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呼び出しシステム業界別おすすめ比較|病院・クリニック・工場・フードコート|メリットと選び方

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呼び出しシステムとは|仕組み/基本機能/種類一覧
呼び出しシステムの仕組み
呼び出しシステムの基本機能
規模別 – 呼び出しシステムの種類比較表
システム別 – 呼び出しシステムの種類比較表
【業種別】呼び出しシステムで解決できる課題・メリット
病院/クリニック – 約7割が待合室で不安に感じる密集の解消
飲食 – 約8割が避ける行列待ちの解消
飲食 – 行列待ちが起因する困った出来事の解消
工場 – スタッフ間の応援・トラックの呼び出しに活躍
呼び出しシステムのトレンド・注目される背景
LINE連携 – 呼び出しメッセージの送信・リピーター施策
IT導入補助金 – 制度の拡大、対象額は最大2年分まで引き上げ
【選び方】呼び出しシステム導入時の比較ポイント
1. 客層に合わせたシステムを選ぶ
2. 操作が簡単か
3. 電波の種類・届く範囲を確認する
業界別|呼び出しシステムの費用/機能/特徴比較一覧表
病院/クリニック – 呼び出しシステムの種類比較表
飲食 – 呼び出しシステムの種類比較表
工場 – 呼び出しシステムの種類比較表
おすすめ呼び出しシステム初期/月額比較2選
Airウェイト 初期月額0円~LINE/電話呼出/iPadで順番受付管理&待ち時間表示/クーポン
My junban – ウェイティング・順番待ち予約システム
呼び出しシステムの導入で作業効率&顧客満足度の向上を

呼び出しシステムとは|仕組み/基本機能/種類一覧

呼び出しシステムとは、整理券の発行や順番の呼び出しなどができるシステムです。

病院・クリニックの待合室やフードコート、多くの人が集まる場所で多く用いられています。利用者側は自分の待ち時間の目安が分かり、店舗側は受付や呼び出しに関わる人員を削減できるなど、双方にメリットがあると今注目されているシステムです。

今回は呼び出しシステムの仕組みや機能、導入によって解決できる課題とメリット、LINE連携などの最新トレンド、加えて選び方などを紹介します。

呼び出しシステムの仕組み

呼び出しシステムでは、利用者が店舗やクリニックにて、スマホ・タブレットなどの受付端末から受付をすると、その情報がハブを通じて送信されます。スタッフ側のモニターには対応中の顧客と、診察・順番待ちをしている顧客の人数・番号が表示され、何人が待っているか状況の把握が可能です。

呼び出しシステムは、病院・クリニックの待合室にあるモニターに番号が表示されるタイプと、利用者のスマホ・タブレットを使うアプリ型、フードコートや工場で使用する無線呼び出しベル型があります。このうち、アプリ型は顧客リストと連動してメルマガやクーポン配信も可能です。

呼び出しシステムの基本機能

製品によって若干の違いはあるものの、呼び出しシステムには次のような機能が搭載されています。

機能
種類整理券/呼び出し メッセージ/ リマインド LINE公式
アカウント
連携
外部機器
連携
外部システム連携
スマホアプリ型
タッチパネル ボタン型 ××
ディスプレイ 番号呼出
サイネージ 表示型
呼び出しベル型
×
呼び出しシステム機能一覧

また、各機能の詳細は次の通りです。

利用者がスマホでQRコードを読み取る、もしくは待合室に置かれたボタンを押すと整理券が発行されます。順番がくるとスマホへの通知、またはディスプレイへ番号が表示され、該当者を呼び出せる仕組みです。

  • メッセージ・リマインド

利用者が事前に予約をしていた場合、予約日が近くなるとリマインドメールを配信する機能です。LINEと連携している場合は、限定メッセージやクーポンの配信といったリピーター施策もできます。

  • LINE公式アカウント連携

呼び出しシステムとLINE公式アカウントを連携することで、ブロック率の低いシームレスなコミュニケーションが実現します。LINEミニアプリからの誘導により、友だちの新規獲得にも期待ができます。

