※この記事には一部PRが含まれます。
ECプラットフォームを比較!おすすめECサイト・ネットショップ一覧のアイキャッチ画像

ECプラットフォームを比較!おすすめECサイト・ネットショップ一覧

更新日:
目次
ECプラットフォームとは
ECプラットフォームの選び方|4つの比較ポイント
1. 運営形態で選ぶ(ECモール型・ASP型・オープンソース型・パッケージ型)
2. 費用で比較する(初期費用・月額費用・手数料)
3. 機能面で比較する(デザイン・集客・分析・決済など)
4. サポート体制と運営のしやすさ
人気のECモール比較(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング)
楽天市場|国内EC流通総額6兆円の大型モール
Amazon|世界最大級のECプラットフォーム
Yahoo!ショッピング|初期費用・月額費用0円の大型モール
おすすめECプラットフォーム12選比較|費用・特徴を比較
STORES ネットショップ - 無料で簡単に開始!/毎月10,000件以上の開設/豊富な機能が無料
ecbeing - 国内トップシェア/構築だけでなくインフラ/セキュリティ/構築後のマーケも支援
Squareオンラインビジネス - 月額・初期0円/ネットショップ/決済予約サイト/オンライン注文
おちゃのこネット - 初期費用無料の簡単EC構築サービス
easy myShop - 個性派ネットショップを無料から始められる
BASE - 無料で簡単なネットショップ作成サービス
Shopify - 14日無料/初期/手数料0円/インスタ/画像販売/豊富な集客アプリで売上UP
カラーミーショップ - GMO提供/月額/初期0円/おしゃれなデザインで美容/食品に強い
makeshop - 手数料0円/限定20日無料/流通額&機能数1位/テイクアウト&デリバリー受付
W2 Repeat - D2C/サブスク/定期通販特化/平均売上成長率354%/フォーム一体型LP
W2 Unified - 売上成長率354%/1000以上の機能/アパレル/小売/メーカーOMOおすすめ
ecforce
ECプラットフォームを導入する際の注意点・デメリット
初心者は操作や設定の難易度に注意
セキュリティや安全性の確認は必須
カスタマイズ性に限界があるサービスもある
よくある質問
自社ECとECプラットフォームの違いは?
まとめ
もっと見る

ネットショップを始めようと思ったとき、まず迷うのがどのECプラットフォームを選ぶかです。
楽天市場やAmazonなどのモール型、ShopifyやBASEのような自社EC構築サービスなど、選択肢は数多くあります。

この記事では、主要なECサイト・販売プラットフォームを比較しながら、それぞれの特徴と選び方をわかりやすく解説します。
これからネット販売を始めたい初心者の方、個人事業主の方もちろん、事業拡大を目指す中小企業にも役立つ内容です。

ECプラットフォームとは

ECプラットフォームとは、ネット上で商品を販売するための仕組みを提供するサービスのことです。
商品登録や決済、注文管理、在庫・配送など、ショップ運営に必要な機能をまとめて利用できます。

近年は、専門的な知識がなくても簡単に始められるサービスが増えており、個人でも低コストでネットショップを開設できる時代になっています。
ただし、各プラットフォームにはそれぞれの特徴があり、費用・機能・デザインの自由度・集客力などに差があります。

例えば、

  • 集客力を重視するなら「楽天市場」や「Amazon」などのECモール型
  • ブランドイメージやデザイン性を重視するなら「Shopify」や「BASE」などのASP型

といったように、目的に応じた選び方が重要です。

ECプラットフォームの選び方|4つの比較ポイント

ECプラットフォームを選ぶ際に重要なのは、自社の目的・販売スタイル・リソースに合ったサービスを選ぶことです。
知名度や料金だけで決めてしまうと、「機能が足りない」「手数料が思ったより高い」といったトラブルにつながることがあります。
ここでは、比較時に押さえておくべき4つの主要ポイントをわかりやすく解説します。

1. 運営形態で選ぶ(ECモール型・ASP型・オープンソース型・パッケージ型)

