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ゴーストレストランとは?シェア&クラウドキッチンの違い・種類・開業メリット・事例・サービス比較10選

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目次
ゴーストレストランとは
デリバリー特化 – ゴーストレストランの仕組み
ゴーストレストランの種類・シェア&クラウドキッチンの違い
無店舗型ゴーストレストランが注目される理由・市場規模
(1)1年未満の廃業率は約30%、初期コストが必要な開業
(2)2.4兆円市場へ、拡大する宅配・フードデリバリー
(3)アフターコロナでもテイクアウトの市場は増加傾向
ゴーストレストラン・シェア&クラウドキッチンの4つのメリット
(1)出店の初期コストを抑えた開業
(2)人件費・家賃などランニングコストの大幅削減
(3)デリバリー需要による販売チャネルの拡大
(4)店舗運営者が集まるコミュニティでノウハウ共有
ゴーストレストラン・シェア&クラウドキッチンのデメリット
ECモールと同様に知名度があげづらい
顧客とのリレーションシップは難しい
出店開業の場所が限定される
ゴーストレストラン・シェア&クラウドキッチンの事例3選
無店舗型カレー店 6curry
ゴーストフランチャイズ – CRISPY CHICKEN n’ TOMATO
TVでも話題沸騰 – 究極のブロッコリーと鶏むね肉
ゴーストレストランを開業 – シェア・クラウドキッチンサービス比較7選
最短1ヶ月で開業 – Kitchen BASE
クラウド型キッチン Add Kitchen
独立型シェア・クラウドキッチン – DELICIOS FACTORY
フードデリバリー特化のシェアキッチン – BeChef
シェアキッチン創業 – MIDOLINO_
地域でシェアするキッチン – 8K(ハチケー)
営業・製造許可取得の会員制シェアキッチン – KOCA
端末1台で注文予約を一元管理/無料おすすめテイクアウト&デリバリー一括管理システム初期/月額/手数料比較3選
Camel(キャメル)
GATEまるっと注文一括管理くん
Ordee(オーディー)
Withコロナを生き抜く新たな店舗戦略
【番外編】自社のメニューをデリバリー展開するには!
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ゴーストレストランとは

ゴーストレストランとは実店舗を持たず調理場のみをレンタル・シェアし、デリバリーによる宅配で運営を行う店舗形態を指します。店舗が存在しないビジネスモデルのためバーチャルレストランとも呼ばれています。

コロナ対策の影響で外出自粛が一般的となり、実店舗では集客が難しい店舗のあり方を変える新しいモデルとして注目されています。

今回はゴーストレストラン(シェア・クラウドキッチン)の種類・注目される理由・メリットを解説しながら、事例とシェアキッチンサービスを紹介していきます。

デリバリー特化 – ゴーストレストランの仕組み

ゴーストレストランの仕組み

ゴーストレストランの特徴は上記のように、実店舗をもたずデリバリー対応というのが仕組みのポイントです。複数の料理人や店舗オーナーがレンタルキッチンをシェアすることで、コストを抑えて開業ができます。

