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請求書発行システム比較24選!おすすめサービスとメリット・デメリット、選び方を解説

更新日:
目次
請求書発行システムとは
請求書発行システムの主な機能
請求書発行システムの2つの種類|便利なのはクラウド型
請求書発行システムを導入する5つのメリット
1. 請求業務の効率化
2. 入力ミスや転記ミスの防止
3. コスト削減とペーパーレス化の推進
4. 入金・消込処理の自動化
5. 法令対応と内部統制の強化
請求書発行システムの選び方|5つの比較ポイント
1. 自社の課題を明確にする
2. 必要な機能を洗い出す
3. 料金プランとコスト構造を比較する
4. 会計ソフト・販売管理システムとの連携を確認する
5. 電子帳簿保存法・インボイス制度対応をチェックする
おすすめ請求書発行システム比較24選|初期/月額費用・機能の比較表
請求管理ロボ - 与信/集金/消込/督促&請求代行/未入金100%保証/前受金もAPIで自動化
Bill One債権管理 - オンラインで一括発行/入金消込業務の自動化/スムーズな債権回収
請求まるなげロボ - 手数料1%&郵送0円/与信~督促/口座振替/コンビニ集金/債権保証
Misoca - 見積/請求書も無料作成・会計ソフト連携/口座振替&売掛金の代金回収も可能
Square請求書 - 個人おすすめ翌日入金/初期&月額0円/継続課金/決済~入金も一元管理
MakeLeaps
クロジカ請求管理
ペイトナー 請求書
楽楽明細
freee請求書
マネーフォーワードクラウド請求書
STORES 請求書決済 - 初期&月額0円/自動引落し/SNS×決済ページで簡単ネット販売
ジョブカン見積/請求書|低価格で使いやすいクラウド型
board|案件管理と連携できる請求書ソフト
ナビエクスプレス|大企業取引にも対応可能
バクラク請求書発行|クラウド型で操作が直感的
invox発行請求書|入金消込に対応した自動化機能
BtoBプラットフォーム請求書|取引先管理に特化
マネーフォワードクラウドインボイス|クラウド会計連携が強み
インボイス王|年間1万円以下で利用可能なインストール型
ジョブカンDesktop見積・納品・請求書 匠|インストール型の定番ソフト
かるがるできる販売25|小規模事業者向けの低コストソフト
やよいの見積・納品・請求書25|長年の実績を持つ定番ソフト
INVOY|完全無料で使えるクラウド型
請求書発行システム導入時の3つの注意点・デメリット
1. 月額料金がかかり続ける
2. 従業員がシステムに慣れるまで時間がかかる
3. 取引先が紙の請求書を希望する場合がある
請求書発行システムが導入される背景
ExcelやWordで作った請求書はダメなのか?
自社に合った請求書発行システムで効率化と電子化を進めよう
もっと見る
この記事で分かること
  • おすすめの請求書発行システム【比較表付き】
  • 導入するメリット・注意点
  • 自社に合った選び方や比較ポイントが分かる

請求書発行システムとは

請求書発行システムとは、請求書の作成・発行・送付などを自動化し、請求業務を効率化するシステムです。
取引先情報や金額を入力するだけで請求書をテンプレート化し、メール送信や郵送代行まで一括で行えるサービスもあります。
また、会計ソフトや販売管理システムとのデータ連携できるサービスの場合は、二重入力や記載ミスを防ぎ、入金管理や消込処理まで自動化が可能です。

紙の請求書を使っていた従来の手作業を削減し、経理担当者の負担軽減・業務スピード向上・法令対応を実現します。

請求書発行システムの主な機能

請求書発行システムの主な機能は次の通りです。

機能概要
請求書の作成必要項目を埋めるだけでテンプレートや
フォーマットに沿った請求書を作成できます
各種帳票の作成発注書や見積書など、請求書以外の各種帳票も
作成できるサービスが多いです
テンプレート各種帳票のテンプレートを作成・管理できます
取引先ごとにテンプレートを作成したり、印影をつけたりできるサービスも
送信・郵送代行電子請求書を電子メールやシステム上で送信できます
PDFでダウンロードできる、印刷して郵送代行してくれるサービスも
データ連携会計ソフトやCRM/SFAなどと連携し
各種システムのデータを電子請求書サービスに反映させられます
入金管理入金データを取り込み、入金消込を自動化できます
請求書発行システムの主な機能

