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店舗・ホテル向けWi-Fi設置費用の相場は?工事費・月額・フリーWi-Fi導入の選び方

最終更新日:
目次
Wi-Fi設置費用の相場【結論】
店舗・ホテルで費用差が出る主な要因
Wi-Fi設置でかかる費用の内訳
Wi-Fiの導入方式は2つある
固定回線+業務用Wi-Fi
工事不要Wi-Fi
導入前に整理したいこと
来店客向けフリーWi-Fiを運用するなら追加で必要なもの
フリーWi-Fi配信サービスとは
導入前に確認したい注意点
業態別に見るおすすめの導入パターン
Wi-Fi設置で失敗しない選び方
同時接続数で選ぶ
ゲスト用と業務用を分離できるか
サポート体制と保守範囲を確認する
開通までの日数と工事有無を確認する
Wi-Fi導入の流れと開通までの目安
固定回線を導入する流れ
工事不要Wi-Fiを導入する流れ
開業前に確認したい設定項目
店舗・ホテル向けおすすめWi-Fiサービス
固定回線タイプのおすすめサービス
ギガらくWi-Fi - 既存回線を活かして業務用Wi-Fiを整えたい店舗向け
USEN Wi-Fi - 来店客用と業務用を分けて運用したい店舗向け
NUROアクセス 2G - 通信品質を重視したい拠点向け
工事不要Wi-Fiタイプのおすすめサービス
シンプルフリーWi-Fi - 工事なしで来店者用と従業員用を分けたい店舗向け
USEN AIR UNLIMITED - 工事なしで来店客向けWi-Fiまで整えたい店舗向け
USEN AIR - 店内業務用の通信を工事なしで整えたい店舗向け
比較表で確認したいポイント
Wi-Fi設置・工事業者の比較
工事業者へ相談したいケース
業者選びで確認したいこと
おすすめ工事業者
エレコム - 調査から保守までまとめて任せたい施設向け
東京オフィス内装工事.com - 東京近郊で休日・夜間工事まで相談したい拠点向け
配線レスキュー - 全国対応で配線工事をまとめて進めたい施設向け
メディアウェイブ - 館内全体のWi-Fi整備を相談したい施設向け
工事業者を選ぶときの見方
Wi-Fi設置費用でよくある質問
工事不要で導入できるWi-Fiはある?
月額費用だけで選んでも問題ない?
家庭用Wi-Fiを店舗で使ってもよい?
ホテルや広い店舗では何台必要?
まとめ
もっと見る

店舗やホテルでWi-Fiを導入する際は、月額料金だけでなく、工事費や機器費用まで含めて確認することが大切です。同じWi-Fi導入でも、固定回線にするか、工事不要Wi-Fiにするかで、かかる費用も設置方法も変わります。
来店客向けのフリーWi-Fiを提供する場合は、社内用と分けて安全に管理できるかも確認して選びましょう。

この記事でわかること
  • Wi-Fi設置費用の相場と、初期費用、工事費、月額費用の内訳
  • 固定回線と工事不要Wi-Fiの違いと、店舗条件に応じた選び方
  • 来店客向けフリーWi-Fiを運用する場合の考え方とおすすめサービス

Wi-Fi設置費用の相場【結論】

店舗やホテルのWi-Fi設置費用は、導入方式によって大きく変わります。常設店舗で安定した通信を求めるなら固定回線、工事が難しい物件や急ぎの導入なら工事不要Wi-Fiを中心に考えると整理しやすくなります。

導入方式初期費用の目安月額費用の目安工事主な特徴
固定回線+業務用Wi-Fi契約事務手数料
工事費、
機器費用が発生
4,000〜6,000円台必要な場合
が多い
通信が安定し、複数端末を使う
店舗やホテルに合う
工事不要Wi-Fi初期負担を抑えやすい4,000〜5,000円台不要端末到着後に使い始められ、
賃貸物件や小規模店舗でも導入しやすい

Wi-Fi設置費用を見るときに大切なのは、月額料金だけで判断しないことです。固定回線は工事費がかかることがありますが、POSレジや決済端末、スタッフ用端末を同時に使う場面でも通信を安定させやすくなります。一方、工事不要Wi-Fiは初期費用を抑えやすい反面、設置場所や接続台数によって通信状況が変わります。

