※この記事には一部PRが含まれます。
個人事業主のクレジットカード決済導入おすすめ9選!審査内容や費用・手順も解説のアイキャッチ画像

個人事業主のクレジットカード決済導入おすすめ9選!審査内容や費用・手順も解説

個人事業主でも、クレジットカード決済を導入できます。飲食店や美容室、小売店だけでなく、移動販売やイベント出店、訪問サービスでも利用できる決済サービスがあります。

この記事では、個人事業主におすすめのクレジットカード決済について、選び方、導入費用、加盟店審査、利用開始までの流れを解説します。

OREND(オレンド)の結論

個人事業主のクレジットカード決済は「費用・入金速度・手数料」で選ぶ!

初期・固定費を抑えるならAirペイ、低価格な端末と入金の早さならSquare リーダー、カード売上が多く手数料を抑えるならstera packがおすすめです。

個人事業主でインターネットでビジネスをしている方で、クレジットカード決済を導入したいと考えている方は「個人事業主におすすめのオンライン決済」をご覧ください。

目次
個人事業主向けクレジットカード決済おすすめ9社比較
【30秒診断】あなたに合うクレジットカード決済端末は?
個人事業主の導入におすすめのクレジットカード決済9選
Airペイ
Squareターミナル
Square リーダー
stera pack
スマレジ・PAYGATE POS
JMSおまかせサービス Webプラン
STORES 決済
PayCAS Mobile
楽天ペイ ターミナル
個人事業主がクレジットカード決済サービスを選ぶポイント
決済手数料だけでなく総コストで選ぶ
入金サイクルを確認する
会計方法に合った端末の種類を選ぶ
POSレジとの連携を確認する
契約期間・解約条件・サポート体制を確認する
個人事業主でもクレジットカード決済は導入できる
個人事業主がクレジットカード決済を導入する際の審査内容と落ちる原因
個人事業主の審査で確認される内容と必要書類
クレジットカード決済の審査に落ちる主な理由
個人事業主がクレジットカード決済を導入する手順
1. 決済サービスを選ぶ
2. 加盟店申し込みと審査を行う
3. 決済端末を準備・設定する
4. テスト決済後に利用を開始する
よくある質問
個人事業主でも無料でクレジットカード決済を導入できますか?
個人事業主でもクレジットカード決済の審査に通りますか?
スマホだけでクレジットカード決済を受け付けられますか?
もっと見る

個人事業主向けクレジットカード決済おすすめ9社比較

個人事業主がクレジットカード決済を選ぶ場合、まず確認するべきなのは月額固定費、決済手数料、端末タイプ、入金サイクルです。

カード決済額が少ないうちは月額0円、決済額が増えたら決済手数料の低さを重視します。また、手元資金に余裕がない場合は入金サイクル、店舗での使い方に合わせて必要な端末も確認しましょう。

まずは、おすすめ9社の料金と機能を比較します。

業種
対応決済
料金
端末タイプ
機能
特徴
編集部おすすめ
9
決済端末比較表
サービス名端末入金手数料
端末タイプ
必要機器契約期間解約違約金詳細・口コミ
公式サイト
公式サイト
公式サイト
公式サイト
公式サイト
公式サイト
公式サイト
公式サイト
公式サイト

決済端末の評価観点

OREND(オレンド)では、公式サイト・提供情報をもとに、複数の観点で評価しています。広告掲載の有無や広告内容が、評価結果に影響することはありません。

使いやすさ重み:15%
決済手数料重み:15%
対応ブランド重み:12%
初期費用重み:12%
月額費用重み:13%
入金サイクル重み:12%
入金手数料重み:3%
持ち運びやすさ重み:3%
導入スピード重み:6%
契約期間・解約しやすさ重み:9%

人気ランキングは、集計期間内の各サービス詳細ページへのアクセス数などをもとに算出しています。 更新日:2026/9/9(集計期間:2026/8/92026/9/8

キャンペーンあり

【最新】決済端末の料金・特典

※料金には条件があります。

Squareターミナル

月額固定費0円、決済手数料だけで即日導入

Squareのお得な料金情報

Airペイ

カードリーダー代が0円に!

