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eギフト(デジタルギフト)おすすめ9選!メリットや使い方、店舗・法人での活用事例

更新日:
目次
eギフトサービスとは
eギフトの市場規模・注目の理由
2兆7,260億円市場へ成長、拡大するeギフト
消費者:気軽に低価格なギフトをプレゼントできる
企業:コストを削減しキャンペーン・マーケティング施策展開
eギフトサービスの仕組み
eギフトの使い方
eギフトを贈る方法
eギフトを受け取る方法
eギフトサービスならではの4つのメリット
1.物理的な在庫や配送が必要ない
2.個人情報なしでギフトを送れる
3.相手に好きなギフトを選んでもらえる
4.相手にとって都合のいいタイミングで受け取れる
eギフトサービスの店舗集客・活用場面やシーン
キャンペーン懸賞
アンケート御礼
集客・来場インセンティブ
株主優待
eギフトサービスの比較ポイント
1.機能をチェック
2.最低発注金額をチェック
3.支払いタイミングをチェック
【無料あり】店舗やECキャンペーンにおすすめのeギフトサービス6選
デジコ - 月額&初期0円/アマギフ交換/販促・景品/アンケート謝礼おすすめ
ポチっとギフト - 初期/月額0円/アンケート謝礼/SNS抽選/セブン-イレブン/KFC商品が使える
Squareギフト - 月額/初期/販売手数料0円/無料でSNS×クーポン配信/効果測定も可能
楽天ポイントギフト - 初期/月額0円/楽天ポイント/SNS販促/新規獲得/無料メール配信/抽選
法人企業におすすめ・豊富な種類から選べるギフトモール3選
ギフトモール – 名前入れ対応/住所なしで送付/最短翌日お届け/日本最大級/商品70万点以上
ギフトセレクトショップ「Anny(アニー)」
ギフト掲載サイト「TANP」
スターバックス、サーティワンなど大手企業が利用したeギフトの活用事例
新規顧客との接点・ファン作りに:サーティワン・スタバeギフト事例
SNS4.3万フォロワーを獲得:ANA(全日本空輸)
eギフトサービスを活用し、新しいマーケティング施策をはじめよう
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eギフトサービスとは

eギフトサービスとは 図解

eギフトサービスとはSNSやメールなどでオンライン送付ができる電子ギフトです。配送にかかる費用や人件費を削減できるため、画期的なギフトツールとして今や主流になりつつあります。近年ではAmazonギフト券やクオカード・楽天などの各種ポイントとも交換ができ、販促キャンペーンとしての利用が増えています。今回はeギフトサービスの市場規模や使い方・事例などを解説しながら、おすすめのeギフトサービスを紹介します。

eギフトの市場規模・注目の理由

ここではeギフトの市場規模と注目の理由について紹介をします。eギフトの導入を検討している方は参考にしてください。

2兆7,260億円市場へ成長、拡大するeギフト

eギフトの市場規模ですが、2025年には2兆7,260億円の市場規模へ成長が予測されています。

法人ギフト市場に関する調査グラフ
出展:法人ギフト市場に関する調査を実施(2024年)

グラフを見ると2025年には2兆7,260億円の市場規模で年々拡大していることがわかります。eギフト需要が多くあるため、今後も市場が拡大すると予測されています。

消費者:気軽に低価格なギフトをプレゼントできる

eギフトは消費者が気軽に購入できます。低価格なギフトをプレゼントすることもできるため、CtoC(個人間)でも利用されています。

ネオマーケティング社の調査によると「キャンペーンで欲しいものは?」という問に消費者の98%が自由に使える金券やデジタルギフトと回答しています。

※アンケート詳細はこちらで解説しています「消費者の98%が回答、ユーザーが求める金券・ギフト券

企業:コストを削減しキャンペーン・マーケティング施策展開

企業はeギフトサービスを活用することで、コスト削減や新しいマーケティング施策の展開などができます。物理的なギフトは管理や郵送にコストがかかりますが、デジタルで完結するeギフトならこれらのコストはかかりません。在庫を抱えるリスクもなく、キャンペーンやマーケティング施策を展開しやすくなります。

