※この記事には一部PRが含まれます。
キャンペーン

Amazonコンサル比較15選|運営代行との違いやメリット・デメリット、選び方

Amazonコンサル比較15選|運営代行との違いやメリット・デメリット、選び方のアイキャッチ画像
記事のURLとタイトルをコピーする
Amazonのコンサルとは?
運営代行との違い
おすすめAmazonコンサル会社初期・月額比較5選
YUGETA ECコンサルティング – 初期0円/単月契約/モール運営代行/通販売上&利益UP
Proteinum 初期0円ECコンサル制作/運営代行/自社EC/Amazon/楽天市場/専任サポート
株式会社idiom EC運営代行 – 初期0円/成果報酬/全モール・ASP対応/実績多数
株式会社インサイトアイズ – Amazonに特化した高利益率運用代行サービス
ALL WEB CONSULTING – ECコンサル/運営代行/ECサイト構築
Amazonに特化したコンサル比較3選|得意ジャンルやサポート範囲を比較
株式会社そばに
ZonExpert株式会社
アグザルファ株式会社
豊富なEC領域とマーケティングに対応したコンサル比較7選
株式会社いつも.
Hameeコンサルティング
株式会社サイバーレコード
トゥルーコンサルティング株式会社
株式会社スタイリスト
株式会社ヒゴワン
株式会社ココラブル
Amazonのコンサルから受けられる主なサポート
戦略や施策の立案
Amazon SEO
施策の分析と改善
運営代行
Amazonコンサルの料金形態
固定費型
成果報酬型
複合型
Amazonのコンサルを活用するメリット
人材の新規採用や育成が不要
早期の売上アップが期待できる
自社にノウハウを蓄積できる
Amazonコンサルのデメリットや導入時の注意点
それなりの費用がかかる
必ず成果が出るわけではない
運営代行なしだと人的リソースがかかる
Amazonコンサルの選び方
まずは自社の課題を明確にする
運営代行の必要性(有無)を確認する
Amazonでの実績を確認する
得意ジャンルを確認する
料金形態を確認する
サポート範囲を確認し、必要な業務を選ぶ
打ち合わせで担当者との相性を確認する
自社に合ったコンサルを選び、Amazonの売上アップ・ノウハウ蓄積を目指そう

Amazonのコンサルとは?

Amazonのコンサルティングでは、Amazonでの売上・利益アップを目指して施策の提案や分析、運営代行などを受けられます。自社ECや楽天市場など、他ECコンサルと併せてAmazonコンサルを提供している会社も多いですが、Amazon特化のサービスもあります。

ECモールはそれぞれ仕組みが異なり、それは自社ECも同様です。そのため、Amazonの売上アップにはAmazonの仕組みを理解し、それに合った施策を打たなければなりません。

EC事業がはじめての企業や他ECで得たノウハウをAmazonに活かせていないと感じる企業にとって、Amazonコンサルは心強い味方といえます。

運営代行との違い

料金サポート範囲どんな企業におすすめ?
コンサル低め・アドバイス
・分析業務
・Amazonにはじめて出店する企業
・最初はあまり予算をかけず、スモールスタートしたい企業
・自社にノウハウを蓄積したい企業 など
運営代行高め・実務の代行
・コンサル業務
・Amazonを運営するリソースが足りなくなってきた企業
・はじめから大きな予算を投下してAmazonに出店する企業
・すでにほかの形態のEC事業で成功している企業 など
コンサルと運営代行の比較

Amazonコンサルの多くはコンサル業務のみでなく、運営代行も提供しています。コンサルのみの場合、提案や分析を受けて実際に手を動かすのは自社ですが、運営代行ありの場合は提案・分析に基づく実務も業者に担ってもらえます。

もちろん、コンサルのみと比べてかかる費用は大きいです。Amazonにはじめて出店するなら、まずはコンサルのみを依頼し、手が回らなくなってきてから運営代行も検討するのが基本です。

ただ、はじめから大きな予算を投じてAmazonに出店する大企業、運営代行を依頼するついでにコンサルも受けようという企業もあります。

おすすめAmazonコンサル会社初期・月額比較5選

会社名初期費用月額費用支援内容契約期間
株式会社YUGETA
ECコンサルティング
0円 ※無料自由選択
※詳細はお問合せ
楽天/Yahoo!/PayPayモール運用代行
商品ページ/LP制作広告運用代行
楽天ショップ/モールコンサル/SEO
1ヶ月 ※縛りなし
株式会社Proteinum0円 ※無料100,000円~
成果報酬プランあり
楽天市場/Yahoo!/Amazon運営代行
自社ECサイト構築/コンサル/LP制作
マーケティング/販売戦略策定/広告運用
1か月~
ご相談OK
株式会社idiom0円※無料・運営代行
売上の5%~
・コンサル
固定:15,000円~
成果報酬:売上の5%~
ショップ構築・改修/
受注・問い合わせ対応/
入出荷管理/梱包発送
/
SEO・CVR改善/客単価向上/
メルマガ・SNS運用・広告運用
1ヶ月~
株式会社インサイトアイズ¥30,000〜
相談内容により御見積
¥50,000~
相談内容により御見積
Amazonに特化した運用代行
(戦略策定・ページ制作・SEO対策・広告運用・CRMサポート)
3ヶ月~
株式会社いつも.59,800円~98,000円~楽天/Yahoo!/PayPayモールマーケ支援
自社EC運用代行/制作
楽天ショップ/YahooモールD2C戦略コンサル
お問合せ
サヴァリ株式会社お問合せアドバイス:10万円~
プレミアム:15万円~
フルサポート:30万円~
楽天/Yahoo!/PayPayモール/Amazon/au Wowma!
自社EC運用代行/制作/メルマガ/分析/広告支援
お問合せ
株式会社ネットショップ総研お問合せお問合せ楽天/Amazon/Yahoo!ショッピング
商品企画/ページ更新/ページ作成
広告運用/撮影代行
お問合せ
株式会社ワンプルーフお問合せお問合せ楽天/Yahoo!/PayPayモール/Amazon/au Wowma!
自社EC運用代行/モールSEO/販売戦略/LP制作
お問合せ
ECコンサル・代行会社比較表

