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美容室、サロン向け電子カルテ比較おすすめ14選!業務課題別に選び方を解説

美容室、エステ、ネイルなどのサロンで電子カルテを選ぶときは、自店舗で何を管理したいかを先に整理します。予約や会計までまとめるのか、施術履歴や写真を次回提案に活用するのかで、必要なサービスは変わります。

この記事で分かること
  •  美容室、サロン向け電子カルテを業務課題別に選ぶ基準
  • 予約、会計、売上管理までまとめるサービスとカルテ記録を重視するサービスの違い
  • 紙カルテ、テンプレート、無料アプリから本格的な電子カルテへ移行する判断基準
目次
美容室、サロン向け電子カルテの比較結論
美容室、サロン向け電子カルテは業務課題から選ぶ
予約、会計、売上管理をまとめて運用する場合
施術履歴や写真を次回提案に活用する場合
既存の予約システムやPOSを残す場合
個人サロン、小規模店舗で低コストに始める場合
多店舗で管理ルールを統一する場合
美容室、サロン向け電子カルテは目的別に2つに分かれる
美容室、サロン向け電子カルテのおすすめ比較表
STORES 予約 - 美容室・サロン向けの予約・POSレジ・キャッシュレスシステム/SNS集客/顧客管理
KaruteKun
LIME(ライム)
A'staff Cloud
SalonAnswer
美歴
POS+beauty
SALON POS LinQ2
coming-soon(カミングスーン)
カルテナ
BEKARTE
BEAUTY PALETTE
BEFORE AFTER
トレジャーボックス2
美容室、エステ、ネイルなど業態別に必要な機能
美容室、サロン向け電子カルテの料金相場
導入前に確認すべき運用、データ管理、権限管理
紙カルテ、テンプレート、無料アプリから移行するタイミング
まとめ
よくある質問
無料の電子カルテだけで美容室運営はできますか?
美容室では電子カルテに何を記録しますか?
紙カルテから電子カルテへ移行するときの注意点は何ですか?
予約システムやPOSをすでに使っている場合でも電子カルテは必要ですか?
多店舗サロンではどの機能を重視すべきですか?
クラウド型とオンプレミス型はどちらを選ぶべきですか?
電子カルテやPOSの導入に補助金は使えますか?
美容室、サロンの電子カルテはどのくらい保存するべきですか?
もっと見る

美容室、サロン向け電子カルテの比較結論

美容室、サロン向け電子カルテは、自店舗の課題から選ぶと候補を絞れます。予約受付、顧客情報、施術履歴、写真、POS、売上分析のうち、どこまで管理したいかを先に整理してください。

業務課題必要な機能優先するサービス
予約受付と顧客管理を
低コストで始める
予約管理
顧客カルテ
決済
リマインド
STORES予約
カルテナ
カルテ、予約、売上を
スマホ中心で管理する
電子カルテ
予約
売上管理
LINE連携
KaruteKun
LiME
予約、会計、売上管理
まで統合する
POS
予約
顧客管理
電子カルテ
分析
A’staff
SalonAnswer
POS+ beauty
SALONPOS LinQ2
coming-soon
施術履歴や写真を
次回提案に活用する
薬剤履歴
写真
手書きメモ
カウンセリング内容
LiME
カルテナ
美歴
BEKARTE
BEAUTY PALETTE
BEFORE AFTER
エステ、ネイル、リラクゼーション
で契約やコースも管理する
写真
同意情報
役務管理
コース管理
BEKARTE
BEFORE AFTER
トレジャーボックス2

比較の中心は、機能数ではなく運用範囲です。カルテだけを電子化するのか、予約、会計、売上、スタッフ共有まで同じ仕組みにまとめるのかで、必要なサービスは変わります

美容室、サロン向け電子カルテは業務課題から選ぶ

電子カルテは、導入目的を曖昧にしたまま選ぶと失敗します。タイプ名やサービス名ではなく、現場で何を解決するのかを先に決めます。特に美容室、サロンでは、予約、会計、写真、薬剤履歴、カウンセリング内容、スタッフ共有のどれを重視するかで必要な機能が変わります。

予約、会計、売上管理をまとめて運用する場合

予約台帳、顧客カルテ、会計、売上分析を別々に管理している店舗は、統合管理できるサービスを選びます。カルテ情報と予約、会計データが分断されていると、来店履歴、施術履歴、売上、再来状況を一続きで確認できません。複数スタッフで運用する美容室や、固定店舗で予約と会計の件数が多いサロンでは、予約、カルテ、POS、売上分析までつながるサービスが基本です。