  • 外部機器連携

受付・呼び出しに関わる整理券発券機やディスプレイ、サイネージ、レシートプリンターといった機器と連携する機能です。

  • 外部システム連携

電子カルテやオーダリング、表示システム、物流システムなど、LINE以外の外部システムと連携する機能です。

また、呼び出しシステムは飲食店や病院・クリニック向け機能だけでなく数量を限定した整理券発行も可能なため、イベントや商業施設でも活用が可能です。

規模別 – 呼び出しシステムの種類比較表

個人・小規模店舗と中小規模店舗、そして大規模施設に適した呼び出しシステムの種類は次の通りです。

導入規模区分/タイプ特徴主要システム
個人~小規模店舗
1~30名前後
スマホアプリ型タブレット/iPadで
専門機器不要
QRコード読み取りで
スマホに待合表示
LINE連携でアプリ上に
順番通知
Air Wait/EPARK/matoca
Medical革命/Bee診察予約
中小規模店舗
30~100名前後
タッチパネル
ボタン型
プリンター設置で整理券発券
画面・ボタン操作で簡単
Air Wait/LineManager@NS3
Medifo-SCナンバーコール
JTVシリーズ/シルボード
大規模施設
100名以上
ディスプレイ
番号呼出
サイネージ表示型
呼び出しベル型
商業施設やフードコート向き
入場制限/音声呼出/スマホ通知
IP_STUDIO/EPARK/
アメイジングポケット
Number Viewer
規模別 – 呼び出しシステムの種類比較表

・アプリ型

個人事業主や小規模店舗に適しているアプリ型は、クラウド型で整理券の発行が不要です。ハードウェアは不要、QRコードを読み込むだけで順番管理・呼び出しができます。

・タッチパネル型

中小規模店舗向けのボタン型・タッチパネル型は、整理券の発券機を受付カウンター前に設置する置き型タイプです。パネル操作・ボタンを押すだけで整理券が発行され、自動的に音声呼び出しがされます。

・ディスプレイ・サイネージ表示型

大規模な商業施設やフードコートなどに適したディスプレイ・サイネージ表示型のシステムは、QRコード読み込み・スマホ通知に加えて、音声呼び出し・入場整理券の上限設定で限定整理券の発行も可能です。

システム別 – 呼び出しシステムの種類比較表

呼び出しシステムは、種類によって適した業界・用途が異なります。飲食店・病院・クリニック・工場を含めた比較表は次の通りです。

システム/アプリ区分活用業界/用途発券機/表示システム
スマホアプリ型飲食店/居酒屋チェーン
病院/薬局/クリニック
Air Wait/EPARK/matoca
Medical革命/Bee診察予約
タッチパネル
ボタン型
病院/薬局/クリニック
雑貨/小売店/公共施設
Air Wait/LineManager@NS3
Medifo-SCナンバーコール
JTVシリーズ/シルボード
ディスプレイ番号呼出
サイネージ表示
呼び出しベル型
フードコート/商業施設
公共施設/アミューズメント/工場
IP_STUDIO/EPARK/
アメイジングポケット
Number Viewer
システム別 – 呼び出しシステムの種類比較表

【業種別】呼び出しシステムで解決できる課題・メリット

呼び出しシステムは、多くの飲食店・病院・クリニック・工場が抱える課題の解決に導きます。ここでは呼び出しシステムで解決できる課題と、導入メリットを業種別に見ていきましょう。

病院/クリニック – 約7割が待合室で不安に感じる密集の解消

※出典:公益社団法⼈ ⽇本医師会「第7回 日本の医療に関する意識調査

2020年7月、⽇本医師会は「第7回 日本の医療に関する意識調査」を行いました。その中の「医療機関の待合室などで感染症に感染する不安」という項目では、33.2%が「不安」と、36.1%が「やや不安」と回答しています。両者を足すと69.3%、実に7割近くの人が待合室で不安を抱いていることが分かります。

患者の受診控えや不安の解消に役立つのが、今回のテーマである呼び出しシステムです。導入すると、患者は自分の順番が近づくまで病院外で待てます。待合室の密集が解消されれば、患者が抱く感染への不安が軽減できるだけでなく、病院・クリニック側としても感染リスクを抑制できて助かるでしょう。

飲食 – 約8割が避ける行列待ちの解消

行列待ちは飲食店が抱える課題の一つです。

2020年に株式会社MS&Consultingが行った「第1回 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する消費者意識調査」を見てみると、「行列ができる飲食店には行きたくない」が45.9%、「整理券や名簿に名前を書くなどして並びたくない」が34.8%と、入店に後ろ向きな回答は80%を超えています。

