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モバイルPOSとは?種類・個人おすすめ無料アプリ比較10選・市場規模・メリット・機能

更新日:
目次
モバイルPOSとは
モバイルPOSが注目を集める理由
低コストで導入できる
操作を覚えやすく使いやすい
レジ周りをすっきりとおしゃれに演出できる
POSレジの強みを生かしたままスピーディーに対応できる
さまざまな決済方法に対応できる
遠くから複数店舗の様子を見ることができる
モバイルPOS|市場規模/種類/据置型レジとの料金比較表
モバイルPOS|世界の市場規模・国内の規模別導入意向・認知度
モバイルPOS・ターミナル型(ガチャレジ)の導入費用・料金比較表
モバイルPOSレジの種類 – 業界別システム比較表
モバイルPOSの5つの機能
売上管理・分析機能
商品・在庫管理
顧客管理・オーダー予約
スタッフの勤怠管理   
外部システム・ECサイトとの連携
モバイルPOSの6つのメリット
1.導入が簡単 – 専用機器不要・アプリインストールのみで利用可能
2.費用が安価 – 導入にかかる費用を抑えられる
3.操作が簡単 – スタッフの教育にかかる時間を削減できる
4.持ち運び可能 – レジ横以外のテーブル・屋外でも活用できる
5.情報の管理 – 売上・顧客情報を一元管理できる
6.サーバーが不要 – クラウドで管理ができる
モバイルPOSの3つのデメリット
1.環境の整備 – Wi-Fiなどのネットワーク環境を整える必要がある
2.トラブルの発生 – 端末やネットワークの状況に左右される
3.アプリとOSとの相性 – 対応していないと使用できない
モバイルPOSの導入方法
小規模店舗の導入方法
大型施設の導入方法
モバイルPOSアプリ導入時の4つの検討ポイント・選び方
1.周辺機器・システム連携できるか
2.必要とする機能が備わっているか
3.導入コスト・利用プランは予算に合っているか
4.サポート体制は万全か
小規模/個人店舗おすすめ無料モバイルPOS初期/月額比較6選
スマレジ – 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ
Squareレジスター – 手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに
かんたん注文 個人店おすすめスマホでQRコード注文+POSレジ・月額0円から利用可能
CASHIER – 店舗の成長を支援する高機能クラウドPOSレジ/オーダーシステム
STORES予約・レジ – 美容室・サロン向けのPOSレジ/キャッシュレスがこれひとつで/SNS集客/顧客管理
Square POSレジ – 無料でレジ&キャッシュレス導入
QRコード読込みセルフ会計/小売/スーパーの行列回避/中~大規模おすすめスマホレジ比較4選
Shop&Go – 寺岡精工
ショピモレジ
レジゴー
Scan&Go
モバイルPOSの導入で業務効率をアップ
もっと見る

モバイルPOSとは

モバイルPOSとは、スマートフォンやタブレット端末に専用アプリをインストールすることで使用できるPOSシステムのことです。従来のレジスターとは異なり持ち運びが容易で、場所を選ばずに会計処理が行えるのが特徴です。

商品登録から決済、レシート発行まで、一連のレジ業務をスムーズに行えるだけでなく、商品管理や売上管理、顧客情報管理、在庫管理など、店舗運営に必要な機能も備えています。そのため、注文ミスや会計ミスを防ぎ、顧客満足度の向上や業務効率化に貢献できます。

また、クラウドを活用することで、初期投資コストを抑えることも可能です。リアルタイムでのデータチェックや勤怠管理、複数店舗の管理なども容易になるため、小規模店舗でも導入しやすいというメリットがあります。

モバイルPOSが注目を集める理由

モバイルPOSはPOSシステムの中でも特に注目を集めています。ここではその理由を紹介します。

低コストで導入できる

従来のPOSレジは専用端末やシステムの購入が必要で、1台あたり20~30万円ほどの導入費用がかかるのが一般的でした。一方、モバイルPOSは、高価な専用端末を購入する必要がありません。そのため、2~5万円程度で導入できる場合も多いです。

所有しているスマートフォンやタブレット端末を利用すれば、初期費用をさらに抑えることも可能です。ただし、ランニングコストに関しては、POSレジの方がリーズナブルな傾向にある点は留意しておきましょう。

操作を覚えやすく使いやすい

レジはパートやアルバイトのスタッフなどさまざまな人が操作するため、誰でも簡単に使えることが大切です。モバイルPOSはスマートフォンやタブレット端末に慣れ親しんだ人が直感的に操作できるよう、シンプルなインターフェースを採用していることが多いため、パートやアルバイトでも容易に使いこなせるでしょう。

また、業務に合わせて表示設定を調整できるものもあり、操作を覚えやすく、効率的に使えるよう工夫されています。例えば、よく使う機能をメイン画面に表示したり、ボタンの大きさを変更したりすることが可能です。

