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検温サーマルカメラ価格比較20選|コロナ対策におすすめAI体温測定メーカー&製品一覧・性能・種類

検温サーマルカメラ価格比較20選|コロナ対策におすすめAI体温測定メーカー&製品一覧・性能・種類のアイキャッチ画像
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検温・サーマルカメラとは
AI検温・サーマルカメラの仕組み・サーモグラフィーカメラの違い
AI検温・サーマルカメラの3つの種類と性能・価格相場・初期・月額比較表
オフィス・店舗のコロナ対策におすすめ・検温・サーマルカメラ導入の6つのメリット
(1)マスク着用でもAI顔認証・非接触で検温測定
(2)1秒で高速検温・±0.5℃程度の高い検温精度
(3)1台で複数人・広範囲の検温チェック
(4)発熱検知者の通知・アラート機能
(5)検温結果データの保存・スマホからも確認
(6)監視員不要、無人で自動検温で人件費の削減につながる
検温・サーマルカメラ導入の選び方・ 5つの性能・検討ポイント
(1)検温カメラの基本機能・精度や測定スピードの確認
(2)マスク着用・複数人の同時検温・測定距離
(3)発熱検知時の入退室制限・顧客履歴の管理(濃厚接触者リスト)
(4)オフィス利用時は入退室管理・ドアロック機能があるか
(5)勤怠管理機能の有無・システム連携
検温サーマルカメラおすすめメーカー・製品ランキング価格&性能比較5選+出荷数No.1端末
1位:ソリッド株式会社 – タブレット型サーマルカメラ『TMT-01S』※03-Sは後継機
2位:山崎産業株式会社 – 非接触顔認証式サーマル体温測定器『AIFace』
3位:MedVigilance株式会社 – 一体化非接触ディスペンサー『LANCEGATE』
4位:株式会社オーピーエヌ – 顔認証入退室&非接触検温・発熱測定AI顔認証端末LITE
5位:株式会社山元 – サーモグラフィカメラ搭載自動ハンドスプレー
出荷数No.1:日本コンピュータビジョン – SenseThunder 初期0円の顔認証AI温度検知
タブレット型|勤怠/入退室機能付きおすすめ検温サーマルカメラ価格・性能比較4選 
サーモスタンド – 1日366円~レンタル/顔認証AI自動検温/勤怠&入退室管理/マスク検知
SMART&SECURITY – 初期0円&飲食店/オフィス向け/勤怠管理×AI顔認証検温システム
PLEN Cube健康チェック -TVで紹介/顔認証×非接触検温/出勤時に自動問診で健康管理
heat – Tracker ダイワ通信提供の入退室・マスク検知対応のAI体温検知システム
ガルフCSM勤怠管理 – 非接触AI顔認証検温端末システム
ハンディー型|小規模店舗・飲食店におすすめの検温サーマルカメラ価格・性能比較5選 
NSS ハンディサーマルカメラ – ホテル・オフィスで使える非接触・表面温度分布を測定
HIKVISION DS-2TP31B-3AUF – コロナ対におすすめハンディ型AIサーマルカメラ
アイリスオーヤマ 携帯型・ハンディAIサーマルカメラ – 1秒で高精度な体表面温度計測
RD-CI414T – アルコム 充電式屋外防滴ハンディサーマルカメラ
ドーム型|ビル・大型施設の防犯もおすすめの検温サーマルカメラ価格・性能比較6選 
アイリスオーヤマ ドーム型AIサーマルカメラ – 最大20人測定/誤差±0.5℃の高精度検温
AI顔認証サーモグラフィーカメラ「Face DC」
三幸電子 – 大人数の体表面温度測定/防犯カメラ世界シェア1位ドーム型AIサーモカメラ
RD-CI411T – 400万高画素カメラ・オフィスにおすすめウォークスルー高速体温計測
NTTPC AIサーマルクラウドソリューション – AI顔認証で多人数測定&検知メール通知
HIKVISION DS-2TD2617B-6/PA – 監視カメラシェアNo.1・即時通知・AI顔認証サーマルカメラ

