVisa/Mastercardの年間売上がどれくらいあるのかを確認してみましょう。

2. スタンダードプラン:大企業向け

スタンダードプランは、stera pack(ステラパック)の基本プランで、適用条件がなく誰でも申し込み可能です。決済手数料は2.70%~とスモールビジネスプランよりやや高めに設定されていますが、初年度はサービス利用料が無料で利用できます。

また、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以下の場合、2年目以降はサービス利用料として月額3,300円がかかります。一方で、年間3,000万円以上のキャッシュレス売上が見込める事業者であれば、サービス利用料はずっと0円のまま利用可能です。

そのため、スタンダードプランは売上規模が大きい事業者にとって非常に有利なプランといえるでしょう。

項目料金
初期費用0円
端末費用0円
月額費用初年度:0円
2年目以降:直近1年間の累計キャッシュレス売上により変更
3,000万円以上:0円
3,000万円以下:3,300円
※キャッシュレス売上が3,000万円より多いと月額料金が無料に
決済手数料Visa/Mastercard:2.70%
JCB/AMEX/Diners/DISCOVER:3.24%
銀聯:3.24%
電子マネー:3.24%
QRコード::3.24%
売上金の振込手数料三井住友銀行:0円
その他の銀行:220円(消費税込)
スタンダードプランの料金

stera packの決済手数料は高い?他の決済サービスと比較

stera pack(ステラパック)の手数料が他の決済サービスに比べて高いのか安いのか気になる方も多いでしょう。ここでは、他の主要な決済サービスと比較し、stera packを導入するメリットを見ていきます。

サービス名端末イメージおすすめ評価初期費用月額費用決済手数料入金手数料入金サイクル導入目安契約条件端末費用周辺機器電子マネーQRコード対応OS屋外決済
stera pack 4.63
★★★★★ ★★★★★
0円初年度:0円
2年目以降:3,300円(税込)
直近1年間キャッシュレス売上
累計3,000万円以上で永年無料
クレカ:1.98%~
電子マネー:3.24%
QRコード:3.24%
三井住友銀行口座:
0円
その他金融機関:
220円(税込)
毎日締め(2営業日後払い)
月6回締め(2営業日後払い)
月2回締め(2 営業日後払い)
月2回締め(15日後払い)
最短約2週間契約期間:3年間
違約金:無料
※ 解約申請から45日以内に
端末の返却が条件
0円
※レンタル
レシートプリンター内蔵
電子サイン対応
交通系ICカード
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/ゆうちょPay
iOS
Android
Square 決済
4.69

★★★★★ ★★★★★
無料アカウント登録
0円
固定費全て0円クレカ:2.5%
電子マネー:3.25%
QRコード:3.25%
0円最短翌日最短翌日契約期間:なし
違約金:無料
0円POSレジアプリ
タブレット不要
レシートプリンター内蔵
電子サイン対応

電子レシート発行
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ
Alipay+/WeChat Pay
iOS
Android
Square リーダー4.60
★★★★★ ★★★★★
0円固定費全て0円クレカ:2.5%
電子マネー:3.25%
QRコード:3.25%
0円最短翌日最短翌日契約期間:なし
違約金:無料
4,980円(税込)スマホ・タブレット交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ
Alipay+/WeChat Pay
iOS
Android
Square Terminal4.59
★★★★★ ★★★★★
0円固定費全て0円 クレカ:2.5%
電子マネー:3.25%
QRコード:3.25%
0円最短翌日最短翌日契約期間:なし
違約金:無料
39,980円(税込)タブレット不要
レシートプリンター内蔵
電子サイン対応

