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キャッシュレス決済の導入費用はいくら?内訳や目安額、おすすめ16選の費用感と入金サイクルを紹介

キャッシュレス決済の導入費用はいくら?内訳や目安額、おすすめ16選の費用感と入金サイクルを紹介のアイキャッチ画像
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キャッシュレス決済とは
キャッシュレス決済の導入費用の内訳と目安
初期費用
月額料金
決済端末費用
決済手数料
振込手数料
入金サイクルはどのくらい?
キャッシュレス決済端末の主要6社の導入費用・入金サイクル比較表
電子マネー・交通ICカード・スマホ決済導入初期費用・手数料・コスト
QRコード決済導入初期費用・手数料・コスト
キャッシュレス・スマホ決済の種類別の導入メリット
クレジットカード決済の導入メリット
電子マネー・交通ICカード・スマホ決済の導入メリット
QRコード・スマホ決済の導入メリット
キャッシュレス・スマホ決済の種類別の導入デメリット
クレジットカード決済の導入デメリット
電子マネー・交通ICカード・スマホ決済の導入デメリット
QRコード決済の導入デメリット
キャッシュレス還元事業でスマホ決済端末導入初期費用が無料
(1)政府が推進するキャッシュレス還元事業とは
(2)インバウンド需要が増加
(3)109億ドルの機会損失?キャッシュレス化が遅れている日本
おすすめキャッシュレス決済11選|導入費用や入金サイクルを比較
Square決済 - 個人おすすめ最短翌日入金/4つの費用が0円/月額無料/屋外決済対応
stera pack - SMBC×GMO/初期月額0円/手数料2.70%~個人おすすめ入金最大6回/30種以上で決済対応
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【無料】おすすめQRコード・スマホ決済5選
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TakeMe Pay – 乱立する決済を1つに、日本美食株式会社
Cloud Pay(クラウドペイ) – 株式会社デジタルガレージ
キャッシュレス決済導入の選び方・ポイント
利用率の高い決済手法に対応する
入金手数料とサイクルの確認
利用しているサービスとの連携

キャッシュレス決済とは

キャッシュレス決済とは現金を使わずに支払いを行うことです。クレジットカードデビットカードなどの古くからあるものから、電子マネーQRコード決済などの比較的新しいものまで、さまざまなキャッシュレス決済があります。

一般的に、キャッシュレス決済は「決済代行会社」を介して導入します。クレジット会社や銀行などの決済機関と店舗の間に入り、手続きや管理などを代行してくれる会社です。

決済代行会社を利用することで、複数のキャッシュレス決済方法をまとめて導入できます。ほかにも管理負担を軽減したり、キャッシュレス決済に必要な決済端末を購入・レンタルできたりと、支払い方法を充実させるためになくてはならない存在といえます。

キャッシュレス決済の導入費用の内訳と目安

近年さまざまな店舗で目にする機会の増えてきたキャッシュレス決済、今回は導入にかかる費用やコストなどを詳しく紹介します。

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レジ横以外の屋外タッチ決済対応
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払戻し/振込手数料「0円」
オンライン決済導入も「0円」
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キャッシュレス決済は大きく次のように3つの種類にわかれます。端末によっては、初期費用や月額費用、決済端末費用などが異なるため、比較表をご参照ください。

費用項目クレジット決済電子マネー・スマホ決済QRコード決済
初期費用0~5万円前後0~5万円前後無料
月額費用0〜1万円前後0〜1万円前後無料
決済端末費用0〜3万円前後0〜3万円前後なし
決済手数料3〜10%3〜5%3〜4%
対応決済手法JCB/Visa/Mastercard
American Express
DinersClub/Discover
SAISONCARD
talca/Suica/PASMO
manaca/SUGOCA
nimoca/はやかん/iD
Kitaca/ICOCA
QR決済のみ
キャッシュレス決済の費用

