EC・通販サイト制作会社比較15選|構築手順・費用相場・おすすめ運用業者と選定ポイント

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最終更新日:
2020/01/11

EC・通販サイト制作会社とは

ECサイト制作会社とは企業に合わせて、ASPカートシステムECパッケージシステムなどを活用してオリジナルのサイト構築を行う業者です。フルスクラッチ開発と呼ばれる提供されているパッケージシステムを使わずに、大規模な独自サイトの構築を行う場合もあります。

今回はECサイト構築の手法や種類を解説しながら、おすすめの制作会社を紹介していきます。

EC構築の手法別のメリットの詳細はこちら。

規模で変わるECサイト制作の方法と種類・費用相場

構築手法ビジネス規模初期構築費用相場月額費用相場
ECモール個人〜1億前後無料〜5万程度無料〜5万程度
ASP・ショッピングカートシステム個人〜1億前後〜10万程度〜10万程度
オープンソース1億〜5億前後10〜30万程度10万前後〜
ECパッケージ・クラウドEC1億〜30億前後100万〜10〜30万前後
フルスクラッチ30億〜数千万〜数十万〜

ECサイトは規模によって種類や構築手法が異なり、上記の表のとおり構築手法は大きく5つに分かれています。

ECモールやネットショップ作成ソフト・無料ASPショッピングカートシステムの場合は、比較的小さな投資でスモールに立ち上げられます。その分利用できる機能には制限がありますが、価格もおさえることが可能です。

しかし、中小規模になってくると必要な機能やデザイン、システム連携といったカスタマイズ性も要件として出てくること多いでしょう。そうなると小規模向けの無料ASPカートなどでは機能不足な場面もあります。

ECパッケージやオープンソースソフトでは、自社に合わせたカスタマイズが可能で、自社にエンジニアがいない場合は今回紹介するような制作・構築会社に依頼しながらオリジナルサイトをつくることができます。

パッケージシステムでは基本的な要件を満たすことができますが、さらに自由度の高いものを求める場合はフルスクラッチ開発も大型ビジネスには向いています。

完全にオリジナル開発となり、さまざまシステムや機能開発を自社に合わせて行うため費用も高額です。そのため、一般的な目安としては売上規模で30億円以上が1つの指標といわれています。

ECサイト制作は規模に合わせた選定がポイント

ビジネス規模によって初期構築費用・月額費用の相場も異なっており、通販サイト制作会社を選ぶ際には、資金なども確認が必要です。また規模によって構築手法も異なってきますが、立ち上げ段階ではASP・ECモールが向いています。

成長が見えてきた段階で、ECパッケージやフルスクラッチ開発を検討しながら、自社あった構築手法を選択することが理想です。

制作の手順・ステップ

次にECサイト制作の手順・ステップについて紹介をします。売上を伸ばすためのステップも忘れずにセットで考えるようにしましょう。

(1)サイトのコンセプトやデザインの検討

最初のステップはコンセプトの検討です。ECサイトのターゲットや顧客層に合わせて、どのようなデザインのECサイトを制作したいのかといった目的を明確にしましょう。

コンセプトが決まらなければ、それ以降の準備や完成したECサイトでの集客やキャンペーン施策の方向性も変わります。

顧客に対して一貫性を持ちながら、メッセージや商品提供をセットで行うことで、有益な顧客体験を創出しブランディングやファンを増やしていくことも中長期の視点では重要です。

(2)必要な機能や要件の列挙

コンセプトがある程度かたまれば、サイト構築に必要な要件をまとめていきます。

たとえば立ち上げ段階であれば、ECモールやASPを利用する際、会員登録の機能やメルマガは必要としない場合もあります。最終的には必要になる可能性はありますが、どの段階で必要とするのかといったように構築のスコープ範囲も検討しましょう。

機能や要件が増えるほど費用も増加するため、成長やステップを考慮することは大事なポイントです。

(3)サイト構築・開発

要件がきまればつぎは実際の構築や開発ステップにうつります。

各構築手法には特徴があり、カスタマイズ性が異なります。そのため、必要な機能が全て入っている構築手法を選ばなければ理想のECサイトを制作することができません。

また妥協してしまうと機能・デザインが制限されてしまいます。後になって後悔すると追加で費用がかさんでしまうため、ホームページや決済ページなど各ページに必要な機能、デザインを決めコンテンツを制作する必要があります。

(4)商品登録・テスト運用

完成したECサイトに実際に商品登録を行い、商品の画像・説明文を作成し登録をする必要があります。

また商品登録が完了したら、運営を始める前にテスト運用も行いましょう。実際に購入までのテストをすることによって、事前に修正しなければいけない点や、トラブルがあった場合にすぐに対応することができます。

