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会議室予約管理システムおすすめ比較17選!選び方とメリットを徹底解説【無料あり】

更新日:
目次
会議室予約システムとは
1. 会議室予約システムの必要性
2. グループウェア(OutlookやGoogle カレンダー)との違い
会議室予約システムの主な機能
会議室予約システムのタイプ
1. Web・アプリ型会議室予約システム
2. タブレット対応タイプ
3. 貸会議室・レンタルスペース向けタイプ
会議室予約システムの選び方・4つの比較ポイント
1. 予約しやすさと利用状況の見やすさ
2. 導入・運用費用がいくらかかるか
3. スケジュールアプリ・受付システムなど外部サービスとの連携できるか
4. セキュリティ対策がされているか
会議室予約システムの料金相場
【無料あり】おすすめ会議室予約システム比較6選|Web・アプリ型・座席管理あり
Colorkrew Biz
Nimway
Desk Mosaic
@MYDESK
BRoomHubs
りざぶ郎
【無料あり】おすすめ会議室予約システム比較6選|タブレット対応
予約ルームズ
touch-mee
Mieroom
Biz Room
SmartRooms
iMeeting-R
【無料あり】おすすめ会議室予約システム比較5選|貸会議室・レンタルスペース向け
STORES予約
リザエン
ChoiceRESERVE
カシカイ
AirRESERVE
会議室予約システム導入の4つのメリット
1. 会議室からの予約操作を効率化
2. 会議運営の効率化
3. 会議室の稼働率向上
4. 社内の予約トラブルを削減
会議室予約システムの3つの注意点・デメリット
1. 社内ルールの整備が必要
2. システムへの慣れに時間がかかる場合もある
3. システム導入や運用にコストがかかる
Excelやクラウドサービスで自作するという方法も
まとめ
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会議室の予約管理でお困りではありませんか?会議室予約システムを導入すれば、ダブルブッキングや空き状況の確認作業から解放され、業務効率が大幅に向上します。この記事では、おすすめの会議室予約システムを目的別に比較し、選び方のポイントまで詳しく解説します。

会議室予約システムとは

会議室予約システムとは、会議室の予約や利用状況をWebやアプリで一元管理できるシステムです。従来のホワイトボードやExcelでの管理と比べて、リアルタイムでの予約状況確認やダブルブッキング防止などが可能になります。

1. 会議室予約システムの必要性

現在多くの企業で、会議室の予約管理に関する課題が深刻化しています。ホワイトボードに手書きで予約を記入する従来の方法では、遠くの会議室の空き状況が分からず、わざわざ確認しに行く手間がかかります。また、Excelでの管理では複数人が同時に編集できないため、ダブルブッキングが発生しやすくなります。

さらに、リモートワークが普及した現在では、オフィスにいない社員も会議室を予約したいというニーズが高まっています。このような背景から、どこからでもアクセスでき、リアルタイムで予約状況を確認できる会議室予約システムの導入が急務となっています。

2. グループウェア(OutlookやGoogle カレンダー)との違い

会議室予約システムは、OutlookやGoogle カレンダーなどのグループウェアよりも会議室管理に特化した機能を備えています。グループウェアでも会議室の予約は可能ですが、会議室ごとの詳細な利用状況や稼働率の分析、来訪者対応との連携などの機能は限定的です。

会議室予約システムでは、会議室の利用時間の延長や短縮、無人時の自動キャンセル、プロジェクターなどの備品予約なども一括で管理できます。また、会議室入口にタブレットを設置して、その場で予約状況を確認したり、予約を変更したりする機能も充実しています。

会議室予約システムの主な機能

会議室予約システムには、基本的な予約機能から高度な分析機能まで幅広い機能が搭載されています

機能名機能詳細
基本予約機能リアルタイム予約・変更・キャンセル・空室検索
利用状況表示ダッシュボード・カレンダー表示
自動管理機能無人時自動キャンセル・通知・アラート
外部システム連携Outlook・Google カレンダー・グループウェア連携
分析・レポート稼働率分析・利用統計・データ出力
タブレット対応会議室前での操作・表示
権限・セキュリティユーザー権限設定・アクセス制御
高度連携機能受付・在席管理・IoT・備品管理連携
事業者機能決済・顧客管理・予約サイト作成
多言語・グローバル対応日英中対応・海外展開サポート

