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インバウンド対応できるキャッシュレス決済端末!国別の主要決済・導入方法・おすすめ端末を比較

訪日外国人旅行者の増加に伴い、店舗・宿泊施設・観光施設では、クレジットカードや海外QRコード決済などへの対応が重要になっています。

本記事では、インバウンド対応に必要なキャッシュレス決済の種類や選び方、導入方法、おすすめの決済端末を詳しく解説します。

この記事でわかること
  • インバウンド対応にキャッシュレス決済が必要な理由
  • 対応すべきキャッシュレス決済
  • インバウンド対策におすすめのキャッシュレス決済端末

OREND(オレンド)の結論

インバウンド向け決済端末は「対応決済・料金・インバウンド機能」で選ぶ!

固定費0円で幅広い決済に対応するならAirペイ、POS・プリンターまで1台にまとめるならSquareターミナル、多通貨決済・英語表示まで対応するならstera pack、端末費用を抑えるならJMSがおすすめです。

目次
インバウンド対応にキャッシュレス決済が必要な理由
訪日外国人が利用する決済方法に対応し、販売機会を逃さない
現金の受け渡しを減らし、外国語での会計をシンプルにできる
高額な買い物やサービスでも支払いの選択肢を確保できる
インバウンド対策に必要なキャッシュレス決済
インバウンド対応できるキャッシュレス決済端末の料金・手数料・機能を比較
30秒でわかる!インバウンド対応におすすめの決済端末診断
インバウンド向けキャッシュレス決済を導入するときの選び方
訪日客の国・地域に合わせて対応する決済ブランドを選ぶ
クレジットカード・タッチ決済・海外QRコード決済をまとめて導入できるか確認する
決済手数料・端末費用・月額費用をまとめて確認する
店舗での会計方法に合わせて端末タイプを選ぶ
インバウンド対応できるキャッシュレス決済端末9選比較
Airペイ
Squareターミナル
Square リーダー
stera pack
JMSおまかせサービス Webプラン
STORES 決済
PayCAS Mobile
スマレジ・PAYGATE
楽天ペイ ターミナル
インバウンド向けキャッシュレス決済を導入する流れ
2. 決済端末やアプリを設定する
3. 実際に利用できる海外決済ブランドを確認する
4. 決済ブランドのステッカーやPOPを入口・レジ周辺に掲示する
5. スタッフに操作方法を共有し、決済テストを行う
インバウンド向けキャッシュレス決済を導入するときの注意点
対応ブランドでも海外発行カードが決済できない場合がある
QRコード決済は「決済完了」まで確認する
通信障害に備えて別の支払い方法も用意する
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インバウンド対応にキャッシュレス決済が必要な理由

訪日外国人への対応では、メニューや案内の多言語化だけでなく、普段利用している方法で支払える環境を整えることもおもてなしの1つとして重要です。

インバウンド対応でキャッシュレス決済が重要になる理由は、主に次の3つです。

訪日外国人が利用する決済方法に対応し、販売機会を逃さない

訪日外国人の中には、日常的な支払いをクレジットカードやスマホ決済で行っている人もいます。店舗が現金決済にしか対応していないと、手持ちの日本円が足りないことを理由に購入を断念される可能性があります。

クレジットカードやQRコード決済などに対応しておけば、手持ちの現金が少ない訪日外国人にも支払ってもらえます。特に飲食店、小売店、宿泊施設、観光施設などでは、対応する決済方法を増やすことで、より多くの訪日外国人に商品やサービスを利用してもらいやすくなります。

現金の受け渡しを減らし、外国語での会計をシンプルにできる

現金会計では、金額の確認、紙幣や硬貨の受け渡し、釣銭の計算などが必要です。日本円に慣れていない訪日外国人の場合、会計時の確認に時間がかかることもあります。

キャッシュレス決済なら、金額を確認してカードやスマートフォンで支払えるため、現金や釣銭について外国語で細かく説明する場面を減らせます。店舗側も現金を数える作業が減るため、外国語対応に不慣れなスタッフでも会計をスムーズに進められます。

