
近年、フードフェスやマルシェなどの屋外イベントでスマホをかざして支払う光景が当たり前になりました。しかし、まだ現金のみで対応している出店者も多く、知らないうちに大きな販売機会を逃している可能性があります。
本記事では、イベントにおすすめの決済サービスを一覧で比較し紹介します。また、イベント出店でキャッシュレス決済を導入する具体的なメリットから、実際の導入方法、そして失敗しないための注意点まで、実体験に基づいて詳しく解説します。
イベント出店時にキャッシュレス決済を導入する方法
ここでは、イベント出店でキャッシュレス決済を導入する主な方法を紹介します。
1. キャッシュレス決済端末を導入する
イベント出店で最も一般的なのが、キャッシュレス決済端末を導入する方法です。カード決済や電子マネー、QRコード決済などに対応できる端末を使うことで、1台で複数の支払い方法に対応できます。
マルチ決済端末であれば会計方法をまとめて管理できるため、イベントのように来場者対応が多い場面でもスムーズに会計しやすいのが特徴です。キャッシュレス決済を本格的に導入したい場合は、まずこの方法を検討するケースが多くなります。
2. QRコード決済を導入する
QRコード決済を導入する方法も、イベント出店ではよく利用されています。専用端末がなくても始められる場合があり、比較的導入しやすいのが特徴です。
スマートフォン決済を日常的に利用している来場者も多いため、QRコード決済に対応しておくことで支払いの選択肢を広げられます。ただし、QRコード決済のみではクレジットカードなどに対応できない場合もあるため、必要に応じて他の決済方法と組み合わせて導入するケースもあります。
3. 決済端末をレンタルする
イベントが単発開催の場合は、決済端末をレンタルする方法もあります。購入や契約をせずに一定期間だけ利用できるため、イベント期間中だけキャッシュレス決済を使いたい場合に便利です。
ただし、レンタルには料金が発生する場合が多く、長期的にイベント出店を行う場合は端末を導入した方がコストを抑えられることもあります。そのため、出店頻度やイベントの規模に合わせて検討することが重要です。
レンタルできる決済端末に関してはこちらの記事で詳細に解説しています。
【最新】決済端末の料金・特典
※料金には条件があります。
【比較表】イベント出店におすすめのキャッシュレス決済端末一覧
実際のイベント出店で人気の高い決済端末の一覧比較表です。気になったサービスは下記の詳細解説も読んで導入を検討してみてください。
| 比較 | サービス名 | 端末 | 対応決済 | 端末タイプ | バッテリー内蔵 | POS連携 | 必要機器 | カード手数料 | 電子マネー電子マネー手数料 | QRコードQRコード手数料 | 入金手数料 | 導入目安 | 契約期間 | 解約違約金 | 持ち運び | プリンター内蔵 | 分割払い | キャンペーン | 対応カード | 対応電子マネー | 対応QRコード | サポート | 詳細・口コミ | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式サイト | ![]() | 0円 | 0円 |
|
| ○ | iPadまたはiPhone | 2.48%〜3.24% | 3.24% | 1.08%〜3.24% | 0円 | 通常3日程度 | なし | 0円 | 〇 | ✕ | ✕ | 0円スタートプログラムにより、期限内の審査通過でカードリーダー1台無料 | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯) | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay、楽天Edy | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、Smart Code、COIN+、WeChat Pay、Alipay+、UnionPay(銀聯)QR | 電話9:30〜23:00・年中無休。故障時は端末の状態を確認し、必要に応じて交換 | ||||||
| 公式サイト | ![]() | 39,980円 | 0円 |
|
| ○ | 不要 | 2.5%〜3.25% | 3.25% | 3.25% | 0円(固定費0円) | 最短当日 | なし | 0円 | 〇 | 〇 | ✕ | 全東信からの乗り換えでSquareリーダーが1台無料(2026年8月31日まで) | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯) | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+ | 電話10:00〜23:00・年中無休。端末保証は原則1年で、保証対象の故障は交換申請に対応 | ||||||
