※この記事には一部PRが含まれます。
予約管理システム比較14選!料金・機能を一覧比較・業種別おすすめも紹介のアイキャッチ画像

予約管理システム比較14選!料金・機能を一覧比較・業種別おすすめも紹介

予約システムを導入すれば、オンライン上で予約を受け付け、予約枠や顧客情報、スタッフの予定などをまとめて管理できます。

予約システムには、無料から始められるサービス、美容室やジムなどの業種特化型、LINEから予約を受け付けるタイプなどがあります。
また、サービスによって料金だけでなく、予約方法や顧客管理、決済、外部サービスとの連携範囲も異なります。

この記事では、おすすめの予約システムの料金・機能を比較し、業種・目的別のおすすめ、無料のサービスと料金相場、選び方、導入前の注意点まで解説します。

まず候補を絞りたい方は、下記の「目的別おすすめ早見表 ▼」や「予約システムの比較表 ▼」から確認してください。

おすすめのサービス

STORES予約 LINE/インスタ予約も可能 無料予約システム

STORES予約
  • 【初期/月額0円】美容室・エステ・サロン向け
  • 集客サイト・インスタ・SNSの予約を自動連携
  • POS連携で顧客・売上データも全部一つで管理

無料で美容室・サロン向けを予約システムを始めるには

初期/月額0円/LINE予約の詳細を見る

目次
予約システムの種類|汎用型・業種特化型・LINE型の違い
幅広い業種で使える汎用型
美容室・スクール・ジムなどの業種特化型
LINEから予約を受け付けるLINE型
無料プランのある予約システムはある?注意点まで解説
【業種・目的別】おすすめ予約システムと選び方
おすすめ予約システム14選|料金・機能・特徴を比較
STORES 予約
ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)
Gym's
Smart Hello
BeautyMerit
RE:RE LINEサロン予約
formrun(フォームラン)
WTE
Square予約
リピッテ
freee予約
EDISONE予約
SELECT TYPE
Airリザーブ
予約システムの料金相場
予約システムの選び方|5つの比較ポイント
1. 自社・業種に必要な機能があるか
2. 必要な機能を使った場合の総額で比較する
3. 既存の予約媒体や外部サービスと連携できるか
4. 顧客とスタッフが簡単に操作できるか
5. 来店後のマーケティング・再来店施策までできるか
予約システムとは?できること・主な機能
予約システムの機能
予約システムを導入するメリット
予約システムを導入するときの3つの注意点・デメリット
1. 自社の予約方法に合わないと、かえって管理の手間が増える
2. 予約画面の操作が複雑だと予約数や来店頻度が下がる場合がある
3. 予約システムを導入しただけでは予約は増えない
予約システムの導入までの流れ
1. 店舗情報・予約メニュー・予約枠を設定する
2. 必要に応じて外部サービスを連携する
3. テスト予約を行い、お客様・スタッフ双方の操作を確認して公開する
よくある質問
無料で使える予約システムは?
予約システムの料金相場はいくらですか?
LINEから予約できるシステムは?
個人事業主・1人店舗におすすめなのは?
オンライン決済に対応した予約システムは?
Googleカレンダーと連携できますか?
もっと見る

予約システムの種類|汎用型・業種特化型・LINE型の違い

予約システムは、主に汎用型、業種特化型、LINE型に分けられます。

種類特徴主なサービス
汎用型幅広い業種の予約受付・顧客管理に対応STORES 予約
Airリザーブ
SelectType
Square予約
業種特化型業界特有の予約・顧客・会員管理まで対応Smart Hello(レッスン教室)
Gym’s(ジム)
BeautyMerit(美容サロン)
WTE(オンラインレッスン)
LINE型LINEを予約窓口として活用RE:RE LINEサロン予約
リピッテ