初期費用

決済代行会社との契約時にかかる初期費用です。各種キャッシュレス決済の管理システムを構築・設定する必要があることも多く、そのための費用でもあります。

初期費用の金額は導入する決済方法や決済代行会社により異なりますが、5万円前後に収まることが多いです。無料で利用をはじめられるサービスもあります。

月額料金

キャッシュレス決済の回数にかかわらず、毎月固定で発生する月額料金です。先述の管理システムの利用料、決済端末がレンタルの場合はレンタル料などが含まれます。

月額料金は月1万円前後に収まることが多く、無料のサービスもよく見られます。

決済端末費用

キャッシュレス決済を受け付けるための決済端末にかかる費用です。買い切り制の場合は3万円前後に収まることが多いですが、最近は端末を無料で使えるサービスも増えてきました。

決済手数料

キャッシュレス決済が発生するたびにかかる手数料です。決済手数料は支払い方法や業種ごとに異なり、目安は次の通りです。

決済方法ごとの手数料目安

決済方法手数料目安
クレジット決済3〜10%
電子マネー・スマホ決済3〜5%
QRコード決済3〜4%
決済方法ごとの手数料目安

業種ごとのクレジット決済手数料の目安

業種決済手数料の目安
サービス業7~10%
飲食業4~7%
百貨店2~3%
大型チェーン1~1.5%
個人経営のお店3~5%
業種ごとのクレジット決済手数料の目安

振込手数料

キャッシュレス決済の売上は決まったサイクルで入金されます。その際の振込手数料は、多くのサービスが無料としています。ただ、入金の金額や振込先などの条件によっては、店舗(加盟店)側で振込手数料を負担することもあります。

入金サイクルはどのくらい?

入金サイクルは決済代行会社により異なり、「売上が立った翌営業日」「毎週水曜日締め、金曜日払い」「月2~6回」などさまざまです。資金繰りが心配な場合は、入金サイクルが短いサービスを選ぶといいでしょう。

キャッシュレス決済端末の主要6社の導入費用・入金サイクル比較表

下記はTVCMなどでも認知度の高い持ち運びが可能なキャッシュレス決済端末6 Panasonic 社の比較表です。初期・月額費用はキャッシュレス・消費者還元事業もあり無料で利用できるものが一般的です。

小規模店舗の場合はキャッシュフロー安定のためにも、入金スピード・回数は早い方がおすすめです。対応決済手法や入金サイクルは各社で異なり、Square決済が一番早く最短翌日入金、次いでSTORES決済が1週間前後とサービス毎に違いがあります。

またSMBC・GMOが提供する初期0円のオールインワン決済端末stera packも月6回の入金が可能です。

サービス名イメージ初期費用月額費用周辺機器入金サイクル導入目安決済手数料電子マネーQRコード対応OS屋外決済
Square決済(スマホでタッチ決済)無料~
0円 ※無料お持ちのスマホ
(iPhone・android)
最短翌日最短翌日3.25%~
【期間限定】
飲食業の新規の
お客様は1か月0円
※手数料引下げ
JCB 3.95% → 3.25%
QUICPay 3.75% → 3.25%
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPayiOS
Android
Square Terminal無料~
※30日返品OK
0円 ※無料タブレット不要
レシートプリンター内蔵
電子サイン対応

電子レシート発行
最短翌日最短翌日【期間限定】
飲食業の新規の
お客様は1か月0円
3.25%~
JCB 3.95% → 3.25%
QUICPay 3.75% → 3.25%
交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPayiOS
Android
stera pack0円 ※無料お試し:0円
※13か月目まで無料
※14か月目以降
スタンダードに切替
スタンダード:3,300円(税込)
レシートプリンター内蔵
電子サイン対応
月6回
・月2回
1ヶ月~お試し:3.24%
スタンダード:2.70%
交通系ICカード
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/ゆうちょPay
iOS
Android
スマレジ・PAYGATE0円 ※無料
通常 39,600円
プレミアム:5,500円(税込)
※その他プランあり
不要
レシートプリンター内蔵
・月2回
末締め翌15日払い
15日締め当月末払い
1~1.5か月3.24% から
さらに引き下げ
※割引キャンペーンはこちら
交通系ICカード
iD/楽天Edy
WAON/nanaco
QUICPay
PayPay
楽天ペイ
d払い/au PAY
メルペイ/LINE Pay
AliPay/WeChat Pay
Android
楽天ペイターミナル34,800円→0円
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0円 ※無料レシートプリンター内蔵
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Apple Pay
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主要6ブランドの
クレジットカード
QUICPay
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au PAY
Android
PayCAS Mobile0円※無料 
通常 78,800円 
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(通信費含む)
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不要
レシートプリンター内蔵

