デリバリー注文一元管理システムとは|複数サイトのタブレット地獄問題/主要機能
デリバリー注文一元管理システムとは宅配サイト毎で必要な複数のタブレット端末を1台にまとめることで、注文漏れ防止・売上データ分析で商品掲載の最適化をはかる一括管理システムを指します。
デリバリー注文サイト掲載では各運営サイトのタブレット端末導入が必要で、複数サイトに登録すると注文や在庫状況の把握が大変になるのがこれまでの課題でした。
グルメサイト・宿泊サイト経由の予約管理ではトレタ/ebica/リンカーンなどブッキングや予約席数を一括管理できるサイトコントローラーが存在しますが、近年は中食需要の増加に伴いデリバリー・テイクアウト予約に特化したシステムもスタートアップや大手企業の提供も増えてきました。
今回はデリバリー/テイクアウト予約の一元管理システムの機能やメリット・注目されている背景やメリットを解説しながら、おすすめの一括管理システムを紹介していきます。
複数のデリバリー注文&テイクアウト予約サイト掲載の課題
- フードデリバリー注文サイト毎に異なるタブレット端末が必要
- 各サイト毎の品切れ・注文状況の把握
- タブレット端末ごとにPOSレジ・オーダーシステム連携設定の手間
- 複数店舗・異なるブランドのゴーストレストラン管理
デリバリーサイト掲載の課題となっていたのが、各サイト毎に個別のタブレット端末導入が必要な点です。
仮に3つのサイトに掲載を行っていると各店舗で3台の端末が必要で、それぞれに注文状況を見ながら品切れ設定・売上集計が必要で飲食店側には大きな負荷がかかっていたことでしょう。
デリバリー注文一元管理&タブレット端末一括まとめシステムの機能
しかしデリバリー一元管理システムを導入することで、それぞれのサイトを1台のタブレット端末と連携し全ての注文を1つにまとめることができます。
機能区分 | 詳細 | メリット |
デリバリー注文一括管理 | 1台で複数サイトの注文/商品を一括管理 品切れ/注文履歴確認/自社配送/配送代行切替 自社注文サイトの作成/GPSで配送把握 | 異なるデリバリーサイトの 一元管理でオペレーション効率化 |
分析/複数店舗管理 | サイト別の商品/注文/在庫/売上集計 複数店舗/ゴーストキッチンなど異なるブランド管理 ABC分析/管理画面で在庫/商品掲載の最適化 | 複数ブランドの管理・分析機能で 売上が最大化する商品掲載/優先度を見える化 |
システム連携 | プリンター/POSレジ/オーダーシステム連携 テイクアウト予約&デリバリーサイト連携 LINEミニアプリ | 各種システム連携伝票の手書き不要 ヒューマンエラー防止/POSレジに売上反映 |
単純にデリバリー・テイクアウト注文の管理を行うだけでなく、複数店舗管理・POSレジやオーダーシステム連携で効率化ができます。
加えて、サービスによっては自社宅配で間に合わない場合は、提携している配送代行依頼ができる場合もあります。
デリバリー注文一元管理システム導入が必要な理由・注文の背景&市場トレンド
1.2023年に8,603億市場へ、コロナ後も拡大する中食需要/飲食店のオンライン注文予約
次のデータは外食・中食市場情報サービス『CREST® 』が調査した2023年までのフードデリバリーに関する市場規模予測です。
コロナトレンドによる中食需要の喚起もあり、その後も成長を続けフードデリバリーの市場規模は2023年には8,603億円になると予測されています。
また2020年以降も出前館、UberEatsだけでなく、menu(メニュー)やwolt(ウォルト)などのデリバリー事業参入も増え、さらに市場規模は拡大しています。
2.Uber Eats/出前館/LINE/ぐるなび/楽天など大手参入のデリバリー業界マップ
また上述で触れたように出前館やUber Eats以外にもデリバリー予約プラットフォームへの参入企業は増え、国内ではぐるなびデリバリー・外資企業ではWoltなどのTVCMを見る機会も増えました。
タクシー配車をメインとしていたDiDiも「DiDi Food」の提供を開始し、国内No.1アクティブユーザーを誇るLINEでもテイクアウト・LINEデリバリー注文が可能になっています。
