エアペイ(Air PAY)とは
エアペイ(Air PAY)とはリクルートが提供する、クレジットやQR決済などさまざまな決済方法をiPad・iPhoneとカードリーダー1台で決済できるキャッシュレス決済端末です。
店舗では専用のカードリーダーとアプリをダウンロードするだけで、クレジットカード決済や各種電子マネーの支払いに対応できます。
TVCMでも見る機会の増えてきたエアペイ(Air PAY) 。CMをみてこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
今回はエアペイの導入費用・月額料金・手数料など基本情報を解説しながら、期間限定の無料キャンペーン・TVCMの注目度を紹介。
また後半ではエアペイとよく比較されるスクエア・ストアーズ決済との手数料や料金などの比較表も公開しています。
エアペイ(Air PAY)の基本情報・導入店舗数・シェア
- 提供会社名:株式会社リクルートライフスタイル
- 本社所在地:東京都中央区
- サービス提供開始時期:2015年11月中旬
- 導入実績(店舗数):449,000店舗以上
エアペイ(Air PAY)の基本情報を紹介します。エアペイ(Air PAY)は株式会社リクルートライフスタイルが提供をしており、本社は東京都にあります。2015年11月にサービスが開始され、現時点で449,000店舗以上の導入実績があり、おすすめです。
無料のモバイル・キャッシュレス決済端末「エアペイ(Air PAY)」
- 無料キャンペーンで導入・月額が0円
- 業界最安水準の決済手数料
- あらゆる決済が1つにまとまる
エアペイ(Air PAY)の導入を検討している人は、消費者還元事業登録ができる今がおすすめです。今登録をすることでキャンペーンで導入費用が無料です。さらに月額費用も無料で、決済の種類を増やすことができます。また業界最安水準の決済手数料なので、売上を最大限伸ばすことができるのも魅力の1つです。
乱立するQRコード決済を1つで対応「エアペイ(Air PAY)QR」
- 初期導入費用0円
- iPad・iPhoneのみで利用開始
- 中国最大級の決済サービスAlipay・WeChat Payにも対応
エアペイ(Air PAY)QRも同様に、導入費用が無料です。モバイル決済によっては別途でモバイル決済端末を購入しなくてはいけなかったり、設置をしなければいけません。しかし、エアペイ(Air PAY)QRではiPadやiPhoneのみで利用することが可能で、中国のモバイル決済にも対応をしているため、訪日中国人に販売をすることもできます。
オダギリジョー”じゃいいです”のCMで話題、エアペイ(Air PAY)の注目度
ここではエアペイ(Air PAY)の注目度について紹介をします。モバイル決済を導入しようか検討している店舗は、エアペイ(Air PAY)を導入することでどんなメリットがあるのか紹介するので参考にしてください。
「じゃあいいですー」TVCM放映で増加、エアペイ(Air PAY)の検索数
エアペイ(Air PAY)の検索数ですが、2019年8月に事業者還元登録をする店舗が増加をして、検索数が増加しました。
最近ではTVCMが放映されているため、検索数も増加をしています。日本は海外よりもキャッシュレス決済に遅れていますが、エアペイ(Air PAY)を導入することでユーザーのニーズに合わせることができます。
ちなみにですが、TVCMで発言している「じゃいいですー・じゃいいです」で検索数を調べてみたら上記のグラフのように、検索数も多いことがわかりました。
テレビCMとエアペイの検索が連動していることがわかりますね。CM内でもわかるように海外からの観光客が来た際に、キャッシュレスに対応してないことで機会損失になる可能性も今後は増えるかもしれません。
TVCMによるエアペイ(Air PAY)の検索上昇率を分析
TVCMによって、エアペイ(Air PAY)の検索数がどのように上昇しているのか、直近3年の検索上昇率をGoogleトレンドを使って分析しました。
TVCMの放映は2018年3月に第一弾を開始、その後も2018年7月・2019年1月と過去に5回以上の企画されています。有名キャストの活用や印象に残るフレーズで大きな効果がでているようです。
エアペイ(Air PAY)の手数料・端末費用&料金・決済方法