レジ周りをすっきりとおしゃれに演出できる

従来のPOSレジはどうしてもレジ本体が大きく、店舗のイメージにそぐわないことが多々ありました。配線も複雑になりがちで、レジ周りが雑然とした印象を与えてしまうことも少なくありません。

モバイルPOSでは、スマートフォンやタブレット端末だけが目に触れ、キャッシャーやプリンターなどの周辺機器はカウンター下に収納できます。そのため、レジ周りをすっきりとおしゃれに演出することができ、店舗のイメージを損ないません。美容院やカフェなど雰囲気を重視する店舗にとっては、特に重要な要素といえるでしょう。

POSレジの強みを生かしたままスピーディーに対応できる

従来のPOSレジはカウンターに固定されるため、どうしても会計処理に時間がかかってしまいがちでした。しかし、モバイルPOSでは端末のある場所が「会計所」になります。例えば、飲食店ではテーブルで注文から精算まで行うことができ、販売店ではお客様のいる場所で会計が可能です。

移動販売やイベント会場など、従来のPOSレジでは対応が難しかった場所でも、モバイルPOSならスムーズに会計処理を行うことができます。

さまざまな決済方法に対応できる

近年、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、キャッシュレス決済の利用が急速に拡大しています。経済産業省によれば、常に右肩上がりで増加しています。

出典:経済産業省|2023年のキャッシュレス決済比率を算出しました

モバイルPOSは多様な決済方法に対応できるため、顧客のニーズに応えることが可能です。

例えば、Squareを導入すると、スマートフォンやタブレットでカード決済ができるようになります。必要なのはモバイル端末と無料アプリ、そしてSquare専用ICカードリーダーのみで、導入がスムーズなのも魅力です。

遠くから複数店舗の様子を見ることができる

モバイルPOSはインターネットに接続できる環境であれば、パソコンやスマートフォンからいつでもどこでも店舗の状況をリアルタイムで確認できます。例えば、外出先や出張先からでも、ネット上で常に自店舗の状況を把握できます。

また、自宅にいながら複数店舗の様子を見ることができるため、遠隔での経営管理が可能です。各店舗の売上を比較したり、在庫状況を確認して商品の発注を行ったりすることができます。

モバイルPOS|市場規模/種類/据置型レジとの料金比較表

モバイルPOSレジとは店舗のスマホ・タブレット端末に専用のアプリをインストールして使うPOSシステムを指します。利用端末は異なりますが一般的なのPOSレジと変わりません。

モバイルPOSが適した業界や店舗規模は、飲食業界・小売業界・サロン・アパレル業界・複数店舗・チェーン店などです。

今回はモバイルPOSレジに焦点を当て、世界の市場規模や各種機能、導入のメリット・デメリットなどを紹介します。

おすすめのPOSレジ

スマレジ 簡単なのに高機能なクラウドレジ 初期/月額0円~

スマレジ
  • 初期/月額0円~ 導入コスト0円~
  • モバイルオーダー/決済端末/会計ソフト連携も可能!
  • 30日間は全ての機能が無料で利用可能!365日のトラブル対応体制

コストを抑えてPOSレジを導入したい人におすすめ

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モバイルPOS|世界の市場規模・国内の規模別導入意向・認知度

世界におけるモバイルPOSの市場規模について、アメリカの会社「Research Nester Private Limited」が調査(※1)を行いました。その結果から次のような予想がされています。

<世界の市場規模(予想)>

  • 2018~2027年の間:約22%の年平均成長率で拡大する
  • 2027年まで:310億米ドルの市場規模に達する

また2021年には、国内におけるモバイルPOSの市場予想を総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済が行っています。「スマートシェルフやモバイルPOSシステムなど次世代ストアを実現するリテールテックの国内市場を調査」では次のような調査結果となっております。

<国内の市場規模(予想)>

  • 2022年の見込み:230億円(21年比127.8%)
  • 2030年まで:730億円の市場規模に達する(21年比4.1倍)

この結果から国内でも、モバイルPOSの導入を前向きに検討していることがうかがえます。

※出典1:Research Nester Private Limited「世界の需要分析と機会の見通し2027」

モバイルPOS・ターミナル型(ガチャレジ)の導入費用・料金比較表

POSシステムは、大きく分けて「パソコン型POS」「ターミナル型POS」「タブレット型POS(モバイルPOS)」の3種類があります。それらと従来の置き型レジの比較表は次の通りです。

種類初期費用月額費用保守/メンテナンス
パソコン型POS0~50万円5千~3万円0~2万円
ターミナル型POS50~100万1千円~
タブレット型POS(モバイルPOS)3万~20万円0~2万円0~1万円
置き型レジ3万円~