検温・サーマルカメラとは

検温カメラとは熱を感知するサーマルカメラと顔認証技術を活用し、被写体を非接触で体温計測・1秒以内の高速かつ、一度に最大20名以上の検温が可能な自動体温測定システムです。

ハンディータイプ・タブレット一体型サーマルカメラ ・ドーム型の防犯カメラタイプなどいくつかの種類があり、それぞれ機能や利用規模が異なります。

今回はAI検温サーマルカメラの仕組みや種類毎の性能・価格相場を紹介しながら、オフィスや店舗での導入メリットを解説していきます。

また後半では種類別のおすすめ検温サーマルカメラメーカー・製品ランキングを紹介していきます。

AI検温・サーマルカメラの仕組み・サーモグラフィーカメラの違い

サーマルカメラとはどのような仕組みなのでしょうか、また熱感知のカメラとして思い浮かぶものとしてサーモグラフィカメラがあると思います。サーマルカメラの仕組みや違いをご紹介します。

  • サーマルカメラ:発熱検知機能のついたカメラ

サーマルカメラとはご紹介したように熱を検知する機能がついたカメラのことです。人は目に見えない赤外線を発しており、温度が高いほど赤外線は強くなり、逆に温度が低いと赤外線が弱くなります。サーマルカメラは、その赤外線を検知して熱を検知します。

  • サーモグラフィーカメラ:サーマルカメラが映し出した映像

サーモグラフィーカメラは、サーマルカメラが検知した赤外線の強弱に色を付けて表示する仕組みのことを指します。

AI検温・サーマルカメラの3つの種類と性能・価格相場・初期・月額比較表

AI検温・サーマルカメラにはハンディ型・タブレット型(AIサーマルカメラ)・ドーム型の大きく3つの種類があります。次はそれぞれの種類の特徴について解説していきます。

AI検温・サーマルカメラの3つの種類・違い

ハンディ型は持ち運びが可能なサーマルカメラで対象者1人に対して検温するタイプです。価格相場は20〜30万円程度で、家庭向け一般的なハンディ検温器よりもスピーディーに検温ができます。

設置タイプ・種類価格相場 同時測定人数 測定精度 測定距離測定時間
ハンディ型AIサーマルカメラ20~30万円 1人~±0.5℃1m1秒前後
タブレット型AIサーマルカメラ
(顔認証×AI自動検温システム)
5万~30万円 10~20人±0.3~0.5℃0.5~2m0.2~0.5秒
ドーム型(防犯)AI サーマルカメラ40万〜90万円 最大20人±0.3~0.5℃1.5~3m0.5~1秒

タブレット型は顔認証カメラで撮影した人物の検温結果を液晶画面に表示するタイプです。液晶画面とカメラが一体型のため導入コストも低く、価格相場は10〜30万円程度です。

入退室管理・勤怠管理機能を備えたものもあり、店舗のコロナ対策だけでなく法人向けのオフィスでも利用されています。

ドーム型は防犯カメラ型で同時に最大で30人の検温が可能なサーマルカメラです。最も高機能で測定範囲・最大測定人数が多く大規模なオフィスビルや商業施設向きで価格相場は40〜90万円程度です。