端末無料のキャンペーン

stera pack

初期費用・端末代0円、月額料金も初年度無料

stera packのお得な料金情報

【30秒診断】あなたに合うクレジットカード決済端末は?

個人事業主向けのクレジットカード決済端末は、初期費用や月額費用、POSレジの利用状況、レシート発行の有無などによって選ぶべき端末が変わります。

いくつかの質問に答えるだけで、お店におすすめの決済端末が分かります。どの端末を選ぶか迷った場合は、ぜひご利用ください。

約1分
あなたに合うクレジットカード決済サービスは?

4つの質問に答えるだけで、おすすめの決済端末がわかります。

Q1業種を教えてください必須

登録不要・無料で条件に合った端末の結果をご提供

個人事業主の導入におすすめのクレジットカード決済9選

ここからは、個人事業主におすすめのクレジットカード決済を1社ずつ詳しく紹介します。比較表だけでは分からない特徴もあわせて確認できます。

1
Airペイ

Airペイ

カードリーダーモバイル型
総合評価
Airペイの紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
Airペイの特徴

OREND編集部の注目ポイント

端末/iPad0円 Airペイを見る
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート
実施中のキャンペーン
キャンペーン
関連記事
2
Squareターミナル

Squareターミナル

オールインワンモバイル型据置型
総合評価
Squareターミナルの紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
Squareターミナルの特徴

OREND編集部の注目ポイント

スタッフ(男性・30代)業種:飲食業
操作性が良く誰でもすぐに使えます。
2件の口コミ
即時入金/固定費0円のオールインワン
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート
実施中のキャンペーン
キャンペーン
関連記事
3
Square リーダー

Square リーダー

カードリーダーモバイル型
総合評価
Square リーダーの紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
Square リーダーの特徴

OREND編集部の注目ポイント

スタッフ(女性・30代)業種:小売業
安い値段で導入が出来る
2件の口コミ
固定費0円・即日入金の詳細を見る
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート
関連記事
4
stera pack

stera pack

オールインワン据置型
総合評価
stera packの紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
stera packの特徴

OREND編集部の注目ポイント

イザカヤSAKETORA業種:飲食業
操作が簡単で、スタッフも簡単に利用できる
2件の口コミ
初期月額0円 stera pack見る
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート
実施中のキャンペーン
キャンペーン
関連記事
5
スマレジ・PAYGATE POS

スマレジ・PAYGATE POS

オールインワンモバイル型据置型
総合評価
スマレジ・PAYGATE POSの紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
スマレジ・PAYGATE POSの特徴

OREND編集部の注目ポイント

業種:非公開
端末一つでスマレジを使える
2件の口コミ
限定キャンペーン/詳細はこちら
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート
実施中のキャンペーン
キャンペーン
関連記事
6
JMSおまかせサービス Webプラン

JMSおまかせサービス Webプラン

オールインワンモバイル型据置型
総合評価
JMSおまかせサービス Webプランの紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
JMSおまかせサービス Webプランの特徴

OREND編集部の注目ポイント

無料相談はこちら
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート
関連記事
7
STORES 決済

STORES 決済

モバイル型
総合評価
STORES 決済の紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
STORES 決済の特徴

OREND編集部の注目ポイント

個人事業主・自営業(女性・30代)業種:美容・リラクゼーション・整体
売上の管理などしやすくとても便利です。
2件の口コミ
サービス詳細はこちら
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート
実施中のキャンペーン
キャンペーン
関連記事
8
PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

オールインワンモバイル型据置型
総合評価
PayCAS Mobileの紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
PayCAS Mobileの特徴

OREND編集部の注目ポイント

株式会社Decorations業種:非公開
エラーが少ない
2件の口コミ
PayCAS Mobile詳細はこちら
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート
実施中のキャンペーン
キャンペーン
関連記事
9
楽天ペイ ターミナル