またプラットフォーマー以外にもスタートアップ系企業では、LINE連携デリバリー・テイクアウト予約システムも増えており、飲食店のオンライン注文受付に関する効率化サービスも登場しています。
3.2年で6倍に増加/フードデリバリー注文/無店舗型ゴーストレストランの検索トレンド
上記のような背景もありフードデリバリーを活用した無店舗型レストラン経営を行うゴーストキッチン・レストランも2020年頃から注目を集めています。
次のグラフはシェアキッチン(シェアキッチン)やゴーストキッチンなどの無店舗型飲食店・フードデリバリーやテイクアウト予約に関する検索トレンドを集計したものです。
2020年1月時点での月間検索回数は2万回弱でしたが、2年後の2022年1月には12万回以上と約6倍以上に増え注目度の高さが伺えます。
NHKでもゴーストキッチン・レストランは特集番組が作られ、コロナ禍の飲食店の新しい運営形態として注目されオンラインで注文を受け取るデリバリーサービス需要が拡大しているといえます。
4.大手/スタートアップも参入・デリバリー注文一元管理システム/資金調達企業
国内外でもゴーストキッチンに関する参入企業は増えており、特にベンチャー・スタートアップ企業の資金調達もにぎわいを見せています。
こうしたトレンドは国内でも同様で2020年頃からシリーズAラウンドで1億以上の資金調達が行われています。※ゴーストキッチン開業に関する詳細はこちらの記事で解説しています。
ゴーストキッチンの需要増加・オンライン注文の課題を解決するために、デリバリー管理システム提供企業でも2021年3月にOrdeeが1.2億円、camelが2022年2月に3億円以上の資金調達を発表しています。
今後も飲食店の効率化をはかる予約アプリ・一元管理システムは需要が増えていくことでしょう。
デリバリー注文/タブレット端末を一括管理|1台でまとめるメリット
複数のデリバリー注文&テイクアウト予約タブレットを1台で一括管理・業務効率化
- タブレット端末1台で複数サイトの注文・売上管理
- デリバリー注文サイト作成・導入を簡略化
- 品切れ設定/オプション/メニューを一画面で管理
デリバリー一括管理システム導入のメリットは上述で触れたように、各予約サイト毎にタブレット端末が1店舗で1台必要で複数サイトに掲載するほど管理が煩雑になる点です。
しかし一元管理システムを活用することで、注文予約サイト作成・商品/在庫の振り分け/メニューも1台のタブレット端末でまとめることができます。
予約のブッキング防止だけでなく店舗のオペレーションも効率化が図れるため、人材不足の店舗や少数で運営するゴーストキッチンにもおすすめです。
POSレジ/オーダーシステムなど外部システム連携でヒューマンエラー防止につながる
- レシートプリンター/POSレジ連携で注文漏れ防止・売上管理を自動化
- 各種システム連携で転記・二重入力不要でヒューマンエラー防止
- オーダーシステム(OES)連携でハンディ打ち込みが不要
また飲食店での導入は必須といえるタブレットPOSレジやキッチンプリンター・ハンディ・オーダーシステムとも連携が可能です。
そのためデリバリー端末からの注文の二重入力も不要でヒューマンエラー防止にもつながり、ハンディーによる打ち込み作業からも解放されます。
デリバリーサイト毎の注文/ABC分析で売上を最適化&ゴーストキッチン開業もおすすめ
- 各サイトの売上/注文履歴を分析するサイトコントローラー機能
- ABC分析で商品/在庫掲載数管理の最適化で売上を最大化
- ブランド/複数店舗管理/ゴーストキッチン開業にもおすすめ
サイトコントローラー機能としての分析も可能なため、デリバリーサイト毎の売上・注文履歴を集計し売上を最大化するためのインサイトもダッシュボードで確認が可能です。
加えて複数ブランド展開を行う企業向けにも複数店舗管理・売上集計ができるため、小規模な飲食店からフランチャイズ展開を行うゴーストキッチン開業事業者にもおすすめです。
有料&無料デリバリー注文&タブレット端末一元管理システム初期/月額/手数料比較3選
システム/アプリ名 | 初期費用 | 月額費用 | 手数料 | 機能 | 無料トライアル |