ECプラットフォームには4つのタイプがあり、それぞれに強みと適した運営スタイルがあります。
自社の事業規模や目的を考慮して、最適な運営形態を選びましょう。

  • ECモール型:楽天市場やAmazonなど、既に多くのユーザーを抱えるモール内に出店する形式。集客力が高く、販売までのスピードが早いのが特徴。
  • ASP型:ShopifyやBASEなど、クラウド上で自社ECサイトを構築する形式。初期費用が安く、個人でも簡単に始められるのが魅力。
  • オープンソース型:EC-CUBEやWooCommerceなど、ソースコードを自由に編集できる形式。カスタマイズ性が高い反面、技術知識が必要
  • パッケージ型:ecbeingなど、大規模企業向けの高機能なシステム。安定性とサポート体制に優れ、法人利用に最適
運営形態主なサービス例向いている人・企業
ECモール型楽天市場、Amazon
Yahoo!ショッピング
すぐに売上を上げたい人
個人・中小企業
ASP型STORES、makeshop
Shopify、BASE
自社ブランドを立ち上げたい
個人・小規模事業者
オープンソース型EC-CUBE、WooCommerceITスキルを持つ事業者
独自仕様を実現したい企業
パッケージ型ecbeing、メルカート売上規模が大きい企業
法人EC事業者

自社の規模や販売戦略に合わせて、最も効果的な形態を選びましょう。

2. 費用で比較する(初期費用・月額費用・手数料)

ECプラットフォームを選ぶうえで、多くの人が気にするのが費用面です。
初期費用・月額費用・販売手数料の3つを基準に、総コストで比較することが重要です。

費用項目内容注意点
初期費用サイト開設時にかかる費用
(ドメイン取得、デザイン設定など)
無料プランでもオプション追加で
費用が発生する場合あり
月額費用サービス利用料・システム維持費プランにより機能制限や
サポート範囲が異なる
販売手数料売上に応じて発生する課金
(決済手数料・モール手数料など)
ECモール型は手数料が高く、
ASP型は比較的低め

ポイントは「無料」だけに惑わされないこと。
たとえばBASEやSTORESは初期費用・月額費用が無料でも、販売手数料が発生します。
逆にShopifyやmakeshopは月額料金がかかりますが、機能性や拡張性が高く長期運営に向くケースもあります。

初心者はまず低コストで始め、売上が安定してきたら上位プランや別サービスへ移行するのが現実的です。

3. 機能面で比較する(デザイン・集客・分析・決済など)

機能面では、自社の販売スタイルに必要な機能が揃っているかが選定の決め手になります。
特に注目すべき代表的な機能は次の通りです。

  • デザインの自由度:テンプレートの豊富さやカスタマイズの柔軟性。ブランドの世界観を表現しやすいか。
  • 集客・販促機能:SEO対策、SNS連携、メルマガ配信、クーポン発行など。リピート率や新規獲得に直結
  • 分析機能:売上分析やアクセス解析など。データをもとに改善を続けたい場合に必須
  • 決済方法の種類:クレジットカード、PayPay、コンビニ払い、Amazon Payなど。多様な決済手段があると離脱防止になる。
  • 外部連携機能:会計ソフトや在庫管理システム、配送APIとの連携。業務効率を高めるうえで重要。

機能が多ければ多いほど便利ではありますが、自社の規模に対して過剰な機能を持つサービスはコスト負担になることもあります。
使いこなせる範囲の機能で、運営をスムーズに行えるプラットフォームを選びましょう。

4. サポート体制と運営のしやすさ

初心者や小規模事業者にとって、サポート体制の充実度は非常に重要な比較ポイントです。
トラブル発生時や操作に迷った際、すぐに相談できるかどうかで運営の安定性が大きく変わります。

サポートを比較する際は以下を確認しておきましょう。

  • 電話・チャット・メールなどの対応窓口があるか
  • マニュアルやFAQが充実しているか
  • セミナー・オンライン講座などのサポートコンテンツがあるか

また、日々の運営では管理画面の使いやすさも大切です。
操作が直感的で更新がしやすいプラットフォームを選ぶことが、長く継続するうえでのポイントになります。

人気のECモール比較(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング)

ネット販売を始めるときにまず検討されるのが、集客力の高いECモールです。
自分で集客しなくてもモール全体のアクセスを活かして販売できるのが最大の魅力ですが、手数料や販売ルールなどの違いを理解しておくことが大切です。
ここでは代表的な3大モール「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」を比較して紹介します。

