レジは店舗運営に欠かせない存在ですが、一言で「レジ」といっても多くの種類があります。昔ながらのレジスターから最新のPOSシステムまで、それぞれに特徴があり、用途や導入目的によって適したタイプは異なります。
レジの種類とは?まず押さえておきたい基本知識
まずは各レジの基本的な種類を知ることで、導入後のミスマッチを防ぎ、より効率的な店舗運営につなげましょう。

レジスター(ガチャレジ)|シンプルで導入しやすい定番レジ
レジスターは、いわゆる「ガチャレジ」とも呼ばれる昔ながらの手動会計機です。構造がシンプルで、商品ごとに価格を入力して現金会計を行います。最小限の機能に絞られており、電源さえあればどこでも使える点が大きな魅力です。
このタイプは主に個人経営の飲食店や小売店など、導入コストを抑えたい小規模事業者に好まれています。一方で、売上や在庫の集計・分析機能がないため、記録や管理は別途手作業となり、事業拡大や複数店舗管理には不向きです。
導入のハードルは低いものの、後々の業務効率や拡張性を考えると、長期的にはPOSレジへの移行を視野に入れる必要があります。
ターミナル型POSレジ|売上や在庫を一元管理できる高機能レジ
ターミナル型POSレジは、大型の専用端末として開発された業務用レジです。飲食チェーンやアパレルショップなどでよく見かけるタイプで、業態に特化した機能を搭載しています。
操作性・安定性が高く、周辺機器との接続もスムーズです。例えば、オーダーエントリーシステムや自動釣銭機との連携に対応している機種も多く、業務全体の自動化と精度向上に貢献します。
導入コストは比較的高めですが、安定稼働と店舗規模の成長を重視する中堅以上の事業者にとっては、費用以上の価値が見込める選択肢です。は大きな選択肢となります。
タブレット型POSレジ|iPadなどで使える省スペースタイプ
POSレジは「販売時点情報管理(Point of Sale)」の略称で、会計と同時に売上・在庫・顧客情報などのデータを記録・集計できるレジシステムです。バーコードやタッチパネルを使って簡単に操作できるため、スタッフ教育の手間も最小限に抑えられます。
タブレット型POSレジは、iPadやAndroid端末を利用してPOSシステムを利用するタイプです。専用機器を必要とせず、アプリをインストールするだけで導入できる手軽さが魅力です。
初期費用が抑えられる上、タッチ操作で直感的に使えるため、業務効率が大幅に向上します。店舗スペースが限られているカフェやキッチンカーなどに特に適しています。クラウド型のシステムが多く、リアルタイムで売上や在庫を確認できる点もポイントです。
ただし、インターネット環境が前提となるため、通信が不安定な場所では注意が必要です。
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パソコン型POSレジ|自由にカスタマイズできる拡張性重視のタイプ
パソコン型POSレジは、WindowsやMacなどのパソコンにPOSソフトをインストールして使用するタイプです。周辺機器(レシートプリンターやバーコードリーダーなど)を組み合わせて、自社の運用に合わせてカスタマイズできる点が大きな特長です。
在庫管理や会員システム、会計ソフトとの連携など、より高度な業務を一元化したい中〜大規模店舗に向いています。必要な機能を段階的に追加できるため、拡張性に優れていますが、初期設定や運用にはある程度のITリテラシーが求められます。
社内にシステム担当者がいる、または外部のITベンダーと連携して運用できる場合におすすめです。
セルフレジ|非接触・省人化を実現するセルフ会計システム
セルフレジは、来店客が自分で商品をスキャンし、支払いまで完了できるレジのことです。非接触での会計が可能なため、感染症対策の観点からも導入が加速しています。
スタッフの人件費削減にもつながり、特に回転率が重要な業態では大きなメリットがあります。導入により、ピークタイムのレジ待ち時間が短縮され、顧客満足度も向上します。
一方で、高齢層やITに不慣れな層にとっては使いにくさがあるため、セミセルフレジなどの段階的導入も検討するとよいでしょう。
券売機|事前注文で回転率アップ、飲食店に多い方式
券売機は、ラーメン屋などの飲食店などで商品を選択・購入すると券が発行されるレジです。回転率が求められるラーメン店や立ち食いそば屋などで多く見られます。
事前に注文が完了しているため、厨房側のオペレーションがスムーズになり、会計処理の手間も最小限です。現金管理が中心となりますが、近年ではクレジットカードやQRコード決済に対応したモデルも登場しています。
混雑緩和と省人化の両方を実現したい場合に、有効な選択肢です。
券売機導入で飲食店はどう変わる?券売機導入の効果を最大化するポイントを解説!