| 公式サイト | ![]() | 4,980円 | 0円 |
|
| ○ | iPhone、iPad、Android | 2.5%〜3.25% | 3.25% | 3.25% | 0円(固定費0円) | 最短当日 | なし | 0円 | 〇 | ✕ | ✕ | - | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯) | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+ | 電話10:00〜23:00・年中無休。端末保証は原則1年で、保証対象の故障は交換申請に対応 | ||||||
| 公式サイト | ![]() | 0円 | 0円〜 |
|
| × | 不要 | 1.98%〜3.24% | 3.24%+消費税 | 3.24%+消費税 | 0円〜 | 要問い合わせ | 3年間 | 0円 | ✕ | 〇 | 〇(Visa・Master・JCBで分割・リボ・ボーナス払い対応) | 初年度月額費用0円。年間決済額3,000万円以上で2年目以降も永年無料 | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯) | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAON | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+、UnionPay(銀聯)QR | 24時間365日の電話サポート。加盟店の故意・過失がない故障は修理・交換無料 | ||||||
| 公式サイト | ![]() | 0円 | 3,300円 |
|
| ○ | 不要 | 1.98%〜3.24% | 3.24%〜3.564% | 2.00%〜3.564% | 0円 | 最短3週間。 | 要問い合わせ | 最大36,000円 | 〇 | 〇 | 〇(2回・分割・リボ・ボーナス払いに対応) | 初期費用と端末費用0円。端末費用は通常39,600円 | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯) | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAON | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+、UnionPay(銀聯)QR | 24時間365日の電話サポート。出荷から1年間の自然故障は無償で代替機に交換 | ||||||
| 公式サイト | ![]() | 0円 | 0円 |
|
| ○ | 不要 | 2.48%〜3.24% | 3.564% | 3.564% | 0円(固定費全て0円) | 要問い合わせ | なし | 0円 | 〇 | 〇 | 〇(2回・分割・リボ・ボーナス払いに対応) | - | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯) | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAON | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、Smart Code、AEON Pay、WeChat Pay、Alipay+ | 端末別の専用サポート窓口を用意。保証期間内で加盟店に瑕疵がない故障は無償交換 | ||||||
| 公式サイト | ![]() | 0円〜 | 0円〜 |
|
| ○ | iPadまたはiPhone | 1.98%〜3.24% | 3.24% | 3.24% | 0円〜220円 | 最短4営業日 | フリーなし、スタンダード1か月か1年 | スタンダードのみ契約満了月分の月額費用 | 〇 | ✕ | 〇(2回・リボ払いに対応) | スタンダードプランの新規導入で20,000円分のAmazonギフト券を進呈 | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、Smart Code、FamiPay、銀行Pay、WeChat Pay、Alipay+ | FAQ・問い合わせサポートに対応。スタンダードプランで貸与される端末は契約中の故障交換が無償 | ||||||
| 公式サイト | ![]() | 0円 | 2,178円〜 |
|
