※この記事には一部PRが含まれます。
デジタルコンテンツ配信向け決済システムおすすめ5選比較!選び方やメリットを解説のアイキャッチ画像

デジタルコンテンツ配信向け決済システムおすすめ5選比較!選び方やメリットを解説

更新日:
目次
デジタルコンテンツの種類と主な課金方式
コンテンツ配信におすすめの決済手段と特徴
1. クレジットカード決済
2. コンビニ決済
3. キャリア決済
デジタルコンテンツ配信に決済サービスを導入する3つのメリット
1. アプリ・プラットフォーム外課金で手数料を抑えられる
2. 豊富な決済手段でユーザーの離脱を防げる
3. 自社サイトで顧客情報を管理できる
デジタルコンテンツ配信に決済サービスを使う3つのデメリット・注意点
1. 決済手数料とランニングコストが発生する
2. 審査や導入に時間がかかる
3. 不正利用による被害リスクがある
コンテンツ配信に必要な決済システムの機能
1. 自動課金決済(サブスク)
2. ワンタッチ課金(ワンクリック課金)
3. 不正検知・セキュリティ機能
コンテンツ配信向け決済システムの選び方|5つの比較ポイント
1. セキュリティ・不正対策
2. 決済手数料と費用
3. カゴ落ち防止機能と決済画面の使いやすさ
4. システム連携の簡単さとサポート体制
5. サーバー安定性と大量アクセス対応
コンテンツ配信向けおすすめ決済システム5選比較
VeriTrans4G - 30種の決済を一括導入/サブスク/後払い/集金代行/スクール&ECおすすめ
サブスクペイ - サブスク管理シェア獲得 No.1 継続課金/月謝集金に特化/最安水準2.65%/教室&サブスク向け
Square - 初期・月額費用0円で予約から月謝徴収まで
GMOイプシロン
ゼウス
Stripe
SP.LINKS
SBペイメントサービス
ペイジェント
fincode byGMO
PAY.JP
もっと見る

デジタルコンテンツ配信では、決済システムの選択が事業の収益性を大きく左右します。Apple StoreやGoogle Playの30%手数料に対し、自社決済なら2〜4%に抑えられる一方で、導入には時間と準備が必要です。

この記事では、電子書籍・音楽・ゲーム・映像の各分野における決済特性、都度課金とサブスクの使い分け、主要決済手段の比較、自社決済のメリット・デメリット、システム選定のポイントまで、実際の導入判断に役立つ情報を解説します。

デジタルコンテンツの種類と主な課金方式

デジタルコンテンツは多様なジャンルに分かれており、決済のやり方も異なります。

出版分野では電子書籍や電子雑誌が中心となり、1冊ずつ購入する都度課金が主流です。 音楽分野では楽曲ダウンロードとストリーミングサービスの両方が存在します。ゲーム分野ではアプリ内課金が頻繁に発生し、映像分野では動画配信サービス(VOD)が月額定額制を採用しています。

分野主要コンテンツ主な課金方式特徴
出版電子書籍・電子雑誌都度課金1冊ずつ購入
音楽・楽曲ダウンロード
・ストリーミング
・都度課金
・月額課金
購入とサブスクが併存
ゲームアプリ内課金都度課金頻繁な少額決済
映像動画配信(VOD)月額課金定額見放題

コンテンツ配信におすすめの決済手段と特徴

ユーザーの年齢や職業によって好む決済手段が異なるため、複数の選択肢を用意する必要があります。

1. クレジットカード決済

最も普及している決済方式で、カード情報を入力して支払いを行います。

即座に決済が完了するスピード感が魅力で、サブスクとの相性も良好です。 一度登録すれば、それ以降はワンクリックで決済できるようになります。ただし、カードを持たない学生や若年層は利用できません。

2. コンビニ決済

コンビニエンスストアの店頭で現金や電子マネーで支払いを行う決済方式です。

クレジットカードを持たない現金派ユーザーや未成年者にとって便利な決済手段となります。 全国のコンビニで24時間支払いが行えます。ただし支払い完了まで時間がかかり、継続課金には対応していません。

3. キャリア決済

携帯電話やスマートフォンの通信料金と合算して支払いを行う決済方式です。

スマートフォンで簡単に決済ができ、未成年者でも利用できる手軽さが特徴です。 ただし月額利用限度額が設定されており、高額商品には向きません。

決済手段クレジットカードコンビニ決済キャリア決済
即時性○即座に完了×時間がかかる○即座に完了
継続課金対応○対応×非対応○対応
年齢制限×カード必要○制限なし○利用可能
利用場所ネット上全国コンビニスマホ上
向いているユーザー成人・継続利用者現金派・未成年若年層・手軽重視

