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発送代行サービス比較5選!ニーズ増加の背景や必要なケース、選び方を解説

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発送代行サービスとは、ECサイトなどの商品発送を代行するサービスのことです。ECサイトの利用世帯・利用頻度の増加により、発送代行サービスへのニーズも高まっています。サービスのメリット・デメリットと併せて、必要なケースや選び方を解説します。

発送代行とは?

発送代行とは、ECサイトなどでの商品発送を業者に代行してもらうことです。代行業者は商品保管のための倉庫や配送のための車両、入庫や商品から配送までの一連の業務を行うための人員を確保しています。

このような大規模な物流ネットワークを自社で確保するのは難しいでしょう。ECサイトの売上規模が小さいうちは商品管理は自社で行い配送はヤマト運輸や佐川急便などで、規模が拡大してきたら商品管理から配送までを発送代行で行うのが一般的です。

運営代行との違い

ECサイトの代行サービスにはいくつかの種類があり、その内のひとつが「運営代行」です。運営代行はECサイトの構築や出店、商品登録、商品の入荷~発送までの一連業務「フルフィルメント業務」などを委託できるサービスです。

商品の管理や配送も委託できますが、より大きな物流ネットワークを持つのはやはり発送代行サービスでしょう。また、運営代行ではマーケティング支援やコンサル業務なども提供しており、商品配送のためというよりは店舗改善・売上アップのために活用するのが一般的です。

発送代行の利用企業が増える背景

発送代行の利用企業が増える背景には、インターネットやスマートフォンの普及、ネットショッピングの浸透などが挙げられます。

インターネットが広く普及するまではECサイト・ネットショッピングを利用する人は少なく、このような時代なら自社だけで商品配送をこなせていたでしょう。発送代行を利用するのは、一部の大規模サイトだけでした。

しかし、スマートフォンの普及により誰もが気軽にインターネットにアクセスできるようになり、ネットショッピングの利用者も増えました。

この流れに拍車をかけたのが、コロナ禍による新しい生活様式の普及です。

出典:総務省|令和3年版 情報通信白書|オンライン消費の増加

日本国内で新型コロナウイルスの感染がはじめて確認されたのは2019年下旬です。そこから新しい生活様式の呼びかけや緊急事態宣言の発令などを受け、2020年2月からネットショッピング利用世帯の割合が急増しました。

2020年12月の急増はクリスマスや年末年始のギフト・セールによるものでしょう。2021年1月には利用世帯数は前月から大きく減りましたが、利用世帯の割合は50%超えをキープしています。

出典:コロナ禍前後で10代の3割がAmazon利用頻度増加/利用頻度は月1回が最多に【ウブン調査】 │ MarkeZine

このグラフは世帯ごとのネットショッピングでの購入頻度の変化を表すものです。世帯単位の購入頻度もコロナ禍により増えています。

ネットショッピングを利用する世帯と購入頻度が増えたことにより、効率的な物流を求める企業も増えました。2023年4月には宅配便大手のヤマト運輸でも、ドライバー不足による配達遅れが起こっていると話題になりました。

参考:ヤマト運輸、宅配便の配達1日遅く 一部地域で – 日本経済新聞

スムーズな商品配送を実現するために、発送代行サービスを活用する企業は今後も増えていくでしょう。

発送代行に依頼できる業務

発送代行サービスに依頼できる主な業務は次の通りです。

  • 商品の入荷
  • 商品の保管
  • 在庫管理
  • ピッキング
  • 商品の梱包
  • 商品の発送・配送 など

これらはあくまで主要業務であり、中にはラッピングや商品組み立てなどの加工業務まで代行してくれる業者もいます。

発送代行サービスを選ぶ詳しいポイントは後述しますが、業務範囲やプラスアルファの業務をチェックすることは大切です。発送代行をうまく活用することで、サービスの品質や顧客満足度を高めることもできるでしょう。

発送代行の費用内訳

発送代行サービスにかかる費用の内訳は次のようになります。

内訳概要料金のかかり方
荷役量商品の入出庫とそれにともなうピッキングや検品などにかかる費用商品個数×料金で計算するのが一般的
保管料商品を保管するための料金で、施設やそこで使う光熱費を含む坪あたりや個数あたりなど業者により異なる
梱包料商品の梱包にかかる費用。納品書や送り状の発行費用も含まれるが、ラッピングなどは別料金であることが多い商品個数×料金で計算するのが一般的
配送料商品の配送にかかる費用商品のサイズや配送地域により設定されていることが多い
手数料システム利用料事務手数料や管理システムの利用にかかる費用定額制または従量課金制
発送代行の費用内訳

