民泊運営では、鍵の受け渡し方法によってゲストの入室体験、セキュリティ、ホストの管理負担が大きく変わります。代表的な方法は、対面で直接渡す方法、キーボックスを使う方法、鍵の受け渡し代行サービスを使う方法、スマートロックを導入する方法です。
結論からいうと、初期費用を抑えるならキーボックス、無人運営や複数物件の管理ではスマートロックが有力です。ただし、民泊では鍵を渡すだけでなく、宿泊予約者であることの確認、本人確認、宿泊者名簿の作成、鍵の返却確認まで含めて運用を設計する必要があります。
この記事では、民泊で使われる鍵の受け渡し方法を比較し、費用、安全性、無人チェックイン、トラブル対策の観点から解説します。
- 民泊で使われる鍵の受け渡し方法4選
- キーボックスとスマートロックの違い
- 費用、安全性、無人運営で比較するポイント
- 鍵の紛失や開錠トラブルを防ぐ方法
- 民泊におすすめのスマートロック
これから民泊を始める方も、運営を見直したいホストの方も、ぜひ参考にしてください。
民泊の鍵の受け渡し方法は4つ
民泊の鍵の受け渡し方法は、主に次の4つです。
- 直接受け渡し
- キーボックス
- 鍵の受け渡し代行サービス
- スマートロック
それぞれ、費用差、セキュリティ、ホストの作業負担、無人チェックインへの対応が異なります。単純に初期費用だけで選ぶと、あとから鍵の紛失、暗証番号の使い回し、深夜対応、現地駆けつけなどの見えにくい運営コストが発生することがあります。

民泊の鍵の受け渡し方法を比較
まずは、4つの方法を初期費用、セキュリティ、無人チェックイン、ホストの負担で比較します。
| 方法 | 初期費用 | セキュリティ | 無人チェックイン | ホストの負担 | 主なリスク |
| 直接受け渡し | 低い | 高い | 不可 | 大きい | 到着遅れ、待機時間、合流ミス |
| キーボックス | 低い | 中 | 可能 | 小さい | 鍵の紛失、複製、暗証番号の共有 |
| 代行サービス | 中 | 中から高 | 可能 | 小さい | 対応エリア、利用料、受取場所の不便さ |
| スマートロック | 中から高 | 高い | 可能 | 小さい | 電池切れ、通信障害、設置可否 |
費用差だけを見るとキーボックスが導入候補になります。一方で、鍵の現物をゲストに渡すため、紛失や複製のリスクは残ります。
総コストで考えるなら、スマートロックも有力です。ゲストごとに暗証番号を発行できる製品なら、物理鍵の受け渡しが不要になり、遠隔運営や複数物件の管理にも活用できます。
1. 直接受け渡し
直接受け渡しは、ホストや管理スタッフがゲストに対面で鍵を渡す方法です。最も基本的な方法で、本人確認やハウスルールの説明をその場で行える点が強みです。
メリットは、ゲストと直接顔を合わせられることです。設備の使い方、ゴミ出し、騒音対策、周辺住民への配慮などを口頭で説明できるため、初めて民泊を利用するゲストにも丁寧に案内できます。
一方で、ホストの時間的負担は大きくなります。到着遅れ、飛行機や電車の遅延、待ち合わせ場所の認識違いがあると、チェックイン対応に時間を取られます。深夜や早朝の到着が多い物件では、継続的な運用が負担になります。
直接受け渡しは、常駐スタッフがいる施設や、ゲスト対応を重視する小規模運営で使われることが多い方法です。
2. キーボックス
キーボックスは、暗証番号を入力して中の鍵を取り出す収納ボックスです。玄関付近や共用部、指定場所などに設置し、ゲストに暗証番号を伝えることで鍵を受け渡します。

キーボックスのメリットは、初期費用を抑えながら非対面で鍵を渡せることです。ホストが現地で待機する必要がなく、ゲストも到着時間に合わせて入室できます。
ただし、セキュリティリスクには注意が必要です。暗証番号を使い回すと、過去の宿泊者や第三者が鍵を取り出せる状態になる可能性があります。また、物理鍵を取り出して使う仕組みのため、鍵の紛失、持ち帰り、複製リスクも残ります。
キーボックスを使う場合は、次の対策を徹底しましょう。
- 予約ごとに暗証番号を変更する
- 設置場所を外部から目立ちすぎない位置にする
