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セミナー管理システムおすすめ16選比較【無料あり】導入メリットと選び方のポイント

更新日:
目次
セミナー管理システムとは?
セミナー管理システムの主な機能|できること
セミナー管理システム導入の5つのメリット
1. 申し込み受付から参加者管理までの業務効率化
2. QRコード受付による当日運営のスムーズ化
3. 参加者データの一元管理と情報共有の簡素化
4. マーケティング活動に活かせるデータ分析
5. 人的コスト削減と属人化の解消
セミナー管理システムの選び方|5つの比較ポイント
1. オンライン・オフライン・ハイブリッド対応の確認
2. 必要な機能と料金プランの比較検討
3. セキュリティ対策・個人情報保護の充実度
4. サポート体制・導入支援の手厚さ
5. 既存ツール(CRM・MA)との連携可能性
セミナー管理システムの3つのデメリット・注意点
1. 導入・運用コストの発生と予算計画
2. システム操作の習得・スタッフ教育の必要性
3. 参加者の個人情報・決済情報の管理責任
おすすめセミナー管理システム比較16選比較【無料あり】
イーベ!|業務一元管理と入金状況管理に優れたシステム
SHANON MARKETING PLATFORM|BtoBマーケティングに特化したシステム
EventHub|大人数オンラインイベント開催におすすめ
Eventory|イベントDXと顧客管理機能が充実
Cvent|グローバル対応の大規模イベント管理システム
eventos|ハイブリッド開催とライブ配信機能
ネクプロ|オンラインセミナーとウェビナーに特化
Tsudle|企業研修・セミナー予約管理システム
EventRegist|ビジネスイベントと高セキュリティ対応
Q-PASS|来場者管理と受付業務代行サービス
Event Cloud Mix|定額制で低価格のオールインワン
Peatix|840万人ユーザーの集客力とイベント管理
Doorkeeper|無料コミュニティ作成とイベント管理
SELECTTYPE|無料プランありの予約管理システム
Googleフォーム|完全無料のシンプル申し込み管理
イベントペイ|無料で使える決済対応イベント管理
まとめ
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セミナー運営では申し込み管理、参加者データの集約、当日受付など煩雑な作業が多く、担当者の負担が大きいのが現実です。

本記事では、おすすめのセミナー管理システムの機能・料金比較と、導入メリット・選び方のポイントを詳しく解説します。

セミナー管理システムとは?

セミナー管理システムとは、セミナーやイベントの開催に必要な一連の業務を効率化するツールです。

従来のセミナー運営では、申し込み受付にはWebフォーム、参加者とのやりとりにはメール、来場者管理はExcelと複数のツールを使い分けていました。しかし、この方法ではデータの集約が手間になり、転記ミスなどのヒューマンエラーが発生しやすいという課題がありました。

セミナー管理システムなら、申し込みフォームの作成から申込者管理、受講票発行、当日の来場受付、セミナー資料ダウンロード、終了後の参加者フォローまですべての業務を一元管理できます。

オンライン、オフライン、ハイブリッド形式のセミナーに対応したシステムが多く、働き方の多様化に合わせたセミナー運営が可能です。動画配信機能やログ取得機能を搭載したシステムなら、ウェビナーやオンラインイベントも効率的に開催できます。

セミナー管理システムの主な機能|できること

セミナー管理システムには、セミナー開催の事前準備から当日運営、事後フォローまでをサポートする7つの主要機能があります。

機能名概要
イベントページ
申し込みフォーム作成
・テンプレートを使ってセミナー告知ページと申し込みフォームを作成
・デザインのカスタマイズ、アンケート形式での情報収集
参加者管理
顧客データベース
・申込者情報をデータベースで一元管理
・電話・FAX・メールなど様々なルートからの申し込み情報を集約
・参加者の属性情報や過去の参加履歴を蓄積
QRコード受付
当日来場管理
・QRコードやバーコードリーダーで当日の受付処理
・受付と同時アンケート収集も可能
メール配信
リマインド通知
・申し込み受付の自動返信
・開催前のリマインダー
・資料送付メールの自動配信
・参加者の属性に応じたセグメント配信
決済処理・入金管理・クレジットカードなど多様な決済方法に対応
・入金状況のリアルタイム確認
・未入金者への催促メール自動送信
・割引条件設定・請求書発行
データ分析・レポート作成・セミナーの参加率・離脱率・アンケート結果などの基本指標分析
・参加者のWebサイト来訪・資料ダウンロード・メールクリック率などの行動履歴追跡
配信・オンラインセミナー対応・ライブ配信・オンデマンド配信
・チャット・Q&A機能でのリアルタイムコミュニケーション

