Googleマイビジネスとは|無料登録の方法・集客活用の6つのメリット・マップ利用注目の背景

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最終更新日:
2019/10/28

Googleマイビジネスとは

Googleマイビジネスとは、ビジネスオーナー向けに組織や店舗などの情報をGoogleマップや検索結果に表示し管理を行う無料ツールです。

Googleにビジネスに最新情報を掲載することで、オンラインでユーザーに見つけてもらい、Web経由の集客を見込むことができます。口コミに関する管理や返信も可能で、店舗や企業のアピールも可能です。

最近ではGoogleアルゴリズムの変更などもあり、Googleマップに最適化を行うMEOが注目され、店舗事業者ではMEO対策を検討している方も多いのではないでしょうか。

今回は店舗集客にもおすすめの無料で利用できる、Googleマイビジネスの利用方法やメリット、活用方法について紹介していきます。

MEOの意味やSEOとの違い、MEO対策で上位表示の集客方法についての詳細はこちら。

Googleマイビジネスの特徴・機能

  • Google検索・マップに店名や電話番号、住所などの基本情報掲載
  • 店舗の外観や取り扱い商品・メニューの写真掲載
  • 口コミ情報の返信・管理
  • 無料かつ簡単にスマホ対応のWebページを構築
  • 経路分析ができるインサイト機能

Googleマイビジネスはアカウント登録を行い、項目を入力するだけで誰でも無料で使うことが可能です。

ビジネスに関する情報を基に、Googleで使われているさまざまなツールへ連携し、集客に関するサポートを行ってくれます。

取り扱い商品の掲載やメニュー写真をアップしたり、店内で得られる情報をネット上でシェアすることで来店率アップも期待できます。

加えてWebページはレスポンシブ対応で、無料で簡単なホームページの代わりとしても利用できます。

店頭集客でGoogleマイビジネスが注目される3つの理由

Googleビジネスは店舗経営を行う個人事業主やオーナーにとって、ビジネスに関するアイデアが豊富に詰まっています。

ここではGoogleマイビジネスが注目されている理由について、3つのポイントを紹介します。

(1)急速なスマホの普及

総務省 – 我が国の情報通信機器の保有状況の推移(世帯)

近年では全体の85%が所持していると言われるほど、多くの人がスマホを利用しています。

お店の検索や詳細についてもスマホ1つで検索する機会も増え、この検索結果でヒットしない店舗は顧客を取りこぼしていくこともあるかもしれません。

GoogleビジネスではGoogle検索エンジンを始めとしたネット上への露出を上げる効果があるため、他の店舗が登録している場合は検討土台から漏れてしまう可能性も今後はあります。

(2)スマホユーザーの80%以上が利用、”地域×目的”のローカル検索

スマホ利用者であれば誰しも心当たりがあると思いますが、お店を検索する際は、現在地付近であることを前提条件として検索する場面があります。

Googleによると次のような調査結果がでています。

コンピューターやタブレットを使用する84%が検索エンジンを使用し、さらにスマートフォンでは88%が検索エンジンを使用します。消費者が家の外にいるときは、スマートフォンの検索の大半はローカル検索です。

参考:https://00m.in/PFEoV

PCなどで大まかに情報を調べ、実際に店舗選びをする際は外出先などでスマホから近隣の情報を検索していることが伺えます。

Googleマイビジネスはマップ検索に最適化し、スマホユーザーの囲い込むことが可能になるため、非常に期待がもてます。

(3)検索から40%が当日来店、18%が購買行動に移る顕在層

Googleによるとスマホでお店や道順を検索する割合は全体の50%にのぼるともいわれ、さらに上記ユーザーのうち40%が当日来店し、18%がお店の商品を購入するという結果もでています。

考えてみると上記の数値は納得ができますが、「特定エリア」と「目的」に絞った状態での検索は、ニーズが顕在化し「すぐに課題・ニーズを満たしたい」といった今すぐ客が調べるキーワードといえます。

