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即日入金OK、審査甘めのファクタリング会社9選!審査の流れとコツ、安心して利用できるサービスの選び方

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審査甘め、即日で資金調達できる「ファクタリング」とは?

ファクタリングとは、売掛債権(売掛金)をファクタリング会社に譲渡(売却)し、その一部を本来の支払期日よりも早く現金化するサービスです。

たとえば手元に100万円分の売掛債権があるが、その支払期日が翌々月末だとしましょう。要は「待っていれば100万円が入ってくる状況」ですが、市場でリードするために今すぐ資金が必要になること、何かのトラブルで支払いのための現金が足りなくなることもあるでしょう。

そんなときファクタリングを利用することで、翌々月末に入る予定だった売掛金のうち最大7~8割ほどを最短即日、遅くても翌営業日くらいには現金化できます。

現金化までのスピードは利用するサービスや申し込みの内容・時期にもよりますが、融資や出資よりもスピーディに資金調達ができるでしょう。

簡単審査・即日入金で有名なファクタリング会社3選

必要書類が少なく審査が緩やか、即日入金で有名なファクタリング大手3社を紹介します。即日で資金調達をしたいなら、まずはこの3社に問い合わせ・申し込みをするのがおすすめです。

PayToday

PayToday

【特徴】

  • 最安クラスの手数料
  • AI活用により、振込・審査が早い
  • 圧倒的な知名度・実績で安心

【おすすめの企業】

  • とにかく早く、安く資金調達したい企業
  • 実績豊富な、安心して利用できるサービスを探している企業
手数料買い取り可能額対応サービス
2社間:1~9.5%下限:10万円
上限:なし
個人事業主の利用:可
2社間:〇
3社間:×
注文書ファクタリング:×
PayToday詳細

PayToday 公式サイト

ビートレーディング

ビートレーディング

【特徴】

  • 柔軟な審査、3万円~の買取実績あり
  • 3社間ファクタリングにも対応
  • 注文書ファクタリングに対応し、受注段階での現金化も可能

【おすすめの企業】

  • 小額のファクタリングを考えている企業
  • 他社の審査に落ちてしまった企業
手数料買い取り可能額対応サービス
2社間:4~12%
3社間:2~9%
※目安
買い取り可能額の制限なし。
最安:3万円の買取実績あり
最高:7億円の買取実績あり
個人事業主の利用:可
2社間:〇
3社間:〇
注文書ファクタリング:〇
ビートレーディング詳細

ビートレーディング 公式サイト

QuQuMo

QuQuMo

【特徴】

  • 入金までの時間が早い
  • 最安クラスの手数料
  • 買取金額の上限なし

【おすすめの企業】

  • 少しでも手数料を抑えたい企業
  • 大きな資金調達を考えている企業
手数料買い取り可能額対応サービス
1%~下限:要問い合わせ

上限:なし
個人事業主の利用:可

2社間:〇

3社間:×

注文書ファクタリング:要問い合わせ
QuQuMo詳細

QuQuMo 公式サイト

即日入金OKのファクタリング会社6選

先述の3社以外にも、即日入金OKのファクタリング会社はたくさんあります。「必要書類が用意できない」「条件に合わず利用を断られてしまった」など、大手3社での即日入金が難しそうなら、次に紹介する7社に問い合わせをしてみましょう。

OLTA

OLTA
  • 提携銀行数No.1
  • オンラインで完結するので面談不要
  • 掛かる費用は手数料2~9%のみ

OLTAのクラウドファクタリングは、最短即日で資金調達が可能な、ファクタリングサービスです。2021年6月期の日本マーケティングリサーチ機構調べでは、中小企業経営者・個人事業主が選びオンライン型ファクタリングサービスでNo.1に選ばれています。

OLTAクラウドファクタリングは、必要書類提出後、最短1営業日以内に見積もりの結果を回答します。またAI審査やオンライン完結を採用しているので、費用は手数料の2~9%のみと低価格です。

手数料買い取り可能額対応サービス
下限:2%
上限:9%
下限:要問い合わせ
上限:要問い合わせ
個人事業主の利用:可
2社間:〇
3社間:×
注文書ファクタリング:要問い合わせ
OLTAの料金・主な機能

OLTA公式サイト

BestFactor

BestFactor
  • セキュリティー対策は業界最高水準
  • 担保や保証人が不要でもサービスが利用可能
  • 平均買取率は92.2%

BestFactorは個人・法人を問わず利用できる、売掛金の買取サービスです。平均買取率は92.2%を誇っており、請求書を送信後、最短24時間以内で入金されます。これにより最短即日で資金を作ることが可能です。