セミナー管理システム導入の5つのメリット

セミナー管理システムの導入により、運営効率の向上から参加者満足度の向上まで、多方面でのメリットが得られます。

1. 申し込み受付から参加者管理までの業務効率化

煩雑な事務作業を大幅に削減し、担当者の業務負担を軽減できます。

従来は個別に管理していた申し込み受付、参加者データベース作成、メール送信、資料準備などの作業が一つのシステムで自動化されます。担当者は単純作業から解放され、セミナー内容の充実や企画立案など、より価値の高い業務に時間を割けるようになります。作業の標準化により、経験の浅いメンバーでもスムーズにセミナー運営を行えます。

2. QRコード受付による当日運営のスムーズ化

当日の受付業務が劇的に効率化され、参加者の待ち時間も短縮されます。

QRコードでの来場認証により、従来の紙ベースの受付に比べて処理速度が大幅に向上します。出席状況もリアルタイムで把握できるため、会場の混雑状況や実際の参加者数を即座に確認可能です。受付業務の効率化により、当日の運営スタッフも最小限に抑えることができ、人件費の削減にもつながります。

3. 参加者データの一元管理と情報共有の簡素化

関係者全員がリアルタイムで同じ情報にアクセスでき、連携がスムーズになります。

システム上で参加者情報や開催状況を管理することで、情報の散在や伝達ミスを防止できます。営業担当者、マーケティング担当者、運営スタッフが同じダッシュボードを確認できるため、各部署の連携も向上します。過去のセミナー参加履歴も蓄積されるため、継続的な顧客関係の構築にも活用できます。

4. マーケティング活動に活かせるデータ分析

参加者の行動データを詳細に分析し、マーケティング戦略の精度を向上させられます。

セミナー参加後のWebサイト来訪、資料ダウンロード、メールクリック率などの行動履歴を追跡することで、参加者の関心度や購買意欲を数値化できます。これらのデータを基に、見込み顧客の優先順位付けやパーソナライズされたフォローアップが可能になります。セミナーの効果測定も定量的に行えるため、ROIの向上と次回企画の改善につなげられます。

5. 人的コスト削減と属人化の解消

システム化により人件費を削減し、特定の担当者に依存しない運営体制を構築できます。

従来のセミナー運営では、複数のツールを使い分ける必要があり、経験豊富な担当者でないと対応が困難でした。セミナー管理システムの導入により、運営業務が標準化され、誰でも一定レベルのセミナー運営が可能になります。担当者の急な不在や退職時のリスクを軽減し、安定したセミナー運営を実現できます。一部のシステムでは事務局業務のアウトソーシングも利用でき、さらなるコスト削減も期待できます。

セミナー管理システムの選び方|5つの比較ポイント

自社のニーズに最適なセミナー管理システムを選ぶためには、5つの重要な観点から比較検討する必要があります。

1. オンライン・オフライン・ハイブリッド対応の確認

開催予定のセミナー形式に対応しているかを最初に確認しましょう。

セミナーの開催方法は、オフライン(対面)、オンライン(Web)、ハイブリッド(対面とWebの併用)の3つに分かれます。すべての形式に対応しているシステムもあれば、特定の形式に特化したシステムもあります。自社で予定している開催形式を明確にした上で、それらすべてに対応可能なシステムを選ぶことが重要です。将来的に開催形式を変更する可能性も考慮して、柔軟に対応できるシステムを選びましょう。

2. 必要な機能と料金プランの比較検討

自社に必要な機能が含まれているか、そしてコストパフォーマンスは適切かを慎重に評価します。

基本的な申し込み受付や参加者管理機能はほとんどのシステムに搭載されていますが、決済機能の充実度、分析機能の詳細さ、カスタマイズの自由度などはシステムによって大きく異なります。料金体系も月額固定制、従量課金制、チケット販売手数料制など様々です。初期費用だけでなく、継続的な運用コストも含めて総合的に判断することが重要です。無料トライアルがあるシステムは、実際に操作感を確認してから導入を決定できます。

