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PAYGATE(ペイゲート)とは?料金・手数料・口コミ・メリット・他社比較まで解説

最終更新日:

PAYGATE(ペイゲート)は、4G通信とレシートプリンターを搭載した決済端末で、条件を満たせばVisa・Mastercardの決済手数料は1.98%です。

この記事では、PAYGATEの料金・決済手数料・端末費用に加え、対応決済、入金サイクル、契約条件、口コミ、メリット・デメリットまで解説します。Square・Airペイ・stera packとも比較し、どの店舗でPAYGATEを選ぶべきかまで整理します。

PAYGATE(ペイゲート)とは?

PAYGATEは、POSレジ「スマレジ」を提供する株式会社スマレジのキャッシュレス決済サービスです。専用端末「PAYGATE Station」を使い、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応できます。

PAYGATEの基本情報

項目内容
サービス名PAYGATE
運営会社株式会社スマレジ
決済端末PAYGATE Station
端末タイプモバイル型マルチ決済端末
対応決済クレジットカード・電子マネー・QRコード決済
通信4G・Wi-Fi
レシートプリンター内蔵
POS連携スマレジ
サポートコールセンター24時間365日

PAYGATEのコールセンターは24時間365日対応です。平日9時から18時以外は一次受付となり、問い合わせ内容によっては翌営業日の対応となります。

PAYGATEのメリット・特徴

PAYGATEの主な特徴は次のとおりです。

  • 4G通信に対応し、Wi-Fiがない場所でも決済できる
  • レシートプリンターを内蔵し、決済からレシート発行まで1台で対応できる
  • クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を1台で受け付けられる
  • POSレジ「スマレジ」と連携して会計業務をまとめられる
  • PAYGATE POSを利用すれば、商品登録から決済まで端末1台で完結する

特に、4G通信とレシートプリンターを搭載した端末を持ち運んで使える点がPAYGATEの大きな特徴です。対応している決済ブランドや端末の機能、PAYGATE POSについては、このあと詳しく解説します。

PAYGATEの料金・決済手数料・端末費用

主な費用は以下のとおりです。

費用金額
初期費用0円
端末料金通常39,600円(税込)/キャンペーン適用で0円
月額料金3,300円(税込)/スマレジ有料プランで0円
決済手数料1.98%〜
振込手数料0円
短期解約違約金最大36,000円(税込)/台

それぞれの条件や注意点について解説します。

PAYGATEの初期費用・端末費用

PAYGATEの初期費用は0円です。専用端末「PAYGATE Station」の通常価格は39,600円(税込)ですが、現在はキャンペーン適用で端末料金が0円になります。

プリンター内蔵型のため、プリンターも不要になるため、導入コストをかなり抑えられます。

項目費用
初期費用0円
端末料金通常39,600円(税込)
キャンペーン適用時0円

PAYGATEの端末0円キャンペーンは、PAYGATEに申し込み、加盟店審査に通過することが条件です。無料になる端末は1店舗につき1台で、2台目以降は39,600円(税込)かかります。また、キャンペーンは数量限定のため、早めに申し込みましょう。

PAYGATEの月額料金

PAYGATEの基本プランは月額3,300円(税込)です。月額料金にはキャッシュレス決済サービス、SIM通信、管理画面などが含まれます。

一方、スマレジの有料プラン契約者には、PAYGATEの月額料金が0円になるプランもあります。ただし、月額0円プランは基本プランと決済手数料やSIMの条件が異なります。月額料金だけではなく、決済手数料まで含めた総コストで判断する必要があります。

PAYGATEの決済手数料

PAYGATEの決済手数料は1.98%〜3.24%が中心です。中小事業者向け基本プランを利用できる場合、Visa・Mastercardは1.98%、JCB・American Express・Diners Club・Discoverは2.48%になります。