YUGETA ECコンサルティング – 初期0円/単月契約/モール運営代行/通販売上&利益UP

  • 初期0円/縛りなしで毎月更新
  • モール内広告/SEO&SEM/リスティング運用/バナー作成/リピーター獲得を代行
  • 楽天出身者多数在籍/モール構造に詳しい熟練コンサルタントが専任担当
  • 豊富な経験者が戦略立案・周辺作業を全て巻き取り
  • 料金体系は自由選択/契約期間は1ヵ月単位/フェアな料金体系

YUGETA ECコンサルティング(YEC)はEC通販の最前線で成果を出し続けてきたメンバーが集まる専門家集団で、商品ページ/LP作成/戦略立案/モール運用代行など様々な業務のコンサルを行います。

豊富な経験と実績から導き出した‟EC勝利の方程式”を実践的/実務的なメソッドとしてスピーディーに展開しており、300万円/月の店舗を2年で3.5億円/月にするなど、短期で黒字化にした実績が多くあります。

また楽天/Yahoo!ショッピングの賞を多数獲得しているのに加え、約3,000万商品中2年連続年間1位となる商品を創り上げるなどの大幅な売上UP/利益増加事例が数多くあり、コンサル・運営実績がこれら数値からも分かります。

上記はYEC社の支援開始前後での売上比較グラフで最大で+1,300万円(+533%)ほど上がった事例です。収益改善/コスト削減の実施により、このように短期間で利益が大きく上昇し黒字化を実現したという事例が多くあります。

料金プランは課題に合わせて柔軟に選択できるため、まずは営業担当者に問い合わせてEC通販に関する相談をしてみましょう。

初期費用月額費用支援内容無料トライアル
0円 ※無料自由 ※詳細は要問い合わせ
契約期間の縛りなし
楽天/Yahoo!/PayPayモール運用代行
商品ページ/LP制作広告運用代行
楽天ショップ/モールコンサル/SEO
2週間お試し:3.3万円

Proteinum 初期0円ECコンサル制作/運営代行/自社EC/Amazon/楽天市場/専任サポート

  • 初期0円・成果報酬型プランありのEC運営代行/コンサルティング
  • 楽天市場/PayPayモール/Yahoo!ショッピング/Amazon/自社ECサイトに対応
  • スタッフは楽天市場出身者やECコンサル経験者で構成
  • ページ制作/運営代行/販売支援/マーケティング戦略策定・実行支援などで幅広い実績

株式会社ProteinumはECコンサルティング事業およびD2C事業を展開する会社で、楽天市場やECコンサル出身者がページ作成や運営代行、戦略策定・実行支援/コンサルティングを初期費用0円から行っています。

ProteinumのEC運営代行/コンサルサービスは、2021年に第3者機関による調査の3部門(信頼度/自社に導入したい/売上アップが期待できる)で1位を獲得し、多くの経営者から支持されています。

楽天市場出身・ECコンサル経験者で様々な店舗のコンサルティング活動に従事した経験を持つスタッフが、売上UPに直結する高品質なサービス(コンサル~運営代行まで)を提供します。EC事業における戦略構築から実行支援・ECサイト制作まで一貫して対応します。

コンサルティングだけでなく、ECに関わる広告最適化・ページ制作・SEO対策など細かい運営まで幅広く対応しています。ページ制作は各種モールに合わせたテイストかつ自社ブランドを適切に表現できるデザインで行います。

EC運営は細かい設定作業が非常に多く負荷が大きいですが、このような自社で対応しきれない業務のサポート・代行支援を行っています。

初期費用月額費用支援内容契約期間
0円 ※無料100,000円~
成果報酬プランあり
楽天市場/Yahoo!/Amazon運営代行
自社ECサイト構築/コンサル/LP制作
マーケティング/販売戦略策定/広告運用
1か月~ご相談

株式会社idiom EC運営代行 – 初期0円/成果報酬/全モール・ASP対応/実績多数

  • ネットショップに関わる全ての業務を委託可能
  • 完全成果報酬型で赤字化リスク0
  • 1ヶ月単位のスポットで契約可能
  • 契約に関わる初期費用・更新手数料等は一切不要

株式会社idiomのEC運営代行は、EC事業者のコスト面・作業面における負担を限りなく減らし、ショップ構築から受注処理・出荷作業まで全ての業務を代行します。

また、100社以上の多様な商品ジャンルでの実績に基づき、ネットショップ運営における様々な悩みを解決します。
売上に対して完全成果報酬での契約が可能なため、赤字リスクをなくした理想的なEC総合支援サービスです。

ネットショップを運営中・構築前に関わらず、商材さえあれば誰でも依頼できます。
ショップ構築から販促・受注処理・カスタマー対応・梱包発送まで、ネットショップに関わる全ての業務をワンストップで行っています。