製品名種別・タイプ初期費用/価格月額費用測定誤差検温速度測定距離同時測定人数入退室・勤怠管理
SenseThunderタブレット型ベーシック:28.5万円
プロ:31万円
お問合せ±0.3℃0.1秒2.5m5人
SMART&SECURITYタブレット型0円ベーシック:9,680円
プロ:10,720円
±0.3℃0.5秒2.5m5人
PLEN Cube健康チェックタブレット型98,000円~5,000円±0.5℃お問合せ0.6mお問合せ
Heat-Trackerタブレット型お問合せお問合せお問合せ0.2秒0.2~1mお問合せお問合せ
アイリスオーヤマ
AIサーマルカメラ
タブレット型180,000円なし±0.3℃0.2秒0.3~2mお問合せ
セコムサーマルカメラタブレット型お問合せお問合せ±0.3℃お問合せ0.3~1.8mお問合せ
NSS ハンディサーマルハンディ型220,000円なし±0.5℃0.5秒1m1人×
HIKVISION
DS-2TP31B-3AUF
ハンディ型66,000円なし±0.5℃お問合せ1~1.5m1人×
THERMOGRAPH01ハンディ型242,000円なし±0.5℃お問合せお問合せ1人×
アイリスオーヤマ
携帯型ハンディAIサーマル
ハンディ型160,000円なし±0.5℃1秒以内1~1.5m1人×
アルコム RD-CI414Tハンディ型133,980円なし±0.5℃1秒1~1.5m1人×
アイリスオーヤマ
ドーム型AIサーマル
ドーム型680,000円なし±0.5℃0.2秒1.5~3m20人
DS-2TD1217B-3/6PAドーム型495,000円なし±0.3℃1秒3m30人お問合せ
RD-CI411Tドーム型495,000円なし±0.5℃1秒1〜3m20人
NTTPC AIサーマルクラウドドーム型お問合せお問合せ±0.5℃1秒5m20人
HIKVISION
DS-2TD2617B-6/PA
ドーム型330,000円なし±0.3℃1秒0.8~3m30人

オフィス・店舗のコロナ対策におすすめ・検温・サーマルカメラ導入の6つのメリット

(1)マスク着用でもAI顔認証・非接触で検温測定

1つ目のメリットはマスク着用のままでも顔認証機能で検温測定が可能な点です。コロナ禍でマスク着用は一般的となり、外したくない人もいるでしょう。

また検温サーマルカメラでは非接触で検温ができるため、店員やスタッフの感染リスクを防止して検温ができます。

(2)1秒で高速検温・±0.5℃程度の高い検温精度

2つ目は一般的なハンディタイプのシステムと比較して検温精度が高いということです。

従来の体温計は検温に時間がかかったり、検温精度に誤差が大きく入店前に体温測定を行っても平均体温より低い数値がでるといったことも多くありました。

しかし顔認証型のAIサーマルカメラでは多くの人数を高速かつ、誤差も±0.3℃と精度が高い検温ができるため混雑回避やソーシャルディスタンスの担保にもつながります。

(3)1台で複数人・広範囲の検温チェック

加えて機種によっては一度に20〜30人などの大人数・5mまで測定が可能で広範囲の検温ができることです。

大型商業施設やオフィスビルの場合は、複数人を同時に体温計測することで店舗では行列回避・オフィスではシームレスな入退室館管理・受付が可能です。

(4)発熱検知者の通知・アラート機能

また発熱を検知すると通知やアラートしてくれる製品もあります。発熱検知者を発見するとリアルタイムでタブレットや管理者アプリに通知・アラートを出すことができるため感染拡大の防止につながります。

製品によっては入退室制限を行う機能がついているものもあります。

(5)検温結果データの保存・スマホからも確認

上記の発熱検査結果データを保存し管理画面から入退室者のデータと紐付けを行うことも可能です。

検温状況の映像が保存されるため万が一場発熱者のコロナ感染が発覚した場合にも、濃厚接触者の割り出しなどリストを作成することも容易に出来ます。

またPCだけでなくスマホでの体温測定状況を確認できるため、現場に人がいなくても遠隔で管理が可能です。

(6)監視員不要、無人で自動検温で人件費の削減につながる

現場にスタッフを配置せず遠隔管理ができるということは、無人で自動検温ができるため人件費のコスト削減にもつながります。

ハンディ型の検温システムではスタッフを最低でも1人は配置する必要があり、人手不足の店舗では非効率となりますが、そうした状態も入り口に設置するだけで解消ができます。

