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オンライン決済とは?種類やメリット・デメリットを顧客・事業者側に分けて解説

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オンライン決済とはインターネットを活用した決済手段のことです。ECサイトはもちろん実店舗の集客・消費者にとっての利便性向上に欠かせません。本記事ではオンライン決済の種類、顧客と事業者それぞれにとってのメリット・デメリットを解説します。

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オンライン決済とは?

オンライン決済とはインターネットを使った決済手段のことです。ネットショップはもちろん、実店舗でのクレジットカード払いやコード決済などもオンライン決済に含まれます。実際にお金を支払うのがいつかという視点で、次の3タイプに大別できます。

前払い

チャージ式の電子マネーやプリペイドカードなど、事前に支払った金額の分だけ使えるタイプです。利用者にとっては使いすぎの心配が、事業者にとっては未回収リスクがありません。

リアルタイム

デビットカードのような、利用とほぼ同時にお金が引き落とされるタイプです。「銀行への振込確認後に商品を発送」のようなタイプもこれに分類できるでしょう。前払い式と同じく、使いすぎや未回収のリスクがありません。

後払い

使った金額を後日まとめて請求するタイプです。コンビニ後払いやキャリア決済、クレジットカードなどがこれにあたります。利用者にとっては手元に現金がなくても使える反面、使いすぎのリスクが、事業者にとっては(導入するサービスにもよりますが)未回収リスクがあります。

オンライン決済の種類

代表的なオンライン決済を7種類紹介します。

クレジットカード

最も普及し、使われているオンライン決済といえばクレジットカードでしょう。ECサイトではクレジットカード番号や有効期限などの手入力だけでなく、カメラ撮影で入力できることも多く、使い勝手に優れています。

実店舗では暗証番号やサインが必要になることもありますが、カードを機器に挿入するだけで使えるため便利です。スマホ系のオンライン決済と異なり「画面を開き、パスコードを入力し、アプリを開き…」という手間がありません。

利用しやすさ、普及率の両面から、いちばんに導入しておきたい決済手段といえます。

デビットカード

デビットカードは銀行口座と紐付けられたカードで、利用金額が即座に引き落とされます。クレジットカードに近い感覚で使えて、使いすぎの心配がないのが利用者にとってのメリットです。普及率はクレジットカードほどではありませんが、一緒に導入しておくといいでしょう。

銀行決済

商品の注文後に口座振込やATM払いをする決済手段です。商品の発送やサービスの利用開始は入金の確認後に行われます。

代表的なサービス「Pay-easy(ペイジー)決済」では、決済処理後に発行される収納番号・お客さま番号・確認番号を使い、ATMやインターネットバンキングで支払いができます。

キャリア決済

キャリア決済は、各携帯キャリアのIDとパスワードを使った決済手段です。キャリア決済で支払った分の金額は、翌月の携帯料金とまとめて請求されます。スマホから簡単に支払いができるため、ECサイトとの相性がいいです。

ID決済

ID決済はクレジットカードや電子マネーと連携した決済手段です。たとえばPayPayでID決済をする場合、利用金額がPayPay残高から引かれます。実店舗ではスマホを端末にかざすことで、ECサイトではアカウントへのログインやQRコードを使うことで支払いができます。

メルペイやPayPayなどの電子マネーに対応していない店舗・ECサイトで、これらの残高から支払いをしたいときに便利です。事業者にとっては、さまざまな電子マネーをまとめて導入するのと近い効果があります。

電子マネー

SUICAやWAONなどの前払い(プリペイド)式の電子マネーと、PayPayあと払いやメルペイスマート払いなどの後払い式の電子マネーがあります。QRコードの読み込みやID決済で支払いをします。

最近では電子マネーの種類も利用者も増えました。顧客層に合った電子マネーを導入しておくことは、カゴ落ちの防止や集客につながるでしょう。

後払い決済

後払い決済とは商品の購入・受け取り後に、コンビニや銀行などで代金を支払う方法です。手元にお金がなくても買い物ができること、決済時に支払いに出かける必要もないことから、ECサイトのカゴ落ち防止に役立ちます。

事業者にとっては、利用者への請求書の発行や代金回収を後払い決済業者に代行してもらえるため、負担軽減のメリットがあります。

【顧客側】オンライン決済のメリット

オンライン決済を利用する顧客側のメリットは、支払いやお金の管理がしやすくなること、手元にお金がなくても支払いができることなどが挙げられます。

支払いの手間が軽くなる

オンライン決済で支払いをする顧客側の1つ目のメリットは、「支払いの手間が軽くなる」ことです。実店舗なら財布からお金を取り出したり、お釣りを受け取ったりする手間がなくなります。ECサイトなら、銀行決済を除き支払いに出かけることなく商品購入が完結します。

手元に現金がなくても支払える

オンライン決済で支払いをする顧客側の2つ目のメリットは、「手元に現金がなくても支払える」ことです。後払い決済やキャリア決済、一部の電子マネーなどは利用金額の請求が翌月以降になります。