  • 予約、カルテ、会計を同じ顧客情報に紐づける
  • スタッフごとの売上やリピート状況を確認する
  • 本部や店長が店舗全体の数字を把握する

施術履歴や写真を次回提案に活用する場合

カラー、パーマ、トリートメント、ネイル、エステなど、前回の仕上がりや施術内容を次回提案に使う店舗は、カルテ記録の質を重視します。必要なのは、単に顧客名を保存する機能ではありません。薬剤履歴、写真、手書きメモ、カウンセリング内容を顧客ごとに残し、次回来店時にすぐ確認できる仕組みです。

美容室では薬剤履歴と施術メモ、エステやネイルでは写真とカウンセリング内容が重要です。紙カルテと同じ感覚で書き込む運用を残すなら、手書き入力や写真へのメモ機能まで確認します。

既存の予約システムやPOSを残す場合

すでに予約システムやPOSレジが定着している店舗では、すべてを入れ替える必要はありません。予約、会計は既存の仕組みを残し、顧客カルテ、写真、施術履歴だけを電子化する方法も有効です。スタッフが現在の予約運用に慣れている場合、一気に全機能を変更すると現場負荷が増えます。

この場合は、カルテ管理中心のサービスを選びます。確認すべき点は、データ出力、写真保存、スタッフ共有、既存システムと併用できるかです。

個人サロン、小規模店舗で低コストに始める場合

個人サロンや開業直後の店舗は、高機能なシステムを最初から入れるより、予約管理と顧客情報を低コストで整える判断が現実的です。STORES予約、LiME、KaruteKun、カルテナのように無料プランや無料期間のあるサービスから運用を始め、顧客数、写真容量、予約件数が増えた段階で有料プランへ移ります。

多店舗で管理ルールを統一する場合

多店舗運営では、電子カルテだけでなく、本部管理、権限管理、店舗別分析、スタッフ別管理まで必要です。店舗ごとに入力ルールが異なると、顧客情報の品質が落ち、売上分析や再来施策にも影響します。多店舗の場合は、カルテの入力項目を統一できるか、スタッフ権限を分けられるか、店舗別の数字を確認できるかを優先します。

美容室、サロン向け電子カルテは目的別に2つに分かれる

美容室、サロン向け電子カルテは、大きく分けると店舗運営までまとめるタイプと、施術履歴や写真の記録を重視するタイプに分かれます。予約、会計、売上管理まで一元化するのか、まずはカルテの記録品質を高めるのかで、選ぶサービスは変わります。

分類サロンの目的とタイプ該当サービス
予約、会計、売上管理
まで統合運用する
予約、顧客管理、会計、売上分析、
スタッフ管理の統合管理
複数スタッフの固定店舗や、
多店舗展開を考えるサロン
STORES予約
KaruteKun
LiME
A’staff
SalonAnswer
美歴
POS+ beauty
SALONPOS LinQ2
coming-soon
施術履歴や写真を
次回提案に活用する
薬剤履歴、施術メモ、
仕上がり写真、
カウンセリング内容を
顧客ごとに記録
紙カルテから移行する店舗や、
写真を使った提案を重視する
サロン
カルテナ
KaruteKun
LiME
美歴
BEKARTE
BEAUTY PALETTE
BEFORE AFTER
トレジャーボックス2

美容室、サロン向け電子カルテのおすすめ比較表

電子カルテは、機能の多さだけで選ぶものではありません。予約、会計、売上管理までまとめる店舗と、施術履歴や写真を次回提案に活用する店舗では、重視する機能が変わります。比較表では、対象店舗、主な機能、料金目安を確認し、自店舗の運用に必要な範囲から選びます。