請求書発行システムの2つの種類|便利なのはクラウド型

請求書発行システムには、「クラウド型(SaaS)」と「オンプレミス型(インストール型)」の2種類があります。
それぞれの特徴を理解して、自社の運用体制に合った形態を選びましょう。

項目クラウド型
(SaaS)
オンプレミス型
(インストール型)
導入形態ブラウザ経由で利用
(Web上で動作)
自社PCやサーバーに
インストールして利用
初期費用無料または低コスト購入費が高め
料金形態月額制
(サブスクリプション)
買い切り制
(1回購入)
アップデート対応提供会社が自動で実施新バージョンのシステムを
購入し直す必要あり
利用環境インターネット接続があればどこでも可導入した端末でのみ利用可
法改正対応自動対応
(電子帳簿保存法・インボイス制度など)
対応バージョンを
別途購入・更新が必要
おすすめの企業中小企業
スタートアップ
リモート対応企業
閉じたネットワークで
運用したい企業

クラウド型(SaaS)|サブスクで導入簡単&常に最新環境

クラウド型は、インターネットを通じてブラウザ上で利用するタイプです。PCやタブレットから時間や場所を問わずアクセス可能で、リモートワークや複数拠点での運用にも適しています。

料金は月額制(サブスクリプション)が一般的で、初期費用が安価または無料のサービスも多く、導入のハードルが低いのが特徴です。さらに、アップデートや法改正対応は提供会社が自動で実施するため、常に最新環境で利用できます。

利便性・柔軟性・法令対応力の高さから、現在はクラウド型が主流です。

オンプレミス型(インストール型)|買い切り制だが更新負担が大きい

オンプレミス型は、自社のサーバーやPCにソフトウェアをインストールして利用するタイプです。買い切り制で長期利用ができる一方、法改正や機能追加の際は新しいシステムを購入し直す必要があります。

また、利用できる端末が限られるため、リモートワークや外出先での運用には不向きです。保守や更新の手間・コストを考えると、現在はクラウド型のほうが現実的でおす

請求書発行システムを導入する5つのメリット

請求書発行システムは、従来の紙やExcelでの請求処理を脱却し、経理業務を効率化したい企業にとって欠かせないツールです。
ここでは導入によって得られる主なメリットを5つ紹介します。

1. 請求業務の効率化

請求書の作成から送付までをシステム上で完結できるため、作業の手間と時間を大幅に削減できます。
取引先情報や金額を入力するだけで自動的に請求書を作成でき、テンプレート管理機能により複数取引先への対応も容易です。
また、メール送付や郵送代行まで対応するサービスを利用すれば、手作業による印刷・封入・発送といった工程も不要になります。

2. 入力ミスや転記ミスの防止

請求書発行システムでは、データの自動反映や入力補助機能によってヒューマンエラーを減らせます。
販売管理システムや会計ソフトと連携できるものも多く、取引内容や金額を二重に入力する必要がありません。
これにより、記載ミスや転記ミスを防ぎ、正確な請求処理を継続的に行うことが可能になります。

3. コスト削減とペーパーレス化の推進

紙の請求書では印刷・郵送・保管などにコストがかかりますが、電子発行に切り替えることで印刷費や郵送費の削減が可能です。
また、紙の請求書を電子化することで保管スペースも不要になり、バックオフィスのペーパーレス化を促進できます。
これにより、経理担当者の事務作業が減り、より付加価値の高い業務に時間を割けるようになります。

4. 入金・消込処理の自動化

請求書発行システムの多くは、入金データの取り込みや自動照合機能を備えています。
銀行口座の入金情報と請求データを突き合わせ、入金状況を自動更新できるため、確認作業や消込処理を効率化できます。
これにより、入金漏れや消込ミスを防ぎ、資金管理の精度向上にもつながります。

5. 法令対応と内部統制の強化

電子帳簿保存法やインボイス制度などの法令対応機能を備えたシステムを導入すれば、法改正時の運用負担を軽減できます。
また、承認フローや権限管理機能により、請求書の作成・承認・送付プロセスを明確化でき、不正防止や監査対応にも有効です。
データの履歴が自動で残るため、社内統制の強化にもつながります。

