※この記事には一部PRが含まれます。
STORES決済の手数料は高い?全プラン料金と他社比較まで徹底解説のアイキャッチ画像

STORES決済の手数料は高い?全プラン料金と他社比較まで徹底解説

更新日:
この記事で分かること
  • STORES決済の決済手数料と料金プラン
  • 特別料率の対象業種と大規模展開でのディスカウント
  • 入金サイクル・振込手数料・対応口座

STORESのネットショップの手数料についてはこちらの記事をご覧ください。

STORES決済の決済手数料(1.98〜3.24%)

STORES決済の手数料は、利用するブランド・決済手段によって異なりますが、クレジットカード決済では1.98〜3.24%の範囲に収まるように設定されています。特にVisa/Mastercardについては、プランによって手数料が大きく変動する点が特徴です。

決済ブランドフリープランスタンダード決済サービスのみ利用
Visa / Mastercard2.48%1.98%3.24%
それ以外のクレジットカード
(JCB / Amex / Diners / Discover)
2.48%2.38%3.24%
交通系IC系
(Suica / PASMOなど)
1.98%1.98%1.98%
その他電子マネー
(iD / QUICPay)
3.24%3.24%3.24%
QR決済
(PayPay / 楽天ペイなど)
3.24%3.24%3.24%

STORES決済は、Visa/Mastercardの手数料が特に低く設定されている点が強みであり、クレジットカード利用比率が高い店舗ほどコスト削減効果が期待できます。また、電子マネーは一律1.98%と比較的安く、公共交通系のIC支払いを採用する店舗では利便性が高くなります。

決済種別対応ブランド
クレジットカードVisa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / Discover
電子マネーSuica / PASMO / ICOCA / SUGOCA / TOICA / kitaca / manaca / nimoca / はやかけん / nanaco / WAON / QUICPay / iD
QRコードPayPay / 楽天ペイ / auPAY / d払い / メルペイ / FamiPay / 銀行Pay / SmartCode / Alipay+ / WeChat Pay

特別料率で利用できる業種

STORES決済は一部の業種に限り、クレジットカード(Visa/Mastercard)の手数料が業界最安水準の2.48%〜(医療は1.5%)に引き下げられる特別料率制度が適用されます。

対象業種備考
医療単科病院が対象
ゴルフ場シミュレーションゴルフ含む
ゴルフ練習場打席・レッスン利用料
アウトドアスポーツ施設
整骨院/接骨院
鍼灸院
学習塾補習・受験準備など

重要なのは、対象は物販ではなくサービス利用の決済に限られる点です。
例えば、整骨院での施術支払いは対象ですが、サプリメント販売だけでは対象外となります。
また、JCB/Amex/Diners/Discoverなどは特別料率対象外で、これらは3.24%となります。
カード利用頻度が高いサービス業種にとって、この制度は決済コストを抑えるのに大きく役立ちます。

STORESの料金プラン(月額費用・端末費用・使える機能)

プラン名手数料
(Visa/Master)
端末費用月額費用対象事業者
フリープラン2.48%27,720円/台0円中小企業+年間決済額3,000万円未満+審査通過
スタンダードプラン1.98%0円(1台目)3,300円中小企業+年間決済額3,000万円未満+審査通過
決済サービスのみ利用3.24%27,720円/台0円既存POS利用など決済機能のみ導入したい企業

STORESの料金プランは、事業成長度合いや決済規模に応じて最適な選択ができる柔軟な設計になっています。特にフリープランとスタンダードプランは、中小企業であること・年間対面キャッシュレス決済額が3,000万円未満であることが共通条件であり、さらに導入には加盟店審査の通過が必須です。これは決済システムとして当然の信用確認であり、不正利用防止・コンプライアンス遵守の観点から必要な安全基準となっています。

フリープラン(固定費0円で導入できる)

項目内容
端末費用27,720円/台
月額費用0円
対象中小企業+年間決済額3,000万円未満
機能決済、POS無料版、ネットショップ無料版、請求書カード払いなど