ここではエアペイ(Air PAY)の手数料や端末費用など、導入に必要な情報を紹介します。導入を検討している方は、ここで紹介する内容を参考にしてください。
割引中のエアペイ(Air PAY)手数料・初期・月額・料金プラン
エアペイ(Air PAY)決済手数料は通常3.24%~3.74%かかりますが、キャッシュレス還元事業の期間中は2.14%で利用をすることができるためおすすめです。
エアペイ(Air PAY)の導入費用と端末費用は期間限定で無料導入をすることができます。iPhoneやiPadを端末として利用をすることができるため、既に端末を持っている方はすぐに始めることが可能です。
初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | カードリーダー(端末) |
無料 | 無料 | 無料 |
エアペイ(Air PAY)の対応している決済方法一覧
エアペイ(Air PAY)の対応をしている決済方法は次の通りとなっています。
決済種別 | 決済方法 |
クレジットカード決済 | Visa/Mastercard/JCB American Express Diners Club/Discover/UnionPay |
電子マネー決済 | Kitaca/Suica/PASMO/toICa manaca/ICOCA/SUGOCA nimoca/はやかけん/iD/QUICPay |
QRコード決済 | Alipay/WeChat Pay/d払い PayPay/LINE Pay/au PAY |
エアペイ(Air PAY)を導入することで、上記で紹介をしている決済方法に対応をすることができるため、店舗の売上を大きく向上させることが可能です。
エアペイ(Air PAY)の3つのメリット
ここではエアペイ(Air PAY)の3つのメリットを紹介します。導入を検討している方はぜひチェックしましょう。
クレジットカードやQRなど豊富な決済方法に対応
エアペイ(Air PAY)ではクレジットカード・QRコード決済など豊富な決済方法に対応しています。
クレジットカード決済は日本国内で利用されている決済方法だけではなく、中国の決済方法にも対応をしています。
訪日外国人客数は2023年10月には同月比でコロナ前の2019年を上回り、今後も増加することが予想されているため、売上機会の拡大にも期待できます。
エアレジやエアシフトなど店舗に必要なサービスとの連携ができる
エアペイ(Air PAY)にはエアレジやエアシフトなど、提供しているサービスと連携をすることが可能です。
エアレジと連携を結ぶことで会計業務をさらに効率化させることが可能になり、スピーディな対応ができます。必要なサービスが多くあるため、大きなメリットといえます。
手厚く安心のサポート体制
エアペイ(Air PAY)はサポート体制が万全で、疑問に感じたことはすぐにお問い合わせすることが可能です。口コミの評判も高く、魅力が豊富にあるモバイル決済の1つです。
エアペイ(Air PAY)のデメリット・注意点
次にエアペイ(Air PAY)のデメリットや注意点について紹介をします。導入をした後に失敗をする可能性もあるため、事前に確認をしてください。
対応端末はiOSでAndroidは未対応
エアペイ(Air PAY)が対応をしている端末はiOSのみです。そのため、Androidを利用している方は導入をしたとしても、利用をすることができないため、注意をするようにしてください。
Android端末しか店舗にない場合でも、期間限定でiPadの無料プレゼントキャンペーンも実施しています。
翌日以降の反映・エアペイ(Air PAY)の入金サイクル
エアペイ(Air PAY)の入金サイクルは月3回から6回と回数が制限されています。すぐに入金を希望している人は注意しましょう。
エアペイ(Air PAY)は比較的に入金サイクルが多い方なので、導入を検討する際は比較をした上で選ぶようにしてください。
審査落ち?申込から2週間ほど必要
エアペイ(Air PAY)を導入する際は審査が必要になります。
エアペイ(Air PAY)に申し込みを行ってから2週間程は審査期間が必要になるため、すぐに導入をしたいという人は最短翌日に導入することができるモバイル決済会社を選択することをおすすめします。