決済方法ブランド基本プラン中小事業者向け基本プラン
クレジットカードVisa・Mastercard2.90%1.98%
クレジットカードJCB・American Express・Diners Club・Discover3.24%2.48%
クレジットカードUnionPay2.90%2.90%
電子マネー交通系・楽天Edy・nanaco・WAONなど3.24%3.24%
電子マネーiD・QUICPay+3.24%3.24%
QRコードPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ3.24%3.24%
QRコードAlipay+・WeChat Pay・銀聯QR2.00%2.00%

中小事業者向け基本プランの主な適用条件は次のとおりです。

  • 中小企業者の基準を満たしている
  • 直近1年間のVisa・Mastercardの売上高が2,500万円以内
  • PAYGATEで対象ブランドを新規契約する加盟店
  • 対象外業種に該当しない

すべての店舗に1.98%が適用されるわけではない点には注意しましょう。

PAYGATEの対応決済ブランドと端末機能

PAYGATEは主要なクレジットカード、交通系電子マネー、iD、QUICPay、国内外のQRコード決済に対応しています。決済ブランド数だけでなく、4G通信とプリンターを端末本体に搭載していることが他サービスとの大きな違いです。

PAYGATEの対応決済ブランド

決済種別主な対応ブランド
クレジットカードVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay
交通系電子マネーKitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
その他電子マネーQUICPay、iD、WAON、nanaco、楽天Edy
QR・バーコード決済PayPay、d払い、楽天ペイ、メルペイ、au PAY、WeChat Pay、Alipay、UnionPay QR、Alipay+

クレジットカードはICカードとタッチ決済に対応しています。電子マネーと主要な国内・海外QRコード決済もまとめられるため、複数の決済端末をレジ周辺に置く必要はありません。

PAYGATE端末の機能・スペック

PAYGATE Stationには、キャッシュレス決済だけでなく、4G通信やレシート発行、スマレジとの連携などの機能があります。「スマレジ連携」と「PAYGATE POS」は使い方が異なるため、分けて理解しておくと分かりやすいです。

PAYGATE Stationの主な機能

機能できること
キャッシュレス決済クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を1台で受け付けられる
4G通信SIMによるモバイル通信に対応し、Wi-Fiがない場所でもPAYGATE単体で決済できる
レシート発行プリンターを内蔵し、決済後のレシートをその場で発行できる
スマレジ連携iPad・iPhoneのスマレジアプリで会計し、その決済金額をPAYGATE Stationへ送ってキャッシュレス決済できる
PAYGATE POSスマレジに登録した商品をPAYGATE Station上で選び、商品登録・会計・決済・レシート発行まで1台で行える

スマレジ連携では、iPadやiPhoneをPOSレジ、PAYGATE Stationを決済端末として使います。一方、PAYGATE POSではPAYGATE Station自体で商品を選択して会計できるため、iPadやiPhoneを会計時に操作する必要がありません。

PAYGATE Stationのスペック

項目内容
OSAndroid OS
ディスプレイ5.0インチ
サイズ184 × 84 × 58mm
重量455g
通信4G・Wi-Fi 2.4GHz/5GHz
プリンター内蔵、58mmロール紙
リアカメラ5M pixels
フロントカメラ0.3M pixels
電源内蔵バッテリー

PAYGATE Stationは4G通信とプリンターを本体に搭載した持ち運び可能な決済端末です。テーブル会計や店外販売など、固定レジから離れて決済する店舗でも利用できます。

PAYGATEの入金サイクル・契約期間・解約条件

PAYGATEの入金サイクル・振込手数料

決済方法締め日入金日入金回数
クレジットカード15日・月末当月末・翌月15日月2回
電子マネー15日・月末当月末・翌月15日月2回
QRコード決済月末翌月末月1回

クレジットカードと電子マネーは、1日から15日までの売上が当月末、16日から月末までの売上が翌月15日に入金されます。QRコード決済は月末締め・翌月末払いです。QRコード決済比率が高い店舗では、売上から入金まで1カ月近く空くケースがあります。