費用を比較してみるとターミナル・パソコン型など従来主流であったガチャレジと比較して、モバイルPOSの金額は非常に安く初期コストも抑えらえます。

モバイルPOSレジがタブレット端末やスマホなどにアプリをインストールして利用ができるクラウド型のため、初期コストを抑えて導入のできるのも特徴の1つです。

モバイルPOSレジの種類 – 業界別システム比較表

モバイルPOSレジは、複数の企業が展開しています。種類別の比較一覧表は次の通りです。

種類業界/店舗規模特徴主要アプリ
モバイルPOS飲食業界/小売業界
サロン/アパレル
複数店舗/チェーン店
店舗端末にアプリインストール
持ち運び/簡単操作/費用が安価
非接触/スタッフの教育費用削減
スマレジ/Air レジ
ユビレジ/Square POS/POS+
セルフレジ
セミセルフレジ
スーパー/コンビニ
ドラッグストア/飲食業
顧客が商品をスキャン
レジでの清算対応が不要/非接触
Shop&Go/HappySelf
WILLPOS-Self
ハンディレジ量販店/飲食業
キッチンカー
在庫管理/棚卸業務での活用可
電源不要/設置場所不要
パソコンへのデータ送信/簡単操作
Wiz Series/HD-POS/BT-600

モバイルPOSはユビレジ・スマレジ・エアレジといった3大POSレジに代表されるように、アプリインストールでタブレット端末やスマホがあればレジやハンディとしても利用できます。

セミセルフ・セルフレジも同様に大型のスーパー・小売店で利用されており、自動精算が可能です。

無人レジセルフレジの詳細はそれぞれの記事で解説しています。

モバイルPOSの5つの機能

モバイルPOSなど、POSシステムには主に5つの機能があります。

  • 売上管理・分析機能
  • 商品・在庫管理
  • 顧客管理・オーダー予約
  • スタッフの勤怠管理   
  • 外部システム・ECサイトとの連携

POSシステムはこれらを一元管理できるため、スマホ・タブレット一つで店舗運営にかかわる業務を行えます。

POSシステムの仕組みや各種機能の詳細はこちらの記事で紹介しています。

売上管理・分析機能

売上管理・分析機能は会計された内容を自動で収集し、日々の売上データをさまざまな角度から分析する機能です。時間帯別、商品別、従業員別、曜日別、客層別などで、詳細なデータを確認することができます。

例えば、時間帯別の売上推移を分析することで、ピーク時間や閑散時間などを把握し、スタッフの配置やキャンペーンの実施などを効率的に行えます。複数店舗を展開する企業では、各店舗における毎日の売上を共有し、一元管理に役立ちます。本部で各店舗の売上状況をリアルタイムに把握することで、迅速な経営判断が可能になるでしょう。

商品・在庫管理

POSレジに商品情報や在庫数を事前に設定しておくと、販売や入庫時に変動した数を自動で反映します。リアルタイムで正確な在庫数を確認できるため、欠品リスクを低減できます。

また、設定した値を下回ると自動的に発注を促す機能などもあり、在庫切れや過剰な在庫を抱えるリスクを軽減できます。さらに、在庫管理の効率が向上し、過剰在庫の防止や適切な仕入れ判断にも役立ちます。

顧客管理・オーダー予約

顧客管理機能では、顧客情報の一元管理や顧客情報の分析、外部システムとの連携による集客施策の実施などが可能です。顧客情報の一元管理により、複数店舗やECサイトを横断して詳細な情報を管理できます。

具体的には、顧客情報として、氏名や連絡先だけでなく、購入履歴や来店頻度、誕生日などの属性情報も記録できます。これらの情報を分析することで、顧客一人ひとりに合わせたキャンペーンやクーポンの発行、おすすめ商品の提案などが可能となり、顧客満足度向上に繋がります。

スタッフの勤怠管理   

タイムカードのような打刻方式では、時間と手間がかかるだけでなく、集計ミスも起こりやすくなります。モバイルPOS端末を利用した勤怠管理機能を使えば、従業員は場所を選ばずに勤務時間を記録でき、管理者はリアルタイムで勤務状況を把握できます。

モバイルPOSによっては記録した勤務データを自動的に集計し、給与計算に必要な労働時間や残業時間を算出します。また、シフト管理機能と連携できれば、従業員の勤務予定と実績を比較し、人員配置の最適化や労働時間管理に役立ちます。

外部システム・ECサイトとの連携

POSレジは多くの場合、外部システムと連携できるため、経営管理やマーケティング施策をスムーズに進められます。例えば、会計ソフトと連携すれば、売上データを自動で取り込み、会計処理の手間を削減できます。ECサイトと連携すれば、実店舗とオンラインストアの在庫を一元管理し、販売機会の損失を防ぐことが可能です。

