ECサイト運営に必要な10の業務|構築や売上アップに必要なスキル4選・代行&コンサル会社10選

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最終更新日:
2020/02/23

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ECサイト運営の主な2つの業務分類を図解

ECサイトを運営する企業担当者や個人の方は多いかと思います。しかし、進めていくにあたってどんな業務があるのか、重要な改善ポイントはどこかといった部分は業務全体を把握できている方が理想です。

今回は主要な業務を分類しながら、ECサイト運営のプロセス・必要なスキルを解説し、おすすめのECコンサルネットショップ運営代行会社を紹介します。

(1)戦略や商品企画を行うフロント業務

ECサイト運営の業務は大きくフロント業務・バックエンド業務の2つにわかれます。

フロント業務は主に戦略や商品企画を行うマーケティング活動がメインの業務です。自社ブランド力が強い企業は、ECサイトにリピートをしている顧客が付いており、逆にブランド力が弱い企業は集客力が少なく、ECサイトにもほとんど訪問することがありません。

業務別のネットショップ・運営代行会社はこちらの記事で紹介しています。

(2)受発注や在庫管理を行うバックエンド業務

バックエンド業務は受注、在庫数の管理、出荷、配送、アフターサービスがメインの業務です。大手企業であれば、外部に依頼をすることも多いですが、個人事業や、予算が少ない中小企業では自社の社員でしなければいけません。ですが、最初は負担があまりないため、そこまで気にする必要性もありません。

ECサイトの成長に合わせて必要なプロセス・業務構造

ECサイトにはさまざまな構築手法がありますが、必要なプロセスや業務構造は変わりありません。次はサイト構築からの業務プロセスを図解しながら、解説していきます。

ECサイトの構築から売上拡大までの5つのプロセス

ECサイトの運営は、上図のように大きく5つのステップにわかれており成長プロセスによって実施すべき業務はことなります。

  • (1)ECサイト・ネットショップの構築&制作
  • (2)ECサイト・ネットショップ開業後の運営業務
  • (3)ECサイト・ネットショップ開業後の集客と売上拡大
  • (4)集客施策後のキャンペーン・アクセス分析
  • (5)分析結果を踏まえた戦略・商品企画・サイト改善

ECサイト構築の際に忘れてはならないのは、初期段階でコンセプトや計画部分です。作ってからがスタートになるため、運営を進めていくなかで成長段階に合わせて改善フローが回っていくことが理想的です。

小規模であれば影響は小さいですが、規模が大きりシステム移行を検討するタイミングなどでは、戦略やコンセプトを明確にしながらサイト構築を実施しましょう。

サイト構築は想定した目標や仮設をもとに作り、プロモーション施策も回していくことが増えます。仮設立てのない状態では振返りや数値の改善も目的が薄くなり、ブランディング担保も難しくなります。

できるだけ初期の段階から、改善プロセスの枠組みを回しましょう。

サイト構築はスタート、PDCAスケジュールのポイント

ECサイトの開業後、運用体制の確立を行わなければいけません。顧客管理や、商品の受発注をあわせて集客やアクセス分析の実施も重要です。

一連のオペレーションサイクルを確立し、改善の仕組みをスケジュールに落としていきましょう。

実績がでてきても、課題改善の振返りがなければ継続的な成長は期待できないものです。振返りのタイミングとしては小規模な場合は、さまざまな施策を走らせて効果が出るまでに時間も掛かるため、6ヶ月前後を目安にしましょう。

また、規模大きな場合はこうしたサイクルはある程度回っていることが多いため、2〜3ヶ月前後などクイックに経過計測実施を行います。

楽天市場の成功事例集はこちら で紹介されています。



ECサイト運営に必要な10個の業務

さきほどのプロセスの中で紹介したとおり、ECサイト運営には10個の必要な業務があります。ここからは細かく業務を紹介します。

商品企画(フロント業務)

ECサイトを運営していくうえで、売れる商品を企画することは非常に重要です。商品企画をする時に、顧客のニーズに合っているのか、どういった顧客層に購入してもらいたいかなどを事前に決めましょう。さらに、トレンドであったり期間限定商品など「希少性」がある商品は、他のECサイトでは購入することができないため、一定の顧客層を獲得することができます。