楽天市場|国内EC流通総額6兆円の大型モール

  • 専任ECコンサルタントが売上支援
  • 楽天ポイント・イベントで集客促進
  • 店舗同士のつながりで情報交換可能

楽天市場は、年間国内EC流通総額6.0兆円(2024年)、国内インターネット通販シェア27.1%を誇る国内最大級のショッピングモールです。
1997年の創業以来培ったノウハウを持つ専任ECコンサルタントが各店舗に担当として付き、売上アップのサポートを提供。
楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなど楽天市場主体の大型セールイベントによる集客力が強みです。累計発行ポイント4兆円を超える楽天ポイントを活用し、楽天経済圏内の複数サービスを利用することでポイントアップするプログラムなど、リピート購入を促進する仕組みが充実。
物流アウトソーシングサービス「楽天スーパーロジスティクス(RSL)」も提供。
店舗同士の横のつながりが強く、成功店舗からのアドバイスを受けられる特別プログラムも用意されています。
目標月商や規模に合わせて3つのプランから選択可能です。

項目内容
初期費用60,000円(税別)
月額費用【がんばれ!プラン】
19,500円(税別)
10,000商品まで登録可・画像容量5GB
【スタンダードプラン】
65,000円(税別)
50,000商品まで登録可・画像容量100GB
【メガショッププラン】
130,000円(税別)
商品数無制限・画像容量無制限
※すべて半年ごとの2回分割払
手数料【システム利用料】
パソコン経由売上:2.0~4.0%
モバイル経由売上:2.5~4.5%
【楽天ポイント原資】
楽天会員購入代金(税抜)×付与率(通常1.0%)
【楽天スーパーアフィリエイト】
アフィリエイト経由売上の2.6~5.2%
【安全性・利便性向上のためのシステム利用料】
月間売上高の0.1%
【R-Messe】
月額固定費(税別)
がんばれ!プラン:3,000円
スタンダード:5,000円(現在無料期間中)
メガショップ:5,000円(現在無料期間中)
【楽天ペイ利用料】
月間決済高の2.5~3.5%

Amazon|世界最大級のECプラットフォーム

  • 世界3億人以上の顧客にリーチ可能
  • FBAで配送・保管を完全代行可能
  • 新規出品者向け最大787.5万円還元

Amazon出品サービスは、国内月間ユーザー数6,000万人超、世界で3億人以上の顧客にアクセスできる日本最大級のECモールです。
小口出品と大口出品の2つのプランがあり、販売規模に応じて選択可能です。
FBA(フルフィルメント by Amazon)を利用すれば、商品の保管、梱包、発送、カスタマーサービス、返品対応まですべてAmazonが代行。Prime配送にも対応し、商品に「Prime」マークが表示されることで購入率の向上が期待できます。
新規出品者向けには、ブランド売上から最大787.5万円の還元、広告クレジット、FBA手数料割引などの特典プログラムを提供。Amazon Brand Registryでブランド保護や専用ストア作成も可能で、Amazon出品大学での無料トレーニング、オンラインウェビナー、セラーフォーラムなどサポート体制も充実しています。

項目内容
初期費用無料
月額費用【小口出品】
商品1点ごとに100円(税抜)【大口出品】
月額4,900円
(税抜・販売点数無制限)
手数料【販売手数料】
カテゴリーにより異なる
(5~15%が多い)
【FBA配送代行手数料】
サイズ区分により1商品あたり222円~
(小型標準サイズの場合252円~318円)
【FBA在庫保管手数料】
商品サイズと保管期間により算出
(1商品あたり月額約0.9円~6円程度)
※カテゴリーや時期により変動
例1:Tシャツ1点約6円/月
例2:スマホケース1点約0.9円/月
【返金処理手数料】
返金時に500円または販売手数料の10%のいずれか少ない方

公式ホームページ:https://sell.amazon.co.jp/

Yahoo!ショッピング|初期費用・月額費用0円の大型モール

  • 初期費用・月額費用・売上ロイヤリティ無料
  • Yahoo! JAPAN・PayPay・LINEから集客
  • 成果報酬型の低リスク運営が可能

Yahoo!ショッピングは、LINEヤフーが運営する日本最大級のオンラインショッピングモールです。
eコマース革命により、初期費用、月額システム利用料、売上ロイヤリティをすべて無料化し、他の大手モールと比較して圧倒的な低コストでネットショップ運営が可能です。
日本最大級のポータルサイトYahoo! JAPANのトップページや検索結果をはじめ、PayPay、LINEなどからの送客により高い集客力を誇ります。
固定費が無料のため、季節商品や販売個数が限られる商品を扱う事業者でもリスクなく出店できます。費用は商品が売れた時のみ発生する成果報酬型で、ストアポイント原資負担、キャンペーン原資負担、アフィリエイト報酬・手数料、決済手数料のみを負担する仕組みです。商品ごとにポイント倍率を設定できるなど、柔軟な販促施策が可能です。

