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セルフオーダーシステム比較!飲食店向けの選び方や導入メリットを徹底解説

更新日:
目次
セルフオーダーシステムとは?
セルフオーダーシステムの種類(タイプ)
タブレットオーダー型
モバイルオーダー型
券売機型(セルフレジ一体型)
おすすめのセルフオーダーシステム【比較表】
【タブレットオーダー型】セルフオーダーシステム比較
かんたん注文 - コスパNo.1/モバイルオーダー/タブレットオーダー/店外注文
POS+(ポスタス)セルフオーダー - 店内・店外、お客様のデバイスからなど様々なオーダーに対応
CASHIER ORDER - 業界最安水準で導入できる飲食店の注文効率をあげるオーダーシステムならCASHIER
Squareセルフオーダー - 初期&月額0円/QRコードで事前注文/POSレジも無料+自動連携
orderSmart – 初期・設置費用が無料のテーブルオーダー
Okage Order Book
orderSmart – 初期・設置費用が無料のテーブルオーダー
【モバイルオーダー型】セルフオーダーシステム比較
Okage Go
O:der Table(オーダーテーブル)
ユビレジ QRオーダー&決済 – POSレジ/ハンディ連携/低コスト導入のQRコード注文
QR Order – 初期&1ヶ月0円/スマレジ/Square/POS&決済端末連携のスマホ注文システム
【券売機型】セルフオーダーシステム比較
POS+(ポスタス)セルフオーダー - 店内・店外、お客様のデバイスからなど様々なオーダーに対応
CASHIER ORDER - 業界最安水準で導入できる飲食店の注文効率をあげるオーダーシステムならCASHIER
blayn
Tenposticket
smooder
USEN Ticket&pay
セルフオーダーシステムの選び方
業態に合った機能を選択
コストとサポート体制をチェック
多言語対応の範囲を確認
メニューレイアウトの自由度を確認
オプション設定・食べ飲み放題への対応可否
店員による注文機能の有無
セルフオーダーシステムを導入するメリット
オペレーションの効率化
労働環境を改善と人件費の削減
オーダーミスの防止
売上向上への効果
セルフオーダーシステム導入のステップ
セルフオーダーシステムの注意点と対処法
対面で商品をアピールできない
顧客層によっては操作が難しい場合がある
従業員の研修が必要
通信トラブルが起きる可能性がある
端末の衛生管理と動作チェックが必要
まとめ
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この記事で分かること
  • 飲食店向けセルフオーダーシステムの比較ポイント
  • タブレットオーダー型とモバイルオーダー型の特徴
  • 導入メリットと注意点を押さえた選び方要点

セルフオーダーシステムとは?

セルフオーダーシステムとは、飲食店の注文をお客様自身がタブレットやスマホで行えるようにする仕組みです。注文をスタッフが聞きに行く必要がなくなり、店舗のオペレーション効率を大幅に高められます。

現代の飲食店では、従業員不足やピークタイムの混雑が慢性的な課題になっています。その中でセルフオーダーシステムは、省人化・効率化・ミス削減を同時に実現できる重要なツールとして導入が加速しています。

特に近年は、タブレットオーダー型やモバイルオーダー型などタイプが多様化し、業態や店舗規模に合わせた最適な選択が可能になっています。飲食店が安定した運営を続けるうえで、欠かせない存在になりつつあるシステムです。

セルフオーダーシステムの種類(タイプ)

タブレットオーダー型

タブレットオーダー型は、各テーブルに設置された専用端末を使って注文する方式です。メニュー表示が分かりやすく、注文操作が直感的で、ファミレスや焼肉店をはじめ幅広い飲食店で採用されています。端末が固定されているため、操作の説明が不要で、機械が苦手な客層にも対応しやすいことが特徴です。

一方で、端末導入コストは必要になりますが、注文のスピードと回転率の向上につながりやすい安定した方式と言えます。

モバイルオーダー型

モバイルオーダー型は、お客様自身のスマートフォンから注文できる方式です。QRコードを読み取るだけで注文ができるため、端末を設置する必要がなく、初期費用を抑えたい飲食店に適しています。

特に、カフェ・居酒屋・フードコートなどでは導入が進み、省スペースかつ効率的なオペレーションが可能になります。外国人客にも対応しやすく、システムによっては多言語メニューを簡単に切り替えられる点もメリットです。