また具体的な商品を企画することもポイントです。自社製品で開発する場合は、開発費用がかかるため、簡単に企画を出すのではなく、どの顧客層に、この商品は向いていて、どのぐらい仕入れして、どれだけの量が売れるのかなど具体的に出すことが大切です。

ECサイト構築・制作(フロント業務)

ECサイトを構築・制作する際に大切なのが「利便性」です。さまざまなシステムが普及し、誰でも簡単にECサイトを作成できる時代ですが、顧客にとって使いやすいECサイトでなければ利用者が増えません。

また個人事業主、もしくは小規模ECサイトを制作しようと考えている企業は、無料のネットショップ作成ソフトや低価格なASPショッピングカートシステムなどがおすすめです。

商品が良ければ、シンプルなデザインでも顧客は購入します。もちろんデザインが良い方が印象は残りやすいですが、ECサイトを構築する際には機能と使いやすさに重視して制作してみてください。

仕入れ(フロント業務)

ECサイトを運営する際に気をつけな変えればいけないのが仕入れです。在庫を管理する時にもコストはかかるため、販売予測をもとに必要な商品の仕入れをする必要があります。

生産が間に合わないことによって損失が出る可能性もあるため、仕入れ先を1つにするのではなく複数用意しておいた方が安全です。また付き合いがある企業であれば良いですが、新規で入る場合は審査が行われたり、仕入れ前に一括で支払わなければいけないことが多いです。

集客・プロモーション施策(フロント業務)

ECサイトでは商品企画し、売上を立てることが最終的な目的です。大手ECモールの「Amazon」や「楽天市場 」は集客力があるため、利用者も多いです。

しかし新規でECサイトを制作するのであれば集客力がないため、広告も検討する必要があります。広告にもさまざまな種類があり、メルマガやSNS、GoogleなどにUPするリスティング広告などがあります。

広告を出すためには費用がかかるため、先にどれだけの費用がかかるのか聞いたうえで予算の内訳を決めましょう。

分析・戦略立案(フロント業務)

ECサイトを開業し、運営をしはじたら分析も大切な業務です。顧客がどの商品を多く購入しているのか、どういった商品を販売したら売上をUPさせることができるのかなど戦略を立てる必要があります。

また分析して「課題」を見つけることも大切です。課題を見つけることによって、ECサイトをさらに使いやすくすることが可能で顧客だけではなく、運営者にもコストを削減することにもつながります。

また課題を見つけ、改善をした上でどのように変わったのかなど、半年や1年などロングスパンでも定点観測しましょう。

商品登録・撮影(バックエンド業務)

ECサイトの構築ができれば、集客を行う前に商品登録や撮影が必要です。実際に販売する商品の情報をECサイトに記入し、商品の魅力が伝わりやすいように撮影を行うことが大切です。

商品登録をする際に「サイズ」や「カラーバリエーション」など、商品を購入したいと考えている顧客に細かく情報を載せることによって、売上をUPさせることができます。

受発注(バックエンド業務)

受発注は単純な業務ですが、簡単ではありません。ECサイトを開業して直ぐは顧客も少ないため間違えることはありませんが、顧客数が増えることによって、受注から発注までの工程でミスはでやすいものです。

特に個人事業主や中小規模の企業は予算が少ないこともあるため、手作業ですることが多いです。大企業では自動的にこうした工程を行う機能がありますが、少なくとも数千万円以上かかるため受発注システムやECパッケージなどを活用しできるだけ自動化を行いましょう。

在庫管理(バックエンド業務)

在庫を管理するのもコストがかかります。また販売数に対して在庫を用意しなければいけませんが、在庫管理の難しいポイントは「過剰在庫」にしてしまうことでさらにコストがかかる点です。。

そのため販売する商品に対して、予測を立てなければいけません。またECサイトだけで販売をしているのであれば良いですが、実店舗も運営している場合は在庫管理を2つしなければいけません。そのため、EC構築システムの1つに「一括管理」ができる機能があるため導入も検討しましょう。

梱包・出荷(バックエンド業務)