発送代行を利用するメリット

発送代行を利用することで商品配送の品質・スピードを高めながら、自社従業員の業務負荷を軽減できるでしょう。その理由を、発送代行の4つのメリットと併せて解説します。

コア業務に集中できる

発送代行サービスを活用する1つ目のメリットは、「コア業務に集中できる」ことです。

商品発送は特別なスキルのいらない単純作業ですが、手順が細かく量も多く、自社従業員のリソースを圧迫します。これを外部委託することで従業員のリソースを開放し、マーケティングや分析などのコア業務に集中しやすくなるでしょう。

コア業務に集中することで店舗の改善点が見えてきたり、マーケティング施策を実行したり、売上アップを目指しやすくなります。

人的ミスを防ぎやすくなる

発送代行サービスを活用する2つ目のメリットは、「人的ミスを防ぎやすくなる」ことです。

発送代行業者はいわば物流のプロです。在庫管理システムを提供している業者もいます。

「発送に不慣れ」「発送以外の業務もしなければならない」という自社従業員よりもミスが起こる確率は低いでしょう。

発送にかかる費用を可視化できる

発送代行サービスを活用する3つ目のメリットは、「発送にかかる費用を可視化できる」ことです。

発送代行サービスでは利用状況に応じた費用がかかりますが、だからこそ、発送にどの程度の費用がかかっているのかがすぐにわかります。

一方、自社で発送業務を行う場合は人件費(従業員のリソース)の内どの程度が発送業務にあてられているのか、倉庫やそこで使う光熱費などの費用がどうなっているのかなどの詳細がわかりづらいです。

発送にかかる費用の無駄がなくなる

発送代行サービスを活用する4つ目のメリットは、「発送にかかる費用の無駄がなくなる」ことです。

セールやイベント、季節などにより繁忙期と閑散期の発送量が異なるECサイトも多いでしょう。このような場合、繁忙期に対応するために人材や商品の保管スペースを確保しなければならず、閑散期にコストの無駄が出やすいです。

発送代行サービスを活用することで、自社で人材や保管スペースを確保する必要がなくなり、状況に応じた柔軟な運用ができるようになります。時期に合わせてかける費用を調整しやすくなり、コストの無駄も出づらくなるでしょう。

発送代行を利用するデメリット

発送代行サービスは配送業務の負担を減らし、スピーディな商品配送を実現してくれますが、いくつかでメリットもあります。発送代行の3つのデメリットを紹介するので、メリットと照らし合わせ、利用するか考えてみましょう。

自社にノウハウを蓄積しづらい

発送代行サービスの1つ目のデメリットは、「自社にノウハウを蓄積しづらい」ことです。

配送業務を外注すると自社従業員が業務にあたることがなくなります。従業員のスキルアップや自社のノウハウ蓄積の機会がなくなり、内製化がしづらくなるでしょう。

コストの関係で自社で配送することになった場合も、業者がどのように業務を進めていたかがわからず、しばらく混乱が続く可能性があります。

自社ならではの対応がしづらい

発送代行サービスの2つ目のデメリットは、「自社ならではの対応がしづらい」ことです。

ラッピングや購入のお礼の添付、おまけ・サンプルの同梱など、配送サービスに特殊な工程があってもそれをそのまま業者に依頼できるとは限りません。依頼できたとしても特別対応となり、費用が高くなることもあります。

情報漏えいのリスクが高まる

発送代行サービスの3つ目のデメリットは、「情報漏えいのリスクが高まる」ことです。

商品配送では購入者や送り先の情報が必要となります。このような情報を業者にわたすことで、情報漏えいのリスクは高まってしまいます。情報の取り扱いやセキュリティ対策がしっかりした、信頼できる業者を選びましょう。

発送代行サービスはこんな企業におすすめ

発送代行サービスはECサイトの規模が拡大し、自社での商品配送が難しくなってきたら利用すべきでしょう。

しかし、商品配送の量や売上規模だけが判断材料ではありません。発送代行サービスの利用が適したケースを3つ紹介するので、導入を考えるときの参考にしてみてください。

繁忙期と閑散期で発送数の差が大きい企業

繁忙期と閑散期で商品発送数の差が大きい企業には、発送代行サービスがおすすめです。

繁忙期に必要な人員や保管スペースを自社で確保した場合、閑散期のロスが大きいです。派遣や単発バイトなどで繁忙期のリソースを補う手もありますが、「費用が割高」「人員を確保できるとは限らない」などの課題も残ります。

