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シェア&クラウドキッチンとは?独立開業サービス+一括管理システム比較19選・事例・飲食店運営のメリット・違い

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目次
シェア・クラウドキッチンとは
シェア・クラウドキッチンの仕組み・リアル店舗の比較
シェア・クラウドキッチンとゴーストレストランの違い・定義・意味
シェアキッチンの2つの役割・種類
シェア・クラウドキッチンが飲食店で注目される理由
(1)市場拡大|1年で約6%の成長する出前・デリバリー市場
(2)トレンド上昇|コロナ対策・巣ごもり需要喚起による検索増加
シェア・クラウドキッチンの独立開業運営メリット・料金相場
(1)低コスト開業のシェア・クラウドキッチン – 初期費用・料金目安
(2)人件費・家賃など固定費の大幅削減
(3)デリバリーニーズによる販売チャネルの拡大
(4)コミュニティでのスキル・ノウハウ共有
シェア・クラウドキッチンの店舗開業事例
無店舗型カレー店 6curry
TVでも話題沸騰 – 究極のブロッコリーと鶏むね肉
シェアキッチンフランチャイズ – CRISPY CHICKEN n’ TOMATO
東京で独立開業におすすめのシェア・クラウドキッチンサービス比較16選
最短1ヶ月で開業 – Kitchen BASE
クラウド型キッチン Add Kitchen
都心の独立型 CITY KITCHEN
独立型シェア・クラウドキッチン – DELICIOS FACTORY
ぼくデリ – LINE×デリバリー・月額&初期0円・今なら手数料無料で儲かる注文アプリ
フードデリバリー特化のシェアキッチン – BeChef
シェアキッチン創業 – MIDOLINO_
地域でシェアするキッチン – 8K(ハチケー)
営業・製造許可取得の会員制シェアキッチン – KOCA
Wanna Eat
ザ・ゴーストレストラン
X Kitchen(エックス・キッチン)
食のスタートアップハブ 会員制 基地キッチン
SPACE MARKET(スペースマーケット)
社食シェアリングサービス「green」
バーチャルレストランのコンサルティング – Delivery PRODUCE
端末1台で注文予約を一元管理/無料おすすめテイクアウト&デリバリー一括管理システム初期/月額/手数料比較3選
Camel(キャメル)
GATEまるっと注文一括管理くん
Ordee(オーディー)
Withコロナ – 新たな無店舗型ビジネスモデル
【番外編】自社のメニューをデリバリー展開するには!
もっと見る

シェア・クラウドキッチンとは

シェアキッチン・クラウドキッチンとは1つのレンタルスペースの厨房を複数の店舗オーナー・料理人が共同利用し、デリバリー販売のみを行うビジネスモデルを指します。

実店舗を持たないことからゴーストレストランと呼ばれる場合もありますが、デリバリー販売を行う観点では同様の言葉としてつかわれることもあります。

今回はコロナ対策の新しい店舗モデルとして注目されている、シェア・クラウキッチンの仕組みや事例を解説しながら、飲食店の独立開業におすすめのサービスを紹介していきます。

シェア・クラウドキッチンの仕組み・リアル店舗の比較

ゴーストレストランの仕組み・従来店舗の違いを示した図

これまでの店舗の仕組み・流れは説明するまでもありませんが、店舗に来店し支払いを行う流れでした。

クラウドキッチンの場合は複数の出店希望のオーナーがスペースを共同利用し、デリバリー注文のみで対応するため、無店舗型とも呼ばれます。

また支払いについても近年増加しているフードデリバリーサービス事前スマホ注文により、アプリ上で注文から決済までが完結します。

シェア・クラウドキッチンとゴーストレストランの違い・定義・意味

同様の言葉としてゴーストレストランというワードもありますが、ビジネスモデルとして区分けをすると少し意味合いがことなるため図解をしていきます。

ゴーストレストランとシェアクラウドキッチンの違いを示す図

ゴーストレストランという言葉は、無人店舗でデリバリー販売のみのを行う店舗形態の総称という位置づけです。そのため、対比での図解となっていますがシェアキッチンも実店舗を持たないゴーストレストランに含まれます。

