キャッシュレス決済とは?
キャッシュレス決済とは、現金(紙幣や硬貨)を使わずに支払いを行う方法のことを指します。スマートフォン、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコード決済など、電子的な手段でお金のやり取りを行う仕組みです。
例えば、コンビニでスマートフォンをかざして支払ったり、オンラインショップでクレジットカード情報を入力して購入したりする行為が、すべてキャッシュレス決済にあたります。
キャッシュレス決済の種類
クレジットカード決済
クレジットカードは後払い方式の決済方法です。お店でカードを提示するだけで買い物ができ、代金は月に1回まとめて支払います。ポイントがたまりやすく、分割払いやリボ払いなどの支払い方法も選べます。高額な買い物にも適しています。
主なサービス例:VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club
デビットカード決済
デビットカードは支払いと同時に銀行口座から引き落とされる方式です。現金感覚で使えるため、口座残高の範囲内で安心して利用できます。利用履歴がすぐに確認でき、家計管理がしやすいのも特徴です。
主なサービス例:J-Debit、楽天銀行デビットカード、三井住友銀行デビットカード、PayPay銀行デビットカード
電子マネー決済
電子マネーは、ICカードやスマホアプリに金額データを入れて使う決済方法です。仕組みによって次の3タイプに分かれます。
- プリペイド型(前払い):事前にチャージして使う方式。交通機関やコンビニなどで広く利用されています。
例:Suica、PASMO、ICOCA、nanaco、WAON、楽天Edy - ポストペイ型(後払い):クレジットカードと連動し、利用分を後からまとめて支払う方式。チャージ不要でスムーズです。
例:iD、QUICPay - デビット型(即時払い):支払い時に銀行口座から直接引き落とされる方式。残高に応じて自動で支払われます。
例:Visa Touch、J-Debit電子マネー対応型
電子マネーはスピーディで手軽、かつ少額決済に向いているのが特徴です。
QRコード・バーコード決済
QRコード・バーコード決済は、スマートフォンのアプリを使って支払う方法です。次の2つのタイプがあります。
- 店舗読み取り型:お店が提示したQRコードを、利用者がアプリで読み取って支払う方法。
- 利用者提示型:アプリに表示されたバーコードやQRコードをお店がスキャンして支払う方法。
どちらもスマホ1つで支払いが完結し、ポイント還元やキャンペーンが多いのが魅力です。店舗側の導入コストも低く、中小店舗での普及が進んでいます。
主なサービス例:PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、au PAY、d払い、メルペイ
お店がキャッシュレス決済を導入するメリット
キャッシュレス決済を導入することは、単なる支払い手段の拡充ではなく、業務の効率化・売上の拡大・顧客満足度の向上など、店舗経営全体に大きな効果をもたらします。以下では、導入によって得られる主なメリットを詳しく解説します。
会計がスムーズになり、業務効率が上がる
現金の受け渡しが不要になるため、レジ対応の時間を短縮できます。お釣りの間違いもなくなり、スタッフの負担を軽減。混雑時でもスムーズに会計が進むため、顧客満足度や回転率の向上につながります。
売上アップにつながる
キャッシュレス決済を導入することで、現金を持たない人や外国人観光客など、新しい顧客層を取り込むことができます。支払いが手軽になることで客単価が上がりやすく、リピーターの増加にもつながります。
現金管理の手間とリスクを減らせる
釣銭準備やレジ締めなど、現金を扱う業務を大幅に削減できます。これにより人的ミスの防止・盗難リスクの低下・管理コストの削減が実現。スタッフの業務効率が上がり、閉店後の作業時間も短縮されます。
会計データの自動化で経営管理が楽になる
キャッシュレス決済では、取引データが自動で記録されるため、売上の把握や経理処理が簡単になります。POSレジや会計ソフトと連携すれば、データ集計や分析の自動化も可能です。これにより、経営判断をスピーディーに行えるようになります。
衛生面・イメージ面の向上
現金の受け渡しを減らすことで手指の接触を最小限に抑え、衛生的な環境を維持できます。特に飲食店や美容業などでは清潔感が求められるため、店舗の信頼度アップやブランドイメージ向上につながります。
お客様がキャッシュレス決済を利用できるメリット
キャッシュレス決済はお店だけでなく、お客様にとっても「便利・お得・安心」な支払い方法として急速に広がっています。以下では、利用者視点のメリットを紹介します。
支払いがスピーディでストレスがない
現金を出す手間やお釣りを受け取る時間が不要で、スマホやカードをかざすだけで支払いが完了します。特に忙しい時間帯や電車の乗り換え時など、時間を節約したい場面で大きな利点があります。
ポイント還元やキャンペーンでお得に使える
キャッシュレス決済では、ポイント還元・キャッシュバック・クーポン配布などの特典が充実しています。利用するたびにポイントが貯まり、現金払いよりもお得に買い物ができるのが魅力です。
現金を持ち歩く必要がなく安心
スマートフォンやカードだけで支払いができるため、多額の現金を持ち歩く必要がありません。盗難・紛失のリスクを減らし、さらにパスコード認証や生体認証などのセキュリティ機能で安全性も高められています。
支出の管理がしやすい
キャッシュレス決済は、利用履歴が自動で記録されるため、いつ・どこで・いくら使ったかが一目で分かります。家計簿アプリと連携すれば、支出の見える化・節約管理が簡単にできます。
接触を減らして衛生的に支払いできる
現金や硬貨を介した受け渡しがないため、手を介したウイルスや汚れの拡散を防げるのもメリットです。飲食店・医療機関・公共施設などでも、非接触で安心して支払いできる環境が整います。
キャッシュレス決済を導入する2つの方法
キャッシュレス決済の導入方法は大きく分けて「決済事業者との直接契約」と「決済代行会社の利用」の2つがあります。
決済事業者との直接契約