店舗・ホテルで費用差が出る主な要因

費用差が出る要因は、次の通りです。

  • 建物に回線工事が必要か
  • 店舗や施設の広さ、階数、客室数
  • 同時接続する端末数
  • アクセスポイントを何台置くか
  • 来店客向けWi-Fiを提供するか
  • 保守やサポートをどこまで求めるか

ホテルや広い店舗では、ルーター1台では足りず、アクセスポイントの増設が必要になることもあります。来店客向けWi-Fiを提供する場合は、機器費用だけでなく、分離設定や運用面まで含めて見ておきましょう。

Wi-Fi設置でかかる費用の内訳

Wi-Fi設置費用は、月額料金だけでなく、契約時や導入時にかかる費用も含めて確認することが大切です。まずは、どんな費用があるのかを一覧で見ておきましょう。

費用項目何のための費用か確認したい点
契約事務手数料契約時にかかる初期費用初月請求額に含まれるか
回線工事費固定回線を使える状態にする費用無料条件、追加費用の有無
ルーター・
アクセスポイント費用
Wi-Fi機器を用意する費用購入かレンタルか、必要台数
月額費用回線や機器の利用料接続台数、通信の安定性
保守・サポート費用障害対応や機器交換の費用対応範囲、連絡手段、復旧体制

確認しておきたいポイントは、次の通りです。

  • 工事費は「完全無料」か「実質無料」か
  • 機器は何台必要か
  • 来店客用と社内用を分けて管理できるか
  • 障害時にどこまで対応してもらえるか

こうした点まで含めて見ておくと、月額料金だけでは見えない違いがわかります。

Wi-Fiの導入方式は2つある

店舗やホテルでWi-Fiを導入する方法は、大きく分けると「固定回線+業務用Wi-Fi」と「工事不要Wi-Fi」の2つです。料金だけでなく、開業までの時間、店舗の広さ、同時に使う端末数、来店客向けWi-Fiを提供するかによって選び方は変わります。

固定回線+業務用Wi-Fi

固定回線+業務用Wi-Fiは、店舗やホテルで広く使われている導入方法です。建物に固定回線を引き、その回線をもとに店内や館内へWi-Fiを飛ばします。

  • メリット
    • 通信が安定しやすい
    • POSレジ、決済端末、予約管理システムなど業務用機器を同時に使いやすい
    • 来店客向けWi-Fiを提供するときも、社内用と分けて管理しやすい
  • 注意点
    • 工事が必要
    • 申込みから利用開始まで日数がかかる
    • 賃貸物件では建物側への確認が必要
  • 合う店舗
    • 業務用機器を複数使う店舗
    • 来店客向けWi-Fiも提供したい店舗
    • 客席数や客室数が多い施設
    • 長く使う前提で整備したい店舗

工事不要Wi-Fi

工事不要Wi-Fiは、回線工事を行わずに使える導入方法です。端末が届けば利用を始められるため、開業準備中や短期間で整えたいときに候補になります。

  • メリット
    • 工事なしで導入できる
    • 利用開始までが早い
    • 初期費用を抑えやすい
  • 注意点
    • 設置場所や周辺環境によって通信状態が変わる
    • 接続台数が多い店舗では安定性の確認が欠かせない
    • 来店客向けWi-Fiを提供するなら、社内用と分けて管理できるか確認が必要
  • 合う店舗
    • できるだけ早くWi-Fiを導入したい店舗
    • 賃貸物件で工事がしにくい店舗
    • 小規模店舗
    • まずは初期費用を抑えて始めたい店舗

導入前に整理したいこと

固定回線と工事不要Wi-Fiのどちらを選ぶか迷ったときは、先に店舗の条件として次の点を確認して整理しておくことが大切です。

  • 業務用端末を何台使うか
  • 来店客向けWi-Fiを提供するか
  • 開業までにどれくらい時間があるか
  • 建物で工事ができるか
  • 店舗や施設の広さに合う構成か

レジ、決済端末、スタッフ用端末に加えて、来店客向けWi-Fiも提供するなら、固定回線を軸に考えたほうが運用しやすくなります。反対に、席数が少ない店舗で、まずは店内業務に必要なWi-Fiを早く整えたいなら、工事不要Wi-Fiから始める方法もあります。

来店客向けフリーWi-Fiを運用するなら追加で必要なもの

店舗やホテルで来店客向けのフリーWi-Fiを提供するときは、インターネット回線を用意するだけでは不十分です。来店客向けフリーWi-Fiは、回線とは別に「安全に使える状態を整えること」まで含めて考えることが大切です。