エアペイ(Air PAY)の評判・口コミ
ここではエアペイ(Air PAY)の評判や口コミについて紹介をします。エアペイ(Air PAY)の評判を元に導入をしたい方は参考にしてください。
エアペイ(Air PAY)の良い評判・口コミ
エアペイ(Air PAY)の最大の魅力は導入費用が無料でカードリーダーを無償でもらうことができる点です。
さらにクレジットカード決済やQRコード決済など豊富な決済方法に対応をすることが可能で、サポートも手厚いので安心して導入をすることができます。
ツイッター埋め込み
とりあえずキャッシュレス決済はsquareとPayPayだけ導入するつもりだったけど、iPad貰えるとの事でエアペイを追加で申し込んだw
— テスラ (@teslakite2) November 1, 2019
エアペイ、申込書提出からのフォローアップ鬼電がすごい。おそらくR本体の正社員ではないであろうお姉さんだけど、絶対に逃がさんという気合を感じる
エアペイさいきんプロモーションもめっちゃやってるけど、こういう泥臭いオペレーションの強さがあるからこそプロモにお金かけられるんだろうな😗 pic.twitter.com/HKX9z9pjhr
— Naoki Ito(Repro Inc/㈱銭湯ぐらし) (@n_11o) February 22, 2020
エアペイ(Air PAY)の悪い評判・口コミ
エアペイ(Air PAY)からもらえるカードリーダーには一部、初期不良があったという声も。その場合はすぐにお問い合わせで交換をしてもらうことができるため、万が一不良品だった場合は問い合わせをするようにしましょう。
こんにちは
キャッシュレス決済を店に導入する為に
エアペイを申し込んでいました。金曜日に届いて初期設定するも上手くいかず。
エアペイのカスタマーセンターに電話をかけて、言われる通りしましたが駄目でした。初めてらしいのですが、不良品で後日交換に
私は凄く運が良い😆#エアペイ pic.twitter.com/D69rxXR6R6— 大垣靖匡@漢方薬のドラッグおおがき (@yasmasakanpo) November 10, 2019
QRコードでキャッシュレスとか推進する為に、モバイルバッテリーは必須である事を思い知った今回。
その前に、エアペイ側の回線が落ちまくってた。
UPSだけでも駄目か。— ところがぎっちょん (@gazette1973) September 12, 2019
エアペイ(Air PAY)の導入・申込方法や流れ・使い方
ここではエアペイ(Air PAY)を導入する前の流れや使い方について紹介をします。実際に導入をする方法がわからない方は参考にしてみてください。
エアペイ(Air PAY)の審査に必要な書類
エアペイ(Air PAY)の審査に必要な書類ですが、審査をする際は「本人確認書類」を用意してください。
運転免許証や健康保険証、パスポードなど本人確認が取れる書類であれば可能です。また店舗確認書類なども合わせて審査時には用意をしておきましょう。
エアペイ(Air PAY)の申込み方法・5つのステップと流れ
- (1)申し込み
- (2)審査
- (3)配送
- (4)初期設定
- (5)ご利用開始
エアペイ(Air PAY)の申込み方法ですが、上記のような手順です。
申し込みを行う際は店舗情報や口座情報など必要な情報を記入が必要です。またキャッシュレスや消費者還元事業に登録をしたい方は登録情報を入力をした上で、上記で紹介をした審査書類をアップロードしてください。
その後、審査が行われて審査が完了したら店舗にカードリーダーやiPadなど配送されてきます。その後、初期設定を行い、ご利用を開始することができます。
エアペイ(Air PAY)の使い方・クレジットカード会計の方法
- 注文画面で支払い画面を開く
- クレジットカード(Airペイ)の金額入力をタッチ
- 会計をボタンのタップでAirペイ アプリの起動
- 表示画面にしたがってカードリーダーで情報取得
- 暗証番号・サインをもらって完了
エアペイ(Air PAY)のクレジットカード会計の方法は上記のようになっています。初めて利用をする方は上記で紹介をしているように、iPadにエアペイ(Air PAY)をダウンロードし、注文画面から支払い画面を開いた上で手順に従ってください。