項目内容
初期費用無料
月額費用無料
手数料【ストアポイント原資負担】
1~15%(1%は必須)
【キャンペーン原資負担】
1.5%(必須)
【アフィリエイトパートナー報酬】
販売商品価格(税抜)の1~50%(1%は必須)
【アフィリエイト手数料】
アフィリエイトパートナー報酬の30%
【ストア決済サービス手数料】
問合せ
※ストアポイント・キャンペーン原資は商品が売れた場合のみ
※アフィリエイト報酬・手数料はアフィリエイト経由の購入のみ

公式ホームページ:https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/

おすすめECプラットフォーム12選比較|費用・特徴を比較

ここからは、国内外で人気の高い主要のECプラットフォームを紹介します。
それぞれの特徴を知ることで、自社に最適な販売プラットフォームを見つけやすくなります。
ここで紹介するサービスは、実際の導入実績・機能性・コストバランスの観点で選定しています。

サービス名イメージ初期費用月額費用決済手数料販売手数料振込手数料入金サイクル
STORES0円 ※無料
無料アカウント作成
フリー:0円
スタンダード:1,980円
フリー:5%
スタンダード:3.6%
0円 ※無料1万円以上:275円
1万円以下:上記+275円
月末締め
翌月末払い
ecbeingお問合せ
資料ダウンロード
お問合せ代行会社によるお問合せお問合せお問合せ
おちゃのこネット0円 ※無料スタートアップ:0円
アドバンスド:13,200円
スタートアップ:6.6%
アドバンスド:3.5%~
0円 ※無料お問合せお問合せ
easy myShop無料版:0円
スタンダード:3,300円
無料版:0円
スタンダード:3,300円
無料版: 5.0%+40円
スタンダード:3.57%
0円 ※無料お問合せお問合せ
Shopify0円 ※無料ベーシック:3,650円~
スタンダード:10,100円~
プレミアム:44,000円~
ベーシック:3.55%
スタンダード:3.4%
プレミアム:3.25%
0円 ※無料お問合せお問合せ
make shopプレミアム:1万円
エンタープライズ:10万円~
プレミアム:1万円
エンタープライズ:5万円~
プレミアム:3.19%
エンタープライズ:3.14%
0円 ※無料お問合せお問合せ
Square
オンラインビジネス
0円 ※無料フリー:0円
プラス:3,375円
プレミアム:9,180円
3.6%
プレミアム:3.3%
0円 ※無料0円 ※無料最短翌日
※最低1週間入金
カラーミーショップ 0円 ※無料フリー:0円
レギュラー:4,950円
ラージ:9,595円
フリー:6.6%+30
4.0%~
レギュラー:4.0%~
ラージ:4.0%~
0円 ※無料1.50%月末締め
翌々月20日払い
BASE 0円 ※無料0円 ※無料3.60%注文毎3%
+40円
250円
※2万円未満は
事務手数500円
10営業日
※追加手数料1.5%で
最短翌日

STORES ネットショップ

注目STORES ネットショップの特徴
  • 初期/月額/販売手数料0円で最短10秒で無料登録
  • おしゃれな48種の無料テンプレートで物販/アパレル/食品/ハンドメイドにも
  • Instagram連携で音楽/動画/画像などデジタルコンテンツ販売
  • 30以上の機能で商品登録は無制限/定期&予約販売/クーポン/購入ボタン設置
  • 個人おすすめショップ不要でSNS×決済URL送付で無料ネット販売

STORESはTVCMでも知名度の高い初期/月額/販売手数料0円で48種のおしゃれなテンプレートから最短10秒登録、毎月1万件のショップが開設されている、無料のネットショップ作成サービスです。

他社との違いはおしゃれなテンプレートが無料プランで全て使い放題、拡張機能で商品登録は無制限/シール機能/ランキング/動画・購入ボタン設置でオリジナルショップを初心者でも簡単に作れます。