また顧客側はアプリを利用することで、注文から決済までをスマホで完結します。近年増加している事前スマホ注文フードデリバリーサービスを活用した仕組みといえます。

ゴーストレストランの種類・シェア&クラウドキッチンの違い

ゴーストレストランの種類

ビジネスモデルとしてはどちらもオンラインで販売し、初期コストを削減できるのが共通点ですが、定義わけとしては上記のようになります。

  • ゴーストレストラン:無人型店舗の総称
  • シェア・クラウドキッチン:場所をレンタル・シェアする店舗形態

ゴーストレストランから派生したシェアリングエコノミーモデルが、クラウドキッチンといえます。

シェア・クラウドキッチンの詳細やサービスについてはこちらの記事で紹介しています。

無店舗型ゴーストレストランが注目される理由・市場規模

では無人型店舗が注目されている理由はどこにあるのでしょうか。店舗運営の課題と市場トレンドの観点からみていきます。

(1)1年未満の廃業率は約30%、初期コストが必要な開業

ひとつ目は店舗開業後の生存率があげられます。次のグラフは飲食店.COMが3,500件以上のデータから作成した飲食店の営業年数です。

飲食業の業態別営業年数のグラフ
飲食店.COM – 閉店した飲食店の営業年数 業態別割合

飲食店の廃業率は高く平均すると1年以内で約30%、3年後には70%前後のお店が閉店するといわれています。

開業には設備投資や物件・人件費などさまざまな初期・運営コストが発生する一方で、集客は立地に左右されることもあり出店後のエリア移動は非常に困難です。

(2)2.4兆円市場へ、拡大する宅配・フードデリバリー

次のグラフは矢野経済研究所が作成した宅配市場に関する市場予測です。

矢野経済研究所 – 食品宅配市場に関する調査を実施

飲食店業界でもEC化によるオンラインシフトが進み、宅配市場は2023年には2.4兆円市場に成長するといわれています。

実店舗をもたず初期・運営コストを削減できる点は、オーナーにとっては大きなアドバンテージとなります。

(3)アフターコロナでもテイクアウトの市場は増加傾向

そうした市場トレントに加えて緊急事態宣言による外出自粛に伴い、デリバリー関連のニーズも増加しました。

デリバリー、宅配、出前のGoogleトレンドの結果
Google Trends

1回目の緊急事態宣言が発出された2020年4月に注目度が高まり、2度目が発出された2021年1月にもトレンドの波が発生しているのがわかります。


<外食・中食 調査レポート>外食業態テイクアウト市場規模は1兆9267億円、コロナ前比13%増、2022年3月-2023年2月計

アフターコロナでもテイクアウトの市場規模は1兆9267億円まで成長しました。

ゴーストレストラン・シェア&クラウドキッチンの4つのメリット

(1)出店の初期コストを抑えた開業

レストランや飲食店を構えるためには家賃・内装費用・インフラ・厨房設備など、初期コストは1,000万円を超えるといわれています。

立地によっても異なりますが、基本的に物件価格は人通りの多いエリアが高くなり競合店舗も多くなります。

しかしシェア・クラウドキッチンで場所を間借りし、実店舗も持たないことで大きな削減につながります。

(2)人件費・家賃などランニングコストの大幅削減

加えてアルバイトスタッフの時給や月額家賃・光熱費などのランニングコストも、大幅におさえて開業ができる点もポイントです。

また飲食業界は離職率も高いといわれており、見えないコストとして採用・研修に関する費用もかかっています。無人型で行うゴーストレストランでは、デリバリーを行うためこうした固定費も削減ができます。

(3)デリバリー需要による販売チャネルの拡大

時代に合わせた消費者のニーズを満たしていく部分も、ビジネスを行ううえでは重要なポイントです。

上記で紹介したようにデリバリー・宅配に関する市場は拡大傾向にあり、これまで顧客化できていなかった中食需要もターゲットとなります。

実店舗を構える企業でも新しい販売・マーケティングチャネルとなっていくでしょう。

(4)店舗運営者が集まるコミュニティでノウハウ共有

コスト削減だけでなく、ノウハウの観点でもシェア・クラウドキッチンはメリットがあります。

ライバルであり仲間でもある同業者が同じ空間で過ごすため、ノウハウ共有・スキルアップも期待ができます。

なにかを始める際は、わからないことや不安なことも多いものですが心理的なハードルも下がり安心して開業スタートができるでしょう。

ゴーストレストラン・シェア&クラウドキッチンのデメリット

ECモールと同様に知名度があげづらい

一方でデメリットをあげていくとすると、ECモール出店と同様に差別化が難しくデリバリープラットフォームに依存する点です。

出店リスクは小さくなりますがもちろん競合はオンラインでも存在するため、独自性のあるメニューやSNSなどを活用したプロモーションも工夫が必要となるでしょう。

顧客とのリレーションシップは難しい

実店舗を持たないモデルとなるため、顧客とのコミュニケーションを大切した店舗づくりを目指す場合には向いてないかもしれません。

ただし上記の課題を解決する取り組みも行われています。2020年頃からオンラインレストランという新しい食文化も芽生えだしており、離れいてもシェフや仲間とオンラインで食事会開催が可能なサービスも存在します。

オンラインでの新しい接客・店舗体験は今後の注目ポイントとなるでしょう。

出店開業の場所が限定される

現段階ではシェアキッチンを提供している場所は首都圏が中心です。そのため地方のオンライン開業の際は、物件探しや仲間探しからはじまる可能性があります。

都内ではシェアキッチンサービスも増えていますが、近くにない場合もあるかもしれません。

ゴーストレストラン・シェア&クラウドキッチンの事例3選

無店舗型カレー店 6curry

日本国内ではじめてゴーストレストランとして開業したといわれいるのが、6curryです。UberEatsの専門店として東京でスタートし、メニューは野菜がとれるように工夫され女性から支持をえています。