請求書発行システムの選び方|5つの比較ポイント

自社に合った請求書発行システムを選ぶことで、その費用対効果は大きくなるでしょう。請求書発行システムの選定ポイントを紹介します。

1. 自社の課題を明確にする

請求書発行システムを選ぶ前に、まず自社の課題や改善したい業務を整理しましょう。
「請求書作成に時間がかかる」「郵送作業が負担」「入金消込を自動化したい」など、課題を明確にすることで必要な機能が見えてきます。

2. 必要な機能を洗い出す

請求書発行システムには、テンプレート作成・自動送信・郵送代行・入金管理・会計連携など多くの機能があります。
自社業務のどの部分を効率化したいかを基準に、機能の過不足がないサービスを選びましょう。

3. 料金プランとコスト構造を比較する

料金プランは、月額固定型・従量課金型・ユーザー単位型などサービスによって異なります。
発行件数や利用人数に応じて費用が変わるため、長期利用を想定してトータルコストを比較することが重要です。

4. 会計ソフト・販売管理システムとの連携を確認する

請求書発行システムは単体で使うよりも、会計・販売管理システムと連携させることで効率が大幅に向上します。
freee、マネーフォワード、弥生、勘定奉行など、既存システムとデータ連携できるかを事前に確認しましょう。

5. 電子帳簿保存法・インボイス制度対応をチェックする

法改正が進む中で、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応状況は最重要項目です。
適格請求書(インボイス)の発行や電子保存要件を満たすシステムを選ぶことで、将来的なリスクや再導入コストを防げます。

おすすめ請求書発行システム比較24選|初期/月額費用・機能の比較表

サービス名イメージ初期費用月額費用無料トライアル請求書作成発送代行入金確認入金消込未入金管理・督促会計ソフト連携法対応
請求管理ロボ問合せ20,000円~
※請求件数で変動
問合せkintone、Salesforce
弥生会計、PCA会計DX
MFクラウド会計など
インボイス制度対応
電子帳簿保存法
Bill One債権管理問合せ問合せ問合せインボイス制度対応
電子帳簿保存法
Square請求書0円※無料フリー:0円※無料
プラス:3,000円
フリー:完全無料
プラス:30日間
問合せMFクラウド会計問合せ
請求まるなげロボ問合せ問合せ
※請求数で変動
問合せキャムマックス
Salesforce
インボイス制度対応
電子帳簿保存法
Misoca0円0円~1年間無料
(督促なし)
弥生会計
MFクラウド会計
freee会計
インボイス対応
電子帳簿保存法
マネーフォワード クラウド請求書0円法人向け:2,980円
個人向け:900円~
法人向け:1か月無料
個人向け:取引先3件まで無料
MFクラウド会計
freee会計
インボイス制度
電子帳簿保存法
楽楽明細100,000円25,000円~あり問合せインボイス制度
電子帳簿保存法
INVOY0円0円~あり
別途費用発生
弥生会計
MFクラウド会計
freee会計
インボイス制度
電子帳簿保存法

請求管理ロボ

注目請求管理ロボの特徴
  • 脱エクセル・与信審査/請求作成/消込/督促業務を一括管理で決済業務80%削減
  • "RP掛け払い"で法人決済&請求業務も全て代行/最安水準手数料~3.4%/郵送費0円
  • SFA/CRM/会計ソフトもAPI連携で手間の多い入金消込/契約管理も効率化
  • 豊富なテンプレート/カスタマイズで自動作成・請求電子化も可能
  • サブスク/継続課金に強く明細単位のスケジュール/繰越金/前受金も自動処理

請求管理ロボは毎月発生する与信審査/請求作成/集金/消込/督促などの決済業務を80%削減が可能なクラウドサービスで、ダッシュボードで開封状況/入金履歴も一括管理できます。

独自の決済管理システムでエクセルや紙の脱却で請求業務の自動化・会計ソフト/SFA連動で債権管理も効率化・与信~回収/督促まで請求業務のまるなげできる「RP掛け払い」も提供しています。