会議室予約システムのタイプ

会議室予約システムは大きく3つのタイプに分けられ、それぞれ異なる利用シーンに適しています

1. Web・アプリ型会議室予約システム

PCやスマートフォンのブラウザ・専用アプリから利用するタイプで、最も一般的な形態です。外出先やテレワーク中でも会議室の予約ができるため、働き方の多様化に対応できます。導入コストも比較的抑えられ、システムの更新やメンテナンスもクラウド上で自動的に行われるため、IT管理の負担が軽減されます。

  • Colorkrew Biz
  • Nimway
  • Desk Mosaic
  • @MYDESK
  • BRoomHubs
  • りざぶ郎

2. タブレット対応タイプ

会議室の入口にタブレットを設置し、その場で予約状況の確認や予約変更ができるタイプです。会議室を利用する直前に空き状況を確認したり、会議が延長する際にその場で予約を延長したりできるため、非常に便利です。また、会議室の利用者名や会議タイトルを表示することで、外部の人にも会議室の使用状況が分かりやすくなります。

  • 予約ルームズ
  • touch-mee
  • みえるーむ
  • Biz Room
  • SmartRooms
  • iMeeting-R

3. 貸会議室・レンタルスペース向けタイプ

貸会議室やレンタルスペースの運営事業者向けに特化したタイプです。外部顧客からのオンライン予約受付、料金計算・決済機能、顧客管理機能などが充実しています。予約サイトの作成機能や、予約確認メールの自動送信など、事業運営に必要な機能が一通り揃っています。

  • STORES予約
  • リザエン
  • ChoiceRESERVE
  • カシカイ
  • AirRESERVE

会議室予約システムの選び方・4つの比較ポイント

会議室予約システムを選ぶ際は、以下の4つのポイントを重視して比較検討することが重要です

1. 予約しやすさと利用状況の見やすさ

システムの使いやすさは導入成功の鍵となります。従業員の誰もが直感的に操作できるインターフェースかどうか、会議室の空き状況が一目で分かるかどうかを確認しましょう。複雑な操作が必要なシステムでは、結局誰も使わなくなってしまう可能性があります。

また、複数の会議室の利用状況を一覧で把握できるダッシュボード機能があると、効率的に会議室を選択できます。カレンダー形式での表示や、会議室のフロアマップとの連携なども使いやすさを左右する重要な要素です。

2. 導入・運用費用がいくらかかるか

初期費用だけでなく、月額利用料、ユーザー数による従量課金、タブレット端末の購入費用なども含めて総合的にコストを評価しましょう。無料プランがあるシステムもありますが、機能制限がある場合が多いため、自社に必要な機能が含まれているかを確認することが大切です。

また、導入時の設定作業やトレーニング費用、システム移行時のデータ移行費用なども事前に確認しておくと安心です。

3. スケジュールアプリ・受付システムなど外部サービスとの連携できるか

既存のシステムとの連携性は業務効率に大きく影響します。特に、OutlookやGoogle カレンダーなど普段使用しているスケジュール管理アプリとの連携は必須といえるでしょう。これにより、わざわざ専用システムにログインしなくても、いつものカレンダーから会議室を予約できるようになります。

また、受付システムとの連携により来訪者対応を効率化したり、人事システムとの連携により組織変更に自動対応したりできるシステムもあります。

4. セキュリティ対策がされているか

企業の会議情報は機密性が高いため、十分なセキュリティ対策が施されているかを確認することが重要です。データの暗号化、アクセス権限の細かな設定、ログの取得・保存などの機能があるかをチェックしましょう。

特に、ISO27001やプライバシーマークなどの第三者認証を取得しているベンダーを選ぶと安心です。また、データのバックアップ体制や災害時の事業継続性についても確認しておきましょう。