検索から購買行動にいたるまでの高い行動喚起率は、Googleが生み出したテクノロジーによる仕組みです。顕在化している顧客を集客するには、非常に優れたプラットフォームといえます。

無料利用できるGoogleマイビジネス利用の6つのメリット

調査結果をもとに、Googleマイビジネスを使わない手はな思えるような内容を紹介してきました。しかし、利用した際のメリットは具体的にはどのようなものがあるのかを、さらに掘り下げていきます。

HPを持つより無料かつ簡単に開始

ネット上で店舗情報を知ってもらうためには、まずホームページが必要だと考えることが多いです。これは間違いではないものの、一番良い方法とは言い難くなってきています。

確かにホームページを持つことで、顧客から安心感や信頼感が得られることは間違いありません。ただしそれは、ある程度の知名度が上がってきた後のことです。

とにかく最初は「知ってもらうこと」が一番優先順位の高い項目になるため、どれだけ顧客の目に入るかが重要なポイントになってきます。

Googleビジネスはホームページ作成のような技術や知識が必要なく無料でスタートできることに加えて、顕在化した消費者の集客も可能です。

地図アプリの約8割が利用、多くのユーザーにリーチできる

TesTee Lab – 地図アプリに関する調査【iPhoneユーザー4,219名対象】

スマホの地図アプリにはさまざまなアプリ存在しますが、全体の約8割がGoogleマップを利用しているというデータも出ています。

特に10〜30代といった若年層の利用が非常に高く、トレンドに敏感な層を集客する店舗ビジネスでは集客のカギともいえます。

Googleのサービスを使うことで幅広く消費者にリーチし、間口を広げることで来店確率が大幅にアップする可能性が高くなります。

約20%が購入、ニーズの顕在化した顧客を集客

検索から商品購入にまで至る割合は非常に高い結果がでていました。上述の通り、「地域×目的」で調べるという目的が明確なユーザー集客が可能であるためです。

購買ニーズが明確になっているユーザーの囲い込みは、店舗ビジネスの売上アップにつながることが期待できます。

インサイト機能による検索ユーザーの行動分析

インサイトとは消費者の行動パターンや背景を捉えた行動分析を指します。

インサイト機能では目的や住所からの検索、カテゴリーからの検索件数の比率、Webサイト、ルート検索の表示回数やアクセス元の地域といった幅広いオーディエンスデータの取得が可能です。

たとえば検索数が少ない場合はキーワード選定を見直す、ルート検索に対して来店顧客が少ない場合は、さらに店舗への誘導施策を図ることもできるようになります。

上位表示や運用代行を行うMEO対策会社の詳細はこちら。

また有料や無料で順位計測を行うMEO対策ツールを利用すると、インサイト機能に加えて、口コミや順位チェックも可能です。

MEOツールの詳細はこちら。

周辺スポットで閲覧機会が増える

見込み顧客がGoogleマップの周辺スポット機能で検索を行うと、自分のお店が表示されるようになります。

周辺スポットの場合もスマホで外出時に、目的をもった状態で検索を行うため、顕在化したニーズのユーザー集客につなげることが可能です。

また、紹介したとおりスマホからのマップ検索の場合は、ナビゲーションや電話といった集客に直結するアクションボタンへ誘導されるため、来店率も高くなります。

視認性も高い口コミで店舗イメージの向上も図れる

Googleマップの中でも店舗の選定の1つになるのが、投稿されている口コミの内容です。口コミは専門的な言葉や難しい言葉で表現されていることが少なく、誰が見ても判断がつきやすい情報です。