- 共用部に設置する場合は管理規約や所有者の許可を確認する
- 鍵の返却手順をチェックアウト案内に明記する
- 紛失時の費用負担や対応手順を事前に伝える
キーボックスは初期費用を抑えられる一方、運用ルールが甘いとトラブルにつながります。安さだけで判断せず、暗証番号管理と鍵の返却確認まで含めて設計することが重要です。
キーボックスの安全性、設置場所、法令上の注意点を詳しく確認する場合は、民泊のキーボックス解説も参考にしてください。
3. 鍵の受け渡し代行サービス
鍵の受け渡し代行サービスは、ホストの代わりに第三者が鍵を管理し、ゲストに受け渡す方法です。駅、店舗、専用端末などで鍵を受け取れるサービスもあります。
メリットは、ホストが現地に行かなくても鍵を渡せることです。遠方から民泊を運営する場合や、複数物件を管理する場合に役立ちます。サービスによっては深夜到着のゲストにも対応できます。
注意点は、対応エリアと利用料です。都市部では選択肢がありますが、地方や住宅街では近くに受け渡し拠点がない場合があります。また、ゲストが鍵を受け取りに行く手間が発生するため、物件から遠い場所を指定するとチェックイン体験が悪化します。
代行サービスを使う場合は、物件からの距離、営業時間、外国語対応、トラブル時の連絡体制を確認しましょう。
4. スマートロック
スマートロックは、暗証番号、スマートフォンアプリ、ICカードなどで解錠できる電子錠です。民泊では、ゲストごとに暗証番号を発行し、宿泊期間だけ有効にする運用がよく使われます。

スマートロックの最大のメリットは、物理鍵の受け渡しをなくせることです。鍵の紛失、持ち帰り、複製リスクを抑えられ、ホストが現地に行かなくても入室管理ができます。製品によっては、予約管理システムやPMSと連携し、予約情報に合わせて暗証番号を自動発行できます。
スマートロックは、次のような運営で有効です。
- 無人チェックインを導入する民泊
- 複数物件を管理する民泊
- 遠隔地から運営する民泊
- 清掃スタッフや管理会社にも一時的な入室権限を付与する民泊
- 鍵の紛失や複製リスクを減らす民泊
一方で、導入コストはキーボックスより高くなります。本体価格、月額費用、工事費用、通信機器、保守費用などを確認する必要があります。また、ドアの形状によって設置できない場合や、電池切れ、通信障害への備えも必要です。
スマートロックを選ぶ際は、本体価格だけでなく、月額費用、工事費、サポート体制、PMS連携、電池切れ時の対応まで比較しましょう。
PMS連携や暗証番号の自動発行まで比較する場合は、民泊とホテル向けスマートロック9選比較をみる
鍵を渡す前に確認すべき本人確認と宿泊者名簿
民泊では、鍵を渡す前後の管理体制も重要です。単に鍵を受け渡すだけではなく、宿泊予約者であることの確認、本人確認、宿泊者名簿の作成、鍵の返却確認まで含めて運用を整える必要があります。
特に無人チェックインを行う場合は、オンラインチェックイン、ビデオ通話、チェックインシステム、スマートロックなどを組み合わせ、宿泊者の確認と鍵の受け渡しを分けて設計します。
確認すべきポイントは次の通りです。
- 宿泊予約者と実際の宿泊者が一致しているか
- 宿泊者名簿に必要な情報を記録できているか
- 外国人宿泊者の旅券情報を確認できているか
- チェックインしていない予約者を把握できるか
- チェックアウト後に鍵の返却や施錠状態を確認できるか
鍵の受け渡し方法を選ぶ際は、安全な入室管理と法令対応を同時に運用できるかを確認しましょう。
本人確認、宿泊者名簿、無人チェックインをまとめて管理する場合は、宿泊予約システムの比較も確認してください。
キーボックスとスマートロックはどちらがおすすめか
キーボックスとスマートロックは、どちらも非対面で鍵の受け渡しを行える方法です。ただし、運用上の安全性と管理負担には大きな違いがあります。
| 比較項目 | キーボックス | スマートロック |
| 初期費用 | 低い | 中から高い |
| 月額費用 | 原則なし | 製品により発生 |
| 鍵の紛失リスク | ある | 低い |