直接契約は各決済サービス(PayPay、楽天ペイ、クレジットカード会社など)と個別に契約する方法です。手数料率が比較的低く設定される場合が多い一方、複数の決済手段を導入する場合は管理が煩雑になるデメリットがあります。

決済代行会社の利用
決済代行会社を利用する方法では、一つの窓口で複数の決済手段をまとめて導入できます。管理画面の統一や入金の一本化により、事務処理が簡素化されるメリットがあります。ただし、直接契約と比較して手数料が高くなる場合があります。
大規模なお店以外は時間と手間から考えて決済代行会社を使うことをおすすめします。

キャッシュレス決済の導入手順|決済代行を利用して導入する流れ

- 申し込みと必要書類の準備:法人の場合は「登記簿謄本」、個人事業主の場合は「開業届」や「確定申告書」、お店がある場合は「お店の写真」など事業の実態を証明する書類を準備します。営業許可証や古物商許可証など、業種特有の許可証も必要になる場合があります。
- 加盟店審査の実施:決済事業者による審査が行われます。事業の信用性、安定性、業種の適格性などが評価されます。審査期間は通常1〜2週間程度ですが、提出書類に不備がある場合は更に時間がかかります。
- 端末の受け取り:審査通過後、決済端末が送付されます。
- 初期設定とテスト運用:端末の初期設定を行い、実際に決済をテストします。スタッフの操作研修もこの段階で実施します。
- 本格運用開始:テストで問題がないことを確認してから本格運用を開始します。
キャッシュレス決済の審査内容とスムーズにするコツ
キャッシュレス決済の審査で重視されるのは、事業の継続性と信頼性です。設立から間もない事業者や売上が不安定な事業者は、審査が厳しくなる傾向があります。

業種による制限も存在します。リスクの高いとされる業種(投資関連、アダルト関連、ギャンブル関連など)は審査が通らない場合があります。また、無店舗販売やオンライン販売は対面販売と比較して審査基準が厳しくなります。
必要書類の準備では、最新かつ正確な情報を提供することが重要です。古い書類や記載内容に誤りがある書類は審査遅延の原因となります。特に法人の場合は、登記簿謄本の取得日や代表者の情報に注意が必要です。
審査結果への対応として、万が一審査が通らなかった場合の代替手段も事前に検討しておきます。複数の決済事業者に同時申し込みを行うことで、リスクを分散できます。
お店がキャッシュレス決済を導入するデメリット・注意点
キャッシュレス決済には多くのメリットがある一方で、導入前に理解しておくべきデメリットや注意点も存在します。
適切な準備と理解により、これらの課題は最小限に抑えることができ、導入後の円滑な運用につながります。
導入・運用コストの発生
決済手数料は売上に応じて継続的に発生し、経済産業省の調査によると3~5%前半が一般的です。端末購入費用や月額利用料が必要なサービスもあり、事前の費用試算が重要です。
ただし現金管理にかかるコスト(レジ締め時間、銀行手数料、現金輸送費など)を考慮すると、トータルコストは削減される場合が多く、投資対効果を総合的に判断することが重要です。
入金サイクルとキャッシュフロー管理
現金決済と異なり、売上の入金に時間がかかることで資金繰りに影響する可能性があります。決済手段により入金サイクルが異なり(クレジットカードは月2回、QRコード決済は月1回など)、資金計画の見直しが必要です。
対策として、複数の決済手段で入金タイミングを分散させたり、運転資金の確保を事前に計画することで、キャッシュフロー問題を回避できます。
キャッシュレス決済の導入におすすめ決済端末9選比較
| サービス名 | 端末イメージ | おすすめ評価 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 入金手数料 | 入金サイクル | 導入目安 | 契約条件 | 端末費用 | 端末の特徴 | 電子マネー | QRコード | 屋外決済 |
| stera pack | ![]() | 4.63 | 0円 | 初年度:0円 2年目以降:3,300円(税込) 直近1年間キャッシュレス売上 累計3,000万円以上で永年無料 | クレジットカード:1.98%~ 電子マネー:3.24% QRコード:3.24% | 三井住友銀行口座: 0円 その他金融機関: 220円(税込) | 毎日締め(2営業日後払い) 月6回締め(2営業日後払い) 月2回締め(2 営業日後払い) 月2回締め(15日後払い) | 最短約2週間 | 契約期間:3年間 違約金:無料※ ※ 解約申請から45日以内に 端末の返却が条件 | 0円 ※レンタル | 据置型 オールインワン ※レシートプリンター内蔵 ※電子サイン対応 |
交通系ICカード iD/楽天Edy nanaco/WAON QUICPay タッチ決済 |
PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ/ゆうちょPay | ✕ |
| Square 決済 | ![]() | 4.69 | 無料アカウント登録 0円 | 固定費全て0円 | クレジットカード:2.5% 電子マネー:3.25% QRコード:3.25% | 0円 | 最短翌日 | 最短翌日 | 契約期間:なし 違約金:無料 | 0円 | モバイル型 カードリーダー型 据置型 から選べる | 交通系ICカード Apple Pay iD QUICPay タッチ決済 | PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ Alipay+/WeChat Pay | 〇 |
| Square リーダー | ![]() | 4.60 | 0円 | 固定費全て0円 | クレジットカード:2.5% 電子マネー:3.25% QRコード:3.25% | 0円 | 最短翌日 | 最短翌日 | 契約期間:なし 違約金:無料 | 4,980円(税込) | モバイル型 カードリーダー型 ※スマホ・タブレットと 接続して使用 | 交通系ICカード Apple Pay iD QUICPay タッチ決済 | PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ Alipay+/WeChat Pay | 〇 |
