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アパレル向け在庫管理システムおすすめ15選を比較!選び方・料金・機能を解説

アパレルの在庫管理では、カラー・サイズ別のSKU管理に加え、店舗・EC・倉庫に分散した在庫を正確に把握する必要があります。システムを選ぶ際は、単純な機能数ではなく、自社の販売方法と在庫の持ち方に対応できるかが重要です。アパレル向け在庫管理システム15製品を比較し、選び方や機能、料金、導入時の注意点までわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • 店舗・EC・倉庫など自社の運用に合わせた在庫管理システムの選び方
  • アパレル向け在庫管理システム15製品の機能・料金・連携内容の違い
  • SKU管理や在庫一元管理、POS・EC連携など比較時に確認すべきポイント
目次
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アパレル業界の在庫管理で重要なこと

アパレル業界では、同じ商品でもカラーやサイズごとにSKUが分かれ、さらに店舗・倉庫・ECなど複数の場所で在庫が動きます。そのため、単純に商品数を把握するだけでは不十分です。SKU単位の在庫、保管場所、在庫移動、販売状況まで一体で管理することが重要です。

管理項目アパレル業界で重要なこと
SKU管理品番だけでなく、カラー・サイズごとに在庫数や販売数を管理する
ロケーション管理店舗・倉庫など、商品が保管されている場所ごとに在庫を把握する
在庫移動の管理店間移動、返品、取り置き、入出荷による在庫の増減を記録する
在庫の最適化シーズンや販売実績、消化率を確認し、欠品と過剰在庫を抑える

特にアパレルでは、全社で在庫が残っているだけでは販売機会を確保できません。必要なカラーやサイズの商品が、販売する店舗や出荷する倉庫に存在する状態を維持することが重要です。在庫管理システムには、こうしたアパレル特有の在庫構造を正確に管理できる機能が求められます。

アパレル向け在庫管理システムの選び方

アパレル向け在庫管理システムは、機能数の多さではなく、自社がどこで販売し、どこに在庫を持っているかで選びます。店舗、EC、倉庫では必要な機能が異なるため、まず現在の運用に近いパターンを確認し、該当するサービスから比較を始めると効率的です。

自社の運用重視する機能主な該当サービス
店舗で在庫を管理するPOS連携、SKU管理、棚卸し、
店舗別在庫、店間移動
スマレジ
POS+ retail
パワクラ
Square リテールPOSレジ
ECを中心に販売するEC・OMS連携、受注連携、
在庫同期、返品管理
アパレル管理自動くん
One’sCloset
倉庫から商品を出荷するWMS連携、入出荷管理、
ロケーション管理、ピッキング、返品管理
ロジザードZERO
クラウドトーマスPro forアパレル
ロジクラ
SMARTS-Neo.WMS
店舗・EC・倉庫をまとめて管理する在庫一元管理、複数拠点管理、
店間移動、POS・EC・基幹システム連携
アラジンオフィス for fashion
Creative Vision.NET
ApaRevo
SFアパレル販売在庫管理システム

店舗数や販売チャネルが増えるほど、必要な管理範囲も広がります。単店舗であればPOSを中心とした在庫管理で十分ですが、複数店舗やEC、倉庫まで運用する場合は、拠点をまたいで在庫を一元管理できるシステムが基本です。ECでは在庫の同期方法、倉庫では入出荷やロケーション管理まで対応しているかを確認します。

また、在庫数や入出荷の管理ではなく、欠品・過剰在庫の削減、需要予測、追加発注の最適化を重視する場合は、在庫最適化に特化したVestoryを選びます。

アパレル向け在庫管理システムを比較するポイント

アパレル向け在庫管理システムは、SKU管理、在庫の一元管理、外部システム連携、現場業務への対応、料金と拡張性の5点を確認すれば十分です。自社で使わない機能まで含めて比較するのではなく、現在の運用と今後の店舗・EC展開に必要な範囲で判断します。

比較項目確認するポイント
SKU管理カラー・サイズ別に在庫数、販売数、入出庫履歴を管理できるか
在庫の一元管理店舗・倉庫など複数拠点の在庫をまとめて確認できるか
外部システム連携POS、EC、OMS、WMSなど現在利用しているシステムと連携できるか
現場業務への対応棚卸し、店間移動、返品、入出荷など日常業務を管理できるか
料金・拡張性初期費用や月額料金に加え、店舗数・SKU数の増加にも対応できるか