会議室予約システムの料金相場

会議室予約システムの料金は、機能や利用人数によって幅広く設定されています

無料プランでは基本的な予約機能のみ利用でき、登録できる会議室数や利用者数に制限があります。

月額1,000円〜5,000円程度の基本プランでは、10〜50名程度での利用が可能で、カレンダー連携や基本的な分析機能が利用できます。

月額5,000円〜20,000円程度の標準プランになると、100名以上での利用が可能になり、タブレット対応や高度な分析機能、外部システム連携などが利用できます。

月額20,000円以上の企業向けプランでは、数百名〜数千名での利用が可能で、セキュリティ機能の強化やカスタマイズ対応なども含まれます。

【無料あり】おすすめ会議室予約システム比較6選|Web・アプリ型・座席管理あり

製品名月額料金初期費用無料試用主な特徴サポート体制連携機能
Colorkrew Biz要問合せ0円30日間・在席管理一元化
・QRコード活用
・フリーアドレス対応
電話・メール在席管理システム
Nimway要問合せ要問合せあり・IoTセンサー連携
・自動検知
・ソニー製
電話・メールIoTセンサー
Desk Mosaic要問合せ要問合せあり・大企業向け
・最短2週間導入
・NTTデータ製
電話・メール複数拠点管理
@MYDESK要問合せ要問合せあり・シンプル操作
・直感的UI
・中小企業向け
電話・メール基本連携
BRoomHubs要問合せ要問合せあり・備品管理連携
・ファシリティ管理
・利用履歴管理
電話・メール備品管理
りざぶ郎0円〜0円無料プラン・完全無料利用可
・14年運営実績
・小規模向け
メール基本機能のみ

Colorkrew Biz

  • QRコードを読み取るだけで出席・退席・座席変更が可能
  • 在席管理と会議室予約を一元管理できる統合型システム
  • フリーアドレスオフィスでのリアルタイム在席状況把握

在席管理と会議室予約を一元管理できる統合型システムです。フリーアドレスオフィスでの座席管理と会議室予約を同一システムで行えるため、オフィスリソースの効率的な活用が可能です。QRコードを読み取るだけで出席・退席・座席変更が行え、リアルタイムでの在席状況把握により、急な打ち合わせの際に参加者の居場所をすぐに確認できます。

項目内容
月額料金要問い合わせ(300名以下での料金体系あり)
対応人数制限なし
初期費用0円
無料トライアルあり(30日間)
特徴機能在席管理・会議室予約一元管理・QRコード活用
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://colorkrewbiz.com/

Nimway

  • IoTセンサーによる自動検知で操作不要の利用状況把握
  • 予約されているが使用されていない会議室を自動開放
  • ソニーネットワークコミュニケーションズ提供の高品質システム

IoTセンサーとの連携により、実際の会議室利用状況を自動で把握できるシステムです。人感センサーにより座席や会議室の利用状況を把握でき、予約はされているが実際には使用されていない会議室を自動で検知し、他の利用者が使えるよう開放する機能が特徴的です。データ分析機能も充実しており、会議室の利用傾向を詳細に分析できます。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能IoTセンサー連携・自動検知・人感センサー
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://nimway.sonynetwork.co.jp/

Desk Mosaic

  • 専用アプリ不要でWebブラウザから簡単利用
  • 最短2週間での迅速導入が可能
  • NTTデータグループの高セキュリティ・安定稼働

NTTデータルウィーブが提供する座席管理・会議室予約システムです。数千名規模での利用実績があり、複数拠点での一元管理や詳細な権限設定などエンタープライズ向けの機能が充実しています。専用アプリ不要でWebブラウザから利用でき、QRコードやNFCタグでのチェックインに対応。最短2週間での導入が可能です。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数数千名対応
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能大企業向け・複数拠点管理・最短2週間導入
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://imeeting-rs.nttdata-luweave.com/

@MYDESK

  • ITに詳しくない従業員でも直感的に操作可能
  • シンプルで使いやすいインターフェース設計
  • 中小企業での豊富な導入実績

シンプルで使いやすいインターフェースが特徴の会議室予約システムです。ITに詳しくない従業員でも直感的に操作できる設計になっており、導入後の教育コストを抑えられます。基本的な機能は一通り揃っており、中小企業での導入実績が豊富です。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能シンプル操作・直感的UI
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://www.digitalgrow.co.jp/product/atmydesk/product_page