おすすめのサービス

デジコ デジタル販促キャンペーンにおすすめ アマギフ/電子マネー/人気ポイント交換

  • 月額&初期費用0円!1円から交換可能なデジタルギフト
  • 6,000種類以上のポイント交換
  • キャンペーン効果150%UP!事例資料はこちら

デジタル販促キャンペーンを始めたい方におすすめ

デジコの無料登録はこちら

eギフトサービスの仕組み

eギフトは送り主が受取主にデジタルのギフト券を渡す仕組みです。その後受取主が店舗でチケットを提示し対象の商品と交換することで、無料で商品を受け取れます。

eギフトの使い方

eギフトを贈る側と受け取る側、それぞれにとっての使い方を確認しておきましょう。

eギフトを贈る方法

  1. 贈りたいギフトを選ぶ
  2. 費用を支払いeギフトを購入する
  3. 発行された受け取り用のURLやQRコードを受取主に送る

eギフトを受け取る方法

  1. eギフト用のURLやQRコードを受け取る
  2. 期限内に受け取り用ページにアクセスし、eギフトを受け取る
  3. eギフトを利用したり、商品と引き換えたりする

eギフトサービスならではの4つのメリット

eギフトには物理的なギフトにはないメリットがあります。eギフトサービスならではの4つのメリットを紹介します。

1.物理的な在庫や配送が必要ない

eギフトサービスで贈るのはポイントや電子マネー、商品の引き換え券などの電子的なギフトです。これらのギフトはインターネットを介して贈るため、物理的な在庫も配送も必要ありません。

在庫の保管スペースや配送料はもちろん、誰にどんなギフトを送るのかを確認することも、梱包や宛名書きも必要ありません。在庫管理や配送にかかる人的・金銭的コストを削減し、ギフトの送付ができるのです。

2.個人情報なしでギフトを送れる

物理的な配送がないeギフトでは、送り先の住所を知る必要がありません。対象者に住所や連絡先などを入力してもらう手間はもちろん、これらの個人情報を受け取り管理する必要もありません。

住所や連絡先といった個人情報が漏えいすれば、自社の信用失墜や損害賠償にもつながります。情報漏えいを防ぐための対策はさまざまですが、個人情報をそもそも受け取らなければ、情報漏えいが起こることもありません。

3.相手に好きなギフトを選んでもらえる

eギフトサービスの中にはカタログ形式のものがあり、受け取り側が欲しいギフトを自分で選べます。ギフトが相手の好みに合わずにガッカリされたり、相手にとって邪魔になるものを贈ってしまったりすることがありません。「自分で選んだ」という体験から、ギフトに対する満足度も高まります。

4.相手にとって都合のいいタイミングで受け取れる

商品引き換え券や電子マネーなどのデジタルギフトの中には、「受け取りから2週間」「〇月□日まで」のように、利用期限が定められているものがあります。自分にとって嬉しいデジタルギフトをもらったものの、「利用期限までに使う用事がない」「使うのを忘れてしまった」などと、期限切れでギフトが無効になってしまう場合も少なくありません。

eギフトサービスで贈られたギフトは好きなタイミングで受け取れることや、受け取り日を起点に利用期限が設定されることが多いです。物理的なギフトのように「不在中で受け取れなかった」「(生鮮食品を受け取って)食べ切れず腐らせてしまった」ということも起こりません。

eギフトサービスの店舗集客・活用場面やシーン

  • キャンペーン懸賞
  • アンケート御礼
  • 集客・来場インセンティブ
  • 株主優待

eギフトサービスは主に上記のような活用場面やシーンにおすすめです。キャンペーン懸賞として、アプリに登録する人が増加するため、取り入れている企業や店舗も多くなっています。またアンケートに参加してくれたお礼としてギフトをプレゼントすることもあり、ユーザーにとっても事業者にとってもメリットがあります。

