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個人事業主におすすめのPOSレジ10選比較!選び方や料金の目安まで徹底解説

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目次
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個人事業主が導入するべきPOSレジとは?

POSレジとは、日々の会計操作を行うだけで、売上管理や帳簿作成に必要な情報が自動的に整理されていくレジシステムです。
POSレジでは、会計時に商品やサービスを登録し、金額を確定させると、その内容が売上データとしてそのまま保存されます。

例えば、 商品を選択して会計を完了すると、「何を」「いくらで」「いつ売ったか」という情報が自動で記録されます。
この記録が積み重なることで、営業後に売上を手作業で集計したり、後から帳簿用に転記したりする必要がなくなります

個人事業主の場合、売上管理・会計・確定申告までを一人で行うケースが多いため、会計作業と同時に経営データが整っていく仕組みは、業務負担を大きく軽減します。

個人事業主がPOSレジを導入するメリット

POSレジの導入によって得られるメリットは、「便利になる」ことではなく、業務の流れそのものが整理される点にあります。

売上管理や会計作業を自動化できる
会計を行うたびに売上データが蓄積されるため、営業終了後に売上をまとめる作業が不要になります。日別・月別の売上状況をいつでも確認できる状態になります。

ワンオペでも業務が滞りにくくなる
レジ操作が統一されることで、忙しい時間帯でも会計処理が安定します。レジ対応に追われず、接客や施術に集中しやすくなります

確定申告やインボイス制度に対応しやすくなる
売上データを会計ソフトと連携することで、帳簿作成を後から行う必要がありません。インボイス制度に対応した取引管理もスムーズに行えます

POSレジの主な機能|できること

POSレジは、会計操作を行った結果として、さまざまな業務データが自動で整理される仕組みです。
主な機能と、その役割を整理します。

機能仕組みと結果
会計・売上記録会計操作と同時に売上内容が自動保存される
売上集計日別・月別・商品別の売上を自動で集計
売上分析時間帯別や売れ筋商品の傾向を把握
決済連携キャッシュレス決済端末と連携し、支払い情報と売上を紐づけ管理
在庫管理商品販売と同時に在庫数が自動で更新される
会計ソフト連携確定申告に必要なデータをそのまま活用可能

重要なのは、会計をするたびに、これらの処理が裏側で自動的に行われる点です。

POSレジの種類

POSレジは、使う端末や構成によってタイプが分かれます。
それぞれの特徴と、個人事業主との相性を整理します。

種類構成と特徴個人事業主との相性
ターミナル型POSレジレジ本体・画面・プリンターなどが1台にまとまった専用機。機器ごとの接続設定が不要初期費用が高く、小規模店には不向き
パソコン型POSレジパソコンにPOSソフトをインストールし、周辺機器を接続して使用操作や管理に慣れが必要
タブレット型POSレジタブレット+レシートプリンターなどを組み合わせて使用。低コスト・省スペース個人事業主に最適

個人事業主にはタブレットPOSレジがおすすめ

個人事業主がPOSレジを選ぶ際に重要なのは、導入時に無理がなく、導入後にやることが増えないことです。その点でタブレットPOSレジは、初めてPOSレジを使う場合でも現実的な選択肢になります。

タブレットPOSレジは、高額な専用レジ機器を購入せずに始められます。必要なのはタブレット端末と、レシートプリンターやキャッシュレス決済端末といった最低限の機器だけです。そのため、開業時や入れ替え時でも大きな出費を避けやすいという特徴があります。

また、画面が小さく設置も簡単なため、レジカウンターや受付スペースが限られていても置き場所に困りません。配線も複雑にならず、後からレイアウトを変更する場合でも手間がかかりにくくなります。

会計時は、タブレットで金額を確定させると、その情報をもとにキャッシュレス決済端末で支払いを行います。この仕組みにより、金額の入力ミスを防ぎながら、現金とキャッシュレスの売上を同じ流れで管理できます。営業後に、支払い方法ごとの売上を別々にまとめ直す必要はありません。

さらに、会計データはそのまま売上記録として残るため、毎日の売上確認や月末の集計作業を手作業で行わなくて済みます。インボイス制度への対応や会計ソフトとの連携も、後から設定できるケースが多く、使いながら必要な機能だけを追加していける点も、個人事業主に向いています。