3. セキュリティ対策・個人情報保護の充実度

参加者の個人情報や決済情報を安全に管理できるセキュリティ体制が整っているか確認が必要です。

セミナー管理システムでは、参加者の氏名、連絡先、クレジットカード情報などの重要な個人情報を大量に扱うため、高いセキュリティレベルが求められます。SSL暗号化通信、24時間365日のデータセンター監視、アクセスログの保存、定期的なセキュリティ診断の実施など、多層的なセキュリティ対策が講じられているシステムを選びましょう。ISMS認証やプライバシーマークなどの第三者認証を取得しているシステムなら、より安心して利用できます。

4. サポート体制・導入支援の手厚さ

システム導入時や運用時に適切なサポートが受けられるかを確認しましょう。

初めてセミナー管理システムを導入する場合、操作方法の習得や設定作業で躓く可能性があります。導入支援の充実度、操作マニュアルの分かりやすさ、問い合わせへの対応スピード、専任担当者の配置など、サポート体制の内容を詳しく確認することが重要です。セミナー当日にトラブルが発生した際の緊急対応体制も事前に確認しておきましょう。手厚いサポートがあるシステムなら、安心してセミナー運営に集中できます。

5. 既存ツール(CRM・MA)との連携可能性

現在利用している営業支援ツールやマーケティングツールとの連携ができるかチェックします。

セミナー参加者の情報を既存のCRM(顧客関係管理)システムやMA(マーケティングオートメーション)ツールと連携できれば、よりスムーズな顧客管理とマーケティング活動が実現します。API連携やCSVエクスポート機能があるシステムなら、既存システムとのデータ連携が可能です。特にBtoBビジネスでは、セミナー参加者を見込み顧客として育成していくことが重要なため、既存のマーケティング基盤との連携は必須と言えるでしょう。

セミナー管理システムの3つのデメリット・注意点

セミナー管理システムの導入にはメリットが多い一方で、事前に理解しておくべき注意点があります。

1. 導入・運用コストの発生と予算計画

システム利用料や初期設定費用などのコストが継続的に発生します。

多くのセミナー管理システムは有料サービスで、月額料金や従量課金、チケット販売手数料などの形でコストが発生します。システムによっては初期設定費用やカスタマイズ費用、サポート費用が別途必要な場合もあります。セミナーの開催頻度や規模に対して、適切なコスト水準かを慎重に検討することが重要です。無料のシステムもありますが、機能制限があるため、本格的な運用には有料プランが必要になることが多いです。

2. システム操作の習得・スタッフ教育の必要性

新しいシステムの操作方法を覚えるための時間と教育コストが必要です。

セミナー管理システムには多くの機能が搭載されており、すべての機能を効果的に活用するには一定の学習期間が必要です。特に、ITツールに慣れていないスタッフの場合、操作に慣れるまで時間がかかる可能性があります。複数のスタッフが関わる場合は、全員が同じレベルで操作できるよう教育体制を整える必要があります。使いやすいインターフェースのシステムを選ぶことで、この課題は軽減できます。

3. 参加者の個人情報・決済情報の管理責任

参加者の重要な個人情報を管理する責任とリスクが伴うことを理解する必要があります。

セミナー管理システムでは、参加者の氏名、連絡先、クレジットカード情報などの機密性の高い個人情報を大量に扱うため、情報漏洩や不正アクセスのリスクがあります。万が一、情報漏洩事故が発生した場合、企業の信頼失墜や法的責任を問われる可能性もあります。セキュリティレベルの高いシステムを選ぶだけでなく、社内でも適切な情報管理体制と教育を徹底することが不可欠です。

おすすめセミナー管理システム比較16選比較【無料あり】

機能性、使いやすさ、コストパフォーマンスを基準に厳選した16のセミナー管理システムをご紹介します。

サービス名初期費用月額費用手数料特徴
イーベ!55,000円33,000円ワンクリック入金管理と事務処理効率化
SHANON MARKETING PLATFORM要問い合わせ120,000円〜BtoBマーケティング特化システム
EventHub要問い合わせ要問い合わせ大規模オンラインイベント対応
Eventory要問い合わせ要問い合わせイベントDXオールインワン
Cvent要問い合わせ要問い合わせグローバル対応大規模システム
eventos要問い合わせ要問い合わせノーコードでライブ配信対応
ネクプロ要問い合わせ要問い合わせウェビナー特化動画配信
Tsudle要問い合わせ要問い合わせ企業研修特化ノーコード仕様
EventRegist無料〜100,000円無料〜100,000円8%高セキュリティビジネス特化
Q-PASS80,000円〜業務代行サービス付き
Event Cloud Mix無料9,800円〜80,000円定額制オールインワン
Peatix無料無料4.9%+99円840万人ユーザー集客力
Doorkeeper無料1,650円〜17,600円コミュニティ育成特化
SELECTTYPE無料無料〜無料プラン予約管理
Googleフォーム無料無料無料完全無料シンプル管理
イベントペイ無料無料3.5%+200円成果報酬型決済対応