特に確認すべきなのは、「連携できる」という表記だけで判断しないことです。ECやPOSとの連携でも、リアルタイム同期なのか、一定間隔で更新されるのか、CSVによる手動連携なのかで運用負担は大きく変わります。

また、月額料金だけでなく、初期設定、外部連携、店舗追加、ユーザー追加などの費用も確認します。現在の運用コストだけでなく、店舗や販売チャネルが増えた場合の総コストまで含めて比較することが重要です。

【比較表】アパレル向け在庫管理システムおすすめ15選

アパレル向け在庫管理システムには、店舗在庫を管理するPOS、ECとの在庫同期に対応する販売・在庫管理システム、倉庫業務を管理するWMS、店舗・EC・倉庫を横断する基幹型システムがあります。以下では、選び方と同じ運用区分・順番で15製品を比較します。

サービス主な運用タイプ料金主な特徴おすすめの企業
スマレジ店舗中心POS・店舗在庫月額15,400円高度な在庫管理、棚卸し、
複数店舗、外部連携
店舗販売を中心にPOSと在庫を連動するアパレル企業
POS+ retail店舗中心POS・店舗在庫月額15,400円〜店舗在庫、棚卸し、
店間移動、本部管理
複数店舗の販売・在庫を本部で管理する企業
パワクラ店舗中心POS・店舗在庫月額5,250円〜POS、在庫、顧客、
EC連携、オムニチャネル
店舗販売を中心にEC連携も行う企業
Square リテールPOSレジ店舗中心POS・店舗在庫無料〜、
プラス月額6,000円/店舗
POS、商品・在庫、
複数店舗、オンライン販売
小規模店舗から複数店舗・ECへ展開する企業
アパレル管理自動くんEC中心販売・在庫管理小売管理 月額20,000円〜SKU、店舗在庫、
小売・卸、POS・EC連携
EC・店舗・卸の情報をクラウドでまとめる企業
One’sClosetEC中心販売・在庫管理月額15,000円〜SKU、複数拠点、
卸・EC・店舗、BtoB-EC
ECを含む販売・在庫管理を一元化する中小規模企業
ロジザードZERO倉庫中心WMS問い合わせ入出荷、在庫、
倉庫作業、EC・OMS連携
EC物流や複数倉庫の在庫・出荷を管理する企業
クラウドトーマスPro forアパレル倉庫中心WMS問い合わせ色・サイズ別SKU、入出荷、
ロケーション管理
多品種のアパレル物流を本格的に管理する企業
ロジクラ倉庫中心在庫・倉庫管理月額12,800円〜入出荷、棚卸し、ロケーション、
EC・OMS・POS連携
EC・小売の倉庫業務を効率化する企業
SMARTS-Neo.WMS倉庫中心WMS問い合わせリアルタイム在庫、ロケーション、
物流作業分析
大規模な倉庫・物流拠点を運営する企業
アラジンオフィス for fashion店舗・EC・倉庫販売・在庫管理問い合わせカラー・サイズ別SKU、受発注、
店舗・倉庫在庫、POS・EC連携
店舗・卸・ECまで広く一元管理するアパレル企業
Creative Vision.NET店舗・EC・倉庫販売・在庫管理問い合わせ販売・在庫・顧客情報の一元管理、
分析、POS・EC連携
多店舗展開と販売データ分析を重視する企業
ApaRevo店舗・EC・倉庫販売・在庫管理問い合わせ色・サイズ管理、
卸・委託・直営店、商品配分
卸売と店舗運営をまとめて管理するアパレル企業
SFアパレル販売在庫管理システム店舗・EC・倉庫販売・在庫管理問い合わせ店舗・EC・倉庫、受発注、
販売在庫、AI在庫予測
小売・卸・ECを複数チャネルで展開する企業
Vestory在庫最適化AI在庫管理支援問い合わせAI需要予測、追加発注提案、
在庫消化、OTB管理
欠品・過剰在庫の削減と在庫最適化を重視する企業
料金は公開情報をもとにした基本料金です。初期費用、端末費用、外部連携、店舗・ユーザー追加などによって総額は変わります。

店舗で在庫を管理するサービスおすすめ4選

スマレジ

スマレジ

POSと高度な在庫管理を店舗運営に統合

  • アパレル向け高度な在庫管理
  • 棚卸し・店間移動まで一元化
  • 複数店舗の在庫を本部で管理

スマレジは、小売・アパレル向けの「リテールビジネス」プランで高度な在庫管理を利用できるクラウドPOSです。在庫変動履歴、棚卸し、入出荷、店間移動、複数店舗管理に対応し、POSで発生した販売データと店舗在庫を同じシステムで管理できます。商品点数は10万点まで登録でき、外部システム連携にも対応しています。