| ○ | 不要 | 2.20%〜3.24% | 3.245%〜3.564% | 2.178%〜3.245% | 0円 | 要問い合わせ | 4年間 | 要問い合わせ | 〇 | 〇 | 〇(分割・リボ・ボーナス払いに対応) | 紹介特典を増額。紹介した方に15,000円、紹介された方に10,000円を進呈 | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯) | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAON | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+、UnionPay(銀聯)QR | 24時間365日の電話サポート。通常保証は1年間で、故障診断に基づく無料修理に対応 | ||||||
| 公式サイト | ![]() | 38,280円 | 0円〜 |
|
| ○ | 不要 | 2.20%〜3.24% | 3.24%〜3.245% | 2.20%〜3.564% | 0円〜330円 | 最短6営業日 | スタンダード2年間、ライトなし | スタンダードは2年以内の解約(変更)で38,280円 | 〇 | 〇 | △(楽天ペイアプリの楽天カード利用時のみ2~36回) | - | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover | 交通系IC(Suicaなど9種)、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAON | PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、Smart Code、WeChat Pay、Alipay+、JKO PAY、UnionPay(銀聯)QR | 電話9:30〜23:00・土日祝対応。端末の操作方法や決済トラブルなどを相談可能 |
決済端末の評価観点
OREND(オレンド)では、公式サイト・提供情報をもとに、複数の観点で評価しています。広告掲載の有無や広告内容が、評価結果に影響することはありません。
決済端末の評価観点
OREND(オレンド)では、公式サイト・提供情報をもとに、複数の観点で評価しています。広告掲載の有無や広告内容が、評価結果に影響することはありません。
- 使いやすさ重み:15%
- 端末操作、管理画面、会計フローの分かりやすさ
100点:端末単体で決済、暗証番号入力、レシート発行、タッチ決済、QR決済まで完結し、レジ横でも客席会計でも運用しやすい
95点:操作画面が分かりやすく、日常の会計業務で迷う場面が少ない。POS連携やレシート発行にも対応している
90点:決済端末として十分に使える。スマホやタブレット連携が必要でも、一般的な店舗運用では大きな支障がない
85点:基本的な決済は問題ないが、周辺機器、管理画面、POS連携、初期設定のいずれかで確認が必要
80点:決済機能は使えるが、操作手順が多い、別端末が必要、スタッフ教育に時間がかかるなど運用負担がある - 決済手数料重み:15%
- クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などの手数料水準
100点:クレジットカード(VISA、Mastercard)手数料の下限が2.00%以下で利用できる。電子マネーやQRコードが3.24%〜3.25%前後でも、カード決済の手数料が非常に低いため最高評価とする
95点:クレジットカード(VISA、Mastercard)手数料の下限が2.00%超〜2.50%未満で利用できる。電子マネーやQRコードが3.24%〜3.25%前後でも、カード手数料が低めのため高評価とする
90点:クレジットカード(VISA、Mastercard)手数料の下限が2.50%以上〜3.00%未満で、決済端末サービスとして標準的な水準。電子マネーやQRコードが3.24%〜3.25%前後でも標準評価とする
85点:クレジットカード(VISA、Mastercard)手数料の下限が3.00%以上〜3.24%未満になる、またはブランドやプランによってカード手数料が上がる。電子マネーやQRコードも3.24%〜3.25%前後が中心で、手数料面ではやや弱い
80点:クレジットカード(VISA、Mastercard)手数料の下限が3.24%以上で、電子マネーやQRコードも3.24%〜3.25%前後が中心。 - 対応ブランド重み:12%
- 対応しているカードブランド、電子マネー、QRコード決済の幅