高額な買い物やサービスでも支払いの選択肢を確保できる

宿泊施設、ブランド品や家電を扱う小売店、高単価な飲食店などでは、1回の会計金額が高くなることがあります。現金のみの場合、訪日外国人が十分な日本円を持っていなければ、その場で支払えません。

クレジットカードなどに対応していれば、手持ちの日本円だけに支払いを限定せず、高額な商品やサービスも購入してもらえる環境を整えられます。客単価が高い業種ほど、キャッシュレス決済への対応は重要です。

次に、インバウンド対応で導入するべきキャッシュレス決済を具体的に解説します。

インバウンド対策に必要なキャッシュレス決済

インバウンド対策では、「国際ブランドのカード+タッチ決済」を基本にし、中国・韓国・台湾・東南アジアなどからの訪日客が多い店舗ではQRコード決済を追加するのがおすすめです。これらの決済方法は、1台の決済端末や1つの決済サービスでまとめて対応できる場合があります。

決済方法優先度主な対応例
国際ブランドの
クレジットカード
◎Visa、Mastercard、JCB、American Express、UnionPayなど
タッチ決済◎Visaのタッチ決済、Mastercardのタッチ決済など
アジア圏のQRコード決済○Alipay+、WeChat Payなど

インバウンド対応を始めるなら、まずはVisaやMastercardなど主要な国際ブランドのクレジットカード・デビットカードに対応した決済端末を選びましょう。欧米を含む幅広い国・地域の訪日外国人に対応でき、宿泊施設や高単価な飲食店、小売店などで高額な支払いを受け付ける場合にも重要です。

さらに、カードやスマートフォンを端末にかざして支払えるタッチ決済にも対応しておくのがおすすめです。カードを差し込む操作が不要で、訪日外国人も普段と近い方法で支払えます。

一方、中国・韓国・台湾・香港・東南アジアなどからの訪日客が多い店舗では、Alipay+やWeChat PayなどのQRコード決済も追加しましょう。

Alipay+は、Alipay(支付宝)をはじめとするアジア各国の主要な電子ウォレットや決済アプリを、1つの決済サービスでまとめて受け付けられる決済サービスです。Alipay+とは?対応する決済サービスや導入方法を解説でも詳しく解説しています。

インバウンド対応できるキャッシュレス決済端末の料金・手数料・機能を比較

ここまで紹介した国際ブランドのクレジットカード、タッチ決済、Alipay+やWeChat PayなどのQRコード決済に対応するには、これらの決済方法を利用できるキャッシュレス決済端末を導入します。

インバウンド対応できる決済端末には、複数の国際ブランドや海外QRコード決済を1台で受け付けられるサービスがあります。

以下では、インバウンド対応できる主要な決済端末について、料金・決済手数料・対応する決済方法・機能を比較します。

業種
対応決済
料金
端末タイプ
機能
特徴
編集部おすすめ
全9件
決済端末比較表
比較サービス名端末対応決済対応カード対応QRコード
端末タイプ
必要機器
POS連携
サポート詳細・口コミ
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30秒でわかる!インバウンド対応におすすめの決済端末診断

比較表を見ても決めきれない場合は、30秒診断を活用しましょう。業種や端末の使い方、対応したい決済方法、必要な機能を選ぶだけで、条件に合う決済端末を絞り込めます。

インバウンド対応では、国際ブランドやタッチ決済、QRコード決済への対応に加えて、店舗での使い方も重要です。自店舗の利用条件に合う端末を短時間で確認できます。

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インバウンド向けキャッシュレス決済を導入するときの選び方

インバウンド向けのキャッシュレス決済は、対応ブランドの多さだけで選ぶのではなく、自店舗を利用する訪日客の国・地域、必要な決済方法、料金、店舗での運用方法まで含めて選ぶことが重要です。