サービス名おすすめの店舗主な位置付け主な機能料金目安
STORES予約予約管理から始める
個人サロン、
小規模店舗
予約、顧客管理
から始める低コスト枠
予約管理
電子カルテ
(顧客カルテ)
決済
リマインド
外部連携
無料プラン
有料プラン
KaruteKunスマホ中心で
カルテ、予約、
売上を管理する店舗
予約、電子カルテ、
売上管理の一体運用
電子カルテ
予約管理
売上管理
LINE連携
データ出力
無料期間有り
月額制
LiME個人サロン、
小規模美容室
小規模サロン向け
電子カルテ、予約管理
電子カルテ
顧客管理
予約管理
LINE予約
レポート
無料プラン
有料プラン
A’staff複数スタッフの
美容室、
多店舗サロン
POS、顧客管理、
電子カルテの統合運用
電子カルテ
顧客管理
POS
売上分析
本部管理
問い合わせ
SalonAnswer理美容サロン、
複数店舗
予約、POS、
電子カルテの一体管理
電子カルテ
POS
予約管理
売上分析
外部連携
初期費用
月額費用
美歴施術履歴を
活用する美容室
施術履歴、予約連携、
レジ連携の運用
電子カルテ
予約連携
カウンセリングシート
レジ連携
問い合わせ
POS+ beautyPOSと売上分析
まで重視する店舗
POS、売上分析、
電子カルテの統合運用
電子カルテ
POS
予約管理
在庫管理
売上分析
問い合わせ
SALONPOS LinQ2サロンPOSを中心
に運用する店舗
POS中心の顧客管理、
カルテ運用
電子カルテ
顧客管理
予約管理
在庫管理
集客機能
初期費用
月額費用
coming-soon予約管理とカルテ
を連動する店舗
予約、来店履歴、
電子カルテの連動管理
電子カルテ
予約管理
顧客管理
来店管理
問い合わせ
カルテナ個人サロン、
フリーランス、
小規模店舗
無料から始める
電子カルテアプリ
電子カルテ
顧客管理
写真管理
バックアップ
無料プラン
有料プラン
BEKARTEカルテ、電子契約
を管理するサロン
電子カルテ、
電子契約管理
電子カルテ
施術履歴
電子契約
顧客管理
問い合わせ
BEAUTY PALETTE手書き、写真記録
を重視する店舗
手書き対応の電子カルテ電子カルテ
(手書き対応)
写真取込
予約
会計連携
問い合わせ
BEFORE AFTER写真比較を
重視するサロン
写真管理に強い
電子カルテ
電子カルテ
写真管理
ビフォーアフター比較
カウンセリング
同意情報
無料プラン
有料プラン
トレジャーボックス2エステ、
ネイル、
リラクゼーション
エステ系サロンの
顧客、役務管理
電子カルテ
顧客管理
予約管理
役務管理
売上管理
販促
問い合わせ

STORES 予約

注目STORES 予約の特徴
  • 初期・月額無料で開始できる予約システム
  • 累計導入社数は個人から法人まで15万社以上
  • 予約・POSレジ・キャッシュレス決済すべて初期費用0円で導入
  • 集客メディアからの予約・ LINE予約・インスタグラム連携で予約の最大化を実現
  • 予約情報をPOSレジへ自動連携し、顧客・売上データもこれひとつで完結

STORESは初期・月額0円で開始できる予約システムです。

また、初期費用0円で、予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済の導入が可能です。すべてのシステムが1社で完結することにより、導入後のサポートもスムーズに対応することができ、初めての方も安心して導入することができます。

予約情報がそのままPOSレジに連携されることで、会計時もワンタップで決済が可能です。決済端末での金額の二度打ちもなくなり、決済業務のミスや工数を圧倒的に削減することができます。

また、お客様のカルテや予約履歴、物販の購入履歴が一元管理され、顧客データを活用した店舗運営やマーケティング施策が可能となります。

初期費用

0円 ※無料

月額費用

0円 ※無料

内容

無料

予約件数/月

50件

事前決済手数料

4.9% + 99円

KaruteKun

KaruteKun紹介画像の1枚目
注目KaruteKunの特徴
  • スマホでカルテ管理
  • LINE予約と配信に対応
  • 売上分析まで一体管理

KaruteKunは、美容サロン向けの電子カルテ、予約台帳、売上管理、分析をまとめて扱える顧客管理システムです。スマホで運用でき、LINE公式アカウントとの連携にも対応しています。紙カルテやExcel管理から移行し、施術履歴、予約、売上、再来店施策を一元化したい個人サロンから複数人サロンまで活用できます。

初期費用

0円

月額費用

5,500円/月(税込)

備考

LIME(ライム)

LIME(ライム)紹介画像の1枚目
注目LIME(ライム)の特徴
  • LINE予約で再来店を促進
  • カルテと予約を一元管理
  • POSレジ・会計まで対応

LIME(ライム)は、美容室・美容サロン向けの予約・顧客管理システムです。予約受付、電子カルテ、LINE連携、売上レポート、POSレジ、会計管理までまとめて扱えます。紙の予約表やカルテ、別々の会計ツールを使う手間を減らし、サロン運営をシンプルに整えられるサービスです。