初期費用

お問合せ

月額費用

20,000円~ ※請求件数で変動

手数料

■請求郵送料金

150円/枚~

債権保証

1.0%~

機能/オプション

IP制限/請求期限通知/催促メール

SFA/CRM/会計ソフト/API連携

RP掛け払い/郵送代行 ※0円

Bill One債権管理

注目Bill One債権管理の特徴
  • あらゆる入金消込を自動化する
  • 債権と入金の情報を一元管理できる
  • 社内の連携がスムーズになる

Bill One債務管理では登録した請求先ごとに固有のバーチャル口座番号を割り当て、その口座を振込先とした請求書の作成・発行が行えます。

確実に入金元が特定できるようになることで、複数の請求分を一括した合算入金、債権の名義と振込人名義が一致しない入金など、いま使っている基幹システムは利用したまま、入金消込の対応を限りなく自動化することができます。

初期費用

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月額費用

問い合わせ

請求まるなげロボ

注目請求まるなげロボの特徴
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請求まるなげロボは与信審査から督促までの請求業務を全てアウトソースができ、手数料は業界最安水準の1.0%~・請求書郵送費は0円の法人向け請求・集金代行サービスです。 

初期費用

お問い合せ

月額費用

料金表を見る

決済手数料

1.0%~

売掛金保証

あり(100%)

請求書郵送費

0円 ※無料

最低郵送枚数

問合せ

Misoca

注目Misocaの特徴
  • 豊富なデザインテンプレートから無料作成
  • 全てのプランが1年間無料で利用キャンペーン中
  • ワンクリックで郵送・メールで送付可能
  • 見積書・納品書・請求書の作成~入金もまとめて管理
  • 会計・確定申告・売掛金回収など豊富なサービス連携

Misocaは見積書や請求書などをテンプレートから1分で作成可能な無料請求書発行ソフトです。ワンクリックで郵送・メールの送付・請求書の印刷~発送もボタン1つで完了します。

月10枚までは無料利用ですが個人の場合は15枚作成のプラン15がおすすめのサービスです。

初期費用

0円

月額費用

フリー:0円 ※無料(5通まで)

プラン15:800円 ※1年無料

プラン100:3,000円 ※1年無料

プラン1000:10,000円 ※1年無料

※上記は作成枚数/月

会計システム・ソフト連携

弥生会計(やよいの青色/白色申告オンライン)

freee会計/MFクラウド会計など  

無料トライアル

あり

1年間無料

Square請求書

注目Square請求書 の特徴
  • 初期・月額0円で請求書発行から支払い管理
  • 個人におすすめ!最短翌日入金・取引履歴管理・支払い期日の自動リマインド
  • クレジットカード自動継続課金:ネットショップ・レッスン教室におすすめ
  • クレジット/Apple Payなど豊富な決済方法に対応
  • 無料のSquare顧客リストとの連携により顧客情報を自動作成

Square請求書は請求書や見積書の作成から送付に加えて、クレジットカードの自動継続課金・月謝管理・会費徴収も可能な無料のオンライン請求決済管理システムです。

 

また、メールやSMSで簡単に送付でき、テンプレートからの請求書作成・決済まで可能です。入金は最短翌日で、入金確認・キャッシュフロー状況は管理画面で直ぐに確認できます。

初期費用

0円

月額費用

0円

手数料

送料手数料:0円

決済手数料:3.25%~

※自動課金時:3.75%~

MakeLeaps

MakeLeaps紹介画像の1枚目
注目MakeLeapsの特徴
  • 10種類の書類を作成可能
  • 銀行口座情報をアプリで一元管理
  • はんこいらず、ペーパーレス促進
初期費用

なし

月額費用

フリー:0円

個人:500円

法人:800円/1ユーザー

会計・販売管理システム連携

PCA会計/勘定奉行/kintone/商奉行

無料トライアル

あり

クロジカ請求管理

クロジカ請求管理紹介画像の1枚目
注目クロジカ請求管理の特徴
  • ワンクリックで請求書郵送
  • 銀行口座連携で自動消込
  • 計上月ズレを防ぐ計上処理
初期費用