100点:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay、iD、QUICPay、WAON、nanaco、交通系IC、楽天Edy、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、Alipay+、WeChat Payのすべてに対応している
95点:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay、iD、QUICPay、交通系IC、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイに対応している。さらに、WAON、nanaco、楽天Edy、Alipay+、WeChat Payのうち3ブランド以上に対応している
90点:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay、iD、QUICPay、交通系IC、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイに対応している
85点:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、iD、QUICPay、交通系IC、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYに対応している
80点:Visa、Mastercard、JCB、交通系IC、PayPay、楽天ペイへの対応にとどまる、またはこれらの一部に対応していない - 初期費用重み:12%
- 導入時の端末代、初期設定費用などの負担の少なさ
100点:初期費用0円、端末費用0円、追加機器不要で導入できる。スマホ、タブレット、レシートプリンターを別途用意しなくても、決済受付とレシート発行まで始められる。導入時の実質負担は0円。
95点:初期費用0円、端末費用0円で導入できるが、スマホまたはタブレットの用意が必要。すでに対象端末を持っていれば実質0円で始められるが、新規購入が必要な場合は別途費用が発生する。
90点:初期費用0円で、端末費用または周辺機器費用が1円〜19,999円に収まる。カードリーダー、簡易端末、スタンド、小型プリンターなどの購入が必要でも、導入時の負担は小さい。
85点:初期費用0円で、端末費用または周辺機器費用が20,000円〜49,999円かかる。決済端末本体、レシートプリンター、タブレット、キャッシュドロアなどをそろえると、導入時の負担が中程度になる。
80点:端末費用または周辺機器費用が50,000円以上かかる、または公式サイトで端末費用が明示されていない。キャンペーン適用前の通常価格が高額な場合や、スマホ、タブレット、プリンターを別途そろえる必要がある場合もここに含める。 - 月額費用重み:13%
- 月額固定費、利用料、無料プランの有無
100点:月額費用0円で、固定費なしで継続利用できる
95点:条件付きで月額0円になる、または月額費用が1円〜1,999円で利用できる
90点:月額費用が2,000円以上〜4,000円未満発生し、売上規模によって負担になる
85点:月額費用が4,000円以上〜10,000円未満発生し、売上規模によって負担になる
80点:月額費用が10,000円以上発生する - 入金サイクル重み:12%
- 売上が入金されるまでの早さ
100点:即時入金、最短当日で入金される
95点:最短翌日〜翌々日など、資金繰りへの影響が小さい
90点:週数回、月6回など、比較的短いサイクルで入金される
85点:月2回程度の入金で、一般的な運用では使えるが資金繰りの確認が必要
80点:月1回、または入金タイミングが遅く、資金繰りを重視する店舗では不利 - 入金手数料重み:3%
- 振込手数料、入金手数料の負担の少なさ
100点:入金手数料が常に0円。銀行や入金回数に制限なし。
95点:指定銀行なら無料、または月数回まで無料。条件を満たせば負担は小さいが、銀行や入金回数の確認が必要
90点:入金回数を増やすと手数料が発生する。月2回無料、月6回は有料など、資金繰りを重視する店舗ではコスト確認が必要
85点:入金ごとに300円未満の手数料が発生する。
80点:入金ごとに300円以上の手数料が発生する。または手数料が問い合わせ扱い。入金回数が多い店舗では追加コストが見えにくい - 持ち運びやすさ重み:3%
- 端末サイズ、屋外利用、移動販売での使いやすさ
100点:4G LTE、Wi-Fi、バッテリー、レシートプリンターをすべて内蔵しており、スマホ、タブレット、外付けプリンターなしで決済からレシート発行まで端末単体で完結する。レジ横、客席会計、イベント、出張決済でそのまま利用できる。