スマホレジ|スマホで簡単に使えるモバイル決済対応レジ
スマホレジは、スマートフォンにアプリを入れて使用するモバイル型POSシステムです。専用端末が不要で、個人事業主やイベント出店者などでもすぐに導入できる手軽さが魅力です。
SquareやAirレジなどが代表的で、クレジットカード決済にも対応しているため、キャッシュレス環境の整備にも役立ちます。小規模ながらもしっかりと売上を管理でき、リアルタイムでの売上把握も可能です。
安価かつスピーディーに会計環境を整えたい場合、スマホレジは強い味方になります。
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業種・業態に合わせたレジの選び方
レジ選びは、ただ機能や価格だけで決めるものではありません。店舗の業種や業態により、必要とされる機能や運用スタイルが大きく異なります。ここでは、代表的な業種別にどのようなレジが適しているかを整理し、それぞれの店舗に合った選び方のヒントをお伝えします。
飲食店におすすめのレジ|注文・会計を効率化する機能とは
飲食店では「スピード」と「正確さ」がレジに求められる最重要ポイントです。注文時点で会計情報を記録できるオーダーエントリーシステム(OES)との連携や、キッチンプリンターとの連動が不可欠となります。
タブレット型POSレジやターミナル型POSレジが飲食業に多く導入されており、オーダーミスを防ぎつつ、ピークタイムの混雑を緩和できます。テーブル会計、複数スタッフでの対応、自動釣銭機との連携といった機能も業務効率に直結します。
顧客回転率が高い業態や予約・テイクアウトの多い店舗ほど、POSレジによる業務の一元化は大きな効果を発揮します。
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小売店に最適なレジ|在庫・売上をスムーズに管理できる仕組み
小売店では、商品数が多く、在庫管理と売上分析のしやすさがカギとなります。バーコードによる商品登録や自動在庫引き落とし、返品処理への対応など、小売業ならではの機能が求められます。
特にパソコン型POSレジやタブレット型POSを導入することで、日々の売上データがリアルタイムに蓄積され、商品ごとの動きを可視化できます。顧客ごとの購買履歴を分析することで、再来店促進のための施策にもつなげられます。
セールやキャンペーンなど、時期によって変化の激しい売場においても、柔軟に対応できるシステムがあることで、店舗運営の負担が大幅に軽減されます。
美容院などサービス業に向くレジ|予約や顧客管理に対応
サービス業、とくに美容室やクリニックなどの予約制業態では、顧客情報の管理が最も重要なポイントになります。施術履歴や来店頻度、購入商品などを紐付けて管理することで、リピーター獲得やクロスセル施策に活用できます。
このような業態には、タブレット型POSレジと顧客管理アプリの連携が効果的です。操作性が高く、受付業務や会計処理もスムーズに行えるため、スタッフの負担も軽減されます。
また、予約サイトとの連携機能があるレジであれば、ダブルブッキングの防止や予約状況の見える化も実現できます。患者や顧客に対して、ストレスの少ないスムーズな対応が求められる現場には欠かせない機能です。
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小規模店舗・移動販売に使いやすいレジ|コンパクトでコストを抑える選択肢
開業間もない小規模店舗や、キッチンカー・イベント出店などの移動型ビジネスでは、導入コストと設置スペースの制限が課題となります。そのため、スマホレジやタブレット型POSレジが特に有効です。