従量課金制や柔軟な対応ができる発送代行サービスを使えば、「繁忙期にリソースが足りなくなる」「閑散期に費用の無駄が出る」といった事態を防ぎやすくなるでしょう。

マーケティング活動に専念できていない企業

発送業務にリソースが圧迫され、マーケティング活動に専念できていない企業は、発送代行サービスの利用でリソース配分の見直しができるでしょう。

商品配送は顧客満足度にもかかわる大切な業務ですが、自社従業員でなくても問題なくこなせます。発送代行サービスの活用で、配送のスピードや梱包の丁寧さなど、サービス品質が向上することもあるでしょう。

発送コストを見直したい企業

発送コストがかかりすぎている企業や、人件費(従業員のリソース)の内どのくらいが発送業務にあてられているのかわからない企業など、発送コストを見直したいケースにも発送代行サービスはおすすめです。

発送代行サービスを使えば商品配送にどのくらい費用がかかっているのかが明確になります。自社で従業員を雇用するよりもコストを抑えられることも多いです。

発送代行サービスの選び方

発送代行サービスを選ぶ際、費用や対応規模ばかりに目が向いてしまう企業も多いでしょう。しかし、サービス選定のポイントはほかにもあります。発送代行サービスの選び方を5つの視点から解説します。

  • 費用
  • サポート体制
  • 対応可能数
  • 保管場所の立地
  • 得意な商品カテゴリ

費用

発送代行サービスを選ぶ1つ目のポイントは、「費用」です。

まずは発送代行サービスを活用する場合と自社で商品配送をする場合の費用を比較し、その差額を試算しましょう。

発送代行サービスの方がコストを抑えられそうなら、自社の状況に合った料金プランがあるサービスをピックアップし、その中から導入サービスを決めます。

このとき料金の安さだけでなく、繁忙期と閑散期で柔軟な対応ができるか、次以降で紹介するほかのポイントを満たしているかなどもチェックしましょう。

サポート体制

発送代行サービスを選ぶ2つ目のポイントは、「サポート体制」です。

業務やサービスに関する不明点の問い合わせ、トラブル発生時の対応など、サポート体制もしっかりチェックしておきましょう。問い合わせの手段や対応可能時間も確認しておきます。

いざというときの対応が早くて丁寧なサービスを選べば、トラブルがあっても顧客からの信頼を失わなくて済むでしょう。

対応可能数

発送代行サービスを選ぶ3つ目のポイントは、「対応可能数」です。

在庫の保管や商品の配送はどの程度の量まで対応可能なのかチェックしましょう。現在の売上規模や配送数だけでなく将来のことも考え、対応可能数に余裕のあるサービスを選びたいです。

保管場所の立地や稼働状況

発送代行サービスを選ぶ4つ目のポイントは、「保管場所の立地や稼働状況」です。

発送業務で何かトラブルが起きたときなど、保管場所に赴く必要が出てくることもあるでしょう。運営会社と実際に業務にあたる会社が異なるサービス(再委託)もあります。保管場所の視察が必要になったとき、自社から遠すぎる立地だと不便です。

また、特定の地域への発送が多い場合、その地域や付近に倉庫を持つサービスを選ぶと商品の発送から到着までが早くなるでしょう・

得意な商品カテゴリ

発送代行サービスを選ぶ5つ目のポイントは、「得意な商品カテゴリ」です。

自社の扱う商材によって、特別な管理や配送が必要になることもあります。食品や化粧品、アパレルなど、商品ジャンルごとの実績を確認しておきましょう。

発送代行サービス5選|費用はサポートを比較

株式会社UC

株式会社UC
  • 365日・24時間全国エリアに希望の輸送手段で発送
  • 初期費用・固定費0円
  • オーダーメイド型配送代行サービス

株式会社UCは、受け取る・届けるの常識を変える発送代行サービスです。物流センターは年中無休、ECショップをはじめ365日営業を実現したい企業を支援します。受注締め切りは当日15時、ハンドキャリーから特殊車両まで輸送手段の選択肢が豊富です。

初期費用・固定費0円でスポットでも1点からでも簡単に始めることが可能です。フリマやクラウドファンディングなどでも使いやすい料金体系になっています。配達クルー・管理者など配送業務全般の請負が可能なので自由度の高い配送代行を利用できます。

株式会社UC初期費用料金主な機能
0円要問い合わせ発送代行 など
株式会社UCの料金・主な機能

株式会社UC

ディーエムソリューションズ株式会社

ディーエムソリューションズ株式会社
  • 発送だけでなく受注や決済サービスなど通販業務を幅広く支援
  • オンラインのみで出荷業務が完結
  • 新規立ち上げもしっかりサポート