Camel | 無料 | お問い合わせ | 無料 | デリバリーサービス公式連携/ POSレジ連携/キッチンプリンター連携/ ゴーストレストラン対応/24時間365日の電話対応 | お問い合わせ |
Orderly | お問合せ | お問合せ | お問合せ | POSレジ/キッチンプリンター連携 複数店舗/ブランド管理/品切れ設定 | なし |
delico | お問合せ | お問合せ | お問合せ | POSレジ/キッチンプリンター連携 複数店舗管理 | なし |
Ordee | お問合せ | お問合せ | お問合せ | POSレジ/キッチンプリンター連携 複数店舗管理/品切れ停止設定 | 契約後に1週間~お試し可能 |
Camel(キャメル)
- 1店舗の個人店~1,000店舗以上の大手チェーン企業まで導入実績あり
- 2024年10月時点で国内のほぼすべてのデリバリーサービスとAPI連携済み
- 多店舗運営もまとめて管理が可能なダッシュボード
Camelはデリバリー一元化サービスとして国内最多導入数9,000店舗以上の、デリバリー・テイクアウト注文一元管理サービスです。連携する全てのデリバリー・テイクアウトサービスからの注文を1枚のタブレットで一括受注が可能です。
デリバリー業務に必要な店舗側の一連のオペレーションが簡潔化、新しくデリバリーサービスに出店時もオペレーションが煩雑化することなく、管理コストの削減・売り上げの最大化が実現できます。
初期費用 | 月額費用 | 手数料・オプションなど | 無料トライアル |
無料 | お問い合わせ | 手数料無料/デリバリーサービス公式連携/ POSレジ連携/キッチンプリンター連携/ ゴーストレストラン対応/24時間365日の電話対応 | お問い合わせ |
GATEまるっと注文一括管理くん
- デリバリー注文/テイクアウト予約サービスの売上を一元管理
- POSを連携可能
- 来店予約も一括管理
GATEまるっと注文一括管理くんはデリバリー・テイクアウト予約サイトの注文を一元管理し、タブレット端末1台で閲覧ができます。
注文が入るとその内容がプリンターに連携され、伝票が印刷されます。また、スマレジなど様々なPOSシステムとの連携ができるため、会計処理も可能です。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
お問合せ | お問合せ | お問い合わせ |
Ordee(オーディー)
- デリバリー・テイクアウト注文をタブレット端末1台で管理
- ゴーストレストラン店舗に
- ハンディー不要で自動伝票印刷
Ordeeはデリバリー・テイクアウト注文を端末1つで複数のサイト予約を一元管理が可能なシステムです。
プリンターと連携しているためハンディ打ち込みも不要で伝票を自動出力が可能で、品切れ・受付停止も一括管理ができます。
初期費用 | 月額費用 | 手数料・オプションなど | 無料トライアル |
お問合せ | お問合せ | POSレジ/キッチンプリンター連携 複数店舗管理/品切れ停止設定 | 契約後に1週間~お試し可能 |
詳細はこちら:https://ordee.io/
テイクアウト/店内オーダー予約の一括管理おすすめモバイルオーダーシステム初期/月額比較5選
システム/アプリ名 | イメージ | 初期費用 | 月額費用 | 無料お試し | 決済手数料 | 注文手数料 | SNS連携 | QRコード決済 | テイクアウト |
かんたん注文 | お問合せ | 0円~ キャンペーン価格 | あり セルフオーダー 無料お試し | 1.98~3.74% | 0% | 〇 | 〇 | 〇 | |
テイクイーツ | 0円 ※無料 | 0円 ※無料 | 完全無料 | 3.6% クレカ決済時のみ ※店頭決済は無料 | 8% | お問合せ | ◯ | ◯ | |
Cloud Menu | 0円 ※無料 | 4,800円~ | あり 30日無料 | – | – | ◯ | ◯ | ✕ | |
POS+(ぽスタス) | お問合せ | 10,000円~ | なし | お問合せ | お問合せ | ◯ | ◯ | ◯ | |
USEN SelfOrder MOBILE | お問合せ | お問合せ | なし | お問合せ | お問合せ | ◯ | ◯ | ◯ | |