梱包・出荷はリピーターを作る上で非常に重要な工程もあります。顧客が注文した商品の梱包を行う際に、商品に傷が付かないようにクッション材を入れたりしますが、それ以外にも「メッセージ」を入れるなど工夫をすることがポイントです。

同時にSNSのQRコードなど、リピーター獲得につなげることも可能です。

配送(バックエンド業務)

配送をする際に重要なのが発送代行業者の選定です。配送業者を選ぶ際に取り扱っている商品のサイズや特徴によって、最適な配送業者が異なります。また、複数の商品がある場合は配送業者を商品によって分けるという方法も良いです。

また配送後に商品の使用感などを顧客に尋ねるのも良いです。その際にはクーポンやキャンペーンなどを同時に送ることによって、リピーターを増やすことが可能です。

ECサイト運営担当者に必要な4つのスキル

ここではECサイト運営をする際に担当者に必要になる4つのスキルを紹介します。これから事業を展開しようと考えている場合は参考にしてみてください。

ITリテラシー・スキル

ECサイトで重要なのがITリテラシーなどのシステム構造を理解する部分ですまた同時にサイト構築やカスタマイズに必要な、HTMLやCSSといったWeb言語も重要です。

全てインターネットでの運営になるため、ITスキルが高ければ、ECサイトの幅が拡がり売上UPにつながります。

数値分析・計画力

ECサイトの運営はWeb上でおこなているため、さまざまな数値を分析し改善を行う力も必要です。

さまざまな商品を取り扱う際に、顧客がどのようにサイトに訪問をしたのかを調べる必要があります。例えば広告から訪問していたり、キーワードを調べて訪問したなど、分析を行い、その上で今後どのような商品が売れるのか、計画力も問われます。

顧客の要望をとらえるコミュニケーション力

ECサイトは実店舗とは違い、顧客と会話をすることはありません。そのため、顧客の要望をとらえるコミュニケーション力が大切です。

これは上記の分析とも関係しますが、さまざまなデータから顧客の動きやニーズを読みとり施策に落とし込むことも重要です。

オンラインで販売を行っていたとしても、実店舗と同様に顧客の感情や行動を踏まえたマーケティング活動ができれば、クレーム未然に防ぎ売上増加につながります。

マーケティング力

上記のコミュニケーションともマーケティングは強く結びつきます。ECサイトではマーケティング力が高ければ、売上を高めることが可能です。

顧客の声を聞くことができないECサイトでは少ない情報から顧客が求めている商品を販売することができることができませんが。顧客のニーズや課題を的確にとらえ、キャンペーン施策を検討していく力がマーケティングともいえます。

戦略&企画型のネットショップ・EC運営代行会社5選

ここでは上流工程にあたる戦略や企画型のネットショップ・EC運営代行会社を5選で紹介します。

株式会社いつも.

●特徴

  • 9,000社以上の実績を持つ
  • 企業が欲しい機能を取り入れる
  • ECマーケティングの育成講座がある

株式会社いつも.は9,000社以上の実績No.1を持っている会社です。また、企業が欲しい機能を取り入れ、企業別にサイト構築や、デザインから運営まで全てを代行し、ECサイトの改善や売上をUPすることができます。さらにECマーケティングの育成講座があり、自社のスタッフにノウハウを伝えることで戦略や企画を立てることができます。

詳細はこちら:https://itsumo365.co.jp/

サヴァリ株式会社

●特徴

  • 広告費用対効果を実現
  • 対面打ち合わせで即時解決
  • 利益率重視の運営支援

サヴァリ株式会社は広告費用対効果を実現しており、無駄な費用は抑えることが可能です。また疑問などは対面打ち合わせで即時解決することができます。また、ECサイトの利益率を重視した運営支援をしてくれるため、

詳細はこちら:https://savari.jp/

株式会社ネットショップ総研

●特徴

  • 2,000社を超える販売データを基に立案
  • EC支援BEST100社
  • 戦略実行型EC支援

株式会社ネットショップ総研の特徴は2,000社を超える販売データを基に立案をしてくれます。さらにEC支援BEST100社に選ばれており、戦略実行型EC支援を行ってくれるため、確実に売上を向上させることが可能です。さらに人材研修サービスを行っており、有能な人材を育て上げます。