訪日客の国・地域に合わせて対応する決済ブランドを選ぶ

すべてのブランドに対応する必要はありません。自店舗の客層をもとに、優先する国・地域と決済ブランドを決めましょう。

幅広い国・地域の訪日客に対応するなら、VisaやMastercardなど主要な国際ブランドとタッチ決済への対応を基本にしましょう。中国・韓国・台湾・東南アジアなどからの利用者が多い店舗では、Alipay+やWeChat PayなどのQRコード決済も重要です。

クレジットカード・タッチ決済・海外QRコード決済をまとめて導入できるか確認する

特に訪日客の利用が多い店舗では、対応ブランド数だけでなく、1台の端末でどこまで決済をまとめられるかも確認しておきましょう。

複数の決済方法を個別のサービスで契約すると、端末や管理画面、入金管理が分かれて店舗運営が複雑になります。

インバウンド対応では、国際ブランドのカード、タッチ決済、海外QRコード決済を1台でまとめて受け付けられる決済端末がおすすめです。会計時に端末を使い分ける必要がなく、スタッフの操作も統一できます。

決済手数料・端末費用・月額費用をまとめて確認する

決済手数料だけでなく、端末費用や月額費用まで含めた総コストで判断しましょう。インバウンド対応を広げても、決済コストが高くなりすぎると店舗の負担が増えます。

訪日客の決済件数がまだ少ない店舗では、月額0円や端末費用を抑えられるサービスがおすすめです。一方、キャッシュレス売上が大きい店舗では、月額費用が発生しても決済手数料が低いプランの方が総コストを抑えられる場合があります。

店舗での会計方法に合わせて端末タイプを選ぶ

決済方法に対応していても、店舗で使いにくい端末では会計業務の負担が増えます。レジで固定して使うのか、店内で持ち運ぶのか、店舗外でも利用するのかをもとに端末タイプを選びましょう。

飲食店でテーブル会計を行う場合や観光施設で場所を移動して決済する場合は、バッテリー内蔵のモバイル型端末が便利です。小売店やホテルなどレジ・フロントで会計する場合は、据置型がおすすめです。

インバウンド対応できるキャッシュレス決済端末9選比較

ここからは、インバウンド対応できるキャッシュレス決済端末9サービスをそれぞれ詳しく紹介します。

各サービスについて、対応する国際ブランドや海外QRコード決済、決済手数料、端末費用、月額費用、端末の特徴を確認します。比較表だけでは分からない違いも含めて、自店舗で利用する端末を選ぶ際の参考にしてください。

1位
Airペイ

Airペイ

カードリーダーモバイル型
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Airペイの特徴

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HOUSE organic coffee roasters & terrace業種:カフェ
Airレジとの連携でレジ締め・分析が簡単に
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端末/iPad0円 Airペイを見る
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Squareターミナル

Squareターミナル

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Squareターミナルの特徴

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スタッフ(男性・30代)業種:飲食業
操作性が良く誰でもすぐに使えます。
2件の口コミ
即時入金/固定費0円のオールインワン
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3位
Square リーダー

Square リーダー

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Square リーダーの特徴

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スタッフ(女性・30代)業種:小売業
安い値段で導入が出来る
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4位
stera pack

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イザカヤSAKETORA業種:飲食業
操作が簡単で、スタッフも簡単に利用できる
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STORES 決済

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個人事業主・自営業(女性・30代)業種:美容・リラクゼーション・整体
売上の管理などしやすくとても便利です。
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PayCAS Mobile

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楽天ペイ ターミナル

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インバウンド向けキャッシュレス決済を導入する流れ

利用するキャッシュレス決済サービスを決めたら、申込み・加盟店審査、端末設定、利用できる決済ブランドの確認、店頭掲示、スタッフへの共有の順で導入を進めます。

1. 決済サービスに申し込み、加盟店審査を受ける

利用するサービスが決まったら、店舗情報や事業内容、取扱商品などを登録して申し込みます。キャッシュレス決済を利用するには加盟店審査があり、審査完了後に決済を受け付けられるようになります。