Android™ OS採用で
業務アプリ搭載可能
・月2回
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当月末締め翌月15日払い
1カ月PayPay:2.8%
カード決済:2.8%〜3.24%
※PayPayからお申込み限定
特別セットプラン
交通系ICカード
Apple Pay/Google Pay
iD
Waon/nanaco
QUICPay
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/J-Coin Pay
AliPay/WeChat Pay
ユニオン(銀聯)ペイ/JKOPAY
iOS
Android
squareレジスター端末費用のみ0円※無料POSレジ内蔵
スタッフとお客様用の2画面
最短翌日最短即日3.25%
iD:3.75%
【期間限定】
飲食業で新規の
お客様は1か月0円
交通系ICカード
(PiTaPaを除く)
QUICPay
PayPayiOS
Android
×
JMS おまかせサービス Webプラン0円 ※無料0円 ※無料
※端末機により
異なる
タブレット不要・月2回
無料
・月6回
198円(税込)/振込毎
約4~6週間3.24%~交通系ICカード
Apple Pay/Google Pay
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い
楽天ペイ
Alipay+/WeChat Pay
Smart code
iOS
※J-Mups II Pocket
CASHIER PAYMENT A9200円2,000円ドロアー
クレードル
無線スキャナー
自動釣銭機(新紙幣対応)
問合せ問合せ2.8%~交通系ICカード
iD/楽天Edy
nanaco/WAON
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
楽天ペイ
メルペイ/ゆうちょPay
Alipay/We Chat Pay
Android
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※通常19,800円
0円 ※無料iPad:0円
カードリーダー:0円
※条件を満たすと0円
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※2万円~
・月6回
・月3回
1週間~1ヶ月3.24%交通系ICカード
Apple Pay
iD
QUICPay
タッチ決済
PayPay
d払い/au PAY
LINE Pay/J-Coin Pay
Alipay/WeChat Pay
ユニオン(銀聯)ペイ
iOS
申請時に
書類必要
※無料キャンペーンは各企業で期間が設けられている場合があるため詳細は公式ページをご確認ください。

クレジットカード決済の導入費用ですが、初期費用は0円から5万円前後となっています。クレジット決済は国内でのキャッシュレスとしては、1番利用率が高い手法です。

対応するカードもさまざまなものがありますが、CAT端末(クレジット端末機)や、Air PAY・SMBC×GMO提供のstera pack Square決済といったCMでも話題のモバイル決済端末でも対応することができます。