券売機型(セルフレジ一体型)

券売機型は、店内に設置した券売機やセルフレジを使って、注文から会計までをお客様自身で完結できるタイプです。レジ対応の必要がほぼなくなるため、スタッフ数が限られた店舗や回転率を高めたい飲食店で特に効果を発揮します。近年はタッチパネル式で見やすいUIの機種が増え、メニュー変更やオプション設定も柔軟に行えるようになっています。

導入後は、現金・QR決済・電子マネーなど複数の支払いに対応できるシステムも多く、注文ミスの防止・レジ待ち時間の短縮・人件費削減など、運営面の改善が期待できます。ラーメン店、立ち食い店、ファストフード、テイクアウト中心の店舗など、スピード重視の業態に特に向いているタイプです。

おすすめのセルフオーダーシステム【比較表】

システム/アプリ名イメージタイプ初期費用月額費用無料お試しPOSレジ連携対応タイプ決済手数料注文手数料SNS連携QRコード決済テイクアウト
かんたん注文 モバイル
タブレット
お問合せ0円~
キャンペーン価格
あり
セルフオーダー
無料お試し
タブレット
モバイル(スマホ)
1.98~3.74%0%
POS+(ポスタス) モバイル
タブレット
券売機
問い合わせ問い合わせタブレット
モバイル(スマホ)
問い合わせ問い合わせ
STORESモバイルオーダーモバイル0円※無料9,900円(税込)なしモバイル(スマホ)1.98%~3.24%10円
Squareハンディハンディー0円※無料0円※無料端末30日間無料返金ハンディー2.5%~0%
Cloud Menu モバイル0円 ※無料4,800円~あり
30日無料
問合せモバイル(スマホ)
CASHIER ORDERモバイル
タブレット
券売機
0円モバイルオーダープラン
3,000円(税込)
なしタブレット
モバイル(スマホ)
3.90%問合せ
USEN レジモバイル
タブレット
お問合せお問合せなしタブレット
モバイル(スマホ)
お問合せお問合せ
MAIDO MOBILEモバイル0円 ※無料1,980円~ありタブレット
モバイル(スマホ)
2.99~3.54%お問合せ
オーダーエントリーシステムの比較表

【タブレットオーダー型】セルフオーダーシステム比較

タブレットオーダー型は、操作の分かりやすさと注文の正確性に優れ、幅広い飲食店で導入が進む中心的なタイプです。ここでは代表的なサービスの特徴を比較し、店舗に合う選択肢を検討しやすいようまとめています。

かんたん注文

注目かんたん注文の特徴
  • コストパフォーマンス業界No.1 月額費用0円~!
  • 圧倒的優位性を持つUIデザインでとても使いやすいシステム
  • LINE公式アカウントと連携し集客機能で、店舗の収益拡大に貢献
  • セルフ決済機能で待ち時間を短縮し、省人化によるスムーズな運営を実現
  • 豊富な分析機能により経営判断にすぐ活用できる

かんたん注文は、飲食店専用の注文システムです。集客・売上アップ・省人化を実現するソリューションを提供しています。先進的なPOSレジ、モバイルオーダー、タブレットオーダー、店外注文システムを通じて、店内業務の効率化と売上の拡大を支援。

最高品質の製品と充実のアフターサービス、競争力のある価格で、飲食店様のビジネス成功を総合的にサポートしてもらることが魅力です。

初期費用

お問い合わせ

月額費用

0円

タイプ

・モバイル(スマホ注文)

・テーブル(タブレット注文)

・店外・テイクアウト予約

手数料・オプションなど

手数料なし

無料トライアル

セルフオーダー機能の

トライアルあり

POS+(ポスタス)セルフオーダー

注目POS+(ポスタス)セルフオーダーの特徴
  • QRを席に設置し、お客様のデバイスで注文
  • 注文と共にSNSのお友達登録。クーポン配信やスタンプカードも。
  • 店舗アプリ作成で、店外から注文・決済、お店で受け取りが可能。
  • 席に置いたタブレットで注文が可能
  • タッチパネル式のセルフレジ/券売機の対応可能

POS+(ポスタス)は店内注文~テイクアウト注文まで飲食店に必要な機能が全て使えるPOS連携の高機能のセルフオーダーシステムです。

低価格の上、お店のニーズにあわせてあらゆるセルフオーダーをご用意セルフオーダー/モバイルオーダー/フルタッチパネル式セルフレジ/券売機などからそれぞれ希望のシステムの導入が可能です。