イーベ!|業務一元管理と入金状況管理に優れたシステム

  • ワンクリック入金管理
  • リマインダー機能で参加率向上
  • クレジット決済受付対応

セミナー開催に必要な業務をワンストップで効率化し、特に入金管理機能が充実しています。受付フォームの作成から入金状況の確認まで一元管理でき、ワンクリックで入金状況の変更と確認メール送信が可能です。未入金者への支払い催促も自動通知でき、事務処理の大幅な軽減を実現します。

項目内容
初期費用55,000円
月額費用33,000円~(プレミアムプラン)
手数料

公式サイト:https://www.event-form.jp/

SHANON MARKETING PLATFORM|BtoBマーケティングに特化したシステム

  • リアル・オンライン・ハイブリッド対応
  • 属性情報や行動履歴を詳細分析
  • 決済管理やSNS連携機能

BtoB企業のマーケティング活動に最適化された統合型イベント管理プラットフォームです。リアル・オンライン・ハイブリッドのすべての形式に対応し、QRコードによる認証受付や来場者通知メールなどスムーズな運営機能を搭載しています。参加者データは同一システム上で管理・共有され、属性情報や行動履歴を詳細に分析できるため、セミナー終了後のマーケティング活動に直接活用できます。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額費用120,000円〜
手数料

公式サイト:https://www.shanon.co.jp/

EventHub|大人数オンラインイベント開催におすすめ

  • 5,000件以上のイベント開催実績
  • 参加者同士の交流でエンゲージメント向上
  • 動画予約公開で当日無人運営可能

5,000件以上のイベント開催実績を持つ、大規模オンラインイベントに強いシステムです。オフライン・オンライン・ハイブリッド形式に対応し、チケット販売やライブ掲示板、QRチェックインなどの豊富な機能を搭載しています。イベント開催前の参加者同士の交流機能によりエンゲージメントを高めて参加率を向上させることができます。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
手数料

公式サイト:https://eventhub.jp/

Eventory|イベントDXと顧客管理機能が充実

  • 独自動画配信機能で外部ツール不要
  • CRM機能でカスタマイズメール配信
  • 発券手数料無料で有料イベント運営

イベントの準備から開催、終了後のフォロー、分析までのすべてのプロセスを管理できるオールインワンプラットフォームです。BtoB・BtoCのどちらにも対応し、独自の動画配信機能でZoomなど外部ツール不要でセミナー配信が可能です。CRM機能によりユーザーIDに紐付いた行動データ分析ができ、参加者のセグメントに合わせたカスタマイズメールをダイレクトに送信できます。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
手数料

公式サイト:https://eventory.jp/

Cvent|グローバル対応の大規模イベント管理システム

  • 導入社数23,000社以上の実績
  • 高画質低遅延のライブ配信機能
  • 日本企業向け独自製品サポート

導入社数23,000社以上の実績を持つ、国際的な大規模イベントに対応したプラットフォームです。オフライン・オンライン・ハイブリッドのすべての形式に対応し、高画質かつ低遅延でストレスのないライブ配信機能を提供します。タスクおよび予算の管理機能も搭載し、イベント管理をCvent一つで完結できるため、大規模イベントや継続的なイベント運営に適しています。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
手数料

公式サイト:https://cvent.saaspresto.jp/

eventos|ハイブリッド開催とライブ配信機能

  • ノーコードで自社プラットフォーム構築
  • ボタン一つでライブ配信可能
  • 幅広い用途のイベント対応

ノーコードで自社プラットフォームを構築でき、ボタン一つでライブ配信が可能なシステムです。オンラインとオフラインのハイブリッド対応で、ブランドイメージに合ったイベントLP作成ができます。オリジナルクーポンの作成、アプリ内アンケート、チャット、視聴・閲覧ログ収集・分析など便利な機能を多数搭載しています。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
手数料