また、LINE公式アカウントと連携することで、顧客との接点を強化し、より効果的なマーケティング活動が可能になります。例えば、LINEを通じて顧客にクーポンを配信したり、新商品やキャンペーン情報を告知したりすることができるでしょう。

モバイルPOSの6つのメリット

モバイルPOSは、従来の置き型レジではなくスマホ・タブレットを使うからこそのメリットがあります。ここでは導入と運用にかかわる6つのメリットを紹介します。

1.導入が簡単 – 専用機器不要・アプリインストールのみで利用可能

モバイルPOSは、スマホ・タブレットにアプリをインストールして使用するため、導入時に特別な機器は必要ありません。既に店舗用のスマホ・タブレットがあれば、すぐにモバイルPOSを導入できます。

またアプリのアカウントと決済情報を紐づけしてキャッシュレス決済になるため、財布を持ち歩かなくても買い物ができます。

スマホ一つで簡単に買い物ができることで、顧客満足度の向上にも期待できるでしょう。

2.費用が安価 – 導入にかかる費用を抑えられる

2つ目のメリットは導入費用が安価なところで、通常の置き型レジを導入する際は100万円前後かかることもあります。

モバイルPOSはスマホ・タブレットや既存端末にアプリをインストールするだけのため導入費用を抑えられます。

3.操作が簡単 – スタッフの教育にかかる時間を削減できる

モバイルPOSは店舗のレジにて会計対応が必要ですが、使用するのはスマホまたはタブレットのため新人スタッフでも簡単に操作が可能で、普段から親しんでいる端末であれば、業務内容もスムーズに覚えられます。

もちろんシステムの操作方法を覚える必要はありますが、置き型レジなどと比較するとスタッフの教育にかかる時間を削減できます。

その分の時間をサービスや接客に回すことで、店舗の質を向上できるでしょう。

4.持ち運び可能 – レジ横以外のテーブル・屋外でも活用できる

スマホ・タブレットを利用するモバイルPOSは、持ち運びできる点もメリットと言えます。飲食店であれば、テーブル会計をすることも可能です。

また店外にも持ち運びができるため、店外の飲食スペースやキッチンカー・移動販売・屋外イベントなどのシーンでも活躍します。

タブレットPOSiPadレジの詳細についてはそれぞれの記事で解説しています。

5.情報の管理 – 売上・顧客情報を一元管理できる

モバイルPOSなどのPOSシステムは、会計処理だけでなく売上・顧客情報を一元管理できます。商品が売れた日時や金額、その日の売上データを始め、在庫情報や顧客ごとの販売データなど、店舗運営にかかわるさまざまな情報をスマホ・タブレット一つで管理することが可能です。

それらの情報を分析することで、自店舗の改善ポイントが見えてくるでしょう。

6.サーバーが不要 – クラウドで管理ができる

多くのモバイルPOSは、クラウド上で情報が管理されています。自社サーバーを用意する必要がないため、費用や導入のハードルを抑えられます。

またインターネットに接続していれば利用できるので、店舗以外の場所からもリアルタイムでレジの状況を確認可能です。

モバイルPOSの3つのデメリット

モバイルPOSは導入や操作が簡単など、店舗・顧客双方にメリットがありますが、少なからずデメリットも存在します。ここでは環境の整備・トラブルの発生・アプリとOSの相性に着目してデメリットを紹介します。

1.環境の整備 – Wi-Fiなどのネットワーク環境を整える必要がある

モバイルPOSはインターネットに接続していないと使用できません。そのため、店舗内にWi-Fiなどのネットワーク環境が必須です。モバイルPOSの導入と同時にネットワーク環境を整備する場合は、その分だけ時間がかかるかもしれません。

2.トラブルの発生 – 端末やネットワークの状況に左右される

モバイルPOSはスマホかタブレットを利用するため、端末の故障やエラーが発生すると会計処理が行えないことがあります。

また、ネットワーク環境によっては顧客対応時に端末がフリーズしてしまうこともあります。安定したネットワーク環境を整備するために、モバイルPOS専用の回線を契約しておくと安心です。

3.アプリとOSとの相性 – 対応していないと使用できない

モバイルPOSの中には、iPadのみ対応のアプリもあります。自店舗のスマホ・タブレットのOSがAndroidの場合、そのようなモバイルPOSを使用することはできません。

失敗を防ぐため、導入前にアプリとOSの相性・対応可否を確認することが大切です。

モバイルPOSの導入方法

モバイルPOSの導入方法はいたってシンプルです。

ここでは「小規模店舗の導入方法」と「大型施設の導入方法」に分けて紹介します。

小規模店舗の導入方法

小規模店舗におけるモバイルPOSの導入は、大型施設に比べてシンプルでスピーディーに進められることが特徴です。

まず、サービス会社への申し込みと端末や周辺機器の購入を行います。必要な機器は、タブレットやスマートフォン、レシートプリンター、キャッシュドロワーなど、最小限で済みます。これらの機器は、インターネット通販や家電量販店などで手軽に購入できます。