選ばれる特徴の1つとして、売掛金の確認ができれば、担保や保証人無しで利用できます。また売掛金が回収困難になった場合でも、保証を求めない償還請求権なしの完全買い取りなので安心です。

手数料買い取り可能額対応サービス
下限:2%
上限:要問い合わせ
下限:30万円
上限:1億円
個人事業主の利用:可
2社間:〇
3社間:〇
注文書ファクタリング:要問い合わせ
BestFactorの料金・主な機能

BestFactor公式サイト

アクセルファクター

アクセルファクター
  • 即日入金
  • 少額債権でも可能
  • 最大1億円の事業資金の調達が可能

アクセルファクターとは、少額の売掛債権が可能なファクタリングサービスです。2022年日本マーケティングリサーチ機構の調査によると資金調達の専門家が選ぶ安心して利用できるファクタリングサービスNo.1に選ばれています。即日入金が可能で、審査通過率も93%を誇っているのが特徴です。

常に柔軟性を追求しており、クライアントの目線に立って、事情や状況に合わせて柔軟に対応して、資金調達のサポートを行います。

手数料買い取り可能額対応サービス
下限:2%
上限:要問い合わせ
下限:要問い合わせ
上限:1億円
個人事業主の利用:可
2社間:〇
3社間:〇
注文書ファクタリング:要問い合わせ
アクセルファクターの料金・主な機能

アクセルファクター公式サイト

うりかけ堂

うりかけ堂
  • 売掛金対応率は業界屈指の98%
  • 幅広い売掛金にも対応可能
  • 売掛金があれば即日資金にできる

うりかけ堂は最短2時間で資金繰りに困っている悩みを解決できるファクタリングサービスです。手数料は業界最安の2%~、売掛金対応率は98%を誇っています。

うりかけ堂のファクタリングの特徴は、オンライン契約にて最短2時間で資金調達ができる点です。今すぐに資金を準備したい、即日対応してほしいという方にはおすすめです。また個人事業主から大手企業まで、幅広く対応しているのでお気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

手数料買い取り可能額対応サービス
下限:2%
上限:要問い合わせ
下限:30万円
上限:1億円
個人事業主の利用:可
2社間:〇
3社間:〇
注文書ファクタリング:要問い合わせ
うりかけ堂の料金・主な機能

うりかけ堂公式サイト

えんナビ

えんナビ
  • 24時間365日対応
  • 売掛債権金額は50万~5000万円
  • ノンリコース契約

えんナビは24時間365日対応可能なファクタリングサービスです。個人事業主から法人まで幅広く対応しており、売掛債権金額は50万~5000万円と少額からでも買取を行っています。

償還請求権無しのノンリコース契約であるため、万が一の場合でも安心です。また2社間、3社間のファクタリングに対応していたり、リピート率が高くお客様の満足度は93%以上を獲得していたりする点も特徴です。

手数料買い取り可能額対応サービス
下限:要問い合わせ
上限:要問い合わせ
下限:50万円
上限:5000万円
個人事業主の利用:可
2社間:〇
3社間:〇
注文書ファクタリング:要問い合わせ
えんナビの料金・主な機能

えんナビ公式サイト

日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構
  • 総支援額は113億円
  • 累計取引社数は4,800社
  • 幅広い業種に対応可能

日本中小企業金融サポート機構は融資をはじめ、即日に資金化が可能なファクタリングや資金調達のご提案を行うサービスです。サポート内容としては、金融機関のご紹介、ファクタリングサービス、M&Aなどがあります。

2社間のファクタリングにも対応しているので、売掛先の了承がなくとも、資金調達が可能です。最短30分で審査の結果が届くの、急な資金調達で悩んでいる方や困っている方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

手数料買い取り可能額対応サービス
下限:要問い合わせ
上限:要問い合わせ
下限:要問い合わせ
上限:無し
個人事業主の利用:可
2社間:〇
3社間:〇
注文書ファクタリング:要問い合わせ
日本中小企業金融サポート機構の料金・主な機能