iPadが無料・エアペイ(Air PAY)のキャンペーン
次にエアペイ(Air PAY)のキャンペーンについて紹介をします。エアペイ(Air PAY)では審査時にiPadを希望することで、無料で配送されてきます。iPadが手元になくて別途で購入をしなければいけないと思っている方はこの機会に導入をしてください。
導入費用が無料のキャッシュレス0円キャンペーン
エアペイ(Air PAY)では、現在導入にかかる費用が無料で行えます。そのため、資金を用意せずにすぐに導入をすることができるため、導入を検討している方はキャンペーンが行われている期間にぜひ導入をしてください。
3,000円プレゼントのエアペイ(Air PAY)紹介キャンペーン
エアペイ(Air PAY)では、キャッシュレス化を済ませていない店舗を紹介することで3,000円分がプレゼントされます。紹介は何店舗でもOKなので、導入をして、知り合いにも紹介をしてみてください。
エアペイ×スクエア×ストアーズ – 主要モバイル決済と費用・手数料を比較
最後にエアペイ・スクエア・ストアーズ3社のモバイル決済にかかる費用と手数料を紹介します。他のモバイル決済とどのような違いがあるのか気になっている方は確認をしてみてください。
エアペイ×スクエア×ストアーズ決済の導入費用・手数料比較表
エアペイ(Air PAY) | STORES決済(ストアーズ決済) | Square(スクエア) | |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
決済手数料 | 3.24%~3.74% | 3.25%~3.95% | 3.25%~3.95% |
対応電子マネー | Apple pay/d払い 電子マネー | talca/Suica/PASMO manaca/SUGOCA/ nimoca/iD/Kitaca ICOCA はやかけん | 未対応 |
対応OS | iOS | iOS/Android | iOS/Android |
接続方法 | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth イヤホンジャック |
導入日数目安 | 1週間~1ヶ月 | 1週間 | 最短翌日 |
公式サイト | キャンペーンに申込む | スクエアに無料登録 |
エアペイ×スクエア×ストアーズ決済の対応決済方法・入金サイクル比較表
エアペイ(Air PAY) | STORES決済(ストアーズ決済) | Square(スクエア) | |
対応クレジット | JCB/Visa/Mastercard American Express Diners Club/Discover | JCB/Visa/Mastercard American Express Diners Club/Discover SAISONCARD | JCB/Visa/Mastercard American Express Diners Club/Discover |
クレジット手数料 | 3.24%~3.74% | 3.24%~3.74% | 3.25%~3.95% |
対応電子マネー | Suica/PASMO/TICA manaca/ICOCA/SUGOCA nimoca/はやかけん iD/QUICPay | talca/Suica/PASMO manaca/SUGOCA nimoca/はやかけん iD/Kitaca/ICOCA | 未対応 |
電子マネー手数料 | 3.24%~3.74% | 3.24% | 無し |
QRコード決済対応 | 支付宝/WeChat Pay/d払い PayPay/LINEPay/auPAY | 無し | 無し |
QRコード手数料 | 3.24% | 無し | 無し |
入金サイクル | 月3回/5回 | 月6回 | 翌日 |
公式サイト | キャンペーンに申込む | スクエアに無料登録 |
期間限定の無料キャンペーンでエアペイを導入しよう
皆さんも期間限定の無料キャンペーンが行われている今こそエアペイを導入してみてください。
エアペイを導入することで、販売機会を増やすだけではなく、売上を向上させることが可能になります。店舗に導入を済ませていない方はiPadも無料でもらうことができるため、ぜひ参考にしてみてください。