電子マネー・交通ICカード・スマホ決済導入初期費用・手数料・コスト

電子マネーや交通ICカードもクレジットカード決済の導入費用と近いです。

決済手数料は最大5%以下で抑えることができ、クレジットカードを持っていない若年層にもニーズが合っているため、導入をする店舗が多くなっています。

QRコード決済導入初期費用・手数料・コスト

QRコード決済の導入費用は、ほとんどの決済サービスが無料で導入することが可能です。

1番有名なのがPayPayで、シェアもNo.1で多くの消費者利用しており、現金をもたない顧客を集客することにもつながります。

キャッシュレス・スマホ決済の種類別の導入メリット

キャッシュ決済の種類の導入するメリットについて紹介をします。店舗に導入を検討していようと検討している方は、ぜひ参考にしましょう。

クレジットカード決済の導入メリット

  • 集客力の向上
  • 現金の取り扱いリスクを軽減
  • 売上金額のアップ

クレジットカード決済を導入することで、現金以外での支払い方法に対応をすることができるため、販売機会を増加させることが可能です。

また現金の取扱によって、数え間違いや紛失・盗難などのリスクを軽減することができます。売上金額をアップさせることができるため、メリットが豊富にあります。

電子マネー・交通ICカード・スマホ決済の導入メリット

  • 手軽な買い物を後押しできる
  • 即時決済で未回収リスクをゼロにできる

電子マネー決済の導入メリットですが、上記のように2つのメリットがあります。

事前にチャージしている金額分を使うことができるため、現金を取り出す必要がなく、スムーズに会計を済ませることができます。

また事前にチャージした金額を即時決済で支払うことができるため、店舗にとっては未回収リスクを軽減することにもつながります。

QRコード・スマホ決済の導入メリット

  • 顧客層の拡大
  • 現金管理の手間が減る
  • インバウンド対応ができる
  • 初期費用を抑えられる

QRコード決済はスマホ端末で読み取りを行うことで、支払いが完了します。中国などの海外での決済手法としても一般的で、アジアからの観光客消費にも対応ができます。

また、導入費用も無料でQRコードを店舗に設置するだけでスタートできるため、安く簡単にキャッシュレス対応ができます。

キャッシュレス・スマホ決済の種類別の導入デメリット

次にキャッシュ決済を導入する上で、気を付けなければいけないデメリットについて紹介をします。

クレジットカード決済の導入デメリット

  • 入金サイクルにバラつきがある
  • 不正利用を警戒するユーザーも一定層いる
  • システムエラーで決済に対応できないこともある

クレジットカード決済の導入するデメリットですが、決済サービス会社によって入金サイクルにバラつきがあります。

また不正利用を警戒するユーザーが一定層いるため、クレジットカード決済を導入したとしても、警戒をして現金で支払う人もいるかもしれません。

タイミングによっては、システムエラーで決済に対応ができないこともあるため、トラブルの原因にもなることがあります。

電子マネー・交通ICカード・スマホ決済の導入デメリット

  • チャージしている金額しか使えない
  • 電子マネーの種類に困惑をする人もいる
  • 慣れるまでに時間がかかる

電子マネー決済のデメリットは事前にチャージしている金額しか使うことができない点です。

電子マネーは交通系ICカードやキャリア決済などさまざまな種類があり、利用方法などに困惑をする人も少なからずいます。

それによって、面倒だと思ってしまい、現金支払いをする方もいます。また電子マネー決済を導入して最初は戸惑う人もいるため、慣れるまでに時間がかかってしまうことがあります。

そのため消費者が利用する選択肢を増やすため、さまざまな決済手法に対応することが理想といえます。

QRコード決済の導入デメリット

  • スマホの充電に依存
  • 不安を感じるユーザーが多数いる
  • システムのトラブルで決済ができないこともある

QRコード決済はスマホに専用アプリを入れて事前にチャージをすることで決済として利用をすることが可能です。しかしスマホの充電に依存をしてしまうため、スマホの充電がない場合は決済方法として利用をすることができません。

また、QRコード決済に慣れていない人は不安を感じることもあり、利用をしない人も一定数はいるかもしれません。

キャッシュレス還元事業でスマホ決済端末導入初期費用が無料

では、なぜキャッシュレス決済の導入が注目されているのでしょうか。次は国が推進している施策について解説していきます。

(1)政府が推進するキャッシュレス還元事業とは

キャッシュレス決済のポイント還元支援内容の表

キャッシュレス決済は政府が推進しており、2020年の6月30日までの期間で「キャッシュレス還元事業登録」という施策が走っています。

この期間中に導入をすることによって、無料で導入をすることが可能になり、決済手数料を実質2.17%にすることができるなど、さまざまな恩恵を得ることができます。

またキャッシュレス決済を導入している店舗が増加しており、販売機会を増やすことができるため、売上を伸ばすことができます。

1つの端末を設置することで、クレジットカード決済や電子マネー決済などの豊富な決済方法に対応ができるようになるため、店舗事業者にはおすすめといえます。

(2)インバウンド需要が増加

日本への訪日外国人はオリンピックイヤーの2021年以降も、増加していくことが予想されています。

海外では日本よりも電子マネー文化は浸透しており、クレジットカード決済やQRコード決済に対応をしている店舗では、外国人観光客の需要を囲い込み売上につなげることが可能です。