BRoomHubs

  • 会議室予約と備品管理を同時に一括管理
  • プロジェクターやマイクなどの備品も一緒に予約可能
  • 備品の利用履歴や故障管理も対応

会議室予約と備品管理を同時に行えるシステムです。プロジェクターやマイクなどの備品も会議室と一緒に予約でき、設営の手間を削減できます。備品の利用履歴や故障管理なども可能で、ファシリティ管理部門の業務効率化に貢献します。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能備品管理・ファシリティ管理
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://www.broomhubs.com/

りざぶ郎

  • 基本機能を完全無料で利用可能
  • 14年の長期運営実績による安定性
  • 小規模組織や予算重視の企業に最適

無料で利用できる会議室予約システムです。基本的な予約機能は無料プランでも利用でき、小規模な組織や予算を抑えたい企業におすすめです。14年の運営実績があり、有料プランではより高度な機能が利用できますが、まずは無料プランで試してみることができます。

項目内容
月額料金0円〜
対応人数20名〜
初期費用0円
無料トライアルあり(無料プラン)
特徴機能無料利用可能・基本機能充実
サポート体制メール

公式サイト:https://www.r326.com/

【無料あり】おすすめ会議室予約システム比較6選|タブレット対応

製品名月額料金初期費用無料試用主な特徴タブレット機能受付連携グループウェア連携
予約ルームズ12,000円〜0円14日間・受付システム連携
・BOXIL Award受賞
・来訪者対応
高機能RECEPTIONISTGoogle・Office365・Garoon
touch-mee要問合せ0円あり・NFCタッチ対応
・工事不要
・直感操作
NFC対応なしOffice365・Google
みえるーむ要問合せ要問合せあり・視認性重視
・カラフル表示
・次予約表示
表示特化なし主要GW対応
Biz Room要問合せ要問合せあり・高セキュリティ
・金融機関対応
・盗難対策
セキュリティ重視なしセキュア連携
SmartRooms要問合せ要問合せあり・600社実績
・内田洋行製
・空予約防止
多機能なしリアルタイム連携
iMeeting-R要問合せ要問合せあり・多言語対応
・グローバル企業向け
・3言語対応
多言語UIなし多言語連携

予約ルームズ

  • 受付システム「RECEPTIONIST」との強力な連携機能
  • BOXIL Award 2023受賞の高い評価
  • 来訪者の受付から会議室案内まで一貫サポート

受付システムとの連携が強みのタブレット対応予約システムです。来訪者の受付から会議室への案内まで一貫してサポートでき、来客対応の効率化が図れます。タブレットのデザインもスタイリッシュで、オフィスの雰囲気を損ないません。GoogleWorkspace、Microsoft365、サイボウズGaroonとの連携が可能です。

項目内容
月額料金12,000円〜
対応人数制限なし
初期費用0円
無料トライアルあり(14日間)
特徴機能受付システム連携・来訪者対応・BOXIL Award受賞
サポート体制電話・メール・チャット

公式サイト:https://rooms.receptionist.jp/

touch-mee

  • NFCタッチとWebブラウザの2つのチェックイン方法
  • 初期費用0円・工事不要でスピード導入
  • Office365・Google Workspaceとシームレス連携

直感的なタッチ操作が特徴のタブレット予約システムです。NFC搭載のスマホをシートにタッチして会議室の利用開始・終了を管理でき、大きなボタンと分かりやすいアイコンにより、誰でも簡単に操作できます。Office365/Google Workspaceとの連携で効率化を実現します。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用0円
無料トライアルあり
特徴機能直感的タッチ操作・NFC対応・工事不要
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://www.touch-mee.net/

Mieroom

  • カラフルで視認性に優れた表示デザイン
  • 次の予約時間や利用可能時間も同時表示
  • 会議室前での効率的な会議室選択をサポート

会議室の利用状況が一目で分かる表示機能が充実したシステムです。会議室前のタブレットに現在の予約状況だけでなく、次の予約時間や利用可能時間なども表示され、効率的な会議室選択が可能です。カラフルな表示で視認性も良好です。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能分かりやすい表示・視認性重視
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://www.mieroom.jp/