初期費用

0円

月額費用

0円

販売手数料

0円 ※無料

決済手数料

5.5%

ecbeing

注目ecbeingの特徴
  • 17年間連続国内トップシェア/構築数1,600超のECプラットフォーム
  • サイトの構築から運用、マーケティング、セキュリティまでワンストップ支援体制
  • 幅広い業種・業態に対応できる豊富な実績とノウハウ
  • クライアントごとのビジネスモデルや成長戦略に合わせられる高いカスタマイズ性
  • 開発体制650名以上マーケ運用体制300名以上のプロフェッショナルが支援

株式会社ecbeingは、豊富な経験と1,600社以上のサイト構築実績を誇る、日本有数のECサイト構築会社です。大手企業から中小企業まで、さまざまな業界・業種のECサイト構築を手がけてきたノウハウを活かし、クライアントのニーズに合わせた最適なサイトを提案しています。高い技術力と安定した品質で、多くの企業から信頼されている点が大きな強みです。

初期費用

お問合せ

月額費用

お問合せ

販売手数料

お問合せ

決済手数料

代行会社による

Squareオンラインビジネス

注目Squareオンラインビジネスの特徴
  • 月額・初期費用・販売手数料0円ネットショップ作成/テイクアウトサイト開設
  • 個人もおすすめ/決済機能付きで最短翌日で売が上手に入る(追加手数料なし)
  • 事前決済・継続課金(サブスク)・チケット管理など幅広い支払い方法に対応
  • 事前決済で当日キャンセル防止・店内のQR/セルフオーダーも使える
  • POSレジ・キャッシュレス・顧客管理までアカウント1つで完結

Squareオンラインビジネスは、月額・初期費用・販売手数料無料でネットショップを作成できるサービスです。BASEやSTORESなどの場合は決済手数料5%、販売手数料3%が別途で発生しますが、Squareは安く利用ができ年間で5~20万円ほどお得になります。

初期費用

0円

月額費用

0円

販売手数料

0円 ※無料

決済手数料

3.6%

その他手数料

振込手数料:0円

注文キャンセル手数料:0円

機能

SEOツールを​備えた​

ウェブサイトビルダー

おちゃのこネット

注目おちゃのこネットの特徴

"

  • 初期費用・販売手数料が完全無料
  • 月額0円のプランから選択可能
  • 豊富なテンプレートで簡単構築

"

おちゃのこネットは、2004年のサービス開始から20年以上の実績を持ち、延べ10万店以上に導入されているネットショップ構築サービスです。

最大の特徴は初期費用・販売手数料が無料であること。月額0円のスタートアッププランから、月額3,960円のベーシックプラン、月額13,200円のアドバンスドプランまで、ショップの規模や成長段階に応じて柔軟にプラン変更が可能です。

24種類のおしゃれなデザインテンプレートが用意されており、初心者でも簡単にクオリティの高いECサイトを構築できます。

商品管理、受注管理、顧客管理、メールマガジン機能、再入荷お知らせ機能、英語・多通貨対応など、ECサイト運営に必要な機能が標準搭載。有料オプションの「おちゃのこ倉庫便」を利用すれば、商品保管から出荷までの物流業務を委託することも可能です。

月曜から金曜の9時~17時までメールサポートを提供。

初期費用

無料

月額費用

無料

販売手数料

無料

決済手数料

6.6%(税別)

商品登録数

100点

メルマガ配信数

1千通/月

ドメイン

共用ドメインのみ

easy myShop

easy myShop紹介画像の1枚目
注目easy myShopの特徴
  • 多機能販売支援: オーダーメイドや定期購入、ポイント制度に対応。
  • 豊富なデザイン: 43種類以上のテンプレートで簡単におしゃれなショップが作れる。
  • 多彩な決済方法: クレジットカードや楽天ペイなど幅広く対応。
  • 柔軟な料金プラン: 無料プランから有料プランへ切り替え可能でコスト調整が容易。
  • 手厚いサポート: 有料プランで電話サポートも利用可能。

「easy myShop」は、初心者から中級者まで簡単にネットショップを開設・運営できるツールです。シンプルな操作性と豊富なカスタマイズ機能を兼ね備えており、小規模ビジネスから中規模ビジネスまで幅広く対応します。無料プランからスタートでき、定期購入やオーダーメイド商品など、柔軟な販売形式をサポートしているのが特徴です。