これらは初期費用を抑えながらキャッシュレス対応も可能で、クラウドを通じてどこからでも売上確認ができます。また、持ち運びが容易なため、短期出店や催事でもフレキシブルに活用できます。
少人数での運営や、現場での即時対応を求められる場面では、軽量・低コスト・多機能の三拍子そろったレジ選びが成功の鍵となります。
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レジを選ぶときの比較ポイントと選び方のコツ
レジを導入するとき、どれを選べばよいか悩む方は多いです。見た目や価格だけで判断してしまうと、運用後に「合わなかった」と感じることも少なくありません。ここでは、目的に合ったレジを見つけるための比較ポイントを5つに分けて解説します。
機能で比較する|顧客管理・在庫・売上集計の対応力
レジに求める機能は、店舗の業種や業務内容によって異なります。POSレジであれば、会計の記録だけでなく、在庫管理・売上分析・顧客情報の登録など、日々の業務に必要な作業を一元化できます。
例えば小売店ではバーコードを使った在庫管理、飲食店ではオーダーエントリーとの連携、美容室なら顧客ごとの来店履歴が必要になるでしょう。これらの機能が標準搭載されているか、もしくは拡張可能かどうかは大切なチェックポイントです。
機能を重視する場合は、POSレジを前提に比較を進めると失敗が少なくなります。
コストで比較する|導入費用・月額料金・周辺機器
レジには初期導入費用と月額利用料の2種類のコストがかかります。POSレジの多くはサブスクリプション形式で提供され、1台あたり数千円〜数万円の月額費用が発生します。一方、ガチャレジのようなレジスターは一括購入が基本で、月々の費用はかかりません。
また、POSレジはプリンターやバーコードリーダーなどの周辺機器も必要となるため、トータルでの初期費用を算出しておくことが重要です。
店舗の規模や運営スタイルによって、コストの優先順位は変わります。無料トライアルやレンタルの活用も含めて、無理のない導入計画を立てましょう。
操作性・使いやすさで比較する|スタッフ教育や画面設計
どれだけ多機能でも、操作が複雑では意味がありません。特に新人スタッフの多い店舗では、直感的に使える画面設計やタッチ操作のわかりやすさが大切になります。
タブレット型POSレジは、スマホに慣れている若年層にも使いやすく、マニュアルなしでも短時間で習得できる点が強みです。また、クラウド型であればサポート体制が整っていることも多く、トラブル時の対応もスムーズです。
日常の業務にレジ操作が占める割合は意外と大きいため、操作性を確認することは売上向上にも直結します。
拡張性で比較する|複数店舗・EC・制度連携への対応力
事業拡大や制度対応を見据える場合、レジの「拡張性」が大きな差になります。たとえば、複数店舗を展開する際に、各店舗の売上や在庫を本部で一元管理できるクラウド型POSは非常に有効です。
また、ECサイトとの在庫連携や、インボイス制度・キャッシュレス決済への対応など、今後必要になるであろう機能にも柔軟に対応できるレジを選ぶことが理想です。
今の課題だけでなく「1年後、3年後の運営」を想像して選ぶことで、再導入のコストや手間を防ぐことができます。
レジスターとPOSレジの違いを比較する|目的別に向いているタイプを把握
最終的に迷うのが「レジスターとPOSレジのどちらがいいか?」という点です。レジスターは価格が安く、操作も簡単。会計業務だけを目的とするならこれで十分です。
一方、POSレジは情報を蓄積し、業務効率の改善や売上アップのための分析ができる点が強みです。複数店舗の管理や業務のデジタル化を進めたいなら、POSレジのほうが間違いなく有利です。
価格と機能、そして店舗の今後を踏まえたうえで、どちらの方向性が適しているかを見極めましょう。
インボイス制度・キャッシュレス決済対応も重要!