次に、モバイルPOS専用アプリをインストールし、初期設定を行います。多くのモバイルPOSレジアプリは、直感的な操作で簡単に設定できるよう設計されています。取扱商品の登録を行い、価格や在庫数などの情報を入力します。すべての設定が完了したら、モバイルPOSの利用を開始します。

大型施設の導入方法

大型施設におけるモバイルPOSの導入は、小規模店舗に比べて綿密な計画と準備が必要となります。施設の規模やニーズに合わせて柔軟にシステム構築することが大切です。

まず、施設全体の規模や業態、顧客層などを考慮し、最適なシステムを選定します。導入するPOSレジの数や種類、必要な機能などを明確化し、複数から見積もりをとり比較検討することが重要です。大型施設で従来型のPOSレジからモバイルPOSに乗り換える場合、価格提示用のディスプレイやカードリーダーなどの端末を必要な台数分準備する必要があります。

次に、ネットワーク環境の整備を行います。多数のモバイルPOS端末を安定して運用するため、高速かつ安定したWi-Fi環境の構築が必須となります。導入時には、システムのセットアップ、従業員への操作研修などを実施します。また、運用開始後も、システムの保守・管理やトラブル対応など、継続的なサポート体制が必要です。

モバイルPOSアプリ導入時の4つの検討ポイント・選び方

モバイルPOSの導入を検討する際は、周辺機器との連携・機能性・費用・サポート体制に着目すると良いでしょう。それぞれの理由を紹介します。

1.周辺機器・システム連携できるか

モバイルPOSをより効率的に活用するには、レシートプリンターやキャッシュドロアなど、周辺機器と連携する必要があります。既にそれらの周辺機器がある場合は、モバイルPOSと連携できるか確認しましょう。

2.必要とする機能が備わっているか

モバイルPOSは基本的な機能は共通しているものの、アプリによって細かな部分が異なります。なかには電子レシートや予約機能との連携など、独自のオプションを用意しているアプリもあります。

必要とする機能は業界・業種・店舗の規模などによって異なるため、モバイルPOSの導入を検討する際は「どんな機能が必要か、あると便利か」を洗い出した上で各アプリを比較しましょう。

3.導入コスト・利用プランは予算に合っているか

モバイルPOSは導入コストが比較的安価ではあるものの、初期費用や月額料金などが発生します。周辺機器を揃える場合は、それらの購入費用も考える必要があります。

初期費用と周辺機器の購入費用が発生するのはその時だけですが、月額料金は毎月発生する費用です。プランによって料金は異なるため、予算と機能・費用を照らし合わせた上で検討することをおすすめします。

4.サポート体制は万全か

モバイルPOSは操作が簡単とはいえ、急なトラブルが発生することも考えられます。会計トラブルは店舗運営にかかわる問題のため、万が一の時に頼れるサポート体制の有無も確認しておきましょう。

サポートはメールや電話のみなのか、はたまた店舗までスタッフが来てくれるのか、そして費用は発生するのかなど、詳細部分も確認しておくと安心です。

小規模/個人店舗おすすめ無料モバイルPOS初期/月額比較6選

サービス名イメージ初期費用月額費用対応OSサポート決済システム連携会計ソフト連携
スマレジ0円 ※無料スタンダード:0円
プレミアム:4,400円
プレミアムプラス:7,700円
フードビジネス:11,000円
リテールビジネス:13,200
iOS電話(有料)
メール
Square、STORES 決済
楽天ペイ
スマレジペイメント
ペイメント・マイスター
おてがるPay、StarPay
Mfクラウド会計
弥生会計
freee会計
squareレジスター端末費用のみ0円※無料iOS
Android
電話
メール
SquareSquareアプリ
他社アプリ連動可
かんたん注文お問合せ0円~
※キャンペーン価格
IOS
Android
電話
LINE
STORES決済
(クレジットカード、
交通系電子マネー)
IntaPay
(QRコード国内主要12ブランド、
海外3ブランド
Mfクラウド会計
弥生会計
freee会計
CASHIER0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダードプラン:0円
プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)
Android電話Square
Spayd
StarPay
お問合せ
Air レジ0円 ※無料
※iPad 37,790円
(別売)
0円iOSメール
チャット
Square
Airペイ
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
ユビレジ0円 ※無料
※周辺機器別売り