初期費用

お問い合わせください。

月額費用

お問い合わせください。

タイプ

・モバイル(スマホ注文)型

・テーブル(タブレット)型

セルフレジ・券売機

基本機能

セルフオーダー/テーブルトップオーダー

QRオーダー/セルフレジ・券売機/店舗アプリ

販促機能

テイクアウト/デリバリー/店外注文

メッセージ配信・クーポン配信/スタンプカード

顧客分析/再来店促進ツール

CASHIER ORDER

注目CASHIER ORDERの特徴
  • 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
  • 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
  • オーダー業務をセルフ化することで店舗の業務効率UPを実現
  • 多言語対応で言語の壁を越えた接客が可能に
  • 電話やメールでのサポートも充実。無料でトラブルサポート

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。

飲食店のニーズにお応えしたテーブルオーダーやハンディオーダーといったOESとの連携にも対応。そのほかにも注文業務をセルフ化させるタッチパネル型券売機の展開もあります。

初期費用

0円~

端末費用のみ

※端末レンタルあり

月額費用

4,400円〜

プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)

+その他連携プランにより

タイプ

・モバイル(スマホ注文)

・テーブル(タブレット注文)

・店外・テイクアウト予約

オーダーシステム種類

セルフレジ/セミセルフレジ/ハンディ

スマホレジ/タッチパネル券売機

スマホ・テーブルオーダー

モバイル・テイクアウトオーダー

その他機能

多彩なレジ/顧客管理/在庫管理/本部管理

大規模複数店舗管理/発注・仕入れ管理/その他

Squareセルフオーダー

Squareセルフオーダー紹介画像の1枚目
注目Squareセルフオーダーの特徴
  • 月額・初期・注文手数料0円で無料導入
  • 最短翌日入金・振込手数料0円QRコード設置だけで簡単に事前注文受付
  • アカウント1つでPOSレジ・キャッシュレス決済も無料利用
  • 自動でPOSレジ連携・オーダーシートも発行でテーブル会計を効率化

Square セルフオーダーはQRコードを設置するだけで飲食店・レストランのテーブル注文やレジ会計を効率化できるPOSレジ連動型の無料セルフオーダーシステムです。

SquareではPOSレジ・キャッシュレス決済・テイクアウトサイト作成ツールも提供しており、1つのアカウントでネット・店内注文の受付から会計・決済・売上までをすべて管理できます。

また個人・小規模飲食店には嬉しい最短翌日のスピード入金・振込手数料も0円で不明確な料金は一切なく、店舗経営も安定させることができます。

初期費用

0円

月額費用

0円

手数料

決済手数料:

3.25%~

振込・販売手数料:

0円

内容

・入金サイクル

最短翌日入金

タイプ

・モバイル(スマホ注文)型

(QRコードオーダーシステム)

orderSmart – 初期・設置費用が無料のテーブルオーダー

  • 初期費用0円、月額費用45,000円~利用可能
  • すべての飲食店にセルフオーダーを広める
  • メニュー変更設定が簡単

orderSmartはセルフオーダー機能に特化したシステムで、注文タブレットを設置する前提で導入します。注文状況を確認する機能が搭載され、頼んだメニューの進捗度合いが顧客側で確認ができます。

項目内容
初期費用0円
月額費用45,000円~
タイプタブレット
無料トライアルの有無お問合せ
※上記は36回分割払いの場合

詳細はこちら:https://www.ht-sol.com/digital-menu/fee/

Okage Order Book

Okage Order Book
  • 完全フリーレイアウト対応
  • 紙のメニューからオーダーアプリ作成
  • 多言語対応

Okage Order Bookは紙のメニューから電子メニューを作ることができるタブレットオーダーシステムです。お客様はメニューを押すだけで簡単に注文ができ、会計データはハンディやPOSレジに連携することができます。

項目内容
初期費用124,300円
月額費用11,000円
タイプタブレット型
無料トライアルの有無要問い合わせ

詳細はこちら:https://okagekk.com/selfsetup/orderbook/

orderSmart – 初期・設置費用が無料のテーブルオーダー

  • 初期費用0円、月額費用45,000円~利用可能
  • すべての飲食店にセルフオーダーを広める
  • メニュー変更設定が簡単

orderSmartはセルフオーダー機能に特化したシステムで、注文タブレットを設置する前提で導入します。注文状況を確認する機能が搭載され、頼んだメニューの進捗度合いが顧客側で確認ができます。