幅広い業種で使える汎用型

汎用型は、予約受付、予約枠管理、顧客管理、決済などの基本的な予約機能を幅広い業種で使えるタイプです。

サロン、スクール、施設、相談窓口などで利用され、一般的な「メニューを選ぶ→日時を選ぶ→予約する」という流れであれば汎用型で対応できます。

無料から始められるサービスも多く、必要に応じて上位プランやオプションで機能を追加できます。小規模な運用から始めて、予約件数やスタッフ数の増加に合わせてプランを変更できる点も特徴です。

美容室・スクール・ジムなどの業種特化型

業種特化型は、予約受付だけでなく、その業界で発生する管理業務までまとめて対応するタイプです。

美容室・サロンでは電子カルテや施術履歴、スクールでは生徒・講師・月謝管理、ジムでは会員・月会費・入退館管理など、業種ごとに必要な機能が異なります。

業種別の予約システムは、以下の記事で詳しく比較しています。▼

LINEから予約を受け付けるLINE型

LINE型は、LINEを予約窓口として利用するタイプです。LINE上で予約まで完結するサービスのほか、LINEから予約ページへ移動するタイプもあります。

予約受付だけでなく、予約確認、リマインド、来店後のメッセージ配信までLINEで管理できるサービスもあります。

LINEを中心に予約を受け付ける場合は、LINE予約システムの比較で連携方法や料金を確認できます。

無料プランのある予約システムはある?注意点まで解説

無料プランでもWeb予約を始められますが、予約件数や機能に制限があります。

  • STORES 予約は月間予約50件、予約ページ2件まで
  • Airリザーブはリマインドメール、Googleカレンダー連携は有料
  • SelectTypeは予約受付が7日後まで

上記以外にも無料から始められる予約システムがあり、サービスごとに細かい制限内容は異なります。詳しくはこちらの記事で解説しています。

1人店舗や予約数が少ない事業者であれば無料プランでも運用できますが、スタッフが複数人いる場合や予約数が増える可能性がある場合は有料プランへの変更を前提に料金を確認しましょう。

【業種・目的別】おすすめ予約システムと選び方

予約システムは、業種や店舗規模によって必要な機能が異なります。業種・目的別に選ぶなら、以下のサービスがおすすめです。

業種特有の管理が必要な場合は専用機能を重視し、個人事業主や1人店舗では、必要な機能を低コストで使えるサービスを選びましょう。

業種・目的おすすめサービスおすすめの理由・特徴
幅広い業種STORES 予約
Airリザーブ
SelectType
STORES 予約はスタッフ・クラス・施設など幅広い予約形式に対応。
Airリザーブは2種類の予約枠でさまざまな業種に対応。
SelectTypeは豊富なテンプレートから予約システムを構築できる
美容室・サロンBeautyMerit
RE:RE LINEサロン予約
STORES 予約
BeautyMeritは予約一元管理やカルテ、LINE予約などサロン機能が充実。
RE:REはLINE予約と顧客・カルテ管理に対応。
STORES 予約はスタッフ指名や決済までまとめて管理できる
スクール・教室WTE
SelectType
STORES 予約
WTEは予約・決済・講師・生徒・レッスン管理を一元化。
SelectTypeは月謝・回数券・会員制予約に対応。
STORES 予約はクラス予約や月謝、回数券を管理できる
ジム・フィットネスSmart Hello
Gym’s
STORES 予約
Smart Helloは会員・会費・予約・入退館をまとめて管理。
Gym’sは予約・顧客・カルテ・チケット・決済まで対応。
STORES 予約はクラス・パーソナル予約や月謝管理に対応する
飲食店EDISONE予約
SelectType
EDISONE予約は座席・個室・人数・メニューを組み合わせた予約に対応。
SelectTypeは席・コース・人数・利用時間に合わせて予約枠を設定できる
個人事業主・1人店舗STORES 予約
Airリザーブ
Square予約
AirリザーブとSTORES 予約は無料プランから始められ、小規模運用に必要な基本機能をそろえられる。
Square予約は1店舗なら無料から利用でき、予約・顧客・決済をまとめて管理。
LINE予約RE:RE LINEサロン予約
リピッテ
STORES 予約
RE:REはLINE上で予約受付・変更・リマインドまで対応。
リピッテはLINEから予約を受け付けて自動管理できる。
STORES 予約はLINE連携で予約受付やリマインド、メッセージ配信に対応する
【業種・目的別】おすすめ予約システム