レジを導入するときには、業務効率や機能だけでなく、「制度への対応」や「決済手段の多様性」も見逃せません。特にインボイス制度やキャッシュレス決済の普及により、これらに対応できるかどうかが、店舗の信頼性や顧客満足度に直結します。
インボイス制度に対応したレジを選ぶべき理由
2023年にスタートしたインボイス制度は、適格請求書の発行を義務付ける制度で、課税事業者を中心に対応が求められています。レシートや領収書に「適格請求書発行事業者の登録番号」を記載できるかどうかが、重要なポイントとなります。
POSレジの中には、レジの設定から自動的にインボイス対応レシートを発行できるものがあります。特に飲食店やサービス業では、法人顧客からの領収書要望が増えており、対応していない場合は機会損失にもなりかねません。
今は免税事業者であっても、将来を見据えて対応機種を選ぶことで、制度変更時の再導入を避けられます。
キャッシュレス決済に対応できるレジの特徴と選び方
現金以外の決済方法を導入するかどうかは、今や店舗の競争力に関わる重要な要素です。特に若年層やインバウンド客を中心に、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済のニーズが高まっています。

キャッシュレス対応レジには、決済端末とPOSが一体化しているものと、外付けの端末を連携させるタイプの2つがあります。連携型のPOSレジなら、AirPAYやstera terminalなどと組み合わせて、多様な決済手段に柔軟に対応可能です。
また、決済手数料や入金タイミングもレジ選定時に確認しておくべき重要項目です。特に個人店では、導入後のコスト負担を抑える仕組みを選ぶことで、長く安心して運用できます。
レジ導入に活用できる補助金・助成金制度
レジの導入には一定の初期費用がかかるため、導入タイミングを迷っている店舗経営者も少なくありません。そんなときに頼れるのが、国や自治体が提供している補助金・助成金制度です。ここでは、特にレジ導入と相性の良い制度を3つ紹介し、活用のポイントをお伝えします。
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金は、商工会・商工会議所のサポートを受けながら「販路開拓」や「業務効率化」に取り組む事業者に支給される制度です。レジ導入やPOSシステムの導入も対象に含まれており、上限50万円〜200万円まで補助されるケースもあります。
この補助金は、飲食店・美容室・小売店などの個人事業主や中小企業が対象で、設備投資だけでなく広告費や印刷費などと組み合わせて申請できる点が魅力です。
応募には事業計画書の作成や事前相談が必要になるため、スケジュールに余裕を持って準備することが成功のカギとなります。
IT導入補助金・業務改善助成金
IT導入補助金は、業務効率化・生産性向上のためにITツールを導入する企業を支援する制度です。クラウド型POSレジやセルフレジの導入などが対象となり、導入費用の1/2〜2/3が補助されます。
また、業務改善助成金は、労働環境の改善や時短化などを目的とする取り組みを支援する制度です。たとえば、自動釣銭機と連携できるレジシステムの導入により、スタッフの作業負担を減らすといった申請が可能です。
これらの制度は、単なる機器購入だけでなく、「どんな業務課題をどう改善するか」という目的が明確であることが求められます。申請の際は、制度の趣旨に沿った具体的なストーリーを立てることがポイントです。
補助金を使ってレジを導入する流れと注意点
補助金や助成金を活用する場合、手続きには一定の段取りと準備が必要です。基本的な流れは次の通りです。
- 対象となる制度を確認し、要件を満たしているかチェック
- 商工会や専門家に相談しながら事業計画書を作成
- 補助対象となるレジやシステムの見積もりを取得
- 申請し、採択後にレジを導入(申請前に購入すると対象外)
- 実績報告を提出して補助金が支給される
補助金は「事前申請・事後精算」が原則です。申請前にレジを購入すると補助対象外になるため、申請スケジュールを事前に確認しておくことが重要です。また、人気の制度は早期に予算が上限に達する場合もあるため、募集開始後すぐの対応をおすすめします。
POSレジ導入の補助金・助成金!IT導入補助金や種類や申請方法を解説
おすすめのPOSレジ10選
今まで紹介してきたように、レジにはさまざまな種類があり、それぞれにメリットが異なります。中には「どのレジを選べばよいかわからない」という方もいるでしょう。
そこで、ここでは業務効率化や売上UPにおすすめのレジをいくつか紹介します。
サービス名 | イメージ | 初期費用 | 月額費用 | おすすめの業界 | 対応端末・OS | サポート | 決済システム 連携 | 会計ソフト 連携 | 自動釣銭機 連携 | セルフレジ 対応 |