キャンペーン懸賞

インターネット上で送れるeギフトは特にSNSキャンペーンと相性が良いです。

SNSキャンペーンとは、「フォロー&リツイート」「フォロー&いいね」などを応募条件とするSNS上のキャンペーンで、誰でも簡単に参加できます。特に「インスタントウィン」と呼ばれるキャンペーンはその場で抽選結果がわかるため、ユーザー側の参加モチベーションが高くなりやすいです。

eギフトサービスを活用すればSNSキャンペーンの当選者に、その場でデジタルギフトを送れます。応募時の高い期待のままデジタルギフトを受け取ることになるため、ユーザーがその場でキャンペーンについて拡散してくれることが望めます。

アンケート御礼

最近はWebから手軽にアンケートを実施できるようになりました。内容や対象者の設定次第で精度の高いリサーチが行えるアンケートは、自社の顧客層やブランドイメージの調査や、プロダクトの改善点の発見などさまざまな目的で活用されます。

アンケートではなるべく多くの回答を集めることが重要です。ユーザーの回答モチベーションを高めるために、アンケートへのお礼としてeギフトを配布するのがおすすめです。eギフトならアンケートの回答直後に受け取れるうえに、受け取りのために住所を入力する手間もありません。

自社の店舗やWebサービスなどで使えるeギフトをアンケートのお礼として配布すれば、回答数アップと同時に集客もできます。

集客・来場インセンティブ

店舗やイベントなどへの集客にeギフトを活用する企業も多いです。来店・来場のインセンティブとしてeギフトを配布することで、より多くの人をお店やイベントに集められます。

物理的な在庫や配送が発生しないため、各店舗に来店インセンティブ用のギフトを配送したり、スペースの限られたイベントブースでギフトを保管したりする必要がなく、ギフト提供や在庫管理、会場の設営・片付けなどのオペレーションもスムーズです。

株主優待

株主優待の一環として、自社の店舗やWebサービスなどで使えるeギフトを配布する企業もあります。先述の通り、eギフトなら物理的な配送や在庫管理が必要なく、そのためのコストを削減できます。

eギフトサービスの比較ポイント

目的に合ったeギフトサービスを選ぶ際の3つのポイントを紹介します。これらの観点からeギフトサービスを比較し、自社に合ったサービスを見極めましょう。

1.機能をチェック

まずはeギフトサービスの利用目的を明確にし、それに合ったサービスを洗い出しましょう。たとえばSNSキャンペーンに利用するなら、抽選(インスタントウィン)機能があるサービス、納品スピードの早いサービスがおすすめです。

イベントやセミナーなどへの参加のお礼としてギフトを贈るならメッセージを付けられるもの、福利厚生やインセンティブなど社内向けに利用するならギフトの種類が多いものというように、目的により適した機能は異なります。

2.最低発注金額をチェック

eギフトサービスには最低発注金額が決まっているものがあります。余計なコストがかからないよう、最低発注金額の低いサービス、予算に合ったサービスを選びましょう。最近は最低1円から利用できるサービスも増えてきました。予算が都度変わる場合は、このようなサービスがおすすめです。

3.支払いタイミングをチェック

eギフトサービスの支払いタイミングは「先払い(デポジット式)」「都度払い」「後払い」に分けられます。都度払いは利用のたびに支払いをしなければならず手間がかかるため、先払い(デポジット式)や後払いがおすすめです。

【無料あり】店舗やECキャンペーンにおすすめのeギフトサービス6選

サービス名イメージ初期費用月額費用手数料最低発行額/枚数交換先抽選/レシート機能
デジコ0円 ※無料0円 ※無料金額×10%1円~6,000以上
SB Gift0円 ※無料0円 ※無料お問合せ1,000枚~お問合せ
楽天ポイントギフト0円※無料0円※無料お問合せ10ポイント~
最低発注額
10万ポイント
500万以上
Visaギフト vanilla0円 ※無料0円 ※無料金額×5%500円~
※1円単位で金額指定
8,000万以上
(Visa加盟店)
選べるe-GIFT0円 ※無料0円 ※無料お問合せ1円~/1枚~発行可30以上
mafin0円 ※無料0円 ※無料お問合せ100円~800以上
dgift0円 ※無料0円 ※無料お問合せ100円~6,000以上
クオカードペイ0円 ※無料0円 ※無料金額×6%1,000円~QUOカード
デジタルギフト比較表