フリープランは、固定費0円でキャッシュレス決済を試したい店舗や新規事業者に非常に適しています。
たとえば以下のようなケースです。

  • まだキャッシュレス利用が少ない
  • 最初は現金比率が高い
  • まずは最低限の機能だけ使いたい
  • 初期投資が難しい新規開業

STORESの強みとして、月額費用ゼロでもPOSレジ・ネットショップ(無料版)・請求書カード払いまで使えるため、小さく始めて必要に応じて拡張できる点が魅力です。端末費用は27,720円かかるものの、買い切りでリース契約は不要であり、導入後の費用負担は最小限に抑えられます。

スタンダードプラン(決済手数料が最安水準)

項目内容
端末費用無料(1台)
月額費用3,300円
対象中小企業+年間決済額3,000万円未満
機能決済、POS全機能、ネットショップ全機能、予約・分析機能など

スタンダードプランは、固定費こそ発生するものの、決済手数料の削減効果により売上規模が一定以上ある店舗では最も高い費用対効果が得られます。

  • Visa/Masterの手数料2.48%→1.98%
  • JCB/Amexの手数料2.48→2.38%

これは年間決済額が増えるほど効果が大きく、具体的には「月間キャッシュレス売上が約70万円以上になるとフリープランより安くなるというのがひとつの目安です。

さらに端末が無料提供され、故障交換まで無償であるため、実質的な運用コストは業界最低クラスです。
データ分析や予約システムなどの高度機能も利用でき、キャッシュレス決済を店舗運営の改善や顧客管理に活用できます。

決済サービスのみの利用(決済機能だけ導入する場合)

項目内容
端末費用27,720円/台
月額費用0円
対象年間決済額3,000万円以上でSTORESの他サービスを利用しない企業
機能決済のみ

このプランは、STORESの他機能を利用せず決済だけを店舗システムに組み込みたい企業向けです。

例としては

  • すでに自社POSを導入しているチェーン店舗
  • 本部管理システムがある企業
  • ITベンダーとの連携が必要な業態
  • 独自の在庫・顧客管理システムがある法人

決済手数料は3.24%と標準的な水準ですが、システム統合性を優先したい企業に適した選択肢です。

大規模・複数店舗向けのディスカウント

STORESは、中規模〜大規模事業者向けに、手数料や料金条件に柔軟性のあるプランを設けています。対象となるのは以下のような企業です。

対象企業例条件
大型店舗・複数店舗展開企業3店舗以上の運営
年間売上が一定規模以上の企業店舗売上が年間3,000万円以上
複数チャネル運営の企業POS+EC+ロイヤリティプログラムなど

このプランの特徴は、

  • 手数料をさらに下げられる可能性がある(2.9%〜など)
  • コストシミュレーションを含む見積り相談ができる
  • 顧客管理やポイントシステム連携などの機能統合が可能

つまり、スタンダードプランよりさらに高度なデータ運用・顧客分析・オムニチャネル戦略を採用したい企業に適したプランです。

また、ここでは手数料交渉が可能であり、事業規模や年間決済額に応じて条件が優遇されるケースが多くあります。

STORES決済の入金サイクル・振込手数料・対応口座

入金サイクル(手動入金/自動入金)

入金方式は手動入金自動入金の2種類があり、店舗の資金繰りや運転資金の性質に合わせて選択できます。

入金方式入金タイミング
手動入金任意のタイミングで振込依※最短翌々日
自動入金月末締め・翌月20日入金

手動入金は、
・売上が早く必要
・支払いが迫っている
・仕入れタイミングが短い

という店舗に適しています。特に飲食・美容・リテールなど、日々の売上が資金繰りに直結する業種はメリットが大きいです。

一方で自動入金は、
・月次管理
・会計処理の効率化
・決算期の計上に安定性を求める

といった法人や安定運営の店舗に向いています。さらに、振込手数料が完全無料である点は、長期的に見ると確実なコスト削減につながります。

振込手数料と対応口座

振込手数料は以下のように明確で、手動入金では売上10万円以上で完全無料になる点が実務上重要です。

区分売上10万円以上売上10万円未満
手動入金無料200円
自動入金無料無料

この仕組みにより、売上規模が大きい店舗は自動入金で完全無料運用が可能であり、小規模店舗でも日々のキャッシュフローを考慮しながら入金方式を選択できます。

STORES決済は国内すべての金融機関に対応しているため、店舗側の銀行事情を問わず導入できます。

対応口座利用可否
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
ゆうちょ銀行
地方銀行
信用金庫
ネット銀行(楽天・住信SBI・PayPay銀行など)