フリーWi-Fi配信サービスとは

フリーWi-Fi配信サービスは、来店客向けにWi-Fiを開放するときの管理機能を追加するためのサービスです。回線そのものを用意するものではなく、すでにある固定回線や工事不要Wi-Fiの上に、来店客向けの利用設定をのせるイメージです。

このサービスで追加する機能は、次の通りです。

  • 来店客専用のWi-Fi名を設定する
  • メール認証やSNS認証を設定する
  • 利用時間や接続回数を制限する
  • 多言語の案内画面を表示する
  • 店舗用ネットワークと分けて管理する

来店客向けWi-Fiを提供したい店舗では、「ネットにつながること」だけでなく、「店舗運営に支障なく管理できること」が重要です。そのため、フリーWi-Fi配信サービスは、無料Wi-Fiを安全に運用するための仕組みとして考えると理解しやすくなります。

導入前に確認したい注意点

来店客向けフリーWi-Fiを導入する前に、次の点を確認しておくことが大切です。

  • 来店客用と社内用を分けて管理できるか
  • 認証や利用時間制限が必要か
  • 店舗の広さに対して機器台数が足りるか
  • 障害時のサポート体制があるか

来店客向けフリーWi-Fiは、ただ開放するだけではなく、店舗側が管理しながら提供する設備として考えることが重要です。

業態別に見るおすすめの導入パターン

Wi-Fiは、どの業種でも同じ考え方で選べるわけではありません。客数、滞在時間、使う端末、来店客へ開放するかによって、合う設置方法は変わります。

業態優先したいこと導入パターン
飲食店・カフェレジ、決済、来店客接続固定回線中心
小規模店は工事不要Wi-Fiも可
美容室・サロン受付、会計、待ち時間対応小規模なら工事不要Wi-Fi
来店客向け提供なら分離管理を確認
クリニック・薬局業務安定性、分離管理固定回線中心
ホテル・旅館客室、共用部、複数AP固定回線+複数アクセスポイント中心

特にホテルや広い店舗では、ルーター1台で済む前提ではなく、必要な機器台数と配置まで含めて考えることが大切です。

Wi-Fi設置で失敗しない選び方

Wi-Fiは、料金だけで決めると導入後に不満が出やすくなります。店舗やホテルでは、レジや決済端末が止まらないこと、来店客用と社内用を分けて使えること、困ったときに相談できることまで含めて確認することが大切です。

同時接続数で選ぶ

最初に確認したいのは、店舗で何台の端末を同時に使うかです。店舗のWi-Fiは、まず店舗運営に必要な機器を安定して接続できることが前提になります。そのうえで、サービスとして来店客のスマートフォンも接続できる環境を整えるかを考えましょう。

店舗で接続する機器には、次のようなものがあります。

  • POSレジ
  • キャッシュレス決済端末
  • スタッフ用スマートフォンやタブレット
  • 予約管理端末
  • 防犯カメラ
  • 来店客のスマートフォン

業務用端末は常時つながるため、来店客向けWi-Fiも提供するなら、必要な接続数は想像以上に多くなります。

ゲスト用と業務用を分離できるか

来店客向けにフリーWi-Fiを提供するなら、社内用と同じネットワークをそのまま開放しないことが重要です。

確認したい点は、次の通りです。

  • ゲスト用と業務用でWi-Fi名を分けられるか
  • 来店客側から社内機器へアクセスできない設定にできるか
  • 利用時間や接続方法を管理できるか
  • 認証画面や案内画面を設定できるか

特に、レジや決済端末を使う店舗では、この分離ができるかを先に見ておきましょう

サポート体制と保守範囲を確認する

Wi-Fiの不調は、単なる通信トラブルで終わらないことがあります。店舗では会計や決済、ホテルでは宿泊客対応に影響するため、障害時にどこまで対応してもらえるかは重要です。

確認したい点は、次の通りです。

  • 電話やチャットで相談できるか
  • 故障時の機器交換に対応しているか
  • 遠隔サポートがあるか
  • 訪問対応の有無
  • 受付時間

開通までの日数と工事有無を確認する

開業準備中や移転時は、使い始めるまでのスピードも大切です。固定回線は工事が必要なため、申込みから利用開始まで時間がかかります。一方で、工事不要Wi-Fiは端末が届けば使い始められるため、短期間で整えたいときに有力な選択肢になります。