項目内容
初期費用0円
月額費用45,000円~
タイプタブレット型
無料トライアルの有無お問合せ
※上記は36回分割払いの場合

詳細はこちら:https://www.ht-sol.com/digital-menu/fee/

【モバイルオーダー型】セルフオーダーシステム比較

モバイルオーダー型は、お客様自身のスマートフォンで注文できるため、初期費用を抑えたい飲食店や回転率を高めたい店舗に最適な方式です。QRコード読み取りで簡単に注文でき、カフェ・居酒屋・フードコートなど幅広い業態で導入が広がっています。

Okage Go

  • オーダー端末不要で初期コスト削減
  • 特許取得のフリーレイアウトで自由なデザイン
  • 豊富なサブメニュー設定が無制限で可能

お客様のスマホがオーダー端末になる店内モバイルオーダーシステム。QRコード読み取りで即座に注文画面を表示し、アプリダウンロードや会員登録は不要です。特許取得のフリーレイアウト機能により、手書きメニューや店舗デザインをそのまま注文画面に反映でき、シズル感あふれるビジュアルで客単価向上を実現。サブメニュー設定は必須選択・任意選択・数量選択など無制限に対応し、複雑なメニュー構成も忠実に再現できます。LINEミニアプリ連携でRFM分析やLTV把握が可能となり、効果的なオンライン施策を展開。SNSリンク設置によるフォロワー増加支援も特徴です。

項目内容
タイプ店内でスマホ注文
※店外注文版もあり
初期費用124,3000円
※機器基本セット
月額費用11,000円(15卓~)
16,500円(16~25卓)
22,000円(26~35卓)
上記はセルフでお得プラン、税込の価格です。

詳細はこちら:https://okagekk.com/service/mobileorder-in/

O:der Table(オーダーテーブル)

O:der Table(オーダーテーブル)の紹介
  • お客様のスマホで完結、端末購入不要
  • 客単価アップと人件費削減を同時実現
  • 多言語・食べ飲み放題・オンライン決済対応

累計8,000店舗以上の導入実績を持つ店内注文特化型モバイルオーダーシステム。最大の特徴は卓上タブレット不要で初期費用・電気代・メンテナンスコストを大幅削減できる点です。お客様のスマホからQRコード読み取りで即注文開始でき、注文に合わせたサイドメニュー提案機能により客単価向上を実現。注文業務の効率化でホールスタッフは料理提供とおもてなしに専念でき、実際に月10万円の人件費削減やピークタイム売上40%増の成果も報告されています。CRM機能によるクーポン配布やメルマガ配信、詳細なデータ分析でリピーター施策も強化可能。多言語対応とキャッシュレス決済でインバウンド対策も万全です。

項目内容
タイプ店内でスマホ注文
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ

詳細はこちら:https://business.showcase-gig.com/lp/oder-table

ユビレジ QRオーダー&決済 – POSレジ/ハンディ連携/低コスト導入のQRコード注文

  • ユビレジハンディでQRコードを表示
  • 複数店舗分析可能
  • 在庫管理で発注・入庫管理までも可能

ユビレジは、QRコードでの注文から会計までが可能なQRコードシステムです。QRコードは、ユビレジハンディで表示されるのでお客様に読み込んでもらうだけで完了します。

また、その他ユビレジの複数店舗分析や在庫管理などの豊富な機能を活用可能です。

項目内容
初期費用0円
月額費用プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売店向け:11,400円
タイプモバイル型
決済・注文手数料問い合わせ
無料トライアルあり

詳細はこちら:https://ubiregi.jp/qrorder

QR Order – 初期&1ヶ月0円/スマレジ/Square/POS&決済端末連携のスマホ注文システム

  • 初期費用&月額費用1ヶ月0円キャンペーン中
  • 日英中韓4カ国語に自動翻訳でインバウンド対応
  • 飲み・食べ放題管理機能もあり

QR Orderは、スマホで注文・決済が可能なシステムです。日英中韓4ヶ国語にメニューを自動翻訳することもできるのでインバウンド対応も可能です。また、Blayn,スマレジ、stera、SquareなどのPOSシステムとも連携することが可能です。