検温・サーマルカメラ導入の選び方・ 5つの性能・検討ポイント

次は検温サーマルカメラの選び方に関するポイントを紹介していきます。

(1)検温カメラの基本機能・精度や測定スピードの確認

まずは検温カメラの基本性能に確認しましょう。カメラの検温機能の精度が誤差どの程度なのか・どれくらいの測定スピードなのかはマスト要件といえます。

検温機能の誤差は高精度のもので±0.3〜0.5℃、測定スピードは0.3〜0.5秒程度です。これを基準に検討しているシステムを比べてみましょう。

(2)マスク着用・複数人の同時検温・測定距離

次は利用する規模に応じて変わる項目ですが、検温の測定距離・同時測定人数を確認しましょう。

大規模な商業施設やオフィスビルでの入退室管理・勤怠管理も要件として含んでい流場合は、一度に多くの検温ができなければ混雑状態となり、スムーズな検温ができず三密回避ができなくなります。

入館ゲート・自動ドアに設置するようなドーム・防犯カメラ型の場合は測定範囲も広く高性能なものが多いですが、ゲートや入り口の大きさによっても検討が必要でしょう。

対応している検温サーマルカメラが多いですが、マスク着用の状態でも検温が可能かもチェックしておきましょう。

(3)発熱検知時の入退室制限・顧客履歴の管理(濃厚接触者リスト)

3つ目は付帯・追加機能にどのようなものがあるかです。ドアロック連携機能がある製品では発熱検知時に入退室制限がかけられたり、発熱検知時のアラート・メール通知やデータ管理による濃厚接触者リストを簡単に作成ができるものもあります。

特にオフィス向けの場合は検温だけでなく履歴・情報管理の画面もみやすいかどうかを確認しておきましょう。

(4)オフィス利用時は入退室管理・ドアロック機能があるか

またオフィス利用時の機能として入退室管理・ドアロック機能があるかも検討要件の1つです。検温による感染対策になるだけでなく、 不正侵入などのセキュリティ対策としても活用出来ます。

(5)勤怠管理機能の有無・システム連携

上記の入退室に加えて勤怠管理機能の有無も必要かどうかを検討しておきましょう。

出退勤機能付きの検温システムでは従業員の出勤/退勤や休憩開始・終了などの勤怠管理と連携することで顔認証時に打刻が可能となり、紙のタイムカード廃止、月次の給与集計作業の効率化にもつながります。

検温機器としてだけでなく、どのように他の機能も活用するかを確認しましょう。

検温サーマルカメラおすすめメーカー・製品ランキング価格&性能比較5選+出荷数No.1端末

※ランキングについては「イプロスものづくり – 2021年6月データを参照

1位:ソリッド株式会社 – タブレット型サーマルカメラ『TMT-01S』※03-Sは後継機

  • 高さ調整も可能なため、保育園や学校などどこでも利用可能
  • 顔登録やログ確認などタッチパネルで操作可能
  • 20万件以上のログ記録可能

ソリッド社が提供するタブレット型サーマルカメラは、0.3秒で非接触温度測定が可能なシステムです。高さ調整などもできるため、保育園や学校など様々な施設で利用可能です。また2万人の顔登録ができたり、20万件以上のログが登録可能です。

価格・初期費用 最大検温人数・速度・測定距離検温精度(誤差)
 お問い合わせ最大検温人数:1人~
検温速度:0.5秒
測定距離:0.5~2m
測定誤差:±0.3℃

詳細はこちら:https://www.solidcamera.net/thermaltab/tmt-v001.html 

2位:山崎産業株式会社 – 非接触顔認証式サーマル体温測定器『AIFace』

  • 測定結果を音声アナウンスで通知
  • マスク非装着をアラーム
  • 30,000人の顔データ登録可能

AIFaceは、山崎産業が提供するサーマル式体温測定器です。設定温度を超えた結果が出ると音声でアナウンスしてくれます。また、顔データは30,000人の顔認識登録が可能です。

価格・初期費用 最大検温人数・速度・測定距離検温精度(誤差)
  412,500円〜最大検温人数:1人~
検温速度:1秒
測定距離:0.5~1m
測定誤差:±0.3℃