また、ネットショップ開店代行サービスがあるため、開業もお任せしたい方にもおすすめです。

初期費用

0円

月額費用

0円

決済手数料

 5.0%+40円

※クレジットカード決済

コンビニ決済

販売手数料

0円

オーダーメイド・セット販売

×

BASE

注目BASEの特徴
  • 無料でネットショップを開設できる
  • 簡単操作だから初心者でも作成できる
  • クレジットカード決済の導入

BASEは誰でも簡単にネットショップを開設することが可能です。無料で開設することができるため、資金不足で開設できないことがありません。また初心者の方でも簡単に操作することができるため、ECサイトを簡単に作成することが可能で、決済方法もクレジットカード決済が導入できます。

初期費用

0円

月額費用

0円

決済手数料

3.6%+40円

※商品が売れたときに発生

※決済方法がAmazon Pay、PayPal

→決済手数料に1%が加算されます。

サービス利用料

3%

※商品が売れたときに発生

Shopify

注目Shopifyの特徴
  • 初期/販売手数料0円・世界170万以上の店舗・ショップが利用
  • 14日間無料お試し/小規模~中堅(2桁億円)まで成長に合わせて選べる3プラン
  • 高画質画像の無料ストック写真/小売/アパレル/化粧品など豊富なテンプレート
  • Instagram/Google検索/楽天市場などSNS連携・ECモールと在庫も自動連動
  • デザイン/集客/CVR改善/配送設定など豊富な拡張アプリで自由にサイトカスタム

Shopify(ショピファイ) は世界170万店舗以上で利用されている小規模~中堅(2桁億円)におすすめの、無料から使える販売手数料0円のショップ作成サービスで、写真・画像・動画などのデジタルコンテンツ販売も可能です。

またグローバルでの利用事例も多く、ゴリラの看板で有名なゴーゴーカレーでも既に導入されており、中小~大手小売企業の海外販売・越境ECカートとしての活用も向いています。

BASE/STORESなど完全無料サービスと大きく違うのは、規模・成長に合わせたプラン選択・カスタマイズができる点です。豊富なテンプレートからドラッグ&ドロップで簡単デザイン・EC開発を行う専属パートナー企業も日本にも多く存在します。

初期費用

0円~

月額費用

3,650円~

最初の1月は150円

販売手数料

0円 ※無料

決済手数料

3.55%

内容

商品登録数:無制限

利用アカウント:2

ギフト/クーポン/カゴ落ち:〇

無料SSL証明書:〇

カラーミーショップ

注目カラーミーショップの特徴
  • おしゃれなデザインテンプレート・カスタム編集でアパレル/美容/食品におすすめ
  • 月額/初期/販売手数料0円で簡単ショップ開業
  • アプリ機能でECモール在庫連携・インスタ販売・スマホで受発注管理
  • 大手GMOグループが初心者も安心の電話開業サポート
  • 公式YouTube・自社メディアで売れるための実践的な運営・集客ノウハウを提供

カラーミーショップは東証一部上場企業のGMOペパボが提供している、月額・初期・販売手数料0円・おしゃれなデザインテンプレート・カスタム編集が魅力の無料ネットショップ開業サービスです。

2021年5月に月額0円プランをリリースしており、通常の無料ネットショップ作成ソフトではテンプレート編集は有料オプションの場合が多いですが、無料でテンプレートをカスタム編集・おしゃれなショップ作成でアパレル・美容・食品業界に人気です。

そのため初めてのショップ立ち上げから売上・集客強化まで成長に合わせて利用できるのが強みといえます。

大手ネット企業のGMOが運営していることもあり上記のノウハウコンテンツに加えて、電話サポート・メールサポートの体制も強く、開店準備も支援してくれるため初めての人でも利用におすすめです。

また「カラーミーショップch.」ではSNS運用・SEO対策など実践的な内容を紹介し、自社メディアの「よむよむカラーミー」では事例インタビュー・集客ノウハウ・セミナー情報も公開されており、作成して終わりではなく売れるショップに向けたコンテンツが数多く提供されています。

初期費用

0円

月額費用

0円

手数料

0円

決済手数料

3.4%~

無料トライアル

makeshop

注目makeshopの特徴
  • 流通額13年連続No.1:使いやすさ×651種の機能で1番売れるショップ開設サービス
  • 個人~中小に強い:販売手数料0円/月商10万円以上ならトータルコストが安くなる
  • 業界最安値:決済手数料は3.14%~で高利益率/他社比較で年間30万円近くお得
  • 上場企業が万全のサポート:初心者利用は約70%でダントツの安心感
  • 飲食店向けの機能:テイクアウト予約/地域別注文金額/配送エリア指定も可能

make shop(メイクショップ)は東証一部上場のGMOグループが提供する販売手数料0円・月額料金のみの日本で1番売れているショップ開業サービスです。特徴は、業界最安値の決済手数料(3.14%)である点、そして豊富な機能と自由なデザイン編集で高い利益率が出せる点です。