確認しておきたい点は、次の通りです。

  • 工事の有無
  • 利用開始までの日数
  • 賃貸物件で工事許可が必要か
  • 開業日までに間に合うか

Wi-Fi導入の流れと開通までの目安

Wi-Fi導入は、申込みをしたらすぐ終わるものではありません。固定回線と工事不要Wi-Fiでは準備の流れが異なるため、開業日や運用開始日に合わせて逆算して進めることが大切です。

固定回線を導入する流れ

固定回線を導入するときは、まず店舗で何にWi-Fiを使うのかを整理します。業務用だけで使うのか、来店客向けにも開放するのかで、必要な機器や設定が変わるためです。

進め方は次の順番で確認していきます。

  1. 導入目的を整理する
  2. 回線サービスを選ぶ
  3. 物件で工事できるか確認する
  4. 申込み後に工事日を調整する
  5. 開通後にルーターやアクセスポイントを設置する
  6. 業務用と来店客用の設定を分ける
  7. 開業前に接続確認を行う

工事不要Wi-Fiを導入する流れ

工事不要Wi-Fiは、固定回線より準備がシンプルです。端末が届けば使い始められるため、短期間で導入したい店舗でも進めやすくなります。

進め方は次の順番で確認していきます。

  1. 導入目的を整理する
  2. 店舗の広さと接続台数を確認する
  3. 設置場所の電波状況を確認する
  4. サービスを申込む
  5. 端末到着後に設置する
  6. 業務用と来店客用の設定を確認する
  7. 開業前に接続確認を行う

開業前に確認したい設定項目

Wi-Fiは、つながれば終わりではありません。営業を始める前に、店舗運営で問題なく使えるか下記を確認しておく必要があります。

  • POSレジや決済端末が問題なくつながるか
  • スタッフ用端末が安定して使えるか
  • 店内の必要な場所で電波が届くか
  • 来店客向けWi-Fiを提供するなら社内用と分かれているか
  • 混雑時でも通信が不安定にならないか
  • トラブル時の連絡先がすぐ分かる状態になっているか

特に大切なのは、実際の運用に近い状態で試すことです。導入前は費用に目が向きがちですが、最後は「店舗運営で問題なく使えるか」を基準に確認しておきましょう。

店舗・ホテル向けおすすめWi-Fiサービス

店舗やホテルのWi-Fiは、まず業務で安定して使えることが前提です。そのうえで、来店客向けWi-Fiを提供するか、工事ができるか、開業までにどれくらい時間があるかで候補が変わります。ここでは、固定回線タイプと工事不要Wi-Fiタイプに分けて、確認しておきたいサービスを整理します。

固定回線タイプのおすすめサービス

固定回線タイプは、POSレジ、キャッシュレス決済端末、予約管理端末、スタッフ用端末など、店舗運営に必要な通信を安定して確保したいときに向いています。来店客向けWi-Fiも提供したい店舗や、長く使う前提で整備したい店舗では、このタイプから見ていくとよいでしょう。

サービス名月額料金の目安初期費用の目安導入条件主な特徴合う店舗・施設
ギガらくWi-Fi4,180円/台(税込)既存のインターネット
接続環境があれば不要
既存回線が前提設定済みAPを接続して使える
1APあたり推奨最大100台
既存回線を活かして業務用Wi-Fiを整えたい店舗
USEN Wi-Fi2,680円/台(税別)40,000円
実質無料キャンペーンあり
光回線が前提来店客用と業務用の分離
最大200台
24時間365日サポート
来店客向けWi-Fiもまとめて整えたい店舗
NUROアクセス 2G20,300円〜(税別)初期費用50,000円
事務手数料3,000円
基本工事費50,000円
回線工事が前提下り最大2Gbps
上下10Mbps確保
SLA99.9%
24時間365日保守
通信品質を重視したいホテル、事務所、多端末拠点

ギガらくWi-Fi - 既存回線を活かして業務用Wi-Fiを整えたい店舗向け

ギガらくWi-Fi - 既存回線を活かして業務用Wi-Fiを整えたい店舗向け

ギガらくWi-Fiのおすすめポイント

  • 既存のインターネット接続環境がある店舗で使える
  • 設定済みのアクセスポイントを接続して利用を始められる
  • 店舗用Wi-Fiを整備したい小売店や飲食店、事務所に合う