日本中小企業金融サポート機構公式サイト

ファクタリングで資金調達をする流れ

ファクタリングで資金調達をする流れを簡単に紹介します。即日で資金を調達するためには、次のようなポイントを意識して各プロセスを進めていきましょう。

STEP1.サービス選び

ファクタリング会社を選ぶ段階です。「即日入金」「スピード審査」が謳い文句のサービスを中心に、申し込み候補をピックアップしていきましょう。

STEP2.事前相談・見積もり

「即日入金」「スピード審査」が謳い文句のサービスでも、その会社に申し込みが殺到していると入金までに時間がかかることも。

「今から申し込んだらいつ入金されるか」「できるだけ早く入金してほしい」など、問い合わせ・相談をしてみましょう。

併せて複数社から見積もりを取り、少しでも手数料を抑えられるサービスを探しましょう。

STEP3.申し込み

利用するサービスを決めたら申し込みをします。

即日入金のためにも、手数料を抑えるためにも、「オンライン申し込み」ができるサービスがおすすめです。

オンライン申し込みなら資料の郵送や窓口訪問などの手間と時間がかかりません。契約書に収入印紙を貼らずに済むため、その分手数料も抑えられるでしょう。

STEP4.審査

申し込み後、ファクタリング会社による審査が行われます。

審査では売掛先の信用度が重視されます。次のような売掛債権が審査に通りやすいでしょう。

  • 信用度の高い売掛先への債権
  • 取引期間が長い売掛先への債権
  • 支払い遅れのない売掛先への債権
  • 法人(個人事業主ではない)売掛先への債権

STEP5.契約

審査をクリアしたらいよいよ契約です。取締りにより少しずつ減ってきてはいますが、ファクタリング会社の中には「ファクタリングを装った違法業者」「利用者に不利な契約を結ばせようとする悪質な会社」もあります。

次のような観点で契約書をチェックし、安全なサービスか、信用できるファクタリング会社かを確認しましょう。

  • 償還請求権なしの契約
  • 手数料率が相場とかけ離れていない(おおむね20%以内か)
  • 事前の見積もりと契約書で手数料が同じである
  • 手数料の内訳が明確
  • 契約期間の定めがない など

特に気をつけたいのが「償還請求権」と「契約期間の定め」です。ファクタリングは基本的に「償還請求権なし(ノンリコース)」であり、償還請求権ありの契約は避けた方が安全です。償還請求権ありだと、売却した売掛債権が回収不能になった場合、自社(利用者)が補填しなければなりません。

また、ファクタリングの契約は普通「一度きり」です。「契約期間が半年間で、その間は毎月ファクタリングを利用しなければならない」ということはありません。契約期間ありのサービスだと、資金調達が必要ない月もファクタリングを利用しなければならず、その分の手数料が余計にかかってしまいます。

これらの注意点について、詳しくはこちらの記事で解説しています。即日入金にばかり目が向き、違法・悪質なサービスを選んでしまわないよう、記事で紹介している「契約書のチェックポイント」と実際の契約書の内容を照らし合わせることをおすすめします。

https://orend.jp/mag/a0597

STEP6.入金

審査をクリアし、契約を結んだら、ファクタリング会社から自社(利用者)への入金が行われます。ここでは「ファクタリング会社への手数料や振り込み手数料を差し引いた金額」が入金されます。

ファクタリング会社への申し込みが午前中に済めば、即日入金されることが多いです。

STEP7.支払い

売却した売掛債権の本来の支払期日が来て、売掛先(取引先)から自社に売掛金が入金されたら、ファクタリング会社への支払いを済ませましょう。ファクタリング会社への支払い金額は契約書に書かれているはずです。

なお、契約書には「ファクタリング会社の買取額(自社への入金額)」「手数料」「自社からファクタリング会社への支払い金額」などが記載されています。たとえばファクタリング会社から自社への入金額が45万円、手数料が5万円なら、自社からファクタリング会社への支払い金額は50万円になります。

ここで「ファクタリング会社の買取額45万円」と「自社からファクタリング会社への支払い金額50万円」を間違えてしまわないよう気をつけましょう。

ファクタリングで即日入金してもらう6つのコツ

ファクタリング最大の特徴は申し込みから入金までのスピードですが、即日入金を目指すにはいくつかのコツがあります。少しでも早く入金してもらうために心がけたい6つのコツを紹介します。

コツ1.主な必要書類をチェック

ファクタリングで即日入金してもらう1つ目のコツは「主な必要書類をチェックしておく」ことです。

必要書類はファクタリング会社により異なりますが、次のような書類はどの会社でも基本的に必要です。これらの書類を用意しておくと、その後の申し込みや手続きがスムーズでしょう。

書類・資料提出タイミング備考・具体例
請求書毎回取引期間が長く支払い遅れがない、
法人が売掛先の請求書が審査に通りやすい。
通帳毎回売却しようとする債権の売掛先からの、
直近3ヵ月分の入金が記載された通帳が好ましい。
取引のエビデンス毎回取引が本当に行われていることを証明するために必要。
ビジネスチャットやメールのやり取りを
スクリーンショットするなどして用意する。
本人確認書類初回代表者の顔写真付きの本人確認書類。
運転免許証が使いやすく、
次点でマイナンバーカードがおすすめ。
各種証明書初回・売掛先との基本契約書
・納税証明書
・印鑑証明書
・直近の決算資料(法人)
・登記簿謄本(法人)
・直近の確定申告書(個人事業主)
・開業届(個人事業主) など
ファクタリングの必要書類