デジタルコンテンツ配信に決済サービスを導入する3つのメリット

プラットフォーム依存から脱却することで、収益性と顧客との関係性を改善できます。

1. アプリ・プラットフォーム外課金で手数料を抑えられる

Apple Storeは30%、Google Playは15%が売上に対する手数料として取られてしまいます。一方、決済代行サービスの手数料は2〜4%程度に抑えられます。

規制緩和により、アプリ外決済への誘導も認められるようになりました。アプリ内に「ウェブサイトで購入」などのボタンを設置できるようになっています。

2. 豊富な決済手段でユーザーの離脱を防げる

「希望する支払い方法がない」という理由で購入を諦めるユーザーが存在します。

年齢や職業によって好む決済手段が異なるため、複数の選択肢を用意することでユーザーはスムーズに購入までをしてくれます。特にコンテンツ購入は衝動的な場合が多いため、決済手段の少なさは売上に影響を与えます。

3. 自社サイトで顧客情報を管理できる

プラットフォーム経由では顧客の詳細な行動データを取得できません。

自社決済なら購入履歴や利用パターンを詳しく分析できます。この情報を活用して個人に合わせたコンテンツ推薦や、新商品企画に役立てることができます。

デジタルコンテンツ配信に決済サービスを使う3つのデメリット・注意点

自社決済にはコストと運用面でのリスクも伴います。

1. 決済手数料とランニングコストが発生する

売上の2〜5%程度の決済手数料に加えて、月額基本料金が発生します。

月額料金が大きい決済システムの場合は、売上規模が小さいうちはプラットフォーム手数料よりコスト高になる場合があります。事前に損益分岐点を計算して導入タイミングを検討しましょう。

2. 審査や導入に時間がかかる

デジタルコンテンツ事業は審査が厳しく、承認まで2週間〜1ヶ月程度かかります。

また、システム構築や動作テストにも数週間から数か月を要するため、サービス開始予定日から逆算して早めに準備を始める必要があります。

3. 不正利用による被害リスクがある

不正利用者がクレジットカードを盗用してデジタルコンテンツを購入した場合、事業者側に大きな損失が発生します。

デジタルコンテンツは決済完了と同時にダウンロードが完了します。そのため、不正利用が発覚した時点で既にコンテンツが取得されています。
物理的な商品なら発送を止めたり回収できますが、デジタルコンテンツは一度ダウンロードされると回収不可能です。そのため不正利用者にとって「確実に商品を手に入れられる」標的となりやすく、チャージバック被害も発生しやすくなります。

コンテンツ配信に必要な決済システムの機能

デジタルコンテンツ特有の課題を解決するため、以下の機能が必要になります。

1. 自動課金決済(サブスク)

サブスクリプション事業では毎月確実に料金を回収しないと売上が不安定になります。

そのため自動課金決済機能が不可欠です。カード期限切れの事前通知や決済失敗時の再試行機能があれば、継続収益を安定して確保できます。

2. ワンタッチ課金(ワンクリック課金)

ユーザーの購入意欲は一瞬で冷めてしまうため、思い立った瞬間に購入完了できる環境が重要です。

初回登録後は最小限の操作で決済できる機能があれば、電子書籍の追加購入やゲーム内アイテム購入での離脱を防げます。

3. 不正検知・セキュリティ機能

デジタルコンテンツは不正利用されやすいため、高度なセキュリティ対策が必要です。

AI技術による不正検知システムでは、購入パターンや決済タイミングの異常を自動で察知し、怪しい取引をブロックします。EMV 3-Dセキュアはカード利用時にワンタイムパスワードで本人確認を行い、なりすまし利用を防止します。トークン化技術では実際のカード番号を暗号化された別の番号に置き換えて保存するため、カード情報の漏洩リスクを大幅に軽減できます。これらの機能により、事業者は不正利用による損失を防ぎ、ユーザーは安心して決済を利用できる環境が整います。

コンテンツ配信向け決済システムの選び方|5つの比較ポイント

数多くある決済サービスから自社に合ったものを選ぶため、以下の観点で比較検討しましょう。

1. セキュリティ・不正対策

不正利用被害を避けるため、セキュリティ対策を最初にチェックしましょう。

PCI DSS準拠の認証があるか確認し、過去の不正検知実績や導入事例を参考にシステムの信頼性を判断することが大切です。また、事業特性に応じた独自ルールを設定できるかも重要なポイントです。