【比較表】STORES決済の手数料は高い?他社決済端末と比較

結論として、STORES決済は一律手数料ではなく、プランによって手数料が最適化できるため、実際は高いどころか、使い方によって業界最安レベルにできる決済サービスです。

サービス名端末イメージおすすめ評価初期費用月額費用決済手数料入金手数料入金サイクル導入目安契約条件端末費用端末の特徴電子マネーQRコード屋外決済
stera pack 4.63
★★★★★ ★★★★★
0円初年度:0円
2年目以降:3,300円(税込)
直近1年間キャッシュレス売上
累計3,000万円以上で永年無料
クレジットカード:1.98%~
電子マネー:3.24%
QRコード:3.24%
三井住友銀行口座:
0円
その他金融機関:
220円(税込)
毎日締め(2営業日後払い)
月6回締め(2営業日後払い)
月2回締め(2 営業日後払い)
月2回締め(15日後払い)
最短約2週間契約期間:3年間
違約金:無料
※ 解約申請から45日以内に
端末の返却が条件
0円
※レンタル
据置型
オールインワン
※レシートプリンター内蔵
※電子サイン対応
交通系ICカード
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/ゆうちょPay
Square 決済
4.69

★★★★★ ★★★★★
無料アカウント登録
0円
固定費全て0円クレジットカード:2.5%
電子マネー:3.25%
QRコード:3.25%
0円最短翌日最短翌日契約期間:なし
違約金:無料
0円モバイル型
カードリーダー型
据置型 から選べる
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ
Alipay+/WeChat Pay
Square リーダー4.60
★★★★★ ★★★★★
0円固定費全て0円クレジットカード:2.5%
電子マネー:3.25%
QRコード:3.25%
0円最短翌日最短翌日契約期間:なし
違約金:無料
4,980円(税込)モバイル型
カードリーダー型
※スマホ・タブレットと
接続して使用
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ
Alipay+/WeChat Pay
Square Terminal4.59
★★★★★ ★★★★★
0円固定費全て0円 クレジットカード:2.5%
電子マネー:3.25%
QRコード:3.25%
0円最短翌日最短翌日契約期間:なし
違約金:無料
39,980円(税込)モバイル型
オールインワン
※レシートプリンター内蔵
※電子サイン対応
※電子レシート発行
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ
Alipay+/WeChat Pay
STORES 決済4.57
★★★★★ ★★★★★
0円 プランによる
0円〜3,300円
クレジットカード:1.98%~
電子マネー:1.98%~
QRコード:3.24%
0円最短翌々日最短3営業日最低契約期間:
スタンダード:1年
フリー:なし
違約金:
契約満了月分の月額費用
19,980円
※スタンダードプランで0円
モバイル型
カードリーダー型
※スマホ・タブレットと
Bluetooth接続して使用
交通系ICカード
iD
QUICPay など
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/ゆうちょPay
Alipay+/WeChat Pay
FamiPayなど
スマレジ・PAYGATE POS 4.55
★★★★★ ★★★★★
0円3,300円(税込)
※その他プランあり
クレジットカード:1.98%~
※割引キャンペーン
電子マネー:3.24%
QRコード:2.00~
問合せ・月2回
末締め翌15日払い
15日締め当月末払い
1~1.5か月最低契約期間:
1年間
違約金:
契約満了月分の月額費用
39,600円
※キャンペーンで0円
モバイル型
オールインワン
※レシートプリンター内蔵
交通系ICカード
iD/楽天Edy
WAON/nanaco
QUICPay
PayPay
楽天ペイ
d払い/au PAY
メルペイ
AliPay/WeChat Pay
JMS4.53
★★★★★ ★★★★★
0円0円 ※無料クレジットカード:2.48%~
電子マネー:3.24%
QRコード:3.24%
0円〜198円・月2回
無料
・月6回
198円(税込)/振込毎
約4~6週間最低契約期間:なし
違約金:無料
0円モバイル型
オールインワン
※レシートプリンター内蔵
交通系ICカード
Apple Pay/Google Pay
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い
楽天ペイ
Alipay+/WeChat Pay
Smart code
PayCAS Mobile4.36
★★★★★ ★★★★★
0円4,000円~
→1,980円
クレジットカード:2.48%~
電子マネー:2.95%(税別)~
QRコード:2.8%(税別)~
0円・月2回
15日締め当月末払い
当月末締め翌月15日払い
1カ月最低契約期間:4年
違約金:問い合わせ
78,800円
※特別セットプランで0円
モバイル型
オールインワン
※レシートプリンター内蔵
※業務アプリ搭載可能
交通系ICカード
Apple Pay/Google Pay
iD
Waon/nanaco
QUICPay
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/J-Coin Pay
AliPay/WeChat Pay
ユニオン(銀聯)ペイ/JKOPAY
Airペイ(エアペイ) 4.40
★★★★★ ★★★★★
0円0円 ※無料クレカ:2.48%~
電子マネー:3.24%
QRコード:3.24%~
※COIN+は1.08%~
0円・月6回
・月3回
1週間~1ヶ月最低契約期間:1年間
違約金:なし
20,167円
※キャンペーンで0円
モバイル型
カードリーダー型
※iPad/iPhoneと
連携して使用
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
LINE Pay/J-Coin Pay
Alipay/WeChat Pay
ユニオン(銀聯)ペイ