電子レシート発行
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ
Alipay+/WeChat Pay
iOS
Android
STORES 決済4.57
★★★★★ ★★★★★
0円 プランによる
0円〜3,300円
クレカ:1.98%~
電子マネー:1.98%~
QRコード:3.24%
0円最短翌々日最短3営業日最低契約期間:
スタンダード:1年
フリー:なし
違約金:
契約満了月分の月額費用
19,980円
※スタンダードプランで0円
プリンター、ドロアーなど
ネットショップで購入可
交通系ICカード
iD
QUICPay など
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/ゆうちょPay
Alipay+/WeChat Pay
FamiPayなど
iOS
Android
スマレジ・PAYGATE POS 4.55
★★★★★ ★★★★★
0円3,300円(税込)
※その他プランあり
クレカ:1.98%~
※割引キャンペーン
電子マネー:3.24%
QRコード:2.00~
問合せ・月2回
末締め翌15日払い
15日締め当月末払い
1~1.5か月最低契約期間:
1年間
違約金:
契約満了月分の月額費用
39,600円
※キャンペーンで0円
不要
レシートプリンター内蔵
交通系ICカード
iD/楽天Edy
WAON/nanaco
QUICPay
PayPay
楽天ペイ
d払い/au PAY
メルペイ
AliPay/WeChat Pay
Android
JMS4.53
★★★★★ ★★★★★
0円0円 ※無料クレカ:2.48%~
電子マネー:3.24%
QRコード:3.24%
0円〜198円・月2回
無料
・月6回
198円(税込)/振込毎
約4~6週間最低契約期間:なし
違約金:無料
0円タブレット不要交通系ICカード
Apple Pay/Google Pay
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い
楽天ペイ
Alipay+/WeChat Pay
Smart code
iOS
※J-Mups II Pocket
PayCAS Mobile4.36
★★★★★ ★★★★★
0円4,000円~
→1,980円
クレカ:2.48%(非課税)~
電子マネー:2.95%(税別)~
QRコード:2.8%(税別)~
0円・月2回
15日締め当月末払い
当月末締め翌月15日払い
1カ月最低契約期間:4年
違約金:問い合わせ
78,800円
※特別セットプランで0円
不要
レシートプリンター内蔵

Android™ OS採用で
業務アプリ搭載可能
交通系ICカード
Apple Pay/Google Pay
iD
Waon/nanaco
QUICPay
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/J-Coin Pay
AliPay/WeChat Pay
ユニオン(銀聯)ペイ/JKOPAY
iOS
Android
Airペイ(エアペイ) 4.40
★★★★★ ★★★★★
0円0円 ※無料クレカ:2.48%~
電子マネー:3.24%
QRコード:1.08%~
0円・月6回
・月3回
1週間~1ヶ月最低契約期間:1年間
違約金:なし
20,167円
※キャンペーンで0円
iPad:0円
カードリーダー:0円
※条件を満たすと0円
レシートプリンター:別売
※2万円~
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
LINE Pay/J-Coin Pay
Alipay/WeChat Pay
ユニオン(銀聯)ペイ
iOS
申請時に
書類必要
キャッシュレス決済端末の比較表
キャッシュレス決済端末の比較表について
※無料キャンペーンは各企業で期間と条件が設けられている場合があります。詳細は公式ページをご確認ください。
※おすすめ評価は、以下の10項目(使いやすさ、決済手数料、持ち運びやすさ、対応ブランド、初期費用、月額費用、入金サイクル、入金手数料、導入スピード、契約期間)について、0~100点で個別に評価。各項目に設定された重みに基づいて重み付き幾何平均を計算し、算出されたスコア(0~100)を100で割って0〜1の範囲に正規化。そのうえで、5点満点スケールに換算しておすすめ評価としています。(最終更新日:2025/9/25)