項目内容
初期費用0円(通常98,000円)
月額費用ライト:0円
スタンダード:9,800円
タイプモバイル型
決済・注文手数料お問い合わせ
無料トライアルあり

詳細はこちら:https://ja.qrorder.com/ 

【券売機型】セルフオーダーシステム比較

券売機型は、注文から会計までをセルフで完結できるタイプで、回転率を上げたい飲食店やスタッフ負担を減らしたい店舗に向いています。POSレジとの連携機能を備えたサービスも多く、効率的な店舗運営が可能です。

POS+(ポスタス)セルフオーダー

注目POS+(ポスタス)セルフオーダーの特徴
  • QRを席に設置し、お客様のデバイスで注文
  • 注文と共にSNSのお友達登録。クーポン配信やスタンプカードも。
  • 店舗アプリ作成で、店外から注文・決済、お店で受け取りが可能。
  • 席に置いたタブレットで注文が可能
  • タッチパネル式のセルフレジ/券売機の対応可能

POS+(ポスタス)は店内注文~テイクアウト注文まで飲食店に必要な機能が全て使えるPOS連携の高機能のセルフオーダーシステムです。

低価格の上、お店のニーズにあわせてあらゆるセルフオーダーをご用意セルフオーダー/モバイルオーダー/フルタッチパネル式セルフレジ/券売機などからそれぞれ希望のシステムの導入が可能です。

初期費用

お問い合わせください。

月額費用

お問い合わせください。

タイプ

・モバイル(スマホ注文)型

・テーブル(タブレット)型

セルフレジ・券売機

基本機能

セルフオーダー/テーブルトップオーダー

QRオーダー/セルフレジ・券売機/店舗アプリ

販促機能

テイクアウト/デリバリー/店外注文

メッセージ配信・クーポン配信/スタンプカード

顧客分析/再来店促進ツール

CASHIER ORDER

注目CASHIER ORDERの特徴
  • 店舗の規模や業種に最適なオリジナルハードウェアを組み合わせることが可能
  • 店舗のあらゆる業務の一元管理が可能となり、データ管理運営を効率化
  • オーダー業務をセルフ化することで店舗の業務効率UPを実現
  • 多言語対応で言語の壁を越えた接客が可能に
  • 電話やメールでのサポートも充実。無料でトラブルサポート

CASHIERは、クラウドPOSを中心に店舗規模や業種に適したハードウェアと管理機能を選択し、自由自在に販売環境の設計が可能。そのほかにも在庫管理機能や発注や仕入れ、棚卸しなどの機能を活用し、高度な在庫管理を実現します。

飲食店のニーズにお応えしたテーブルオーダーやハンディオーダーといったOESとの連携にも対応。そのほかにも注文業務をセルフ化させるタッチパネル型券売機の展開もあります。

初期費用

0円~

端末費用のみ

※端末レンタルあり

月額費用

4,400円〜

プロフェッショナルプラン:4,000円(税抜)

+その他連携プランにより

タイプ

・モバイル(スマホ注文)

・テーブル(タブレット注文)

・店外・テイクアウト予約

オーダーシステム種類

セルフレジ/セミセルフレジ/ハンディ

スマホレジ/タッチパネル券売機

スマホ・テーブルオーダー

モバイル・テイクアウトオーダー

その他機能

多彩なレジ/顧客管理/在庫管理/本部管理

大規模複数店舗管理/発注・仕入れ管理/その他

blayn

blayn
  • 4ヵ国語に対応
  • さまざまなキャッシュレス決済に対応
  • POSレジ・つり銭機とも連動

blaynはサービス開始から10年で、ブレインのPOSレジは約7,000店舗以上の飲食店で導入されています。タッチパネル型券売機は、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語でのメニュー表記と音声案内をするため、海外のお客さまも安心して利用できます。