おすすめ予約システム14選|料金・機能・特徴を比較

主要14サービスは、月額料金だけでなく、無料プラン、LINE連携、事前決済、顧客管理などをまとめて確認すると違いが分かります。

予約システム比較表
項目
初期費用0円~33,000円~要問い合わせ150,000円~50,000円~0円~0円要問い合わせ0円~9,800円~0円~0円~0円~0円~
月額費用0円~22,000円~12,800円~10,000円~20,000円~9,800円~0円〜29,800円(税抜)要問い合わせ0円~1,980円~0円~0円~0円~0円~
特徴店舗運営をまとめて効率化できる予約基盤法人向けの高機能な予約シスエムジム運営を一つのアプリで会費制施設の運営に必要な機能が1つに美容サロン向けの管理システムLINE予約と顧客管理が一緒にできる自由な予約フォーム作成から日程調整までまとめて効率化オンラインスクール特化の予約システム予約と決済に強い低価格のLINE予約システム個人店向けのシンプル予約受付低価格で多業種へ対応低価格で豊富な予約テンプレシンプルで汎用性が高い予約システム
無料プラン
×
×
×
×
×
×
×
LINE連携◎○○○◎◎○○○◎○○○○
事前決済○○○○○○○○○○○○○○
顧客管理○○○○○○○○○○○○○○
リマインド○○○○○○○○○○○○○○
おすすめ対象予約を無料から導入したい店舗法人・多拠点の予約運営ジム・美容健康系店舗会費制ジム・スクール・サロン美容サロン・多店舗ブランドLINEで予約受付をしたい店舗予約受付と同時に事前決済まで完結させたい事業者、低コストで決済フォームを導入する事業者オンラインスクール運営法人予約と会計を一元化する店舗LINE集客を重視する店舗個人店・小規模サービス業低コストで始める店舗多機能を低価格で使う店舗幅広い業種の個人・中小店舗
詳細・口コミ

予約システムの評価観点

OREND(オレンド)では、公式サイト・提供情報をもとに、複数の観点で評価しています。広告掲載の有無や広告内容が、評価結果に影響することはありません。

料金重み:15%
予約機能重み:20%
使いやすさと業務効率重み:15%
顧客管理重み:10%
決済機能重み:5%
外部連携重み:5%
サポート体制重み:10%
セキュリティと信頼性重み:5%
業種対応力重み:15%

掲載情報は公式サイト・提供情報をもとにしています。料金や条件は変更される場合があります。

無料プランを提供するサービスでも、利用できる機能や予約件数には違いがあります。また、美容室やジム、スクールなどでは、一般的な予約受付だけでなく、スタッフ指名や月謝、会員管理など業種特有の機能も重要です。

料金だけで決めず、自社の予約方法と必要な機能を満たしているかまで確認することが重要です。

ここからは各サービスの特徴や強みを詳しく解説します。

1位
STORES 予約

STORES 予約

総合評価
STORES 予約の紹介画像
STORES 予約の特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
2位
ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)

ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)

総合評価
ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)の紹介画像
ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)の特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
3位
Gym's

Gym's

総合評価
Gym'sの紹介画像
Gym'sの特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
4位
Smart Hello

Smart Hello

総合評価
Smart Helloの紹介画像
Smart Helloの特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
5位
BeautyMerit

BeautyMerit

総合評価
BeautyMeritの紹介画像
BeautyMeritの特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
6位
RE:RE LINEサロン予約

RE:RE LINEサロン予約

総合評価
RE:RE LINEサロン予約の紹介画像
RE:RE LINEサロン予約の特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
7位
formrun(フォームラン)

formrun(フォームラン)

総合評価
formrun(フォームラン)の紹介画像
formrun(フォームラン)の特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
8位
WTE