導入後のメリット
販売と同時に在庫を更新し、棚卸しや店間移動まで同じシステムで処理できます。複数店舗の在庫状況や商品の動きを本部から把握できることが大きなメリットです。

おすすめの企業

  • 実店舗の販売と在庫をPOSで一元管理するアパレル企業
  • 複数店舗の在庫や店間移動を本部で管理する企業
  • 売上分析と在庫管理を同じシステムで運用する企業

注意点
POS端末やレシートプリンターなどの周辺機器を導入する場合は、必要な機器と初期費用を含めて導入構成を確認する必要があります。

料金プラン

プラン月額料金主な内容
リテールビジネス15,400円/店舗POS、高度な在庫管理、複数店舗管理、外部連携など
※税込。初期費用は0円です。

POS+ retail

POS+retail

多店舗の販売・在庫を本部から一元管理

  • 小売業特化の在庫管理
  • 複数店舗を本部で一元管理
  • スマホによる棚卸しにも対応

POS+ retailは、小売業に特化したクラウドPOSです。入出荷、棚卸し、ロス管理、在庫アラートに対応し、店舗ごとの在庫数や入荷情報を本部から一元管理できます。在庫変動や月次在庫高、在庫回転率の分析にも対応。Shopifyや会計システムとの外部連携、スマホ在庫管理など、店舗拡大に合わせて機能を追加できます。

導入後のメリット
各店舗で発生する販売・入出荷・棚卸しを一つの仕組みに集約できます。多店舗の在庫状況を本部で確認しながら、店舗ごとの在庫調整や発注判断を行えることが強みです。

おすすめの企業

  • 複数のアパレル店舗を展開する企業
  • 本部から店舗在庫を一括管理する企業
  • 店舗スタッフの棚卸し作業まで効率化する企業

注意点
公式サイト上ではPOS+ retail本体の料金が公開されていません。POS端末、在庫管理、オプション機能、サポートを含む構成で見積もりを確認する必要があります。

料金プラン

プラン料金
POS+ retail問い合わせ

パワクラ

PowerPOSクラウド

店舗とECの在庫をつなぐアパレル向けPOS

  • 実店舗とEC在庫を自動連携
  • 全店舗の在庫をリアルタイム管理
  • 顧客・商品・在庫まで一元化

パワクラは、アパレルをはじめとした小売業向けのクラウドPOSです。商品・在庫・顧客・複数店舗管理に加え、実店舗とECの商品番号や在庫、注文情報を連携できることが特徴です。店舗間の在庫移動にも対応し、POSを中心に店舗とECを横断したオムニチャネル運営を構築できます。

導入後のメリット
店舗とECで分かれていた商品・在庫情報を連携し、在庫確認や店舗間移動の負担を減らせます。EC注文と実店舗在庫を連動させることで、販売チャネルをまたいだ在庫活用が可能になります。

おすすめの企業

  • 実店舗とECを並行して運営するアパレル企業
  • 店舗間の在庫移動を効率化する企業
  • POSを中心にオムニチャネル化を進める企業

注意点
利用するPOS端末やEC連携、顧客管理などによって必要な構成が変わります。月額料金だけでなく、周辺機器と外部連携を含む費用を確認します。

料金プラン

プラン月額料金主な内容
スタンダード5,250円〜/店舗POSレジ、クラウド分析、商品登録5万点、顧客管理
プレミアム13,050円〜/店舗POSレジ、クラウド分析、商品登録5万点、在庫管理

※顧客管理・卸売管理はプレミアムで追加できます。EC在庫連携にはプレミアムプランとEC連携オプションに加え、対応する在庫連動サービスの契約が必要です。

Square リテールPOSレジ

Square リテールPOSレジ

無料から始められる小売向け在庫・POS管理

  • 無料プランから在庫管理に対応
  • 複数店舗の在庫管理が可能
  • 店舗とオンライン販売を統合

Square リテールPOSレジは、決済、POS、商品、在庫管理をまとめて利用できる小売業向けサービスです。フリープランでも商品登録や基本的な在庫管理、複数店舗の在庫管理を利用できます。プラスでは店舗間在庫移動、バーコードラベル、在庫消化レポート、注文書作成など、より高度な在庫管理機能が追加されます。