楽天ペイ ターミナル

オールインワンモバイル型据置型
総合評価
楽天ペイ ターミナルの紹介画像
決済手数料
入金サイクル
端末料金
月額費用
楽天ペイ ターミナルの特徴

OREND編集部の注目ポイント

株式会社Decorations業種:非公開
決済スピードが速い
1件の口コミ
0円キャンペーンの詳細はこちら
料金・手数料・入金サイクル
端末料金
初期費用
月額費用
決済手数料
入金サイクル
振込手数料
カード手数料
電子マネー手数料
QRコード手数料
対応決済・ブランド
クレジットカード
電子マネー
QRコード
分割払い
高額・長期コース
端末・連携機能
端末タイプ
必要機器
プリンター内蔵
バッテリー内蔵
持ち運び対応
POS連携
導入・契約・サポート
導入目安
契約期間
解約違約金
サポート

個人事業主がクレジットカード決済サービスを選ぶポイント

個人事業主がクレジットカード決済サービスを選ぶ際は、決済手数料だけでなく、総コスト、入金サイクル、決済端末、POSレジ連携、契約条件まで確認しましょう。

ORENDが469人に実施した調査では、サービス選定時に重視した項目は以下の通りです。

  1. 「操作のしやすさ」が41.0%で最多
  2. 「手数料の安さ」は36.5%
  3. 「端末の導入コスト」は31.6%

実際に利用している店舗でも、手数料だけでなく操作性や導入コストが重視されています。

個人事業主が確認したいポイントを、次の5項目に分けて解説します。

決済手数料だけでなく総コストで選ぶ

個人事業主が最初に確認するべきなのは、決済手数料ではなく、実際に支払う総コスト(決済手数料+月額料金+端末費用)です。

ORENDの調査では、サービス選定時に36.5%が「手数料の安さ」を重視しています。さらに導入後の課題では、24.7%が「手数料が高い」と回答しました。

決済手数料は売上が発生するたびにかかるため、導入後も継続して利益に影響します。ただし、決済手数料が低いサービスが必ず最安になるわけではありません。

例えば、決済手数料1.98%・月額3,300円のサービスと、決済手数料2.48%・月額0円のサービスでは、月のカード決済額が66万円未満なら月額0円のサービスの方がお得です。

サービス月額決済手数料30万円60万円90万円120万円
Airペイ0円2.48%7,440円14,880円22,320円29,760円
Square0円2.50%7,500円15,000円22,500円30,000円
JMSおまかせサービス Webプラン0円2.48%7,440円14,880円22,320円29,760円
stera pack3,300円
(初年度0円)
1.98%9,240円
(5,940円)
15,180円(11,880円)21,120円(17,820円)27,060円(23,760円)
スマレジ・PAYGATE POS3,300円1.98%9,240円15,180円21,120円27,060円
カード決済額別の費用シミュレーション(費用は月額費用+決済手数料とし、決済手数料は最安プランのカード決済手数料)

入金サイクルを確認する

入金サイクルは、個人事業主の資金繰りに直接影響します。手元資金に余裕が少ない個人事業主は、決済手数料だけでなく入金までの日数を重視してください。

クレジットカード決済では、売上が発生した時点で現金が手元に入るわけではありません。決済事業者から指定日に売上金が振り込まれます。

ORENDの調査でも、キャッシュレス決済導入後の課題として14.3%が「入金サイクルが遅い」と回答しています。

決済サービスによって、翌営業日、月数回、月1回など入金のタイミングは異なります。仕入れ、人件費、家賃などを日々の売上から支払う場合、入金までの期間が長いほど多くの運転資金が必要です。

会計方法に合った端末の種類を選ぶ

クレカ端末の種類は、「どこで、どのように会計するか」を基準に選びましょう。

ORENDの調査によると、「操作のしやすさ」が最も重視されています。つまり、端末価格が安くても、実際の会計方法と合わなければ日々の業務負担が増えてしまうということです。