| 鍵の複製リスク | ある | 低い |
| 暗証番号の管理 | 手動管理が中心 | 自動発行できる製品あり |
| 入退室履歴 | 基本的になし | 確認できる製品あり |
| 複数物件の管理 | 手間が増える | 一元管理できる製品あり |
| 無人チェックイン | 可能 | 可能 |
初期費用を最優先する場合は、キーボックスが選択肢になります。ただし、暗証番号の変更を怠ると、過去の宿泊者が鍵を取り出せる状態になるため、運用管理が重要です。
一方、スマートロックは導入費用がかかるものの、鍵の受け渡しそのものをなくせる点が強みです。入退室履歴の確認、暗証番号の期限設定、遠隔操作などに対応する製品なら、管理負担とセキュリティリスクをまとめて減らせます。
長期運営では、費用差だけでなく、鍵トラブル発生時の対応コストまで含めて比較することが重要です。
民泊でよくある鍵の受け渡しトラブル
民泊では、鍵の受け渡しをきっかけにトラブルが発生することがあります。特に非対面チェックインでは、ゲストが現地で迷ったり、操作方法を理解できなかったりするケースがあります。
代表的なトラブルは次の通りです。
- 鍵の紛失
- 鍵の持ち帰り
- キーボックスの暗証番号ミス
- スマートロックの電池切れ
- 通信障害による解錠不可
- ホストとゲストの合流ミス
- 鍵の返却忘れ
- 過去の暗証番号の使い回し
これらのトラブルは、事前案内とバックアップ体制で防止できます。鍵の受け渡し方法だけでなく、入室できない場合の代替手段まで準備しておきましょう。
鍵トラブルを防ぐために準備すべきこと
鍵トラブルを防ぐには、事前の案内、予備対応、緊急時の連絡体制が重要です。
ホストが準備すべきことは次の通りです。
- 鍵の受け取り場所を写真付きで案内する
- 解錠方法を動画や画像で説明する
- 多言語のチェックイン案内を用意する
- 緊急連絡先を明記する
- 予備鍵や遠隔解錠の手段を用意する
- チェックアウト時の返却手順を明記する
- 清掃時に鍵の返却と施錠状態を確認する
特に海外ゲストが多い物件では、文字だけの案内では伝わらないことがあります。玄関、建物入口、キーボックス、スマートロック本体の写真を使い、チェックイン前に送付しておくと現地での混乱を減らせます。
民泊用スマートロックを選ぶポイント
民泊でスマートロックを導入する場合は、一般家庭用ではなく宿泊運営で使う前提で比較することが重要です。家庭用スマートロックは低価格な製品もありますが、予約ごとの暗証番号発行、入退室履歴、複数物件管理、サポート体制が不足する場合があります。
比較時に見るべきポイントは次の通りです。
- ゲストごとに暗証番号を発行できるか
- 暗証番号に有効期限を設定できるか
- 予約管理システムやPMSと連携できるか
- 入退室履歴を確認できるか
- 電池残量を遠隔で確認できるか
- 通信障害時の解錠方法があるか
- ドアの形状に設置できるか
- 工事費用や原状回復の条件に問題がないか
- 夜間や休日のサポート体制があるか
スマートロックは、安さだけで選ぶと運用後のトラブル対応に時間がかかることがあります。民泊ではゲストの到着時間が夜間になることもあるため、サポート体制とバックアップ解錠の有無は必ず確認しましょう。
民泊におすすめのスマートロック9選
スマートロックは、民泊の鍵受け渡しを効率化し、セキュリティを高める最先端の方法として注目されています。物理的な鍵を使わずに暗証番号やスマートフォンで解錠できるため、紛失リスクの軽減やゲストごとのアクセス管理が可能です。ここでは民泊運営に適した人気のスマートロックを紹介します。
| 製品名 | イメージ | 本体価格 | 保証期間 | 月額費用 | 工事費用 | 解錠方法 | 取付方法 | アクセスログ機能 | 連携可能システム | サポート体制 |