フリー:0円
プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売向け:11,400円
iOS
iPadのみ
電話(有料)
メール
Square
STORES 決済
楽天ペイ
食べログPay
StarPay
オムニカード・ペイメント
おてがるPay
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
Padpos0円 ※無料フリー:0円
ライト:1,900円
Padpos:3,800円
AndroidメールSTORES 決済お問合せ
USENレジ0円 ※無料9,980円~/1台iPadのみ電話USEN PAY
USEN PAY QR
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
POSレジ導入費用比較表

スマレジ – 初期/月額0円/30日無料/レジ機能から店舗管理までこなすクラウドPOSレジ

スマレジのLP画像
  • 初期/月額0円・高機能なのにシンプルな管理画面で使いやすい
  • モバイル(テーブル)オーダー/決済端末/会計ソフト連携で効率化
  • 無料お試し30日間は全ての機能/電話での導入サポートを無料で利用可能
  • iPad・iPhoneで使える無料POSレジ/在庫管理/リアルタイム売上集計
  • 利用店舗数121,000店舗突破・個人飲食店から小売など幅広い業種で利用実績

スマレジ初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。

店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。

スマレジは業種・業態・規模を問わず1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで、幅広い客層で利用されています。

また売上・在庫の見える化で店舗経営の課題を解決でき、最新の売上・在庫情報が常に把握ができます。売上情報を細かく分析するだけでなく、在庫の入荷時期も把握することで店舗のデータ経営が実現可能です。

スマレジの主な機能

加えて店舗に必要な機能をカスタマイズできモバイルオーダー・決済端末・会計ソフトなど連携可能な機能が多彩です。

スピーディーでスムーズなレジ会計・オーダーミスの解消・リアルタイムのニーズに応える店舗経営・感染症対策…など導入するだけで店舗経営が変わります。

資料ダウンロード・お問合せも1分で完了するため、まずは営業担当者に相談してみましょう。

初期費用月額費用主要機能無料トライアル
0円0円売上分析/予算管理/本部管理/顧客管理
セルフレジ/免税対応/タイムカード
セルフオーダー/キャッシュレス決済
オーダーエントリー/API/外部システム連携
あり
※30日間は全ての機能が利用可能

Squareレジスター – 手数料2.5%~ /POSレジ内蔵型決済端末 2画面でお会計をスムーズに

  • 決済手数料3.25%→2.5%~!/月額・解約・振込手数料0円
  • QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応 QRコード決済対応数7種類に拡大!
  • お客様画面付きPOSレジ内蔵型オールインワン決済端末/30日以内返品OK・保証2年
  • 入金最短翌営業日/最短翌日導入可
  • アカウント1つで無料POSレジ・ネットショップ・事前決済継続課金を1つに

SquareレジスターPOSレジが内蔵されているオールインワン決済端末です。
従来の決済端末ではPOSレジと連動して使用するのが一般的でしたがsquareレジスターは1台でどちらも使えるためレジ周りがこれ1台ですべて解決します。
決済手数料2.5%~のクレジット決済の他に電子マネーやQRコード決済といった主流決済に対応しており機会損失がありません。またこれまでsquareのQRコード決済はPayPayのみでしたが、対応数を7種類に拡大しさらに多くの利用者に対応ができるようになりました。

squareレジスターにはお客様用画面がついておりお買い物内容を素早く双方確認することができお会計フローがとてもスムーズになります。

Squareレジスターの特徴

お申込から導入まで最短翌営業日なので例えば新規開店で機器周りの準備が間に合わない!という時でも早急に導入が可能で開店日に間に合わせることができます。
シンプルかつスタイリッシュなデザインでお店の雰囲気を邪魔しません。
また、入金サイクルは最短翌営業日と現金売上とほとんど変わらない感覚なのでキャッシュレス決済を安心して利用できます。

Squareレジスターが選ばれる5つの強み

安心の保証が付いているのでリスクなくお試しができます。
①開封済みであっても購入から30日間は全額返金保証
②2年間製品保証

初期費用月額費用手数料・オプションなど特徴
端末費用のみ0円※無料決済手数料:2.5%~POSレジ内蔵型決済端末
最短導入即日
最短入金翌営業日
30日間全額返金保証付
2年間製品保証付
決済手数料引き下げ:3.25%→2.5% ※2024年11月よりVISAおよびにMastercardでのクレジット・デビットカード決済

かんたん注文 個人店おすすめスマホでQRコード注文+POSレジ・月額0円から利用可能

かんたん注文のLP画像
  • ハンディー+POSレジ月額0円から利用可能
  • 飲食店専門POSレジ・必要な機能に絞り込んだシンプル操作
  • 最短2週間の低価格でスタート
  • クレジット/電マネー/QRコード決済にも対応
  • 店外注文もUber Eats連携も可能