また、スポットでの依頼も可能であるため、商戦期・繁忙期による人員補充に関わる採用コスト・人件費を大幅に削減することができます。

料金は、【成果報酬5%~】となっていますが、業務範囲や商材の利益率等をヒアリング・相談をした上で正式にお見積もりします。一例として上記のような料金体系ならびにコストカットの実績があり、95%以上の事業者が結果に満足し代行を継続しています。

また、越境ECサイトの構築・運用にも力をいれており、ネイティブ英語が堪能なスタッフが常駐しているため、英語サイトの構築や問い合わせ対応なども安心して依頼できるでしょう。

初期費用月額費用支援内容対応モール・ASPカート契約期間
0円※無料売上の5%~ショップ構築
ショップ改修
販促・マーケティング
受注処理
お問い合わせ対応
入出荷管理
梱包発送
分析・立案
広告運用
全てのモール・ASPカート・
一元管理システムに対応
1ヶ月~

株式会社インサイトアイズ – Amazonに特化した高利益率運用代行サービス

●Amazon運用経験5年以上の精鋭コンサルタントチームが担当
●利益にフォーカスした高効率アカウント運用
●Amazonの最新アルゴリズムを運用に即時反映
●細やかな情報共有で社内に知見が貯まる
●契約前に丁寧な事前分析があるので安心

インサイトアイズでは、Amazonにおける販売戦略策定から運用実務までをトータルサポートしています。
市場調査や競合調査、商品ページ制作、SEO対策、広告運用、それらの結果の分析しての最適化など、運用に関わる実務を丸ごと依頼することが可能です。
Amazon運用経験5年以上の経験豊富なコンサルタントだけで構成された精鋭チームが運用を担当します。

売上や販売数、検索順位など、表面的な数字だけを上げることは容易ですが、それがブランドにとって悪影響になってしまうケースもあります。
インサイトアイズでは蓄積したノウハウ/知見を基に、セールや広告ばかりに依存しない適切な戦略に基づいてアカウント運用を行います。
資産性の高い高利益率型のアカウント運用を実施し、クライアントの長期的・継続的な成長をサポートしています。

インサイトアイズでは、クライアントと長期的な関係構築ができるかを非常に重視しています。
クライアントの商品・ブランドを契約前に綿密に市場調査し、Amazon市場における成長性の有無や期待値をレポートします。
調査の結果、クライアントにAmazonに注力するメリットがないと判断した場合はそれを率直にフィードバックしてもらえます。
自社のブランドの成長期待値を契約前に確認することができるので安心です。

初期費用月額費用手数料・オプション無料トライアル
¥30,000〜
相談内容により御見積
¥50,000〜
相談内容により御見積
左記以外の手数料等は
原則いただいておりません。
なし
(契約期間3ヶ月〜)

ALL WEB CONSULTING – ECコンサル/運営代行/ECサイト構築

  • 最短ルートで売れ続けるECサイトへ育成・自走支援
  • 利益がでるECサイトにするため、損益計算表を活用した改善提案
  • 契約期間の縛りなし!1カ月単位の契約・スポットでのコンサル/運用代行可能

ALL WEB CONSULTINGはECサイトの売上向上支援に特化したECのプロフェッショナル集団です。元ネットショップ店長やWEB解析士、広告運用のエキスパートなど、各分野のプロフェッショナルが豊富な知見をフル活用し売れるECサイトに生まれ変わらせます。

売上を上げることだけに注力するのではなく、損益計算シートを活用し利益を出せるECサイトにするための改善提案を行います。

6カ月でコンサルを卒業し自走化していくことをテーマに最短ルートで売れ続けるネットショップに育成し、ノウハウを全て提供し内製化を徹底的に支援しています。

契約期間の縛りはなく基本的に単月契約です。スポットでのコンサルティングなども行っているため、予算やニーズに合わせて料金・サービスをカスタマイズすることができます。

楽天、Yahoo!、AmazonなどのECショッピングモールから自社ECサイトまで幅広く対応しています。過去1,000サイト以上のECサイトで売上向上支援・サイト分析の実績があるほか、月商1億円以上の店舗15店舗以上でのコンサル経験など質の高いノウハウも豊富です。

楽天ショップオブザエリア10回受賞や楽天ジャンル別ランキング1位獲得300回以上、受賞歴があります。

初期費用月額費用支援内容無料トライアル
0円 ※無料50,000円~楽天/Yahoo/Amazon運用代行
広告運用代行
ECサイト構築
商品ページ・LP制作
楽天・Yahoo!・Amazon・
自社ECコンサル
SEO対策
無料相談/無料サイト解析あり

Amazonに特化したコンサル比較3選|得意ジャンルやサポート範囲を比較

株式会社そばに

  • Amazonを専門とする戦略的支援
  • Amazonで10年間勝ち続けてきたメソッド
  • コンサルティング+各種運営代行で戦略を確実に遂行

株式会社そばにはAmazonを専門にコンサルティングや運営代行を提供しています。Amazonのみに集中し、10年かけて培ってきたノウハウでクライアントを最短で成功に導きます。

運営代行ではアカウントや広告の運用、商品カタログや商品ページの作成、システム開発支援など包括的な支援・委託が可能です。

実績もアパレルから食品卸まで幅広く、さまざまな業界・業種に対応できます。

初期費用月額料金主な機能
ライト0円最低月額:50,000円
売上歩合:-
チャットサポート/商品登録/商品紹介コンテンツ
スタンダード0円最低月額:150,000円
売上歩合:1~6%
チャット・電話サポート/商品登録
商品紹介コンテンツ/広告運用/セール対応/画像制作
プレミアム0円最低月額:要相談
売上歩合:要相談
チャット・電話サポート/商品登録
商品紹介コンテンツ/広告運用(要相談)
セール対応/画像制作
株式会社そばにの料金・主な機能