| LINKEY Plus | ![]() | 100,000円(税別) | 5年 | 750円(税別)~900円(税別) | DIY設置の場合は不要 ※工事希望の場合は別途見積り | 暗証番号・NFC(ICカード・Androidスマホ)・物理鍵 | 後付け型(ネジ固定) | ○ | minpakuIN、AIR HOST、maneKEY お宿奉行、HOTEL SMART、AdvaNceD IoT TOMARO⁺、Clue、Check Innなど | コールセンター完備 ※夜間・休日の緊急窓口あり |
| RemoteLOCK | ![]() | 66,000円~207,900円 | 問合せ | 550円~2,200円 | 40,000円~50,000円 | 暗証番号 | 工事取り付け型 | ○ | Airbnb、各種PMS、サイトコントローラー | メール・電話サポート |
| KEYVOX | ![]() | 問合せ | 問合せ | 7,500円+2,500円/台 | 不要 | QRコード・暗証番号 | 後付け型 | ○ | PMS、サイトコントローラー | オンラインサポート |
| bitlock PRO | ![]() | 0円(サブスク) | サブスク期間中 | 5,000円~ | 不要 | スマホ・ICカード・テンキー等12種 | 後付け型(両面テープ) | ○ | 各種業務システム | メールサポート |
| カギカン | ![]() | 1,400円/セット | 問合せ | 4,500円+1,400円/セット | 不要 | スマホ・ICカード・PINコード | 後付け型 | ○ | 問合せ | メールサポート・備品無料発送 |
| Baycomスマートロック | ![]() | 0円(サブスク) | あり | 1,730円~2,420円/台 | 0円~ | 暗証番号・ICカード | サムターン交換式 | ○ | PMS、宿泊管理システム | 企業グループサポート |
| キヅクモスマートロック | ![]() | 160,270円~ | 問合せ | 3,300円~ | 別途見積り | 暗証番号・ICカード・アプリ | 後付け型 | ○(映像録画機能付き) | キヅクモカメラサービス | 問合せ |
| NinjaLockM | ![]() | 問合せ | 最大2年 | 問合せ | 不要 | スマホ・ICカード・暗証番号 | 後付け型(据え付け式) | ○ | minpakuIN、HOTEL SMART等 | 24時間365日コールセンター・駆けつけサービス |
| Akerun | ![]() | 0円(リース) | リース期間中 | 問合せ | 不要 | スマホ・ICカード | 後付け型(貼り付け) | ○ | API連携対応 | 24時間サポート |
LINKEY Plus(リンキープラス)
- 暗証番号でキーレス運営、物理鍵の受け渡しが不要に
- ドアへの穴あけ不要、原状回復OKの後付け設計
- 月額費用は業界最安値水準の750円から!コストを抑えた運営に貢献
- 安心の5年保証つきで長期運用もサポート
- 各種予約システムとの連携で暗証番号を自動発行、無人チェックインを効率化
LINKEY Plusは小規模施設の運営に最適なスマートロックです。2022年度から3年連続で民泊・簡易宿所市場シェアNo.1(*)を獲得しています。
物理鍵の受け渡しが不要となり、チェックイン・アウト対応の負担を大幅に削減。ドア穴あけ不要の後付け設計で原状回復もOK。
さらに月額費用は750円からと業界最安値水準で運営でき、低コストと信頼性を兼ね備えた製品です。
*出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「省人化・無人化DXソリューション市場の実態と展望 2024年度版」
LINKEY Plusは、各種予約システムとAPI連携することで、予約確定時に暗証番号を自動発行します。
ゲストは受け取った番号を現地で入力すればスムーズにチェックイン可能。物理鍵の受け渡しやスタッフ対応が不要となり、深夜到着や急な延泊にも柔軟に対応できます。
管理画面では解錠・施錠の履歴や電池残量も確認でき、民泊運営における無人チェックインを安全かつ効率的に実現します。
安心の性能とサポート体制もLINKEY Plusの特長です。