初期費用

0円

月額費用

0円

プラン内容

顧客管理、カルテ管理、当月の売上レポートなど

A'staff Cloud

A'staff Cloud紹介画像の1枚目
注目A'staff Cloudの特徴
  • 手書き対応の電子カルテ
  • POSと予約を一元管理
  • 多店舗管理と分析に強い

A'staff Cloudは、美容室やサロン向けの顧客管理、POSレジ、電子カルテを一体で運用できるクラウドシステムです。予約管理、顧客管理、会計処理、集計分析、電子カルテを標準機能として備えています。紙カルテや会計、予約管理が分かれている美容室、スタッフ別や店舗別の数字を見ながら運営したいサロンにおすすめです。

初期費用

120,000円

月額費用

13,000円/月

備考

SalonAnswer

SalonAnswer紹介画像の1枚目
注目SalonAnswerの特徴
  • iPad対応のクラウド型POS
  • サロン運営に特化した分析集計機能・多店舗対応
  • 大手ポータル予約サイトの一元管理も可能

SalonAnswer(サロンアンサー)は、美容室・サロン向けのクラウド型POSシステムです。iPad対応で、売上管理・顧客情報・予約状況をリアルタイムに把握できます。ホットペッパービューティーなど外部予約サイトとの自動連携や、スタッフごとの予約URL発行機能も搭載し、ダブルブッキングを防止。業務の効率化と顧客満足度の向上を同時に実現できるオールインワンのシステムです。

初期費用

130,000円(税抜)

月額費用

9,800円~(税抜)

オプション

・LINEミニアプリ

+6,800円/月(税抜)

・SalonAnswer ネット予約

5,000円~/月(税抜)

美歴

美歴紹介画像の1枚目
注目美歴の特徴
  • 予約からレジまで対応
  • 同意書をデジタル化
  • 運用サポートが手厚い

美歴は、電子カルテ、予約管理、レジ、カウンセリングシート、同意書、再来店対策までまとめて運用できるサロン向けシステムです。美容室、ネイル、マツエク、エステなど複数業態に対応し、必要な機能を選んで導入できます。紙カルテを減らすだけでなく、顧客情報を接客、販促、分析に活用したい店舗におすすめです。

初期費用

0円〜

月額費用

8,800円/月

備考

POS+beauty

POS+beauty紹介画像の1枚目
注目POS+beautyの特徴
  • POSとカルテを一元化
  • 365日サポート対応
  • LINE自動フォロー搭載

POS+ beautyは、美容サロン向けに設計されたPOSレジシステムです。予約管理、顧客管理、会計、電子カルテ、売上分析、スタッフ管理を一台に集約できます。美容室、ネイル、エステ、リラクゼーションなどで、会計や予約だけでなく、顧客情報を売上管理や再来促進までつなげたい店舗におすすめです。

初期費用

問い合わせ

月額費用

問い合わせ

備考

SALON POS LinQ2

SALON POS LinQ2紹介画像の1枚目
注目SALON POS LinQ2の特徴
  • 経営改善に直結する“見える化”機能が圧倒的
  • 受付〜カルテ〜在庫〜会計まで“全部つながる”安心設計
  • 導入後も安心!“困った”を解決してくれる手厚いサポート

SALON POS LinQ2は、美容室・サロン専用に開発されたタカラベルモントのクラウド型POSシステムです。予約・受付・会計・顧客管理・カルテ・在庫・分析まで、サロン運営に必要なすべてを一元管理。特に売上や来店傾向の「見える化」に強く、経営改善につながる分析機能が充実しています。ホットペッパービューティーなど外部連携も可能で、現場の業務効率化とリピーター育成を両立。万全のサポート体制で、導入後も安心して使えるのが大きな魅力です。

初期費用

130,000円(自分でPCを用意する場合)

660,000円(専用端末を購入する場合)

月額費用

シンプル:7,700円(基本+アプリ)

ベーシック:11,000円(シンプル+ネット予約)

ベーシックパック+:14,000円(ベーシック+デジタルカルテ)

coming-soon(カミングスーン)

coming-soon(カミングスーン)紹介画像の1枚目
注目coming-soon(カミングスーン)の特徴
  • 特許機能で空き枠を最適化
  • 来店予測で再予約を促進
  • 予約・カルテ・POSに対応

coming-soon(カミングスーン)は、美容室、ネイルサロン、エステ、まつげエクステ、リラクゼーション、マッサージなどに対応したサロン向け予約管理システムです。24時間ネット予約、予約専用アプリ、電子カルテ、LINE連携予約、外部予約サイト連携、POS機能まで備えています。