公式サイト:https://eventos.tokyo/

ネクプロ|オンラインセミナーとウェビナーに特化

  • ライブ配信と疑似ライブ対応
  • ユーザー行動を可視化・分析
  • 日本語・英語の多言語対応

ウェビナーを中心としたオンラインセミナー管理に最適化された動画配信ソリューションです。ライブ配信だけでなく、撮影・編集した動画を指定日時に配信する「疑似ライブ」にも対応可能で、配信中のチャット対応でリアルタイム性を維持できます。参加状況・視聴履歴・離脱率などのユーザー行動を可視化し、ニーズに合わせたコンテンツ出し分けやメルマガ配信で効果的なマーケティングが可能です。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
手数料

公式サイト:https://nex-pro.com/

Tsudle|企業研修・セミナー予約管理システム

  • ITに詳しくなくても使えるノーコード仕様
  • 複数拠点・複数日時開催の一元管理
  • Web会議や電話での運用相談付き

企業や団体主催のセミナーや研修などの予約受付と管理に特化したシステムです。ITに詳しくなくても柔軟に設定しやすいノーコード仕様が強みで、企業のブランドイメージを踏まえた独自の予約フォームを作成できます。定員数と受付期間の調整、複数拠点・複数日時開催の一元管理に対応し、Salesforceなど基幹システムとのデータ連携で業務フローに合わせた効率化も可能です。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
手数料

公式サイト:https://yoyaku-package.com/tsudle/

EventRegist|ビジネスイベントと高セキュリティ対応

  • 日本経済新聞社グループ会社運営
  • ISMS認証とプライバシーマーク取得
  • ビジネスイベント特化機能

日本経済新聞社のグループ会社が運営する、ビジネスイベントに特化した管理システムです。複数セッションの運用管理が可能なタイムテーブル機能や、特定参加者の来場通知メール機能など、ビジネスイベントに特化した機能を安価に利用できます。ISMS認証とプライバシーマークを取得しており、高いセキュリティレベルを維持しています。

項目内容
初期費用無料(Basic)~
月額費用無料(Basic)~
手数料8%(チケット販売手数料)

公式サイト:https://eventregist.com/

Q-PASS|来場者管理と受付業務代行サービス

  • QRコード・バーコードでスムーズ受付
  • リアルタイムデータベース蓄積
  • Web以外の業務代行も可能

申し込みフォーム・当日受付・スマートフォン対応を完備した来場者管理ソリューションです。QRコードやバーコードによるスムーズな受付が可能で、来場情報はリアルタイムにデータベースに蓄積され、集計結果を即座にWeb管理画面から確認できます。受付事務局の運営代行、電話サポート、イベント当日の人的支援など、Web以外の業務も代行可能で、少人数企業でも本格的なイベント運営ができます。

項目内容
初期費用
月額費用80,000円〜(基本料金)
手数料

公式サイト:https://www.e-uketsuke.jp/q-pass-lp/

Event Cloud Mix|定額制で低価格のオールインワン

  • イベント管理機能をオールインワン搭載
  • CRMやMAとAPI連携可能
  • 大型セミナーから勉強会まで対応

イベント管理に必要な機能をオールインワンで搭載し、定額制で低価格を実現したシステムです。登録者管理、サイト運営、当日来場管理、モバイルアプリ管理など必要な機能を網羅し、イベント期間前・期間中・期間後のすべての段階で活用できます。来場者データをCRMやマーケティングオートメーションとAPI連携でき、イベント実施後のマーケティング活動にも役立ちます。

項目内容
初期費用無料
月額費用9,800円〜80,000円
手数料

公式サイト:https://eventcloudmix.com/

Peatix|840万人ユーザーの集客力とイベント管理

  • 840万人以上のユーザー基盤
  • 無料イベントは完全無料利用
  • イベントスタッフ派遣サービス提供

840万人以上のユーザーを持つ、集客に強いイベント管理サービスです。興味のある人に的確に告知ができるため、セミナー集客に優れた効果を発揮します。申し込み状況や告知ページのPV数をリアルタイムに確認でき、参加者とのメッセージやり取りも可能です。無料イベントは完全無料で利用でき、有料イベントはチケット価格の4.9%+99円の手数料のみで運営できます。

項目内容
初期費用無料
月額費用無料
手数料4.9%+99円(有料チケット)

公式サイト:https://services.peatix.com/ja

Doorkeeper|無料コミュニティ作成とイベント管理

  • コミュニティ育成特化システム
  • 初回イベント完全無料開催
  • 管理者権限で効率的役割分担

コミュニティの育成に特化し、初回イベントを無料で開催できるシステムです。QRコード受付機能、事前決済、サブスクリプション機能、参加者へのメール一斉送信など、イベント業務を効率化する機能を豊富に搭載しています。オンラインイベントページの作成にも対応し、好きな配信ツールを利用可能です。コミュニティ作成と初回イベントは完全無料で利用でき、継続的なコミュニティ運営を通じてリード育成を図りたい企業におすすめです。