Square POS (レジスター) | ![]() | 0円 ※端末別売り | 0円 ※無料 | 飲食店・カフェ 小売・アパレル 美容室・サロン | iPad/iPhone(iOS) Android タブレット | 電話 メール | ・Square クレジット:〇 電子マネー:〇 QRコード:〇 | Squareアプリ 他社アプリ連動可 | 〇 | 〇 |
かんたんレジ・注文 | ![]() | 問い合わせ | 0円~ ※キャンペーン価格 | 飲食店・カフェ | iPad(iOS) Android タブレット | 電話 LINE | ・STORES決済 ・Paycas クレジット:〇 電子マネー:〇 QRコード:〇 | MFクラウド会計 弥生会計 freee会計 | 問い合わせ | 問い合わせ |
POS+(ポスタス) | ![]() | 問い合わせ | 問い合わせ | 飲食店・カフェ 小売・アパレル 美容室・サロン | iPad(iOS) | 365日電話サポート 全国無制限駆けつけサービス | ・stera terminal ・JT-VT10 ・PAYGATE Station/Air ・楽天ペイ クレジット:〇 電子マネー:〇 QRコード:〇 | freee会計 MFクラウド会計 弥生会計 | 〇 | 〇 |
CASHIER | ![]() | 0円~ 端末費用のみ ※端末レンタルあり | スタンダード:0円 プロフェッショナル:4,000円 ※税抜 | 飲食店・カフェ 小売・アパレル 美容室・サロン | Android タブレット | 電話 メール | ・CASHIER ・PAYMENT ・Square ・Spayd ・StarPay クレジット:〇 電子マネー:〇 QRコード:〇 | freee会計連携 | 〇 | 〇 |
STORES レジ | ![]() | 0円~ | フリー:0円 ベーシック:4,950円 | 飲食店・カフェ 小売・アパレル 美容室・サロン | iPad(iOS) | メール 電話 | ・STORES決済 ※その他決済サービス追加可能 クレジット:〇 電子マネー:〇 QRコード:〇 | MFクラウド会計 弥生会計 freee会計 | 〇 | 〇 |
Air レジ | ![]() | 0円 ※無料 ※iPad 37,790円 (別売) | 0円 | 飲食店・カフェ 小売・アパレル 美容室・サロン | iPad/iPhone (iOS) | メール チャット | ・Square ・Airペイ クレジット:〇 電子マネー:〇 QRコード:〇 | MFクラウド会計 弥生会計 freee会計 | 〇 | × |
スマレジ | ![]() | 0円 ※無料 | スタンダード:0円 プレミアム:4,400円 プレミアムプラス:7,700円 フードビジネス:11,000円 リテールビジネス:13,200 | 飲食店・カフェ 小売・アパレル 美容室・サロン | iPad(iOS) | 電話(有料) メール | ・Square ・STORES 決済 ・楽天ペイ ・おてがるPay ・StarPay クレジット:〇 電子マネー:〇 QRコード:〇 | MFクラウド会計 弥生会計 freee会計 | 〇 | 〇 |
NEC モバイルPOS | ![]() | 問い合わせ | 問い合わせ | 飲食店・カフェ | iPad(iOS) | 電話 24時間365日 メール | ・stera terminal ・AirPAY ・Anywhere ・StarPay クレジット:〇 電子マネー:〇 QRコード:〇 | 問い合わせ | 〇 | 〇 |
ユビレジ | ![]() | 0円 ※無料 ※周辺機器別売り | フリー:0円 プレミアム:6,900円 飲食店向け:8,400円 小売向け:11,400円 | 飲食店・カフェ 小売・アパレル 美容室・サロン | iPad(iOS) | 電話(有料) メール | ・Square ・STORES 決済 ・楽天ペイ ・StarPay など | MFクラウド会計 弥生会計 freee会計 | 〇 | 〇 |
USENレジ | ![]() | 0円 ※無料 | 9,980円~/1台 | 飲食店・カフェ 小売・アパレル 美容室・サロン | iPad(iOS) | 電話 | ・USEN PAY ・USEN PAY QR | MFクラウド会計 弥生会計 freee会計 | 〇 | 〇 |
かんたんレジ・かんたん注文スマホでQRコード注文+POSレジ・初期設備の導入費用無料/月額0円から利用可能
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店内オーダーだけでなくUber Eatsとの連携することで、店外注文も受付ができます。
初期費用 | 標準プランの設備は0円で導入可能 |