室外機はIP65相当の防水・防塵設計のため、風雨にさらされる環境でもOK。1日10回の使用で約1年持続する電池寿命と残量管理機能で、電池切れを防ぎます。
さらにオーナー様向けのコールセンター(10:00〜19:00、年末年始除く)を用意しており、使用中の「困った」を解決。5年保証つきで、息の長い運営を支援します。
| 初期費用 | 【本体価格】 スマートロック本体:60,000円/台(税別) 中継器:40,000円/台(税別) ※いずれもドアの戸数分必要 |
|---|---|
| 月額費用 | マンスリープラン:月900円/台(税別) 年間プラン:月750円/台(税別) |
| 保証期間 | 5年 |
| 工事費用 | 要確認 (施工内容・地域によって変動) |
| 解錠方法 | 暗証番号・NFC(ICカード・Androidスマホ)・物理鍵 |
| 取付方法 | 後付け型(ネジ固定) |
| アクセスログ機能 | 〇 |
| 連携可能システム | minpakuIN・AIR HOST・HOTEL SMART maneKEY・AdvaNceD IoT・TOMARO+・お宿奉行 Check Inn・Clue |
| サポート体制 | 5年保証・コールセンター完備 |
| 初期費用 | 【本体価格】 スマートロック本体:60,000円/台(税別) 中継器:40,000円/台(税別) ※いずれもドアの戸数分必要 |
|---|---|
| 月額費用 | マンスリープラン:月900円/台(税別) 年間プラン:月750円/台(税別) |
| 保証期間 | 5年 |
| 工事費用 | 要確認 (施工内容・地域によって変動) |
| 解錠方法 | 暗証番号・NFC(ICカード・Androidスマホ)・物理鍵 |
| 取付方法 | 後付け型(ネジ固定) |
| アクセスログ機能 | 〇 |
| 連携可能システム | minpakuIN・AIR HOST・HOTEL SMART maneKEY・AdvaNceD IoT・TOMARO+・お宿奉行 Check Inn・Clue |
| サポート体制 | 5年保証・コールセンター完備 |
RemoteLOCK

- 1日10万組以上の入室管理実績
- 工事取り付けで高い堅牢性
- 各種予約サイト・PMSとの豊富な連携
Wi-Fiと直接接続するクラウド型スマートロックで、1日10万組以上の入室管理実績を誇る業界最大手の製品です。工事取り付け型でドアにしっかりと設置され、暗証番号をテンキーで入力することで解錠します。クラウドシステムでの一元管理により、予約情報に基づく暗証番号の自動発行・通知が可能で、Airbnbをはじめとする各種予約サイト・PMSとの連携も充実しています。電池切れやWi-Fi切断時のメール通知機能があり、万一の通信障害時も認証済み番号はそのまま使えるため安定した運営が可能です。
| 項目 | 内容 |
| 本体価格 | 66,000円~207,900円 |
| 保証期間 | 問合せ |
| 月額費用 | 550円~2,200円 |
| 工事費用 | 40,000円~50,000円 |
| 解錠方法 | 暗証番号 |
| 取付方法 | 工事取り付け型 |
| アクセスログ機能 | ○ |
| 連携可能システム | Airbnb、各種PMS、サイトコントローラー |
| サポート体制 | メール・電話サポート |
KEYVOX

- QRコード・暗証番号での解錠
- 既存錠前への後付け対応
- 7日間無料お試し提供
QRコードや暗証番号で解錠できるスマートロックで、既存の錠前を選ばずに後付けできる柔軟性が特徴です。物理錠への取り付けならDIYで設置可能で、PMSやサイトコントローラーとの連携により予約情報に応じた鍵の自動発行が可能です。ホテルパックでは月額7,500円(+ロック数×2,500円)でチェックインサービスや宿泊ビジネスに特化した機能をオールインワンで提供します。キーボックスタイプも選べるため、物理キーを採用している宿泊施設でも導入可能です。
| 項目 | 内容 |
| 本体価格 | 問合せ |
| 保証期間 | 問合せ |
| 月額費用 | 7,500円+2,500円/台(ホテルパック) |