必要書類や審査期間はサービスによって異なります。導入予定日から1~2か月前に余裕を持って申し込みを進めましょう。新規開業の場合は、店舗情報や商品・サービス内容を確認できる資料が必要になることもあります。

2. 決済端末やアプリを設定する

審査完了後は、届いた決済端末やスマホ・タブレットに必要なアプリを設定します。

端末の初期設定に加えて、Wi-Fiやモバイル回線への接続、レシートプリンター、POSレジなど、店舗で利用する機器との接続も済ませます。

実際の会計場所に端末を設置し、通常の会計で使える状態まで準備しておきましょう。

3. 実際に利用できる海外決済ブランドを確認する

端末が届いたことと、すべての決済ブランドが使えることは別です。そのため、端末の設定が終わったら、VisaやMastercardなどの国際ブランド、タッチ決済、Alipay+やWeChat Payなど、申し込んだ決済方法が実際に利用できるか確認します。

決済ブランドによって審査完了のタイミングが異なる場合があります。一般的にはQRコード決済はクレジットカードよりも時間がかかります。

4. 決済ブランドのステッカーやPOPを入口・レジ周辺に掲示する

決済ブランドを利用できることを確認したら、Visa、Mastercard、Alipay+、WeChat Payなど、実際に使えるブランドが分かるステッカーや卓上POPを店頭に掲示します。

掲示ツールは決済サービスから提供される場合があります。また、サービスによってはロゴデータをダウンロードして掲示できる場合もあります。

5. スタッフに操作方法を共有し、決済テストを行う

運用開始前に、スタッフがカード決済、タッチ決済、QRコード決済の基本操作を確認します。

通常の決済だけでなく、決済完了の確認方法、取消・返金、カードが通らない場合やQRコード決済が完了しない場合の対応まで共有しておきましょう。

最後に実際の会計を想定して決済テストを行います。

インバウンド向けキャッシュレス決済を導入するときの注意点

インバウンド向けキャッシュレス決済では、対応ブランドを増やすだけでなく、海外発行カードが通らない場合やQRコード決済の確認ミス、通信障害などのトラブルにも備えておくことが重要です。訪日外国人が会計できずに困らないよう、スタッフの対応方法まで事前に決めておきましょう。

対応ブランドでも海外発行カードが決済できない場合がある

VisaやMastercardなど対応ブランドの海外発行カードでも、必ず決済できるとは限りません。海外発行カードの決済にはカード発行会社の承認が必要で、利用制限やカード会社側の判断などによって決済が拒否される場合があります。

決済端末側では拒否された具体的な理由を確認できないこともあるため、同じカードで何度も決済を繰り返すのではなく、別のクレジットカードやQRコード決済、現金など別の支払い方法を案内できるようにしておきましょう。

QRコード決済は「決済完了」まで確認する

海外QRコード決済では、利用者がQRコードを読み取っただけでは決済が完了していない場合があります。

例えばAlipay+では、店舗側に「取引処理中」と表示された段階ではまだ決済は成立していません。利用者が最後の支払い操作を行わず一定時間が経過すると、そのまま「取引失敗」になり、売上を受け取れないケースがあります。

また、Alipay+では通常のPayPay決済のような決済音も鳴りません。利用者側の支払い完了画面と、店舗側の管理画面で「取引完了」になっていることを確認してから商品やサービスを提供しましょう。

通信障害に備えて別の支払い方法も用意する

キャッシュレス決済はインターネット通信を利用するため、回線障害やWi-Fiの不具合によって決済できなくなる場合があります。

オフライン決済に対応する端末もありますが、後からカードが承認されず、売上を回収できない可能性もあります。そのため、キャッシュレス決済だけに依存せず、別の決済端末や現金など代替となる支払い方法を用意しておきましょう。

スタッフにも、カードが拒否された場合、QRコード決済が完了しない場合、通信障害が起きた場合の対応を共有しておくと、訪日外国人との会計トラブルを減らせます。

この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

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