2. 決済手数料と費用

月額料金と決済ごとの手数料を総合的に計算して比較しましょう。

決済手数料以外にも月額基本料金、初期導入費、システム連携費用などが発生する場合があります。また、売上規模に応じて手数料率が下がる料金体系があるかも確認しておくと、事業拡大時のコスト見通しが立てやすくなります。

3. カゴ落ち防止機能と決済画面の使いやすさ

決済画面での離脱率が売上に直結するため、使いやすさを重視しましょう。

自社サイトと統一されたデザインの決済画面や、スマートフォンでも操作しやすいレイアウト、入力項目を最小限に抑えた設計などが離脱率を下げる要因となります。また、エラーが発生した際の分かりやすいメッセージ表示や、複数の決済手段を一画面で選択できる機能も重要です。

4. システム連携の簡単さとサポート体制

導入コストを抑えるため、システム構築の難易度を確認しましょう。

分かりやすい導入マニュアルと豊富なサンプルコードがあれば、エンジニアの作業時間を短縮できます。また、決済トラブル発生時に24時間対応してもらえるサポート体制があると安心です。

5. サーバー安定性と大量アクセス対応

新作リリースやキャンペーン時のアクセス集中で決済が止まると機会損失が発生します。

過去の障害履歴を確認し、サーバーが複数用意されているか、アクセスが増えても自動で処理能力を上げる機能があるかをチェックしましょう。

コンテンツ配信向けおすすめ決済システム5選比較

サービス名イメージ初期費用月額費用決済手数料対応決済決済方式セキュリティ入金サイクル
VeriTrans4G
(ベリトランス4G)
お問合わせ
見積をチェック
お問合わせ業界最安水準
1~3%台
※クレジットカード決済の場合
クレジット/コンビニ/銀行
Bank Pay/電子マネー/キャリア/
ID/銀聯ネット/Alipay(アリペイ)/
PayPal(ペイパル)/多通貨クレジット/
Apple Pay/Google Pay
ベリトランス後払い
オンライン決済(都度課金・継続課金)
メールリンク決済/IVR決済
オフライン決済
(端末決済・端末レス決済・マルチQRコード決済)
など
PCI-DSS Ver.4.0 完全準拠
ISO/IEC27001※認証取得
※情報セキュリティマネジメントシステム※
プライバシーマーク の継続更新
Visa Registry of Service Providers Program 国内第1号登録
お問合せ
ROBOT PAYMENTお問合せお問合せ決済:2.65%~
口座振替:85円~
クレジット/コンビニ/銀行振込/電子マネー
テイクアウト決済/キャリア/後払い/口座振込
スマホ/QRコード/寄付金/書面/電話決済
サブスク決済/事前決済
メールリンク/IVR決済
セキュリティコード/3Dセキュア
Pマーク/PCI DSS
トークン/SSL認証
お問合せ
Square0円 ※無料0円 ※無料
※有料プランあり
決済手数料:3.6%
決済手数料(継続課金):3.75%
販売手数料:0円
クレジットカード/デビットカード
PayPal
リンク型/お会計リンク
ECサイト連携
PCI準拠/エンドツーエンド暗号化
不正検知システム(機械学習)
三井住友銀行・みずほ銀行:翌営業日
その他の銀行:週1回(水曜締め金曜振込)
※振込手数料無料
GMOイプシロン0円 ※無料ビギナー:2,980円
スタンダード:5,980円
プレミアム:9,980円
ビギナー:3.6%
スタンダード:2.99%~
プレミアム:2.79%~
クレジット(VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners)
コンビニ/後払い(GMO後払い)
代引き/PayPal/Yahoo!ウォレット等
リンク型/メールリンク型
継続課金/事前決済
PCI DSS完全準拠/カード情報非保持化
EMV 3Dセキュア(全プラン0円)
セキュリティコード認証
月末締め・翌月20日入金(通常)
※早期入金サービス:翌月15日入金
※随時入金サービス:最短3営業日(オプション)
ZEUS(ゼウス)お問合せお問合せお問合せクレジットカード/コンビニ決済
銀行振込/ペイジー/口座振替
キャリア決済/電子マネー/あと払い決済
リンク型/トークン型
データ伝送(API)型/メールリンク型
継続課金/事前決済
PCI DSS準拠/EMV 3-Dセキュア
セキュリティコード(CVV2/CVC2)
不正検知サービス/チャージバック保証サービス
月1回
(月末締め翌月末払い、または月末締め翌月20日払い)
※早期入金サービス有(月2回・月3回入金・オプション)