デリバリー販売から派生し、Airbnb・KINTO(トヨタ)に代表されるようなシェアリングエコノミーをコンセプトとした、スペースシェアリング型のサービス提供を行うのがシェア・クラウドキッチンといえます。

シェアキッチンの2つの役割・種類

シェアキッチンには大きくわけると2つの種類があります。

種類・目的利用例営業・保健所許可
(1)コミュニティスペース利用・ランチ会の開催
・ホームパーティー
なし
(2)共同キッチンでのオンライン販売・デリバリー型飲食店の開業あり

シェアキッチンといえば少し前までは(1)のコミュニティスペース利用が主な目的でした。自宅では小さくて出来ないホームパーティーやランチ会を開催し、友達と料理をしたり、交流会を目的に利用されています。

調理を楽しむことを目的として利用するため、東京都など行政区の保健所から許可が降りていないことが多いです。

近年は空きスペースを活用したシェアリングエコノミーもトレンドとして注目され、(2)では飲食店などの独立開業を行いデリバリー販売を行っています。

こちらの場合は飲食店営業・菓子製造の許可を取得しているため、販売活動も可能です。

シェア・クラウドキッチンが飲食店で注目される理由

コロナ対策・外出自粛ムードによるデリバリーニーズだけでなく、中食需要の顧客化につながる点が注目の理由といえます。市場トレンドとすごもり消費の観点から解説していきます。

(1)市場拡大|1年で約6%の成長する出前・デリバリー市場

出前(デリバリー)は2019年同月比147%増
<外食・中食 調査レポート>2023年5月、外食・中食の売上は2019年同月比3.1%増、フルサービスを中心に大きく回復

デリバリー・宅配を軸にした市場規模は拡大傾向にあり、外食・中食市場情報サービス「CREST」が調査したレポートによると、出前(デリバリー)は2019年同月比147%増となっており、成長を続けています。

(2)トレンド上昇|コロナ対策・巣ごもり需要喚起による検索増加

こうした市場トレンドに加えて緊急事態宣言による外出自粛に伴い、デリバリー関連のニーズ増加も追い風になっています。

デリバリー、宅配、出前のGoogleトレンドの結果

1回目の緊急事態宣言が発出された2020年4月に注目度が高まり、2度目が発出された2021年1月にもトレンドの波が発生しているのがわかります。

<外食・中食 調査レポート>2023年5月、外食・中食の売上は2019年同月比3.1%増、フルサービスを中心に大きく回復

また外食・中食市場情報サービス「CREST」が2023年に調査したレポートがでも、デリバリーやテイクアウトなどの中食に関する支出は増加傾向にある結果がでています。

シェア・クラウドキッチンの独立開業運営メリット・料金相場

(1)低コスト開業のシェア・クラウドキッチン – 初期費用・料金目安

レストランや飲食店を構えるためには家賃・内装費用・インフラ・厨房設備など、初期コストは1,000万円を超えるといわれています。

立地によっても異なりますが、基本的に物件価格は人通りの多いエリアが高くなり競合店舗も多くなります。

初期費用月額制時間制契約期間手数料
50万~200万円1万~10万円/月1,000円~2万円/時間1~6ヶ月売上×~10%

しかしシェア・クラウドキッチンの場合は上記のように低コストで、独立開業が可能なため初期コストをおさえてスタートが可能です。

初期費用や手数料については運営サービス会社ごとで料金プランがことなるため、上記はあくまでも目安とお考えください。詳細は最後に紹介していく各社のHPより確認ができます。