コツ2.2社間ファクタリングを選ぶ

ファクタリングで即日入金してもらう2つ目のコツは「2社間ファクタリングを選ぶ」ことです。

ファクタリングには自社とファクタリング会社で契約を結ぶ「2社間ファクタリング」と、ここに売掛先(自社にとっての取引先)を加えた「3社間ファクタリング」があります。

3社間ファクタリングでは売掛先に債権譲渡を通知し、承諾を得なければならないため時間がかかります。即日入金を目指すなら、2社間ファクタリングを選びましょう。

コツ3.債権譲渡登記なしの会社を選ぶ

ファクタリングで即日入金してもらう3つ目のコツは「債権譲渡登記なしの会社を選ぶ」ことです。

債権譲渡登記とは、自社からファクタリング会社に売掛債権を譲渡したことを法務局に申請し、記録することです。この手続きには時間と費用がかかるため、即日入金を目指すなら、「債権譲渡登記なし」のサービスを選びましょう。

なお、債権譲渡登記は一般に公開され、誰でも閲覧できます。取引先や金融機関などにファクタリング利用が知られ、取引や融資の審査などに影響するかもしれないという意味でも、債権譲渡登記なしのサービスがおすすめです。

コツ4.午前中に申し込む

ファクタリングで即日入金してもらう4つ目のコツは「午前中に申し込む」ことです。

即日入金が謳い文句のファクタリング会社では、「午前中の申し込みなら即日入金」「〇時までの申し込みなら即日入金」といった定めがあることが多いです。このような定めがないとしても、申し込みが早ければ早いほど、入金も早くなります。

即日入金を目指すなら、できるだけ午前中に申し込みや必要書類の提出を済ませましょう。

コツ5.迷うよりも問い合わせ・見積もりを

ファクタリングで即日入金してもらう5つ目のコツは「迷うよりも問い合わせ・見積もりを」ことです。

日本ではまだあまり一般的といえないファクタリングですが、最近はサービスの種類が増えてきました。ファクタリング会社の公式HPには手数料の目安や入金までにかかる時間も書かれています。

「少しでも早く入金してくれるサービスを」「手数料がなるべく安いところで」と、いろいろなサービスの公式HPをチェックしたくなるかもしれませんが、これらは実際に申し込んだり見積もりを取ったりするまでわかりません。

気になるサービスを見つけたら、迷うよりもまずは問い合わせ・見積もりを頼んでみましょう。複数社から見積もりを出してもらい、入金が早くて手数料が安い会社を選ぶのです。

コツ6.まずは大手3社に問い合わせてみよう

ファクタリングで即日入金してもらう6つ目のコツは「まずは大手3社に問い合わせてみよう」ことです。

本記事冒頭で紹介した大手3社は、ファクタリング会社の中でも入金スピードが早く、手数料も低めです。まずはこの大手3社に問い合わせてみて、いつまでに入金できそうか、手数料はどのくらいかかりそうかを確認するといいでしょう。

審査に通りやすい売掛債権(請求書)は?

ファクタリングの審査では、売却する売掛債権の売掛先の信用度が重視されます。ファクタリング会社にとって重要なのは「買い取った売掛債権を期日どおりに回収すること」であり、審査もこの観点で行われます。

具体的には次に紹介するような債権を選ぶことで、審査はスムーズに進み、手数料も抑えられるでしょう。

売掛先との取引期間が長い

ファクタリングで即日入金を目指すなら、売却するのは「取引期間が長い売掛先への債権」がいいでしょう。自社との取引が初めての企業よりも、何度も取引をしている企業の方が、ファクタリング会社から見ても安心できます。

売掛先の信用度が高い

社会的な信用度が高い売掛先の方が、ファクタリングの審査がスムーズです。次のような観点から、ファクタリング会社にとって信用しやすい売掛先を選びましょう。

  • 企業の規模が大きい
  • 知名度が高い
  • 設立年度が古い
  • 公式HPがある、作り込まれている など

売掛先が法人である

ファクタリングでは、個人事業主よりも法人への売掛債権の方が審査に通りやすいです。中には個人事業主への売掛債権は買取NGという会社もあります。即日入金を目指すなら、法人への売掛債権を選びましょう。

ファクタリングは基本即日!スピード以外の選び方は?