株式会社そばに 公式サイト

ZonExpert株式会社

  • Amazon専用の幅広い業務代行+コンサル
  • 自社採用のような密着型のサポート
  • 売上拡大性効率96%

ZonExpert株式会社はAmazonの売上拡大を専門とするサービス「アマブースト」を運営しています。売上拡大社数は300社以上、成功率は96%。圧倒的な実績により、契約継続率は90%以上です。

1社につき3名以上のチーム体制で運用を行う手厚さ、社員を自社採用したような密着型のサポートが特徴です。

公式サイトではアマブーストの内容が1分48秒でわかる動画を公開中。2倍再生なら1分かからず見終わるので、気になる方はチェックしてみましょう。

初期費用月額料金主な機能
50,000円売上から2~6%の成果報酬
※最低月額費用あり
広告運用代行/売上拡大代行
撮影・Amazon最適化画像加工
コンサルティング など
ZonExpert株式会社の料金・主な機能

ZonExpert株式会社 公式サイト

アグザルファ株式会社

  • 元Amazon社員の視点でサポート
  • 10年以上の豊富な実績で安心
  • 売上拡大率96%の運用代行

アグザルファ株式会社は、Amazon専門のコンサルティングサービスです。元Amazon社員の視点で売上向上をサポートします。

広告運用代行やAmazon海外販売サポートなど、目的に合わせた広告展開の提案から運用、海外販売での売上拡大なども目指せます。「amatch」というアグザルファ株式会社独自のツールを利用することで、購入者へのメール自動配信や検索ワードの取得、画像URL化など売上向上に役立つでしょう。

Amazonで販売促進を目指せる撮影代行、画像加工などのサービスも利用できます。

初期費用プラン料金主な機能
基本撮影プラン要問い合わせ9,785円~商品撮影
基本撮影+白抜き加工プラン要問い合わせ11,285円~商品撮影・白抜き加工
白抜き加工要問い合わせ400円~白抜き加工
アグザルファ株式会社の料金・主な機能

アグザルファ株式会社 公式サイト

豊富なEC領域とマーケティングに対応したコンサル比較7選

株式会社いつも.

  • 契約案件数11,000件以上
  • Amazonの専門家がコンサルティングから人材育成までトータルサポート
  • 売上フェーズごとに適した専用コンサルティングプログラム

株式会社いつも.は、中小企業から大手企業まで幅広いメーカーへのEC事業の総合支援を行う会社です。

EC専門16年と11,000件以上という数多くの支援実績からなる経験とノウハウで成果にコミットします。

売上に応じたコンサルティングプログラムがあり、事業に合わせて総合的に依頼できます。そのため、時間短縮によるトータルコスト削減や業務向上確率が上がり失敗のリスクを減らすことが可能です。

初期費用月額料金主な機能
要お問い合わせ要お問い合わせ広告配信戦略/目的別予算設計/広告出稿/キーワード選定
画像加工/画像制作/動画制作/SEO対策/転換率対策
セット品展開提案/ブランディング提案/カート相乗り対策
レビュー対策/セール対応提案・対策 など
株式会社いつも.の料金・主な機能

株式会社いつも. 公式サイト

Hameeコンサルティング

  • ECサイト・ネットショップの強力なパートナー
  • 多くのデータとノウハウに基づくサービスの提供
  • 無料お試しや、低価格で実施しやすい

Hameeコンサルティングは、ECコンサル・運営代行サービスを提供するECサイト支援会社です。さまざまなサービスの中から自社に合った最適解を導き出し、高精度な施策の提案を行います。

ECコンサルから運営代行、SEO、構築支援まで広くサポートを受けられるのはもちろん、順位取得や売上調査など便利なオンラインツールも利用可能です。

契約期間が1ヵ月単位からとなり、無料お試しを受けてから納得して契約することが可能です。中小企業でも実施しやすい価格でサービスを受けられます。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ6万円課題・伸びしろ分析/戦略提案/広告運用/市場リサーチ など
Hameeコンサルティングの料金・主な機能

Hameeコンサルティング 公式サイト

株式会社サイバーレコード

  • Amazonと楽天市場の二大ECモールに対応
  • 法人として日本ではじめて出店サポート・運用代行をスタート
  • Amazon日本支社と連携し、特別プランの提供も可能

株式会社サイバーレコードは日本ではじめて出店サポート・運用代行をスタートした会社であり、Amazon日本支社との連携もしています。圧倒的な信頼感があるサービスです。

設立から10年で累計200社を超えるサイト・モール内店舗運営の支援実績があり、長年の経験で培ったノウハウを活かした提案ができます。

プロによる写真撮影やデザインが強みです。食品関連の商品は料理人による調理を行ってイメージ撮影ができます。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ月間売上100万円未満:150,000円
月間売上100万円以上:売上の15%
新規アカウント開設/出品申請/商品登録/商品ページ作成
商品撮影/広告運用/転売対策/SEO対策
イベント申請・設定/通販に関わるコンサルティング
株式会社サイバーレコードの料金・主な機能

株式会社サイバーレコード 公式サイト

トゥルーコンサルティング株式会社

  • お客様の長所を伸ばすコンサルティングプログラム
  • コンサルティング継続率80%
  • 多様な提携先との支援体制

トゥルーコンサルティング株式会社は、企業の強みの最大化を目指すコンサルティング会社です。1,000件を超えるウェブコンサルティング実績と提携先パートナーと共に業績アップの支援を行います。

