スマレジ・PAYGATEの導入を検討するときは、決済手数料や端末機能だけでなく、売上金がいつ入金されるかも確認しておきたいポイントです。
キャッシュレス決済では、売上が発生してもすぐに現金化されるとは限りません。入金タイミングを把握していないと、仕入れ代金・家賃・人件費などの支払いとずれて、資金繰りに影響することがあります。
スマレジ・PAYGATEの入金日はいつ?
スマレジ・PAYGATEの入金日は、決済方法ごとに分かれます。
クレジットカード・電子マネーは月2回入金、QRコード決済は月1回入金
スマレジ・PAYGATEの入金サイクルは、クレジットカード・電子マネーが月2回、QRコード決済が月1回です。
| 決済方法 | 入金回数 | 売上期間 | 入金日 |
| クレジットカード | 月2回 | 1日〜15日 16日〜月末 | 当月末 翌月15日 |
| 電子マネー | 月2回 | 1日〜15日 16日〜月末 | 当月末 翌月15日 |
| QRコード決済 | 月1回 | 1日〜月末 | 翌月末 |
売上日ごとの入金タイミング例
実際の入金タイミングをイメージしやすいように、売上日別の例を見てみましょう。以下は5月に売上が発生した場合の一例です。
| 売上日 | 決済方法 | 入金タイミング |
| 5月10日 | クレジットカード | 5月末 |
| 5月20日 | クレジットカード | 6月15日 |
| 5月10日 | 電子マネー | 5月末 |
| 5月20日 | 電子マネー | 6月15日 |
| 5月10日 | QRコード決済 | 6月末 |
| 5月20日 | QRコード決済 | 6月末 |
同じ5月の売上でも、クレジットカード・電子マネーとQRコード決済では入金日が変わります。導入検討時は「月何回入金されるか」だけでなく、「自店舗で多く使われそうな決済方法はどれか」まで確認することが重要です。
スマレジ・PAYGATEの入金サイクルの注意点
スマレジ・PAYGATEの入金サイクルを確認するときは、通常の締め日・入金日だけでなく、金融機関休業日、振込手数料、QRコード決済の比率もあわせて確認しておきましょう。
入金日が土日祝・金融機関休業日の場合
入金予定日が金融機関休業日にあたる場合、スマレジ・PAYGATEでは日付によって扱いが異なります。月末入金の場合は前営業日、15日など月末以外の入金日の場合は翌営業日が支払日です。
| 入金予定日 | 金融機関休業日の場合 |
| 月末 | 前営業日 |
| 15日など月末以外 | 翌営業日 |
年末年始・ゴールデンウィーク・お盆などの大型連休でも、入金サイクル自体は通常通りです。ただし、支払日が金融機関休業日にあたる場合は、上記のルールに沿って入金日が前後します。月末の支払い予定がある店舗では、月末入金が前営業日になる点を押さえておくと安心です。
入金・振込手数料は事前確認が必要
スマレジ・PAYGATEの振込手数料は資料確認または問い合わせが必要です。
入金サイクルだけを見て導入を決めると、実際のランニングコストを見落とす可能性があります。決済手数料、月額費用、端末費用、振込手数料、キャンペーン適用条件をまとめて確認しましょう。
QRコード決済が多い店舗は資金繰りに注意
QRコード決済は月1回、翌月末入金です。そのため、QRコード決済の売上比率が高い店舗では、現金化までの期間が長くなりやすくなります。
スマレジ・PAYGATEの入金サイクルは早い?主要サービスと比較
スマレジ・PAYGATEの入金サイクルは、クレジットカード・電子マネーが月2回、QRコード決済が月1回です。一般的な入金サイクルとしては分かりやすい一方、入金スピードだけで見ると、より早く入金されるサービスもあります。
ただし、決済端末は入金スピードだけで選ぶものではありません。対応ブランド、決済手数料、POSレジ連携、端末機能、月額費用まで含めて比較する必要があります。
| サービス名 | 端末 | 入金サイクル | 端末費用 | 決済手数料 | 月額費用 | 入金手数料 | 持ち運び | クレジットカード | 電子マネー | QRコード |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 月2回 | 39,600円 | カード:1.98%~ | 3,300円(税込) | 問合せ | 〇 | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ | |
![]() | 毎日※/月6/2回 | 0円 | カード:1.98%~ | 初年度:0円 | 三井住友銀行:0円 | ✕ | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ | |
![]() | 即時入金可能 | 0円~ | カード:2.5%~ | 固定費全て0円 | 0円 | 〇 | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ | |
![]() | 即時入金可能 | 39,980円(税込) | カード:2.5%~ | 固定費全て0円 | 0円 | 〇 | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ | |
![]() | 最短即時入金 | 4,980円(税込) | カード:2.5%~ | 固定費全て0円 | 0円 | 〇 | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ | |
![]() | 最大月6回 | 20,167円 | クレカ:2.48%~ | 0円 ※無料 | 0円 | △ | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ | |
![]() | 最大月6回 | 0円 | カード:2.48%~ | 0円 ※無料 | 月2回:無料 | 〇 | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ | |
![]() | 最短翌々日 | 19,980円 | フリー:0円 | 0円 | 〇 | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ | ||
![]() | 月2回 | 78,800円 | カード:2.30%~ |
| 0円 | 〇 | Visa/Mastercard | 交通系ICカード | PayPay/楽天ペイ |
入金スピードだけを重視するなら、Squareや楽天ペイ、STORES 決済の手動入金などの方が早く感じられるケースがあります。一方で、スマレジ・PAYGATEはスマレジPOSとの連携や、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済をまとめて扱える点も判断材料です。