Stripe0円 ※無料0円 ※無料国内カード:3.6%
コンビニ決済:3.6%
PayPay・LINE Pay:3.6%
銀行振込:3.6%
※事業規模に応じた割引あり
クレジットカード/デビットカード
プリペイドカード/Apple Pay/Google Pay
コンビニ決済/PayPay/LINE Pay/銀行振込
REST API/Checkout(構築済みフォーム)
Payment Links(ノーコードリンク)
モバイルSDK
PCI DSS準拠
Radar(機械学習による不正検知)
3Dセキュア/Radar for Fraud Teams
週次自動・月次自動・手動から選択可能
通常T+3営業日
※日本では日次入金不可
SP.LINKSお問合せお問合せお問合せクレカ(国際6大ブランド)/コンビニ
オンラインID決済(PayPay/au PAY/d払い
メルペイ/楽天ペイ/PayPal/WeChat Pay/Alipay+)
QRコード/口座振替/電子マネー
Google Pay/Apple Pay/Pay-easy/ネット銀行
キャリア決済/銀聯カード
リンク型/API型(トークン型)
カード情報非通過型/メールリンク型
PCI DSS準拠/EMV 3Dセキュア
プライバシーマーク/ISMS(ISO/IEC27001)認証
カード情報お預かりサービス/不正検知サービス
認証アシストサービス/トークン決済
お問合せ
SBペイメントサービスお問合せ
※業種・取扱高により異なる
お問合せ
※業種・取扱高により異なる
お問合せ
※決済手数料・決済サービス利用料
トランザクション費用が発生
クレカ/QRコード決済(PayPay/楽天ペイ等)
キャリア決済/コンビニ/後払い
銀行振込/電子マネー等
40ブランド以上
リンク型/API型/メールリンク型
継続課金対応
PCI DSS準拠/ISMS認証取得
EMV 3-Dセキュア(有償)
AI不正検知(無償)
カード情報お預かりサービス
お問合せ
ペイジェントお問合せお問合せお問合せクレジットカード/コンビニ決済
銀行ネット決済/ATM決済/銀行仮想口座
リンク型/メール決済/システム連携
継続課金/事前決済
お問合せ月1回締め(翌月9~10営業日後)
※早期入金オプション有(月2~4回締め・5~6営業日後)
fincode byGMO0円 ※無料0円 ※無料カード決済:3.6%
Apple Pay:3.6%
Google Pay:3.6%
コンビニ決済:3.0%(最低150円/件)
PayPay:物販3.6%/デジタルコンテンツ9.0%
口座振替:2.0%(最低130円/件)
銀行振込:2.0%(最低130円/件)
※年間取引5億円以上は個別提案
クレジットカード
Apple Pay/Google Pay
コンビニ決済(PAYSLE)/PayPay
口座振替/銀行振込(バーチャル口座)
トークン型/リダイレクト型
REST API/モバイルSDK
サブスクリプション機能
PCI DSS準拠/EMV 3-Dセキュア
セキュリティコード
カード情報完全非保持化
月2回(15日・末日締め)
決済代行サービス一覧比較表

VeriTrans4G

注目VeriTrans4Gの特徴
  • クレカ/コンビニ/電マネ/ID/後払い/他通貨/キャリア/30種以上の決済を一括導入
  • 都度課金/サブスクで定期購入/ジム/スクール/塾/レンタル事業
  • メールリンク/SMS決済/トークン型でHP不要/修繕/訪問販売/電話注文
  • 本人確認/3Dセキュア/不正検知/国際基準のPCI DSS準拠で高いセキュリティ
  • 高セキュアで東急ハンズ/MORINAGA/ルミネなど大手小売/越境ECで実績多数
初期費用

お問合せ

月額費用

お問合せ

手数料

業界最安水準

1~3%台

※クレジットカード決済の場合

対応決済

クレカ/コンビニ/電マネ/ID/後払い

他通貨/メールリンク/ポイント決済

セキュリティ

本人認証/3Dセキュア

セキュリティコード認証

不正検知/チャージバック防止

PCI DSS/Pマーク/ISO/IEC27001取得

サブスクペイ

注目サブスクペイの特徴
  • サブスク管理シェア獲得 No.1 継続課金/会費徴収/定期通販/月謝集金おすすめ
  • 決済手数料は業界最安値の2.5%(平均3.25~3.74%)で年間コスト大幅に削減
  • 業界唯一データアップ不要で自動課金/レッスン教室/レンタル/月額サイトに強い
  • 課金周期/金額変更/お試し期間や課金回数設定など豊富な機能/メール決済対応
  • 個人事業主~大企業まで1.4万社の導入実績/コンビニ/口座振替/銀行振込も可能
初期費用