現金決済はもちろん、クレジットカードやQRコード決済、交通系ICカードさまざまなキャッシュレス決済に対応しています。

つり銭機やプリンター内蔵のPOSレジとも連携しており、接客にかかる人件費を大幅にカットできます。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ要問い合わせ4ヵ国語で音声案内・メニュー表示/つり銭機・POSレジと連携/リアルタイム売上確認/売上集計/ABC分析/複数店舗の管理 など
blaynの料金・主な機能

blayn公式サイト

Tenposticket

Tenposticket
  • コンパクトなiPad型券売機
  • 完全セルフ化で回転率アップ
  • クラウドでリアルタイムに売上管理できる

tenposTicketは、iPad型券売機のため、コンパクトで場所を取らないうえ、導入コストを抑えられます。

自動釣銭機とクレジット端末を連動させれば完全セルフ化でき、会計ミスを防いだり、人件費を削減したりできます。

クラウドで売上管理しているためリアルタイムで確認でき、締め作業の時間を大幅に削減できます。

初期費用月額料金主な機能
キャッシュレスのみ:660,000円〜
キャッシュレスと現金対応:1,540,000円〜
19,800円英語表示/POSレジ連携/注文伝票印刷 など
tenposTicketの料金・主な機能

tenposTicket公式サイト

smooder

smooder
  • 地域マネー・ハウスマネー対応
  • IT導入補助金の活用実績多数
  • キッチンプリンターの導入でオーダーと同時に注文確認できる

smooderは、キャッシュレス決済対応オーダー受付端末です。さまざまなキャッシュレス決済だけでなく、日本カードのクラウド型ポイントシステムSHIAGELに対応しており、地域電子マネーや行政ポイントとの連携もできます。

IT導入補助金の高い採択率を誇り、申請作業から券売機導入までサポートしてもらえます。

キッチンプリンターを導入することで、オーダーと同時に注文の確認ができるため、面倒な手間を省けます。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ要問い合わせ地域マネー・ハウスマネー対応/クーポン対応/クラウド機能 など
smooderの料金・主な機能

smooder公式サイト

USEN Ticket&pay

USEN Ticket&pay
  • 券売機にもセルフ精算機にもなる
  • 多言語対応
  • フリーレイアウト機能で簡単にカスタマイズできる

USEN Ticket&payは、マルチ決済に対応した券売機&セルフ精算機です。簡単にモードを切り替えられるので、回転率を上げたい昼は券売機モード、追加注文が多い夜はセルフ精算機モードなどと使い分けできます。

英語・中国語・韓国語に対応しています。

フリーレイアウト機能で、配色や各カテゴリーのメニュー表を自由にレイアウトできます。管理画面からいつでもメニューの入れ替えができるので、昼と夜でメニュー表示を変えられます。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ要問い合わせPOSレジ連携/Usenレジで売上一括管理/軽減税率対応/個別会計対応/多言語対応/メニューフリーレイアウト/簡単モード切替 など
USEN Ticket&payの料金・主な機能

USEN Ticket&pay公式サイト

セルフオーダーシステムの選び方

セルフオーダーシステムを選ぶ際は、店舗の業態・客層・オペレーションのスタイルに合っているかを基準に判断することが重要です。ここでは、選定時に押さえておくべき具体的なポイントを解説します。

業態に合った機能を選択

店舗の提供スタイルによって、求められる機能は大きく異なります。
例えば焼肉・居酒屋・食べ飲み放題の多い店舗なら、追加注文が多く発生するため「食べ飲み放題の時間管理」や「トッピング設定」が欠かせません。
また、テイクアウト需要の高い店舗なら「事前決済機能」や「受け取り時間の指定」が重要になります。

業態と運用リアルを踏まえ、必要な機能が過不足なく揃っているシステムを選ぶことで、導入後のギャップを防げます。

コストとサポート体制をチェック

セルフオーダー導入では、システム費用だけでなくサポート体制の充実度が重要です。
安いシステムでも、トラブル時に対応が遅いと、ピークタイムに注文が止まり、売上に直結する大きな機会損失になります。

とくに重要なのは以下のポイントです。

  • 365日電話サポートの有無
  • 即日対応や駆けつけサポートの有無
  • 機器の故障・通信トラブル時の復旧体制
  • 導入時の設定やスタッフ研修のサポート

とくに飲食店では機材トラブルが起きた場合の影響が大きいため、「駆けつけ対応あり」など現場支援が手厚いサービスは安心感が高いと言えます。

多言語対応の範囲を確認

インバウンド客が増えているエリアでは、多言語対応は必須レベルです。
「英語対応だけ」では不十分な場合もあり、下記言語が揃っていると安心です。

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体・繁体)
  • 韓国語

自動翻訳に対応しているシステムなら、外国語メニューを個別に作成する手間も不要です。

メニューレイアウトの自由度を確認

集客や単価アップを狙うならメニュー画面の柔軟性がとても重要です。
写真を大きく見せたい、売りたい商品の訴求を強めたいなど、店舗ごとの見せ方に対応できると大きなメリットになります。