WTE

総合評価
WTEの紹介画像
WTEの特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
9位
Square予約

Square予約

総合評価
Square予約の紹介画像
Square予約の特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
10位
リピッテ

リピッテ

総合評価
リピッテの紹介画像
リピッテの特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
11位
freee予約

freee予約

総合評価
freee予約の紹介画像
freee予約の特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
12位
EDISONE予約

EDISONE予約

総合評価
EDISONE予約の紹介画像
EDISONE予約の特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
13位
SELECT TYPE

SELECT TYPE

総合評価
SELECT TYPEの紹介画像
SELECT TYPEの特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携
14位
Airリザーブ

Airリザーブ

総合評価
Airリザーブの紹介画像
Airリザーブの特徴
初期費用
月額費用
無料プラン
LINE連携

掲載情報は公式サイト・提供情報をもとにしています。料金や条件は変更される場合があります。

予約システムの料金相場

予約システムは、月額0円で使えるサービスから、月額数万円かかるサービスまであります。料金は、店舗規模や予約件数、必要な機能によって変わります。

多くの予約システムでは、予約件数、スタッフ数、店舗数、利用できる機能によって料金プランが分かれています。上位プランになるほど、予約数の上限が増えたり、スタッフ管理、LINE連携、分析、多店舗管理などの機能が追加されたりする仕組みです。

予約システムで発生する主な費用は、以下のとおりです。

料金の項目相場内容
初期費用0円〜数万円程度初期設定や導入支援などにかかる費用。初期費用0円のサービスも多い
月額料金0円〜数万円程度基本となる利用料金。予約件数、スタッフ数、店舗数、利用機能などによってプランが変わる
決済手数料決済金額の数%程度オンライン決済・事前決済を利用した場合に発生する
オプション料金サービスによって異なるリマインド送信や予約サイト連携など外部連携ごとに追加料金が発生する場合がある

小規模店舗では無料プランや低価格プランでも運用できます。一方、予約数やスタッフ数が増えたり、必要な機能が増えたりすると、上位プランへの変更が必要になります。

そのため、料金は月額料金だけでなく、自社の予約件数、スタッフ数、必要な機能を使えるプランはいくらかまで確認します。

予約システムの選び方|5つの比較ポイント

予約システムは、機能数の多さだけで選ぶものではありません。自社の予約方法を再現でき、日々の運用を一つのシステムにまとめられるかが重要です。

ここでは、導入前に確認する5つのポイントを解説します。

1. 自社・業種に必要な機能があるか

最初に見るべきなのは、自社の予約方法をシステム上で再現できるかです。

日時だけを選ぶ単純な予約であれば、多くの予約システムで対応できます。一方、美容サロンではメニューとスタッフ、設備の組み合わせ、スクールでは講師・定員・振替、ジムでは会員契約や月会費など、業種によって必要な機能は異なります。

まず自社に必要な機能を洗い出し、それらを備えた予約システムを選びましょう。

2. 必要な機能を使った場合の総額で比較する

料金は、最安プランの月額だけでは判断できません。

基本料金が低くても、複数スタッフ管理やLINE連携、リマインド送信、多店舗管理などが上位プランや有料オプションになっている場合があります。オンライン決済を利用する場合は、月額料金とは別に決済手数料も発生します。

必要な機能、スタッフ数、月間予約件数を整理し、実際に利用する条件でかかる総額を比べましょう。

3. 既存の予約媒体や外部サービスと連携できるか

すでにLINE、Googleカレンダー、外部予約サイト、ホームページ、決済サービスなどを使っている場合は、既存サービスとの連携範囲も重要です。

外部予約サイトから入った予約が予約システムへ自動反映されない場合、手入力の手間が増え、漏れるとダブルブッキングの原因にもなります。

現在使っている予約媒体や外部サービスを洗い出し、予約情報を一元管理できるシステムを選びましょう。

4. 顧客とスタッフが簡単に操作できるか

予約システムは、顧客が迷わず予約でき、スタッフが日常業務で使いこなせることが重要です。

顧客側では、スマホでも空き状況の確認から予約完了までスムーズに進めるかを確認します。予約画面が分かりにくいと、途中離脱につながります。

スタッフ側では、予約の登録・変更、顧客情報の確認、予約枠の調整などを直感的に操作できることが重要です。操作が複雑だと、電話や紙での管理が残り、予約システムを導入する効果が薄れます。