導入後のメリット
POSと決済、在庫管理を一つのSquare環境にまとめられます。小規模店舗から始めて、店舗数やオンライン販売の拡大に合わせて機能を追加できることが特徴です。

おすすめの企業

  • 初期コストを抑えて店舗在庫を管理する企業
  • POS・決済・在庫をまとめて導入する店舗
  • 店舗からオンライン販売へ事業を広げる企業

注意点
店舗間在庫移動、在庫数管理ツール、注文書などの高度な機能はプラス以上で提供されます。フリーとプラスの機能差を確認して選定します。

料金プラン

プラン月額料金含まれる機能
フリー0円・無料の​Square POSレジアプリ
・無料の​オンラインストア
・基本的な​在庫管理ツール
・掲載できる​商品数は​無制限
・商品交換
プラス6,000円/店舗フリープランに加えて下記の機能
・店舗間での​商品交換
・高度な​在庫管理ツール
・詳細な​小売レポート
・バーコードラベルの​印刷
・制限なく​利用できる​勤怠管理
プレミアムカスタム対応プラスプランに加えて下記の機能
・Square ロイヤルティ
・担当に​よる​導入・設定サポート
・アカウント管理

ECを中心に販売・在庫を管理するサービスおすすめ2選

アパレル管理自動くん

アパレル管理自動くん

小売・EC・卸をアパレル仕様で一元管理

  • SKU・在庫・受発注を統合
  • 小売と卸を同じシステムで管理
  • Shopify・POS連携に対応

アパレル管理自動くんは、アパレルメーカーや卸・小売事業者向けのクラウド業務管理システムです。SKU別の商品・在庫管理から展示会受注、卸請求、小売管理まで対応します。ShopifyなどのEC、Square、スマレジといったPOSとも連携でき、小売・EC・卸を横断した業務管理を構築できます。

導入後のメリット
Excelや複数システムに分かれていた商品、在庫、受注、請求情報をまとめられます。店舗・EC・卸で共通の商品データを利用でき、転記作業や在庫確認の重複を減らせます。

おすすめの企業

  • ECと実店舗の両方を運営するアパレル企業
  • 小売と卸売を一つのシステムで管理する企業
  • Excel中心の販売・在庫管理から移行する企業

注意点
EC連携やPOS連携はオプション料金が発生します。ユーザー数や店舗数によっても月額料金が変わるため、必要な連携を含めて算出します。

料金プラン

プラン月額料金機能
小売管理20,000円〜商品・在庫・小売売上・POS連携
展示会受注45,000円〜展示会ページ、バイヤーポータル、
展示会注文管理から受注伝票まで
卸管理50,000円〜卸先への受注から在庫引当・出荷分割・返品対応、
請求・入金消込まで
小売+卸60,000円〜小売と卸の両方をひとつの運用で管理
卸+展示会85,000円〜展示会受注から通常卸・在庫引当・出荷・請求
・入金消込・仕入買掛まで一体管理
※税別。初期費用35,000円。追加ユーザーは1人5,000円/月です。

公式サイトURL:https://apakankun.com/

One’sCloset

One'sCloset

低コストで始めるアパレル販売・在庫管理

  • SKUと複数拠点在庫を管理
  • EC・店舗・卸売に対応
  • BtoB-ECまで拡張可能

One’sClosetは、アパレル向けのクラウド販売・在庫管理システムです。商品・在庫・受発注を管理でき、複数拠点や卸、EC、実店舗の業務にも対応します。スマレジやShopifyをはじめとするECカート・モールとの連携機能も用意されており、月額15,000円からアパレル業務をまとめられる料金体系が特徴です。

導入後のメリット
商品・在庫・受発注情報を共通化し、店舗やEC、卸ごとの確認作業を減らせます。大規模な基幹システムを構築せず、必要な連携をオプションで追加できることもメリットです。

おすすめの企業

  • 中小規模のアパレルメーカー・小売企業
  • ECと卸売を並行して運営する企業
  • 導入コストを抑えて販売・在庫管理を統合する企業

注意点
スマレジ連携やEC連携は別途月額料金が発生します。利用するECや店舗数を整理したうえで月額総額を確認します。

料金プラン

項目料金
初期設定35,000円
基本料金(最初の1ユーザー)15,000円/月
追加ユーザー(2ユーザー目以降)5,000円/月・1ユーザー
EC連携5,000円/月
スマレジ連携5,000円/月・1店舗
※ユーザーは最大同時ログインユーザー、その他オプションあり