お問合せ

月額費用

お問合せ

手数料

決済手数料

2.5%~

対応決済

クレジット/銀行振込/口座振替

BtoB&企業間決済/コンビニ/電話注文

CSV/寄付金/メールリンク決済

課金方式

自動継続課金(定期/従量)/ワンクリック

お試し期間/周期&回数指定/課金日指定

リライト/洗い替え/最大自由設問10件

Square

注目Squareの特徴
  • レッスン予約とオンライン決済が一体化(Square予約と連携可能)
  • 月謝・会費などの継続課金が自動引き落とし対応
  • 支払い周期を隔週・毎月・2か月~6か月など自由に設定可能
  • 導入コストゼロ(初期費用・月額無料)
  • 生徒の予約・決済情報を一元管理できるダッシュボード付き
初期費用

0円※無料

月額費用

0円※無料

手数料

決済手数料:3.6%

決済手数料(継続課金):3.75%

販売手数料:0円

対応決済

クレジットカード・デビットカード・PayPal

決済方式

リンク型・ECサイト連携

対応ECカート

WooCommerce・Wix・Magento・CS-Cart

セキュリティ

決済データ暗号化

トークン化スキーム

PCI DSSレベル1で安全な決済が可能

入金サイクル

三井住友銀行・みずほ銀行:翌営業日

その他の銀行:週1回(水曜締め金曜振込)

※振込手数料無料

GMOイプシロン

  • 全プランEMV 3Dセキュア0円
  • 初期費用・処理料0円
  • 専任オペレーターがサポート

GMOイプシロンは、初期費用・処理料が無料で利用できるEC向け決済代行サービスです。

法人・個人を問わず40,000社以上の導入実績があり、中小から大規模まで幅広い事業者様に利用されています。3つのプランすべてでEMV 3Dセキュア(3Dセキュア2.0)が無料で利用でき、国際規格のPCI DSSに完全準拠したセキュリティ環境下で運用しています。リンクタイプの決済画面のため、カード情報は弊社で保持し加盟店様のサーバーでは保持しないため情報漏えいリスクを低減できます。

専任のオペレーターが申込から運用まで電話やチャットでサポートし、定期課金やメールリンクなど充実したオプションサービスも提供しています。Shopify、EC-CUBE、MakeShop、カラーミーショップなど主要なECカートシステムに対応しており、オープンソース型・ASP型を問わず幅広く連携可能です。

項目内容
初期費用0円
月額費用ビギナープラン:2,980円
スタンダードプラン:5,980円
プレミアムプラン:9,980円
手数料ビギナー:3.6%
スタンダード:2.99%〜
プレミアム:2.79%〜
対応決済クレカ(VISA・MasterCard・JCB・AMEX・Diners)
コンビニ・後払い(GMO後払い)
代引き・PayPal・Yahoo!ウォレット等
決済方式リンク型・メールリンク型
対応ECカートShopify・EC-CUBE・MakeShop
カラーミーショップ・おちゃのこネット
FC2ショッピングカート・Welcart
GMOクラウドEC・EC FORCE
Cafe24・Magento・WooCommerce等
セキュリティ対策PCI DSS完全準拠・カード情報非保持化
EMV 3Dセキュア(全プラン0円)・セキュリティコード認証
入金サイクル月末締め・翌月20日入金(通常)
※早期入金サービス:翌月15日入金
※随時入金サービス:最短3営業日(オプション)

公式ホームページ:https://www.epsilon.jp/

ゼウス

  • SBIグループの決済代行会社
  • PCI DSS準拠の強固なセキュリティ
  • ECと実店舗の一元管理が可能

ゼウス(カードサービス株式会社)は、SBIグループが提供する決済代行サービスです。

クレジットカード決済をはじめ、コンビニ決済、銀行振込、ペイジー、口座振替、キャリア決済、電子マネー決済など、ECサイトに必要な決済方法を幅広く取り揃えています。購入機会損失を減少させ、売上アップに貢献します。

接続方式は、リンク型、トークン型、データ伝送(API)型、メールリンク型の4種類から選択可能。事業規模やシステム環境に合わせた最適な導入方法を選べます。

PCI DSS完全準拠の決済処理システムに加え、EMV 3-Dセキュア、不正検知サービス、チャージバック保証サービスなど、強固なセキュリティ対策を標準装備しています。