【業種別】個人事業主に合ったPOSレジの選び方

POSレジはどの業種でも使えますが、業種によって会計の流れや、把握しておきたい情報が異なります。個人事業主の場合は、特に「一人でも無理なく回せるか」という視点で選ぶことが重要です。

飲食店におすすめのPOSレジ

飲食店では、忙しい時間帯でも会計に手間取らないことが重要になります。レジ操作に時間がかかると、提供や片付けに影響が出やすくなります。

そのため、飲食店向けのPOSレジでは以下がポイントになります。

  • メニュー登録がしやすい
  • よく出る商品をすぐに選べる
  • 現金とキャッシュレスの会計を同じ操作で処理できる

これらが揃っていると、会計にかかる時間を短くでき、一人で調理・提供・会計を回しやすくなります。また、売上を時間帯別やメニュー別に確認できれば、仕込み量やメニュー構成を見直す判断材料にもなります。

美容室・理容室におすすめのPOSレジ

美容室や理容室では、施術内容をまとめて会計できることと、会計時に迷わず操作できることが重要です。

そのため、美容室・理容室向けのPOSレジでは以下がポイントになります。

  • 複数メニューをまとめて登録できる
  • 会計操作がシンプルで分かりやすい
  • 来店履歴や施術内容を確認できる

これにより、受付や会計に時間を取られず、施術や接客に集中しやすくなります

小売店(物販)におすすめのPOSレジ

物販では、商品数が多く、売れた数を把握する手間がかかりやすいのが特徴です。

そのため、小売店向けのPOSレジでは以下がポイントになります。

  • 商品登録や価格変更が簡単にできる
  • 販売と同時に在庫数が自動で減る
  • 売れ筋商品を確認できる

これらが揃っていると、営業後に在庫を数え直す作業を減らすことができ、日々の管理が楽になります。

整体院・治療院におすすめのPOSレジ

整体院や治療院では、物販よりもサービス提供が中心になるため、商品管理よりも来院履歴や会計内容の把握が重要です。

そのため、整体院・治療院向けのPOSレジでは以下がポイントになります。

  • 来院履歴や施術内容を確認できる
  • 回数券やコース料金を管理できる
  • 会計操作が簡単で迷わない

会計作業をシンプルに保つことで、施術後の対応や次回来院の案内に集中しやすくなります

個人事業主におすすめのPOSレジ

ここでは、個人事業主が一人で店舗を運営する前提で導入しやすいPOSレジを紹介します。

STORES レジ

注目STORES レジの特徴
  • 予約・POSレジ・キャッシュレス決済すべて初期費用0円で導入
  • 集客メディアからの予約も一元管理が可能
  • LINE予約・インスタグラム連携で予約の最大化を実現
  • 予約情報をPOSレジへ自動連携し、顧客・売上データもこれひとつで完結
  • 店舗売上・スタッフ別売上もグラフでかんたんに把握

STORES レジ初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。

予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。

決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。

また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。

初期費用

0円 ※無料

月額費用

0円 ※無料

内容

POSレジの基本機能を使いたいお店向け

POS+(ポスタス)

注目POS+(ポスタス)の特徴
  • それぞれの業種に特化したPOSレジを提供
  • 多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチ
  • 導入から運用まで万全のサポート
  • キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズに対応
  • 複数店舗の管理・多言語対応など高機能も充実

POS+(ポスタス)は月間1,000店舗以上に導入されている様々な業界に特化したクラウド型POSレジです。

レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業態に特化した機能が利用できるPOSレジを提供しています。

キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズにも対応していて、多機能&柔軟オプションで様々な店舗運営にマッチするサービスです。

初期費用

お問い合わせください。

月額費用

お問い合わせください。

機能①

売上分析/商品分析/予算管理

本部管理/顧客管理・分析/免税対応

キャッシュレス決済/セルフレジ/モバイルオーダー

オーダーエントリー/決済端末一体型POS

自動釣銭機/セミセルフセルフ

機能②

テイクアウト・デリバリー/呼出モニター

シフト管理/棚卸ハンディ/電子カルテ/予約管理

外部システム連携/WEB予約/店舗アプリ/レセコン連携

クーポン配信・スタンプカード/メッセージ配信/効果検証

導入サポート

メニュー登録/初期設定/365日電話サポート

全国無制限駆けつけサポート/スタッフトレーニング

CASHIER POS

注目CASHIER POSの特徴
  • 初期費用0円 or 月額費用0円で導入可能 / 個人店舗にもおすすめなクラウド型
  • 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
  • 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
  • 電話やメールでのサポートも充実。無料でトラブルサポート
  • ご利用に合わせたPOSレジだけでないセルフレジという選択も可能