公式URL:https://ones-closet.com/

倉庫の在庫・出荷を管理するサービスおすすめ4選

ロジザードZERO

ロジザードZERO

EC物流から多拠点まで対応するクラウドWMS

  • 入荷から出荷まで倉庫を一元管理
  • OMS・ERPなど外部連携が豊富
  • 365日の電話・メールサポート

ロジザードZEROは、入荷、在庫、出荷、棚卸しなど倉庫内の業務を管理するクラウドWMSです。小規模な物流現場から多拠点まで対応し、OMSやERP、物流システムとの連携実績も豊富です。365日の電話・メールサポートを提供しており、システム導入後の倉庫運用まで継続的に支援します。

導入後のメリット
倉庫内の入出荷と在庫をシステム上で追跡でき、実在庫との差異や出荷ミスの管理を強化できます。複数の販売チャネルを持つEC・アパレル企業では、物流側の在庫情報を統一する基盤になります。

おすすめの企業

  • EC物流の在庫・出荷精度を高める企業
  • 複数倉庫を運営するアパレル企業
  • OMSや基幹システムとWMSを連携する企業

注意点
ロジザードZEROは倉庫管理を担うWMSです。POSやECサイトそのものを管理するサービスではないため、店舗・ECまで一元化する場合は外部システムとの連携構成を決めます。

料金プラン

項目料金
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ

公式サイトUREL:https://www.logizard-zero.com/

クラウドトーマスPro forアパレル

クラウドトーマスPro forアパレル

大規模アパレル物流に対応する業界特化WMS

  • 色・サイズ別SKU管理に対応
  • 大規模物流向けのWMS
  • API・物流機器との連携に対応

クラウドトーマスPro forアパレルは、物流会社の関通が開発した大規模物流現場向けWMS「クラウドトーマスPro」のアパレル特化パッケージです。BtoB・BtoC物流に対応し、アパレル特有のSKUや倉庫業務を管理できます。API連携やカスタマイズにも対応し、複雑な物流オペレーションまでシステム化できることが特徴です。

導入後のメリット
倉庫の入荷・在庫・出荷・棚卸しを標準化し、担当者ごとの作業差を抑えられます。物流現場の運用ノウハウを含めた導入支援によって、WMS導入と現場改善を一体で進められます。

おすすめの企業

  • SKU数・出荷量が多いアパレル企業
  • BtoBとBtoCの物流を同じ倉庫で処理する企業
  • WMSを自社の物流フローに合わせて構築する企業

注意点
大規模物流向けで、カスタマイズやAPI連携を含む構成が前提となるケースがあります。価格は公開されていないため、物流量と必要機能を整理したうえで見積もりが必要です。

料金プラン

項目料金
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ

公式サイトURL:https://www.kantsu.com/system/

ロジクラ

ロジクラ

EC・小売の入出荷をクラウドで管理

  • 入出荷・棚卸しを標準搭載
  • Shopify、OMS、POSと連携
  • 複数拠点やロケーション管理に対応

ロジクラは、EC・小売事業者向けのクラウド在庫・倉庫管理システムです。Liteでも商品管理、入出荷、棚卸し、送り状、ピッキングを利用でき、Premiumではロット、ロケーション、拠点間入出荷まで対応します。Shopify、CROSS MALL、ネクストエンジン、スマレジなどとの連携も可能です。

導入後のメリット
紙やExcelで行っていた入荷、出荷、棚卸しをクラウドに集約できます。EC・POSとの連携によって、受注から倉庫出荷までの在庫更新をまとめる運用を構築できます。

おすすめの企業

  • ECの自社出荷業務をシステム化する企業
  • 店舗と倉庫の在庫を連携する小売企業
  • 複数拠点やロケーション管理が必要な企業

注意点
Liteは利用拠点が1拠点で、ロケーション管理や拠点間入出荷はPremiumで提供されます。OMS・POS連携にも追加料金が必要です。

料金プラン

プラン月額費用主な内容
Lite12,800円/月
(年契約の月額換算)
300件/月出荷(※)、1拠点、基本在庫管理
※301件から25円/出荷1件
Premium40,000円/月
(年契約の月額換算)
2,000件/月出荷(※)、2拠点、基本在庫管理、ロット・ロケーション管理、拠点間入出荷、オンライン面談サポート
※2,001件から10円/出荷1件、5,001件から5円/出荷1件、50,001件から2円/出荷1件
Enterprise問い合わせ個別カスタマイズ