ゴーストフランチャイズ – CRISPY CHICKEN n’ TOMATO

オンライン店舗でのフランチャイズ展開する店舗もあり、CRISPY CHICKEN n’ TOMATOはその代表格といえます。

CRISPY CHICKEN n’ TOMATOのフランチャイズシステムの優れた特徴は、シェアリングブランドという考え方です。他社や個人営業の飲食店が既存店舗の看板やメニューを変更することなく、新たなメニューやブランドが展開できます。

TVでも話題沸騰 – 究極のブロッコリーと鶏むね肉

ゴーストレストランとしてTVにも出演し有名になったのが、ブロッコリーと鶏むね肉のみのメニューを提供するQBTです。

「ストイックな低糖質食を誰もが継続して食べられるように」をコンセプトとして、メニューは1つながら味・栄養素が追求されています。

ゴーストレストランを開業 – シェア・クラウドキッチンサービス比較7選

最短1ヶ月で開業 – Kitchen BASE

  • 最短1ヶ月で開業できるクラウドキッチン
  • 低リスクでお店をオープン
  • デリバリーの集まるコミュニティ

Kichen BASEはデリバリーレストランを始めるための設備が整ったクラウドキッチンサービスです。業態に合わせて3つのプランを用意しており、同業者が同じ空間に集うコミュニティもポイントです。

詳細はこちら:https://kitchenbase.jp/

クラウド型キッチン Add Kitchen

  • 飲食店運営のノウハウでサポート
  • Web・広告事業を通じたシナジー
  • デリバリーに特化したエリア選定

Add Kitchenは出店オーナーと売上・利益の最大化を目指すことをコンセプトにした、クラウド・シェアキッチンサービスです。

もともと自社でも店舗運営をおこなっており、ノウハウを提供しながら出店のサポートをしてくれます。またデリバリー特化のためエリアも選定基準を設けて出店しています。

詳細はこちら:https://addkitchen.jp/

独立型シェア・クラウドキッチン – DELICIOS FACTORY

  • 初期費用50万円からレストラン開業
  • 独立型シェアキッチン
  • 複数業態での出店も可能

DELICIOUS FACTORYは独立型のシェア・クラウドキッチンサービスです。出店の初期コストは50万円からスタートができ、スタッフ1人でも運営ができる収益性の高い店舗運営ができます。

詳細はこちら:https://delicious-factory.com/

フードデリバリー特化のシェアキッチン – BeChef

  • 施設内に複数のキッチン完備
  • 販売促進・SNS運用もサポート
  • メニュー・ECサイト構築も支援

BeChefはフードデリバリー事業開始に特化した支援サービスです。シェアキッチンの貸し出しだけでなく、開業後に必要となるマーケティング・メニュー企画・オンラインサイト構築の領域まで支援してくれます。

詳細はこちら:https://bechef.jp/

シェアキッチン創業 – MIDOLINO_

  • 創業実践学習カレッジの運営
  • 生産・出店・販売体験
  • 出店後も応援カフェで意見交換

MIDOLINO_はシェアキッチンの創業で必要な創業実践や生産体験などの、学習カレッジも提供しているシェアキッチンサービスです。

開業してからも意見交換やアドバイスがもらえるよう、創業応援型カフェもサービスとして提供しています。

詳細はこちら:https://www.midolino.tokyo/programme/

地域でシェアするキッチン – 8K(ハチケー)

  • 8人で使うシェアキッチン
  • オリジナルの屋号出店
  • 開業後のサポートも実施

8Kは名前のとおり8人で1箇所のレンタルスペースを利用するクラウドキッチンサービスです。パン・スイーツ・ケータリングなどさまざまな事業者があつまり、地域に開かれたキッチンの共有をコンセプトとしてます。

詳細はこちら:http://8k-sharekitchen.com/

営業・製造許可取得の会員制シェアキッチン – KOCA

  • コミュニティスペースとして利用
  • ものづくりのネットワークとして機能
  • ノウハウ共有・支援プログラムの提供

KOCA(コーカ)は京急線高架下に設置された、コミュニティスペースとして提供されている施設です。シェアキッチンだけでなく、イベントやラウンジなどさまざまなな目的で利用ができます。