月額費用 | 0円 ※無料 |
手数料 | 手数料なし |
無料トライアル | セルフオーダー機能の トライアルあり |
STORES レジ美容室・サロン向けのPOSレジ・予約・キャッシュレス決済を初期費用0円で
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予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。
決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。
また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。
フリー | |
初期費用 | 0円 ※無料 |
月額費用 | 0円 ※無料 |
内容 | POSレジの基本機能を使いたいお店向け |
ベーシック | |
初期費用 | 0円 ※無料 |
月額費用 | 4,950円~ |
内容 | 多機能・カスタムしたいお店向け |
POS+(ポスタス)業務効率化と売上アップを支援するクラウド型モバイルPOSレジ
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- 導入から運用まで万全のサポート
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- 複数店舗の管理・多言語対応など高機能も充実
POS+(ポスタス)は月間1,000店舗以上に導入されている様々な業界に特化したクラウド型POSレジです。
レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業態に特化した機能が利用できるPOSレジを提供しています。
キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズにも対応していて、多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチするサービスです。
初期費用 | お問い合わせください。 |
月額費用 | お問い合わせください。 |
機能① | 売上分析/商品分析/予算管理 本部管理/顧客管理・分析/免税対応 キャッシュレス決済/セルフレジ/モバイルオーダー オーダーエントリー/決済端末一体型POS 自動釣銭機/セミセルフセルフ |
機能② | テイクアウト・デリバリー/呼出モニター シフト管理/棚卸ハンディ/電子カルテ/予約管理 外部システム連携/WEB予約/店舗アプリ/レセコン連携 クーポン配信・スタンプカード/メッセージ配信/効果検証 |
導入サポート | メニュー登録/初期設定/365日電話サポート 全国無制限駆けつけサポート/スタッフトレーニング |
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従来の決済端末ではPOSレジと連動して使用するのが一般的でしたがsquareレジスターは1台でどちらも使えるためレジ周りがこれ1台ですべて解決します。
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また、お客様用画面がついておりお買い物内容を素早く双方確認することができお会計フローがとてもスムーズになります。
初期費用 | 端末費用のみ(30日返品OK) |
月額費用 | 0円※無料 |
手数料 | 振込手数料:0円 払い戻し手数料:0円 解約費用:0円 |
特徴 | POSレジ内蔵型決済端末 最短導入即日 最短入金翌営業日 30日間全額返金保証付 2年間製品保証付 |
キャンペーン期間中に発生した決済額と、同額の決済金額分の決済手数料が無料になるクレジットを付与。*付与上限、1アカウント最大決済額100万円分まで
対象となるお客様
・4月15日以降、本ページよりアカウントを新規で作成した方
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期間:対象となる決済金額の合計が3億円に達した翌営業日23時59分まで
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月額費用 | スタンダードプラン:0円 プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜) |
主要機能 | 多彩なレジ/顧客管理 在庫管理/本部管理 大規模複数店舗管理 発注・仕入れ管理/その他 |
販売連携 | セルフレジ/セミセルフレジ ハンディ/スマホレジ タッチパネル券売機 スマホ・テーブルオーダー モバイル・テイクアウトオーダー |
Square POSレジ無料でレジ&キャッシュレス導入
