【タイプ別】病院の予約システム15選｜導入メリットや注意点、選び方を解説

病院の予約システムとは？

病院の予約システムとは、病院やクリニック向けの予約の受付・管理システムのことです。システムによりオンラインでの予約受付や事務スタッフの業務効率化ができるようになり、クリニック経営の改善に役立ちます。

病院の予約システムを導入するメリット

病院の予約システムを活用することは、病院への集客強化や人件費の削減につながるでしょう。その理由を、病院の予約システムを導入する3つのメリットと併せて解説します。

待合室の混雑や待ち時間のストレス緩和

病院の予約システムを導入する1つ目のメリットは、「待合室の混雑や待ち時間のストレス緩和」です。

病院予約システムの中には、メールやアプリ、LINEなどに診察の順番が近づいたことを通知できるものもあります。この機能により、スマホから順番が近づいたことを確認できるようになれば、患者は待合室で順番を待つ必要がなくなります。

これにより、待合室の混雑緩和はもちろん、長い待ち時間に対するストレスも軽くなるでしょう。「あの病院は待ち時間が長い」「時間になっても順番がこない」といった理由でほかの病院に移られるリスクを下げられます。

事務スタッフの人件費削減

病院の予約システムを導入する2つ目のメリットは、「事務スタッフの人件費削減」です。

病院予約システムのほとんどはオンラインでの予約受付、予約の管理や自動反映などの機能を搭載しています。ほかにも、来院受付や会計の自動化・効率化に役立つ機能を揃えたシステムも多いです。

オンライン予約を取り入れ電話予約の数が減れば、電話対応・予約管理にかかる時間と労力が減ります。これに加え、業務効率化により必要な人員数も少なくなるでしょう。

事務スタッフの人数や勤務時間を抑えられるようになり、人件費削減につながります。

人的ミスの防止

病院の予約システムを導入する3つ目のメリットは、「人的ミスの防止」です。

病院予約システムの多くは、オンラインで受け付けた予約を、予約状況に自動で反映します。電話予約と異なり、聞き間違いが起こることもありません。

聞き間違いや入力間違い・抜け漏れなどによるダブルブッキングを防ぎやすくなるでしょう。

病院の予約システムを導入するときの注意点

病院の予約システムを導入する際の注意点を3つ紹介します。これらを踏まえてシステムを選ぶこと、システム導入後の予約管理を考えることが、導入を成功に導くでしょう。

基本的に使っている限り費用が発生する

病院予約システムを導入する際の1つ目の注意点は、「基本的に使っている限り費用が発生する」ことです。

病院予約システムに限らず、最近のシステム・ソフトウェアの多くは「クラウド型」です。クラウド型とはインターネットを介して使えるシステムのことで、ブラウザや専用アプリから、いつでもどこでもシステムにアクセスできます。

クラウド型の料金形態は、基本的にサブスクリプション制です。従来的なインストール型（買い切り制）に比べて初期費用は低いものの、月額料金がかかります。

利用中はずっと費用がかかることを念頭においておきましょう。

オンライン予約と電話予約の両方に対応する

病院予約システムを導入する際の2つ目の注意点は、「オンライン予約と電話予約の両方に対応する」ことです。

オンライン予約を導入することで、予約電話への対応は減り、事務スタッフの業務負荷を軽減できるでしょう。

しかし、予約方法をオンラインのみにするのはおすすめできません。高齢者をはじめ、オンライン予約が苦手という人もいるからです。

システムの導入後もオンライン予約と電話予約の両方に対応することで、あらゆる患者にとっての利便性を高められます。

予約の時間帯や曜日が偏ることも

病院予約システムを導入する際の3つ目の注意点は、「予約の時間帯や曜日が偏るかもしれない」ことです。

システム導入によりオンライン予約を取り入れることで、予約の時間帯や曜日を患者に委ねることになります。予約状況をカレンダー上で確認し、都合の良いタイミングを選べるため、患者にとっては便利でしょう。

しかし、「予約時間はいつでも構わない」という患者もいます。電話予約なら病院側から「この日のこの時間はどうですか？」と、予約の少ないタイミングを提案することもできますが、オンライン予約ではそうもいきません。