Biz Room

  • 金融機関・官公庁レベルの高セキュリティ対応
  • タブレット盗難対策・不正アクセス防止機能
  • 厳格なセキュリティ要件が必要な企業に最適

企業向けの高セキュリティタブレット予約システムです。金融機関や官公庁での導入実績もあり、厳格なセキュリティ要件にも対応できます。タブレットの盗難対策や不正アクセス防止機能も充実しています。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能高セキュリティ・金融機関対応
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://www.bizroom.jp/

SmartRooms

  • 600社/20,000室以上の豊富な導入実績
  • 主要グループウェアとリアルタイム連携
  • 内田洋行による充実したサポート体制

内田洋行が提供するクラウド型会議室予約・運用システムです。主要なグループウェアとリアルタイムに連携し、会議室のカラ予約を解消する自動キャンセル機能など、会議室のムダ削減と利便性向上を実現します。600社/20,000室以上の導入実績があり、10室未満から100室以上まで様々な規模に対応しています。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能グループウェア連携・クラウド型・空予約防止
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://www.uchida.co.jp/it/products/smartrooms/

iMeeting-R

  • 日本語・英語・中国語など多言語対応
  • 外国人スタッフや来訪者も安心して利用可能
  • グローバル企業での導入に最適化

多言語対応が特徴のタブレット予約システムです。日本語、英語、中国語など複数の言語に対応しており、外国人スタッフや来訪者も安心して利用できます。グローバル企業での導入に最適です。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能多言語対応・グローバル企業向け
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://imeeting.nttdata-luweave.com/

【無料あり】おすすめ会議室予約システム比較5選|貸会議室・レンタルスペース向け

製品名月額料金初期費用無料試用決済機能顧客管理業種対応集客支援
STORES予約0円〜0円無料プラン・クレカ決済
・銀行振込
・多様な決済
基本機能180業種+豊富テンプレート
リザエン10,000円〜20,000円1ヶ月・複雑料金対応
・時間帯別
・シーズン料金
高機能200業種+カスタマイズ対応
ChoiceRESERVE10,000円〜0円あり・4予約タイプ
・売上分析
・履歴管理
高機能多業種複数拠点対応
カシカイ要問合せ要問合せあり・貸会議室特化
・複雑料金対応
・業界特化
業界特化貸会議室特化業界専門
AirRESERVE5,500円〜0円あり・Airペイ連携
・Airレジ連携
・リクルート製
分析機能多業種豊富な集客チャネル

STORES予約

  • 15万以上の導入実績を持つ業界最大級
  • 無料プランでも基本機能が充実
  • 180以上の業種に対応する汎用性

豊富なテンプレートと直感的な操作で簡単に予約サイトを作成できるシステムです。無料プランでも基本機能が利用でき、小規模な貸会議室事業を始める際にもおすすめです。決済機能も充実しており、クレジットカード決済や銀行振込など複数の支払い方法に対応。15万以上の導入実績があります。

項目内容
月額料金0円〜
対応人数制限なし
初期費用0円
無料トライアルあり(無料プラン)
特徴機能豊富なテンプレート・決済機能・180業種対応
サポート体制メール・チャット

公式サイト:https://stores.jp/reserve

リザエン

  • 2000年から25年の運営実績による信頼性
  • 自治体・官公庁レベルの厳格なセキュリティ
  • 複雑な料金体系にも柔軟に対応

2000年から20年以上の実績を持つ予約管理システムです。複雑な料金体系にも対応でき、時間帯別料金や曜日別料金、シーズン料金なども設定可能です。自治体・官公庁・大学等学校法人の要求基準を満たす厳格なセキュリティで、プライバシーマーク・ISMS認証を取得しています。エンタープライズ版では個別カスタマイズにも対応。