(2)人件費・家賃など固定費の大幅削減

また実店舗を構える場合は、アルバイトスタッフの時給や月額家賃・光熱費などの固定費も発生しますが、大幅におさえて独立開業が可能です。

飲食業界は一般的には離職率が高いといわれており、見えないコストとして採用・研修といった人材育成のコストも発生しています。

ゴーストレストランなどシェアキッチンを活用した無人型で行う場合は、接客はなくはデリバリーで行うため固定費も削減ができます。

(3)デリバリーニーズによる販売チャネルの拡大

消費者の変化に合わせたサービス提供も、ビジネスを行ううえでは重要なポイントです。

上記で紹介したようにデリバリー・宅配に関する市場は拡大傾向にあり、これまで顧客化できていなかった中食需要もターゲットにできます。

完全な無人店舗型の飲食店だけでなく、実店舗を構える企業でも新たな販売戦略・マーケティングチャネルの1つになるでしょう。

(4)コミュニティでのスキル・ノウハウ共有

またこうしたシェアリングサービスのメリットとしては、コスト削減だけでなくノウハウの観点でもアドバンテージがあります。

近しい業者が同じ空間に集まるため、普段はライバルでもありますが貴重な仲間としてノウハウ共有・スキルアップも望めるでしょう。

新しいことを始める時は不明点や不安がつきものですが、コミュニティとしての機能も果しています。

シェア・クラウドキッチンの店舗開業事例

無店舗型カレー店 6curry

  • 運営会社:株式会社シックスカレー
  • 所在地:東京都渋谷区恵比寿3-42-13 シャトレヨシムラ1F

日本国内ではじめてゴーストレストランとして開業したといわれいるのが、6curryです。独自のキッチンを持たずにレストランの一部を間借りして出店スタートをしています。

デリバリーの大手UberEatsの専門店として東京でスタートし、メニューは野菜がとれるように工夫され女性から支持をえています。

TVでも話題沸騰 – 究極のブロッコリーと鶏むね肉

  • 運営会社:株式会社DORAYAKI
  • 店舗所在地:渋谷・五反田・恵比寿など

TVにも運営者が出演し有名になったのが、ブロッコリーと鶏むね肉のみのメニューを提供するQBTです。

「ストイックな低糖質食を誰もが継続して食べられるように」をコンセプトとして、メニューは1つながら味・栄養素が追求されています。

こちらも自店舗をもたずに運営しており、軒先物件を紹介しているNOKISAKIを活用してレストラン開業を目指すオーナーの募集もおこなっています。

シェアキッチンフランチャイズ – CRISPY CHICKEN n’ TOMATO

  • 運営会社:株式会社E-MATE
  • 店舗所在地:東京を中心に170店舗

少し変わった事例として紹介するのがCRISPY CHICKEN n’ TOMATOです。オンライン販売に特化したフランチャイズサービスを提供しており、開業ノウハウ・メニューも簡単につくることができます。

CRISPY CHICKEN n’ TOMATOのフランチャイズシステムの優れた特徴は、シェアリングブランドという考え方です。他社や個人営業の飲食店が既存店舗の看板やメニューを変更することなく、新たなメニューやブランドが展開できます。

飲食店の方はこちら:https://crispychicken.jp/sharing/

東京で独立開業におすすめのシェア・クラウドキッチンサービス比較16選

最短1ヶ月で開業 – Kitchen BASE

  • 運営会社:株式会社SENTOEN
  • 最短1ヶ月で開業できるクラウドキッチン
  • 低リスクでお店をオープン
  • デリバリーの集まるコミュニティ

Kichen BASEはデリバリーレストランを始めるための設備が整ったクラウドキッチンサービスです。業態に合わせて3つのプランを用意しており、同業者が同じ空間に集うコミュニティもポイントです。

詳細はこちら:https://kitchenbase.jp/

クラウド型キッチン Add Kitchen

  • 運営会社:株式会社アッドバディ
  • 飲食店運営のノウハウでサポート
  • Web・広告事業を通じたシナジー
  • デリバリーに特化したエリア選定

Add Kitchenは出店オーナーと売上・利益の最大化を目指すことをコンセプトにした、クラウド・シェアキッチンサービスです。

もともと自社でも店舗運営をおこなっており、ノウハウを提供しながら出店のサポートをしてくれます。またデリバリー特化のためエリアも選定基準を設けて出店しています。

詳細はこちら:https://addkitchen.jp/

都心の独立型 CITY KITCHEN

  • 運営会社:東急リバブル株式会社
  • デリバリー需要の高い港区六本木エリア
  • 各ブースで営業許可取得可能(シェアでないため気にせず使える)
  • 売上連動の手数料は無し(月額固定費のみ)