他社と比較したstera packの5つのメリット

他社との比較表から分かるstera packのメリットはこちらです。

  1. 初期費用・端末費用が無料:導入時のコスト負担なし
  2. 手数料が低め(スモールビジネスプラン1.98%~):特にVISA・Mastercard決済でコスト削減
  3. 月額費用が条件次第で無料になる:年間キャッシュレス売上3,000万円以上ならずっと0円
  4. 入金サイクルが早い(毎日締めも可能):資金繰りが安定しやすい
  5. 端末はAndroid搭載のオールインワン型D:レシートプリンター内蔵・SIM標準搭載でWi-Fi不要
引用元:キャッシュレス決済サービス「stera pack(ステラパック)」|あなたのお店にゆとりを。D

stera packの決済手数料などの費用シミュレーションで他社と比較|実際の費用例を紹介

stera packにはスモールビジネスプランスタンダードプランがあり、決済金額に応じて毎月の費用が変わります。ここでは、決済額ごとの費用例を比較してみましょう。

中小企業向けのスモールビジネスプランは手数料1.98%~と低く設定されているため、決済額が大きくなるほどスタンダードプランとの差が広がります。

例えば決済額100万円の場合、月23,100円で利用できるので、中小規模の店舗にとってはコストを抑えやすいプランです。

stera pack(ステラパック)のスモールビジネスプランの料金シミュレーション

スタンダードプランは誰でも利用可能ですが、手数料が2.7%~とやや高めです。売上規模の大きな店舗や、VISA・Mastercardの売上が2,500万円を超える事業者はこちらのプランが適用されます。

同じ決済額100万円でも、スタンダードプランでは月30,300円となり、スモールビジネスプランより約7,200円高くなります。

stera pack(ステラパック)のスタンダードプランの料金シミュレーション

シミュレーション結果から分かるように、VISA・Mastercard売上が年間2,500万円以下の中小企業ならスモールビジネスプランの方がお得です。一方で、大企業や売上規模が大きな事業者はスタンダードプランが現実的な選択肢となります。

stera packの決済手数料などの費用を他社と比較

こちらはキャッシュレス決済額に応じた実際の費用シミュレーションです。stera packはスモールビジネスプランでシミュレーションをしています。

サービス名端末イメージ【1年間の費用】
キャッシュレス決済が
500万/年の場合
(42万/月、1.4万/日)
1,000万/年
83万/月
2.7万/日
2,000万/年
167万/月
5.5万/日
3,000万/年
250万/月
8.2万/日
5,000万/年
417万/月
13.7万/日
1億/年
833万/年
27.4万/年
【3年間の費用】
500万円
1,000万円2,000万円3,000万円5,000万円1億円【5年間の費用】
500万円
1,000万円2,000万円3,000万円5,000万円1億円
stera pack¥107,820¥215,640¥431,280¥646,920¥1,078,200¥2,156,400¥402,660¥726,120¥1,373,040¥2,019,960¥3,313,800¥6,548,400¥697,500¥1,236,600¥2,314,800¥3,393,000¥5,549,400¥10,940,400
Sqaure決済¥130,250¥260,500¥521,000¥781,500¥1,302,500¥2,605,000¥390,750¥781,500¥1,563,000¥2,344,500¥3,907,500¥7,815,000¥651,250¥1,302,500¥2,605,000¥3,907,500¥6,512,500¥13,025,000
STORES決済¥144,648¥249,696¥459,792¥669,888¥1,090,080¥2,140,560¥433,944¥749,088¥1,379,376¥2,009,664¥3,270,240¥6,421,680¥723,240¥1,248,480¥2,298,960¥3,349,440¥5,450,400¥10,702,800
スマレジ・PAYGATE POS¥144,648¥249,696¥459,792¥669,888¥1,090,080¥2,140,560¥433,944¥749,088¥1,379,376¥2,009,664¥3,270,240¥6,421,680¥723,240¥1,248,480¥2,298,960¥3,349,440¥5,450,400¥10,702,800
JMS¥129,320¥258,640¥517,280¥775,920¥1,293,200¥2,586,400¥387,960¥775,920¥1,551,840¥2,327,760¥3,879,600¥7,759,200¥646,600¥1,293,200¥2,586,400¥3,879,600¥6,466,000¥12,932,000
PayCAS Mobile¥150,194¥260,788¥481,976¥703,164¥1,145,540¥2,251,480¥450,582¥782,364¥1,445,928¥2,109,492¥3,436,620¥6,754,440¥750,970¥1,303,940¥2,409,880¥3,515,820¥5,727,700¥11,257,400
Airペイ¥129,320¥258,640¥517,280¥775,920¥1,293,200¥2,586,400¥387,960¥775,920¥1,551,840¥2,327,760¥3,879,600¥7,759,200¥646,600¥1,293,200¥2,586,400¥3,879,600¥6,466,000¥12,932,000
キャッシュレス決済額に応じた年間費用シミュレーション比較表
キャッシュレス決済額:年500万円(月42万円、日1.4万円) 、年1,000万円(月83万円、日2.7万円) 、年2,000万円(月167万円、日5.5万円)
年3,000万円(月250万円、日8.2万円) 、年5,000万円(月417万円、日13.7万円) 、年1億円(月833万円、日27.4万円)
キャッシュレス決済年間費用シミュレーション比較について
※この年間料金には、初期費用、端末費用、月額費用、年間決済手数料を含んでいます。
※キャッシュレス決済の、クレジットカード(デビットカードを含む)、電子マネー、コード決済の比率は、経済産業省が2025年3月31日に発表した「我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2024年)」の2024年の比率を基に計算しています。
※各社の費用については、2025年7月時点のキャンペーンなどを含む最低料金と振込手数料はそれが最低となる入金サイクルでの料金、各決済手段の最低決済料率を使用しています。
※費用シミュレーションは1年間の場合は初年度、3年間、5年間の場合は、初年度を含む各年の合計金額です。
※この費用シミュレーションは、あくまで参考値です。実際の費用については、導入される時点での各社の最新の情報(キャンペーンの実施有無、各料金の改定など)をお問合せの上、導入店舗での決済状況を基にご確認いただきますようお願いいたします。