(5)運用・集客の最大化

ECサイトは制作が完了して終わりではなく、スタートラインに立った段階といえます。制作をしたとしても集客をしなければ商品を売ることはできません。

運用方法はECサイトによって違いますが、SNS連携を行ったり、広告を使ったりと集客の最大化を行うことによって利益を出すことができます。

サイト導線やコンテンツの配置、集客コンテンツの企画なども定期的な施策としてPDCAを回しましょう。

ECサイト制作・開発会社比較10選

サイト構築の手法や手順について解説してきましたが、ここからは実際にサイト制作を支援する開発会社を紹介していきます。

ECサイト制作を専門家に相談したい場合は、Web制作相談・依頼サイト『Web幹事』もおすすめです。

GMOシステムコンサルティング

●特徴

  • 多言語・多通貨機能有りで外国人スタッフも扱いやすい
  • 豊富な機能が取り入れられている
  • クラウド型ECパッケージ

GMOシステムコンサルティングの特徴として、多言語・多通貨機能が取り入れられています。なので外国人スタッフも扱いやすいです。さらに豊富な機能がパッケージに含まれており、そこから必要ない機能を取り除き、理想のECサイトを構築することができます。

詳細はこちら:https://www.gmo-systemconsulting.com/service/ec.html

株式会社askme

●特徴

  • オリジナルECサイトの制作対応
  • メルマガ配信サービスを代行で行っている
  • ECモールへの支援実績が豊富

株式会社askmeではECモールへの運営したい企業向けのECサイトの構築を得意としています。そのため、ネットショップの運営に関してサポートを最後まで行ってくれます。また、集客力を上げるためのメルマガ配信サービスを代行で行ってくれます。それだけではなく、ASPのECサイト制作にも対応しているのが特徴です。

詳細はこちら:https://www.askme.co.jp/

株式会社 KTG creation

●特徴

  • 理想のECサイトに合わせた提案
  • カラーミーショップ・Welcartを使用したECサイトを制作
  • 商品登録に必要な写真を代行

株式会社 KTG creationの特徴は優良なネットショップで勤務実績者のみが取得できる「ネットショップ実務士レベル3」の資格を取得者が事業のECサイトに提案をします。また、カラーミーショップやWelcartを使用したECサイトを制作できるプランがあり、目的に合わせて利用できます。

詳細はこちら:https://00m.in/R0tm1

株式会社エマージュ

●特徴

  • システム開発に強みを持ったサービス展開
  • EC-CUBE3系・4系に特化したサービスを提供
  • 要件定義書が必須

株式会社エマージュは通販販売のシステムを受託開発する企業です。そのため、システム開発に強みを持ったサービス展開を行っています。また株式会社エマージュのメンバーは運営者視点の提案が可能で、より良いECサイトを制作できます。

詳細はこちら:https://www.emerge-group.com/

インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社

●特徴

  • ECサイト制作のマーケティング改善を提供
  • 集客力を高めるサービス提供
  • 課題への施策、実績が豊富

インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社はecサイト制作からコンサルティングまで対応をしています。集客力を高めるためにアドバイスをするサービスを提供しており、ミーティングや広告などを作成しています。

詳細はこちら:https://www.ibf.co.jp/service/

株式会社ガジェログ

●特徴

  • フルフィルメントサポート付き
  • 理想のECサイトにできるように提案
  • 売上向上のための分析を行う

株式会社ガジェログの特徴はシィップ構築・運用だけではなくコールセンターや決済代行、物流など全てのサポートが含まれています。また、必要な機能とそうではない機能を提案して、最適で理想のECサイトを制作してくれるのが特徴です。

詳細はこちら:https://www.gadgelog.com/company/ecsite/

ECサイト制作.com

●特徴

  • SEO対策が万全
  • セールスライティングを代行
  • 「売れる」ECサイト構築の提案を行う

ECサイト制作.comでは最適なECサイトを制作するための提案を行っています。また、写真撮影やセールスライティングを代行して貰うことが可能で、集客力を高めるためのSEO対策、コンサルティングが万全なのが特徴です。

詳細はこちら:https://spc-jpn.co.jp/ec-site/

株式会社SERENDEC

●特徴

  • 全ての事業に合わせた技術を持っている
  • 収益につながるマーケティングサポート
  • 豊富な実績

株式会社SERENDECでは規模によって変わるECサイトのシステム開発全てに対応しており、CMSカスタマイズやワードプレスなどの開発をしています。さらに事業の要望を実現するための提案を行い、豊富な実績から得たノウハウを活用しています。