かんたん注文ハンディー機能+タブレットPOSレジが月額0円から利用でき、顧客自身が注文を行うセルフオーダーも利用ができる低価格・高機能・操作がかんたんなPOSレジです。店内オーダーだけでなくUber Eatsとの連携することで、店外注文も受付ができます。

かんたん注文の機能

かんたん注文ではセルフオーダー機能が非常に使いやすく、初めてのお客様でも操作は簡単。タブレットオーダーも選択可能、圧倒的安価で導入できます。大盛りオプションやセット販売などオプション設定など豊富な機能で、様々な業態で導入が可能です。

キャッシュレス決済も対応しており、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など幅広い支払い方法に対応しています。またクラウド会計ソフトとも連携しているため、自動で売上集計も可能です。

かんたん注文のレコメンド機能

〈セルフオーダー機能を導入されたお店のメリット〉

1.客単価UPに貢献できます

頼みたいときに頼めるのでオーダー数がUPし客単価がUPします。レコメンド機能でのオーダー数UPも期待できます。

2.オーダーをお客様が行うのでホール人員を削減できます。

最大ホール30%減らせた事例もございます。

3少人数で忙しさに負けることなく売上を最大化できます。

オーダーに追われることなく調理やドリンクの提供を最大化できます。

(当社導入店舗の実績)

初期費用月額費用手数料・オプションなど無料トライアル
機器代金のみ
※お見積り
0円手数料なしセルフオーダー機能のトライアルあり

CASHIER – 店舗の成長を支援する高機能クラウドPOSレジ/オーダーシステム

CASHIERの紹介画像
  • 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能 / 個人店舗にもおすすめなクラウド型
  • 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
  • セルフレジやタッチパネル型券売機などニーズの高い機器が豊富
  • 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
  • アンドロイド型だから達成できる圧倒的な動作の安定性

CASHIERは、POSを中心にご利用の店舗の規模や業種に最適な、オリジナルハードウェアを組み合わせることが可能です。
店舗の業種や規模に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能です。また、小売業の店舗様に重宝される高度な在庫管理機能を搭載。
煩雑になりがちな在庫管理業務を一気通貫で行うことが可能です。発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。

CASHIERの機能

【飲食業向けの特徴】
飲食店の注文から会計をデジタル化できる専用のオーダー機能の種類が豊富のため、業態や規模に応じて自由に組み合わせが可能です。

店舗スタッフの業務負担を軽減し、店舗運営スタッフの人数を最適化することで、人材不足や人件費高騰などの課題解決にも繋がります。またテーブルオーダーなどお客様自身のタイミングで好きな時に注文ができることで、客単価アップも期待ができます。

CASHIERのオーダー機能

CASHIERはクラウド型POSレジでレシートプリンター一体型とタブレット型の2種類から選べます。どちらもコンパクトでレジ周りで邪魔をしないモデルですが、よりコストを抑えたい方や個人店舗の方にはタブレット型がおすすめです。

また、CASHIERは店舗導入実績2,000台、イベントでは年間延べ10,000台が稼動している安定性とスピーディな動作の専用ハードウェア+POSレジアプリで営業中のトラブルを減少します。6800UAセットは有線LANでの接続とし、タブレット型のレジと違いレシートプリンターが内蔵されています。そのため接続トラブルが非常に少なく、さらに営業中のトラブルを減少できるでしょう。

CASHIERのサポート内容

CASHIERのサポートは非常に充実しており、導入前のご相談から運用中のお悩み相談まで徹底的にサポート
導入前では初期設定や不安な操作方法まで0円からサポートを受けることが可能です。また導入後も電話、メールでのサポートを0円で受けることができるため、POSレジを提供するだけでなく、導入企業様が安心して営業できるよう店舗の一員としてサポートするというサポート体制なので導入後に疑問や不具合がある時でも安心できるでしょう。

初期費用月額費用主要機能販売連携
0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダードプラン:0円
プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)
多彩なレジ/顧客管理
/在庫管理/本部管理/
大規模複数店舗管理/
発注・仕入れ管理/その他
セルフレジ/セミセルフレジ/ハンディ/
スマホレジ/タッチパネル券売機/
スマホ・テーブルオーダー/
モバイル・テイクアウトオーダー

STORES予約・レジ – 美容室・サロン向けのPOSレジ/キャッシュレスがこれひとつで/SNS集客/顧客管理

STORES予約の紹介画像
  • 予約・POSレジ・キャッシュレス決済すべて初期費用0円で導入
  • 集客メディアからの予約も一元管理が可能
  • LINE予約・インスタグラム連携で予約の最大化を実現
  • 予約情報をPOSレジへ自動連携し、顧客・売上データもこれひとつで完結
  • 店舗売上・スタッフ別売上もグラフでかんたんに把握

STORESは初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。

予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。
決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。