初期費用

30,000円

月額費用

13,000円

プラン内容

24時間ネット予約、予約専用アプリ、予約台帳、顧客管理、LINE連携予約、外部予約サイト連携などに対応。一部機能は制限またはオプション扱い

ライトはスタッフ11名以上5名追加ごとに+5,000円/月

カルテナ

カルテナ紹介画像の1枚目
注目カルテナの特徴
  • 顧客80人まで永久無料
  • オフラインでも利用可能
  • 写真に手書きメモ対応

カルテナは、個人サロン、フリーランス、自宅サロン向けの顧客管理、電子カルテアプリです。美容室、ネイル、まつエク、エステなどで使え、顧客80人まで無料で利用できます。予約機能や売上管理まで含む多機能システムではなく、カルテ管理をシンプルに始めたい小規模サロンにおすすめです。

初期費用

0円

月額費用

0円/月

顧客登録

80人

カルテの写真

1枚

備考

BEKARTE

BEKARTE紹介画像の1枚目
注目BEKARTEの特徴
  • 写真比較に強い設計
  • 予約と契約も管理
  • POS連動で一元管理

BEKARTEは、顧客管理、予約管理、契約管理をタブレットで扱えるシステムです。公式ページではパーソナルジム向けとして紹介されていますが、顧客ごとの履歴、写真比較、予約、契約、POS連動を扱えるため、写真や施術記録を重視するサロンでも比較に入れられます。特に、施術前後の変化を顧客に見せたいエステ、整体、ボディメイク系の店舗で活用しやすいサービスです。

初期費用

別途見積もり

月額費用

基本料金:8,400円/月

10GBストレージ:500円/月

備考

BEAUTY PALETTE

BEAUTY PALETTE紹介画像の1枚目
注目BEAUTY PALETTEの特徴
  • 写真に直接書き込み
  • 市販タブレットで運用
  • POSとLINE連携対応

BEAUTY PALETTEは、美容室やサロン向けのタブレット型電子カルテです。紙カルテに近い感覚で、写真に直接書き込んだり、フリーハンドで記録を残したりできます。美容室、エステ、ネイル、マツエク、整体、リラクゼーションなど、施術内容を画像や手書きで細かく残したい店舗におすすめです。

初期費用

問い合わせ

月額費用

問い合わせ

備考

BEFORE AFTER

BEFORE AFTER紹介画像の1枚目
注目BEFORE AFTERの特徴
  • 写真比較に特化
  • 無料プランあり
  • 同意書管理にも対応

BEFORE AFTERは、写真、写真比較、角度計測を使って施術による変化を伝える顧客、カルテ管理プラットフォームです。美容室、エステ、整体、ネイルなどで、施術前後の変化を写真で見せたい店舗におすすめです。顧客台帳、カルテ管理、写真管理、同意書、カウンセリングシートまで扱えます。

初期費用

0円

月額費用

0円/月

写真容量

100MBまで(100枚程度)

備考

トレジャーボックス2

トレジャーボックス2紹介画像の1枚目
注目トレジャーボックス2の特徴
  • 役務とコース管理対応
  • HPB相互連携に対応
  • 本部機能まで搭載

トレジャーボックス2は、エステサロン、ネイルサロン、リラクゼーションサロン向けのクラウド型顧客管理システムです。予約、コース、役務管理、売上、分析、来店促進まで幅広く対応します。契約管理や回数券、役務管理が必要なサロンで、顧客管理と経営管理をまとめたい店舗におすすめです。

初期費用

50,000円〜(税抜)

月額費用

12,000円/月〜(税抜)

備考

美容室、エステ、ネイルなど業態別に必要な機能

美容室、エステ、ネイル、アイラッシュ、リラクゼーションでは、同じ電子カルテでも記録すべき情報が異なります。サービスを選ぶ前に、自店舗で毎回確認する情報を決めます。

業態重視する機能確認するポイント
美容室薬剤履歴
施術履歴
写真
手書きメモ
前回カラー、パーマ、仕上がりを再現できるか
エステ、脱毛写真
カウンセリング
同意情報
役務管理
施術前後の変化、契約情報、注意事項を
顧客ごとに残せるか
ネイルデザイン履歴
写真、
使用カラー
顧客の好み
過去デザインと次回提案を結び付けられるか
アイラッシュデザイン
毛質
施術履歴
注意事項
仕上がりの再現性とリスク確認を残せるか
リラクゼーション、整体身体状態
施術部位
カウンセリング
回数券
継続利用と役務管理まで扱えるか