コンサルティングの継続率は80%となり、真摯に向き合うパートナーとして信頼を得ています。中国や東南アジアの海外進出を果たしており、事業展開を考えている企業にも最適です。

初期費用月額料金主な機能
経営計画・事業計画構築プロジェクト5,400,000円~要お問い合わせ外部環境分析(市場動向調査、競合動向調査)/内部環境分析(社長・社員面談・財務分析等)
経営計画・数値計画作成/ウェブマーケティングの具体的提案/組織戦略構築 など
通販事業 新規参入プロジェクト3,240,000円~要お問い合わせ外部環境分析(市場動向調査、競合動向調査、参入可否診断)/経営計画・数値計画作成
ウェブマーケティングの具体的提案/組織戦略構築 など
ウェブページ・ウェブマーケティング改善1,620,000円~要お問い合わせ外部環境分析(市場動向調査、競合動向調査)/HPのサイト構成診断
ウェブマーケティングの具体的提案
定期コンサルティング270,000円~要お問い合わせウェブマーケティングの具体的提案/市場調査、競合調査
MD提案、サイト構成見直し/新規・リピート獲得施策
社内の教育指導/その他・経営全般のご相談に対応
初回の無料ヒアリング&提案初回無料要お問い合わせ初回ヒアリング(現状の数値、体制の確認)/今後の事業発展のための提案・企画書作成
その他・経営全般の相談に対応
トゥルーコンサルティング株式会社の料金・主な機能

トゥルーコンサルティング株式会社 公式サイト

株式会社スタイリスト

  • クライアントの最大月商3億円
  • あえて属人的な企業・運営体制
  • 昨年同月の売上から伸びた金額分の成果報酬

株式会社スタイリストはECモールに特化したコンサル・運営代行を提供しています。「ECは全て任せて欲しい。」と豪語するほどの自信と実績を持つ会社です。

成果報酬は売上に対してではなく、昨年同月の売上から伸びた金額分が発生します。ここからも、売上向上への自信とこだわりが見て取れます。

「属人的であることを強みにしたい」というポリシーをもつ会社で、相性のいい担当者と、二人三脚で売上拡大を目指していけるでしょう。

会社HPにはスタッフインタビューが豊富にあります。これまで担当者との相性が悪くうまくいかなかった企業は、ぜひチェックしてみてください。

初期費用月額料金主な機能
要問い合わせ固定費:100,000~250,000円
成果報酬:昨年同月の売上から伸びた金額に対して発生
※割合は要問い合わせ
商品ページの登録/商品説明コンテンツの作成・入稿/TOPページの製作
広告入稿画像の作成・入稿/広告キャッチコピーの作成/プロモーション
広告枠選定/モール内SEO対策/配送ソリューション提案
カート取得率改善提案/競合分析/売上向上のための企画立案 など
株式会社スタイリストの料金・主な機能

株式会社スタイリスト 公式サイト

株式会社ヒゴワン

  • AIシステムによる運営の最適化
  • 独自入手のビッグデータを活用したマーケティング
  • コンサルティングだけでなく、コンテンツも提供

株式会社REALMSはAmazonの売上アップを目的に、運営代行やコンサルティングを提供しています。

自社開発のAIとマニュアルを活用した広告運用、Amazonの売上ビッグデータを活用したマーケティングなど、多角的な提案と運営支援が可能です。

コンサルティングは月1回のグループコンサルに加え、24ヵ月分のコンサル用コンテンツの提供を行っています。共有しやすいコンテンツを活用して、自社にノウハウを蓄積していけるでしょう。

初期費用月額料金主な機能
0円成果報酬:7~10%
※要見積もり
現状の把握/競合分析/注力商品選定/対策優先付け/対策箇所のチェック
Amazon最新仕様チェック/商品画像制作/商品紹介コンテンツ・ブランドページ制作
商品ページ改善/広告運用/キーワード選定/絞り込み機能の最適化
タイムセール対応/特集ストア対応/配送・送料の改善/広告分析(PDCA)/効果測定レポート など
株式会社ヒゴワンの料金・主な機能

株式会社ヒゴワン 公式サイト

株式会社ココラブル

  • PDCAを回転させ、継続的な売上拡大を図る
  • Amazonに特化した商品撮影やページデザイン
  • 動画サイトやSNSを活用したコンテンツマーケティングにも対応

株式会社ココラブルはAmazonの運営代行・コンサルをはじめ、コンテンツマーケティングや動画マーケティング、ECコンサルなど幅広いサービスを提供しています。

Webを活用したマーケティング全般に強く、Amazon外からの流入を増やしたい企業におすすめです。

Amazonの運営代行・コンサルでは、自社に適した広告運用やAmazonに特化した商品撮影・ページデザインなどが得意。売れるページ作りやカート獲得などに強みがあります。

初期費用月額料金主な機能
ライトプラン0円98,000円要問い合わせ
スタンダードプラン0円128,000円~要問い合わせ
プレミアムプラン0円都度見積要問い合わせ
株式会社ココラブルの料金・主な機能

株式会社ココラブル 公式サイト

Amazonのコンサルから受けられる主なサポート

Amazonのコンサルは施策の立案や分析など、アドバイスやフィードバックを主に提供してくれます。運営代行を含まない場合は商品の登録や検品・発送などは自社で行わなければなりませんが、その分ノウハウが蓄積するのも早いでしょう。

Amazonのコンサルから受けられる主なサポートを紹介します。

戦略や施策の立案

Amazonのコンサルでは、まずは自社の目標や方向性を確認し、戦略や施策の立案を受けることになります。この際、自社・顧客・市場などの関連要因を分析し、現実的な目標を設定できているかを確認してもらうこともあります。