| Square Terminal | ![]() | 4.59 | 0円 | 固定費全て0円 | クレジットカード:2.5% 電子マネー:3.25% QRコード:3.25% | 0円 | 最短翌日 | 最短翌日 | 契約期間:なし 違約金:無料 | 39,980円(税込) | モバイル型 オールインワン ※レシートプリンター内蔵 ※電子サイン対応 ※電子レシート発行 | 交通系ICカード Apple Pay iD QUICPay タッチ決済 | PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ Alipay+/WeChat Pay | 〇 |
| STORES 決済 | ![]() | 4.57 | 0円 | プランによる 0円〜3,300円 | クレジットカード:1.98%~ 電子マネー:1.98%~ QRコード:3.24% | 0円 | 最短翌々日 | 最短3営業日 | 最低契約期間: スタンダード:1年 フリー:なし 違約金: 契約満了月分の月額費用 | 19,980円 ※スタンダードプランで0円 | モバイル型 カードリーダー型 ※スマホ・タブレットと Bluetooth接続して使用 | 交通系ICカード iD QUICPay など | PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ/ゆうちょPay Alipay+/WeChat Pay FamiPayなど | 〇 |
| スマレジ・PAYGATE POS | ![]() | 4.55 | 0円 | 3,300円(税込) ※その他プランあり | クレジットカード:1.98%~ ※割引キャンペーン 電子マネー:3.24% QRコード:2.00~ | 問合せ | ・月2回 末締め翌15日払い 15日締め当月末払い | 1~1.5か月 | 最低契約期間: 1年間 違約金: 契約満了月分の月額費用 | 39,600円 ※キャンペーンで0円 | モバイル型 オールインワン ※レシートプリンター内蔵 | 交通系ICカード iD/楽天Edy WAON/nanaco QUICPay | PayPay 楽天ペイ d払い/au PAY メルペイ AliPay/WeChat Pay | 〇 |
| JMS | ![]() | 4.53 | 0円 | 0円 ※無料 | クレジットカード:2.48%~ 電子マネー:3.24% QRコード:3.24% | 0円〜198円 | ・月2回 無料 ・月6回 198円(税込)/振込毎 | 約4~6週間 | 最低契約期間:なし 違約金:無料 | 0円 | モバイル型 オールインワン ※レシートプリンター内蔵 | 交通系ICカード Apple Pay/Google Pay iD/楽天Edy nanaco/WAON QUICPay タッチ決済 |
PayPay d払い 楽天ペイ Alipay+/WeChat Pay Smart code | 〇 |
| PayCAS Mobile | ![]() | 4.36 | 0円 | →1,980円 | クレジットカード:2.48%~ 電子マネー:2.95%(税別)~ QRコード:2.8%(税別)~ | 0円 | ・月2回 15日締め当月末払い 当月末締め翌月15日払い | 1カ月 | 最低契約期間:4年 違約金:問い合わせ | 78,800円 ※特別セットプランで0円 | モバイル型 オールインワン ※レシートプリンター内蔵 ※業務アプリ搭載可能 | 交通系ICカード Apple Pay/Google Pay iD Waon/nanaco QUICPay | PayPay d払い/au PAY 楽天ペイ メルペイ/J-Coin Pay AliPay/WeChat Pay ユニオン(銀聯)ペイ/JKOPAY | 〇 |
| Airペイ(エアペイ) | ![]() | 4.40 | 0円 | 0円 ※無料 | クレカ:2.48%~ 電子マネー:3.24% QRコード:3.24%~ ※COIN+は1.08%~ | 0円 | ・月6回 ・月3回 | 1週間~1ヶ月 | 最低契約期間:1年間 違約金:なし | 20,167円 ※キャンペーンで0円 | モバイル型 カードリーダー型 ※iPad/iPhoneと 連携して使用 |
交通系ICカード Apple Pay iD QUICPay タッチ決済 |
PayPay d払い/au PAY LINE Pay/J-Coin Pay Alipay/WeChat Pay ユニオン(銀聯)ペイ | △ 申請時に 書類必要 |
キャッシュレス決済端末の比較表について
※おすすめ評価は、以下の10項目(使いやすさ、決済手数料、持ち運びやすさ、対応ブランド、初期費用、月額費用、入金サイクル、入金手数料、導入スピード、契約期間)について、0~100点で個別に評価。各項目に設定された重みに基づいて重み付き幾何平均を計算し、算出されたスコア(0~100)を100で割って0〜1の範囲に正規化。そのうえで、5点満点スケールに換算しておすすめ評価としています。(最終更新日:2025/11/30)
stera pack
- 【初期費用0円】多様な決済に1台で対応できる、パナソニック製のオールインワン端末
- 決済・タブレット・プリンタを端末1台に統合。お店のレジ周りがすっきりスマートに。
- 【決済手数料率1.98%~(※1)】で個人事業主にもおすすめ!月額費用も初年度0円(※2)
- 【24時間365日ヘルプデスク】や、端末の【修理交換無料(※3)】 充実したサポート体制
- クーポン配信やスタンプカード機能が使える【販促アプリ】も付帯
stera packは三井住友カード・GMO・VISAといった大手金融・決済企業が提供する、手数料1.98%~・QRコード/電子マネー/クレジットなど30種以上の決済手法に対応した初期0円のオールインワン決済端末です。
| プラン | スモールビジネス | スタンダード |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 月額費用 | 初年度:0円 ※無料 2年目以降: 3,300円(税込) / 端末1台 または、条件※1達成で永年無料 | 初年度:0円 ※無料 2年目以降: 3,300円(税込) / 端末1台 または、条件※1達成で永年無料 |