「今買いたい、今しか買えない商品がある」「でも、今はお金がなくて買えない。来月なら何とかなったのに…」というジレンマから解放されるでしょう。

履歴が残り管理がしやすくなる

オンライン決済で支払いをする顧客側の3つ目のメリットは、「履歴が残り管理がしやすくなる」ことです。オンライン決済の支払い履歴は、そのサービスのマイページから確認できます。電子マネーやデビットカードなら残高もスマホやPCで確認できます。

「いつ、どこで、いくらお金を使ったのか」を見直しやすく、現金と異なり残高を常に数字で把握できるため、お金の管理がしやすくなるでしょう。

【事業者側】オンライン決済のメリット

オンライン決済を使う顧客側の「支払いがしやすくなる」「手元にお金がなくても支払いができる」といったメリットは、事業者にとっては集客や売上・客単価アップにつながります。事業者がオンライン決済を導入するメリットを紹介します。

集客や売上・客単価アップにつながる

事業者がオンライン決済を導入する1つ目のメリットは、「集客や売上・客単価アップにつながる」ことです。

手軽に支払いができ、手元にお金がなくても使えるオンライン決済は、お店選びの基準のひとつになってきています。ポイントがつくサービスも多く、いつも使っている決済手段が使えるかどうかで購入先を選ぶ人も多いです。

また、人間には支払いのタイミングが後になるほど、その金額を小さく見積もる心理があります。これは行動経済学で「双曲割引」と呼ばれ、遠い将来に得られる価値を過小評価する心理を指しています。

たとえば「今すぐもらえる100万円と、1年後にもらえる105万円のどちらを選びますか?」と聞かれたら、どう答えるでしょうか。今すぐもらえる100万円を選ぶ人も多いはずです。

今、財布から1万円を出すのをためらう人でも、支払いが1ヵ月後となるとためらいがなくなるものです。人によっては「来月は余裕があるしこれも買っちゃおう」と、1万5,000円の買い物をしてくれるかもしれません。

未回収リスクを軽減できる

事業者がオンライン決済を導入する2つ目のメリットは、「未回収リスクを軽減できる」ことです。

クレジットカード決済ではカード会社が自社に入金するため、購入者の残高不足による未回収が起こりません。後払い決済には未回収保証のあるもの、回収代行をしてくれるものもあります。

業務の負担やミスを軽減できる

事業者がオンライン決済を導入する3つ目のメリットは、「業務の負担やミスを軽減できる」ことです。先述の通り、後払い決済では代金の回収は業者に代行してもらえます。

実店舗では現金払いと違い金銭授受がないため、会計のスピードアップ、つり銭の金額間違い防止にもつながります。

決済代行会社を活用すれば複数の決済サービスの管理や入金サイクルをひとまとめにでき、経理業務を効率化できるでしょう。

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【顧客側】オンライン決済のデメリット・注意点

オンライン決済には、手元にお金がなくても支払いができるメリットがありますが、これはお金の使いすぎにもつながりかねません。カードを使うタイプのオンライン決済には紛失や盗難のリスクもあります。

消費者としてオンライン決済を利用するなら、収支やカードをきちんと管理できなければなりません。

【事業者側】オンライン決済のデメリット・注意点

事業者がオンライン決済を導入する際どんなことに気をつけるべきか、3つのデメリットと併せて紹介します。なお、ここで紹介するデメリットは、決済代行会社を利用しない場合に主に起こるものです。

導入・運用にコストがかかる

事業者がオンライン決済を導入する1つ目のデメリットは、「導入・運用コストがかかる」ことです。オンライン決済を導入するには、その決済手段を提供している業者と契約しなければなりません。決済代行会社を通さない場合は1社ずつ手続きし、審査も個別に受けることになります。

情報漏えいのリスクがある

事業者がオンライン決済を導入する2つ目のデメリットは、「情報漏えいのリスクがある」ことです。特に自社システムに決済機能を組み込む場合、万全のセキュリティ対策が必要です。

リンク型やメールリンク型など、決済代行会社の画面に遷移して決済処理を行う方式でも、ECサイトの脆弱性をついた不正アクセスはあり得ます。偽の決済画面に誘導するような改ざんがなされ、情報漏えいが起こった事例もあります。

自社システムに決済機能を組み込むかどうかにかかわらず、オンライン決済の導入には強固なセキュリティの構築が欠かせません。

入金に時間がかかり、管理も煩雑になる

事業者がオンライン決済を導入する3つ目のデメリットは、「入金に時間がかかり、管理も煩雑になる」ことです。現金取引なら自社にすぐに入金されますが、オンライン決済の入金は締め日・入金日を待たなければなりません。

決済代行会社を介さず、各決済サービスと直接契約した場合、管理も煩雑になります。サービスごとのシステムを操作したり、バラバラの締め日や入金日を管理しなくてはなりません。

オンライン決済のデメリットは、システム・決済代行会社の活用でカバーできる

事業者がオンライン決済を導入するデメリットのほとんどは、オンライン決済システムや決済代行会社を活用することで解決できます。

決済代行会社とは、各決済サービスの提供会社との契約ややり取りなどを代行してくれる会社です。利用料や手数料はかかるものの、管理コストやセキュリティ上のリスクを大きく軽減できます。

システムや代行会社の選び方、おすすめサービスはこちらの記事で紹介しています。決済手段を増やし集客や客単価アップを目指したい方は、ぜひお読みください。

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