実際にstera packの費用をシミュレーションしてみよう

💰 費用シミュレーター
万円
%
%
💡 上記の項目を入力して「計算する」ボタンを押してください
🏪 店舗基本情報
万円
クレジットカード決済
%
%
QRコード決済
%
%
電子マネー
%
%
💡 上記の項目を入力して「詳細計算する」ボタンを押してください
ご利用上の注意点・免責事項
計算結果について
・本シミュレーターの結果は概算値です
・実際の手数料は契約条件により異なる場合があります
・導入前には各決済サービス会社へ正式にお問い合わせください
免責事項
・計算結果の正確性について保証いたしません
・本ツールの使用により生じた損害について一切責任を負いません
・ご利用は自己責任でお願いいたします
推奨
・実際の導入検討時は複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談することをお勧めします。

計算時の注意点・ポイント

  • 月商は平均値で入力:繁忙期と閑散期を考慮した年間平均を使用
  • キャッシュレス比率は現実的に設定:導入初期は30-40%、定着後50-60%程度が一般的
  • 決済方法の比率:迷ったらクレジットカード60%、QRコード30%、電子マネー10%で試算

stera packの入金サイクル・出金(振込)手数料

stera pack(ステラパック)の入金サイクルは最短毎日入金で下記4種類から入金サイクルを選ぶことができます。

4種類から選べる入金サイクル
  1. 毎日締め(2営業日後払い)
  2. 月6回締め(2営業日後払い)
  3. 月2回締め(2 営業日後払い)
  4. 月2回締め(15日後払い)
引用元:「stera pack」豊富なキャッシュレス決済に対応したSMBC GMO PAYMENTの決済サービス: 三井住友銀行