95点:4G LTEまたはWi-Fiのどちらかに対応し、バッテリーとレシートプリンターを内蔵している。通信環境の条件はあるものの、スマホ、タブレット、外付けプリンターなしで持ち運び決済とレシート発行ができる。
90点:バッテリー内蔵で持ち運びできるが、スマホまたはタブレットとの接続が必要になる。決済は移動先で対応できるが、レシート発行には外付けプリンター、メールレシート、SMSレシートなどの運用が必要になる。
85点:有線LAN、電源接続、据置設置、外付け周辺機器の利用が前提になる。端末を移動できる場合でも、決済場所がレジ横や固定カウンター中心になり、客席会計、イベント、出張決済では運用負担が大きい。 - 導入スピード重み:6%
- 申込みから審査、端末到着、利用開始までの早さ
100点:申込み当日〜翌営業日以内に審査が完了し、アプリ型、QRコード型、既存スマホ利用などで、端末到着を待たずに決済を開始できる。
95点:2〜5営業日以内に審査、端末到着、初期設定まで完了し、決済を開始できる。
90点:6〜10営業日以内に審査、端末配送、初期設定まで完了し、申込みからおおむね1〜2週間で利用開始できる。
85点:11〜20営業日以内に利用開始できる。審査や端末配送に時間がかかり、導入まで2〜4週間程度を見込む必要がある。
80点:21営業日超〜1か月以上かかる、または公式サイトで導入目安が確認できない。急ぎの導入では候補から外して判断する。 - 契約期間・解約しやすさ重み:9%
- 契約期間、解約金、途中解約のしやすさ
100点:契約期間なし、違約金なし、端末返却条件なしで利用できる。解約時に端末代残債、返送料、キャンペーン違約金が発生しない。
95点:契約期間なし、または最低利用期間が1年以内で、違約金は発生しない。ただし、無料端末キャンペーンの条件として、端末返却や返送料の負担が発生する場合がある。
90点:最低利用期間が1年超〜2年以内で、途中解約時に端末代残債、返送料、キャンペーン違約金などが発生する場合がある。
85点:最低利用期間が2年超〜3年以内で、途中解約時に違約金、端末代残債、端末返却条件のいずれかが発生する。
80点:最低利用期間が3年超、または違約金、端末代残債、端末返却条件が複数ある。乗り換え時の費用負担が大きい。
人気ランキングは、集計期間内の各サービス詳細ページへのアクセス数などをもとに算出しています。 更新日:2026/9/4(集計期間:2026/8/4〜2026/9/3)
イベント出店に使う決済サービスの選び方
ここでは、イベント出店で決済サービスを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを解説します。
対応している決済方法
イベントでは来場者の支払い方法がさまざまなため、できるだけ多くの決済手段に対応できるサービスを選ぶことが重要です。
クレジットカード、QRコード決済、電子マネーなどを個別に導入する方法もありますが、イベント出店では管理や準備が大変になる場合があります。そこでおすすめなのが、1台で複数の決済方法に対応できる「マルチ決済端末」です。
月額費用と決済手数料
イベント出店では月額費用があるサービスだとコスト負担が大きくなる可能性があります。そのため、月額費用が無料で利用できる決済端末を選ぶと、売上に対する負担を抑えやすくなります。
また、決済ごとに発生する手数料の割合もサービスによって異なるため、導入前に確認しておくと安心です。
屋外イベントで使えるか
マルシェやフェスなどの屋外イベントでは、通信環境に対応できる決済端末かどうかも重要なポイントです。
キャッシュレス決済は通信を利用するケースが多いため、屋外イベントではスマートフォンと接続して利用できる端末や、Wi-Fiを使って通信できる端末が便利です。
導入までのスピード
イベント出店では出店が急に決まる場合もあるため、申し込みから利用開始までのスピードも確認しておきたいポイントです。
決済サービスによっては審査に時間がかかる場合があり、端末の発送や設定まで含めると利用開始まで数週間かかることもあります。イベントに間に合わない可能性もあるため、審査にどれくらい時間がかかるかを事前に確認しておくことが大切です。
イベント出店におすすめのキャッシュレス決済端末9選【無料あり】
ここからは、イベント出店で人気の高い決済端末を詳しく解説します。
Airペイ(エアペイ)は初期費用/月額固定費0円で利用開始ができます。
また、QRコード/電子マネーなど92種以上の決済に1台で対応できる対応したマルチ決済端末です。入金回数が多いのも特徴で月に最大6回振込があるため、資金繰りが心配な個人や小規模店舗の方にもおすすめです。
現在は0円スタートプログラムというキャンペーンが開催中で、iPhoneやiPadを持っていれば、無料で開始できます!