港区の中心に位置する六本木で、低コストで開業できるデリバリー専用のCITY KITCHEN(シティキッチン)。「シティキッチン」は、デリバリー専用業態で成功する3つの条件を兼ね備えた好立地の施設です。売上に連動する費用(手数料や運営費)は不要なため、利益の最大化が図れます。

デリバリー専用業態で成功する3つの条件とは、①デリバリー需要が高いエリア、②配達ドライバーが多いエリア、③客単価の高いエリアとなります。

詳細はこちら:https://www.livable.co.jp/citykitchen/

独立型シェア・クラウドキッチン – DELICIOS FACTORY

  • 運営会社:株式会社フードテラス
  • 初期費用50万円からレストラン開業
  • 独立型シェアキッチン
  • 複数業態での出店も可能

DELICIOUS FACTORYは独立型のシェア・クラウドキッチンサービスです。出店の初期コストは50万円からスタートができ、スタッフ1人でも運営ができる収益性の高い店舗運営ができます。

詳細はこちら:https://delicious-factory.com/

ぼくデリ – LINE×デリバリー・月額&初期0円・今なら手数料無料で儲かる注文アプリ

  • 月額・初期費用0円&配送手数料でユーザーは店頭価格で安く利用
  • 業界最安の決済・注文手数料でデリバリーでも儲かる仕組みを提供
  • TVでのメディア露出・LINEの友達登録で簡易集客・リピート率も高い

ぼくデリはLINEを活用した業界最安金額のフードデリバリーアプリで、配送手数料が無料でユーザー側は店頭価格で利用できるサービスです。

Uver Eatsなどの大手デリバリー予約サイトでは配送手数料+注文手数料で3~40%を取られるため、注文数は多くても店舗の利益は出にくいのがデメリットでした。

出典:ニジュウニ株式会社 – 「ぼくデリ」店舗掲載向けサービス資料

ぼくデリはそうした手数料を引き下げ、デリバリー・テイクアウトでも儲かる仕組みを提供しています。今なら各種手数料は完全無料で利用できるため、大手サイトと併用利用・デリバリー受付の開始店舗にもおすすめです。

初期費用月額費用決済手数料注文手数料配送手数料
0円0円3.5% 0%※7% 0%※無料
※決済・注文手数料は2021年時点0% 機能の正式リリース後に料金発生となります

詳細はこちら:https://bokudeli.jp/entry

フードデリバリー特化のシェアキッチン – BeChef

  • 運営会社:株式会社BeChef
  • 施設内に複数のキッチン完備
  • 販売促進・SNS運用もサポート
  • メニュー・ECサイト構築も支援

BeChefはフードデリバリー事業開始に特化した支援サービスです。シェアキッチンの貸し出しだけでなく、開業後に必要となるマーケティング・メニュー企画・オンラインサイト構築の領域まで支援してくれます。

詳細はこちら:https://bechef.jp/

シェアキッチン創業 – MIDOLINO_

  • 運営会社:一般社団法人フラットデザイン
  • 創業実践学習カレッジの運営
  • 生産・出店・販売体験
  • 出店後も応援カフェで意見交換

MIDOLINO_はシェアキッチンの創業で必要な創業実践や生産体験などの、学習カレッジも提供しているシェアキッチンサービスです。

開業してからも意見交換やアドバイスがもらえるよう、創業応援型カフェもサービスとして提供しています。

詳細はこちら:https://www.midolino.tokyo/programme/

地域でシェアするキッチン – 8K(ハチケー)