ギガらくWi-Fiは、NTT東日本の法人向けWi-Fiサービスです。すでにインターネット接続環境がある店舗や事務所なら、設定済みのアクセスポイントを接続して利用を始められるため、業務用Wi-Fiを整える手段として確認しておきたいサービスです。

POSレジやキャッシュレス決済端末、スタッフ用端末など、店舗業務で使う通信を優先して整えたい店舗に合います。既存回線がある店舗で、Wi-Fi機器を入れ替えたい、店舗用Wi-Fiを整備したいというときに見ておきたい1社です。

項目内容
初期費用既存のインターネット接続環境があれば不要
月額費用4,180円/台(税込)
工事既存回線が前提
主な特徴設定済みAPを接続して使える、1APあたり推奨最大100台

USEN Wi-Fi - 来店客用と業務用を分けて運用したい店舗向け

USEN Wi-Fi - 来店客用と業務用を分けて運用したい店舗向け

USEN Wi-Fiのおすすめポイント

  • 来店客用と業務用のネットワークを分けて管理できる
  • 最大200台の同時接続に対応する業務用Wi-Fiとして案内されている
  • 24時間365日のサポートを受けられる

USEN Wi-Fiは、業務用Wi-Fiと来店客向けフリーWi-Fi機能をまとめて整えたい店舗向けのサービスです。公式サイトでは、月額2,680円、初期費用40,000円、初期費用実質無料キャンペーン、来店客用と業務用のネットワーク分離、24時間365日サポートが案内されています。

飲食店、美容室、クリニックなど、来店客向けWi-Fiも提供したい店舗では、回線だけでなく運用面まで含めて検討できます。店内の直径が20m以上なら増設用アクセスポイントも視野に入るため、広さに応じた構成まで確認しておきましょう。

項目内容
初期費用40,000円、実質無料キャンペーンあり
月額費用2,680円/台(税別)
工事光回線が前提
主な特徴来店客用と業務用の分離、最大200台、24時間365日サポート

NUROアクセス 2G - 通信品質を重視したい拠点向け

NUROアクセス 2G - 通信品質を重視したい拠点向け

NUROアクセス 2Gのおすすめポイント

  • 下り最大2Gbpsの法人向け回線として案内されている
  • 上下10Mbps確保、SLA99.9%、24時間365日保守に対応している
  • 多端末環境や通信停止の影響を抑えたい拠点で確認したい

NUROアクセス 2Gは、小規模店舗向けというより、通信品質を重視したい事業者向けのサービスです。公式サイトでは、スタンダードプランが月額20,300円、初期費用50,000円、事務手数料3,000円、基本工事費50,000円、下り最大2Gbps、上り最大1Gbps、上下10Mbps確保、SLA99.9%、24時間365日保守対応が案内されています。

一般的な小規模店舗には性能が高めですが、ホテル、事務所、多端末を常時使う拠点では候補になります。通信停止の影響を抑えたい環境では、料金だけでなく保守水準まで含めて確認したいサービスです。

項目内容
初期費用50,000円、事務手数料3,000円、基本工事費50,000円
月額費用20,300円〜(税別)
工事回線工事が前提
主な特徴下り最大2Gbps、上下10Mbps確保、SLA99.9%、24時間365日保守

工事不要Wi-Fiタイプのおすすめサービス

工事不要Wi-Fiタイプは、開業前の短期間で整えたいときや、賃貸物件で工事がしにくいときに選択肢になります。ただし、すぐ使えることだけで決めず、業務用端末を安定してつなげるか、来店客向けWi-Fiも提供するかまで見ておくことが大切です。

サービス名月額料金の目安初期費用の目安導入スピード・条件主な特徴合う店舗・施設
シンプルフリーWi-Fi5,000円(税別)10,000円/回線(税別)工事不要
コンセント設置
4G/5Gエリア内
通信容量制限なし
SSID分離
最低利用期間12カ月
小規模店舗、急ぎで導入したい店舗
USEN AIR UNLIMITED5,980円/台(税別)23,000円(税別)工事不要
最短3営業日
来店客用フリーWi-Fi標準装備
通信容量無制限
増設AP対応
来店客向けWi-Fiも工事なしで整えたい店舗
USEN AIR2,500〜3,500円(税別)23,000円(税別)工事不要
最短3営業日
業務用通信向け
POSレジや電子決済に対応
来店客向けFree Wi-Fiは対象外
来店客向けWi-Fi不要の小規模店舗