| 手数料 | 1.98%~ ※2 | 2.70%~ |
| 入金サイクル | 毎日締め(2営業日後払い) 月6回締め(2営業日後払い) 月2回締め(2 営業日後払い) 月2回締め(15日後払い)の選択制 | 上記と同様 |
| 対応決済 | ・クレジット Visa・Mastercard ・電子マネー ID/楽天Edy/Nanaco/Waon/交通系 ・QRコード PayPay/Rpay/d払い/LINE Pay メルペイ/auPay/ゆうちょPay | 上記と同様 |
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 月額費用 | 初年度:0円 ※無料 2年目以降: 3,300円(税込) / 端末1台 または、条件※1達成で永年無料 |
| 手数料 | 1.98%~ ※2 |
| 入金サイクル | 毎日締め(2営業日後払い) 月6回締め(2営業日後払い) 月2回締め(2 営業日後払い) 月2回締め(15日後払い)の選択制 |
| 対応決済 | ・クレジット Visa・Mastercard ・電子マネー ID/楽天Edy/Nanaco/Waon/交通系 ・QRコード PayPay/Rpay/d払い/LINE Pay メルペイ/auPay/ゆうちょPay |
※2:2年目以降、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上の場合サービス利用料は永年無料でご利用いただけます。
※3:加盟店様の故意・過失がない場合に限ります。
Squareターミナル
- 月額・解約・振込手数料0円・資金調達も可能※条件あり
- QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応でインバウンドにも強い
- レシートプリンタ一体型/周辺機器不要で初期費用が安い
- 持ち運び可能でレジ横以外の座席・屋外・移動販売決済にも
- 開封後も30日以内返品OK・個人もおすすめ最短翌日入金&即日利用開始
Square Terminal(スクエアターミナル)はレシートプリンターが一体となった、暗証番号入力も可能なオールインワン決済端末です。
クレジットカード・QRコード・電子マネー・タッチ決済など様々な支払いに対応しています。1日充電が持つためテーブル決済や屋外決済にもおすすめで、タッチパネルでPOSレジの操作や、電子レシートの送付も可能です。
月額・初期費用が0円表記の他社様のサービスはありますが、実際は端末代金に加えてレシートプリンター・スマホやタブレットなどの周辺機器が必要なため別途導入費用が発生する場合もあります。
| 初期費用 | 0円 端末費用(39,980円)のみ ※30日返品可能 |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 |
| 手数料 | 決済手数料:2.5%~ 振込手数料:0円 払い戻し手数料:0円 解約費用:0円 |
| 対応決済 | ICカード・電子マネー タッチ決済・クレジット QRコード決済 ※中国圏で主力のブランドにも対応でさらにインバウンドに強い |
| 特徴 | 屋外決済/移動販売 最短翌日入金 無料でPOSレジ/在庫管理 請求書発行/継続課金 |
| 初期費用 | 0円 端末費用(39,980円)のみ ※30日返品可能 |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 |
| 手数料 | 決済手数料:2.5%~ 振込手数料:0円 払い戻し手数料:0円 解約費用:0円 |
| 対応決済 | ICカード・電子マネー タッチ決済・クレジット QRコード決済 ※中国圏で主力のブランドにも対応でさらにインバウンドに強い |
| 特徴 | 屋外決済/移動販売 最短翌日入金 無料でPOSレジ/在庫管理 請求書発行/継続課金 |
(ユニオンペイ)
Square リーダー
- QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応でインバウンド対策にもおすすめ
- 最短翌日入金で個人事業主にもおすすめ・30日返金OK
- 案内を受け取った加盟店は最短翌日入金の資金調達利用も可能
- 月額0円・振込・販売手数料0円/手のひらサイズのコンパクトな決済端末
- 1アカウントで無料ネットショップ・POSレジ・Web請求書も利用可能
Square Reader(スクエアリーダー)は月額0円でスマホ・タブレットに接続するだけで簡単に利用可能なマルチ決済端末です。EMVおよびPCI準拠の基準をクリアしているのでセキュリティ面も安心です。
最短翌日入金・振込手数料0円・月額・解約費用など面倒な費用は全て無料。明確でわかりやすい料金体系も特徴です。
入金が最短翌日に可能なため個人事業主でもキャッシュフロー観点でおすすめ、ICカード・タッチ決済など豊富な支払い方法にも対応し多くの顧客層を獲得ができます。
| 初期費用 | 0円 端末費用(4,980円)のみ 30日返品OK |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 |
| 手数料 | 決済手数料:2.5%~ 振込手数料:0円 払い戻し手数料:0円 |
| 対応決済 | クレジットカード 電子マネー対応 QRコード※カメラ付きスマホ・タブレットと接続 中国圏で主力のブランド増加でさらにインバウンドに強い |
| 連携システム | 無料POSレジ ネットショップ作成ソフト |
| 初期費用 | 0円 端末費用(4,980円)のみ 30日返品OK |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 |
| 手数料 | 決済手数料:2.5%~ 振込手数料:0円 払い戻し手数料:0円 |
| 対応決済 | クレジットカード 電子マネー対応 QRコード※カメラ付きスマホ・タブレットと接続 中国圏で主力のブランド増加でさらにインバウンドに強い |
| 連携システム | 無料POSレジ ネットショップ作成ソフト |
(ユニオンペイ)
STORES 決済
- 決済手数料1.98%~!業界最安水準で導入できる!