店先の行列は人気店の証とも言えますが、せっかくの利用客を逃している可能性もあるというわけです。安定した経営のためには、機会損失の防止が欠かせません。

飲食店が呼び出しシステムを導入すると、利用客は行列に並ばず好きな場所で順番待ちができます。顧客満足度の向上、そして集客に期待ができるでしょう。

飲食 – 行列待ちが起因する困った出来事の解消

※出典:DIMSDRIVE「「行列」に関するアンケート

ネットリサーチのDIMSDRIVEが行ったアンケート調査では、「行列待ちで困ったこと」という設問がありました。それに対する上位の回答は次の通りです。(複数回答)

  • なかなか列が進まない:42.0%
  • 待ち時間が分からない:37.6%
  • トイレに行きたくなった:32.7%
  • 日差しが強かった・暑かった:31.0%
  • 割り込みをされる:30.0%

この結果から、多くの利用客が待ち時間に困った出来事に遭遇していることが分かります。

※出典:DIMSDRIVE「「行列」に関するアンケート

また、同アンケート調査ではスポット別に「行列に並んでも良いと思える時間の範囲」も尋ねています。飲食店に対しては19.9%が「少しも待てない」と、35.3%が「10分」と回答しており、10分以下が5割を超える結果に。

待つだけでも嫌な上、トイレに行きたくなる、割り込みをされるなど、不快な出来事に遭遇すると他店舗に行ってしまうかもしれません。

呼び出しシステムを導入している飲食店であれば、利用客は待ち時間や現在の状況が把握でき、好きな場所で待つことが可能です。好きなタイミングでトイレに行ける、待ち時間を利用して買い物ができるなど、行列に並ばずに時間を有効活用できることで、顧客満足度が向上するでしょう。新規客はもちろん、快適な体験によってリピーター獲得にも期待ができます。

工場 – スタッフ間の応援・トラックの呼び出しに活躍

工場は作業効率が重要です。しかし、班長やフォークリフトが近くに見当たらず、工場内を探し回ると作業がストップするため、必然的に作業効率がダウンします。また、受付に人がいないと訪問客を待たせてしまうことも。

そこで役立つのが工場向けの呼び出しシステムです。作業場や受付などに置かれた呼び出しベルが押されるとディスプレイに番号が表示され、誰が(どこで)・誰を呼んでいるのか一目で分かります。

作業員はベルを押すだけで良いので、用事がある人を探し回る必要がありません。来客時もすぐに対応できて便利です。

呼び出しシステムのトレンド・注目される背景

多くの飲食店や病院・クリニック、工場などで呼び出しシステムが導入されているのは、先述したメリットの他に、普及率が高いLINEとの連携や補助金制度も関係しています。それぞれ見ていきましょう。

LINE連携 – 呼び出しメッセージの送信・リピーター施策

近年、呼び出しシステムのトレンドとなっているのがLINE公式アカウントとの連携です。待ち状況・呼び出しメッセージがLINE上で通知され、順番受付時には自動的に友だち登録されます。

LINEミニアプリとも連携していれば、来店後のクーポン自動送付だけでなく、登録された友だちに対してセグメント配信で再来店を促すリピーター施策にも活用できます。

LINEのSNS普及率は80%超えです。呼び出しシステムと連携すると受付管理としての機能だけでなく、顧客管理・マーケティング施策にも活かせるでしょう。
なお、LINE順番待ち予約アプリの詳細やメリットはこちらの記事で紹介しています。

IT導入補助金 – 制度の拡大、対象額は最大2年分まで引き上げ

呼び出しシステムの導入には「IT導入補助金2022」を使える可能性があります。今年度「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」に名称が変更され、サービス利用料の対象額は最大1年分から2年分まで引き上げられるなど、補助の範囲が広がりました。

<対象になるもの>

  • 呼び出しシステム
  • 予約システム
  • 電子カルテ
  • POSレジ本体機器
  • POSレジ周辺機器
  • バーコードリーダー
  • Wi-Fiルーター
  • 配送設置費
  • クラウド利用料 など