| 工事費用 | 不要(DIY設置可能) |
| 解錠方法 | QRコード・暗証番号 |
| 取付方法 | 後付け型 |
| アクセスログ機能 | ○ |
| 連携可能システム | PMS、サイトコントローラー |
| サポート体制 | オンラインサポート |
公式サイト:https://keyvox.co/
bitlock PRO

- 業界最安水準の月額5,000円
- 12種類の豊富な解錠方法
- LTE搭載で通信安定性確保
初期費用0円、月額5,000円から利用できる法人向けスマートロックで、業界最安水準のコストパフォーマンスを実現しています。ドアに貼り付けるだけの後付けタイプで工事不要、12種類の豊富な解錠方法に対応し、Wi-Fi環境に左右されないLTEモデルも選択可能です。スマートフォン、ICカード、テンキーなど多様な認証方式により、様々な利用シーンに対応できる柔軟性があります。顔認証オプションとの組み合わせでより高度なセキュリティも実現可能です。
| 項目 | 内容 |
| 本体価格 | 0円(サブスクモデル) |
| 保証期間 | サブスク期間中 |
| 月額費用 | 5,000円~ |
| 工事費用 | 不要 |
| 解錠方法 | スマホ・ICカード・テンキー等12種 |
| 取付方法 | 後付け型(両面テープ) |
| アクセスログ機能 | ○ |
| 連携可能システム | 各種業務システム |
| サポート体制 | メールサポート |
カギカン

- 工事不要で現状復帰可能
- 国内約80%のドアに対応
- 契約期間の縛りなし
スマホ、ICカード、PINコードで解錠できる入退室管理システムで、工事不要でドアに設置でき、取り外し時も現状復帰が可能なため賃貸物件でも安心して導入できます。国内約80%のドアに対応し、オフィスや教育施設、レンタルスペース、民泊まで幅広い用途で利用されています。月額4,500円の基本プランに1,400円/セットの機器費用で利用でき、初期費用は不要です。オートロック機能で締め忘れを防止し、入退室履歴の保存やCSVファイルでの出力も可能です。
| 項目 | 内容 |
| 本体価格 | 1,400円/セット |
| 保証期間 | 問合せ |
| 月額費用 | 4,500円 + 1,400円/セット |
| 工事費用 | 不要 |
| 解錠方法 | スマホ・ICカード・PINコード |
| 取付方法 | 後付け型 |
| アクセスログ機能 | ○ |
| 連携可能システム | 問合せ |
| サポート体制 | メールサポート・備品無料発送 |
公式サイト: https://kagican.jp/
Baycomスマートロック

- 阪急阪神東宝グループの信頼性
- 日本メーカー製の本格電子錠採用
- サムターン交換式で高い堅牢性
阪急阪神東宝グループのベイ・コミュニケーションズが提供する電子錠サービスで、10年以上の実績を持つ日本メーカー製の本格電子錠を採用しています。サムターンと交換設置するため脱落の心配がなく、両面テープ式とは異なり長期利用に適した設計です。暗証番号はクラウド管理システム「Connected Portal」で自動生成され、API連携によりPMSや宿泊管理システムからの暗証番号発行が可能です。万が一のオートロック締め出し時も室外側のタッチパネルで解錠でき、引き戸にも対応している点が特徴です。
| 項目 | 内容 |
| 本体価格 | 0円(サブスク型) |
| 保証期間 | あり(機器保証) |
| 月額費用 | 1,730円~2,420円/台 |
| 工事費用 | 0円~(お客様設置の場合) |
| 解錠方法 | 暗証番号・ICカード |
| 取付方法 | サムターン交換式 |
| アクセスログ機能 | ○ |
| 連携可能システム | PMS、宿泊管理システム |
| サポート体制 | 企業グループサポート |
キヅクモスマートロック

- カメラ連動で施解錠時の映像録画
- 美和ロック社との連携製品
- 1都3県から展開開始