問合せ

月額費用

問合せ

ペイトナー 請求書

ペイトナー 請求書紹介画像の1枚目
注目ペイトナー 請求書の特徴
  • 社長が自ら行っている、めんどうな請求書の回収や振り込みを自動化します。
  • 請求書が何枚あっても1クリックで支払日に自動振り込み
  • 専用メールアドレスに送るだけで請求書を自動回収
  • かかる費用は振込手数料の¥400/件のみ
初期費用

問合せ

月額費用

無料

振込手数料

¥400/件

楽楽明細

楽楽明細紹介画像の1枚目
注目楽楽明細の特徴
  • 印刷・三つ折り・封入・発送の手間とミスが0に
  • 郵便代、紙代、印刷代のコストも0になるから郵便料金値上げ対策にも
初期費用

100,000円

月額費用

25,000円~

郵送費用

169円/通~

主要機能
備考

freee請求書

freee請求書紹介画像の1枚目
注目freee請求書の特徴
  • ワンクリックで利用できるため簡単作成
  • freee会計連携で入金確認など自動化
  • 請求書作成だけでなく確定申告まで対応
  • スマホでいつでも、どこでも請求書作成
初期費用

0円

月額費用

ミニマム:1,980円

ベーシック:3,980円

プロ:39,800円

会計システム・ソフト連携

freee会計

無料トライアル

あり

1か月

マネーフォーワードクラウド請求書

マネーフォーワードクラウド請求書紹介画像の1枚目
注目マネーフォーワードクラウド請求書の特徴
  • メンバーごとに閲覧権限の管理が可能
  • テンプレートから見積/納品/請求書を簡単作成
  • 書類にタグ付けすることで自由に検索することが可能
  • 作成からメール作成まで一括で完了
初期費用

0円

月額費用

パーソナルミニ:800円

パーソナル:980円

パーソナルプラス:2,980円

会計システム・ソフト連携

MFクラウド会計/kintone/Senses/ZOHO

無料トライアル

あり

1か月無料

STORES 請求書決済

注目STORES 請求書決済の特徴
  • サイト不要であるため個人のInstagram・Twitterなどネット販売におすすめ
  • 月額・初期費用0円・簡単3ステップで決済URLを作成
  • 多言語対応・デザインカスタマイズも自由自在
  • API機能でカートシステムともシームレスに連携

STORES請求書決済は誰でも簡単に3ステップ決済用URLリンクを作成できる、決済URL作成サービスです。月額・初期費用も0円での利用が可能でSTORES決済の機能として提供しているため、店舗のクレジット決済・継続課金も可能です。

サイトを持たない個人でも、InstagramなどSNSの投稿画像・フォロワー・プロフィール欄に決済リンク設置・DMで決済URLを送るだけで無料でオンライン販売を開始できます。

初期費用

0円 ※無料

月額費用

0円 ※無料

スタンダード:3,300円

決済手数料

2.38%~3.24%

決済手段

クレジットカード

ジョブカン見積/請求書|低価格で使いやすいクラウド型

  • 月額500円からの低価格設定
  • インボイス制度完全対応
  • 豊富なテンプレートを提供

ジョブカン見積/請求書は、シリーズ累計導入25万社を突破したクラウド型の請求書作成サービスです。パッケージソフトの操作性とクラウドの便利さを両立し、見積書・請求書・納品書・領収書など様々な帳票を簡単に作成できます。インボイス制度や電子帳簿保存法にも完全対応しており、法改正にも迅速に対応。豊富なテンプレートと直感的な操作で、誰でも簡単にプロ品質の請求書を作成できます。スマホアプリも提供されており、外出先でも請求業務が可能です。

項目内容
初期費用0円
月額費用500円/ユーザー(税抜)
無料トライアル30日間

公式ホームページ:https://in.jobcan.ne.jp/

board|案件管理と連携できる請求書ソフト

  • 案件単位での一元管理機能
  • 月額980円からの低価格設定
  • 有料継続率99%の高い満足度

boardは一般的な請求書作成サービスと中堅向けERPの中間に位置するクラウド型業務・経営管理システムです。最大の特徴は案件単位での管理機能で、見積書作成から請求・入金まで一連の流れを一元管理できます。見積書を入力するだけで発注書・納品書・請求書・領収書・送付状を自動生成し、郵送やメール送信も可能。売上予測や経営分析機能も充実しており、個人事業主から中小企業まで幅広く対応。インボイス制度や電子帳簿保存法にも完全対応しています。