オリジナルテンプレートは全て0円、Yahoo!AmazonなどのECモールの一元管理/定期購入/予約販売/Instagram連携など651以上の機能を利用でき、多店舗運営の方にもおすすめです。

初期費用

1万円

月額費用

1万円~(長期契約で最大30%割引)

販売手数料

0円 ※無料

決済手数料

3.19%~

W2 Repeat

注目W2 Repeatの特徴
  • ベンチャー/中堅向けD2C/サブスクなどリピート通販特化ECカートシステム
  • 決済/販促/セット販売/LINEステップメール/クーポンなど1,000以上の豊富な機能
  • LTV最大化で平均売上成長率354%/自動受注/広告分析/業務効率化で60%工数削減
  • レスポンシブ/フォーム一体型LP/CMS機能で自由なデザインカスタム
  • クレカ/キャリア/後払い/コンビニ決済など豊富な支払い方法を標準搭載

W2 Repeat (旧:リピートPLUS)ベンチャー企業や中堅/大手メーカー/D2C/サブスク通販に特化し、1,000以上の豊富な決済・定期購入機能が備わったLTVを最大化させるリピート通販特化ECカートシステムです。

低価格/無料カートシステムでは機能性が足りない/ショップ成長に合わせた業務効率化/自由なデザインができないといった課題を解決してくれます。

初期費用

お問合せ

月額費用

お問合せ

手数料

お問合せ

内容

CRM/SNS&決済システム連携/自動SEO設定/LINE配信

在庫/ブランド/セール管理/受注処理自動化/セグメント配信

会員限定セール/ランク/ポイント管理/クーポン配信

かご落ち/レビュー表示/おすすめ/ランキング/レコメンド

商品同梱/口コミ管理/広告管理/フォーム一体型LP

W2 Unified

注目W2 Unifiedの特徴
  • スタートアップ~大手まで400社導入/1000の機能中堅EC/メーカーおすすめ
  • 平均売上成長率354%/業務効率化で90%の工数削減/セキュリティNo.1
  • 複数ブランド一元管理/受注処理自動化/会員ランク/ポイント/クーポン発行
  • かご落ち/リピート通販/LINEセグメント配信で顧客単価アップ&クロスセル
  • クレカ/キャリア/後払い/コンビニ決済など豊富な支払い方法を標準搭載

W2 Unified(旧w2Commerce)中堅・大企業向けのECパッケージで大手企業に必要なセキュリティ・豊富な決済手法を標準搭載し、販促・業務効率化まで1000以上の様々な機能が備わった拡張性の高いECシステムです。

サイト/広告分析/SEO/リピーター育成/販促などCRM機能はバージョンアップをし続け業界トップクラスの1000以上の機能があり、売上アップから顧客管理・業務効率化まで様々な施策が可能で、LINE配信など小売やアパレル・メーカーなどのOMO実施にもおすすめです

初期費用

お問合せ

月額費用

お問合せ

内容

CRM/SNS&決済システム連携/自動SEO設定/LINE配信

在庫/ブランド/セール管理/受注処理自動化/セグメント配信

会員限定セール/ランク/ポイント管理/クーポン配信

かご落ち/レビュー表示/おすすめ/ランキング/レコメンド

FireWall/ID/PASS認証/WAF/SSL/IPS・ISD/外部機関審査

ecforce

ecforce紹介画像の1枚目
注目ecforceの特徴
  • D2C向けECカート/平均年商2億以上のベンチャー・大手メーカー導入実績多数
  • CV380%UP/売上成長率265%で継続率99.75%/立上げから専任チームサポート
  • 離脱防止/定期購入/ABテスト/1to1マーケティング/クーポン/1クリック決済
  • セット販売/広告タグ管理でアトリビューション分析/LTVを最大化
  • 月間受注数に応じた物流設計/販売数に応じたコールセンターの構築支援
初期費用