シンプルフリーWi-Fi - 工事なしで来店者用と従業員用を分けたい店舗向け

シンプルフリーWi-Fi - 工事なしで来店者用と従業員用を分けたい店舗向け

シンプルフリーWi-Fiのおすすめポイント

  • 工事不要で使い始められる
  • 来店者用と従業員用をSSIDで分けて使える
  • 通信容量制限なしで案内されている

シンプルフリーWi-Fiは、工事なしで早くWi-Fiを用意したい店舗向けの法人サービスです。公式サイトでは、初期費用10,000円、月額5,000円、ソフトバンク4G/5G回線エリア内での設置、通信容量制限なし、機器レンタル、最低利用期間12カ月が案内されています。

小規模店舗や賃貸物件など、回線工事がしにくい環境で確認したいサービスです。来店者用と従業員用を1台で分けて使いたいときは、有効範囲やフロア構成まで見ておきましょう。

項目内容
初期費用10,000円/回線(税別)
月額費用5,000円(税別)
工事不要
主な特徴通信容量制限なし、SSID分離、4G/5Gエリア内で利用

USEN AIR UNLIMITED - 工事なしで来店客向けWi-Fiまで整えたい店舗向け

USEN AIR UNLIMITED - 工事なしで来店客向けWi-Fiまで整えたい店舗向け

USEN AIR UNLIMITEDのおすすめポイント

  • 来店客用フリーWi-Fiを標準装備している
  • 工事不要で最短3営業日で利用開始できる
  • 増設用アクセスポイントに対応している

USEN AIR UNLIMITEDは、工事なしで来店客向けフリーWi-Fiまで整えたい店舗向けのサービスです。公式サイトでは、USEN 5Gルーターが月額5,980円、初期費用23,000円、通信容量制限なし、最短3営業日で利用開始、増設用アクセスポイントが月額1,480円、初期費用20,000円と案内されています。

飲食店、小売店、クリニックなど、来店客の接続も前提にした店舗では、標準で来店客向けフリーWi-Fiを使える点が魅力です。広い店内ではアクセスポイントの増設も含めて構成を考えましょう。

項目内容
初期費用23,000円(税別)
月額費用5,980円/台(税別)
工事不要
主な特徴来店客用フリーWi-Fi標準装備、最短3営業日、増設AP対応

USEN AIR - 店内業務用の通信を工事なしで整えたい店舗向け

USEN AIR - 店内業務用の通信を工事なしで整えたい店舗向け

USEN AIRのおすすめポイント

  • 工事不要で最短3営業日で利用開始できる
  • 業務用設計でPOSレジや電子決済の接続が案内されている
  • 来店客向けFree Wi-Fiは対象外

USEN AIRは、来店客向けWi-Fiよりも、まず業務用の通信を工事なしで整えたい店舗向けのサービスです。公式サイトでは、ベーシック通信プランが月額2,500円、プレミアム通信プランが月額3,500円、初期費用23,000円、最短3営業日で利用開始、365日対応サポートが案内されています。

来店客向けFree Wi-Fi、クラウド接続型カメラ、オンラインゲームは対象外と明記されています。小規模店舗で、まずは業務用通信を優先して整えたいときに見ておきたいサービスです。

項目内容
初期費用23,000円(税別)
月額費用2,500〜3,500円(税別)
工事不要
主な特徴最短3営業日、業務用設計、来店客向けFree Wi-Fiは対象外

比較表で確認したいポイント

比較表を見るときは、次の順番で確認すると判断しやすくなります。

  • まず、業務用端末を安定してつなげるか
  • 来店客向けWi-Fiを提供するなら、社内用と分けて管理できるか
  • 工事の有無と導入までの日数が開業スケジュールに合うか
  • 初期費用と月額費用の両方が予算に合うか
  • 障害時に相談できる体制があるか

今回の候補を大きく分けると、下記のようになります

タイプおすすめ候補
既存回線を活かす固定回線・ギガらくWi-Fi
・USEN Wi-Fi
通信品質重視・NUROアクセス 2G
工事不要・シンプルフリーWi-Fi
・USEN AIR UNLIMITED
・USEN AIR

Wi-Fi設置・工事業者の比較

広い店舗やホテルでは、回線を契約するだけでは十分ではありません。電波が届く位置にアクセスポイントを置けるか、配線をどう通すか、業務用と来店客用をどう分けるかまで含めて考える必要があります。店舗の広さや階数、客室数によっては、工事業者へ相談するべきです。