基本プランの振込手数料は0円です。入金回数だけを見るとSquareやAirペイ、stera packの方が多いため、仕入れや給与など短い間隔で支払いが発生する店舗ではPAYGATEの弱点になります。

PAYGATEの契約期間・解約条件

PAYGATEサービスの最低利用期間は、個別契約に別の定めがない限り、端末を出荷した月の翌月から12カ月です。最低利用期間内に解約すると違約金が発生します。

項目内容
最低利用期間原則12カ月
起算端末出荷月の翌月
最低期間内の解約違約金あり
短期解約違約金最大36,000円(税込)/台
月額料金の日割りなし

短期解約違約金は1台あたり36,000円(税込)を基準とし、利用月数に応じて減額されます。短期間だけ決済端末を利用する店舗にはPAYGATEはおすすめしません。

PAYGATEの口コミ・評判

PAYGATEの導入事例では、決済端末の集約や会計時間の短縮が評価されています。一方、Xでは月額料金や対応ブランド、問い合わせ対応に関する不満も見られます。

PAYGATEの良い口コミ・評判

株式会社HOPEでは、スマレジとPAYGATEへの統一によって複数の決済端末やQRコードを1台に集約し、レジ周りの管理が簡単になったと評価しています。決済ブランド別の売上もまとめて確認でき、管理画面を個別に確認する手間も削減できています。株式会社HOPEの導入事例を見る

GREEN CAFEでは、スマレジとPAYGATEを連携したキャッシュレス決済によって会計を分散し、レジの待ち時間と機会損失を減らしています。会計時のスタッフ負担も減り、レジミスの削減につながっています。GREEN CAFEの導入事例を見る

PAYGATEの悪い口コミ・評判

Xでは、PAYGATEについて次のような不満が投稿されています。個人の体験であり、現在のサービス内容とは異なる場合があります。

  • 月額料金がかかる点が気になるという声があります。
    現在は決済手数料の低い中小事業者向けプランもあるため、投稿時点とは料金条件が異なります。Xの口コミを見る
  • JCBプレモやSmart Codeなど一部の決済に対応していないという声があります。
    主要ブランドには対応していますが、すべての決済サービスを利用できるわけではありません。Xの口コミを見る
  • メールで問い合わせた際の返信が遅かったという声もあります。
    サポート対応を重視する店舗は、問い合わせ方法や対応時間も確認しておく必要があります。Xの口コミを見る

良い口コミでは決済端末の集約や会計業務の効率化が評価されています。一方、悪い口コミでは料金や対応決済、サポートに関する不満があるため、契約前に問い合わせで確認してみましょう。

PAYGATEのデメリット・注意点

ここでは他社サービスなどと比較した時のデメリット注意点を解説します。

  • 基本プランは月額3,300円の固定費がかかる
  • 1.98%の決済手数料には事業規模や年間決済額などの条件がある
  • クレジットカード・電子マネーは月2回、QRコードの入金は月1回
  • 最低12カ月の利用期間があり、短期解約では違約金が発生する
  • 月額0円プランは基本プランと決済手数料やSIMの条件が異なる

キャッシュレス決済額が少ない店舗では、1.98%の低い手数料より月額3,300円の固定費の影響が大きくなります。

SquareやAirペイは月額固定費0円のため、少額決済中心の店舗ではPAYGATEより総コストを抑えられるケースがあります。

また、資金繰りを重視する場合も注意が必要です。Squareは最短翌営業日、Airペイは最大月6回、stera packは月2回・月6回などから選択できます。

ここからは他社サービスと詳しく比較しましょう。

PAYGATEとSquare・Airペイ・stera packを比較

PAYGATEを選ぶべきかは、Square・Airペイ・stera packと比較すると明確になります。PAYGATEは持ち運びと低いカード手数料、Squareは固定費と入金速度、Airペイは初期・月額コスト、stera packは据置型端末と入金サイクルに強みがあります。