利用シーンごとのおすすめ端末は以下のように分類できます。

利用シーン端末タイプ主な特徴サービス例
レジカウンターで会計オールインワン型決済からレシート発行まで1台で完結stera pack
客席・テーブル会計モバイル・オールインワン型客席まで持ち運んで、会計・レシート発行までSquareターミナル、PAYGATE
移動販売・イベントモバイル型会計場所を移動しながら利用できるPayCAS Mobile、PAYGATE
スマホ・タブレットを活用カードリーダー型既存端末と組み合わせて利用できるAirペイ、Square リーダー
個人事業主におすすめのクレジットカード決済端末の種類

レジカウンターでの会計が中心なら、プリンターまで内蔵した「オールインワン端末」なら周辺機器を減らせます。飲食店のテーブル会計や移動販売では、持ち運べる「モバイル端末」が基本です。

すでにスマートフォンやタブレットを業務で利用している場合は、「カードリーダー型」を選ぶことで端末費用を抑えられます。

POSレジとの連携を確認する

すでにPOSレジを利用している場合は、現在のPOSレジと連携できる決済サービスを優先しましょう。

POSレジと決済端末が連携していない場合、POSレジに表示された会計金額を決済端末へもう一度入力する必要があり、入力ミスが発生する可能性もあります。

連携できれば、決済結果も売上データへ反映されるため、会計、レジ締め、売上集計まで一連の業務をまとめられます。

例えばAirレジを利用しているならAirペイ、スマレジならPAYGATEなど、POSレジとの連携を基準に候補を絞れます。

契約期間・解約条件・サポート体制を確認する

端末費用や月額料金が安くても、契約期間や解約条件によって総コストが増える場合があります。

決済端末を無料で利用できるプランでも、最低利用期間が設定されている場合があります。途中で解約すると、違約金や端末代、端末返却などが必要になるサービスもあります。

開業直後で数年先の利用状況が決まっていない場合は、長期契約を前提とするサービスより、契約期間の制約が少ないサービスを優先する方が合理的です。

サポート体制も確認が必要です。ORENDの調査では、キャッシュレス決済導入後の課題として11.6%がサポート対応を挙げています。

端末が故障するとカード決済そのものを受け付けられなくなるため、問い合わせ方法、受付時間、故障時の交換対応まで確認してください。

個人事業主でもクレジットカード決済は導入できる

ここまで紹介してきた通り、個人事業主でも利用できるクレジットカード決済サービスは数多くあります。

そのため、法人化していない個人事業主でもクレジットカード決済の導入は可能です。

導入前に実施される加盟店審査では「事業を本当に行っているか」と「どのような事業を行い、何をいくらで販売しているのか」が主に確認されます。

つまり、個人事業主でも「事業実態」があり、「取扱商品・サービス」に問題んがないことを示せれば、利用できます。こちらについては後述します。

一方、オンラインレッスンやSNS販売など非対面で料金を受け取る事業では、オンライン向けのクレジットカード決済サービスの導入が必要です。詳しくは「個人事業主におすすめのオンライン決済」で解説しています。

個人事業主がクレジットカード決済を導入する際の審査内容と落ちる原因

ここからは、個人事業主のクレジットカード決済の加盟店審査の内容と必要な書類、落ちる原因と対策まで解説します。

個人事業主の審査で確認される内容と必要書類

クレジットカード決済へ申し込むと、本人情報だけでなく、実際に事業を行っているか、何をいくらで販売しているかまで確認されます。

必要な情報や書類は決済サービスと業種によって異なりますが、主に次のようなものを準備します。

審査で確認される内容提出する情報・書類の例
申込者本人と振込先運転免許証、マイナンバーカード、銀行口座情報など
事業の実態開業届、請求書、注文書など
店舗・営業場所店舗写真、ホームページ、SNSなど
商品・サービスと料金メニュー表、料金表、商品ページなど
業種に必要な許認可古物商許可証、美容師免許など

すべての資料がそろっていなくても、別の資料で事業実態を確認できれば申し込めるサービスがほとんどです。

たとえば、ホームページがなくても、店舗写真やSNS、メニュー表、料金表などを提出できます。開業届がない場合も、請求書や広告、許認可書類などで事業内容を確認できるサービスがあります。