基本的に、ファクタリングでは即日もしくは翌営業日には資金調達ができるでしょう。少なくとも、本記事で紹介したサービスはどれも入金までのスピードが早いです。

スピード以外にどんな点でファクタリング会社を選べばいいのか、3つの選定ポイントを紹介します。

手数料

ファクタリングの手数料は、融資の金利と比べて割高です。少しでも手数料の低いサービスを選びましょう。

ファクタリングの手数料は2社間で8~18%、3社間で2~9%といわれています。まずはこの範囲に収まるサービスを探してみましょう。

また、公式サイトに書かれている手数料率が「目安」なのか「上限」なのかもチェックしたいです。たとえば「手数料上限9%」のサービスの手数料は、どんなに高くても9%でしょう。

しかし、これが上限ではなく目安なら、見積もりの結果9%を超えることも考えられます。「上限〇%」と明記しているサービスの方が安心して利用できるでしょう。

なお、手数料の安さで考えるなら、2社間ファクタリングでも上限9.5%の「PayToday」がおすすめです。

買い取り可能額

ファクタリング会社はそれぞれ「買い取り可能額」を設定しています。買い取り可能額は低くて10万円、高くて数億円であることが多いです。調達したい金額が買取可能額の範囲に収まっているか確認しておきましょう。

買い取り可能額で考えるなら、最安3万円の買取実績がある「ビートレーディング」がおすすめです。

信頼度・口コミ

ファクタリング会社の公式HPに書かれている入金スピードや手数料率はあくまで目安・上限・下限です。実際の手数料がいくらになるのか、即日入金に対応してもらえるかどうかは申し込んでみるまでわかりません。

そこで参考になるのが口コミです。入金スピードにこだわるなら、SNSやレビューサイトで「即日入金してくれた」という口コミが多いサービスを選ぶといいでしょう。

ファクタリングのメリット・デメリット

ファクタリングのメリット・デメリットと、それを踏まえたファクタリング利用が適したケースを紹介します。

ファクタリングのメリット

ファクタリングの主なメリットは次の通りです。

  • 最短即日で資金調達ができる
  • 自社の信用度に自信がなくても利用しやすい
  • バランスシート上の負債が増えない

ファクタリング最大の特徴は、やはり「申し込みから入金までが早い」ことでしょう。即日での資金調達、つなぎ資金の調達には、ファクタリングがおすすめです。

また、ファクタリングは債権の譲渡であり借り入れではないため、バランスシート上の負債が増えません。そのため、近い将来融資の審査を受ける場合も利用しやすいでしょう。

ファクタリングのデメリット

ファクタリングの主なデメリットは次の通りです。

  • 調達できる金額が売掛金の範囲内
  • 分割払いができない
  • 手数料が割高

ファクタリングは売掛債権の売却であるため、売掛金の範囲内でしか資金調達ができません。手数料を考えると、売掛金の7~8割が調達できる金額の限度でしょう。

また、ファクタリングは融資ではないため分割払いができません。しかし、ファクタリングの手数料は低くても10%ほどになることが多く、融資の金利(1~6%になることが多い)よりも割高です。

つなぎ資金の調達には適していますが、大規模な資金調達、長期目線での投資のための資金調達にはあまり向かないでしょう。

ファクタリング・即日での資金調達に関するよくある質問

ファクタリングや、即日での資金調達に関するよくある質問に答えます。

Q1.ファクタリング以外の即日で資金調達する方法は?

ファクタリング以外の即日で資金調達をする方法には、次のようなものがあります。

  • ビジネスローン
  • 手形割引
  • 知人・友人からの借り入れ
  • 不要資産の売却 など

Q2.審査なしで利用できるファクタリングはある?

ファクタリングでは基本的に審査が必要になります。過去に利用したことがあるサービスでも、申し込みのたびに審査を受けるのが普通です。

ただ、審査にかかる時間は短く、午前中の申し込みなら即日での入金も珍しくありません。

Q3.ファクタリングは個人事業主でも利用できる?

ほとんどのファクタリングは個人事業主でも利用できます。審査では自社よりも売掛先の信用度や取引履歴などが重視されるため、融資よりも審査をクリアしやすいでしょう。

ファクタリングは即日・小額OKの資金調達サービス!コツを押さえてスピード入金を目指そう

ファクタリングでは即日入金・小額OKのサービスも珍しくありません。「手数料が割高」「分割払いができない」などのデメリットはあるものの、急ぎの資金調達、つなぎ資金の調達には最適でしょう。

ただ、ファクタリングなら必ず即日で資金調達できるわけではありません。なるべく午前中に申し込むこと、必要書類を不備なくそろえることなど、審査をスムーズに進めるためのコツは押さえておきましょう。

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