項目内容
初期費用0円
月額費用Personal:980円
Basic:1,980円
Standard:3,980円
Premium:5,980円(税抜)
無料トライアル30日間

公式ホームページ:https://the-board.jp/

ナビエクスプレス|大企業取引にも対応可能

  • NTTグループの高セキュリティ
  • 大量帳票配信に特化
  • 既存フォーマット変更不要

ナビエクスプレスはNTTコム オンラインが提供する電子帳票ソリューションで、大量の帳票を安全に配信することに特化しています。現在使用している請求書や領収書のデザインを変更せずに電子化でき、CSVファイルを送るだけで運用可能。24時間自動配信対応で、メール・FAX・郵送から選択可能。SSL接続やパスワード認証など高度なセキュリティ機能を搭載し、取引先データの収集代行サービスも提供。導入事例では年間690万円のコスト削減を実現した企業もあります。

項目内容
初期費用要問合せ
月額費用要問合せ
無料トライアル要問合せ

公式ホームページ:https://www.nttcoms.com/service/naviexp/

バクラク請求書発行|クラウド型で操作が直感的

  • レイアウト自由度の高さ
  • 書類の一括・個別作成対応
  • 満足度97%のサポート体制

バクラク請求書発行は株式会社LayerXが提供するクラウド型請求書発行システムで、フォーマットのカスタマイズ性の高さが最大の特徴です。請求書・見積書・納品書・領収書など様々な帳票を個別・一括で作成でき、郵送代行やメール送付も一元管理可能。基幹システムとの連携も容易で、既存業務を変更せずに導入できます。インボイス制度・電子帳簿保存法に完全対応し、バクラクシリーズ累計導入社数は10,000社を突破。導入により年間220万円のコスト削減効果も実現しています。

項目内容
初期費用要問合せ
月額費用要問合せ
無料トライアルあり

公式ホームページ:https://bakuraku.jp/doc-issue/

invox発行請求書|入金消込に対応した自動化機能

  • 入金消込・督促まで完全自動化
  • 業界最安水準の料金設定
  • CSVとPDFの両方対応

invox発行請求書は株式会社invoxが提供するクラウド型請求書発行システムで、入金消込から督促まで完全自動化できることが最大の特徴です。請求データを取り込むだけでインボイス制度対応の請求書を自動生成し、オンラインバンクと連携して入金消込・督促を自動実行。16種類の会計ソフトと連携可能で、売上計上処理まで自動化できます。フリープランから利用でき、月契約・初期費用0円の業界最安水準の料金設定。ユーザー数無制限で利用できる点も魅力です。

項目内容
初期費用0円
月額費用フリープラン:0円
ミニマム:1,000円/月
ベーシック:3,000円/月
プロフェッショナル:10,000円/月
無料トライアルフリープランあり

公式ホームページ:https://invox.jp/send/

BtoBプラットフォーム請求書|取引先管理に特化

  • 取引先は無料で利用可能
  • 請求業務90%削減効果
  • 発行・受取の両機能対応

BtoBプラットフォーム請求書は株式会社インフォマートが提供する電子請求クラウドサービスで、取引先管理に特化したサービスです。請求書の発行・受取・支払通知をオールインワンで対応し、請求業務を最大90%削減可能。取引先は無料で利用でき、AI-OCRによる自動データ化で手入力の手間を95%削減。販売管理システムや会計システムとの連携も充実し、学習機能による自動仕訳で業務効率化を実現。インボイス制度・電子帳簿保存法に完全対応し、大手企業から中小企業まで幅広く導入されています。

項目内容
初期費用要問合せ
月額費用要問合せ
無料トライアル要問合せ

公式ホームページ:https://www.infomart.co.jp/seikyu/index.asp

マネーフォワードクラウドインボイス|クラウド会計連携が強み

  • マネーフォワード会計と完全連携
  • 電子帳簿保存法完全対応
  • シンプルな機能設計

マネーフォワードクラウドインボイスは株式会社マネーフォワードが提供する請求書受領・管理システムで、マネーフォワードクラウド会計との連携が最大の強みです。請求書データの受領と管理に特化したシンプルな設計で、電子帳簿保存法への準拠チェック機能を搭載。承認機能により社内の承認手続きもシステム上で完結でき、インボイス制度にも完全対応。請求書・見積書・納品書・領収書の作成が可能で、無料プランから有料プランまで幅広い選択肢を提供しています。