無料プランや無料トライアルがある場合は、顧客側とスタッフ側の両方を実際に操作して選びましょう。

5. 来店後のマーケティング・再来店施策までできるか

予約システムは、予約を受け付けるだけでなく、来店後のマーケティングや再来店施策まで活用できるかも重要です。

顧客情報と予約・来店履歴を蓄積できれば、来店周期に合わせたLINE・メール配信や、しばらく来店していない顧客への案内などに活用できます。

美容室やサロン、ジム、スクールなど継続利用が重要な業種では、顧客管理、メッセージ配信、回数券・会員管理などの機能まで確認して選びましょう。

予約システムとは?できること・主な機能

予約システムは、Webから予約を受け付けるだけのツールではありません。予約枠の管理、顧客管理、スタッフや設備のスケジュール、リマインド、事前決済までまとめて管理できます。

電話や紙、Excelで予約を管理する場合、営業時間外の予約には対応できず、空き時間の確認や予約内容の転記、予約前の確認連絡などもスタッフが行います。予約システムを導入すると、こうした作業の多くをオンラインで自動化できます。

予約システムの機能

予約システムを導入すると、下記の機能によって予約受付だけでなく、予約前後に発生していた業務まで効率化できます。

機能内容
Web予約受付顧客が空いている日時を確認し、営業時間外でもそのまま予約できる
予約枠管理予約済みの時間を自動で埋め、空いている日時だけを表示できる
予約変更・キャンセル顧客自身がWebから予約変更やキャンセルを行える
予約カレンダー・予約台帳Web、電話、店頭などの予約状況をまとめて確認できる
顧客管理顧客情報や過去の予約・来店履歴を蓄積できる
スタッフ・設備管理スタッフ、個室、ベッド、設備などの空き状況と予約を連動できる
リマインド予約前の確認通知をメールやLINEなどで自動送信できる
事前決済予約時に料金を受け取り、来店時の会計や無断キャンセル対策につなげられる
外部サービス連携LINE、Googleカレンダー、外部予約サイトなどと予約情報を連携できる

対応する機能はサービスによって異なります。一般的な日時予約だけなら基本機能で対応できますが、スタッフ指名、設備予約、月謝、回数券などが必要な場合は、それぞれの機能まで確認する必要があります。

予約システムを導入するメリット

予約システムを導入する最大のメリットは、予約受付から管理まで、人が行っていた作業を自動化できることです。

主なメリットは次のとおりです。

  • 24時間Webから予約を受け付けられる
  • 電話対応や予約情報の転記を減らせる
  • 予約漏れや重複予約を防げる
  • 顧客情報や来店履歴をまとめて管理できる
  • リマインドや再来店施策に活用できる

特に、営業時間中に電話予約への対応が多い店舗では、Web予約へ移行することで接客や施術を中断する回数を減らせます。予約情報と顧客情報をまとめて管理できれば、来店履歴に応じた案内や再来店施策にも活用できます。

予約システムを導入するときの3つの注意点・デメリット

自社の予約方法や既存の運用に合わないシステムを選ぶと、かえって手作業が増える場合があります。導入前に、次の3点には特に注意しましょう。

1. 自社の予約方法に合わないと、かえって管理の手間が増える

自社の予約方法に合わないシステムを選ぶと、導入前より管理が複雑になる場合があります。

たとえば、施術メニューごとにスタッフと設備の両方を確保する店舗では、設備管理に対応していないシステムを選ぶと設備だけ別管理になってしまいます。

予約に必要な情報がシステム内にまとまらないため、紙やExcelで予約を一覧管理していたときよりも、確認や変更の手間が増える場合があります。

無料プランや無料トライアルで実際の予約方法を再現できるか確認しましょう。

2. 予約画面の操作が複雑だと予約数や来店頻度が下がる場合がある

店舗側の予約管理が便利になっても、顧客側の操作が複雑になると逆効果です。

たとえば、これまでLINEで日時を送るだけで予約できていた店舗が、会員登録、ログイン、メニュー選択、担当者選択、日時選択と多くの操作を求める予約システムへ変更すると、顧客にとっては予約の手間が増えます。