申請時に
書類必要
キャッシュレス決済端末の比較表
キャッシュレス決済端末の比較表について
※無料キャンペーンは各企業で期間と条件が設けられている場合があります。詳細は公式ページをご確認ください。
※おすすめ評価は、以下の10項目(使いやすさ、決済手数料、持ち運びやすさ、対応ブランド、初期費用、月額費用、入金サイクル、入金手数料、導入スピード、契約期間)について、0~100点で個別に評価。各項目に設定された重みに基づいて重み付き幾何平均を計算し、算出されたスコア(0~100)を100で割って0〜1の範囲に正規化。そのうえで、5点満点スケールに換算しておすすめ評価としています。(最終更新日:2025/9/25)

STORES決済の手数料などの総費用をシミュレーションで比較

サービス名端末イメージ【1年間の費用】
キャッシュレス決済が
500万/年の場合
(42万/月、1.4万/日)
1,000万/年
83万/月
2.7万/日
2,000万/年
167万/月
5.5万/日
3,000万/年
250万/月
8.2万/日
5,000万/年
417万/月
13.7万/日
1億/年
833万/月
27.4万/日
【3年間の費用】
500万円
1,000万円2,000万円3,000万円5,000万円1億円【5年間の費用】
500万円
1,000万円2,000万円3,000万円5,000万円1億円
stera pack¥107,820¥215,640¥431,280¥646,920¥1,078,200¥2,156,400¥402,660¥726,120¥1,373,040¥2,019,960¥3,313,800¥6,548,400¥697,500¥1,236,600¥2,314,800¥3,393,000¥5,549,400¥10,940,400
Sqaure決済¥130,250¥260,500¥521,000¥781,500¥1,302,500¥2,605,000¥390,750¥781,500¥1,563,000¥2,344,500¥3,907,500¥7,815,000¥651,250¥1,302,500¥2,605,000¥3,907,500¥6,512,500¥13,025,000
STORES決済¥144,648¥249,696¥459,792¥669,888¥1,090,080¥2,140,560¥433,944¥749,088¥1,379,376¥2,009,664¥3,270,240¥6,421,680¥723,240¥1,248,480¥2,298,960¥3,349,440¥5,450,400¥10,702,800
スマレジ・PAYGATE POS¥144,648¥249,696¥459,792¥669,888¥1,090,080¥2,140,560¥433,944¥749,088¥1,379,376¥2,009,664¥3,270,240¥6,421,680¥723,240¥1,248,480¥2,298,960¥3,349,440¥5,450,400¥10,702,800
JMS¥129,320¥258,640¥517,280¥775,920¥1,293,200¥2,586,400¥387,960¥775,920¥1,551,840¥2,327,760¥3,879,600¥7,759,200¥646,600¥1,293,200¥2,586,400¥3,879,600¥6,466,000¥12,932,000
PayCAS Mobile¥150,194¥260,788¥481,976¥703,164¥1,145,540¥2,251,480¥450,582¥782,364¥1,445,928¥2,109,492¥3,436,620¥6,754,440¥750,970¥1,303,940¥2,409,880¥3,515,820¥5,727,700¥11,257,400
Airペイ¥129,320¥258,640¥517,280¥775,920¥1,293,200¥2,586,400¥387,960¥775,920¥1,551,840¥2,327,760¥3,879,600¥7,759,200¥646,600¥1,293,200¥2,586,400¥3,879,600¥6,466,000¥12,932,000
キャッシュレス決済額に応じた年間費用シミュレーション比較表