デジコ

おすすめポイント
月額&初期0円/アマギフ交換/販促・景品/アンケート謝礼おすすめ
注目デジコの特徴
  • Amazonギフトカードを中心に交換可能なギフトは6,000種類以上
  • 東京都など自治体や金融機関、人材・教育など大手企業での導入実績あり
  • 資料請求CVR3倍、CVR1.5倍の事例
  • API連携機能を無料で提供、デジタルギフトを自動送付
  • 管理画面から2時間以内ですぐに発券、急ぎの施策でも対応可能
初期費用月額費用内容

0円

※無料

0円

※無料

・API連携

0円 ※無料

・最低発行額

1円~

・交換先

Amazonギフト/iTunes/Google Play

ANA・JALマイル/楽天Edy/WAON

・支払い方法

前払い

※「後払い」のご相談も個別に受けております(要審査)

ポチっとギフト

おすすめポイント
初期/月額0円/アンケート謝礼/SNS抽選/セブン-イレブン/KFC商品が使える
注目ポチっとギフトの特徴
  • 初期/月額0円/セブン-イレブンやケンタッキーなど有名チェーン店の商品が使える
  • 全国の店舗ですぐに交換可能/店舗でバーコードを提示するだけ
  • 100円~の商品もあるためSNSキャンペーン施策のスモールスタートが可能
  • LINE/Twitter/シリアルIDなどインスタントウィン/即時抽選キャンペーンも可能
  • 保険見積・成約謝礼/アンケート謝礼/ポイント交換商品等におすすめ
初期費用月額費用内容

0円 ※無料

0円 ※無料

■交換先

セブンイレブン/モスバーガー

ケンタッキーフライドチキン

サーティワン アイスクリーム など

■支払い方法

後払い

Squareギフト

おすすめポイント
月額/初期/販売手数料0円/無料でSNS×クーポン配信/効果測定も可能
Squareギフト紹介画像の1枚目
注目Squareギフトの特徴
  • 初期/月額0円/販売手数料0円で簡単に電子ギフト・クーポン作成
  • 美容室/小売/飲食店/ショップの新規&リピーター獲得キャンペーンおすすめ
  • クーポンコードでInstagram&Twitterの効果測定/利用履歴/ポイントの管理
  • 電子ギフト/プラスチック/オリジナルギフトカードをテンプレートから簡単作成
  • POSレジ/ネットショップから簡単ギフトカード送付
初期費用月額費用手数料

0円

0円

手数料:3.25%~

デジタルeギフト:無料
テンプレート作成:150円/枚
カスタムデザイン:120円/枚

楽天ポイントギフト

おすすめポイント
初期/月額0円/楽天ポイント/SNS販促/新規獲得/無料メール配信/抽選
注目楽天ポイントギフトの特徴
  • 初期/月額0円、楽天加盟店にならなくても楽天ポイントが使える
  • 導入社数1,000社以上、キャンペーン事例豊富
  • 選べる4つのプロダクトタイプ。自動メール配信や即時抽選で手間も削減
  • 楽天のキャンペーン担当者が企画、設計を無料サポート
初期費用月額費用手数料内容

0円 ※無料

0円 ※無料

お問合せ

■ポイントが使える箇所

スーパー、コンビニ、

ドラッグストア等全国500万箇所以上

詳細を見る
お気に入り

法人企業におすすめ・豊富な種類から選べるギフトモール3選

サービス名イメージ初期費用月額費用商品数特徴
ギフトモール無料無料70万以上商品点数70万点以上
オンラインギフトショップでは日本一
おまとめ注文・法人注文も対応可能
Anny(アニー)無料無料1400以上ちょっと特別なギフト体験など
魅力的なアイテムが多数
1,000個以上の大量のギフトも対応可能
TANP無料無料10,000点以上最短翌日お届け
ギフトモール比較表

ギフトモール – 名前入れ対応/住所なしで送付/最短翌日お届け/日本最大級/商品70万点以上

ギフトモールの紹介
  • 商品点数70万点以上でオンラインギフトショップでは日本一!
  • 誕生日や記念日・結婚祝いなど様々なシーンに対応
  • 名前入れや日付刻印など、世界に1つだけのアイテムが最短翌日届く
  • ギフトECならではの名入れやラッピング・花などオプションが充実
  • ソーシャルギフト機能「ダレスグギフト」でいつでもすぐギフトを贈れる