ほかのコンサルから乗りかえた場合や、自社のやり方で成果を出せている場合も、コンサルによる分析や施策立案はしっかり受けておきましょう。

考え方も得意分野も、コンサルごとに異なります。新しいコンサルの意見をよく聞くことは、Amazonの運営について見つめなおすいい機会になるでしょう。

Amazon SEO

SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」を略したもので、あるキーワードで検索したとき、自社のページを検索結果の上部に表示させる手法です。これのAmazon版が「Amazon SEO」です。

たとえば、Amazonの検索窓に「スケジュール帳 見開き」と入れたとしましょう。このユーザーはAmazonで手帳を探しています。

しかも、わざわざ「見開き」と入れていることから、欲しいスケジュール帳のイメージも固まっていると思われます。検索結果に自社商品をしっかり表示させることで、このような確度の高いユーザーを逃さずに済むでしょう。

ちなみに、Amazon SEOには「A10」と呼ばれるアルゴリズムがあるといわれています。この内容をAmazonは明かしていませんが、Amazonコンサルやアナリストたちは検証を続け、上位表示のコツをある程度解明しています。

自社で検証をするには長い時間と大きな労力がかかるため、コンサルに依頼し、解明したアルゴリズムに沿った対策をしてもらえるメリットは大きいです。

施策の分析と改善

施策の成功・失敗によらず、実行後は分析と改善をくり返さなければなりません。成功要因がわかれば再現性を高められ、失敗の原因がわからなければ改善はできないからです。

Amazonの売上には商品ページの内容や画像の撮り方、広告配信など、さまざまな要素が関わってきます。Amazon SEOの部分で述べたように、コンサルタントの深い知見に基づき試行錯誤をくり返すことで、施策を効率よくブラッシュアップしていけるでしょう。

運営代行

Amazonコンサルには、コンサルと併せて運営代行を提供している会社も多いです。運営代行では、次のような業務を委託できます。

  • アカウント・ストアの開設代行
  • Amazonストアページの作成
  • Amazon SEOの施策実施
  • 商品の登録や画像作成
  • 商品ページの作成・最適化
  • Amazon内の販促支援
  • Amazon広告の運用
  • フルフィルメント業務(商品の受注から配送までの一連の業務) など

Amazonに出店したり商品を登録したりするだけでも、それなりの手間がかかります。売上が高くなるほど、ストアの規模が大きくなるほど、人手が足りなくなってくるでしょう。

人材を自社採用する手もありますが、福利厚生費や将来的な人員過剰のリスクを考えると、運営代行に任せた方がいいこともあります。

Amazonコンサルの料金形態

Amazonコンサルの料金形態は「固定費型」「成果報酬型」の2つに大別できます。これらの複合型もあります。自社の商材や予算に合った料金形態を選ぶことで、コンサルの費用対効果を最大化できるでしょう。

固定費型成果報酬型複合型
メリット・売上が高くなるほど
費用対効果も高くなる
・費用分の業務を確実に
提供してもらえる
・費用対効果が算出しやすい
・費用が無駄になりにくい
・費用のコントロールがしやすい
・費用対効果が算出しやすい
デメリット・売上が低いうちは費用対効果も低い・商材が弱い、競合が強いなどの場合
十分な業務を提供してもらえないことも
・成果があまり出なくても
固定費分の料金はかかる
おすすめな企業・自社の商品に自信がない企業
・強力な競合がいる場合
・自社の商品に自信がある企業
・特筆すべき競合がいない企業
・コンサル活用がはじめてで
どの料金タイプを選べばいいか
わからない企業
Amazonコンサルの料金形態

固定費型

固定費型ではコンサルの成果にかかわらず、毎月一定の金額を支払います。詳しくは後述しますが、成果報酬型と比べると確実にコンサル業務を提供してもらえるでしょう。成果によらず費用は一定のため、売上が高くなるほど費用対効果は高くなっていきます。

デメリットは、成果が低いうちは費用対効果が低いことです。半年ほど継続して成果が見込めないなら、他社に乗りかえてみてもいいでしょう。

成果報酬型

成果報酬型は、売上や利益の一部をコンサル費用として支払うタイプです。一般的に、Amazonの売上のうち何パーセントかが料金になります。成果と費用の割合が一定なのがメリットで、費用対効果を算出しやすいです。

デメリットには、「成果が高くなるほど、固定費型の方がお得になる」「成果を出せないと判断されると手をかけてもらえないこともある」などが挙げられます。

成果が高くなるほど費用も高くなっていくため、一定のラインを超えると「固定費型の方が費用対効果が高くなっていたな」と感じることもあるでしょう。

また、成果報酬型では売上アップができないとコンサル側の報酬も増えません。「商材が弱い」「競合が強すぎる」などの理由で売上アップが見込めないと判断されると、コンサルは自社に手をかけてくれなくなるかもしれません。

コンサル側としては、売上アップを狙いやすい他クライアントに手をかけた方が利益を増やせるからです。

複合型

複合型は固定費として毎月一定の金額に加え、成果(売上)が上がった分の費用が上乗せになっていくタイプです。

固定費の分は確実に手をかけてもらえる、成果報酬を増やすためにコンサル側の努力が期待できるといったメリットがあります。成果報酬型と同じく、費用対効果も算出しやすいです。

Amazonへの出店がはじめてで、どんなコンサルを選べばいいかわからない企業におすすめです。

Amazonのコンサルを活用するメリット

Amazonのコンサルを活用することで、採用・育成コストの削減や売上アップ、ノウハウの蓄積などのメリットを享受できるでしょう。Amazonコンサルを活用する3つのメリットを紹介します。