工事業者へ相談したいケース

次のような店舗や施設では、工事業者まで含めて検討しておきましょう。

  • 店内が広く、ルーター1台では電波が足りない
  • 複数フロアや複数客室にWi-Fiを届けたい
  • LAN配線や天井設置まで必要
  • 業務用と来店客用を分けて運用したい
  • 開業前に一括で工事を進めたい

業者選びで確認したいこと

工事業者を見るときは、費用だけで決めず、次の点を確認しておくことが大切です。

  • 現地調査に対応しているか
  • Wi-Fi機器の設置だけでなくLAN配線まで任せられるか
  • 休日や夜間の施工に対応しているか
  • 工事後の保守やトラブル対応があるか
  • 店舗、ホテル、医療施設など自社に近い実績があるか

おすすめ工事業者

業者名強み確認したい点合う店舗・施設
エレコム電波調査、施工、保守まで一括対応。
工事実績2,500件以上。
ホテル・旅館、飲食店・小売店、
オフィスなど幅広い業種を案内
見積条件
保守メニュー
対象機器
複数拠点
ホテル
広い店舗
保守までまとめたい施設
東京オフィス内装工事.com東京都中央区、千代田区周辺で
配線・ネットワーク工事に対応。
休日・夜間施工
施工後のアフターフォロー
対応エリア
訪問調査の日程
配線範囲
東京近郊のオフィス、店舗
短期間で工事したい拠点
配線レスキュー全国159店から対応。
Wi-Fi工事、LAN工事、
電話・電気配線までまとめて相談できる。
無料見積
店舗ごとの機器選定
電波調査の範囲
訪問条件
全国展開の店舗、支店、ホテル
配線工事を一括で進めたい施設
メディアウェイブ館内全体のWi-Fi提案事例があり
サポート面で選ばれた導入事例を公開
対応エリア
現地調査保守体制
病院、宿泊施設など
館内全体のWi-Fi整備を
相談したい施設

エレコム - 調査から保守までまとめて任せたい施設向け

エレコム - 調査から保守までまとめて任せたい施設向け

エレコムのおすすめポイント

  • 電波調査、施工、保守まで一括対応
  • 工事実績2,500件以上
  • ホテル・旅館、飲食店・小売店、オフィスなど幅広い業種を案内

エレコムは、Wi-Fi導入を「機器の設置」だけでなく、現地調査、施工、運用、保守まで含めて相談したい施設に合う業者です。公式サイトでは、Wi-Fi工事実績2,500件以上、調査は依頼から2週間以内対応、ホテル・旅館や飲食店・小売店など幅広い業種向けの導入案内を掲載しています。保守はオンサイト保守とデリバリー保守の2種類を案内しており、障害復旧の方法も選べます。

項目内容
対応内容電波調査、施工、運用、保守
主な特徴工事実績2,500件以上、保守メニューあり
合う施設ホテル、広い店舗、複数AP設置が必要な施設

東京オフィス内装工事.com - 東京近郊で休日・夜間工事まで相談したい拠点向け

東京オフィス内装工事.com - 東京近郊で休日・夜間工事まで相談したい拠点向け

東京オフィス内装工事.comのおすすめポイント

  • 東京都中央区、千代田区周辺の配線・ネットワーク工事に対応
  • 休日・夜間施工を案内
  • 施工後のアフターフォローあり

東京オフィス内装工事.comは、東京近郊で配線工事やネットワーク工事を依頼したいオフィスや店舗に合う業者です。公式サイトでは、東京都中央区、千代田区周辺で配線・ネットワーク工事に対応し、有線LAN工事、無線LAN工事、ネットワークトラブル対応、ネットワークカメラ導入などを案内しています。休日・夜間施工とアフターフォローも明記されています。

項目内容
対応エリア東京都中央区、千代田区周辺
主な特徴休日・夜間施工、訪問調査、アフターフォロー
合う施設東京近郊のオフィス、店舗、短期間で工事したい拠点

配線レスキュー - 全国対応で配線工事をまとめて進めたい施設向け

配線レスキュー - 全国対応で配線工事をまとめて進めたい施設向け

配線レスキューのおすすめポイント

  • 全国159店から対応
  • Wi-Fi工事、LAN工事、電話・電気配線までまとめて相談できる
  • 無料見積を案内

配線レスキューは、全国対応でWi-Fi工事と配線工事をまとめて進めたい施設に合う業者です。公式サイトでは、全国159店からの対応、Wi-Fi工事、LAN工事、電話・電気配線工事、無料見積を案内しています。店舗・支店向けページでは、全国対応、対応件数12,000件、電話・LAN・電気工事のワンストップ対応も掲載しています。