- STORESのサービスがまとめて使える!(POSレジ・ECショップ・予約・モバイルオーダーなど)
- QRコード・電子マネー・クレジットカードなど、あらゆる決済手段に対応
- 持ち運べてスタイリッシュな決済端末
- 外部システム連携の複数可能
STORES 決済 は、個人事業主から複数店舗にもおすすめのサービスです。
スタンダードプランなら、業界最安水準の手数料1.98%〜、決済端末代金0円!
さらに決済だけではなくPOSレジや予約システムをはじめとしたSTORESのサービスが無料で使えちゃいます!
クレジットカードのタッチ決済はもちろん、iDやQUICPayなどの電子マネー、PayPayなどのQRコード決済まで、基本的な決済手段にバッチリ対応。オンラインの請求書決済もあります。
| プラン | スタンダードプラン | フリープラン |
|---|---|---|
| 初期費用 | 端末代金0円 | 端末費用27,720円 |
| 月額費用 | 3,300円 | 0円 |
| 手数料 | 1.98%〜 | 1.98%~ |
| 付属サービス | 【すべての機能】 POSレジ ネットショップ 予約システム モバイルオーダー ※テーブルオーダーは別途利用料発生 | 【無料版機能のみ】 POSレジ ネットショップ 予約システム モバイルオーダー ※テーブルオーダーは別途利用料発生 |
| 初期費用 | 端末代金0円 |
|---|---|
| 月額費用 | 3,300円 |
| 手数料 | 1.98%〜 |
| 付属サービス | 【すべての機能】 POSレジ ネットショップ 予約システム モバイルオーダー ※テーブルオーダーは別途利用料発生 |
スマレジ・PAYGATE POS
- 今なら端末費用無料!端末代金39,600円→0円 / 決済手数料1.98%~
- クレカ/QR/電子マネー対応・プリンタ内蔵型のオールインワンで周辺機器不要
- テーブル決済/移動販売/デリバリー/イベントも可能・持ち運び式で個人おすすめ
- スマレジPOS連携で端末から金額入力で二度打ち不要/売上集計/レジ作業も1台で
- POS/在庫連携で飲食店以外の雑貨・アパレルなど小売業界もおすすめ
※キャンペーン内容は変更の場合があるため公式HPよりごお問合せください
スマレジ・PAYGATE POSは端末初期※0円でPOSレジメーカーのスマレジが提供するプリンタ内蔵型・タッチパネル操作が可能で、周辺機器が不要なオールインワン決済端末です。
POSレジ連携で端末から金額を直接入力・売上集計ができ、持ち運び式のため移動販売やテーブル・イベント・屋外決済も可能なため、個人事業主の方にもおすすめです。
| 初期費用 | ・端末費用
|
|---|---|
| 月額費用 | プレミアム3,300円 ※その他プランあり |
| 手数料 | 1.98%~ |
| 対応決済 | クレジット (VISA/Mastercard他) 対応電子マネー (ID/交通系IC/QUICPay他) QRコード (PayPay/楽天Pay/au PAY Wechat Pay/ALIPAY他) |
| 初期費用 | ・端末費用
|
|---|---|
| 月額費用 | プレミアム3,300円 ※その他プランあり |
| 手数料 | 1.98%~ |
| 対応決済 | クレジット (VISA/Mastercard他) 対応電子マネー (ID/交通系IC/QUICPay他) QRコード (PayPay/楽天Pay/au PAY Wechat Pay/ALIPAY他) |
(ユニオンペイ)
JMSおまかせサービス Webプラン
- 手数料率が最安水準
- お店にあわせて選べる端末機、初期費用0円(無料)端末あり
- サポート体制充実(対面/電話)
- インバウンドにも対応できる71種類の決済ブランド
- POSレジとの連動も可能
JMSおまかせサービス Webプランは店舗の環境や利用シーンに合わせて端末機が選べる!初期費用0円(無料)端末もあり!
端末機を使う場所(レジ横・テーブル・店先 etc)、店舗のインターネット環境、利用しているPOSレジなど、それぞれの店舗の状況に合わせて端末機が選べます。
LTE通信機能がついた端末もあるため、インターネット環境が無い店舗やWi-Fiの電波が不安な場所でも使えます!