また、売上金の振込手数料は下記の通りです。

三井住友銀行:0円
その他の銀行:220円(消費税込)


stera pack(ステラパック)のサービスを提供するのはSMBC(三井住友)グループのSMBC GMO PAYMENT株式会社です。そのため、三井住友銀行の振込手数料は無料となっています。
振込手数料を抑えたい方や銀行のこだわりがない方には入金先を三井住友銀行にするのがおすすめです。

stera packの解約時の注意点や違約金

解約時にはいくつかの注意点があります。

まずstera pack(ステラパック)の解約には、解約申請から実際の解約までに約1か月~2か月ほどかかると見ておきましょう。

  • 毎月1日~5日に解約申請した場合、当月末日付で解約となります。
  • 毎月6日~月末に解約申請した場合、翌月末日付で解約となります。

解約手続きはオンラインで行うことができますが、解約を希望する場合は、利用契約書に記載されている規定に従うことが重要です。

また、契約期間は3年間でそれ以前に解約をする場合には決済端末を解約申請から45日以内に、端末を再利用可能な状態で返却する必要があります。
※端末はレンタルの為
万が一端末の返却が難しい状況の場合は下記違約金が発生します。

stera pack(ステラパック)の解約違約金

より無駄な費用をかけない解約方法は「1日~5日までに解約申請をし、端末を利用可能な状態で翌月1週目までに返却する。」です。

解約金の金額や具体的な解約フローについては、公式サイトで確認または契約時にしっかり理解しておくことが必要です。万が一のトラブルを避けるためにも、解約に関する規定を事前に把握しておきましょう。

stera packの決済手数料に関するよくある質問(Q&A)

決済手数料に関するよくある質問をまとめました。これらの質問を解決することで、stera pack(ステラパック)をより効果的に活用するためのポイントになるでしょう。

stera packの決済手数料に消費税はかかるのか?

ステラパックの決済手数料には消費税が含まれていません。つまり、表示されている手数料に消費税が加算される形で請求されます。

stera packの決済手数料を安くするための方法は?

決済手数料を安くするためには、決済手数料が1.98%~のスモールビジネスプランを選択することが効果的です。ただし、スモールビジネスプラン利用には条件があるので注意しましょう。

stera packの決済手数料は月々の決済額で変動する?

stera packの決済手数料率(〇%)は、月々の決済額によって変動することはありません。
契約したプラン(スモールビジネスプラン or スタンダードプラン)ごとに、あらかじめ決済手数料率が固定されています。

月ごとの売上額で手数料率が上下することはないけれど、プランや決済方法によって決済手数料率(〇%)が変わるという仕組みです。

ただし、売上規模が増えてスモールビジネスプランの条件を超えた場合は、スタンダードプランに自動で変更され、決済手数料が上がります。

まとめ|stera pack(ステラパック)導入前の最終チェックポイント

ステラパックの決済手数料やその他の費用について、どのような選択肢が最適なのかを確認したいときに役立つ情報をお伝えしました。最後に導入前にチェックしておきたいポイントをまとめます。

まず、ステラパックの手数料は、事業の規模やプランによって異なるため、自分のビジネスに最適なプランを選ぶことが大切です。

スモールビジネスプランはコストを抑えたい中小規模店舗に、スタンダードプランは手数料を抑えたい中規模以上の事業者に向いています。

次に、解約時の費用や違約金、月額料金の詳細についても確認しておくことが重要です。解約時の手続きや費用についても理解しておくことで、将来のトラブルを回避できます。

最後に、実際の費用シミュレーションを行い、どのプランがビジネスに最適かを見極めましょう。手数料以外にも月額料金や解約金が発生することがあるため、これらも含めたコスト全体を把握しておくことが成功への鍵です。

stera pack(ステラパック)を導入する前にしっかりと準備をして、最適なプランを選ぶことが重要です。

この記事の著者

木下 環|キャッシュレス決済端末オタク

木下 環|キャッシュレス決済端末オタク

「OREND」運営に携わるキャッシュレス決済端末と予約システムの専門家。実店舗(飲食店・スパなど)での店舗責任者としての運営経験と決済端末・予約システムなどの店舗ツールの利用経験を活かし、比較・活用法を発信。現場での試行錯誤をもとに、システム未導入の課題や本当に役立つ機能をリアルな視点で解説。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で経営計画の策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で事業企画、2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修。

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