人材の新規採用や育成が不要

Amazonのコンサルを活用する1つ目のメリットは、「人材の新規採用や育成が不要」になることです。このメリットはEC事業をはじめて行う企業や、ECに詳しい人材がいない企業にとって特に大きいでしょう。

社内にECに詳しい人材がいない場合、既存の従業員を育成するのも難しく、人材を新たに採用しなければなりません。しかし、ECに詳しい人材がいないため、面接に来た応募者がどの程度のスキルなのかも見極められないでしょう。

コンサルなら実績を基に判断ができるうえ、アドバイスを受けながら自社にECのノウハウを蓄積していけます。

早期の売上アップが期待できる

Amazonのコンサルを活用する2つ目のメリットは、「早期の売上アップが期待できる」ことです。自社にどの程度のノウハウがあるのかにもよりますが、コンサルを活用した方が売上アップのスピードは早くなるでしょう。

出典:コロナ禍前後で10代の3割がAmazon利用頻度増加/利用頻度は月1回が最多に【ウブン調査】 │ MarkeZine

グラフはコロナ禍前後でAmazonの購入頻度がどの程度変わったのかを示しています。コロナ禍前は2~3ヵ月に1回利用する人が最多だったのに対し、コロナ禍後は月1回が最多と購入頻度が上がっているとわかります。

出典:コロナ禍前後で10代の3割がAmazon利用頻度増加/利用頻度は月1回が最多に【ウブン調査】 │ MarkeZine

このグラフはコロナ禍前後でAmazonの利用頻度が増えたかどうかを年代別に調べたものです。これから社会に出てお金を稼ぎ、経済を回す柱となっていく15~19歳の増加率が最大です。すでに働き盛りであり、お金を持っている30~39歳の増加率が2位でした。

これらのデータからAmazonに力を入れる意義は大きく、15~19歳が成人し自分で稼ぐようになるまでに十分な対策を講じておくことが大切だとわかります。

そのためにも、早期の売上アップ・ノウハウ蓄積が期待できるコンサル活用は有効です。

自社にノウハウを蓄積できる

Amazonのコンサルを活用する3つ目のメリットは、「自社にノウハウを蓄積できる」ことです。コンサルは運営代行と異なり、分析業務以外の実務をしてくれません。コンサルのアドバイスを基に、実際に手を動かすのは自社の従業員です。

裏を返せば、自ら手を動かすことで、従業員は比較的早くスキルアップしていくでしょう。運営代行を依頼しない分実務に時間と手間がかかるかもしれませんが、その分自社にノウハウを蓄積していけます。

Amazonコンサルのデメリットや導入時の注意点

Amazonのコンサルにはデメリットもあります。コンサルである以上成果が出る保証はなく、期待していた効果が得られなくてもそれなりの費用がかかります。Amazonのコンサルのデメリットを、運営代行とも比較しながら紹介します。

それなりの費用がかかる

Amazonのコンサルを活用する1つ目のデメリットは、「それなりの費用がかかる」ことです。特に固定費型や複合型ではAmazonの売上や利益にかかわらず、毎月一定の費用がかかります。いつまでも成果が出なければ、費用の分経営が圧迫されるかもしれません。

ただ、コンサルのみの場合、運営代行ほどの費用はかかりません。自社で知識ゼロからAmazonを運営するより、コンサルを活用する方が効率よくノウハウを蓄積し、売上アップを目指していけるでしょう。

必ず成果が出るわけではない

Amazonのコンサルを活用する2つ目のデメリットは、「必ず成果が出るわけではない」ことです。

Amazonの売上には自社や競合、市場など、さまざまな要素が絡んできます。コンサルは分析やアドバイスはしてくれますが、実際の作業をするのは自社従業員です。

「自社の商品力が弱い」「競合が強すぎる」「担当者同士の相性が悪い」などの理由から、期待していたほどの成果が出ないこともあるでしょう。

運営代行なしだと人的リソースがかかる

Amazonのコンサルを活用する3つ目のデメリットは、「運営代行なしだと人的リソースがかかる」ことです。ノウハウだけでなくリソースも不足している場合、はじめからコンサル込みの運営代行を活用するのもいいでしょう。

ただ、自社で実務を進めることでノウハウを早く蓄積できます。

「コンサルのみかすべての業務を運営代行してもらうか」の二択で考えるのではなく、「ノウハウを蓄積したい業務はコンサルを受けながら自社で行い、それ以外は運営代行に任せる」とバランスを取るのがおすすめです。

Amazonコンサルの選び方

コンサルを選ぶ際、自社との相性は重要です。自社にとってベストなパートナーとはどんなコンサルなのか、7つの視点から解説します。

  • まずは自社の課題を明確にする
  • 運営代行の必要性(有無)を確認する
  • Amazonでの実績を確認する
  • 得意ジャンルを確認する
  • 料金形態を確認する
  • サポート範囲を確認し、必要な業務を選ぶ
  • 打ち合わせで担当者との相性を確認する

まずは自社の課題を明確にする

Amazonのコンサルを選ぶ1つ目のポイントは、「自社の課題を明確にする」ことです。

EC事業が初めてなら包括的なサポートを提供しているコンサルが適しています。他ECでそれなりの成果を出せているなら、サポート範囲を狭くして料金を抑えるのもいいでしょう。

運営代行の必要性(有無)を確認する

Amazonのコンサルを選ぶ2つ目のポイントは、「運営代行の必要性(有無)を確認する」ことです。スモールスタートする場合やノウハウだけが不足しているならコンサルのみで十分ですが、リソースも不足しているなら運営代行も検討してみましょう。