詳細はこちら:http://www.netshop-soken.co.jp/

株式会社ワンプルーフ

●特徴

  • EC多店舗展開支援
  • 運絵代行のノウハウを活かしたECサイトを展開
  • ECモールやASPなどEC関係業務全てに対応

株式会社ワンプルーフはEC多店舗展開が可能で、さまざまなECサイトに対応をしています。さらに運営代行のノウハウで活かしたECサイトを展開しており、海外事業も可能です。また個人事業主から大企業まで対応をしており、全てのEC業務に対応をしているのが特徴です。

詳細はこちら:https://www.one-proof.co.jp/

株式会社スタイリスト

●特徴

  • EC転換率を熟知したデザイナー多数
  • 豊富な実績を基に支援
  • 成果報酬型

株式会社スタイリストの特徴は、EC転換率を熟知したEC専門のデザイナーです。そのため、自社内で完結しており、バックエンド業務にもプロが存在しています。豊富な実績を基に支援をした上で、成果報酬型なので、伸びた分に対しての%で報酬を支払う形です。

詳細はこちら:https://stylist-ec.com/

総合支援型のネットショップ・EC運営代行会社5選

次に総合支援型のネットショップ・EC運営代行会社を紹介していきます。

アートトレーディング株式会社

●特徴

  • 10年以上蓄積したノウハウで軌道に乗せる
  • Shopifyエキスパートとして認定
  • 最先端ツールを駆使したプロモーションが可能

アートトレーディング株式会社の特徴は10年以上蓄積したノウハウで、企業のECサイトを軌道に乗せることができます。また、世界170ヵ国以上でシェアを誇っているShopifyのエキスパートとして認定されています。さらに最先端ツールを駆使したプロモーションが可能で、企業のビジネスにあった物流会社を無料で紹介します。

詳細はこちら:https://art-trading.co.jp/

株式会社イーシーモリスト

●特徴

  • 成果型報酬
  • 楽天市場専用パッケージ
  • オンリーワンECコンサルティング

株式会社イーシーモリストの特徴は、ネットショップ運営の委託サービスで成果型報酬です。また楽天市場 専用パッケージが登場しており、楽天市場を利用している企業は売上を確実にUPさせることが可能です。また売上に悩んでいる企業はオンリーワンECコンサルティングで問題を解決することができます。

詳細はこちら:http://e-c-morimoto.jp/index.htm

株式会社ECホールディングス

●特徴

  • 500社以上の実績
  • 継続率90%超
  • EC運営全てに対応

株式会社ECホールディングスの特徴は500社以上の企業が継続率90%超えの実績を持っています。またECサイトの運営全てに対応をすることが可能で、企業のビジネス規模に合わせた提案を行ってくれます。ECサイトを運営できるか不安な方は是非一度利用してみてください。

詳細はこちら:https://www.echoldings.co.jp/management-agency/

Hamee株式会社

●特徴

  • コンサル指揮で効果的サポート
  • 月額25,000円で高品質サービス
  • 多くのカテゴリで実績

Hamee株式会社の特徴は、多くのカテゴリで実績を持っており、スタッフのコンサル指揮で企業のECサイトに効果的なサポートを与えてくれます。また月額25,000円で高品質サービスを受けることができるのが特徴です。また1ヶ月間無料でECコンサルティングを試すことが可能です。

詳細はこちら:https://hamee-consulting.co.jp/ライト運営代行/

ネットショップ制作会社・株式会社302

●特徴

  • 格安固定費+歩合制
  • 売上400%UPの運営実績
  • 年間5億円売り上げたスタッフがサポート

ネットショップ制作会社・株式会社302の特徴は、他のEC代行・コンサル会社に比べて格安固定費+歩合制で利用することができる点です。さらに売上400%UPの運営実績があり、年間5億年を売り上げたスタッフがサポートをするため、確実に売上を向上させることができます。

詳細はこちら:http://www.ec-uroya.com/

戦略・マーケティングも踏まえたECサイト運営を実施しよう

ECサイト運営をする際は戦略・マーケティングも踏まえたうえで、構築や日々の業務も行いましょう。

サイトは作って終わりではなく、スタートといえます。継続的に成長をするためのステップをイメージしPDCAサイクルを回していきましょう。

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