詳細はこちら:https://store.shopping.yahoo.co.jp/conpaneya/aifacechild.html

3位:MedVigilance株式会社 – 一体化非接触ディスペンサー『LANCEGATE』

  • 検温と消毒が一体化
  • 電源指すだけで利用可能
  • チェック結果をスマートフォンに通知

LANCEGATEは、MedVigilanceが提供する検温と消毒一体型の検温システムです。電源にコンセントを指すだけでりようできるため、複雑な設定も必要ありません。またチェック結果をスマートフォンに通知して確認できるため、無人で利用することが出来ます。

価格・初期費用最大検温人数・速度・測定距離検温精度(誤差)
398,000円最大検温人数:1人~
検温速度:2秒
測定距離:お問い合わせ
測定誤差:±0.3℃

詳細はこちら:https://www.lancegate.jp/ 

4位:株式会社オーピーエヌ – 顔認証入退室&非接触検温・発熱測定AI顔認証端末LITE

  • タッチパネルで簡単操作
  • AI顔認証で出退勤管理も可能
  • スタンド式・卓上式と選択可能

株式会社オープーエヌが提供するのが発熱測定AI顔認証カメラLITEです。Ai顔認証で出退勤システムと連携して、電気錠やゲートと組み合わせることが可能です。電源を挿すだけで大型な設置が必要ないためスタンド式や卓上式などでどこでも設置できます。

価格・初期費用 最大検温人数・速度・測定距離検温精度(誤差)
2,900,000円〜最大検温人数:1人〜
検温速度:0.2秒
測定距離:0.5~1.8m
測定誤差:±0.5℃

詳細はこちら:https://www.opn-web.com/antivirus/thermalaiface.html 

5位:株式会社山元 – サーモグラフィカメラ搭載自動ハンドスプレー

  • 消毒器とセット
  • 2レンズワイドダイナミックカメラ
  • 発熱アラーム付き

 株式会社山元が提供するサーモグラフィカメラ搭載自動ハンドスプレーは、消毒器と検温がセットになっています。2レンズワイドダイナミックカメラを搭載しており、顔認識を行い検温ができます。規定温度を超えた際には、発熱アラームで通知します。

価格・初期費用 最大検温人数・速度・測定距離検温精度(誤差)
 お問い合わせ最大検温人数:1人~
検温速度:お問い合わせ
測定距離:0.3m~0.5m
お問い合わせ

詳細はこちら:https://www.yamagen.co.jp/news/detail.php?topics=1&id=28R9QGA 

出荷数No.1:日本コンピュータビジョン – SenseThunder 初期0円の顔認証AI温度検知

  • 出荷台数No.1・業界最速0.1秒検温・誤差±0.3℃
  • マスク着用・複数人計測で無人検温が可能
  • 勤怠管理システム連携・検知履歴の管理でオフィスの入退室管理におすすめ

SenseThunderはソフトバンクグループの日本コンピュータービジョンが提供している出荷台数No.1の顔認証AI温度検知システムです。

検温速度は業界最速の0.1秒・測定誤差は±0.3℃と高精度の体温検知が可能、最大5人まで同時測定・ウォークスルー・マスク着用状態でも検知ができるためオフィスや店舗でもスムーズな検温ができます。

また顔認証システムとしての機能も豊富で検温履歴データを自動保存し、社員・個人との紐付けができるためオフィスの入退室管理もできます。またアプリをダウンロードしておけば発熱者を検知した場合に管理者に通知を行い、濃厚接触リストの管理できるためバックオフィスの効率化につながります。