EC-CUBEなどのオープンソースやASPカートと連携実績が豊富で、導入設定が簡単です。連携ショッピングカート利用者向けには特別な料金プランも用意されています。

オンライン決済と端末決済の両方を提供しているため、ECサイトと実店舗の売上を管理画面で一元管理することも可能です。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
手数料問い合わせ
対応決済クレジットカード・コンビニ決済
銀行振込・ペイジー・口座振替
キャリア決済・電子マネー・あと払い決済
決済方式リンク型・トークン型
データ伝送(API)型・メールリンク型
対応ECカートEC-CUBE・各種ASPカート
サブスク系カート・BtoB系カート 他多数
セキュリティ対策PCI DSS準拠・EMV 3-Dセキュア
セキュリティコード(CVV2/CVC2)
不正検知サービス
チャージバック保証サービス
入金サイクル月1回(月末締め翌月末払い、または月末締め翌月20日払い)
※早期入金サービス有(月2回・月3回入金・オプション)

公式ホームページ:https://www.cardservice.co.jp/service/businessmodel/product.html

Stripe

  • 世界中の決済手段に対応
  • API連携で柔軟なカスタマイズ
  • 使った分だけの明瞭な料金体系

Stripeは、オンライン販売、対面販売、サブスクビジネス、プラットフォームビジネスなど、ありとあらゆるビジネスモデルに対応するグローバル決済プラットフォームです。

135種類以上の通貨での決済を受け付け、グローバル展開を見据えたビジネスに最適です。使った分だけ支払うシンプルな料金体系で、初期費用や月額固定費は不要。日本国内のスタートアップから大手企業まで幅広く導入されています。

REST APIとあらゆるプログラミング言語(Ruby、Go、Pythonなど)に対応したライブラリーを提供し、エンジニアが柔軟に決済機能を実装できます。Checkout(構築済み決済フォーム)やPayment Links(ノーコードリンク)など、開発工数を削減できるツールも充実しています。

Radar(不正検知システム)は、Stripeネットワーク全体の数十億のデータポイントを活用して機械学習により不正利用を自動検知します。入金スケジュールは週次自動、月次自動、手動から選択可能で、通常T+3営業日で入金されます。

サブスクリプション機能、請求書作成、税務計算、本人確認など、決済以外の機能も統合的に提供し、事業成長をトータルでサポートします。

項目内容
初期費用0円
月額費用0円
手数料国内カード:3.6%
コンビニ決済:3.6%
PayPay・LINE Pay:3.6%
銀行振込:3.6%
※事業規模に応じた割引あり
対応決済クレジットカード・デビットカード
プリペイドカード・Apple Pay・Google Pay
コンビニ決済・PayPay・LINE Pay・銀行振込
決済方式REST API・Checkout(構築済みフォーム)
Payment Links(ノーコードリンク)・モバイルSDK
対応ECカートShopify、WooCommerce、Wix
など多数のプラットフォームと連携可能
セキュリティ対策PCI DSS準拠・Radar(機械学習による不正検知)
3Dセキュア・Radar for Fraud Teams(高度な不正対策)
入金サイクル週次自動・月次自動・手動から選択可能
通常T+3営業日
※日本では日次入金不可、Instant Payouts(即時入金)は日本未対応

公式ホームページ:https://stripe.com/jp

SP.LINKS

  • カード会社とダイレクトネットワーク接続
  • 平均1.0秒の高速レスポンス
  • PCI DSS準拠の万全セキュリティ

SP.LINKSは、1993年創業の決済代行業界のパイオニア企業です。

クレジットカード会社とダイレクトに接続された独自の決済ネットワークにより、平均1.0秒の高速レスポンスを実現しています。国際6大カードブランドに対応し、PayPay、au PAY、d払いなどのオンラインID決済、コンビニ決済、口座振替など多彩な決済手段を一括導入できます。