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。クラウドPOSレジだけでなく、お客様自身での商品スキャンからお会計までを済ませていただける外国語にも対応したセルフレジサービスの提供もしています。

初期費用

0円~

端末費用のみ

※端末レンタルあり

月額費用

スタンダードプラン:0円

プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)

主要機能

多彩なレジ/顧客管理

在庫管理/本部管理

大規模複数店舗管理

発注・仕入れ管理/その他

販売連携

セルフレジ/セミセルフレジ

ハンディ/スマホレジ

タッチパネル券売機

スマホ・テーブルオーダー

モバイル・テイクアウトオーダー

Air レジ

注目Air レジの特徴
  • レジ機能が0円
  • 操作がカンタン
  • いつでもどこでも売上の確認ができる

Airレジは、誰でも簡単に使えるデザインで、会計業務をミスなく素早く処理できます。軽減税率にも対応しているので、複数の税率があっても迷うことがありません。これにより、打ち間違いや計算ミスを防ぎ、レジ締めの時間も短縮できます。

初期費用

0円

月額費用

0円

周辺機器

有料

※利用に必要なiPadとカードリーダー

の無償貸与キャンペーン実施中

スマレジ

注目スマレジの特徴
  • 初期/月額0円・高機能なのにシンプルな管理画面で使いやすい
  • モバイル(テーブル)オーダー/決済端末/会計ソフト連携で効率化
  • 無料お試し30日間は全ての機能/電話での導入サポートを無料で利用可能
  • iPad・iPhoneで使える無料POSレジ/在庫管理/リアルタイム売上集計
  • 利用店舗数121,000店舗突破・個人飲食店から小売など幅広い業種で利用実績

スマレジ初期/月額0円で利用ができスマホやタブレットがあれば、基本的な機能を無料で利用できるクラウド型POSレジで高機能な専門機器は必要ありません。

店舗経営にあると便利なモバイルオーダー・キャッシュレス決済連携・免税対応など豊富な高機能が備わっており、直感的に使いやすいUI/UXなので勤務経験が浅くノウハウがないスタッフでもすぐに使用できます。

初期費用

0円 ※無料

※端末は別売(IT導入補助金対象)

※詳細は資料ダウンロード

月額費用

0円 ※無料

内容

売上分析/予算管理

本部管理/顧客管理

免税対応/キャッシュレス決済

セルフレジ/セルフオーダー

オーダーエントリー

無料トライアル

あり

※30日全機能を無料で

VIDシステム

VIDシステム紹介画像の1枚目
注目VIDシステムの特徴
  • 「予約の抜け漏れゼロ」へ。予約管理をとことん効率化
  • 来店後のフォローも自動化、リピーターが自然に増える
  • 数字で“強みと弱み”がわかる。経営分析もおまかせ
初期費用

問い合わせ

月額費用

スーパーライト:5,500円(セット面:~3面)

ライト:11,000円(~5面)

ベーシック:16,500円(~7面)

プレミアムプラン:22,000円(~9面)

コンプリート:問い合わせ(10面~)

Salon de Net

Salon de Net紹介画像の1枚目
注目Salon de Netの特徴
  • 経営が“見える化”する、50種類以上の分析機能
  • 自分でカスタムできる“オリジナル集計表”機能
  • “サロンの運営にフィットする”柔軟設計
初期費用

リース契約:0円

レンタル契約:お問い合わせ

月額費用

10,000円~

リザPOS

リザPOS紹介画像の1枚目
注目リザPOSの特徴
  • iPadひとつで「受付〜会計〜カルテ」まで完結
  • 予約ミスゼロへ。すべての予約を一元管理
  • 「来なくなったお客様」にも、自動でアプローチ
初期費用