(3)109億ドルの機会損失?キャッシュレス化が遅れている日本

日本は海外に比べるとキャッシュレス化が遅れていると言われています。

各国のキャッシュレス決済比率の状況のグラフ

海外では多くの店舗や企業が既にキャッシュレス決済に対応をしており、日本はドイツの次にキャッシュレス決済が遅れています。

キャッシュレス決済に対応をしていないことによって、109億ドルの機会損失につながとも言われており決済手法への対応は非常に大切なのです。

おすすめキャッシュレス決済11選|導入費用や入金サイクルを比較

サービス名イメージ初期費用月額費用周辺機器入金サイクル導入目安決済手数料電子マネーQRコード対応OS屋外決済
Square決済(スマホでタッチ決済)無料~
0円 ※無料お持ちのスマホ
(iPhone・android)
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JCB 3.95% → 3.25%
QUICPay 3.75% → 3.25%
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タッチ決済
PayPayiOS
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通常 39,600円
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通常 78,800円 
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レシートプリンター内蔵

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お試しプラン

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3.25%~

■入金サイクル

月6回(2営業日後払い)

月2回(15日/2営業日後払い)

■クレジットカード

Visa・Mastercard ※タッチ決済対応

■電子マネー

ID/楽天Edy/Nanaco/Waon/交通系ICカード

■QRコード

LINE Pay/Rpay/d払い/PayPay/メルカリペイ/auPay/ゆうちょPay

スタンダード

0円

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決済手数料

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上記と同様

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  • スマレジPOS連携で端末から金額入力で二度打ち不要/売上集計/レジ作業も1台で
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初期費用月額費用手数料内容

・端末費用

39,600円(税込)

※限定0円

プレミアム5,500円

※その他プランあり

3.24%~

※割引キャンペーン中

・クレジット

VISA/Mastercard/Discover

American Express/JCB

Diners Club/UnionPay

・対応電子マネー

ID/WAON/nanaco

楽天Edy/QUICPay

交通系ICカード

・QRコード

PayPay/楽天Pay/au PAY

メルペイ/LINE Pay/D払い

Wechat Pay/ALIPAY

PayCAS Mobile

あらゆる決済を端末1台に/決済手数料2.8%〜/持ち運び可能/レシートプリンター搭載
PayCAS Mobile紹介画像の1枚目
  • 端末1台で、クレジット・QRコード・電子マネーに対応可能なマルチ決済端末
  • 特別セットプランで端末費用0円、月額費用1,980円~、決済手数料2.8%〜
  • 大画面タッチパネルだからスマホ感覚で操作ができる
  • SIM対応・大容量バッテリー搭載でどこでも持ち運び決済可能
  • POS・モバイルオーダー・勤怠管理などの業務アプリ搭載可能
  • PayPay加盟店向け資料はこちら
初期費用月額費用手数料内容

無料(端末無料)

1,980円(税別) ~

2.8%(税別)~

■対応決済
QRコード決済
クレジット
タッチ決済
電子マネー
交通系電子マネー
■特徴
コードレス端末
プリンター内蔵
業務アプリ連動可能

JMSおまかせサービス Webプラン

安全・安心のキャッシュレス決済/最安水準の手数料率/導入費用0円
JMSおまかせサービス Webプラン紹介画像の1枚目

  • 手数料率が最安水準
  • お店にあわせて選べる端末機、初期費用0円(無料)端末あり
  • サポート体制充実(対面/電話)
  • インバウンドにも対応できる71種類の決済ブランド
  • POSレジとの連動も可能
初期費用月額費用手数料内容

0円 ※無料

0円 ※無料
※端末機により異なる

3.24%~

・VEGA3000
決済から売上票印字までオールインワン
・J-MupsⅡPocket
iPad・iPhoneと接続して利用

CASHIER PAYMENT

初期&月額0円オールインワン決済/POS連携/アナログレジも可
CASHIER PAYMENT紹介画像の1枚目
  • 端末費用(初期費用)も月額利用料も0円でマルチ決済端末を利用可能
  • CASHIER POSレジ/セルフレジ/タッチパネル券売機との連携が可能 
  • キャッシュレス環境を構築して販売機会を失わず、売上拡大に繋がる 
  • ポータブル型ならレジカウンターのみならず、テーブル決済イベント・野外での利用も 
  • レシートプリンター内蔵のオールインワン端末だからその他周辺機器が不要
初期費用月額費用手数料