項目内容
初期費用0円
月額費用要問合せ(プランにより異なる)
無料トライアルあり

公式ホームページ:https://biz.moneyforward.com/cloud-invoice/

インボイス王|年間1万円以下で利用可能なインストール型

  • 最短5秒で適格請求書を発行
  • インボイス制度・電子帳簿保存法対応
  • 法人情報の自動入力機能搭載

インボイス王は、社員10人以下の企業向けに特化した請求書発行サービスです。インボイス制度に対応した適格請求書を最短5秒で発行でき、電子帳簿保存法にも対応しています。法人名で検索するだけで法人番号・住所が正確に登録できる便利な機能を搭載し、会計ソフトとの連携により請求書データの自動取り込みも可能です。シンプルで分かりやすい操作画面で、手軽に本格的な請求書が作成できます。

項目内容
初期費用無料
月額費用年額5,500円(税込)
月額550円(税込)
無料トライアル10枚まで無料

公式ホームページ:https://sorimachi.co.jp/lp-invoice-oh/

ジョブカンDesktop見積・納品・請求書 匠|インストール型の定番ソフト

  • 複数PC同時入力対応(最大5台)
  • 原価計算書・内訳明細書作成
  • 建設業・リフォーム業に好評

ジョブカンDesktop見積・納品・請求書 匠は、株式会社ジョブカン会計が提供するインストール型の請求書ソフトです。社内ネットワークを利用して最大5台のPCで同時作業ができ、原価計算書や内訳明細書の作成機能を搭載しているため、建設業やリフォーム業の方に特に好評です。カレンダー画面で業務進捗を確認できるダッシュボード機能も備え、効率的な請求業務を実現します。

項目内容
初期費用無料
月額費用パッケージ版:9,900円(税込・買い切り)
ダウンロード版:6,600円(税込・12ヶ月)
無料トライアル30日間無料

公式ホームページ:https://www.jobcan.biz/products/estimatepro/

かるがるできる販売25|小規模事業者向けの低コストソフト

  • 種類豊富な伝票テンプレート
  • 普通紙へのカラー印刷対応
  • 電子帳簿保存法対応PDF出力

かるがるできる販売25は、BSLシステム研究所が提供する伝票作成ソフトです。見積書・納品書・請求書・領収証を手軽な操作で作成でき、専用用紙に加えて普通紙(白紙のコピー用紙等)にも対応しています。多彩な伝票レイアウトで小売業・サービス業・建設業などあらゆる業種で利用でき、電子帳簿保存法に沿ったファイル名称でPDF形式の伝票を出力可能です。

項目内容
初期費用無料
月額費用4,180円(税込・買い切り)
無料トライアルあり

公式ホームページ:https://www.bsl-jp.com/products/hanbai/

やよいの見積・納品・請求書25|長年の実績を持つ定番ソフト

  • 連続26年売上実績No.1
  • インボイス制度・電子帳簿保存法対応
  • 豊富なテンプレートと自由なカスタマイズ

やよいの見積・納品・請求書は、弥生株式会社が提供する定番の請求書作成ソフトです。連続26年売上実績No.1の信頼性を誇り、面倒な設定は一切不要で作りたい帳票を選んで入力するだけで完成します。オリジナルの帳票作成も自由自在で、自社に合ったデザインも簡単操作で作成できます。あんしん保守サポートで法令改正にも対応し、クラウドサービスとの連携でデータバックアップも安心です。

項目内容
初期費用無料
月額費用5,436円程度(税込・買い切り)
無料トライアル30日間無料

公式ホームページ:https://www.yayoi-kk.co.jp/seikyusho/yayoiseikyu/

INVOY|完全無料で使えるクラウド型

  • 累計登録者数10万ユーザー突破
  • 月10億円・5,000枚まで完全無料
  • スマートフォン対応

INVOY(インボイ)は、FINUX株式会社が提供する完全無料の請求管理クラウドサービスです。累計登録者数10万ユーザーを突破し、請求書発行から受取、支払いまで素早く簡単にできます。月額請求発行額10億円または発行枚数5,000枚を超えない限り無料で利用でき、スマートフォンからも請求書の作成や発行が可能です。インボイス制度・電子帳簿保存法に完全対応し、受け取った請求書のカード払いも業界最安水準の手数料で利用できます。