病院の予約システムのタイプと主な機能

病院予約システムはその機能により、3つのタイプに大別できます。ただ、すべてのシステムではないにしろ、どのタイプでも次のような機能はそろっているでしょう。

• オンラインでの予約受付
• 予約状況の管理
• 患者情報の管理
• メルマガなどの情報配信
• 予約のリマインド
• 分析・レポート機能　など

予約のリマインドができれば、予約忘れによる機会損失を防ぎやすくなります。分析・レポート機能では予約や混雑などの状況を可視化できます。混雑の緩和やアイドルタイムの削減に役立つでしょう。

ここからは、3つのタイプの特徴や主な機能を紹介します。

予約に強いタイプ

予約に強いタイプの主な機能は次の通りです。

• LINEからの予約受付
• 予約状況の自動更新
• 病院HPとの連携　など

LINEからの予約受付ができるシステムでは、LINEのトーク画面から予約が取れます。LINEの利用率は70代以上の高齢者でも60％と高く、多くの人にとって使い慣れたツールです。スマホの操作が苦手でも、LINEからなら予約が取りやすいでしょう。

病院HPとシステムを連携させ、ホームページから予約ができるシステムもあります。

受付業務の効率化に強いタイプ

受付業務の効率化に強いタイプの主な機能は次の通りです。

• 事前問診
• オンライン決済
• 自動精算機と連携した自動精算
• 各種経営指標の可視化　など

このタイプは予約の受付から会計までの一連の業務を効率化できるでしょう。人件費削減の効果が特に高いタイプで、人手不足の病院におすすめできます。

たとえば事前問診ができれば、患者一人にかかる診療時間は短くなるでしょう。その分待ち時間も短くなり、待合室の混雑緩和にもつながります。

オンライン決済や自動精算などの機能は、会計の待ち時間を短くし、事務スタッフの業務負荷も軽くします。患者にとっての利便性を高めるためにも、人件費を削減するためにも役立つ機能です。

順番待ち・呼び出しに強いタイプ

順番待ち・呼び出しに強いタイプの主な機能は次の通りです。

• メールやアプリでの呼び出し
• 順番待ち状況の管理
• 院内ディスプレイへの順番待ち状況の表示　など

このタイプの強みはメールやアプリ、LINEなどで診察が近づいたと通知できることです。患者は待合室での長時間拘束から解放され、順番が近づくまで時間を有効活用できるようになります。

患者のストレスを軽減するためにも、待合室の混雑緩和にも役立つ機能です。

院内ディスプレイに順番待ち状況や目安の待ち時間を表示することもできます。患者は「後どのくらい待てばいいのか」がわかるようになり、これもストレス軽減につながるでしょう。

病院の予約システムの選び方

病院の予約システムを選ぶとき、まずは病院の課題やシステム導入の目的を明確にしましょう。課題解決につながるシステムを選ぶためです。

具体的にどんな点から比較・検討をすればいいのか、7つの選定ポイントを紹介します。

タイプ

解決したい課題や導入の目的により、適したシステムのタイプは異なります。

たとえば人手不足や予約電話の多さから予約の取りこぼしが多いなら、予約に強いタイプが適しています。予約時間の通りに診察できない、待ち時間が長いという場合、順番待ち・呼び出しタイプが適しているでしょう。

大きな病院や人手不足が深刻な場合には、受付業務の効率化に適したタイプがおすすめです。

予約方法

オンラインでの予約受付は、病院予約システムの軸ともいえる機能です。どのような方法で予約受付ができるのか確認し、患者にとっての利便性が高いものを選びましょう。

具体的にはLINEからの予約受付ができること、病院HPとシステムを連携させられることなどを確認します。

受付方法

来院した患者の受付方法を確認します。診療受付のための専用端末があるのか、タブレットで代用できるのかなど、必要となる端末をチェックしましょう。受付方法には「診察カード」「QRコード」「診察券」などがあります。