MAIDO MOBILE | 0円 ※無料 | 1,980円~ | あり | 2.99~3.54% | お問合せ | ◯ | ◯ | ◯ |
かんたん注文 – 月額0円/無料お試し/スマホQRコード注文&テイクアウト/POSレジ付き
- 個人店舗おすすめ月額0円から利用可能なQRコード注文+POSレジセット導入
- QRコードでのセルフオーダーとタブレットでのセルフオーダーどちらも対応可能
- セルフオーダー/ハンディ/テイクアウト/デリバリーにも対応
かんたん注文タブレットオーダーは月額0円から利用が可能で、iPhone・androidどちらにも対応しておりアプリを入れれば操作できるため小規模店舗におすすめです。また導入にも日数はかからず最短2週間で導入が可能です。
また様々な機能が備わっており販促用のプッシュ通知・個別会計・豊富な決済手段(PayPay・クレジットカード決済・電子マネー)にも対応しており、チェーン店で利用頻度の多いタブレットオーダーも選択可能で圧倒的安価で導入できます。
加えて店舗運営に必要な大盛りオプション・セット販売などオプション設定が豊富で様々な業態で導入が可能です。
〈セルフオーダー機能を導入されたお店のメリット〉
1.客単価のUPに貢献
頼みたいときに頼めるのでオーダー数がUPし客単価がUPします。レコメンド機能でのオーダー数UPも期待できます。
2.オーダーをお客様が行うのでホール人員を削減できます
最大ホール人件費30%減らせた事例もあり。
3.少人数で忙しさに負けることなく売上を最大化できます
オーダーに追われることなく調理やドリンクの提供を最大化できます。
(当社導入店舗の実績)
初期費用 | 月額費用 | 手数料・オプションなど | 無料トライアル |
お問合せ | 0円 | 手数料なし | セルフオーダー機能のトライアルあり |
CloudMenu – 初期0円&30日無料/どこよりも安く簡単開始のLINE×QRモバイルオーダー
- 注文はタブレット/スマホで確認・明細もLINE通知でスマホアプリ感覚で簡単操作
- 初期0円・30日無料で特別な機器購入も不要・最低期間も違約金もなし
- 来店者がスマホでQRコード読み取りスマホでメニュー表示・注文受付
CloudMenu(クラウドメニュー)は初期費用は0円で手持ちのタブレットやスマホに商品を登録し、QRコードを印刷するだけですぐに開始できる店内でのモバイルオーダー注文システムです。そのため専用端末は不要で初めて導入される店舗におすすめです
導入は無料で始められ、HP上からすぐにアカウント登録して利用開始できます。またモバイルオーダーに特化し機能がシンプルに絞られており他サービスより使いやすく、利用期間の制限がないのも店舗に嬉しいポイントです。
シンプルさが魅力ですが細かな設定や機能も利用が可能で、例えば居酒屋での飲み放題・焼肉店の食べ放題のような放題メニューに対応しており、食べ放題・飲み放題を注文すると客が0円で注文することができます。
またLINEと連携してトークやグループに注文通知や、デザインも5種類から選択が可能です。(5種類以外の任意のカラーに設定も可能)。
大きな特徴は料金の安さでプランは注文機能の有無で2つあり、月額4,800円から利用可能で見積りも不要な明確な料金プランなので、初めてでも安心して使うことができます。
利用ハードルも低く30日間の無料体験が付いているため、まずは無料申込みがおすすめです。また利用期間の制限もないため、いつでもプラン変更や退会が可能なためコスト・リスクを抑えて手軽にモバイルオーダーを始めることができます。
初期費用 | 月額費用 | 手数料・オプションなど | 無料トライアル |
0円 | 4,800円~ | 最低利用期間・解約金なし(いつでも退会可能) | 30日間無料 |
テイクイーツ – 初期/月額0円でスマホQR注文/テイクアウト&デリバリー管理/複数店対応
- 初期/月額0円/手数料のみでスマホQR注文/事前決済&データ活用でリピーター獲得
- テイクアウト予約/QRコードで注文受付/自社デリバリーを一括管理
- 個人/小規模店舗おすすめ/QRオーダー/テイクアウト&デリバリーを最短即日開始