詳細はこちら:https://koca.jp/kitchen/

端末1台で注文予約を一元管理/無料おすすめテイクアウト&デリバリー一括管理システム初期/月額/手数料比較3選

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Camel(キャメル)

Camel(キャメル)の紹介
  • 1店舗の個人店~1,000店舗以上の大手チェーン企業まで導入実績あり
  • 2024年10月時点で国内のほぼすべてのデリバリーサービスとAPI連携済み
  • 多店舗運営もまとめて管理が可能なダッシュボード

Camelはデリバリー一元化サービスとして国内最多導入数9,000店舗以上の、デリバリー・テイクアウト注文一元管理サービスです。連携する全てのデリバリー・テイクアウトサービスからの注文を1枚のタブレットで一括受注が可能です。

デリバリー業務に必要な店舗側の一連のオペレーションが簡潔化、新しくデリバリーサービスに出店時もオペレーションが煩雑化することなく、管理コストの削減・売り上げの最大化が実現できます。

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詳細はこちら:https://www.camel-series.com/

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GATEまるっと注文一括管理くんの紹介
  • デリバリー注文/テイクアウト予約サービスの売上を一元管理
  • POSを連携可能
  • 来店予約も一括管理

GATEまるっと注文一括管理くんはデリバリー・テイクアウト予約サイトの注文を一元管理し、タブレット端末1台で閲覧ができます。

注文が入るとその内容がプリンターに連携され、伝票が印刷されます。また、スマレジなど様々なPOSシステムとの連携ができるため、会計処理も可能です。

初期費用月額費用無料トライアル
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詳細はこちら:https://gate-series.com/products/management/

Ordee(オーディー)

Ordee(オーディー)の紹介
  • デリバリー・テイクアウト注文をタブレット端末1台で管理
  • ゴーストレストラン店舗に
  • ハンディー不要で自動伝票印刷

Ordeeはデリバリー・テイクアウト注文を端末1つで複数のサイト予約を一元管理が可能なシステムです。

プリンターと連携しているためハンディ打ち込みも不要で伝票を自動出力が可能で、品切れ・受付停止も一括管理ができます。

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複数店舗管理/品切れ停止設定
契約後に1週間~お試し可能

詳細はこちら:https://ordee.io/

Withコロナを生き抜く新たな店舗戦略

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大きな変化に直面しているのが店舗事業者です。EC化・オンライン販売だけでなく新しいサービス提供の仕組みが広がり、注目されています。

環境変化に適応した新たな店舗展開・戦略を模索していくことが、今後は重要になるでしょう。

【番外編】自社のメニューをデリバリー展開するには!

【PR】Uber Eatsレストランパートナー – 飲食店の販路拡大に

Uber Eatsレストランパートナー の紹介
  • フードデリバリー最大級のプラットフォームに自店を掲載
  • 自社配達・テイクアウト販売も可能
  • 出店サポートを受けながら受注増を目指せる

Uber EatasレストランパートナーとはUber Eatsの加盟店のことです。Webで完結する手続きを済ませることでレストランパートナーに登録でき、世界最大級のフードデリバリー・モバイルオーダーのプラットフォーム「Uber Eats」に自店のメニューを掲載できます。

Uber Eatsでは配達パートナーによる配送のほか、自社スタッフによる配達、テイクアウト注文の受付も可能。かかる費用は基本的に手数料のみで、いずれの販売方法でも持ち出しの費用はかかりません(※)。

Uber Eatsレストランパートナーの費用について

※2024年6月時点で初期費用・月額料金無料ですが、予告なしで終了する可能性があります。また、料理の写真撮影やUber Eats用のタブレット貸与などのサポートには費用がかかります。

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Uber Eatsの紹介

最小限のコストと手間で圧倒的な知名度を誇るプラットフォームに自店のメニューを掲載し、デリバリー・テイクアウトの間口を広げられます。詳しい登録方法や出店条件、加盟メリットはこちらの記事で紹介しています。

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著者
OREND運営事務局
OREND運営事務局
「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。
この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で、事業企画として業務を担う。兼務でグループ会社のマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月にステップ・アラウンド株式会社を設立し、飲食店や小売業を中心とした店舗ビジネスのIT化やDXの推進に注力。現在は、店舗ビジネスの効率化や収益向上に役立つ情報を発信するメディア「OREND」を監修し、実務経験に基づいた具体的で分かりやすいコンテンツ作りに取り組む。
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