148,000円

月額費用

49,800円

注文手数料

30円/1注文

※従量課金制

決済手数料

3.3%~

ECプラットフォームを導入する際の注意点・デメリット

ECプラットフォームは便利で始めやすい一方、導入前に理解しておくべき注意点やデメリットもあります。
ここを押さえておかないと、運営を始めた後に「思っていたのと違う」と感じることも少なくありません。
導入を検討している段階で、以下のポイントをしっかり確認しておきましょう。

初心者は操作や設定の難易度に注意

どのプラットフォームも「簡単に始められる」と宣伝されていますが、実際には初期設定やデザイン調整でつまずくケースが多いです。
特にShopifyやmakeshopなどは高機能な分、設定項目が多く、慣れるまで時間がかかります。

また、カスタマイズやデザインを自分で行う場合、HTMLやCSSの知識が必要なこともあります。
最初はシンプルな構成でスタートし、徐々に機能を追加していくのが安心です。

セキュリティや安全性の確認は必須

ECサイトでは顧客情報や決済データを扱うため、セキュリティ対策が不十分だとトラブルのリスクが高まります。
特にオープンソース型や自社サーバーで運営する場合は、脆弱性の管理やアップデート対応を自分で行う必要があります。

一方、ShopifyやBASEなどのASP型サービスは、サーバー保守やSSL対応が自動で行われるため安全性が高いのがメリットです。
導入前に「どこまで自社で管理する必要があるのか」を確認しておきましょう。

カスタマイズ性に限界があるサービスもある

ASP型プラットフォームは手軽に使える反面、デザインや機能の自由度が制限されていることがあります。
たとえば「会員制サイトにしたい」「独自の決済フローを作りたい」といった要望がある場合、
テンプレートや仕様の制約により実現できないケースもあります。

そのため、将来的に機能拡張や独自運用を考えている場合は、
最初からカスタマイズ性の高いサービス(Shopify上位プランやEC-CUBEなど)を選んでおくと安心です。

よくある質問

ECサイトをこれから始める方や、どのプラットフォームを選べばいいか悩んでいる方から寄せられる、よくある質問をまとめました。
導入前に確認しておくことで、ミスマッチやトラブルを防ぐことができます。

自社ECとECプラットフォームの違いは?

自社ECサイトとは、自分のドメインやサーバーを使って構築するオンラインショップのことです。
デザインや機能を自由に決められる一方で、集客・開発・運用をすべて自分で行う必要があるため、ある程度の知識やリソースが求められます。

一方で、ECプラットフォームは、ネット販売に必要な仕組みをまとめて提供してくれるサービスです。
サーバー管理や決済機能、セキュリティ対応があらかじめ整っているため、専門知識がなくてもすぐに販売を始められるのが大きな利点です。

簡単に言うと、

  • 自社ECサイト=自由度は高いが、運用負担が大きい
  • ECプラットフォーム=始めやすく、運営がラク

という違いがあります。
初心者や小規模事業者であれば、まずはASP型のECプラットフォームからスタートし、
ビジネスが軌道に乗ってきたら自社ECやオープンソース型に移行するのがおすすめです。

まとめ

ECプラットフォームを選ぶうえで大切なのは、自社の目的・規模・販売スタイルに合ったサービスを選ぶことです。
一見似ているようでも、楽天市場やAmazonのようなモール型と、ShopifyやBASEのような自社EC型では、費用構造も運営方法もまったく異なります。

まずは以下の3点を意識して選ぶのがポイントです。

  • 集客力を重視するならモール型(楽天・Amazonなど)
  • ブランドやデザインを重視するならASP型(Shopify・BASEなど)
  • 自由度や機能拡張を重視するならオープンソース型やパッケージ型

また、導入時には操作性・セキュリティ・カスタマイズ性の限界にも注意が必要です。
自社の運営体制や技術レベルを考慮し、無理のない範囲でスタートするのが成功への近道です。

最後に、どのプラットフォームを選んでも大切なのは、運用を続けながら改善していく姿勢です。
初めから完璧を目指すより、まずは始めて、販売データを見ながら最適化を重ねていくことが、長期的な成長につながります。

あなたのECサイトが、ブランドの魅力をしっかり伝え、継続的に売上を伸ばせる存在になることを願っています。

この記事にはタグがありません。

この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。
この記事がよかったらシェアをお願いします!
記事のURLとタイトルをコピーする
orend-stock

© 2025 STEP AROUND .Inc All Right Reserved