項目PAYGATESquareAirペイstera pack
初期費用0円0円0円0円
端末費用通常39,600円キャンペーン0円4980~39,980円カードリーダー0円初期コスト0円
月額料金3,300円0円0円初年度0円
2年目以降3,300円
主要カード手数料1.98%〜2.50%〜2.48%〜1.98%〜
プリンター内蔵内蔵
※Squareターミナル
別途必要内蔵
4G通信対応非対応iPhone・iPadの通信を利用据置運用
持ち運び可能可能可能常時電源接続
振込手数料0円0円0円三井住友銀行0円その他220円
入金サイクル月1回・2回最短翌営業日月3回・6回月2回・6回など
契約条件最低12カ月解約違約金なし解約違約金なし契約期間3年
端末返却で途中解約の違約金免除
特徴4G・プリンター内蔵モバイル端末固定費0円・入金が速い端末・月額0円2画面据置端末・入金条件を選択

各社の料金は適用条件によって変わります。Squareの主要カード2.5%は年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件があり、Airペイの主要カード2.48%もディスカウントプログラムの審査が必要です。stera packの1.98%も中小事業者向けのスモールビジネスプランに限られます。

PAYGATEがおすすめの店舗・他サービスを検討すべき店舗

ここまでの他社サービスの比較を元にPAYGATEがおすすめの店舗と他サービスを検討すべき店舗を解説します。

PAYGATEがおすすめの店舗

PAYGATEは次の店舗で優先できます。

  • テーブル会計や店内移動が多い飲食店
  • キッチンカー・イベント・訪問サービスなど店外決済がある店舗
  • Visa・Mastercardの決済額が多く1.98%の適用条件を満たす店舗
  • スマレジと決済端末を連携して店舗業務をまとめる店舗
  • レシートプリンターまで1台にまとめる必要がある店舗

最大の理由は、4G通信・決済・プリンターを1台にまとめて持ち運べることです。固定レジから離れて会計する場面が多いほど、PAYGATEの価値は高くなります。

また、Visa・Mastercardの決済額が大きい店舗では、1.98%の料率によって月額3,300円を上回る手数料削減につながります。クレジットカードのVISAのみを使用する前提で試算すると、Visa・Mastercardの月間決済額が約60万〜70万円を超える水準から、SquareやAirペイよりPAYGATEの総コストが低くなります。

Square・Airペイ・stera packを検討すべき店舗

月額固定費をなくすならSquareかAirペイ、固定レジで高機能な据置端末を利用するならstera packを優先できます。

Squareは月額固定費0円で、契約期間による違約金もありません。Square ターミナルを購入する必要はありますが、プリンター内蔵端末を利用でき、売上金も最短翌営業日に入金されます。キャッシュレス決済額が少ない店舗、資金回収の速さを重視する店舗ではPAYGATEよりSquareがおすすめです。

Airペイは初期費用・月額費用・振込手数料が0円です。iPhoneまたはiPadを用意する必要はありますが、カードリーダーは無償で、入金も利用口座に応じて月3回または6回あります。すでに対応端末を所有しており、固定費を発生させないことを重視する店舗ではAirペイが有力です。

stera packは端末を常時電源へ接続する据置型ですが、顧客側と店舗側の2画面、プリンター、カードリーダー、コード決済用カメラを1台に搭載しています。条件を満たせばVisa・Mastercardは1.98%で、入金サイクルも月2回・月6回などから選択できます。端末を持ち運ばず、固定カウンターで会計する店舗ならstera packが強い選択肢です。

詳しく比較したい方はこちらの記事がおすすめです。

結論として、PAYGATEは「決済手数料1.98%」だけでなく、4G通信、プリンター内蔵、スマレジ連携まで活用できる決済端末です。キャッシュレス決済の額がある程度見込めて、持ち運べるオールインワン端末を使いたい店舗なら、PAYGATEを導入しましょう。

この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。
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