API連携を活用して外部の勤怠管理システムとも接続できるため、法人企業の人事担当者・飲食店・美容室などの店舗責任者にもおすすめです。

初期費用月額費用外部システム・API連携
お問い合わせお問い合わせ勤怠管理システム
温度管理アプリ

タブレット型|勤怠/入退室機能付きおすすめ検温サーマルカメラ価格・性能比較4選 

システム/製品名種別/タイプ初期費用/価格月額費用測定誤差検温速度測定距離同時測定人数入退室/勤怠管理
サーモスタンドタブレット型レンタル:0円 ※無料
短期利用:1.1万円
購入プラン:0円
※配送料無料
レンタル:1.1万円 ※1日366円
短期利用:1.65万円 ※1日550円~
購入プラン:16.5万円
±0.3~0.5℃0.5~1秒お問合せお問合せ
SenseThunderタブレット型ベーシック:28.5万円
プロ:31万円
お問合せ±0.3℃0.1秒2.5m5人
SMART&SECURITYタブレット型0円ベーシック:9,680円
プロ:10,720円
±0.3℃0.5秒2.5m5人
PLEN Cube健康チェックタブレット型98,000円~5,000円±0.5℃お問合せ0.6mお問合せ
Heat-Trackerタブレット型お問合せお問合せお問合せ0.2秒0.2~1mお問合せお問合せ
アイリスオーヤマ
AIサーマルカメラ
タブレット型180,000円なし±0.3℃0.2秒0.3~2mお問合せ
セコムサーマルカメラタブレット型お問合せお問合せ±0.3℃お問合せ0.3~1.8mお問合せ
NSS ハンディサーマルハンディ型220,000円なし±0.5℃0.5秒1m1人×
HIKVISION
DS-2TP31B-3AUF
ハンディ型66,000円なし±0.5℃お問合せ1~1.5m1人×
THERMOGRAPH01ハンディ型242,000円なし±0.5℃お問合せお問合せ1人×
アイリスオーヤマ
携帯型ハンディAIサーマル
ハンディ型160,000円なし±0.5℃1秒以内1~1.5m1人×
アルコム RD-CI414Tハンディ型133,980円なし±0.5℃1秒1~1.5m1人×
アイリスオーヤマ
ドーム型AIサーマル
ドーム型680,000円なし±0.5℃0.2秒1.5~3m20人
DS-2TD1217B-3/6PAドーム型495,000円なし±0.3℃1秒3m30人お問合せ
RD-CI411Tドーム型495,000円なし±0.5℃1秒1〜3m20人
NTTPC AIサーマルクラウドドーム型お問合せお問合せ±0.5℃1秒5m20人
HIKVISION
DS-2TD2617B-6/PA
ドーム型330,000円なし±0.3℃1秒0.8~3m30人

サーモスタンド – 1日366円~レンタル/顔認証AI自動検温/勤怠&入退室管理/マスク検知

  • コロナ対策キャンペーンで初期0円/1日366円~利用/AI顔認証検温システム
  • 1秒以内で表体温度測定/マスク着用OK/非着用時は自動検知アラート通知
  • 入退室管理も可能で勤怠&タイムカード代わりに打刻記録/社員IDとの紐づけ可能
  • コロナ対策の助成金/補助金対象でコストを抑えて導入※県/自治体確認が必要

THERMO STAND(サーモスタンド)短期レンタル対応で1日366円~利用でき、入退室管理/マスク着用OK/非着用時の検知アラート通知も可能なAI顔認証型の自動検温システムです。

初期費用/配送費用も無料でコロナ対策支援として最大で7.7万円引き(約32%OFF)の価格で、キャンペーン実施を行っています。

機能面も豊富で1秒以内の自動検温/マスク着用/入退室管理機能でタイムカード代わりに勤怠ログとしても一括管理ができるため、飲食店/ホテル/公共施設以外の中小企業のオフィスもおすすめです。

マスクを着用していない場合は自動アラート検知/音声通知を行い、社員IDと紐づも可能で従業員の健康管理も実現できます。

またPCとシステムを接続すれば認証状況もリアルタイム確認ができるため、病院/クリニック・大規模な商業施設・物流倉庫/工場でも活用できます。

各自治体の補助金や助成金も適用対象となる場合もあるためコストを抑えて導入ができることもあります。無料見積・相談も1分ほどで完了するためぜひ営業担当者に問い合せてみましょう。