項目内容
対応エリア全国
主な特徴Wi-Fi、LAN、電話、電気配線を一括対応
合う施設全国展開の店舗、支店、ホテル、配線工事をまとめたい施設

メディアウェイブ - 館内全体のWi-Fi整備を相談したい施設向け

メディアウェイブ - 館内全体のWi-Fi整備を相談したい施設向け

メディアウェイブのおすすめポイント

  • 館内全体のWi-Fi環境設備の提案事例を公開
  • 提案内容とサポート面が評価された事例がある
  • 病院など広い施設での導入事例を確認できる

メディアウェイブは、館内全体のWi-Fi整備を相談したい施設で確認しておきたい事業者です。公式サイトの導入事例では、札幌マタニティウィメンズホスピタルが、院内全体で利用できるWi-Fi環境設備について複数社から提案を受けた中で、提案内容とサポート面を理由にメディアウェイブを選んだと紹介しています。各病室で通信が途切れず快適に使えているとも記載されています。

項目内容
対応内容館内全体のWi-Fi環境設備の提案事例あり
主な特徴提案内容とサポート面で選ばれた事例を公開
合う施設病院、宿泊施設など館内全体の整備を相談したい施設

工事業者を選ぶときの見方

工事業者を選ぶときは、次の順番で見ていくと整理しやすくなります。

  1. 自社の広さや階数で現地調査が必要か
  2. Wi-Fi機器だけでなくLAN配線まで任せたいか
  3. 休日・夜間施工や保守対応が必要か
  4. 対応エリアと実績が自社に合うかを確認する

小規模店舗で工事範囲が限られるなら、対応スピードと費用の見やすさを重視して確認しましょう。

ホテルや館内全体の整備では、現地調査、アクセスポイント配置、保守体制まで含めて確認して選びましょう。

Wi-Fi設置費用でよくある質問

Wi-Fi設置を検討するときは、月額料金だけでなく、工事の有無や家庭用Wi-Fiで足りるのかなど、細かな疑問が出てきます。ここでは、店舗やホテルでよくある質問を整理します。

工事不要で導入できるWi-Fiはある?

あります。コンセントに挿して使う工事不要Wi-Fiなら、回線工事なしで利用を始められます。開業まで時間がないときや、賃貸物件で工事が難しいときは、この方法を検討できます。

ただし、店舗では業務用端末が常時つながるため、来店客向けWi-Fiも提供するなら接続台数と分離設定まで確認しておきましょう。

月額費用だけで選んでも問題ない?

月額費用だけで決めるのは避けたいところです。Wi-Fi設置費用には、契約事務手数料、工事費、ルーターやアクセスポイントの費用、保守費用なども含まれます。店舗では、通信が不安定になると営業に直接影響するため、総額と運用条件の両方を見て選びましょう

家庭用Wi-Fiを店舗で使ってもよい?

小規模店舗で、接続する端末が少なく、来店客向けWi-Fiも提供しないなら、家庭用Wi-Fiで足りることもあります。ただし、店舗では業務用端末が常時つながるうえ、来店客のスマートフォンまで接続するとなると、家庭用Wi-Fiでは不足しやすくなります

店舗で使うなら、営業中に支障が出ないかを基準に考えましょう。

ホテルや広い店舗では何台必要?

必要な台数は、単純に広さだけでは決まりません。フロア数、壁の多さ、客室数、レジ周りやバックヤードも含めて、どこで使うかによって変わります。ホテルや広い店舗では、ルーター1台だけで館内全体をカバーするのは難しく、アクセスポイントを複数設置する前提で考える必要があります。

まとめ

Wi-Fi設置費用を考えるときは、月額料金だけでなく、契約事務手数料、工事費、機器費用まで含めて確認することが大切です。店舗やホテルでは、まず業務で安定して使えることを優先し、そのうえで来店客向けWi-Fiを提供するかを考えると、必要な構成を整理しやすくなります。

固定回線と工事不要Wi-Fiのどちらを選ぶかは、店舗の広さ、使う端末数、工事の可否、開業までの時間によって変わります。費用の安さだけで決めず、業務用と来店客用を分けて管理できるかまで確認して、自店に合うWi-Fi環境を選びましょう。

この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

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