※税別。OMS/POS連携は月額10,000円追加。導入時のサポート費用と、本契約から1年経過後は年間保守費用30,000円が発生します。

公式サイトURL:https://logikura.jp/

SMARTS-Neo.WMS

SMARTS-Neo.WMS

大規模物流の作業と在庫をリアルタイム管理

  • 業態別にWMS機能を構成
  • 倉庫作業の進捗をリアルタイム化
  • 作業者別の生産性まで可視化

SMARTS-Neo.WMSは、アパレル物流のノウハウをもとに開発された大規模ユーザー向けのWMSです。TC・DCなど物流形態に応じて機能を選択でき、入出荷や棚卸しの進捗、作業者・工程別の生産性まで管理できます。事業特性に合わせたカスタマイズモデルで提供され、ECフルフィルメントなど幅広い物流業務をカバーします。

導入後のメリット
在庫数だけでなく倉庫内の作業進捗や生産性まで把握でき、人員配置や作業方法の改善にデータを活用できます。物流量が多い拠点の管理精度と生産性を同時に高められることが特徴です。

おすすめの企業

  • 大規模な物流センターを運営するアパレル企業
  • 倉庫作業の生産性まで数値管理する企業
  • 自社物流に合わせたWMSを構築する企業

注意点
標準料金は公開されておらず、カスタマイズを前提としたシステムです。導入時は物流量、業務工程、外部システム連携まで含めた要件整理が必要です。

料金プラン

項目料金
導入費用問い合わせ
利用料金問い合わせ

公式サイトURL:https://flow-makers.co.jp/service/system/smarts-neo-wms/

店舗・EC・倉庫をまとめて管理するサービスおすすめ4選

アラジンオフィス for fashion

アラジンオフィス for fashion

アパレルの販売・在庫・店舗業務を基幹化

  • 色・サイズ別SKU管理に特化
  • 受発注から請求まで広く管理
  • 店舗・EC・POS連携まで拡張

アラジンオフィス for fashionは、アパレル・ファッション業界向けの販売・在庫・店舗管理システムです。カラー・サイズ別の商品管理、受注、発注・仕入、出荷指示、在庫、売上・請求まで基幹業務を広くカバーします。POS、EC、ハンディ、RFIDなど関連システムとの連携にも対応し、卸・店舗・ECを横断した業務基盤を構築できます。

導入後のメリット
商品マスタから受発注、在庫、店舗まで共通データで管理でき、部門ごとに分かれた情報を統合できます。SKU数や販売チャネルが多い企業でも、アパレル特有の商習慣を維持したまま基幹業務をシステム化できます。

おすすめの企業

  • 店舗・EC・卸売を複数展開するアパレル企業
  • 販売管理と在庫管理を基幹システムとして統合する企業
  • 自社業務に合わせたカスタマイズを必要とする企業

注意点
公式サイトでは料金を公開していません。導入範囲やPOS・EC連携、カスタマイズの内容によって構成が変わるため、要件を整理したうえで見積もりを取得します。

料金プラン

項目料金
導入費用問い合わせ
利用料金問い合わせ

公式サイトURL:https://aladdin-office.com/fashion/product/apparel/

Creative Vision.NET

Creative Vision.NET

在庫・顧客・ECまで分析につなげる統合基盤

  • 色・サイズ別在庫をリアルタイム化
  • 店舗・EC・顧客情報を一元管理
  • AIによる配分業務にも対応

Creative Vision.NETは、アパレル業界に特化した販売・在庫・顧客管理システムです。売上、在庫、顧客、ポイント、EC、POSなどのデータを一元管理し、豊富な分析機能を提供します。色・サイズ別管理に加え、店舗とECの在庫・ポイント統合や、AIを活用した配分業務の自動化にも対応しています。

導入後のメリット
店舗、EC、倉庫、顧客ごとに分断していたデータを統合し、在庫状況と販売実績を同じ情報から判断できます。在庫管理を記録業務で終わらせず、配分や販売分析までつなげられることが強みです。