※プログラム条件を必ずご確認ください。詳しくはこちら。
Square Terminal(スクエアターミナル)はレシートプリンターが一体となった、暗証番号入力も可能なオールインワン決済端末です。
クレジットカード・QRコード・電子マネー・タッチ決済など様々な支払いに対応。1日充電が持つためテーブル決済や屋外決済にもおすすめです。タッチパネルでPOSレジの操作や、電子レシートの送付も可能です。
月額・初期費用が0円表記の他社のサービスでも、実際は端末代金に加えてレシートプリンター・スマホやタブレットなどの周辺機器が必要なため別途導入費用が発生する場合もあります。一方、スクエアターミナルは周辺機器が不要のオールインワン端末となっています。
Square Reader(スクエアリーダー)は月額0円でスマホ・タブレットに接続するだけで簡単に利用可能なマルチ決済端末です。
EMVおよびPCI準拠の基準をクリアしているのでセキュリティ面も安心です。
振込手数料0円・月額・解約費用など面倒な費用は全て無料。明確でわかりやすい料金体系が特徴です。
最短即時入金が可能なため個人事業主でもキャッシュフロー観点でもおすすめです。
コンパクトな端末で、ICカード・タッチ決済など豊富な支払い方法にも対応できます。
stera packは三井住友カード・GMO・VISAといった大手金融・決済企業が提供する、手数料1.98%~・QRコード/電子マネー/クレジットなど30種以上の決済手法に対応した初期0円のオールインワン決済端末です。
レシートプリンター内蔵型のため、他社だと必要になるプリンターも不要です。
決済端末代金(3~5万円)、プリンター(2~5万円)といった周辺機器も全てそろって初期0円で導入できます。
また、入金サイクルも最短毎日締め(2営業日後払い ※条件あり)のため個人・小規模店舗にもおすすめです。
スマレジ・PAYGATE POSは端末初期0円※でPOSレジメーカーのスマレジが提供するプリンタ内蔵型・タッチパネル操作が可能で、周辺機器が不要なオールインワン決済端末です。
POSレジ連携で端末から金額を直接入力し、売上集計までできます。
持ち運び式のため移動販売やテーブル・イベント・屋外決済も可能です。
法人だけでなく、個人事業主の方にも多くの導入実績があります。
JMSおまかせサービス Webプランは店舗の環境や利用シーンに合わせて端末機が選べます。端末料金が無料から始められるため、初期費用0円で開始できます。
端末機を使う場所(レジ横・テーブル・店先など)、店舗のインターネット環境、利用しているPOSレジなど、それぞれの店舗の状況に合った端末機が選べます。
LTE通信機能がついた端末もあるため、インターネット環境が無い店舗やWi-Fiの電波が不安な場所でも使えます!
主要な決済ブランド71種をまとめて導入でき、手数料率も最安水準なのも特徴です!
PayCAS Mobileは、クレジット・電子マネー・QRコード決済など、さまざまな決済に1台で対応可能なマルチ決済端末です。
決済方法ごとに端末を使い分ける必要がないため、店舗オペレーションがスムーズになります。
端末はコンパクトなサイズの上、プリンターも内蔵されているため、複数の機器を置く必要がなく、レジ周りの省スペース化にも有効です。

- 決済手数料
- 入金サイクル
- 端末料金
- 38,280円
- 月額費用
- 0円〜
「楽天ペイターミナル」は、“すべてをひとつに”をコンセプトに、決済機能、タブレット、プリンター、 通信機能(モバイル通信・Wi-Fi)を搭載している決済端末です。
アプリ決済、クレジットカード決済(タッチ決済含む)、 電子マネー決済に対応した、キャッシュレス時代をリードする新しい決済端末です。
シンプルながらモダンなデザインで、 お店のテイストに合わせてレッド・ブラック・ホワイトの3カラーから選べるのも魅力です。
スマホだけでクレジットカード決済に対応できる無料アプリ3選比較
スマホを決済端末として使える「タッチ決済対応アプリ」は、初期費用を抑えたい小規模店舗やイベント出店者には特におすすめです。専用端末なしでスマホだけでクレジットカードのタッチ決済が可能になります。
| 決済アプリ | イメージ | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 対応決済 | 入金サイクル | 審査期間 | POSレジ機能 | レシート発行 |