ひとめ見て分かる視認性の高いものになってるため、良い評価の店舗であれば、ブランディングにも繋がることも期待できます。

Googleマイビジネスのデメリット

メリットの多いGoogleマイビジネスですが、いくつかのデメリットや注意点もあります。

写真の管理が難しくユーザー投稿写真も表示される

経営する立場であれば、できるだけお店のイメージに近い写真をUPしておきたいものです。

しかしGoogleでは店舗側の写真だけでなく、顧客が撮った写真もUPされることもあります。また、この写真は自動でGoogleがクローリングを行っています。

ガイドラインにそって店舗の外観や内観写真を掲載し、質の高いものを公開するように心がけるようにしましょう。

ガイドライン詳細はこちら:https://support.google.com/business/answer/6123536

こうした運用の手間となるGoogleマイビジネスの運用代行を行っているサービスもあるため、管理する人がいない場合はぜひ検討しましょう。

放置するとリスクになる口コミ情報

口コミには良いことも悪いことも両方書かれます。消費者からの素直な声なので、中立の立場であるGoogleは悪い口コミに対しても対処はしません。しかし、あまりに放置しておくと悪い口コミばかりが並んでくる可能性があります。低評価の口コミには、サービス向上のヒントが隠されている場合が多く「この意見をどれだけ素直に受け入れることができるか」が、今後の店舗経営に響いてきます。

口コミにはできるだけ返信するようにして、特に悪い口コミには改善点も返信してあげるとピンチがチャンスに変わるかもしれません。

Googleマイビジネスの登録・利用の5つのステップ

店舗経営には非常に有意義なGoogleマイビジネス。ここからは簡単に利用できるGoogleマイビジネスの登録と利用方法を紹介します。

(1)Googleマイビジネスへの登録

Googleマイビジネスへの登録は非常に簡単で、基本的にはURLアクセスして流れに沿って入力するだけです。

URLへアクセスすると、まず最初に「今すぐ開始」のボタンが出てくるので迷わず押します。

登録はこちら:https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

(2)店舗名や住所・電話番号などの基本情報入力

次にビジネスの名前を入力しますが、これは店舗名と同様で構いません。そこからは住所や電話番号等の基本的な情報を入力します。できるだけ詳しく入力することで、あらゆる方面からの検索にヒットする可能性が高いです。

ポイントとしては、「店舗×目的」にそったキーワードを紹介テキストにはちりばめるようにすることで、検索時の一致率も高くなります。

(3)Webサイトページの作成

無料のホームページを簡単に作成することもできます。別でオフィシャルホームページがない場合には、一度作成してみても良いでしょう。顧客からの安心感や信頼感が得られます。

(4)店舗・メニューなど各種写真の追加

店舗の外観や内観を含め美味しそうなメニューの写真は、検索するユーザーにとって来店する大きな判断ポイントです。

マップの情報だけでは不安に感じることが多くあり、店舗の外観を確認することで「入りやすい店かどうか?」もユーザーの判断基準です。

(5)複数店舗の際は「新しい地域」の追加

複数店舗を経営する場合には、一度登録した分から「新しい地域」として追加登録することができます。

多店舗展開を行う際は、別のアカウント発行を行うのではなく1つのアカウントに追加していくようにしましょう。

Googleマイビジネスの削除方法

うっかり間違って登録した場合には、削除をすることができます。

Googleマイビジネスの削除は、ログイン後に「情報」をクリックして右中央部分にある「閉業としてマーク」「リスティングを削除」で削除完了です。

無料で受講できるGoogle認定講座

Googleではこれらのサービスに関する「Degital Work Shop」と呼ばれる認定講座を開いています。

認定講座は無料で提供されており、講座を受講後にはGoogleから認定証をもらうことができます。認定書の内容は、履歴書としても書ける内容なので、興味がある方は是非一度チェックしてみてください。

無料かつSEOより簡単なMEO対策を実践しよう

Web上での対策といえば、これまではアクセス数を伸ばすためのSEO対策が一般的でした。

しかし、最近ではSEOよりMEOが店舗ビジネスを中心に注目され、サービスを提供する側の立場の意識が大きく変わってきました。

MEOは「Map Engine Optimization」の略でGoogleマップとの連携による集客が主なテーマになっています。

まさに今回紹介した内容にもつながってくるので、これを気にMEO対策としてGoogleマイビジネスへの登録に挑戦してみましょう。

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