おすすめの企業

  • 多店舗とECを横断して在庫を管理する企業
  • 在庫データをMD・販売分析まで活用する企業
  • 顧客・ポイント情報も含めて一元管理する企業

注意点
料金は公式サイトで公開されていません。カスタマイズや既存EC・WMS・会計システムとの連携にも対応するため、導入範囲ごとの見積もりが必要です。

料金プラン

項目料金
導入費用問い合わせ
利用料金問い合わせ

公式サイトURL:https://www.dtpnet.jp/

ApaRevo

ApaRevo

卸・店舗・ECをアパレル商習慣ごと統合

  • 色・サイズ別SKUを一元管理
  • 卸・委託・直営・ECに対応
  • 店舗への商品配分をシステム化

ApaRevoは、アパレル・ライフスタイル業界向けの販売・在庫管理システムです。卸、委託、直営店、EC、催事など複数の販売チャネルを一元管理し、色・サイズ別の在庫や入荷予定、フリー在庫まで確認できます。予算比・売上比などによる店舗への配分指示にも対応し、アパレル特有の商品配分まで管理できることが特徴です。

導入後のメリット
卸・委託・店舗・ECの在庫と売上を同じシステムに集約できます。入荷予定や引当済みを含めて在庫を確認できるため、店舗への配分、納期回答、追加出荷の判断を共通データで行えます。

おすすめの企業

  • 卸売と直営店舗を並行して展開する企業
  • SKU数が多く商品配分業務が複雑な企業
  • EC・店舗・委託販売を基幹システムで統合する企業

注意点
小規模構成でも初期費用700万円〜となるため、簡易的な在庫管理ではなく、販売・在庫業務全体を基幹システムとして刷新する企業向けです。

料金プラン

導入パターン初期費用保守費用その他
PC1台で小規模利用700万円〜月額4.9万円〜
PC5台・プライベートクラウド990万円〜月額5.5万円〜クラウド利用料 月額11.6万円〜
小売・卸をPOS連携で管理1,210万円〜月額7.1万円〜クラウド利用料 月額11.6万円〜、
クラウドPOS 月額5万円〜

公式サイトURL:https://www.otsuka-shokai.co.jp/erpnavi/product/aparevo/

SFアパレル販売在庫管理システム

SFアパレル販売在庫管理システム

店舗・EC・卸・倉庫をクラウドで一元管理

  • BtoC・BtoB販売をまとめて管理
  • SKU・返品・分納・振分けに対応
  • WMS・会計システムとも連携

SFアパレル販売在庫管理システムは、小売・卸売に特化したクラウド型の販売在庫管理システムです。カラー・サイズ別SKU、受発注、仕入、在庫、分納、返品、店舗への振分けに対応。BtoCのECとBtoB受注、倉庫、会計システムを連携し、複数の販売チャネルと在庫情報を一つの仕組みで管理できます。

導入後のメリット
店舗・EC・卸から集まる注文情報をまとめ、仕入れから出庫、返品まで追跡できます。入荷数量に応じた店舗への自動・手動振分けにも対応し、複数店舗への商品配分業務を標準化できます。

おすすめの企業

  • 店舗・EC・卸売を複数チャネルで展開する企業
  • 分納・返品・商品振分けが多いアパレル企業
  • WMSや会計システムまで連携する企業

注意点
公式機能一覧では、BtoBへの在庫情報はリアルタイム自動連携、ECについては手動連携との記載もあります。利用するECごとの連携方法と更新タイミングは導入前に確認が必要です。

料金プラン

項目料金
初期費用0円キャンペーン中
※通常50万円
導入コンサル費用30万円〜
月額基本利用料
(サポート、サービス込み)
25万円〜
試用期間1カ月無料
※利用機能やコンサルティング内容によって料金は変動します。キャンペーン内容は変更される可能性があります。

公式サイトURL:https://www.saasforce.co.jp/apparel/

需要予測・在庫最適化を支援するサービスおすすめ1選

Vestory

Vestory

AIで追加発注と在庫消化を最適化

  • AIがSKUごとの需要を予測
  • 適正な追加発注数を自動算出
  • 在庫消化・OTB管理まで支援

Vestoryは、アパレル・小売企業の追加発注、在庫消化、OTB管理をAIで支援する在庫最適化システムです。売上・在庫・商品マスタをもとに、確認すべきSKUを抽出し、将来の販売数から適正な追加発注数を算出します。EC、POS、基幹システムとの連携にも対応し、担当者の経験だけに依存しない発注判断を実現します。

導入後のメリット
担当者が全SKUを確認して追加発注数を判断する作業をAIで補完できます。売れ行きに応じた発注や価格変更の判断を迅速化し、欠品による機会損失と過剰在庫の両方を抑える運用につなげられます。