- 28種の豊富な機能 – 独自クーポン発行/事前決済/注文管理店頭払い/限定商品
- 複数店舗の一元管理・本部/店舗権限の発行可能でチェーン店利用も最適
テイクイーツは初期/月額0円で手数料のみで利用できるQRコード注文/テイクアウト予約/デリバリー受付が可能な注文プラットフォームです。
1つの管理画面でQRオーダー/テイクアウト/デリバリーの一括管理が可能で、本社/複数店舗管理もできるためチェーン店での導入にもおすすめです。
テイクアウト予約だけでなく自社デリバリーの選択が可能で、一般的なグルメサイトでは手数料が30%ほど発生しますが8%~と高い利益率でオンライン注文受付が可能です。
個人事業主・小規模店舗もおすすめでQRコードを発行し店内やベンチ/看板に設置すればスマホQR注文・テイクアウトも直ぐにスタートできます。
加えて28種の豊富な機能が搭載されており、独自クーポン発行機能や商品毎の在庫設定/SNS連携QRコード発行/事前決済対応でサイト開設から集客・管理まで実現できます。
初期/月額は無料で登録でき複数店舗向けのプランもあるためぜひ営業担当に無料相談してみましょう。
初期費用 | 月額費用 | 手数料 | 機能/オプション | 無料トライアル |
0円 ※無料 | 0円 ※無料 | 注文手数料:8% 決済手数料:3.6% ※クレカ決済時のみ発生 | 事前決済/独自クーポン/QRコード発行 受付時間/販売期間設定/複数店舗/在庫管理 自社デリバリー/限定商品 | なし ※無料開設 |
CASHIER – 店舗の成長を支援する高機能クラウドPOSレジ/オーダーシステム
- 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能 / 個人店舗にもおすすめなクラウド型
- 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
- セルフレジやタッチパネル型券売機などニーズの高い機器が豊富
- 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
- アンドロイド型だから達成できる圧倒的な動作の安定性
CASHIERは、POSを中心にご利用の店舗の規模や業種に最適な、オリジナルハードウェアを組み合わせることが可能です。
店舗の業種や規模に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能です。また、小売業の店舗様に重宝される高度な在庫管理機能を搭載。
煩雑になりがちな在庫管理業務を一気通貫で行うことが可能です。発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。
【飲食業向けの特徴】
飲食店の注文から会計をデジタル化できる専用のオーダー機能の種類が豊富のため、業態や規模に応じて自由に組み合わせが可能です。
店舗スタッフの業務負担を軽減し、店舗運営スタッフの人数を最適化することで、人材不足や人件費高騰などの課題解決にも繋がります。またテーブルオーダーなどお客様自身のタイミングで好きな時に注文ができることで、客単価アップも期待ができます。
CASHIERはクラウド型POSレジでレシートプリンター一体型とタブレット型の2種類から選べます。どちらもコンパクトでレジ周りで邪魔をしないモデルですが、よりコストを抑えたい方や個人店舗の方にはタブレット型がおすすめです。
また、CASHIERは店舗導入実績2,000台、イベントでは年間延べ10,000台が稼動している安定性とスピーディな動作の専用ハードウェア+POSレジアプリで営業中のトラブルを減少します。6800UAセットは有線LANでの接続とし、タブレット型のレジと違いレシートプリンターが内蔵されています。そのため接続トラブルが非常に少なく、さらに営業中のトラブルを減少できるでしょう。
CASHIERのサポートは非常に充実しており、導入前のご相談から運用中のお悩み相談まで徹底的にサポート。