ラネット社が提供するネットワークカメラサービス「キヅクモ」の拡張サービスとして、美和ロック社のスマートロック「PiACKⅡsmart」と連携したシステムです。スマートロックとカメラが連動し、施解錠時に自動でカメラ映像を録画することで、いつ施解錠があったか、誰が解錠したかを映像として履歴に残せます。暗証番号、ICカード、アプリでの解錠が可能で、遠隔からの施解錠操作も実現しています。従来になかった「鍵とカメラの連動」により、より現場の入退室に気づけるサービスとして提供され、物理的な鍵の紛失リスクや複製リスクも低減できます。多拠点施設の一元管理にも対応しており、オフィスから民泊まで幅広い用途で活用可能です。
| 項目 | 内容 |
| 本体価格 | 160,270円~ |
| 保証期間 | 問合せ |
| 月額費用 | 3,300円~ |
| 工事費用 | 別途見積り |
| 解錠方法 | 暗証番号・ICカード・アプリ |
| 取付方法 | 後付け型 |
| アクセスログ機能 | ○(映像録画機能付き) |
| 連携可能システム | キヅクモカメラサービス |
| サポート体制 | 問合せ |
NinjaLockM

- 美和ロック社との共同開発
- 住宅向けに特化した設計
- 24時間365日サポート体制
ライナフ社が美和ロック社と共同開発した住宅向けスマートロックで、美和ロックの10万回開閉テストや防炎試験をクリアした高い耐久性を誇ります。金融機関レベルのセキュリティを採用し、停電や災害時でも安定した稼働を維持できる設計です。スマートフォン、ICカード、暗証番号での解錠が可能で、工事不要で既存の鍵の上から取り付けできます。独自のドア取り付け型設置方法により、扉を傷つけることなく落下や位置ズレといった従来のスマートロックの課題をクリアしており、24時間365日の無料コールセンターに加え、安心駆けつけオプションサービスも提供しています。
| 項目 | 内容 |
| 本体価格 | 問合せ |
| 保証期間 | 最大2年(駆けつけサービス含む) |
| 月額費用 | 問合せ |
| 工事費用 | 不要 |
| 解錠方法 | スマホ・ICカード・暗証番号 |
| 取付方法 | 後付け型(据え付け式) |
| アクセスログ機能 | ○ |
| 連携可能システム | minpakuIN、HOTELSMART等 |
| サポート体制 | 24時間365日コールセンター・駆けつけサービス |
公式サイト: https://www.ninjalock.me/
Akerun

- 累計導入7,000社以上の実績
- 24時間サポート体制完備
- 最短3日での導入可能
累計導入7,000社以上の実績を持つクラウド型入退室管理サービスで、初期費用不要のリース式により月々の維持費だけで利用可能です。既存のドアに貼り付けるだけで設置でき、最短3日で導入が可能な手軽さが特徴です。金融機関で使われるテクノロジーを採用し、第三者機関による厳しいセキュリティ要件テストもクリアしています。万が一のトラブル時も24時間いつでも迅速に対応する手厚いサポート体制が構築されており、鍵の紛失や機器故障時も安心です。
| 項目 | 内容 |
| 本体価格 | 0円(リース式) |
| 保証期間 | リース期間中 |
| 月額費用 | 問合せ |
| 工事費用 | 不要 |
| 解錠方法 | スマホ・ICカード |
| 取付方法 | 後付け型(貼り付け) |
| アクセスログ機能 | ○ |
| 連携可能システム | API連携対応 |
| サポート体制 | 24時間サポート |
公式サイト: https://akerun.com/
まとめ
民泊の鍵の受け渡し方法は、直接受け渡し、キーボックス、代行サービス、スマートロックの4つが代表的です。初期費用重視ならキーボックス、無人運営や複数物件管理ではスマートロックが有力です。
ただし、民泊では鍵の受け渡しだけでなく、本人確認、宿泊者名簿、鍵の返却確認、チェックアウト後の状態確認まで含めて運用する必要があります。費用だけで判断せず、セキュリティ、トラブル対応、ゲスト体験、管理負担まで含めて比較しましょう。

