  • 運営会社:株式会社タウンキッチン
  • 8人で使うシェアキッチン
  • オリジナルの屋号出店
  • 開業後のサポートも実施

8Kは名前のとおり8人で1箇所のレンタルスペースを利用するクラウドキッチンサービスです。パン・スイーツ・ケータリングなどさまざまな事業者があつまり、地域に開かれたキッチンの共有をコンセプトとしてます。

詳細はこちら:http://8k-sharekitchen.com/

営業・製造許可取得の会員制シェアキッチン – KOCA

  • 運営会社:株式会社@カマタ
  • コミュニティスペースとして利用
  • ものづくりのネットワークとして機能
  • ノウハウ共有・支援プログラムの提供

KOCA(コーカ)は京急線高架下に設置された、コミュニティスペースとして提供されている施設です。シェアキッチンだけでなく、イベントやラウンジなどさまざまなな目的で利用ができます。

詳細はこちら:https://koca.jp/kitchen/

Wanna Eat

  • 運営会社:WannaEat株式会社
  • 豊富なブランドから好きなブランドを選び放題
  • 最短60秒で調理できるメニュー
  • 在庫も少なく抑えられる

Wanna Eatは簡単にゴーストレストラン出店ができるクラウドキッチンサービスです。初期コストをおさせて出店が可能で、集客まで支援をおこなっています。

全国で保有しているさまざまなキッチンから好きな店舗を選べるのも、オーナーにとってのメリットです。

詳細はこちら:https://wannaeat.jp/

ザ・ゴーストレストラン

  • 運営会社:株式会社ランデスホールディングス
  • 低リスクで店舗開業
  • 充実の開業サポート
  • 基本設備を設置したキッチン

ザ・ゴーストレストランは出店サポートに加えて、独自ブランディングにより高単価の価格設定で販売ができるノウハウを提供するクラウドキッチンサービスです。

独立開業から多店舗展開・FC展開などの出店戦略もバックアップしています。

詳細はこちら:https://www.theghostrestaurant.tokyo/

X Kitchen(エックス・キッチン)

  • 運営会社:株式会社X Kitchen
  • 独自のフランチャイズノウハウ
  • 複数ブランドで独立開業を支援
  • 10万円からゴーストレストランを作れる

X Kitcheはゴーストレストランに特化したフランチャイズ展開を実施している、クラウドキッチンサービスです。独自のFC展開戦略で10万円以内から開業ができます。

詳細はこちら:https://x-kitchenjapan.com/

食のスタートアップハブ 会員制 基地キッチン

  • 運営会社:社員食堂Lab
  • 軽飲食店・菓子製造許可を取得
  • 菓子製造・料理教室・フードメニュー開発で利用できる
  • トライアル利用が可能

基地キッチンは「食のスタートアップハブとなる会員制シェアキッチン」をコンセプトにしたシェアキッチンサービスです。シェアキッチンとしてだけでなく、浅草橋にある店舗ではフードスタートアップ企業がアトリエ・拠点としても利用しています。

詳細はこちら:https://kitchkitchen.tokyo/

SPACE MARKET(スペースマーケット)

  • 運営会社:株式会社スペースマーケット

スペースマーケットは14,000件以上のレンタルスペースの掲載を行っている、シェアキッチン検索サービスです。現在は物件エリアも限られていることが多いですが、東京以外のエリアからも探すことができます。

詳細はこちら:https://www.spacemarket.com/

社食シェアリングサービス「green」

  • 運営会社:株式会社タベルテクノロジーズ

greenはサービスの名称通り少し変わった切り口でのシェアリングを提供しています。企業の福利厚生として利用できるよう社食サービスとして加盟店を募集し、副業型のクラウドシェアキッチンとして利用ができます。

詳細はこちら:https://lp.green.work/

バーチャルレストランのコンサルティング – Delivery PRODUCE

  • 運営会社:THE・STANDARD

最後にご紹介するサービスはゴースト・バーチャルレストランに特化した、出店戦略やメニュー企画といった開業支援をおこなうコンサルティング企業です。

オンラインとオフラインを超えた「ニューリテール」プロデュースを掲げ、実店舗以外の収益を検討する店舗向けのサービスです。

詳細はこちら:http://t-standard.jp/

端末1台で注文予約を一元管理/無料おすすめテイクアウト&デリバリー一括管理システム初期/月額/手数料比較3選

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Camel(キャメル)