おすすめの企業

  • SKU数が多く追加発注判断に時間を要する企業
  • 欠品と過剰在庫の削減を重視するアパレル企業
  • MD・在庫担当者の判断をデータ化する企業

注意点
Vestoryは入出荷やピッキングを管理するWMSではなく、既存の売上・在庫データを利用して発注や在庫消化を最適化するシステムです。利用には最低限、売上データ、在庫データ、商品マスタが必要です。

料金プラン

項目料金
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ

※事業規模、必要機能、SKU数、チャネル数、カスタマイズ範囲によって料金が変動します。

公式サイトURL:https://vestory.jp/

在庫管理システムの導入では、システム選定以上に商品マスタ・在庫データ・外部連携・運用ルールを事前に整理することが重要です。特にアパレルはSKU数が多く、店舗や倉庫間で在庫が動くため、データの不整合を残したまま移行すると稼働後の在庫差異につながります。

商品・SKU・店舗・倉庫のデータを整理する

最初に、現行システムやExcelで管理している商品情報を整理します。品番、カラー、サイズ、SKUコード、店舗、倉庫などの表記や登録ルールを統一し、重複データも解消します。

特に重要なのは、旧システムと新システムでSKUの単位を揃えることです。同じ商品でもカラーやサイズの登録方法が異なると、移行後に別商品として扱われる可能性があります。

既存システムとの連携と在庫データの移行方法を決める

POS、EC、OMS、WMS、会計・基幹システムなど、現在利用しているシステムとの連携方法を確認します。API連携なのかCSV連携なのかに加えて、どのシステムを商品・在庫データの基準にするかも決めておく必要があります。

在庫データは、移行直前に棚卸しを行い、実在庫とシステム上の在庫数を一致させてから登録します。誤った在庫数をそのまま引き継ぐと、新システムへ移行しても在庫精度は改善しません。

権限と在庫管理の運用ルールを統一する

本部、店舗、倉庫では担当業務が異なるため、閲覧・編集できる情報を役割ごとに設定します。価格変更、在庫調整、商品登録など重要な操作は、担当者を限定するのが基本です。

あわせて、店間移動、返品、棚卸し、入出荷などの登録方法を統一します。実際の商品移動とシステム上の処理を同じタイミングで行うルールを全拠点で共有することが、在庫差異を防ぐうえで重要です。

導入後は在庫差異と運用状況を確認する

稼働後は、実在庫とシステム在庫を定期的に照合します。在庫差異が発生した場合は、単純に数値を修正するのではなく、入荷、販売、返品、店間移動など、どの工程で差異が生じたかを確認します。

導入直後は特に、入力漏れや旧運用との混在が起こることがあります。差異が発生する工程を特定し、権限設定や操作ルールまで修正することで、システムを正確な在庫管理につなげられます。

まとめ

アパレル向け在庫管理システムは、SKU管理、店舗・倉庫ごとの在庫把握、在庫移動、外部システム連携まで含めて選ぶ必要があります。店舗中心、EC中心、倉庫中心、店舗・EC・倉庫を一元管理するケースでは必要な機能が異なるため、まず自社の販売方法と在庫の持ち方を整理することが重要です。

そのうえで、POS・EC・OMS・WMSとの連携範囲、棚卸しや返品への対応、料金、店舗やSKUが増えた場合の拡張性まで比較します。現在の在庫管理だけでなく、今後の店舗展開やEC拡大まで対応できるシステムを選ぶことが、長期的な運用コストと在庫差異を抑えるポイントです。

まずは自社で管理する在庫拠点と販売チャネルを整理し、必要な機能を満たす2〜3サービスまで絞り込んで比較するのが効率的です。

よくある質問

Excelでの在庫管理からシステムへ切り替える目安は?

POSレジだけでもアパレルの在庫管理はできる?

ShopifyなどECサイトと店舗在庫は連携できる?

複数店舗や倉庫の在庫もまとめて管理できる?

バーコードやRFIDを使った在庫管理にも対応できる?

この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で地方百貨店やメーカーなどの経営計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社でSaaS比較サイト「Boxil」の事業企画としてTツールや業務支援ツール&デバイスを紹介する「ええじゃない課Biz」にコメンテーターとしてレギュラー出演していた。2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修しながら小売店・飲食店・サービス業全体の業務効率化を目指している。

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