呼び出し方法

順番待ち・呼び出しができるシステムを導入するなら、呼び出し方法も確認しましょう。

順番管理はシステムで行い、順番が来た患者の呼び出しはスタッフがするというシステムもあれば、システムが自動で呼び出しを行うものもあります。

自動で呼び出しができるシステムでも、呼び出し方法はそれぞれ異なります。院内ディスプレイへの表示で呼び出しをするのか、順番が近づいたことをメールやアプリに通知するのかで、患者にとっての利便性は大きく変わるでしょう。

画面の見やすさや操作のしやすさ

スタッフと患者、両方にとって画面が見やすく操作のしやすいシステムを選びましょう。スタッフにとっての使いやすさは業務効率化に、患者にとっての使いやすさは予約のしやすさに直結します。

画面がシンプルで見やすいこと、直感的に操作できることなどを確認しましょう。高齢の患者が多いなら、文字やアイコンの大きさも要チェックです。

トライアルやデモ画面などがあるなら、これらを活用し使用感を確かめることもできます。

端末との連携

既存の院内ディスプレイや精算機・受付機に対応しているかを確認しましょう。

その他の機能

メルマガ配信や予約リマインド、分析・レポート機能などについても確認しましょう。これらの機能は集客や機会損失の防止、経営の改善などに役立つ機能です。

ただ、「機能は多ければ多いほど良い」ということではありません。機能が多すぎると目的の画面に辿り着くまでの操作が多くなったり、直感的に扱えなかったりということもあります。多機能なシステムの方が、費用も割高になる傾向もあります。

予約に強い病院予約システム8選

アポクル予約

• 高機能・低価格でスタッフ満足度98％
• 3か月の無料お試し可能
• 24時間どこからでも予約可能

アポクル予約は、時間帯予約・順番待ち予約を選んで使える医療機関向けのネット予約システムです。初期費用が無料で、3ヵ月の無料お試しもできるので初めて予約システムを導入する方におすすめです。

多くの情報を表示する管理画面では、シートやメニューの色分けが可能で視認性が高く、予約の操作もスムーズに行えます。LINE予約やLINE通知にも対応しており、予約フォームもシンプルでわかりやすく予約が取りやすい設計なので、集患の自動化にもつながるでしょう。

アポクル予約公式サイト

ラクLINE

• ログイン不要で15秒で予約完了
• いつものLINEから簡単予約
• 専用アプリが不要

ラクLINEはLINE公式アカウントを活用した診療予約システムです。患者様がクリニックのLINE公式アカウントを友達追加するだけで予約が可能です。LINEは圧倒的な普及率なので、専用の予約アプリをダウンロードしていただくこともありません。またデジタル診療券などの拡張オプションも追加できます。

いつものLINEから予約が取れるので患者獲得にLINEを活用したい人や、クリニックの待合室の混雑を緩和したい人、スタッフの業務を軽減したい人におすすめです。

ラクLINE公式サイト

3Bees

• 医療現場に合った診療予約システムを提供
• 3つのクリニック向け予約システム
• 受付は診察券をかざすだけ

3BeesはBee診察予約、Bee順番管理、Bee患者自動受付機の3つのシステムをもとに医療現場に合った診療予約システムを提供しているサービスです。十数年の歳月をかけ利用者の声を聞き、患者さんが「心配」なく「安心」してクリニックに通えることを常に考えています。

自宅から「オンライン」で24時間いつでも予約可能で、自分の「順番/予約時間」が来たらクリニックに行き受付は診察券をかざすだけで「自動」でできます。待合室のでの3密を避けられるので感染症対策も安心でしょう。

3Bees公式サイト

ドクターキューブ

• 1999年から診療予約システムだけを専門に開発・販売・サポート
• あらゆる科目への対応・導入実績
• 4,000件以上の導入実績（2021年10月時点）

ドクターキューブは患者の利便性を追求した、診療予約システムです。1999年から診療予約システムだけを専門としており、導入実績は4,000件以上になります。また小児科･耳鼻科･眼科･内科･整形外科･皮膚科･産婦人科･精神科･歯科･接骨院等、あらゆる科目への対応しており、サポート体制も万全です。