すでにスマレジPOSを使う予定がある、または売上管理やレジ連携を重視する店舗であれば、入金サイクルだけでなく、店舗運営全体の使いやすさも含めて比較しましょう。
スマレジPAYGATEの料金・特徴を解説
スマレジPAYGATEは、株式会社スマレジが提供するキャッシュレス決済サービスです。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済などに対応しており、1台で複数の決済方法を受け付けられます。
入金サイクルを確認したうえで、端末費用・月額費用・決済手数料・対応ブランド・スマレジPOSとの連携性もあわせて見ると、導入後の費用感や運用イメージを判断しやすくなります。
スマレジPAYGATEの料金|端末費用・月額費用・決済手数料
スマレジPAYGATEの料金は、下記の通りです。

| 確認項目 | 確認内容 |
| 初期費用 | 0円 |
| 端末費用 | キャンペーンで0円 ※通常マルチ決済端末の料金は39,600円(税込) |
| 月額費用 | スマレジ有料プラン契約者:月額利用料0円※ その他:3,300円 |
| 決済手数料 | クレジットカード1.98%〜、電子マネー3.24%〜、QRコード決済2.00%〜 |
| 入金・振込手数料 | 非公開(お問い合わせで回答) |
決済手数料が低く見えても、月額費用や端末費用、振込手数料、キャンペーン適用条件を含めると実際の負担感は変わります。導入前には「いつ入金されるか」と「毎月いくらかかるか」をセットで確認しておきましょう。
スマレジPAYGATEの特徴
スマレジPAYGATEの主な特徴は、複数のキャッシュレス決済を1台で扱えることと、スマレジPOSとの連携に対応していることです。

| 特徴 | 内容 |
| 複数の決済方法に対応 | クレジットカード・電子マネー・QRコード決済などにまとめて対応できます。 |
| プリンター内蔵 | 端末からレシート発行まで対応でき、レジ周りをすっきりさせやすい点が特徴です。 |
| Wi-Fi・4G回線に対応 | 店舗内だけでなく、イベント販売や移動販売などでも使いやすい仕様です。 |
| スマレジPOSと連携 | 金額の二度打ちを減らし、会計業務や売上管理の効率化につなげやすくなります。 |
| 持ち運びやすい端末 | テーブル会計、催事、キッチンカーなど、固定レジ以外の利用シーンにも向いています。 |
そのため、スマレジPAYGATEは、スマレジPOSを使っている店舗や、これからPOSレジとキャッシュレス決済をまとめて導入したい店舗と相性が良いサービスです。一方で、入金スピードだけを重視する場合は、他社サービスの入金サイクルとも比較して検討しましょう。
スマレジ・PAYGATEの入金サイクルに関するよくある質問
スマレジ・PAYGATEの入金は月何回ですか?
クレジットカード・電子マネーは月2回、QRコード決済は月1回です。クレジットカード・電子マネーは1日〜15日の売上が当月末、16日〜月末の売上が翌月15日に入金されます。
QRコード決済の入金はいつですか?
QRコード決済は、毎月1日〜月末までの売上が翌月末に入金されます。クレジットカード・電子マネーより入金タイミングが遅くなるため、QRコード決済の利用比率が高い店舗は資金繰りに注意しましょう。
入金日が土日祝の場合はどうなりますか?
入金予定日が金融機関休業日の場合、月末入金は前営業日、15日など月末以外の入金日は翌営業日になります。大型連休中も入金サイクル自体は通常通りですが、金融機関休業日にあたる場合は入金日が前後します。
スマレジ・PAYGATEは他社より入金サイクルが早いですか?
入金スピードだけで見ると、スマレジ・PAYGATEより早いサービスもあります。たとえば、Squareは登録口座によって翌営業日入金、楽天ペイは楽天銀行を利用すると翌日自動入金を選べる場合があります。ただし、決済端末は入金サイクルだけでなく、手数料・対応ブランド・POS連携・端末機能を含めて比較することが大切です。
まとめ

スマレジ・PAYGATEの入金サイクルは、クレジットカード・電子マネーが月2回、QRコード決済が月1回です。クレジットカード・電子マネーは1日〜15日の売上が当月末、16日〜月末の売上が翌月15日に入金されます。QRコード決済は、1日〜月末の売上が翌月末に入金されます。
入金日が金融機関休業日の場合は、月末なら前営業日、15日など月末以外なら翌営業日になる点も確認しておきましょう。特にQRコード決済の売上比率が高い店舗では、入金までの期間が長くなりやすいため、仕入れ・家賃・人件費などの支払い日と照らして判断することが重要です。
導入前には、入金サイクルだけでなく、振込手数料、決済手数料、月額費用、対応ブランド、スマレジPOSとの連携性も含めて比較しましょう。スマレジ・PAYGATEは入金スピードだけで選ぶサービスではなく、店舗運営全体の効率化まで含めて検討するのがおすすめです。