キャッシュレス決済年間費用シミュレーション比較について
※この年間料金には、初期費用、端末費用、月額費用、年間決済手数料を含んでいます。
※キャッシュレス決済の、クレジットカード(デビットカードを含む)、電子マネー、コード決済の比率は、経済産業省が2025年3月31日に発表した「我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2024年)」の2024年の比率を基に計算しています。
※各社の費用については、2025年7月時点のキャンペーンなどを含む最低料金と振込手数料はそれが最低となる入金サイクルでの料金、各決済手段の最低決済料率を使用しています。
※費用シミュレーションは1年間の場合は初年度、3年間、5年間の場合は、初年度を含む各年の合計金額です。
※この費用シミュレーションは、あくまで参考値です。実際の費用については、導入される時点での各社の最新の情報(キャンペーンの実施有無、各料金の改定など)をお問合せの上、導入店舗での決済状況を基にご確認いただきますようお願いいたします。
💰 費用シミュレーター
万円
%
%
💡 上記の項目を入力して「計算する」ボタンを押してください
🏪 店舗基本情報
万円
クレジットカード決済
%
%
QRコード決済
%
%
電子マネー
%
%
💡 上記の項目を入力して「詳細計算する」ボタンを押してください
ご利用上の注意点・免責事項
計算結果について
・本シミュレーターの結果は概算値です
・実際の手数料は契約条件により異なる場合があります
・導入前には各決済サービス会社へ正式にお問い合わせください
免責事項
・計算結果の正確性について保証いたしません
・本ツールの使用により生じた損害について一切責任を負いません
・ご利用は自己責任でお願いいたします
推奨
・実際の導入検討時は複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談することをお勧めします。

計算時の注意点・ポイント

  • 月商は平均値で入力:繁忙期と閑散期を考慮した年間平均を使用
  • キャッシュレス比率は現実的に設定:導入初期は30-40%、定着後50-60%程度が一般的
  • 決済方法の比率:迷ったらクレジットカード60%、QRコード30%、電子マネー10%で試算

まとめ

STORES決済は、小規模〜中規模の事業者がもっとも低コストでキャッシュレス導入できるサービスです。フリープランであれば月額0円で使用でき、スタンダードプランでは決済手数料が大幅に下がるため、決済額の増加に応じて料金メリットが拡大します。また、一部業種では特別料率が適用され、Visa・Mastercardの決済手数料がさらに低くなります。入金面でも柔軟で、最短翌々日入金の手動入金、月次まとめ入金の自動入金が選べ、振込手数料も条件次第で無料です。さらに売上規模が大きくなれば、大規模プランで手数料の個別調整やファーストブランドとの連携導入が可能となるため、事業拡大に合わせて料金・機能・サポート体制を拡張できるのも強みです。総じてSTORES決済は、導入時の負担が少なく、運用コストを抑えながら成長フェーズに応じた最適な決済環境を構築できるサービスと言えます。

この記事にはタグがありません。

この記事の著者

木下 環|キャッシュレス決済端末オタク

木下 環|キャッシュレス決済端末オタク

「OREND」運営に携わるキャッシュレス決済端末と予約システムの専門家。実店舗(飲食店・スパなど)での店舗責任者としての運営経験と決済端末・予約システムなどの店舗ツールの利用経験を活かし、比較・活用法を発信。現場での試行錯誤をもとに、システム未導入の課題や本当に役立つ機能をリアルな視点で解説。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で経営計画の策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で事業企画、2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修。

この記事がよかったらシェアをお願いします!
記事のURLとタイトルをコピーする
orend-stock

© 2025 STEP AROUND .Inc All Right Reserved