コンサルのみか運営代行も依頼するか、次のような基準で考えてみてください。

【コンサルが適している場合】

  • Amazonにはじめて出店する場合
  • できるだけ予算をかけずに、スモールスタートしたい
  • Amazonの運営は一通りできているが、売上や利益をさらに高めたい
  • 自社ECでそれなりの成果を出してきたが、そのノウハウをAmazonに活かせていない など

【運営代行が適している場合】

  • 人手不足の場合
  • 特定の苦手業務がある場合
  • 大企業がはじめから大きな予算を投下する場合
  • まずはそれなりの売上を出せるようにしてから、少しずつ内製化していきたい など

Amazonでの実績を確認する

Amazonのコンサルを選ぶ3つ目のポイントは、「Amazonでの実績を確認する」ことです。自社ECや他ECモールとAmazonでは仕組みが異なり、売上アップの手法も違います。自社ECや楽天市場での実績が豊富でも、Amazonの実績がないコンサルへの依頼は避けましょう。

自社ECや楽天市場との違い

Amazonと他ECではSEOや広告・メルマガ運用などに違いがあります。

自社ECなら通常のSEOのみで事足りますが、Amazonならこれに加え「Amazon SEO」が必要です(ちなみに、楽天には楽天SEOという手法があります)。当然、ECの種類が違えば広告の種類や運用も変わってきます。

また、Amazonのメルマガ配信機能は2022年に発表され、2023年にリリース予定です。Amazonではメルマガ配信がまだまだ新しい機能であり、どのような機能や制限になるのか、どう運用すればいいのかも未知数です。

このような新機能についても詳しく検証している、Amazonに強いコンサルを選ぶようにしましょう。

得意ジャンルを確認する

Amazonのコンサルを選ぶ4つ目のポイントは、「コンサルの得意ジャンルを確認する」ことです。

同じAmazonコンサルでも、得意なジャンルや商品カテゴリは異なります。自社の扱う商品カテゴリの実績をチェックし、どこに依頼するか候補を絞り込みましょう。

料金形態を確認する

Amazonのコンサルを選ぶ5つ目のポイントは、「料金形態を確認する」ことです。先述の通り、Amazonの料金形態には3タイプがあります。表を参考に、自社に合ったタイプを選びましょう。

固定費型成果報酬型複合型
メリット・売上が高くなるほど
費用対効果も高くなる
・費用分の業務を確実に
提供してもらえる
・費用対効果が算出しやすい
・費用が無駄になりにくい
・費用のコントロールがしやすい
・費用対効果が算出しやすい
デメリット・売上が低いうちは費用対効果も低い・商材が弱い、競合が強いなどの場合
十分な業務を提供してもらえないことも
・成果があまり出なくても
固定費分の料金はかかる
おすすめな企業・自社の商品に自信がない企業
・強力な競合がいる場合
・自社の商品に自信がある企業
・特筆すべき競合がいない企業
・コンサル活用がはじめてで
どの料金タイプを選べばいいか
わからない企業
Amazonコンサルの料金形態

サポート範囲を確認し、必要な業務を選ぶ

Amazonのコンサルを選ぶ6つ目のポイントは、「サポート範囲を確認し、必要な業務を選ぶ」ことです。コンサルごとにサポート範囲が異なります。また、コンサルと併せて運営代行を提供している会社も多いです。

自社の苦手な業務やノウハウを蓄積したい業務を選び、これらをサポートしてくれる候補を絞り込みましょう。

打ち合わせで担当者との相性を確認する

Amazonのコンサルを選ぶ7つ目のポイントは、「打ち合わせで担当者との相性を確認する」ことです。

実績や得意ジャンルなどの「コンサル会社と自社の相性」も大切ですが、担当者同士の相性も同じくらい重要です。コンサル会社の担当者と自社の担当者の相性が悪いと、意見を素直に受け入れられない、コミュニケーションコストが大きくなるなどの問題が起こりかねません。

依頼先を決める前に、できれば双方の担当者を同席させた打ち合わせを開いてもらいましょう。自社担当者に相手方の印象を聞くことで、ミスマッチを防ぎやすくなります。

自社に合ったコンサルを選び、Amazonの売上アップ・ノウハウ蓄積を目指そう

Amazonのコンサルを選ぶ際は、自社との相性が重要です。得意な商品カテゴリや実績、担当者同士の相性などを俯瞰し、総合的な判断を下しましょう。

将来的な人手不足に備えて運営代行も提供している会社を選ぶのもおすすめです。自社ECや楽天市場への進出を考えているなら、これらのコンサルにも対応できる会社を選ぶのもいいでしょう。

そのコンサル会社が自社にとってのベストパートナーかどうかを見極めるには、会社HPを見るだけでは足りません。資料請求でサービス内容を深く確認し、疑問や不安は問い合わせを通して解消しておきましょう。

本記事で紹介した12社の中に気になる会社があったら、まずは公式HPをチェックしてみましょう。公式HPを見てわからないことがあったら問い合わせをして、不明点や疑問点をなくしてから依頼するかどうかを決めてください。

この記事がよかったらシェアをお願いします!

Amazonコンサル比較15選|運営代行との違いやメリット・デメリット、選び方のアイキャッチ画像
この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社に入社し、事業企画として業務を担う。また、兼務でグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月よりこれまで副業で経営していたステップ・アラウンド株式会社を独立させる。
orend-stock

© 2024 STEP AROUND .Inc All Right Reserved