項目内容
初期費用無料
月額費用無料~
無料トライアル

公式ホームページ:https://www.invoy.jp/

請求書発行システム導入時の3つの注意点・デメリット

1. 月額料金がかかり続ける

多くの請求書発行システムはサブスクリプション(月額課金)制で提供されています。
導入費用は抑えられても、利用を続ける限りランニングコストが発生します。
また、ユーザー数や発行件数が増えると料金も上がることがあるため、長期的なコストを見積もって導入判断を行うことが重要です。

2. 従業員がシステムに慣れるまで時間がかかる

新しいシステムを導入すると、操作に慣れるまで一時的に業務効率が下がる可能性があります。
特に経理担当者や営業部門など複数部署が関わる場合、操作フローを統一しないと混乱を招くことも。
ただし、最近のクラウド型システムは直感的な操作設計が多く、短期間での定着が可能です。社内マニュアルを整備しておくとスムーズです。

3. 取引先が紙の請求書を希望する場合がある

電子化を進めても、紙の請求書を求める取引先は依然として存在します。
完全電子化が難しい場合、電子と紙が混在して管理が煩雑になる恐れがあります。
ただし、郵送代行機能やPDF出力機能を持つシステムを選べば、紙請求書にも柔軟に対応でき、スムーズに移行が進められます。

請求書発行システムが導入される背景

請求書発行システムが導入される背景には、2023年10月に開始されるインボイス制度があります。インボイス管理サービス「Bill One」を提供するSansan株式会社は、請求書の電子化に関するアンケートを実施し、企業の関心の高さを可視化しました。

出典:「請求書に関する業務の実態調査2021」を実施。経理以外でも 82%が請求書の処理で出社している実態が判明 │ Sansan株式会社

このグラフからは電子インボイスへの対応に前向きな企業が全体の半数を超えていることを示しています。

出典:「請求書に関する業務の実態調査2021」を実施。経理以外でも 82%が請求書の処理で出社している実態が判明 │ Sansan株式会社

こちらの図は請求書を1枚処理するのにどれだけの時間がかかっているのかを示したものです。この調査では「1ヵ月の請求書の平均受領枚数は96.1枚であること」も明らかになっており、単純計算で毎月平均84時間ほどが請求書の処理にかかっていることになります。

企業規模が大きくなるほど、経営者は請求書の処理や発行などの決済業務の効率化を意識するようです。そのための1つの手段が請求書発行システムの導入といえます。

ExcelやWordで作った請求書はダメなのか?

ExcelやWordでも電子請求書は作れます。これらのソフトで作った請求書をPDFにして電子メールで送付したり、印刷して郵送したりしている会社も多いでしょう。

もちろん、ExcelやWordで作った請求書がダメということはありません。

ただ、これらのソフトに比べ、請求書発行システムは請求書の作成や管理が簡単です。画面上の項目を穴埋めしていくだけで、フォーマットに沿ったきれいな請求書が作れます。

請求の内訳に単価と数量を入れるだけで項目ごとの小計が自動入力され、消費税や源泉徴収などの金額も指定した条件に沿って計算されるため、従業員が計算をする必要もありません。

詳しくは後述しますが、これらの機能は効率化と人的ミス防止につながります。ExcelやWordで作った請求書がダメというわけではありませんが、発行システムを使う方がいろいろと便利なのは間違いないでしょう。

自社に合った請求書発行システムで効率化と電子化を進めよう

自社の請求業務の課題を見つめなおし、機能や請求書の発行数に過不足がないシステム・プランを探します。発行システムでも受領システムでも、既存の会計システムとの連携は重要です。

ただ、サービスの公式HPだけではどれが自社に合っているかわからないかもしれません。気になるサービスは資料請求や問い合わせ、可能であれば無料トライアルなどをしてみて、自社との相性を見極めましょう。

この記事の著者

OREND編集部

OREND編集部

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で経営計画の策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で事業企画、2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修。

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