| Square(スマホでタッチ決済) | ![]() | 0円 | 0円 | 2.50%~ | カード QRコード | 最短即時 | 最短15分 | あり ※SquarePOSなど | メール送信 SMS送信 プリンター連携 |
| stera tap | 0円 | 0円 | 1.98%~ | カード | 毎日締め (2営業日後払い)※1 月6回締め (2営業日後払い) | 最短15分(iPhone) 5営業日(Android) | お問い合わせ | メール送信 | |
| Airペイ タッチ | ![]() | 0円 | 0円 | 2.48%~3.24% | カード QRコード | 最短月6回 | 最短15分 | あり ※Airレジと連携可 | メール送信 |
※1:新規申込時選択不可
Square スマホでタッチ決済
- スマホ1つで簡単キャッシュレス・最短当日導入・即時入金
- 決済手数料2.5%~月額・振込/払戻し/チャージバック手数料が0円
- QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応 ・店頭やイベントなど屋外も場所を問わず利用可能
- 案内を受け取った加盟店は最短翌日入金の資金調達利用も可能
- アカウント1つで無料POSレジ・ネットショップ・事前決済・継続課金を1つに
Square(スクエア)は初期・月額費用が無料に加え各種手数料も0円で、簡単に始められて・店舗負担の少ないお得なキャッシュレス決済です。
スマホが決済端末になるためテーブル決済や移動販売の屋外決済など場所を問わず利用でき、利用者の多いPayPay・電子マネー・クレジットタッチ決済と幅広い決済に対応しています。
また、Squareは海外でも広く利用されているため外国人観光客にも安心感を与えられる上、中国圏で主流の決済ブランドにも対応している為ビジネスチャンスを逃すことないでしょう。
また個人事業主や小規模事業者にもおすすめなポイントとしてはキャッシュフローの安定で重要となる入金の早さで、業界最短の最短即時入金・振込手数料0円・月額・解約費用など面倒な費用は全て無料。
| 初期費用 | 0円 ※無料 端末費用0円 ※30日返品OK |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 ※無料 |
| 手数料 | 決済手数料:2.5%~3.25% 振込・払戻し手数料:無料 |
| 特徴 | POSレジアプリは無料で利用可 中国圏主力決済ブランド対応 |
| 初期費用 | 0円 ※無料 端末費用0円 ※30日返品OK |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 ※無料 |
| 手数料 | 決済手数料:2.5%~3.25% 振込・払戻し手数料:無料 |
| 特徴 | POSレジアプリは無料で利用可 中国圏主力決済ブランド対応 |

stera tap
- 最短15分で利用開始可能、お手軽に利用可能(iPhoneの場合)
- 手数料率が低い 決済手数料率は、1.98%~※注釈は解説ページに記載
- あなたのスマホが決済端末に、決済端末の用意の必要無し
- 初期費用、振込手数料、無料
- iPhoneかAndroidで選択可能
| 初期費用 | 無料 ※端末はお手持ちのスマホで |
|---|---|
| 月額費用 | 0円※無料 |
| 手数料 | 1.98%~ ※小規模事業者向けの手数料率です。その他条件があります。 |
| 初期費用 | 無料 ※端末はお手持ちのスマホで |
|---|---|
| 月額費用 | 0円※無料 |
| 手数料 | 1.98%~ ※小規模事業者向けの手数料率です。その他条件があります。 |
Airペイ タッチ
_01jm1xsmg0srryzx51wjs3ph94_20250214-094918.713032.png)
- 手数料:2.48%~
- 初期費用が無料で、手軽に始められる
- 導入サポートが充実
Airペイ タッチは、小規模店舗向けに設計されたシンプルで使いやすい決済アプリです。主要なクレジットカードブランドだけでなく、QRコード決済にも対応しており、幅広い顧客層に対応できます。
こんな人におすすめ
さまざまな決済手段を導入し、顧客満足度を向上させたい小規模店舗や個人事業主にピッタリのサービスです!