0円~

0円~

3.24%~

Squareターミナル

30日返品OK/個人おすすめ翌日入金/月額0円/持ち運び&プリンタ内蔵
Squareターミナル紹介画像の1枚目
  • レシートプリンタ一体型/周辺機器不要で初期費用が安い/月額・解約・振込手数料0円
  • 持ち運び可能でレジ横以外の座席・屋外・移動販売での決済にもおすすめ
  • タッチパネルでPOSレジの操作も電子レシートの発行も可能
  • PayPay/電子マネー/クレジット/タッチ決済対応
  • 開封後も30日以内返品OK・個人おすめ最短翌日入金&即日利用開始
  • 今なら1か月間手数料が0円になるキャンペーンを実施中!
初期費用月額費用手数料内容

無料~

※Square登録無料

※30日返品可能

0円

決済手数料:3.25%~

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

解約費用:0円

■対応決済

ICカード・電子マネー

タッチ決済・クレジット

QRコード決済

■特徴

屋外決済/移動販売

最短翌日入金

無料でPOSレジ/在庫管理

請求書発行/継続課金

Square リーダー

30日返品OK/翌日入金で個人おすすめ/スマホ簡単接続/無料POSレジ
Square リーダー紹介画像の1枚目
  • 最短翌日入金で個人事業主にもおすすめ・30日返品OK
  • ICカード・電子マネー・タッチ決済など豊富な支払い方法に対応
  • 月額0円・振込・販売手数料は0円/スマホで簡単に利用可能
  • EMVおよびPCI準拠の基準をクリアしてセキュリティ面も安心
  • 1アカウントで無料ネットショップ・POSレジ・Web請求書も利用
  • 今なら1か月間手数料が0円になるキャンペーンを実施中!
初期費用月額費用手数料内容

4,980円(30日返品OK)

0円

決済手数料:3.25%~

振込手数料:0円

払い戻し手数料:0円

■対応決済・連携システム

クレジットカード

電子マネー対応

無料POSレジ

ネットショップ作成ソフト

Airペイ

振込手数料・月額固定費・初期費用※0円/QR/電マネ/最大月6回入金/POS連携
Airペイ紹介画像の1枚目
  • 初期費用&月額固定費0円・iPadとカードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中
  • QRコード/電子マネー/クレジット/タッチ決済など36種以上の支払いに対応
  • 個人/小規模店舗おすすめ振込手数料0円/月に最大6回入金でキャッシュフロー安定
  • 持ち運びも可能で移動販売/屋外&テーブル決済/決済手数料は業界最安水準
  • 無料POSレジアプリ”Airレジ”インストールで注文~売上管理もひとつで完結
初期費用月額費用手数料内容

0円 ※無料

0円 ※無料

3.24%~

■クレジット

VISA/Mastercard/American Express/JCB/Diner/Discover

■電子マネー

交通系ICカード/ID/Apple Pay/Quic Pay

■QR決済

d払/PayPay/LINE Pay/au Pay/WeChat Pay/union Pay/Ali Pay

【無料】おすすめQRコード・スマホ決済5選

無料で導入できるQRコード決済のサービスを紹介します。

PayPay(ペイペイ) – 無料導入・QRスマホ決済シェアNo.1

PayPay(ペイペイ)の紹介
  • 利用シェアNo.1
  • QRコードを置くだけで決済可能
  • 24時間365日サポート

PayPayの特徴についてですが、導入費は全て無料です。PayPayは日本では利用シェア率がNo.1で、QRコードを置くだけで決済することが可能です。24時間365日サポートに対応をしており、導入を検討している方にはおすすめの決済アプリです。