店舗名や住所、商品・サービス、料金などは、申し込みフォームに入力した内容と提出資料で一致させてください。

クレジットカード決済の審査に落ちる主な理由

必要な提出書類をそろえ、申し込みフォームに入力ミスがなければ、ほとんどの場合差し戻しは避けられます。

それでも審査に通らないのは、取り扱う商品・サービスや販売方法そのものが審査基準に合わないケースです。

例えば以下のようなケースがあります。

審査に落ちる主な理由具体例対策
商品・サービスの提供まで期間が長いエステの長期コース、スクールの年間契約、旅行商品の前払い都度払いや短期間の契約へ変更できるか確認する
高額な前払いを受け付ける回数券、高額コース、長期契約の一括払い都度払いや分割払いを取り入れ、前払い額を抑える
キャンセルや返金が多いイベントチケット、旅行予約、予約制サービスキャンセル・返金条件を明確にする
換金性の高い商品を販売する商品券、プリペイドカード、切手、金券など取り扱える商品か申込前に確認する
取扱対象外の業種・サービスに該当するギャンブル関連、成人向けサービス、未承認医薬品、占い、投資・情報商材など各決済サービスの取扱禁止・制限業種を確認する
対面決済用の端末で非対面の売上を処理する電話注文やECサイトの注文を店頭用の決済端末で処理するオンライン決済やリンク決済を利用する

特に、長期契約や高額な前払いを扱う事業では、決済サービスによって申し込み条件が異なります。申し込み前に、自分の商品・サービスを取り扱えるか確認してください。

さらに詳しい審査基準や対策は、クレジットカード決済導入で加盟店審査に落ちる理由と対策を徹底解説で解説しています。

個人事業主がクレジットカード決済を導入する手順

クレジットカード決済は、サービスを決めて申し込み、加盟店審査を通過した後に端末を設定すれば利用できます。申し込みから利用開始までは、4つの手順で進みます。

1. 決済サービスを選ぶ

前述した総コスト、入金サイクル、決済端末、POSレジ連携、契約条件をもとに利用するサービスを決めます。

候補を絞ったら、申し込みに必要な書類と導入までの日数も確認しておきます。

2. 加盟店申し込みと審査を行う

利用するサービスが決まったら、事業者情報や振込先口座を登録し、本人確認書類や事業内容を確認できる資料を提出します。

申し込み後は加盟店審査が行われます。審査内容や必要書類は前述のとおりです。追加資料を求められた場合は提出し、審査完了を待ちます。

カードブランドごとに審査が進むサービスでは、審査が完了したブランドから順次利用できる場合があります。

3. 決済端末を準備・設定する

審査通過後は、決済端末やアプリの初期設定を行います。

オールインワン端末は通信設定とアカウント設定を行い、カードリーダー型はスマートフォンやタブレットへ専用アプリを設定して接続します。

POSレジを利用する場合は、この段階で決済端末との連携も設定します。

4. テスト決済後に利用を開始する

設定が完了したら、営業前にテスト決済を行います。

カードの差し込みやタッチ決済、QRコード、電子マネーなど、利用する決済方法が正常に処理されるか確認します。レシート発行や売上データへの反映、取消・返金処理までテストしてから運用を開始します。

よくある質問

個人事業主でも無料でクレジットカード決済を導入できますか?

個人事業主でもクレジットカード決済の審査に通りますか?

スマホだけでクレジットカード決済を受け付けられますか?

この記事の著者

木下 環|決済端末と予約システムの専門家

木下 環|決済端末と予約システムの専門家

「OREND」の運営に携わる、キャッシュレス決済端末と予約システムの専門家です。飲食店やスパなどの実店舗で店舗責任者を務めた経験があり、決済端末や予約システムをはじめとする店舗ツールの現場活用にも精通しています。その実体験をもとに、各サービスの比較や効果的な活用法を発信しています。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

この記事がよかったらシェアをお願いします!
記事のURLとタイトルをコピーする
OREND(オレンド)

© 2026 STEP AROUND .Inc All Right Reserved