また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。

STORES予約の導入メリット

その他 美容室・サロンの事業者さまに STORES が選ばれている理由はこちらになります。
予約時の離脱率改善、顧客・売上管理を効率化したい事業者さまにもおすすめです。

・一画面で完結する予約フローで予約体験を向上し、予約時の離脱率改善
・顧客管理/決済の業務も大幅改善・予約管理を自動化
・店舗分析機能で店舗やスタッフの売上把握がかんたんに

STORES予約の画面イメージ

料金プランは4つから選ぶことができ、スタッフ数や月間予約件数に応じたプランのご利用が可能です。また複数店舗を運営している企業さま向けのプランもご用意。

追加情報をご希望の場合はデモ動画視聴・資料の無料ダウンロードが可能です。無料導入相談も受け付けていますので、まずはお問い合わせしてみましょう。

初期費用月額費用主な機能
0円 ※無料フリー:0円 ※無料
スモール:9,790円
チーム:19,690円
ビジネス:28,600円
エンタープライズ:66,000円
予約受付・管理 / POSレジ / キャッシュレス決済
顧客管理 / メルマガ・LINEメッセージ配信
売上管理・分析 / スタッフ別分析 / 物販・施術売上分析

Square POSレジ – 無料でレジ&キャッシュレス導入

Square POSレジの紹介画像
  • 最短翌日入金のスピード振込
  • POSレジ・キャッシュレス・ネットショップ作成も1アカウント
  • 小規模店舗・移動販売・複数店舗にも対応
  • レシートプリンター内蔵型POS・決済端末

Square POSレジは月額・初期0円で利用できるタブレットPOSシステムです。アカウント1つでキャッシュレス決済(Square決済)・POSレジ・ネットショップ作成(Squareオンラインビジネス)が可能です。

1アカウントで全てが完結するため、店舗のシフト管理・売上管理・キャッシュレス決済・ネットショップ販売も全てが実現でき、実店舗とネットショップの在庫も一元管理ができます。

またレシートプリンター内蔵型の決済端末「Squareターミナルを利用すれば、タッチパネルでPOSレジ操作・電子マネー・屋外決済など豊富な支払い方法に対応できます。

端末代金は46,980円ですが、通常10万円程度かかる周辺機器が不要なため他のPOSレジ・決済端末の初期費用よりも大幅安い価格で導入ができます。

Square POSレジの費用の比較

またSquare登録は無料で購入後30日以内なら返品も可能なため、ぜひ高機能キャッシュレス機能を備えたPOSレジを無料で体験してみましょう。

初期費用月額対応決済各種手数料会計ソフト連携
0円
Squareターミナル
46,980円
0円ICカード
電子マネー
タッチ決済
クレジット
決済:3.25~3.95%
振込手数料:0円
払い戻し手数料:0円
Mfクラウド会計
freee会計

QRコード読込みセルフ会計/小売/スーパーの行列回避/中~大規模おすすめスマホレジ比較4選

Shop&Go – 寺岡精工

Shop&Goは大手POSレジ製造メーカーの寺岡精工が提供するスマホレジアプリで、イオンモールなど大手スーパーマーケットでも導入されています。

セルフ会計は30秒で完了するためレジ待ち時間・行列回避・三密防止にもつながります。

詳細はこちら:https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00357/

ショピモレジ

ショピモレジはスマホにアプリをインストールして顧客が自身が支払いを行うセルフ会計ができるスマホレジアプリです。

ポップアップ広告・プッシュ通知機能で店外の顧客に情報発信を行いOne to Oneマーケティングの販促施策の実現ができます。

詳細はこちら:https://www.shopimo.jp/

レジゴー

レジゴーも他のアプリ同様にスマホアプリでバーコードを読み込むことでセルフ会計ができるシステムで、スキャンした商品の合計金額も表示されます。

また商品の個数や写真もスマホ画面でみることができ、購入予定商品がわかりやすいのも特徴です。

詳細はこちら:https://www.regigo.jp/

Scan&Go

Scan&Goはマルエツ・マックスバリュー・カスミなどのスーパーマーケットで導入されているスマホレジアプリです。

登録も名前・メールアドレス・パスワードを入力するだけで完了するため、ユーザー側も簡単に利用開始ができます。

詳細はこちら:https://ignica.com/apps/about/index.html

モバイルPOSの導入で業務効率をアップ

モバイルPOSは店舗のスマホ・タブレットにインストールして利用するアプリです。どちらも会計時は非接触、そして対応の簡略化による業務効率のアップが期待できます。今後、ますます多くの企業で導入されると予測されているモバイルPOSの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社に入社し、事業企画として業務を担う。また、兼務でグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月よりこれまで副業で経営していたステップ・アラウンド株式会社を独立させる。
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