初期費用月額費用決済手数料
無料無料無料

期間限定6,000円キャッシュバック中・PayPayで無料スマホ決済を導入

au PAY – 初期・決済手数料0円/CMでも話題、会員2,300万人の

au PAYの紹介
  • 2,300万人の会員に集客
  • 初期導入費用が無料
  • 海外決済も対応で観光客を集客

au PAYはCMでも話題のKDDIが提供している、初期費用が無料で導入できるQRコード決済です。決済手数料・入金手数料も無用になるため、店舗のコスト削減の観点でもおすすめです。

また2,300万人の会員が登録されており、多く顧客に対してアプローチが可能です。加えて海外キャッシュレス決済であるAlipay/WeChat payとも連携しているため、外国人観光客の集客も可能です。

au PAYの詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

d払い – 初期費用・月額0円!5,000万人以上に集客

d払いの紹介
  • ドコモユーザーに集客が可能
  • QR設置のみで簡単導入
  • 初期・月額費用が0円

d払いはNTTドコモが提供しているQRコード決済システムです。1,500万人以上のドコモキャリア決済と連携し、こちらも大きな集客効果期待できます。

また今なら期間限定10%決済金額の進呈キャンペーンも行われています。dポイントでの会員数は7,100万人を超えており、集客施策にもおすすめのQRコード決済です。

詳細はこちら:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/

TakeMe Pay – 乱立する決済を1つに、日本美食株式会社

TakeMe Payの紹介
  • 19の決済方法で支払い可能
  • 新たなアプリをダウンロードが不要
  • 一括管理が可能

TakeMe Payは19種類の決済方法で支払いすることが可能です。新たなアプリをダウンロードする必要がないため、誰でも簡単に利用することが可能です。また一括して管理することが可能で、費用も無料で利用することが可能です。

初期費用月額費用決済手数料
無料無料3.0%

詳細はこちら:https://www.takeme.com/lp/takemepay/

Cloud Pay(クラウドペイ) – 株式会社デジタルガレージ

Cloud Pay(クラウドペイ)の紹介
  • 加盟店での運用の手間を削減
  • 経理業務の省力化
  • 機器導入不要

Cloud Pay(クラウドペイ)の特徴は加盟店での運用の手間を削減することが可能です。また経理業務の省力化が可能で、レジ会計の効率化も行うことが可能です。また新しい機器を導入する必要がないため、費用も無料で導入することが可能です。

初期費用月額費用決済手数料対応決済方法
無料無料3.24%d払い、Alipay connect、支付宝、hk支付宝

詳細はこちら:https://cloud-pay.jp/mpm/

キャッシュレス決済導入の選び方・ポイント

最後にキャッシュレス決済を導入する際の選び方やポイントについて紹介をします。導入を検討している方はサービス会社によって、特徴なども異なるため、導入する前に必ず確認をするようにしてください。

利用率の高い決済手法に対応する

キャッシュレス決済を導入する際は利用率の高いキャッシュレス決済を選ぶことが大切です。キャッシュレス決済にはさまざまな種類の決済サービスがあります。

日本ではクレジットカード決済が多いため、クレジット決済に対応をしているモバイル決済の導入がおすすめいえます。

入金手数料とサイクルの確認

キャッシュレス決済を導入する際は「入金手数料」と「サイクル」を確認することが大切です。決済サービス会社によって異なるため、頻繁に引き下ろさなければいけない場合は、入金サイクルが多い方がおすすめです。

しかし入金手数料が高ければ、その分売上が減ってしまうため、入金サイクルと手数料を比較した上で、ピッタリなサービス会社を選ぶことをおすすめします。

利用しているサービスとの連携

決済サービス会社によってはPOSレジと対応をしていることも多いです。POSレジと連携をしていることによって、売上の確認や業務の効率化が可能になるなど、さまざまなメリットがあります。

さらにECサイトと連携をすることができれば、分析も簡単になるため、導入を検討している店舗はそういった連携が可能なサービスを選ぶことがポイントです。

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キャッシュレス決済の導入費用はいくら?内訳や目安額、おすすめ16選の費用感と入金サイクルを紹介のアイキャッチ画像
この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社に入社し、事業企画として業務を担う。また、兼務でグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月よりこれまで副業で経営していたステップ・アラウンド株式会社を独立させる。
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