予約を後回しにしたり、途中で離脱したりする原因にもなるため、管理機能だけで判断してはいけません。

導入前には、顧客と同じスマホ画面から予約完了まで実際に操作してみて、簡単かどうかを確認しましょう。

3. 予約システムを導入しただけでは予約は増えない

予約システムを導入しただけで、新規予約が増えるわけではありません。

予約システムは、予約受付を効率化し、空き状況の確認や予約手続きをスムーズにする仕組みです。

新規顧客を増やすには、予約サイト、SNS、Googleビジネスプロフィールなどの集客ツールと組み合わせる必要があります。また、予約サイトから来店した顧客には、自社の予約システムを案内することで、再来店時の予約窓口を自社に集約できます。

集客から初回予約、再来店までを考え、予約システムと集客ツールを組み合わせて活用しましょう。

予約システムの導入までの流れ

予約システムを決めた後は、次の3ステップで導入します。

  1. 店舗情報・予約メニュー・予約枠を設定
  2. 必要に応じて外部サービスを連携
  3. 顧客・スタッフ双方の操作を確認して公開

1. 店舗情報・予約メニュー・予約枠を設定する

まず、店舗名、住所、営業時間などの基本情報を登録します。

次に、予約メニュー、料金、所要時間、スタッフ、設備など、予約受付に必要な情報を設定します。メニューごとに所要時間が異なる場合や、特定スタッフ・設備だけで受け付ける予約がある場合は、それぞれの条件まで登録します。最後に、予約可能時間、当日予約の受付期限、キャンセル期限などを実際の店舗ルールに合わせて設定します。

2. 必要に応じて外部サービスを連携する

基本設定が終わったら、ホームページ、LINE、Googleカレンダー、決済サービスなど、現在の運用に必要なサービスを連携します。

ホームページを持っている場合は、予約ページへのボタンや予約フォームを設置します。

ホームページに予約カレンダーを埋め込みたい方は、ホームページに埋め込める予約システムと導入する方法をご覧ください。
WordPressで作成したホームページを運営している方は、WordPress予約システム・プラグインの比較も参考にしてください。

外部予約サイトも利用している場合は、予約情報や空き枠を同期できるか確認します。連携できない場合は、予約情報を手動で反映する運用が必要です。

3. テスト予約を行い、お客様・スタッフ双方の操作を確認して公開する

公開前には、お客様側・スタッフ側の操作方法や、予約時に届く通知内容を把握するためにテスト予約を行いましょう。

お客様側では、スマホから予約ページを開き、メニューや担当者、日時の選択、情報の入力、決済、予約完了まで一通り操作します。あわせて、予約完了後にどのようなメールやLINEが届くのか、変更・キャンセルはどの画面から行うのかも確認します。

スタッフ側では、予約の確認方法、変更・キャンセルの操作、電話予約を受けたときの入力方法など、日常的に使う操作を実際に試します。予約が入った際に届く通知の内容も確認しておきましょう。

一連の操作方法と通知内容を把握できたら、ホームページやLINEなどに予約導線を公開します。

よくある質問

無料で使える予約システムは?

予約システムの料金相場はいくらですか?

LINEから予約できるシステムは?

個人事業主・1人店舗におすすめなのは?

オンライン決済に対応した予約システムは?

Googleカレンダーと連携できますか?

この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

この記事がよかったらシェアをお願いします!
記事のURLとタイトルをコピーする
OREND(オレンド)

© 2026 STEP AROUND .Inc All Right Reserved