| 初期費用 | 0円 ※無料 0円の端末機あり |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 ※無料 |
| 手数料 | 2.48%~ ※JMS中小企業応援 プログラム対象の場合 |
| 特徴 | ・VEGA3000 決済から売上票印字までオールインワン ・J-MupsⅡPocket Wi-Fiやインターネットなしで iPad・iPhoneと接続して利用 |
| 初期費用 | 0円 ※無料 0円の端末機あり |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 ※無料 |
| 手数料 | 2.48%~ ※JMS中小企業応援 プログラム対象の場合 |
| 特徴 | ・VEGA3000 決済から売上票印字までオールインワン ・J-MupsⅡPocket Wi-Fiやインターネットなしで iPad・iPhoneと接続して利用 |
(ユニオンペイ)

PayCAS Mobile
- 端末1台で、クレジット・QRコード・電子マネーに対応可能なマルチ決済端末
- 特別セットプランでお得に 端末0円/月額費用1,980円~/決済手数料2.48%~
- 大画面タッチパネルだからスマホ感覚で操作ができる
- SIM対応・大容量バッテリー搭載でどこでも持ち運び決済可能
- POS・モバイルオーダー・勤怠管理などの業務アプリ搭載可能
PayCAS Mobileは、クレジット・電子マネー・QRコード決済など、さまざまな決済に1台で対応可能なマルチ決済端末です。 決済方法ごとに端末を使い分ける必要がないため、店舗オペレーションがスムーズになります。端末はコンパクトサイズの上プリンターも内蔵されているため、複数の機器を置く必要がなく、レジ周りの省スペース化にも有効です。
| 初期費用 | 無料(端末無料) |
|---|---|
| 月額費用 | 1,980円(税別) ~ |
| 手数料 | 2.48%~ |
| 対応決済 | QRコード決済 クレジット タッチ決済 電子マネー 交通系電子マネー |
| 特徴 | コードレス端末 プリンター内蔵 業務アプリ連動可能 |
| 初期費用 | 無料(端末無料) |
|---|---|
| 月額費用 | 1,980円(税別) ~ |
| 手数料 | 2.48%~ |
| 対応決済 | QRコード決済 クレジット タッチ決済 電子マネー 交通系電子マネー |
| 特徴 | コードレス端末 プリンター内蔵 業務アプリ連動可能 |
応援プログラム
応援プログラム
(ユニオンペイ)

Airペイ
- 初期費用&月額固定費0円・iPadとカードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中
- QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済など36種以上の支払いに対応
- 個人/小規模店舗おすすめ振込手数料0円/月に最大6回入金でキャッシュフロー安定
- 持ち運びも可能で移動販売/屋外&テーブル決済/決済手数料は業界最安水準
- 無料POSレジアプリ”Airレジ”インストールで注文~売上管理もひとつで完結
※キャンペーン条件を必ずご確認ください。詳しくはこちら。
Airペイ(エアペイ)は初期費用/月額固定費0円で利用開始ができQRコード/電子マネーなど36種以上の決済に対応したマルチ決済端末で、振込手数料0円/月に最大6回入金と個人や小規模店舗におすすめです。
| 初期費用 | 0円 ※無料 |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 ※無料 |
| 手数料 | クレジットカード:2.48%~ 電子マネー:3.24% QRコード:3.24% ※COIN+は1.08% |
| 対応決済 | ■クレジット VISA/Mastercard/American Express/JCB/Diner/Discover ■電子マネー 交通系ICカード/ID/Apple Pay/Quic Pay ■QR決済 d払/PayPay/LINE Pay/au Pay/WeChat Pay/union Pay/Ali Pay |
| 初期費用 | 0円 ※無料 |
|---|---|
| 月額費用 | 0円 ※無料 |
| 手数料 | クレジットカード:2.48%~ 電子マネー:3.24% QRコード:3.24% ※COIN+は1.08% |
| 対応決済 | ■クレジット VISA/Mastercard/American Express/JCB/Diner/Discover ■電子マネー 交通系ICカード/ID/Apple Pay/Quic Pay ■QR決済 d払/PayPay/LINE Pay/au Pay/WeChat Pay/union Pay/Ali Pay |
楽天ペイ ターミナル
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| プラン | スタンダードプラン | ライトプラン |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 端末費用:34,800円 ※キャンペーンで0円 キャンペーンの条件をHPで確認 | 0円 端末費用:34,800円 ※キャンペーンで0円 キャンペーンの条件はHPで確認 |
| 月額費用 | 2,200円 ※キャンペーンで0円 キャンペーンの条件はHPで確認 | 0円※無料 |
| 手数料 | 2.00%~(税抜) | 2.254%~(税抜) |
| 特徴 | レシートプリンター内蔵 モバイル通信(4G LTE)・Wi-Fi対応 楽天ポイントパートナー加盟可 | 上記と同様 |
| 初期費用 | 0円 端末費用:34,800円 ※キャンペーンで0円 キャンペーンの条件をHPで確認 |
|---|---|
| 月額費用 | 2,200円 ※キャンペーンで0円 キャンペーンの条件はHPで確認 |
| 手数料 | 2.00%~(税抜) |
| 特徴 | レシートプリンター内蔵 モバイル通信(4G LTE)・Wi-Fi対応 楽天ポイントパートナー加盟可 |
キャンペーンには条件があります。詳しいキャンペーン条件をHPから必ずご確認ください。
キャッシュレス決済端末の導入費用とシミュレーション
際の運用コストを把握するために、年間決済額別のシミュレーションをしてみましょう。