Camel(キャメル)の紹介
  • 1店舗の個人店~1,000店舗以上の大手チェーン企業まで導入実績あり
  • 2024年10月時点で国内のほぼすべてのデリバリーサービスとAPI連携済み
  • 多店舗運営もまとめて管理が可能なダッシュボード

Camelはデリバリー一元化サービスとして国内最多導入数9,000店舗以上の、デリバリー・テイクアウト注文一元管理サービスです。連携する全てのデリバリー・テイクアウトサービスからの注文を1枚のタブレットで一括受注が可能です。

デリバリー業務に必要な店舗側の一連のオペレーションが簡潔化、新しくデリバリーサービスに出店時もオペレーションが煩雑化することなく、管理コストの削減・売り上げの最大化が実現できます。

初期費用月額費用手数料・オプションなど無料トライアル
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ゴーストレストラン対応/24時間365日の電話対応
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詳細はこちら:https://www.camel-series.com/

GATEまるっと注文一括管理くん

GATEまるっと注文一括管理くんの紹介
  • デリバリー注文/テイクアウト予約サービスの売上を一元管理
  • POSを連携可能
  • 来店予約も一括管理

GATEまるっと注文一括管理くんはデリバリー・テイクアウト予約サイトの注文を一元管理し、タブレット端末1台で閲覧ができます。

注文が入るとその内容がプリンターに連携され、伝票が印刷されます。また、スマレジなど様々なPOSシステムとの連携ができるため、会計処理も可能です。

初期費用月額費用無料トライアル
お問合せお問合せお問い合わせ

詳細はこちら:https://gate-series.com/products/management/

Ordee(オーディー)

Ordee(オーディー)の紹介
  • デリバリー・テイクアウト注文をタブレット端末1台で管理
  • ゴーストレストラン店舗に
  • ハンディー不要で自動伝票印刷

Ordeeはデリバリー・テイクアウト注文を端末1つで複数のサイト予約を一元管理が可能なシステムです。

プリンターと連携しているためハンディ打ち込みも不要で伝票を自動出力が可能で、品切れ・受付停止も一括管理ができます。

初期費用月額費用手数料・オプションなど無料トライアル
お問合せお問合せPOSレジ/キッチンプリンター連携
複数店舗管理/品切れ停止設定
契約後に1週間~お試し可能

詳細はこちら:https://ordee.io/

Withコロナ – 新たな無店舗型ビジネスモデル

コロナを生き抜く次世代型の店舗戦略として、独立開業だけでなく既存のリアル店舗の売上拡大・販売チャネルつながるのがシェア・クラウドキッチンサービスです。

OMOの概念のようにリアル・ネットを分けた考え方だけでなく、ハイブリッド型の新しい店舗スタイルの考え方は今後も注目されていくでしょう。

【番外編】自社のメニューをデリバリー展開するには!

【PR】Uber Eatsレストランパートナー – 飲食店の販路拡大に

Uber Eatsレストランパートナー の紹介
  • フードデリバリー最大級のプラットフォームに自店を掲載
  • 自社配達・テイクアウト販売も可能
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Uber EatasレストランパートナーとはUber Eatsの加盟店のことです。Webで完結する手続きを済ませることでレストランパートナーに登録でき、世界最大級のフードデリバリー・モバイルオーダーのプラットフォーム「Uber Eats」に自店のメニューを掲載できます。

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※2024年6月時点で初期費用・月額料金無料ですが、予告なしで終了する可能性があります。また、料理の写真撮影やUber Eats用のタブレット貸与などのサポートには費用がかかります。

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この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社に入社し、事業企画として業務を担う。また、兼務でグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月よりこれまで副業で経営していたステップ・アラウンド株式会社を独立させる。
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