初期費用月額/購入費用 ※キャンペーン通常価格オプション
レンタル:0円 ※無料
短期利用:1.1万円
購入プラン:0円
※配送料も無料
レンタル:1日366円 ※1.1万円/月
短期利用:1日550円~ ※1.65万円/月
購入プラン:16.5万円
レンタル:1日550円~ ※1.65万円/月
短期利用:1日733円~ ※2.2万円/月
購入プラン:24.2万円
入退室管理/勤怠管理
社員ID紐づけ
マスク着用検知
リアルタイム監視

SMART&SECURITY – 初期0円&飲食店/オフィス向け/勤怠管理×AI顔認証検温システム

  • わずか0.5秒で測定可能・測定誤差±0.3℃
  • 空港や高級レストランでも導入済み
  • 初期費用0円&設定サポート付き

SMART&SECURITYは顔認証型の体温検知システムで、初期費用0円で導入が可能です。飲食店やレンストラン・空港などでも導入されており、勤怠管理機能もついているためオフィスの入退室・自動検温システムとしても利用できます。

体表面・体温・室温のビッグデータをディープラーニング解析することでAIよりも高い精度を実現します。また測定スピードも0.5秒と早く、管理者へ発熱検知時のアラート通知・入退室ログ・出退勤とのデータ紐付けも可能で人事業務の効率化につながります。

初期費用月額費用API連携検温性能
0円Basic:9,680円(先着300台限定)
Professional:10,720円(先着300台限定)
検温速度:0.5秒
測定誤差:±0.3℃
マスク着用:検温可能

PLEN Cube健康チェック -TVで紹介/顔認証×非接触検温/出勤時に自動問診で健康管理

  • 検温だけでなく自動問診で健康管理も可能
  • 指定先通知で検査勧告アラートも自動設定
  • AI検温で自動記録・コスト削減

PLEN Cubeは非接触の検温だけでなく、音声認識による自動問診で従業員の健康を管理することが可能なAI顔認証型の体温検知・健康管理システムです。システムに顔認証するだけで社員の健康状態を自動で記録するため余計な手間なく、社員の健康状態を管理できます。

一般的なAI顔認証体温検知システムでは問診機能・メール通知機能はない場合が多いですが、月額5,000円から社員の健康状態もリアルタイムに管理ができます。

オフィスの入室管理・医療機関・病院の感染防止・イベント会場での来場者の健康チェックといった場面でおすすめです。

初期費用(本体価格)月額費用API連携検温性能
153,000円 98,000円~5,000円お問い合わせ測定誤差:±0.5℃
最大登録人数:1,000人
測定距離:60cm

heat – Tracker ダイワ通信提供の入退室・マスク検知対応のAI体温検知システム

  • 体温検知・マスク検知が可能
  • 電気錠と連動することで入室管理が可能
  • プリンター連携、手首検温などの追加機能あり

Heat-Trackerは体温検知・マスク検知が可能なAI体温検知システムです。電気錠と連動することで入室管理や労働管理も可能です。またプリンター連携や手首検温、スマホ通知などの様々な追加機能があるため、便利に利用できます。