| サービス名 | 端末イメージ | 1年間の費用 決済額が 300万円の場合 | 600万 | 900万 | 3年間の費用 決済額が 300万円の場合 | 600万 | 900万 | 5年間の費用 決済額が 300万円の場合 | 600万 | 900万 |
| stera pack | ![]() | ¥64,692 | ¥129,384 | ¥194,076 | ¥273,276 | ¥467,352 | ¥661,428 | ¥481,860 | ¥805,320 | ¥1,128,780 |
| Sqaure | ![]() | ¥78,150 | ¥156,300 | ¥234,450 | ¥234,450 | ¥468,900 | ¥703,350 | ¥390,750 | ¥781,500 | ¥1,172,250 |
| STORES決済 | ![]() | ¥102,629 | ¥165,658 | ¥228,686 | ¥307,886 | ¥496,973 | ¥686,059 | ¥513,144 | ¥828,288 | ¥1,143,432 |
| スマレジ・PAYGATE POS | ![]() | ¥102,629 | ¥165,658 | ¥228,686 | ¥307,886 | ¥496,973 | ¥686,059 | ¥513,144 | ¥828,288 | ¥1,143,432 |
| JMS | ![]() | ¥77,592 | ¥155,184 | ¥232,776 | ¥232,776 | ¥465,552 | ¥698,328 | ¥387,960 | ¥775,920 | ¥1,163,880 |
| PayCAS Mobile | ![]() | ¥105,956 | ¥172,313 | ¥238,669 | ¥317,869 | ¥516,938 | ¥716,008 | ¥529,782 | ¥861,564 | ¥1,193,346 |
| Airペイ | ![]() | ¥77,592 | ¥155,184 | ¥232,776 | ¥232,776 | ¥465,552 | ¥698,328 | ¥387,960 | ¥775,920 | ¥1,163,880 |
年間300万円:月25万円(1日約8,000円)、年間600万円:月50万円(1日約16,000円)、年間900万円:月75万円(1日約24,000円)
キャッシュレス決済年間費用シミュレーション比較について
※キャッシュレス決済の、クレジットカード(デビットカードを含む)、電子マネー、コード決済の比率は、経済産業省が2025年3月31日に発表した「我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2024年)」の2024年の比率を基に計算しています。
※各社の費用については、2025年7月時点のキャンペーンなどを含む最低料金と振込手数料はそれが最低となる入金サイクルでの料金、各決済手段の最低決済料率を使用しています。
※費用シミュレーションは1年間の場合は初年度、3年間、5年間の場合は、初年度を含む各年の合計金額です。
※この費用シミュレーションは、あくまで参考値です。実際の費用については、導入される時点での各社の最新の情報(キャンペーンの実施有無、各料金の改定など)をお問合せの上、導入店舗での決済状況を基にご確認いただきますようお願いいたします。
ご利用上の注意点・免責事項
・本シミュレーターの結果は概算値です
・実際の手数料は契約条件により異なる場合があります
・導入前には各決済サービス会社へ正式にお問い合わせください
免責事項
・計算結果の正確性について保証いたしません
・本ツールの使用により生じた損害について一切責任を負いません
・ご利用は自己責任でお願いいたします
推奨
・実際の導入検討時は複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談することをお勧めします。
計算時の注意点・ポイント
- 月商は平均値で入力:繁忙期と閑散期を考慮した年間平均を使用
- キャッシュレス比率は現実的に設定:導入初期は30-40%、定着後50-60%程度が一般的
- 決済方法の比率:迷ったらクレジットカード60%、QRコード30%、電子マネー10%で試算
おすすめQRコード決済(スマホ)4選比較
若い世代に人気で導入も簡単なQRコード決済。イベント出店に最適なサービスを解説します。
| 決済サービス | イメージ | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 入金サイクル | 入金手数料 |
| PayPay 無料プラン | ![]() | 無料 | 無料 | 1.98% | ・月末締め翌日 ※PayPay銀行 ・月末締め翌々営業日 ※その他金融機関 ・早期振込サービス | 月1回無料 早期振込サービス: 0.38%+ PayPay銀行:20円 その他金融機関:200円 |
| PayPay マイストア ライトプラン | ![]() | 無料 | 1,980円 | 1.60% | ・月末締め翌日 ※PayPay銀行 ・月末締め翌々営業日 ※その他金融機関 ・早期振込サービス | 月1回無料 早期振込サービス: 0.38%+ PayPay銀行:20円 その他金融機関:200円 |
| 楽天ペイ | ![]() | 無料 | 無料 | 2.95%~ 新規加盟店は2.20%~ | ・毎日 (翌日入金) ※楽天銀行 ・月1回 (末日締め翌月25日入金) ※その他銀行 | 楽天銀行:無料 その他銀行:330円/回 |
| Cloud Pay Neo (クラウドペイネオ) | 問合せ | 問合せ | 個別見積り | ・月1回入金 (月末締め / 翌月末入金) ・月2回入金 (15日締め・月末締め / 当月末入金・翌月15日入金) | 問合せ | |
| d払い (メルペイ) | ![]() | 無料 | 無料 | 2.6% (メルペイとの 共通QRコードの場合) | ・月1回 ・月2回 (1~15日分:当月25日入金 16~末日分:翌月10日入金) | 無料(1万円以上) 1万円未満の場合:200円 |
| au Pay | ![]() | 無料 | 無料 | 2.6% | ・月1回 ・月2回 (1~15日分:翌月15日入金 16~末日分:翌月末入金) ・早期振込サービス | 無料(1万円以上) 早期振込サービス: 210円 |
店舗タイプ別に見るおすすめキャッシュレス決済方法と端末の選び方