予約システムは「時間予約」「順番予約」「時間枠予約」に対応しており、運用途中での変更や、併用も可能で、一画面で全体が把握できると好評です。

ドクターキューブ公式サイト

 i-CALL

• どの年代の人でも楽に診察予約
• 4つの予約スタイル
• LINE連携による迅速な情報提供

i-CALLは電話音声自動受付、インターネット受付など全世代の人が簡単に診察予約できるサービスを提供しています。自動音声ガイダンスが予約業務を行ってくれるので、スタッフの業務削減にもつながるでしょう。

予約スタイルも受付順に診察する「順番」、日時を指定する「時間」、当日の順番待ち受付と時間指定を合わせた「複合」、時間指定予約と当日順番待ちを合わせて「順時」の4つの予約スタイルがあるので、貴院の合う予約システムを導入できます。

 i-CALL公式サイト

ヨヤクル

• 多彩な機能の柔軟なカスタマイズ
• 電子カルテとの連動実績も多数
• 現場の声から生まれたシステム

ヨヤクルはクリニック向けの診療予約システムで自社で開発・販売・保守を行っています。クリニックの先生やスタッフの現場の声を形にしたシステムで、患者様にも嬉しい多彩な機能が備わっています。デザインや表示内容を、要望に合わせてカスタマイズできるのがオススメです。

導入することで患者様の待ち時間の短縮・受付対応の効率化や負担軽減・患者数の均等化・新患の獲得などが期待できます。

ヨヤクル公式サイト

デンタマッププラス

• 2,500の導入実績
• 業界シェア最大級
• クラウド型の予約システムだから場所を選ばない

デンタマッププラスは医療業界向け・司法業界向けシステムをグローバルな市場において提供している、ピクオスの歯科予約管理システムです。歯科導入実績は2,500件以上で、老舗医療系システム会社が作ったので安心です。

24時間予約受付が可能なので、電話受付業務の削減など業務効率の改善に役立ちます。また必要な機能だけを搭載しており、シンプルでわかりやすい画面なので操作で迷うことはないでしょう。パソコンが苦手なスタッフも手早く操作が可能になり、サポートもつきます。

デンタマッププラス公式サイト

エアリザーブ

• 業種・サービスを問わずに使用可能
• シンプルな画面で簡単に使える
• 24時間365日、予約の取りこぼしを防ぐ

エアリザーブは業種やサービスを問わずに電話予約、直接訪問、ネット予約をリアルタイムに一元管理できる予約管理システムです。管理画面がカレンダーになっており、全ての予約を一元管理できます。

ネット予約で予約業務を自動化し、電話や窓口対応の時間を軽減できます。リマインドメールの自動配信も可能なので、お客様が来店・来院を忘れてしまうことを防げるでしょう。

エアリザーブは予約が何件入っても、月額費用が変わらないので、コストが上がる心配をせず、毎日安心して使えます。

エアリザーブ公式サイト

受付業務の効率化に強い病院受付システム4選

メディカル革命 byGMO

• 契約アカウント数1,000件突破
• 予約から会計までの一連の業務を効率化
• 顧客満足度92％

メディカル革命byGMOは、集患、再診率の向上、受付の省力化、患者満足度の向上など医療機関の困りごとを幅広く解決してくれます。

予約から会計までをシームレスにし、業務の効率化します。WEB・LINE・電話からの予約を管理画面に即時反応するので、予約の空き状況や予約登録、予約変更などを一目で確認可能です。また電子カルテの連携は40機種以上の連携実績があるので、チェックイン連携・頭書き連携・新患連携・料金連携などを実現できます。

メディカル革命byGMO公式サイト

EPARK

• 会員2000万人突破
• 順番待ち＆予約受付システム　特許取得
• 国内シェア全国No.1

EPARKはスマートフォンや店頭タッチパネル端末から、順番待ち受付や日時指定受付を可能にした、クラウド型順番待ち予約システムです。特徴は、約10万施設の導入規模、国内最大規模の加盟店数、2,000万人以上の会員基盤になります。

常に施設や加盟店のニーズと使いやすさを追求しており、新しいサービズや機能の搭載を行っています。予約システムの特許取得により、独自のシステムを採用、またコールセンターの24時間365日のサポート体制も万全です。