例えば以下のようなレイアウトができると理想的です。

  • 写真を大きく表示できる
  • おすすめ商品を目立たせる配置ができる
  • カテゴリ分けが柔軟
  • 時間帯や季節メニューの自動切り替え

システムによって表現の幅が全く違うため、デザイン自由度は必ずチェックしておくべきポイントです。

オプション設定・食べ飲み放題への対応可否

トッピング選択、料理の量、割り方、食べ放題の時間管理など、細かな注文が多い店舗では絶対に必要な機能です。

設定が弱いシステムだと、
「結局スタッフが手入力し直す」
という本末転倒な運用になりやすいため注意が必要です。

店員による注文機能の有無

すべての顧客がスマホ操作に慣れているとは限りません。
高齢層が多い店・家族客が多い店では、店員が注文をサポートできる機能があると安心です。

具体的には、

  • スタッフ用ハンディで代理注文できる
  • タブレットが苦手な方には口頭注文を受けられる

といった機能があると、どんな客層の店舗でもスムーズに運用できます。

セルフオーダーシステムを導入するメリット

セルフオーダーシステムには、店舗運営をよりスムーズにし、サービスの質を高める多くのメリットがあります。

業務の効率化やスタッフの負担軽減だけでなく、売上アップにつながる効果も期待できるため、幅広い飲食店で導入が進んでいます。

オペレーションの効率化

セルフオーダーシステムを導入すると、注文を取る作業がなくなり、ホールの動きがとてもスムーズになります。
お客様が入力した注文はそのままキッチンへ届くため、スタッフが伝票を取りに走る必要がありません。
注文が自動で処理されることで、提供までの流れが早くなり、ピークタイムでも注文の詰まりが起きにくくなります。
スタッフは配膳や接客など、本来注力すべき業務に集中できるようになり、店舗全体の流れが整います。
結果として、テーブルの回転が自然と早くなり、少ない人数でも安定したオペレーションが実現できることが大きなメリットです。

労働環境を改善と人件費の削減

セルフオーダーシステムを導入すると、スタッフが注文対応に追われる時間が大きく減り、業務負担が軽くなることで働きやすい環境が整います。
忙しい時間帯に呼び出しが重なって慌てたり、注文ミスに気を使ったりする場面が少なくなるため、精神的なストレスも減少します。

スタッフが行っていた注文作業が自動化されることで、必要な人員数を見直せるようになり、少ない人数でも安定した営業が可能になります。
結果として、シフトに余裕が生まれ、人件費を削減しつつ運営効率を維持できるようになります。

採用難や離職が多い業態ほどこの効果は大きく、人手不足の解消にもつながる重要なメリットです。

オーダーミスの防止

セルフオーダーシステムでは、お客様が画面上で選んだ内容がそのまま注文として反映されるため、聞き間違い・メモ漏れ・伝達ミスといった人為的なエラーがほぼ発生しません。
注文が正確に記録されることで、調理スタッフも迷うことがなく、作り直しや提供遅れを防ぐことができます。

とくに、トッピングの組み合わせが多いメニューや、味付け・量の変更が頻繁に発生する業態では、セルフオーダーの効果がより大きく現れます。
細かい指定がそのままデータとして共有されるため、クレームの減少や商品品質の安定化にもつながります。

売上向上への効果

セルフオーダーシステムを導入すると、追加注文が入りやすくなるため、客単価が自然に上がりやすくなります。
スタッフを呼ぶ手間がないことで、ドリンクのおかわりやサイドメニューが気軽に頼めるようになり、注文の回数が増える傾向があります。

また、注文画面におすすめメニューや関連商品を表示できるため、紙のメニューでは届けにくかった“提案型の販売”が可能になります。
期間限定商品やセットメニューを画面上で強調することで、お客様の目に触れる機会が増え、購入につながりやすくなります。

さらに、注文の流れがスムーズになることで、テーブルの回転が早まり、ピークタイムに取りこぼす売上を減らせる点も大きなメリットです。
お客様の満足度が上がれば、再来店にもつながり、売上の底上げが期待できます。