- 最短翌日入金のスピード振込
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1アカウントで全てが完結するため、店舗のシフト管理・売上管理・キャッシュレス決済・ネットショップ販売も全てが実現でき、実店舗とネットショップの在庫も一元管理ができます。
またレシートプリンター内蔵型の決済端末「Squareターミナル」を利用すれば、タッチパネルでPOSレジ操作・電子マネー・屋外決済など豊富な支払い方法に対応できます
初期費用 | 0円 ※Squareターミナル:46,980円 |
月額費用 | 0円 ※無料 |
手数料 | 決済:3.25~3.95% 振込手数料:0円 払い戻し手数料:0円 |
対応決済 | ICカード/電子マネー クレジット/タッチ決済 |
会計ソフト連携 | MFクラウド会計 freee会計 |
スマレジ初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
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月額費用 | 0円 ※無料 |
内容 | 売上分析/予算管理 本部管理/顧客管理 免税対応/キャッシュレス決済 セルフレジ/セルフオーダー オーダーエントリー |
無料トライアル | あり ※30日全機能を無料で |

NECモバイルPOS飲食店向けサブスク(SaaS)型POS

- 飲食店向けサブスク(SaaS)型POS
- 50以上の外部連携サービス
- 2ケ月に1回のバージョンアップで常に最新の機能
- 安心なサポート・コールセンター
NECモバイルPOSは、2014年からサービスを始めた「サブスク(SaaS)型」のレジシステムです。
飲食店チェーンなど、1,500社以上のお店で使われています。たとえば、丸亀製麺や一風堂といったお店から、他にもいろいろなタイプの飲食店に対応できるのが特徴です。
飲食店は、税金の仕組みが変わったり、新しいお札が出たり、コロナや観光客の増加など、外部の環境がよく変わる業界です。そんな変化に対応するためには、レジを買って自分のお店専用にカスタマイズするのではなく、必要に応じてすぐに対応できるシステムが便利です。
NECモバイルPOSは、こうした変化に対応できるよう、サブスク(SaaS)型として提供されています。これにより、手軽に始められて、長く便利に使い続けることができます
安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク(SaaS)型で提供しています。
初期費用 | 問い合わせ |
月額費用 | 問い合わせ |
POSレジとレジスターの違いは?
POSレジとレジスターの違いは、単に「会計できるか」ではなく「業務をどこまで効率化・可視化できるか」にあります。レジスターは現金管理とレシート発行に特化したシンプルな仕組みで、売上や在庫のデータ管理はできません。
一方、POSレジは会計情報を記録・蓄積し、売上分析や在庫連携、顧客管理などを一元的に扱えるシステムです。特に業務量の多い店舗や、データに基づいた経営判断を行いたい事業者にはPOSレジが適しています。
規模の小さい店舗や、短期間のイベント利用などではレジスターが向いているケースもあるため、店舗の業態と将来性に応じて選ぶのが理想です。
レジ導入前に確認しておきたいチェックリストは?
レジ導入を失敗しないためには、以下のような観点を事前に整理しておくと安心です。
- どんな機能が必要か(例:在庫管理、顧客管理、オーダー連携など)
- キャッシュレス決済やインボイス制度に対応したいか
- 初期費用と月額費用のバランスは取れているか
- 導入後のサポート体制はあるか
- 操作性はスタッフにとって使いやすいか
- 将来の多店舗展開やEC連携を視野に入れているか
これらの項目を事前に明確にしておくことで、自分に合ったレジの種類やサービスが見つかりやすくなります。
無料で使えるレジアプリやシステムはある?
はい、無料で使えるレジアプリやPOSシステムもいくつか存在します。代表的なものには「Square POS」や「Airレジ(ベーシックプラン)」などがあります。
これらはタブレットやスマートフォンにアプリを入れるだけで利用でき、初期費用をかけずに会計業務をスタートできます。クレジットカード決済やQRコード決済に対応する場合は、専用の決済端末を別途用意する必要がありますが、それでも他のPOSシステムに比べて非常に安価です。
ただし、無料プランでは一部機能が制限されていることがあるため、拡張機能や有料プランとの違いを確認しておくことが重要です。
POSレジの価格相場はいくら?安く導入する方法や周辺機器も解説
無料で利用できるPOSレジ!初期費用・月額コストが低価格なサービス