EPARK公式サイト

アットリンク

• 予約だけでなく、情報を総合的・立体的に管理するマーケティングツール
• 周辺システムとの連動が可能
• 広報・プロモーション活動の支援

アットリンクは患者様の声を聞き、貴院の価値を伝え、患者様が集まる仕組みを提供する次世代の診療予約受付システムです。「患者が集まる仕組み」「患者満足度の向上」「業務の効率化」の3つのベクトルをトータルに支援します。

予約受付は500以上のパラメーターから貴院の運用に合った設定が可能です。予約システムの機能だけではなく、集められた情報を総合的に管理したり、広報やプロモーション活動を支援したりと、貴院の魅力を広く伝え、患者様が集まる仕組みを提供します。

アットリンク公式サイト

診療予約2020

• 圧倒的な使いやすさ
• どんな病院でも利用できるよう3種類のライセンスを用意
• 受付業務のシンプル化と高度化

診療予約2020はクリニック専用の予約システムです。順番待ち版・時間帯予約版・複合版の3種類のライセンスが用意されており、どんな病院・クリニックでも利用できます。

開業医の皆様に「圧倒的な使いやすさ」を提供しており、シンプルでわかりやすい画面構成と抜群の操作性を実現しています。導入することで患者様の待ち時間を見える化、院内待ち時間を短縮につながるでしょう。予約制においては、約50％がネット経由に変わり予約管理が効率化します。また、着信ポップアップシステムなどを使えば、よりスムーズな電話対応が可能です。

診療予約2020公式サイト

順番待ち・呼び出しに強い病院予約システム3選

テルミーi

• 来院集中による混雑を緩和
• クリニックに行かなくても診療予約・受付可能
• お知らせメール配信数の制限なし

テルミーiは電話やインターネットから、受信予約・順番受付ができ、現在の診察状況や待ち時間・人数も確認できる総合型の診療予約自動受付システムです。クリニックの予約受付に特化し、操作性を追求しているため、高い利用率を実現し全国のクリニックで導入されています。

LINE連携ではクリニック様のLINE公式アカウントに診察WEB予約受付画面へのリンクを設定できます。これにより患者様がお友達登録することで、使い慣れたLINEからも診察の予約受付が可能です。LINEで順番呼出通知や受付完了通知を配信できるので、来院集中による混雑の緩和や受付業務の効率化が期待できるでしょう。

テルミーi公式サイト

pittime

• 医院・クリニック向け
• 患者の待ち続けるストレスを軽減
• 医院の満足度向上・来院数増加をお手伝い

pittimeは医院・クリニック向けの順番待ち予約システムです。患者さんは自宅や外出先からお手持ちのスマートフォン・携帯電話・パソコンから診察の順番取りが可能です。オプションで時間予約や予防接種・健診の予約もでき、予約は1か月半先まで対応しています。

順番が近づくとメールでお知らせをしてくれるので、患者さんは「いつ診察されるのか」を気にしながら長時間待つ必要がなくなります。また、院外で待たれていて不在の場合も、お呼び出しするメールを送れるので、スタッフが探しにいく時間も省けます。

pittime

アイリスト

• LINEでお呼び出し可能
• ご利用シーンに合った予約システム
• 多言語対応

アイリストはLINEやWEBで予約できる、順番待ち受付システムです。順番待ちが発生するあらゆる場所で利用できます。また電話やLINEでのお呼び出し機能がついており、順番が近づくと自動で電話呼び出しが可能です。

入場整理券システム・「飲食・医療・窓口案内」順番待ち受付システムなど利用シーンに合ったシステムを導入できます。また英語・韓国語・中国語の多言語にも対応しているので、外国人の利用者が多い施設にオススメです。

アイリスト公式サイト

病院予約システムは解決したい課題を軸に選ぼう

病院予約システムにはオンラインでの予約受付や予約の自動反映などの機能があります。システム導入は患者にとっての利便性を高め、事務スタッフの業務負荷を軽くしてくれるでしょう。

これらの効果を最大化するためには、病院に合ったシステムを選ばなくてはなりません。まずは病院の課題やシステム導入の目的を明確にすることで、適したタイプや必要な機能が見えてきます。

本記事で紹介したシステムの中に気になるものがあったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。公式サイトを見てわからないことがあったら問い合わせをして、不明点や疑問点をなくしてから導入するかどうかを決めてください。