60,000円

月額費用

5,800円

オプション

有償サポート:3,000

SalonAnswer

SalonAnswer紹介画像の1枚目
注目SalonAnswerの特徴
  • iPad対応のクラウド型POS
  • サロン運営に特化した分析集計機能・多店舗対応
  • 大手ポータル予約サイトの一元管理も可能
初期費用

130,000円(税抜)

月額費用

9,800円~(税抜)

オプション

・LINEミニアプリ

+6,800円/月(税抜)

・SalonAnswer ネット予約

5,000円~/月(税抜)

SALON POS LinQ2

SALON POS LinQ2紹介画像の1枚目
注目SALON POS LinQ2の特徴
  • 経営改善に直結する“見える化”機能が圧倒的
  • 受付〜カルテ〜在庫〜会計まで“全部つながる”安心設計
  • 導入後も安心!“困った”を解決してくれる手厚いサポート
初期費用

130,000円(自分でPCを用意する場合)

660,000円(専用端末を購入する場合)

月額費用

シンプル:7,700円(基本+アプリ)

ベーシック:11,000円(シンプル+ネット予約)

ベーシックパック+:14,000円(ベーシック+デジタルカルテ)

個人事業主がPOSレジ導入時にかかる費用の目安

POSレジを導入する際にかかる費用は、大きく分けてPOSレジそのものにかかる費用と、キャッシュレス決済を使うためにかかる費用があります。実際の支払い処理は決済会社が行うため、費用の発生箇所も異なります。

POSレジの導入・利用にかかる費用

タブレットPOSレジを導入する場合、必要になる費用は次のようなものです。

費用項目内容目安
初期費用タブレット、レシートプリンター、周辺機器など数万円〜十数万円
月額利用料POSレジサービスの利用料金数千円〜
オプション費用在庫管理や分析機能など必要に応じて

すでにタブレットを持っている場合は、その分の初期費用を抑えられます。個人事業主の場合は、会計と売上管理に必要な構成だけで始めるケースが多く、最初から高額になることはあまりありません

こちらでおすすめのPOSレジの費用相場を紹介します。

サービス名イメージ初期費用月額費用必要な端末
(対応端末・OS)
サポート自社予約機能予約サイト・SNS連携電子カルテ機能キャッシュレス決済会計ソフト
連携
自動釣銭機
連携
セルフレジ
対応
STORES レジ無料アカウント登録
0円~
フリー:0円
ベーシック:4,950円
iPad(iOS)メール
電話
ホットペッパービューティー
楽天ビューティー、minimo
Instagram、LINE、Google予約など
※かんざし連携
・STORES決済
※その他決済サービス追加可能
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
Squareレジスター(POS)端末費用のみ0円 ※無料iPad/iPhone(iOS)
Android
タブレット
電話
メール
問い合わせ・Square
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
Squareアプリ
他社アプリ連動可
POS+(ポスタス)問い合わせ問い合わせiPad(iOS)365日電話サポート
全国無制限駆けつけサービス
ホットペッパービューティー
楽天ビューティー、minimo
Instagram、LINE、Google予約など
※かんざし、BeautyMerit連携
・stera terminal
・JT-VT10
・PAYGATE Station/Air
・楽天ペイ
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
freee会計
MFクラウド会計
弥生会計
CASHIER0円~
端末費用のみ
※端末レンタルあり
スタンダード:0円
プロフェッショナル:4,000円
※税抜
Android
タブレット
電話
メール
問い合わせ・CASHIER ・PAYMENT
・Square
・Spayd
・StarPay
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
freee会計連携
Air レジ0円 ※無料
※iPad 37,790円
(別売)
0円iPad/iPhone
(iOS)
メール
チャット
問い合わせ問い合わせ・Square
・Airペイ
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
×
スマレジ0円 ※無料スタンダード:0円
プレミアム:4,400円
プレミアムプラス:7,700円
フードビジネス:11,000円
リテールビジネス:13,200
iPad(iOS)電話(有料)
メール
問い合わせ問い合わせ・Square
・STORES 決済
・楽天ペイ
・おてがるPay
・StarPay
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
MFクラウド会計
弥生会計
freee会計
リザポス60,000円5,800円
+3,000円
※有償サポート
iPad(iOS)電話(有料)
メール
問い合わせ問い合わせ問合せ問合せ問合せ問合せ
Salon Answer130,000円
(税抜)
9,800円~
(税抜)
iPad(iOS)電話問い合わせ問い合わせ・STORES決済
クレジット:〇
電子マネー:〇
QRコード:〇
問合せ問合せ問合せ
美容院・サロン向けPOSレジ導入費用比較表