決済代行事業とデータセンター事業の両面を持つことで高速・安定の強固なシステムを構築し、24時間365日の安定稼働を実現。PCI DSS準拠、プライバシーマーク取得、ISMS認証取得に加え、独自の認証アシストサービスとEMV 3Dセキュアで万全のセキュリティ体制を整えています。EC-CUBE、Welcartなど多様なECカートシステムに対応しており、事業者様に合わせた決済方式を選択できます。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
手数料問い合わせ
対応決済クレカ(国際6大ブランド)・コンビニ
オンラインID決済
(PayPay・au PAY・d払い・メルペイ
・楽天ペイ・PayPal・WeChat Pay・Alipay+)
QRコード・口座振替
電子マネー(モバイルSuica・楽天Edy・JCB PREMO・支払秘書)
Google Pay・Apple Pay
Pay-easy・ネット銀行
キャリア決済・銀聯カード
決済方式リンク型・API型(トークン型)
カード情報非通過型・メールリンク型
対応ECカートEC-CUBE・Welcart・WooCommerce
CS-Cart・Magento・SOY Shop・Drupal
e-shopsカートS・侍カート等
セキュリティ対策PCI DSS準拠・EMV 3Dセキュア
プライバシーマーク・ISMS(ISO/IEC27001)認証
カード情報お預かりサービス・不正検知サービス
認証アシストサービス・トークン決済・カード情報非通過化
入金サイクル問い合わせ

公式ホームページ:https://www.splinks.co.jp/

SBペイメントサービス

  • 40ブランド以上の決済手段に対応
  • 業界最大規模の取引高9.8兆円
  • 20種類以上のECカートと接続済み

SBペイメントサービスは、ソフトバンクグループの決済事業を担う決済代行サービスです。

業界最大規模の取引高9.8兆円(2024年度実績)を誇り、40ブランド以上の豊富な決済手段を提供しています。クレジットカード決済、QRコード決済(PayPay・楽天ペイ等)、キャリア決済など多様な決済に対応し、かご落ちを防止できます。20種類以上のECカートと接続済みで、開発不要で簡単に導入可能です。

継続課金にも対応しており、サブスクリプションサービスや定期購入に最適です。リンク型・API型の接続方式を用意し、事業者様のニーズに合わせた柔軟な導入が可能です。PCI DSS準拠、ISMS認証取得の万全なセキュリティ体制に加え、EMV 3-Dセキュア(有償)、AI不正検知(無償)などのオプションも提供。電話・メールでの充実したサポート体制で、導入から運用まで安心してご利用いただけます。

項目内容
初期費用問い合わせ(業種・取扱高により異なる)
月額費用問い合わせ
(業種・取扱高により異なる)
手数料問い合わせ
(決済手数料・決済サービス利用料・トランザクション費用が発生)
対応決済クレカ・QRコード決済(PayPay・楽天ペイ等)
キャリア決済・コンビニ・後払い
銀行振込・電子マネー等40ブランド以上
決済方式リンク型・API型・メールリンク型
対応ECカートShopify・futureshop・ecforce
ebisumart・W2 Repeat・aiship
楽楽リピート・サブスクストア
Cafe24・おちゃのこネット
e-shopsカートS・shop by・cago cloud
リピストX・aLe・W2 Unified・EC Direct
ウルトコ・Smile Tools・SNAPEC-EX等20種類以上
セキュリティ対策PCI DSS準拠・ISMS認証取得
EMV 3-Dセキュア(有償)・AI不正検知(無償)
カード情報お預かりサービス
入金サイクル問い合わせ

公式ホームページ:https://www.sbpayment.jp/

ペイジェント

  • NTTデータと三菱UFJニコスの合併会社
  • BtoB・BtoC・サブスク対応
  • 専任担当による充実サポート

ペイジェントは、NTTデータと三菱UFJニコスの合併会社が提供する決済代行サービスです。

BtoC向けECサイトはもちろん、BtoB取引やサブスクリプション(継続課金)など、多様なビジネスモデルに対応しています。メール決済機能を活用すれば、ECサイトを構築しなくても決済URLをメール送信するだけで簡単に決済を完了できます。

専任担当が決済手段の選別から導入までビジネスコンサルティングを行い、システム導入時もベンダーと直接やり取り可能なサポート体制を整えています。中日新聞社やJAF、スシロー、ディノスなど多数の大手企業での導入実績があり、信頼性の高い決済サービスです。

申込から約1ヶ月で利用開始できるスピード導入も魅力です。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
手数料問い合わせ
対応決済クレジットカード・コンビニ決済
銀行ネット決済・ATM決済・銀行仮想口座
決済方式リンク型・メール決済・システム連携
対応ECカートShopify・EC-CUBE
WordPress(WooCommerce)
W2・Dai・メクマ・ecbeing
SI Web Shopping・楽楽販売 他多数
セキュリティ対策問い合わせ
入金サイクル月1回締め(翌月9~10営業日後)
※早期入金オプション有
(月2~4回締め・5~6営業日後)