項目内容
初期費用無料
月額費用1,650円〜17,600円
手数料

公式サイト:https://www.doorkeeper.jp/organizers

SELECTTYPE|無料プランありの予約管理システム

  • 無料プラン用意で気軽に開始
  • 細やかなデザイン調整機能
  • オンライン決済でキャンセル損失防止

集客から参加申し込み受付まで可能で、無料プランも用意されたセミナー管理システムです。LPや予約システムはテンプレートを基に作成でき、背景・テキスト・ボタンまでカスタマイズできる細やかなデザイン調整機能を搭載しています。複数名の担当者で予約情報を管理でき、各スタッフに役割に応じた権限設定が可能です。クレジットカード・コンビニ支払いのオンライン決済機能により、参加費の事前決済でキャンセルによる損失を防げます。

項目内容
初期費用無料
月額費用無料プランあり
手数料

公式サイト:https://select-type.com/

Googleフォーム|完全無料のシンプル申し込み管理

  • Google提供の完全無料ツール
  • Googleスプレッドシートと自動連携
  • テンプレートから簡単作成

Googleが提供する無料のフォーム作成ツールで、シンプルなセミナー申し込み管理が可能です。イベント参加者の管理や簡単なアンケートに対応し、選択式やプルダウン式など様々な形式での設定ができます。参加申込書や受講者アンケートはテンプレートから簡単に作成でき、Googleアカウントを持つ人と共同編集も可能です。予約状況やアンケート結果はGoogleスプレッドシートに自動連携されるため、情報管理もしやすく、コストを抑えて基本的なセミナー管理を行いたい場合に最適です。

項目内容
初期費用無料
月額費用無料
手数料無料

公式サイト:https://www.google.com/forms/about/

イベントペイ|無料で使える決済対応イベント管理

  • 初期費用・月額費用無料
  • 完全成果報酬型システム利用料
  • 事前決済でドタキャン防止

Web受付、決済、参加者管理を自動化し、初期費用・月額費用が無料のイベント管理システムです。システム利用料は予約額の3.5%のみの完全成果報酬型で、参加者リストの自動作成、申込完了・リマインドメールの自動配信、入金状況のリアルタイム反映などの自動化機能が充実しています。カード決済、コンビニ決済、ペイジー決済に対応し、事前決済によるドタキャン防止やキャンセル料徴収も可能です。

項目内容
初期費用無料
月額費用無料
手数料3.5%+200円

公式サイト:https://lp.eventpay.jp/

まとめ

セミナー管理システムは、セミナー運営の効率化と参加者満足度の向上を同時に実現する強力なツールです。

申し込み受付から当日の運営、終了後のフォローまで一連の業務を一元管理できることで、担当者の業務負担を大幅に削減し、ヒューマンエラーの防止にもつながります。特に、QRコード受付による当日運営のスムーズ化や、データ分析によるマーケティング活用など、従来の手作業では実現困難だった高度な機能を活用できる点が大きな魅力です。

システム選定時は、開催予定のセミナー形式への対応、必要な機能と料金のバランス、セキュリティレベル、サポート体制を重点的に比較検討することが重要です。導入・運用コストやスタッフ教育の必要性、個人情報管理の責任などの注意点も事前に理解しておく必要があります。

今回ご紹介した16のシステムから、自社の規模や予算、求める機能に最適なものを選択し、セミナー運営の効率化と成果向上を実現してください。無料プランや無料トライアルを活用して、実際の操作感を確認してから導入を決定することをおすすめします。

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この記事の著者

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

OREND運営事務局|店舗DXの専門家集団

「OREND」は飲食店や小売業界・ネットショップに関する業界トレンドを図解・解説しながらツール紹介を行う専門メディアです。 キャッシュレス決済や予約管理システム・ネットショップ作成ソフトなど、店舗の効率化やECサイトの立ち上げに必要なツールの仕組みや機能・トレンド背景を解説します。

この記事の監修者

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

中島 崚|店舗DX・IT化の専門家

慶応義塾大学商学部卒業後、フロンティア・マネジメント株式会社で経営計画の策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社で事業企画、2022年にステップ・アラウンド株式会社にて店舗ビジネス向けメディア「OREND」を監修。

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