制度について、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

【選び方】呼び出しシステム導入時の比較ポイント

呼び出しシステムは自店舗に合うものを選ぶことが大切です。ここでは、業種に関係なく知っておきたい導入時の比較ポイントを3つ紹介します。

1. 客層に合わせたシステムを選ぶ

呼び出しシステムを導入する際は、店舗と利用客の双方が使いやすいことが大切です。

例えば高齢者が多い病院・クリニックの場合、アプリ型の呼び出しシステムを導入しても、利用客がスマホを使いこなせなければ意味がありません。高齢者が多い店舗が導入する場合は、モニターに番号が表示されるタイプや、院内で使える呼出受信機を選ぶと良いでしょう。

反対に若年層がメインの飲食店では、待ち時間を有効活用できるようにアプリ型を選ぶなど、客層に合わせたシステムを選ぶことをおすすめします。

2. 操作が簡単か

呼び出しシステムはスタッフの業務効率向上にも役立ちます。しかし、操作が難しく手間取っていては本末転倒です。呼びたい番号のボタンを押すだけで良いなど、操作が簡単なシステムを選ぶと効率が良く、スタッフの研修時間も短縮できるでしょう。

3. 電波の種類・届く範囲を確認する

多くの呼び出しシステムは無線を使用します。無線の電波には「微弱無線」と「特定小電力無線」があり、電波の強さや届く範囲が異なります。

  • 微弱無線:電波のパワーが弱く、届く距離は短め
  • 特定小電力無線:微弱無線より電波のパワーが強く、広範囲に届く

呼び出しシステムは電波が届かないとシステムが機能しません。電波が届く範囲はシステムによって異なるため、院内やフードコート内だけで使うのか、駐車場など離れた場所でも使うのか、必要な範囲を考えた上で選ぶことが大切です。

業界別|呼び出しシステムの費用/機能/特徴比較一覧表

呼び出しシステムを導入する際は、いくつかのサービスを比較検討しましょう。ここでは業界に適した呼び出しシステムを病院・クリニック、飲食・フードコート、工場に分けて紹介します。

病院/クリニック – 呼び出しシステムの種類比較表

病院・クリニックに適した呼び出しシステムの比較表は次の通りです。

アプリ/システム名初期費用月額費用発券方法呼出方法多言語対応
Air Wait0円 ※無料無料
ベーシック:11,000円
スタンダード:22,000円
・店頭発券
・スタッフ代理発券
・WED
・LINE
・メール
・SMS
・モニター
英語・中国語(簡体、繁体)・韓国語
EPARK問い合わせ 問い合わせ ・店頭発券
・WED
・メール問い合わせ
My junban0円 ※無料トライアル:0円
※30日無料
有料プラン:5,980円
・iPad・LINE
・電話
・メール
問い合わせ
ネコの目システム問い合わせ問い合わせ・タッチパネル・LINE
・SMS
・メール
問い合わせ
順番くん5万円9,800円問い合わせ問い合わせ
ilist問い合わせ 問い合わせ・QRコード
・LINE
・WED
・LINE
・電話
英語・中国語・韓国語
Vango問い合わせ問い合わせ・タッチパネル・モニター
・呼出タグ
問い合わせ
外来患者呼出システム問い合わせ問い合わせ問い合わせ
OiNET問い合わせ問い合わせ問い合わせ
ClinicCallNum-N問い合わせ問い合わせ・音付きモニター
ワンタッチコール問い合わせ問い合わせ
Doktor Oyobii問い合わせ問い合わせ・店頭発券・メール
病院/クリニック – 呼び出しシステムの種類比較表

飲食 – 呼び出しシステムの種類比較表

飲食店やフードコートに適した呼び出しシステムの比較表は次の通りです。

アプリ/システム名初期費用月額費用発券方法呼出方法 多言語対応
Air Wait0円 ※無料フリー:0円 ※無料
ベーシック:11,000円
スタンダード:22,000円
・店頭発券
・スタッフ代理発券
・WED

・メール
・SMS
・LINE※オプション
・電話※オプション
・モニター
英語・中国語(簡体、繁体)・韓国語
EPARK問い合わせ 問い合わせ・店頭発券
・WED
・メール問い合わせ
My junban0円 ※無料トライアル:0円
※30日無料
有料プラン:5,980円
・iPad・LINE
・電話
・メール
問い合わせ
ネコの目システム問い合わせ問い合わせ・タッチパネル・LINE
・SMS
・メール
問い合わせ
ilist問い合わせ問い合わせ・店頭発券
・LINE
・WED
・LINE
・電話
英語・中国語・韓国語
amazing pocket問い合わせ問い合わせ・店頭発券(レシート)
・LINE
・音声付きモニター問い合わせ
CALL GEAR問い合わせ 問い合わせ
ワイヤレスサービスコール(パナソニック)問い合わせ問い合わせ
飲食 – 呼び出しシステムの種類比較表