ギフトモールでは、70万点以上の商品点数を誇る日本最大級のオンラインギフトショップです。

誕生日や記念日など、様々なギフトのニーズに応えるためのオプションも充実しています。

日本最大級のギフトモール

ギフトモールのソーシャルギフト機能「ダレスグギフト」を使えば、SNSやメールなど通じてURLを相手に送ることでプレゼントを贈ることでができます。

ギフトモールにある70万点以上が対象商品です。SNSキャンペーンの利用や住所を聞けないお世話になった方や、推し活での利用など幅広いシーンでご活用いただいています。

ギフトモールの特徴

ギフトモールでは、おまとめ注文や法人注文の対応もしております。
周年記念品・お中元やお歳暮、チームグッズなど幅広いシーンでご利用いただいております。

商品選びから納品までをギフト専門のコンシェルジュがサポートします。
また、個別の名入れやお急ぎの注文などの対応も可能です。ぜひ一度お問い合わせください。

法人ギフトにも対応のギフトモール
初期費用月額費用手数料・オプションなど無料トライアル
無料無料基本的に無料(一部有料オプションあり)なし

ギフトセレクトショップ「Anny(アニー)」

ギフトセレクトショップ「Anny(アニー)」の紹介
  • 1営業日内にギフトリストを送付
  • ラッピングから名入れまで対応
  • グルメから小物まで豊富なラインナップ

AnnY(アニー)は法人向けギフトセレクトショップです。予算、ニーズを伝えるだけで、1営業日以内にギフトリストを作成してくれます。また、ラッピング、名入れなど多様なシーンに対応可能です。

詳細はこちら:https://anny.gift/

ギフト掲載サイト「TANP」

ギフト掲載サイト「TANP」の紹介
  • 手数料・相談料無料
  • 退職から年賀まで多様なシーンに対応可能
  • 100個以上にも対応可能

TANPは、法人向けのギフトサービスです。退職や年賀、周年祝いなど幅広いシーンに対応可能です。また、法人向けに100個以上などの大口注文にも対応可能です。

詳細はこちら:https://tanp.jp/lp/corporation

スターバックス、サーティワンなど大手企業が利用したeギフトの活用事例

最後にeギフトの活用事例について紹介します。

新規顧客との接点・ファン作りに:サーティワン・スタバeギフト事例

サーティワンはeギフトの販売をしています。サーティワンのアプリでは会員向けにプレゼントクーポンを発行しており、会員数の増加に役立っています。

無料で受け取ったeギフトがきっかけで、これまでお店を利用をしたことがない新規顧客との接点をつくることができます。

スターバックスも同様にeギフトを発行しており、500円ギフト券や1000円ギフト券などを購入してプレゼントできます。

SNS4.3万フォロワーを獲得:ANA(全日本空輸)

ANA(全日本空輸)ではTwitterを活用したキャンペーンの実施で4.3万人のフォロワー獲得に成功しています。

「Share旅」というキャンペーンを行うソーシャルギフトキャンペーンで、フォロワー数を伸ばすと同時に認知度を向上させた成功事例です。

Twitterではアカウントをフォロー&リツイートするだけで気軽に懸賞に参加でき、低コストで大規模のプロモーションを行えます。

eギフトサービスを活用し、新しいマーケティング施策をはじめよう

eギフトは物理的なギフトと異なり管理や郵送にコストがかからず、在庫を抱えるリスクもありません。気軽に参加できるSNSキャンペーンを開催したり、「LINEで購入し、LINEでそのまま知人・友人に贈れる」ような消費者向けのeギフトを販売し、認知拡大や新規獲得に利用するなど、さまざまな使い方ができます。

まずはeギフトをどのように活用するのかを考えましょう。ギフトの種類や最低発注金額、インスタントウィン機能の有無などから、自社に合ったeギフトサービスを探してみてください。

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この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社に入社し、事業企画として業務を担う。また、兼務でグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月よりこれまで副業で経営していたステップ・アラウンド株式会社を独立させる。
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