キャッシュレス決済を利用する場合の費用

クレジットカードやQRコード決済を導入する場合は、決済会社と別途契約します。POSレジは会計金額を管理する役割で、実際の支払い処理は決済会社が行います。

キャッシュレス決済で発生する主な費用は以下のとおりです。

費用項目内容
決済端末費用クレジットカード・QRコード決済用の端末
決済手数料決済ごとに差し引かれる手数料(売上の数%)

この決済手数料は、POSレジの月額利用料とは別に発生します。キャッシュレス比率が高くなるほど、手数料の影響も大きくなります。

補助金・助成金を活用してPOSレジ導入費用を抑える方法

POSレジの導入では、条件が合えば国の補助金制度を使える場合があります。いずれも返済不要で、導入費用の一部を補助してもらえる制度です。ただし、申請には事前準備が必要で、必ず受け取れるものではありません。

IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業や個人事業主が業務効率化を目的としてITツールを導入する際に使える補助金です。POSレジやPOSレジソフト、関連する周辺機器、一定期間の利用料などが補助対象になるケースがあります。

この補助金を使う場合、あらかじめ補助金対象として登録されているPOSレジサービスを選ぶ必要があります。また、申請はPOSレジ提供会社などの「IT導入支援事業者」と一緒に行います。申請から入金までは一定の期間がかかるため、開業直前ではなく、余裕を持ったスケジュールが必要です。

詳細はこちら:トップページ | IT導入補助金2025

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、販路開拓や業務改善の取り組みを支援する制度です。POSレジの導入が「業務効率化」や「顧客対応の改善」といった目的に当てはまる場合、対象になることがあります。

申請時には、どのように店舗運営を改善するかを説明する事業計画が求められます。また、商工会や商工会議所のサポートを受けながら申請する流れになるため、事前に相談しておくことが前提になります。

詳細はこちら:小規模事業者持続化補助金【一般型】  持続化補助金とは

補助金を使う際に知っておきたい点

補助金は、申請してから採択されるまでに時間がかかり、いったん費用を全額支払ったあとで補助金が支給される仕組みです。また、すべての費用が対象になるわけではなく、対象外となる経費が出ることもあります。

そのため、「補助金が出るから導入する」のではなく、「導入を決めたうえで、条件が合えば補助金を使う」という考え方が現実的です。スケジュールや資金繰りを含めて、無理のない形で検討することが重要です。

まとめ:個人事業主こそPOSレジ導入で業務効率と売上アップを目指そう

POSレジは、会計をするためだけの道具ではありません。会計時の操作を通じて売上が自動で記録され、日々の売上確認や帳簿作成の手間を減らすことができます。特に、会計・売上管理・確定申告までを一人で行う個人事業主にとっては、作業を後回しにせず、日常業務の中で整理できる仕組みになります。

POSレジにはいくつかの種類がありますが、個人事業主の場合は、初期費用や設置スペース、日々の操作を考えると、タブレット型POSレジから検討するのが現実的です。業種によって重視すべき点は異なるため、自分の店舗の会計の流れや管理したい内容に合ったものを選ぶことが重要です。

また、条件が合えば補助金制度を活用できる場合もありますが、あくまで導入の補助として考え、無理のないスケジュールで検討することが大切です。まずは必要最低限の構成で導入し、実際の運営の中で足りないと感じた部分だけを追加していくことで、コストを抑えながらPOSレジを活用できます。

POSレジを導入することで、日々の会計作業に追われる時間を減らし、接客やサービスの質を保ちながら店舗運営を続けやすくなります。自分の店舗に合った形でPOSレジを取り入れ、無理のない運営につなげていきましょう。

この記事の著者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

白井 達之|POSレジ・システム開発者

POSシステム開発や導入の経験をもとに、POSシステムをはじめとする店舗向けのITツールに関する情報を、わかりやすく発信していきます! 分かりやすく実際の店舗運営に役立つ情報を提供して、読んだ皆様が自信を持ってITツールを選べるようにサポートします!

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で経営計画の策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で事業企画、2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修。

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