キャッシュレス決済の導入は、業種・業態ごとに求められる機能が異なります。ここでは、代表的な店舗タイプ別に、導入時に重視すべきポイントや端末選びの考え方を解説します。
飲食店|テーブル会計・インバウンド対応がポイント
飲食店では、テーブルでの決済が可能なモバイル型端末の導入が重要です。特にフルサービス型のレストランでは、レジまで移動せずに会計できることで、オペレーション効率と顧客満足度の両方を高められます。
また、2025年4月以降、カード決済時の署名認証が原則廃止され、暗証番号の入力が基本となりました。そのため、テーブル会計を実施している店舗は、暗証番号の入力に対応した端末や運用方法の見直しが必要です。
加えて、訪日外国人客の対応も考慮する場合は、多言語表示や海外ブランド対応、タッチ決済対応などの機能を備えた端末を選ぶと安心です。
小売・アパレル|在庫管理やPOSレジ連携が重要
小売やアパレル業界では、決済データとPOSレジ・在庫管理との連携が求められます。特に商品数が多い店舗では、レジでの販売データがそのまま在庫管理に反映されることで、業務効率が格段に向上します。
複数店舗を運営している場合は、クラウド型のシステムと連携可能な決済端末を導入することで、リアルタイムで売上状況を確認したり、店舗ごとのデータを一元管理したりすることが可能になります。
美容室・サロン|予約・顧客管理との相性で選ぶ
美容室やサロンでは、顧客の来店履歴や予約管理との連動が導入の鍵です。定期的に通う顧客が多いため、スムーズな予約受付や会計とあわせて、顧客情報の把握や施術履歴の参照が求められます。
そのため、予約システムや顧客管理ソフトと連携できる決済端末を選ぶと、来店から会計までの流れを一元化しやすくなります。また、接客スペースに設置しても違和感のないデザイン性の高い端末を選ぶことも、店舗の印象を保つ上で重要です。
移動販売・イベント|バッテリー・通信環境に強い端末を
キッチンカーやイベント出店などの移動型販売では、携帯性と通信環境への強さが最優先ポイントです。電源が取れない環境や通信が不安定な場所でも利用できるよう、バッテリー駆動・モバイル通信対応の端末が適しています。
また、スマートフォンと連携して使えるコンパクトな端末や、レシートプリンターが内蔵されたモデルを使えば、現場での対応力が大きく向上します。
会計スピードや領収書の発行も重視されるため、短時間で多くの顧客を捌くイベントでは特に、操作性の高い端末が活躍します。
キャッシュレス決済を導入すべき理由とは?2025年最新の市場動向・制度変更・インバウンド対応も解説
キャッシュレス決済の導入は、単なる「便利さ」以上の意味を持ちます。国内外のニーズや制度改正に対応できない店舗は、選ばれなくなる可能性もあります。ここでは、2025年時点の最新事情を踏まえて、導入の必要性をわかりやすく整理しています。
キャッシュレス決済の普及率と市場動向【2025年最新版】
経済産業省の2025年3月発表によれば、2024年のキャッシュレス決済比率は42.8%(約141兆円)となり、政府目標の40%を突破しました。
決済手段別の内訳は、クレジットカード82.9%、デビットカード3.1%、電子マネー4.4%、コード決済9.6%とされており、特にコード決済の利用が拡大しています。
この背景には、若年層や訪日外国人の現金離れがあり、政府や民間の支援策も後押ししています。今やキャッシュレス対応は、「導入して当たり前の環境」へと変化しています。
2025年の制度変更で導入端末の見直しが必須に
2025年4月から、クレジットカード決済時の署名(サイン)による本人確認が原則廃止され、ICチップ付きカードの挿し込みと暗証番号(PIN)入力による認証が必要となりました。
これにより、従来のスワイプ(磁気)やサインで対応していた店舗では、IC対応端末の導入や運用の見直しが必要です。特に飲食店などテーブル会計を行う業態では、暗証番号を入力できるモバイル端末の導入が求められます。
なお、タッチ決済(非接触IC)については、一定金額以下の少額決済に限り暗証番号入力を省略できる特例が一部認められています。ただし今後は、金額や業種によって非接触決済でも暗証番号入力が必要になる可能性があり、両方式に対応できる端末を選ぶことが望ましいでしょう。
インバウンド需要を取り込むには多言語・多通貨対応がカギ
コロナ禍以降、訪日外国人旅行者の数は再び増加し、2024年には約2,500万人を突破しました。彼らの多くはスマホやカードを使った支払いを前提としているため、現金のみ対応の店舗は機会損失のリスクがあります。
このようなニーズに応えるためには、多言語表示のレシート、海外ブランドの決済対応、非接触決済の導入などが有効です。キャッシュレス対応は、「外国人にも安心して利用してもらえる店舗」という印象を与え、売上拡大にもつながります。
キャッシュレス決済導入でよくある質問
導入前の不安や疑問を解消することで、スムーズなキャッシュレス決済導入を実現できます。
実際の導入企業が直面した課題とその解決策を参考に、事前の対策を講じることが重要です。
導入費用はどのくらいかかりますか?
キャッシュレス決済の導入費用は、選択する決済手段と導入方法によって大きく異なりますが、適切な選択により最小限に抑えることが可能です。
多くのQRコード決済サービスでは、初期費用や月額費用を無料としており、決済手数料のみで利用できるサービスが増加しています。クレジットカード決済端末についても、現在は月額数千円のレンタルプランや、初期費用無料の端末も提供されています。
審査に通るか不安ですが、どのような点が重視されますか?
キャッシュレス決済の審査で重視されるのは、事業の継続性と信頼性です。設立から間もない事業者や売上が不安定な事業者は、審査が厳しくなる傾向があります。
業種による制限も存在し、リスクの高いとされる業種は審査が通らない場合があります。必要書類の準備では、最新かつ正確な情報を提供することが重要で、複数の決済事業者に同時申し込みを行うことでリスクを分散できます。
停電や通信障害の際はどうすればよいですか?
インターネット接続の不安定やサーバー障害により決済処理ができない場合への対策が重要です。複数の決済手段の導入、予備端末の準備、緊急時の現金対応プランの策定が必要です。
完全キャッシュレス化を行った店舗でも、非常時のために最小限の現金対応を準備しておくことをお勧めします。




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