ディーエムソリューションズ株式会社は、月間10万個以上の配送実績を誇る配送代行サービスです。

発送だけでなく通販業務を幅広く支援、当日13時まで出荷指示が可能です。WMS(倉庫管理システム)による在庫管理でオンライン倉庫への出荷指示、倉庫在庫の確認がオンラインで完結します。使用カートによってはAPI連携による自動連携も可能なので、業務削減を目指せるでしょう。

初めてアウトソーシングを利用する企業との取引が約70%と、しっかりとしたフォロー体制でサポートします。

ディーエムソリューションズ株式会社初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ要問い合わせ発送代行 など
ディーエムソリューションズ株式会社の料金・主な機能

ディーエムソリューションズ株式会社

株式会社ロジ・ウエイズ

株式会社ロジ・ウエイズ
  • 発送に関わる業務を一括代行
  • ひと手間かけたギフト加工・ラッピング
  • 衛生管理・特殊加工対応

株式会社ロジ・ウエイズは、商品のギフト加工・健康食品・医薬・化粧品に特化した発送代行サービスです。

検品から保管・加工・発送までを一括代行します。商品を、半製品状態で預かり、ギフト加工用資材の調達や個別対応独自システムによりギフト化します。ひと手間かけたギフト加工やラッピングは、見た目で伝わる高品質加工です。商品に付加価値を与えることで顧客リピート率を後押しします。

万全なサポート体制で、安全な衛生管理下での包装や充填加工などにかかる時間やコストを削減します。

株式会社ロジ・ウエイズ初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ要問い合わせ発送代行 など
株式会社ロジ・ウエイズの料金・主な機能

株式会社ロジ・ウエイズ

株式会社ピーエムコーポレーション

株式会社ピーエムコーポレーション
  • 業界内でもトップクラスの低コスト
  • 迅速・高品質の総合サービス
  • 在庫・発送を可視化することで安心運用

株式会社ピーエムコーポレーションは、DM発送・ネット通販物流代行だけでなく、デザイン・印刷などの総合サポートを行う発送代行トータル支援サービスです。

大量の配送物を扱うスケールメリットと徹底したコスト管理で、業界内でもトップクラスの低価格設定です。DM発送代行、通販物流、印刷・デザイン、発送後の進捗までを総合的にサポートすることで、業務・コストの削減とスピーディな対応を両立します。

クラウド型WMSシステムにより、入出荷・在庫などをリアルタイムで確認、荷物追跡システムで発送後の進捗を把握することも可能です。

株式会社ピーエムコーポレーション初期費用料金主な機能
DM発送代行要問い合わせ60円~発送代行 など
通販物流代行500円~通販物流代行 など
株式会社ピーエムコーポレーションの料金・主な機能

株式会社ピーエムコーポレーション

株式会社日新ECパートナーズ

株式会社日新ECパートナーズ
  • 全部まとめて750円から
  • 手間・時間・コスト削減
  • 荷主の利益に寄与するきめ細やかなサポート

株式会社日新ECパートナーズは、発送・物流代行に関する業務全般を1個あたり750円からの低コストで請負う物流業務アウトソーシングサービスです。

物流業務・出荷作業を専門に任せることで、計画・企画・販売といった本来の業務に専念できます。

商品はバーコードを使用してデジタル管理、企業は簡単なデータのやりとりとするだけです。多種多様な企業の物流を手掛けているので適正価格でサービスを提供できます。女性スタッフによるきめ細やかなサポートや物流のプロによる提案で企業のニーズにあった的確な物流サービスを適正価格で提供します。

株式会社日新ECパートナーズ初期費用料金主な機能
要問い合わせ750円~発送代行/物流代行 など
株式会社日新ECパートナーズの料金・主な機能

株式会社日新ECパートナーズ

発送代行サービスを活用し、より重要な業務に専念しよう

商品配送は特別なスキルがなくてもできる業務で、内製化したり派遣や単発バイトに任せたりもしやすいです。

ただ、商品配送のスピードや梱包の丁寧さなどは顧客満足度に直結します。誰でもできる割に時間と手間がかかり、売上規模が増えるほど従業員のリソースを圧迫してしまうでしょう。

商品配送の品質向上やリソース不足の解消のために、発送代行サービスを活用するのもひとつの手です。人員や商品の保管スペースを自社で確保するよりもコストを抑えられるケースも多く、発送業務にかかるコストの見直しにもなります。

本記事で紹介した5社の中に気になる会社があったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。公式サイトを見てわからないことがあったら問い合わせをして、不明点や疑問点をなくしてから依頼するかどうかを決めてください。

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この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社に入社し、事業企画として業務を担う。また、兼務でグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月よりこれまで副業で経営していたステップ・アラウンド株式会社を独立させる。
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