詳細はこちら:https://www.serendec.co.jp/

株式会社アイル – Webドクター

●特徴

  • 各構築手法に対応
  • Web運用コンサルティング
  • Webシステム開発によって業務をスムーズにできる

株式会社アイル – Webドクターの特徴は、事業を失敗しないためのECサイト制作を行っています。ホームページの作成から各構築手法でのECサイト制作、さらに効果を出すためのコンサルティング、業務をスムーズにするためのシステム開発を行っているのが特徴です。

詳細はこちら:https://www.web-doctor.jp/

株式会社フラクタ

●特徴

  • 最適且つコンパクトなECサイト作成
  • ブランドビジネスを支えるステップ
  • ブランド運営を支援

株式会社フラクタの特徴は事業の課題から成功までの支援を行っています。ビジネスを支えるステップに分かれており、戦略をたて、実行、フィードバックをすることによって、最適なECサイトを制作することが可能です。

詳細はこちら:https://fracta.co.jp/

集客から改善まで、ECコンサルティング会社5選

つぎはECサイトの集客から改善までを行うECコンサルティング会社を紹介します。売上に伸び悩んでいる方は参考にしてみてください。

Hameeコンサルティング株式会社

●特徴

  • ECコンサルティングサポート
  • 楽天SEOで売上アップサポート
  • ECサイトに最適なデザイン設計

Hameeコンサルティング株式会社の特徴はECサイトのコンサルティングサポートや楽天SEOで検索率をUPさせ、売上アップサポートをします。またECサイトで最適なデザインを行い、運営を代行して貰うことが可能です。

詳細はこちら:https://hamee-consulting.co.jp/

株式会社いつも

●特徴

  • ECサイトの売上を最大化
  • ECモールの支援領域が広い
  • 圧倒的な実績

株式会社いつもの特徴は支援実績が9,500社以上でECサイトの売上を最大化することが可能です。さらに、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング、そして企業のECサイトまで幅広く対応をしています。そのため、信頼されており書籍なども販売されています。

詳細はこちら:https://itsumo365.co.jp/service/ad/consulting/ec-consulting.html

fcafe(エフカフェ)

●特徴

  • 顧客の性質を見極めた分析支援が可能
  • 売上向上のための分析機能付き
  • 中国にも対応しているECサイト制作

fcafe(エフカフェ)では日本だけではなく中国にも対応しているECサイト制作が可能で、売上向上の分析機能が付いています。さらに顧客の性質や見定めた分析支援が可能となっています。それにより、顧客満足度を最適化することができます。

詳細はこちら:https://www.fcafe.com/

株式会社ブランジスタ – ECサポートPRO

●特徴

  • 各企業にWebディレクター1名がサポート
  • 業務内容に応じて制作チームを編成してサポート
  • 400社1,000サイト以上の実績

株式会社ブランジスタ – ECサポートPROでは各企業にWebディレクター1名がサポートについています。スケジュール管理、売上を上昇させるための提案を行ってくれます。また業務内容に応じて制作チームの構成を変えサポートが可能です。

詳細はこちら:https://www.brangista.com/ec_supportpro/

株式会社ネットショップ総研

●特徴

  • 1,000以上の運営データを基にECサイト支援
  • 販売蓄積データでスケジュールを提案
  • ECサイト運営代行

株式会社ネットショップ総研は1,000以上の運営データを基にECサイトを支援します。また販売蓄積データを基に何をすれば良いのか、スケジュールを提案して最大化をします。また事業に人手が足りない場合はECサイト運営を代行してもらうことが可能です。

詳細はこちら:http://www.netshop-soken.co.jp/

運用後も見据えたECサイト制作を

ECサイト制作はゴールではなくスタートといえます。将来的なことも考えながら、運用を行っていくことを意識しましょう。

集客・コンバージョンも含めたユーザーデザイン

ECサイトはユーザーにとってわかりやすさも重要です。どれだけデザインが良かったとしても、使い勝手が悪ければユーザーは離れていくになるでしょう。

また情報量も盛り込みすぎないように、対象顧客に必要なものに限定することもポイントです。情報を入れすぎるで伝えたい内容がわかりづらくなり、逆に使い勝手が悪くなってしまいます。そのため、重要なポイントのみを盛り込み、ユーザーがすぐにわかるようなデザインや情報を入れるようにしましょう。

改善しやすいサイト構築の要件で制作

ECサイトは開業した後も運営をしていくため、商品の売れ行きや顧客の動きをみながら変化していくことも前提にする必要があります。

分析機能を使いユーザー視点で改善することで欲しい部分がわかるようになり、問題点を改善しやすいサイト構築を制作していくこともポイントです。

ECサイト制作をする際は十分な準備を行い、ユーザーと共に最適なECサイトの構築を心がけましょう。

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