項目内容
月額料金10,000円〜
対応人数制限なし
初期費用20,000円
無料トライアルあり(1ヶ月間)
特徴機能複雑料金体系対応・高セキュリティ・200業種対応
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://www.riza-en.jp/

ChoiceRESERVE

  • 4,000件を超える豊富な導入実績
  • 4つの予約タイプから用途に応じて選択可能
  • ISO/IEC 27001認証取得の高セキュリティ

2010年からサービス開始で4,000件を超える導入実績を持つ予約システムです。複数拠点の一元管理や詳細な売上分析、顧客の利用履歴管理などが可能です。時間タイプ・スクールタイプ・会議室タイプ・イベントタイプの4種類から選択でき、ISO/IEC 27001:2013に基づくISMS認証を取得した高いセキュリティ水準を誇ります。

項目内容
月額料金10,000円〜
対応人数制限なし
初期費用0円
無料トライアルあり
特徴機能大規模対応・複数拠点管理・4つの予約タイプ
サポート体制電話・メール・チャット

公式サイト:https://reservelink.co.jp/choicereserve

カシカイ

  • 貸会議室業界に特化した豊富な導入実績
  • 業界特有のニーズに対応した専門機能
  • 複雑な料金体系にも柔軟に設定対応

シンプルで使いやすい予約受付システムです。貸会議室業界での導入実績が豊富で、業界特有のニーズに対応した機能が充実しています。料金設定の柔軟性が高く、複雑な料金体系にも対応できます。

項目内容
月額料金要問い合わせ
対応人数制限なし
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり
特徴機能業界特化・料金設定柔軟性
サポート体制電話・メール

公式サイト:https://www.kashikai.jp/

AirRESERVE

  • リクルートによる豊富な集客チャネル連携
  • Airペイ・Airレジとのスムーズな連携
  • シンプルで見やすい操作画面設計

リクルートが提供する予約管理システムです。豊富な集客チャネルとの連携により、予約サイトへの集客力向上が期待できます。同社が提供するAirペイやAirレジとの連携が可能で、シンプルで見やすい操作画面が特徴です。分析機能も充実しており、予約データを基にした経営判断をサポートします。

項目内容
月額料金5,500円〜
対応人数制限なし
初期費用0円
無料トライアルあり
特徴機能集客チャネル連携・分析機能・Airペイ連携
サポート体制電話・メール・チャット

公式サイト:https://airregi.jp/reserve/

会議室予約システム導入の4つのメリット

会議室予約システムを導入することで、組織の生産性向上と業務効率化が実現できます。特に以下の4つのメリットは、多くの企業で実感されている効果です。

1. 会議室からの予約操作を効率化

従来のホワイトボードやExcelでの管理と比べ、予約操作が格段に簡単になります。スマートフォンやPCからいつでもどこでも予約できるため、外出先やテレワーク中でも会議室を確保できます。また、空き状況がリアルタイムで確認できるため、わざわざ会議室まで足を運んで確認する必要がありません。

予約の変更やキャンセルもワンクリックで行えるため、急な予定変更にも柔軟に対応できます。複数の会議室を比較検討する際も、一覧表示機能により効率的に選択できます。

2. 会議運営の効率化

会議の開始前に必要な情報を事前に共有でき、スムーズな会議運営が可能になります。予約時に会議の目的や参加者、必要な備品などを登録しておけば、参加者への事前通知や設営準備を効率的に行えます。

また、会議終了時刻の管理機能により、時間通りの会議運営が促進されます。終了時刻が近づくとアラートが表示されたり、自動的に次の予約者に通知が送られたりする機能もあります。

3. 会議室の稼働率向上

システムによる分析機能により、会議室の利用状況を客観的に把握できます。どの会議室がよく使われているか、どの時間帯に需要が集中しているかなどのデータを基に、会議室の配置変更や増設の判断ができます。

無人時間の自動検知機能により、予約はされているが実際には使用されていない時間を把握し、他の利用者に開放することも可能です。これにより、限られた会議室リソースを最大限活用できます。

4. 社内の予約トラブルを削減

ダブルブッキングの完全防止により、会議室利用に関するトラブルが大幅に減少します。複数の人が同時に同じ会議室を予約してしまう問題がなくなり、会議当日の混乱を避けられます。