工場 – 呼び出しシステムの種類比較表

工場に適した呼び出しシステムの比較表は次の通りです。

アプリ/システム名初期費用月額費用音声機能モニター接続
ソネット君問い合わせ問い合わせ×
Beyond EC問い合わせ問い合わせ×
チョットきてコール問い合わせ問い合わせ×
ファクトインコール問い合わせ問い合わせ
FORKS-R問い合わせ問い合わせ××
工場 – 呼び出しシステムの種類比較表

おすすめ呼び出しシステム初期/月額比較2選

Airウェイト 初期月額0円~LINE/電話呼出/iPadで順番受付管理&待ち時間表示/クーポン

  • 初期/月額0円から利用可能/有料プランの契約期間縛りなし/iPadで順番受付管理
  • LINE/電話/SMS/メールで呼出/外部ディスプレイに待ち時間表示も可能
  • 小規模な飲食店/病院&クリニック自治体/大手企業/チェーン店豊富な導入実績
  • シンプル操作でアプリ・システムに詳しくなくても簡単利用
  • 整理券/クーポン/自動呼出/多言語対応/QRコードで呼出状況をリアルタイム表示

Airウェイトはリクルートが提供する初期費用/月額0円から利用できる受付・順番待ち管理アプリで、LINEや電話/SMSなど多様な呼出が可能です。iPadとプリンターがあれば紙台帳や高価な専用端末不要で導入ができます。

伊勢丹などの大型商業施設・資生堂パーラー・ステーキガストなどの人気飲食店やココカラファインなどの調剤薬局・クリニックまで幅広い業種で導入されています。

簡単な操作で受付・呼出も可能です。呼び出しはLINEやSMS・電話など様々な方法で行えます。受付業務を効率化でき、受付データの分析で業務改善・顧客満足度の向上にも貢献します。

またオンライン順番受付の機能ではお客様は来店せずにスマホからWeb上で混雑状況の確認・呼出状況が確認できます。混雑を解消して案内をシステム化することで、店内や待合室でお客様を待たせることがなくなるため、感染症対策にも役立ちます。

そのほかにも豊富な機能の利用が可能で、外部モニター出力や多言語対応・電子カルテ連携・番号発券時にクーポン発行も可能です。

導入店舗からは「受付スタッフ1人分の人件費を削減できた・前年比大幅客数増で120%売上アップした・混雑の不満や不安が軽減して顧客満足度が向上した」といった声が挙がっています。

問い合わせフォームも6つほどの入力項目で1分で完了するため、まずは営業担当者に無料相談をしてみましょう。

初期費用月額費用機能/オプション
0円 ※無料フリー:0円 ※無料
ベーシック:11,000円
ベーシック:22,000円
受付管理/整理券発行/メール呼出
LINE/電話/SNS呼出/Web順番受付/クーポン発行
多言語対応/API/外部ディスプレイ表示
窓口毎の呼出/窓口での音声呼出
※プリンター・iPadは別売り

My junban – ウェイティング・順番待ち予約システム

●特徴

  • iPad・iPhoneでの操作が可能
  • 受付はお客様セルフ
  • 管理側は自由にカスタマイズ可能

「My junban」は、飲食店だけでなくクリニックやカット専門店などの混雑時に最適な順番待ちシステムです。iPadやiPhoneに対応していて、お客様セルフ受付を導入することもできます。

初期費用月額費用無料トライアルの有無
無料5,980円あり

詳細はこちら:https://myjunban.com

呼び出しシステムの導入で作業効率&顧客満足度の向上を

呼び出しシステムは受付に関わる人員を削減できる上、待合室の密集や飲食店の行列待ちといった課題の解決に役立ちます。工場でもスタッフの応援コールをスムーズに行えるため、作業効率が向上するでしょう。

今回紹介してきたように、店舗の課題と利用者が抱える悩み・不満は共通している場合が多いものです。呼び出しシステムを導入して、作業効率と顧客満足度の向上を目指してはいかがでしょうか。

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この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社に入社し、事業企画として業務を担う。また、兼務でグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月よりこれまで副業で経営していたステップ・アラウンド株式会社を独立させる。
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