公式ホームページ:https://www.paygent.co.jp/lp/for_partner.html

fincode byGMO

  • GMOペイメントゲートウェイグループ
  • 初期費用・月額費用0円
  • エンジニアファーストの設計とAPI

fincodeは、GMOペイメントゲートウェイグループが提供する、エンジニアファーストの設計にこだわったオンライン決済サービスです。

初期費用・月額費用が0円のシンプルな料金体系で、APIテスト環境を無料で即時発行でき、本番環境の申込みもオンラインで完結します。約15万店舗の加盟店実績と年間連結決済処理金額約15兆円のGMOグループのナレッジを結集したサービスです。

REST APIと複数開発言語に対応したAPIリファレンス、Android/iOS対応のモバイルSDKにより、少ない開発工数で柔軟にカスタマイズが可能です。トークン型・リダイレクト型の接続方式で、カード情報の完全非保持化を実現しています。

サブスクリプション機能やプラットフォーム機能も標準搭載し、多様なビジネスモデルに対応できます。全ての決済手段を統合的なAPIで利用できるため、決済手段追加時の学習コスト・実装コストを大幅に削減できます。

入金サイクルは月2回(15日・末日締め)で、全ての決済手段の売上金が入金日にまとめて振り込まれます。

項目内容
初期費用0円
月額費用0円
手数料カード決済:3.6%
Apple Pay:3.6%
Google Pay:3.6%
コンビニ決済:3.0%(最低150円/件)
PayPay:物販3.6%/デジタルコンテンツ9.0%
口座振替:2.0%(最低130円/件)
銀行振込:2.0%(最低130円/件)
※年間取引5億円以上は個別提案
対応決済クレジットカード
Apple Pay・Google Pay
コンビニ決済(PAYSLE)・PayPay
・口座振替・銀行振込(バーチャル口座)
決済方式トークン型・リダイレクト型
対応ECカート問い合わせ
セキュリティ対策PCI DSS準拠・EMV 3-Dセキュア
セキュリティコード・カード情報完全非保持化
入金サイクル月2回(15日・末日締め)

公式ホームページ:https://www.fincode.jp/

PAY.JP

  • 初期費用・トランザクション費用0円
  • サポート満足度94.7%
  • PCI DSS Version 4.0準拠

PAY.JPは、初期費用・トランザクション費用が無料で利用できるオンライン決済サービスです。

スタンダードプランなら月額費用も0円から始められるため、スタートアップや新規事業に最適です。決済手数料は業界最低水準の2.59%〜で、事業規模に応じて3つのプランから選択できます。クレジットカード決済はVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの主要6ブランドに対応しており、Apple Payや定期課金(月額・年額)も利用可能です。

審査は最短3〜4営業日と短く、サポート満足度94.7%の充実したサポート体制で導入から運用まで丁寧にサポートします。セキュリティ面では、PCI DSS Version 4.0 Level 1に完全準拠し、EMV 3Dセキュアにも対応。カード情報はトークン化されるため安全です。EC-CUBE向けには専用プラグインを提供しており、API連携で様々なECカートやアプリに組み込めます。

項目内容
初期費用0円
月額費用スタンダード:0円
ビジネス:20,000円
エンタープライズ:50,000円
手数料スタンダード:3.3%
ビジネス:2.78%
エンタープライズ:
Visa・Mastercard 2.59%
JCB・AMEX・Diners・Discover 2.7%
対応決済クレカ
(Visa・Mastercard・JCB
AMEX・Diners・Discover)
Apple Pay
定期課金(月額・年額)
決済方式API型・トークン型
対応ECカートEC-CUBE(専用プラグイン提供)
API連携可能なカート・アプリ
セキュリティ対策PCI DSS Version 4.0 Level 1準拠
EMV 3Dセキュア・トークン化
入金サイクル月1回(月末締め・翌月末入金)
または月2回
(15日締め→月末入金、
月末締め→翌月15日入金)
※早期入金機能あり

公式ホームページ:https://pay.jp/

この記事にはタグがありません。

この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

藤田 豪人(株式会社ROBOT PAYMENT 執行役員)

藤田 豪人(株式会社ROBOT PAYMENT 執行役員)

2019年当社に入社、執行役員に就任。当社に入社以前は株式会社カオナビにてコーポレート本部長、複数の情報IT企業にてCMOなどを歴任。現在は、当社のフィナンシャルクラウド事業及びマーケティング全般を統括。

この記事がよかったらシェアをお願いします!
記事のURLとタイトルをコピーする
orend-stock

© 2025 STEP AROUND .Inc All Right Reserved