美容室では薬剤と仕上がりの再現性、エステでは写真と契約情報、ネイルではデザイン履歴が重要です。業態ごとの記録内容が曖昧なままシステムを選ぶと、導入後に入力項目が足りなくなります。

美容室、サロン向け電子カルテの料金相場

電子カルテの料金は、カルテ単体か、予約、POS、売上分析まで含むかで変わります。無料プランがあるサービスでも、写真容量、予約件数、スタッフ数、データ出力などに制限があります。費用を見るときは、月額料金だけでなく、初期費用、端末費用、オプション、スタッフ追加費用まで含めた総コストで判断します。

種類初期費用の目安月額費用の目安主な利用場面
無料プラン、低価格プラン0円から0円から数千円台個人サロン
開業直後
試験導入
カルテ管理中心サービス0円から数千円から1万円台写真
施術履歴
同意情報を管理
予約、POS一体型数万円から十数万円程度1万円台から数万円台複数スタッフ
固定店舗
多店舗、本部管理対応要問い合わせ要問い合わせ多店舗
権限管理
分析重視

料金が安いサービスほど悪いわけではありません。ただし、無料や低価格で始める場合は、写真容量、顧客数、スタッフ数、データ出力の制限を確認します。多店舗や複数スタッフで運用する場合は、安さよりも権限管理、サポート、データ移行を優先します。

導入前に確認すべき運用、データ管理、権限管理

電子カルテは、契約しただけでは定着しません。導入前に、誰が何を入力するのか、どの情報を必須項目にするのか、退職者のアカウントをどう扱うのかまで決めます。特に顧客情報と施術履歴を扱うため、データ管理と権限管理は後回しにできません。

確認項目決める内容失敗を防ぐポイント
入力ルール必須項目、写真登録、
メモの書き方
担当者ごとの差を減らす
データ移行紙カルテ、Excel、
既存システムから移す範囲
全件移行か一部移行かを先に決める
権限管理閲覧、編集、削除、
CSV出力の範囲
退職者や外部スタッフのアクセスを管理する
共有ルールスタッフ間で共有する
情報の範囲
個人メモと店舗共有情報を分ける
バックアップ保存先、出力方法、
解約後の閲覧条件
長期運用と乗り換えに備える

導入時は、すべての過去カルテを一度に移す必要はありません。直近来店客、再来頻度が高い顧客、写真や薬剤履歴が重要な顧客から移行すると、現場負荷を抑えながら電子化を進められます。

紙カルテ、テンプレート、無料アプリから移行するタイミング

紙カルテやExcelテンプレートは、開業初期や小規模運用では十分に使えます。ただし、顧客数が増え、写真や施術履歴を探す時間が増えた時点で、電子カルテへの移行を判断します。無料アプリも有効ですが、長期運用では容量、スタッフ共有、データ出力の制限が課題になります。

本格的に予約、会計、売上管理までまとめる場合は、本記事の比較表で各サービスを確認してください。

現在の管理方法ごとに、次に確認すべき内容は変わりますので、下記の記事を参考にしてください。

紙カルテの記録項目や作り方を整理するなら顧客カルテの作り方

ExcelやPDFで使えるテンプレートを探すなら

無料アプリから始めるなら無料電子カルテの記事を参照

まとめ

美容室、サロン向け電子カルテは、サービスの知名度や機能数だけで選ぶものではありません。予約、会計、売上管理までまとめるのか、施術履歴や写真を次回提案に活用するのか、既存の予約システムやPOSを残すのかで、選ぶべきサービスは変わります。

最終的には、自店舗の業務課題を先に決め、その課題を解決する機能を持つサービスを選ぶことが重要です。電子カルテは単なる記録ツールではなく、再来提案、スタッフ共有、売上管理まで支える店舗運営の基盤になります。

よくある質問

無料の電子カルテだけで美容室運営はできますか?

美容室では電子カルテに何を記録しますか?

紙カルテから電子カルテへ移行するときの注意点は何ですか?

予約システムやPOSをすでに使っている場合でも電子カルテは必要ですか?

多店舗サロンではどの機能を重視すべきですか?

クラウド型とオンプレミス型はどちらを選ぶべきですか?

電子カルテやPOSの導入に補助金は使えますか?

美容室、サロンの電子カルテはどのくらい保存するべきですか?

この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

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