導入前では初期設定や不安な操作方法まで0円からサポートを受けることが可能です。また導入後も電話、メールでのサポートを0円で受けることができるため、POSレジを提供するだけでなく、導入企業様が安心して営業できるよう店舗の一員としてサポートするというサポート体制なので導入後に疑問や不具合がある時でも安心できるでしょう。
初期費用 | 月額費用 | 主要機能 | 販売連携 |
0円~ 端末費用のみ ※端末レンタルあり | スタンダードプラン:0円 プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜) | 多彩なレジ/顧客管理 /在庫管理/本部管理/ 大規模複数店舗管理/ 発注・仕入れ管理/その他 | セルフレジ/セミセルフレジ/ハンディ/ スマホレジ/タッチパネル券売機/ スマホ・テーブルオーダー/ モバイル・テイクアウトオーダー |
Squareセルフオーダー – 初期&月額0円/QRコードで事前注文/POSレジも無料+自動連携
- 月額・初期・注文手数料0円で無料導入
- 最短翌日入金・振込手数料0円・QRコード設置だけで簡単に事前注文受付
- アカウント1つでPOSレジ・キャッシュレス決済も無料利用
- 自動でPOSレジ連携・オーダーシートも発行でテーブル会計を効率化
Square セルフオーダーはQRコードを設置するだけで飲食店・レストランのテーブル注文やレジ会計を効率化できるPOSレジ連動型の無料セルフオーダーシステムです。
SquareではPOSレジ・キャッシュレス決済・テイクアウトサイト作成ツールも提供しており、1つのアカウントでネット・店内注文の受付から会計・決済・売上までをすべて管理できます。
また個人・小規模飲食店には嬉しい最短翌日のスピード入金・振込手数料も0円で不明確な料金は一切なく、店舗経営も安定させることができます。
アカウント登録後は管理画面からQRコードを発行し、テーブルや看板に設置することで店内のレジ会計・店舗に立ち寄った人のテイクアウト受付も可能になります。注文情報は無料提供のPOSレジに自動送信され、オーダーシート・テーブル番号を発行できます。
一般的なテーブルオーダーシステムの場合は初期費用や月額固定費が2~10万円程度発生しますが、QRコード設置のみのため0円導入が可能です。
またモバイルオーダーシステム(スマホ注文)は決済手数料3%前後に加えて注文手数料が3~5%ほど掛かりますが、こちらも無料で提供されています。
QRコードはリアル店舗だけでなく、自社ホームページ・LINEやInstagramといったSNS上でも活用できるため、オンライン上でテイクアウト予約も注文受付ができるようになります。
初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 振込・販売手数料 | 入金サイクル |
0円 | 0円 | 3.25%~ | 0円 | 最短翌日入金 |
【番外編】自社のメニューをデリバリー展開するには!
【PR】Uber Eatsレストランパートナー – 飲食店の販路拡大に
- フードデリバリー最大級のプラットフォームに自店を掲載
- 自社配達・テイクアウト販売も可能
- 出店サポートを受けながら受注増を目指せる
Uber EatasレストランパートナーとはUber Eatsの加盟店のことです。Webで完結する手続きを済ませることでレストランパートナーに登録でき、世界最大級のフードデリバリー・モバイルオーダーのプラットフォーム「Uber Eats」に自店のメニューを掲載できます。
Uber Eatsでは配達パートナーによる配送のほか、自社スタッフによる配達、テイクアウト注文の受付も可能。かかる費用は基本的に手数料のみで、いずれの販売方法でも持ち出しの費用はかかりません(※)。
※2024年6月時点で初期費用・月額料金は無料ですが、予告なしで終了する可能性があります。また、料理の写真撮影やUber Eats用のタブレット貸与などのサポートには費用がかかります。
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最小限のコストと手間で圧倒的な知名度を誇るプラットフォームに自店のメニューを掲載し、デリバリー・テイクアウトの間口を広げられます。詳しい登録方法や出店条件、加盟メリットはこちらの記事で紹介しています。