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 |
| 手数料 | 2.48%~3.24% |
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 |
| 手数料 | 2.48%~3.24% |
イベント出店するときにキャッシュレス決済を導入する流れ・手順
決済サービスの申込から端末準備まで、最短1~2週間で導入可能です。

キャッシュレス決済の導入は思っているより簡単です。
- 決済サービス会社に申込を行います。必要な書類は営業許可証と身分証明書程度です
- 加盟店審査が行われます。審査期間は早ければ即日、長くても1ヶ月程度です。
- 審査が通ったら、決済端末を受け取ります。
- 次は端末の開封・充電などの初期設定を行います。
- イベント前には必ず会場で通信テストを行い、当日に備えましょう。
イベント出店におすすめのキャッシュレス決済端末の種類
移動型出店ならモバイル端末、固定ブースなら小型カードリーダーか据え置き型が最適です。
ポータブル(モバイル)型決済端末【最もおすすめ】
軽量で持ち運びやすく、屋外イベントや移動販売に最適です。
| サービス名 | |||
|---|---|---|---|
| 端末 | ![]() | ![]() | ![]() |
手のひらサイズの小さな端末ですが、機能は十分です。4G回線やWi-Fiで通信でき、バッテリーで1日中稼働できます。特にキッチンカーや移動販売をされている方には、このタイプが重宝されています。
小型カードリーダー型決済端末
最もコンパクトで手軽に導入できる、イベント出店の入門に最適なタイプです。
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スマートフォンやタブレットに接続して使用する手のひらサイズの小型端末です。
カードの差し込みやタップ決済に対応し、設定も簡単です。初回のイベント出店や小規模なマルシェでの利用に適しており、必要な時だけ持参できる手軽さが魅力です。
据え置き型決済端末
多機能で安定性が高く、本格的な店舗運営をしたい出店者に最適です。
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大画面で操作しやすく、レシート印刷や在庫管理機能も搭載されています。重量はありますが、固定ブースでの出店なら問題ありません。高額商品を扱う場合や、複数のスタッフが操作する場合には、こちらのタイプがおすすめです。
イベントでキャッシュレス決済を利用する際の3つの注意点
イベント出店でキャッシュレス決済を導入すると会計がスムーズになり、現金を持たない来場者にも対応できます。
1. 通信環境を事前に確認する
キャッシュレス決済はインターネット通信を利用するケースが多いため、会場の通信環境を事前に確認しておくことが重要です。
屋外イベントやフェス会場では通信が不安定になることがあり、決済が正常に処理できない場合もあります。特に来場者が多いイベントでは回線が混雑することもあるため、スマートフォン回線やWi-Fiなど複数の通信方法を準備しておくと安心です。
2. 釣り銭用の現金も用意しておく
キャッシュレス決済を導入していても、現金で支払う来場者は一定数います。
そのため、キャッシュレス決済だけに対応するのではなく、現金決済も併用できるようにしておくことが大切です。釣り銭が不足すると会計が滞る原因になるため、イベント開始前に十分な現金を準備しておくと安心です。
キャッシュレスと現金の両方に対応することで、来場者の支払い方法に柔軟に対応できます。
3. バッテリー切れに注意する
イベントでは電源が使えない場合もあるため、決済端末やスマートフォンのバッテリー管理が重要になります。
長時間のイベントでは端末のバッテリーが切れてしまい、キャッシュレス決済が使えなくなる可能性もあります。そのため、モバイルバッテリーを準備しておいたり、バッテリー容量が大きい決済端末を選んだりするなどの対策をしておくと安心です。
まとめ
イベント出店でのキャッシュレス決済導入は、もはや「やったほうがいい」ではなく「やらないと損をする」時代になりました。経済産業省によると2024年のキャッシュレス決済比率は42.8%に達し、政府目標の40%を上回るなど着実に普及が進んでいます。
45%の事業者が売上増加を実感するなど明確なメリットがある一方で、導入自体は思っているより簡単で、コストも抑えられます。
成功の鍵は、来場者層の分析と適切なサービス選択、そして十分な事前準備です。現金決済との併用を基本とし、万が一のトラブルにも対応できる体制を整えておけば、イベント出店の成功確率を大幅に向上させることができるでしょう。
次のイベント出店では、ぜひキャッシュレス決済を導入して、より多くのお客様に喜んでいただける店舗運営を目指してみてください。
参考文献:
※1:増え続ける「キャッシュレス派」の消費者 ~決済動向2024年上期調査~ | インフキュリオン・インサイト

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