また、予約ルールの統一化により、公平な会議室利用が実現されます。予約可能な時間帯や利用期間の制限、キャンセル期限などのルールをシステムで自動管理することで、属人的な運用によるトラブルを防げます。

会議室予約システムの3つの注意点・デメリット

会議室予約システムの導入時には、以下の3つの注意点を事前に把握し、適切な対策を講じることが重要です

1. 社内ルールの整備が必要

システム導入前に、会議室利用に関する明確なルールを策定する必要があります。予約可能な時間帯、最大利用時間、キャンセル期限、ノーショー時の対応など、詳細なルールを決めておかないと、システムを導入しても混乱が生じる可能性があります。

また、部署間での会議室利用の優先順位や、緊急時の対応手順なども事前に決めておくことが大切です。ルールが曖昧だと、結局は担当者への問い合わせが増えてしまい、システム導入の効果が半減してしまいます。

2. システムへの慣れに時間がかかる場合もある

特にITに不慣れな従業員にとっては、新しいシステムの習得に時間がかかる場合があります。操作方法が複雑だったり、従来の方法と大きく異なったりする場合は、一時的に業務効率が低下する可能性もあります。

導入時には十分な教育期間を設け、操作マニュアルの作成やヘルプデスクの設置などのサポート体制を整えることが重要です。また、段階的な導入により、徐々にシステムに慣れてもらう方法も効果的です。

3. システム導入や運用にコストがかかる

初期導入費用だけでなく、月額利用料、メンテナンス費用、タブレット端末の購入費用など、継続的なコストが発生します。特に大規模な組織では、利用者数に応じた従量課金により、想定以上の費用がかかる場合もあります。

また、システムの更新やカスタマイズ、他システムとの連携には追加費用が必要になることが多いため、導入前に総合的なコスト計算を行うことが重要です。

Excelやクラウドサービスで自作するという方法も

予算や要件によっては、既存のツールを活用して会議室予約システムを自作することも可能です

方法初期費用月額費用難易度主な機能メリットデメリット
Excel/スプレッドシート無料無料〜基本的な予約管理コスト削減・既存ツール活用リアルタイム性に限界・同時編集問題
Google Apps Script無料無料〜Webフォーム・自動メール高度なカスタマイズ可能プログラミング知識必要・保守負担
Microsoft Power Platform540円/月〜540円/月〜アプリ作成・ワークフロー豊富な連携・ローコードライセンス費用・学習コスト
専用システム0円〜1,000円〜全機能・サポート付きプロ仕様・メンテナンス不要月額費用・機能制限

Microsoft ExcelやGoogle スプレッドシートを使用すれば、基本的な予約管理は実現できます。共有設定により複数人での編集が可能で、条件付き書式を使って予約状況を色分け表示することもできます。ただし、リアルタイム性や同時編集時の競合問題、複雑な機能の実装には限界があります。

Google Apps ScriptやMicrosoft Power Platformなどのローコード・ノーコードツールを活用すれば、より高度な自作システムも構築できます。Webフォームでの予約受付、自動メール送信、カレンダー連携なども実現可能です。

ただし、自作システムではセキュリティ対策、保守・運用、機能拡張などを自社で行う必要があり、長期的には専用システムの導入の方がコストパフォーマンスが良い場合が多いことも考慮すべきです。

まとめ

会議室予約システムの導入により、会議室利用の効率化と業務生産性の向上が実現できます。システム選定の際は、自社の利用規模や必要な機能、予算を総合的に考慮し、最適なタイプを選択することが重要です。

Web・アプリ型システムは汎用性が高く多くの企業におすすめで、タブレット対応タイプは会議室前での利便性を重視する場合に最適です。貸会議室事業者は専用システムの導入により業務効率化と収益向上が期待できます。

導入前には必ず無料トライアルやデモンストレーションを活用し、実際の使用感を確認することをおすすめします。適切なシステム選択により、会議室管理の課題解決と組織の生産性向上を実現しましょう。

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この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で経営計画の策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で事業企画、2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修。

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