セルフオーダーシステム導入のステップ

セルフオーダーシステムの導入は難しそうに感じるかもしれませんが、流れを理解して進めればスムーズに立ち上げることができます。
ここでは、導入までの具体的なステップを順番に解説します。

項目説明
1.連携できるPOSレジを確認する導入予定のセルフオーダーが自店のPOSと連携できるかを最初にチェックする。POSの互換性は導入成功の必須条件。
2.端末(タブレットなど)の環境を準備する客席数に応じた台数を用意し、Wi-Fiの安定性、充電設備、設置場所など店舗環境を整える。
3.メニュー情報・オプション設定を登録する写真・価格・カテゴリ分け・カスタム項目などを反映し、実際のメニューとズレがない状態に仕上げる。
4.注文〜厨房連携までの動作をテストする実際に注文し、表示・伝達・調理指示の流れに問題がないかを確認する。誤表示がないかも要チェック。
5.スタッフ全員に操作方法を共有する基本操作・トラブル時の対処などを共有し、誰でも同じように案内できる状態にする。
6.案内をしながら店内で運用を開始する初日はお客様の操作を見ながらサポートし、段階的にセルフオーダー中心の運用に移行する。
7.トラブル時の対応方法を事前に決めておく通信障害・端末不具合への対応など、営業を止めないための準備を整えておく。

セルフオーダーシステムの注意点と対処法

対面で商品をアピールできない

セルフオーダーを導入すると、スタッフが商品説明を行う機会が減り、おすすめメニューを直接提案できないという課題が生まれます。
対策として、画面で魅力が伝わるように、写真を大きく表示する・期間限定を目立たせる・特集を設置するなど、デジタル上での工夫が効果的です。
動画やポップアップを活用することで、対面接客がなくてもアピール力を補うことができます。

顧客層によっては操作が難しい場合がある

高齢者やデジタル操作に慣れていないお客さまにとって、セルフオーダーは使い方が分からない・操作が不安といったストレスになることがあります。
導入時には、スタッフがサッと案内できる体制をつくる、画面デザインをできるだけシンプルにする、初回利用時に声掛けをするなど、スムーズに利用してもらうための工夫が必要です。

従業員の研修が必要

セルフオーダーは便利な反面、スタッフが仕組みを理解していないと、逆にオペレーションが混乱する可能性があります。
研修では、注文の確認方法、トラブル時の対応、提供の流れ、操作説明の仕方などを実際の画面を使って習得させることが重要です。
スタッフが正しく扱えることで、顧客へのサポート品質も安定し、店全体の回転率にも良い影響が出ます。

通信トラブルが起きる可能性がある

セルフオーダーはネット接続が必須のため、通信が不安定だと注文が送れない、画面が固まる、会計が進まないなどのトラブルが起きる恐れがあります。
特にピーク時はアクセスが集中し、処理が遅くなる場合もあります。
ルーターの性能や設置位置、アクセスポイントの数を見直し、店舗に合った安定した通信環境の整備が欠かせません。

また、万が一に備えて、復旧手順の共有・バックアップ回線(予備Wi-Fi)・セルラー回線つき端末の用意など、運営が止まらないための対策を準備しておくと安心です。

端末の衛生管理と動作チェックが必要

タブレットを導入する店舗の場合、指で触れる機会が多い端末は衛生面の管理が必須です。
飲食店では特に、油汚れや水滴による故障リスクもあるため、こまめなふき取りや保護フィルムの利用が効果的です。
また、画面の反応速度やメニューの表示、QRの読み込みなど、毎日の基本チェックを習慣化することでトラブルを未然に防げます。

まとめ

セルフオーダーシステムは、注文・提供・会計といった業務負荷を大きく減らし、店舗運営を根本から改善できるツールです。
人手不足が続く飲食業界において、スタッフの負担軽減やサービス品質の安定化に直結するため、多くの店舗で導入が進んでいます。

システムにはタブレット型・モバイル型・券売機型などさまざまなタイプがあり、業態や客層に合うものを選ぶことが導入成功のポイントです。
また、通信環境やスタッフ研修など、事前に準備しておくべき点を押さえることで、トラブルを最小限にしながらスムーズに運用できます。

自店の課題や提供するサービスを踏まえて最適なシステムを選べば、業務効率化だけでなく、客単価の向上や回転率改善など売上へのプラス効果も期待できます。
店舗の未来を見据えながら、ぜひ導入を検討してみてください。

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OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

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「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。
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