初期費用月額費用外部システム・API連携
お問い合わせお問い合わせお問い合わせ

詳細はこちら:https://daiwawa.com/security/heat-tracker 

ガルフCSM勤怠管理 – 非接触AI顔認証検温端末システム

  • 多拠点/遠隔地も一括で管理可能
  • 壁掛け、卓上などオフィスにあわせて設置可能
  • 勤怠管理システム「ガルフCSM」と連動可能

ガルフCSは勤怠管理システムと連動可能なAI顔認証検温システムです。壁かけや卓上などオフィスのけいたいにあわせて設定する形をあわせられます。

初期費用月額費用外部システム・API連携
お問い合わせお問い合わせお問い合わせ

詳細はこちら:https://www.gulfnet.co.jp/csm_kintai/kenon/ 

ハンディー型|小規模店舗・飲食店におすすめの検温サーマルカメラ価格・性能比較5選 

NSS ハンディサーマルカメラ – ホテル・オフィスで使える非接触・表面温度分布を測定

  • 片手で簡単操作
  • 誤差±0.5℃の高精査検温
  • 三脚を活用することで定点観測も可能

NSSが提供するハンディサーマルカメラは、片手で簡単に操作できるハンディサーマルカメラです。誤差は±0.5℃で公正さ検温が可能です。また、三脚も活用することで定点観測をすることも可能です。

初期費用・価格月額費用同時測定人数・測定距離検温速度・精度(誤差)
DH-TPC-HT2201:220,000円
NSC-TH910:253,000円
 なし同時測定人数:1人
測定距離:1m
検温速度:0.5秒
測定誤差:±0.5℃

詳細はこちら:https://cpcam.jp/security/solution/lp/thermal_handy.html 

HIKVISION DS-2TP31B-3AUF – コロナ対におすすめハンディ型AIサーマルカメラ

  • 歩行者を止めずに体温測定
  • 最長8時間連続稼働
  • サーモグラフィは高性能高解像度

HIKVISIONが提供するハンディ型サーマルカメラは、歩行者を止めずに異常体表面温度者の発見が可能です。最長8時間連続稼働するため、LAN環境や電源がなくても利用できます。高性能高解像度のサーモグラフィを活用しているため、温度分布を熱画像として可視化されます

初期費用・価格 月額費用 同時測定人数・測定距離 検温速度・精度(誤差) 
66,000円なし同時測定人数:複数人
測定距離:1~1.5m
検温速度:お問い合わせ
測定誤差:±0.5℃

詳細はこちら:https://ureruzo.com/ondo00/FeverChecker.html 

アイリスオーヤマ 携帯型・ハンディAIサーマルカメラ – 1秒で高精度な体表面温度計測

  • 高精度な計測を実現
  • SDカードでスクリーンショットを保存
  • 最大8時間連続使用可能

アイリスオーヤマが提供するAIサーマルカメラは独自のアルゴリズムで額だけを感知し、高精度な計測を実現しました。SDカードも搭載しているため、スクリーンショットを保存することも出来ます。充電式で最大8時間連続稼働可能です。

初期費用・価格 月額費用 同時測定人数・測定距離 検温速度・精度(誤差) 
176,000円 なし同時測定人数:1人
測定距離:1m~1.5m
検温速度:1秒
測定誤差:±0.5℃

RD-CI414T – アルコム 充電式屋外防滴ハンディサーマルカメラ

  • PCにデータエクスポート可能
  • 最大8時間稼働
  • 最大256GBMicroSDカードに対応

アルコムが提供するハンディーサーマルカメラは、防滴なので屋外でも利用できます。充電式で最大8時間稼働できます。最大256GBのMicroSDカードに対応しており、8GBで最大40,000万枚保存可能です。

初期費用・価格 月額費用 同時測定人数・測定距離 検温速度・精度(誤差) 
133,980円なし同時測定人数:1人
測定距離:1m~1.5m
検温速度:1秒
測定誤差:±0.5℃

詳細はこちら:https://www.arucom.ne.jp/store/g/grd-ci414t/

ドーム型|ビル・大型施設の防犯もおすすめの検温サーマルカメラ価格・性能比較6選 

アイリスオーヤマ ドーム型AIサーマルカメラ – 最大20人測定/誤差±0.5℃の高精度検温

  • 画像アラートと音声アラートで通知
  • 最大20名まで同時測定
  • 約3Mから離れた場所でも測定可能

アイリスオーヤマが提供するドーム型AIサーマルカメラは、3Mから離れた場所からでも最大20人同時に測定です。検温誤差も±0.5℃と低く、高精度検温が可能です。せってした温度より高かった場合は、画像と音声アラートで管理者に通知します。

初期費用・価格月額費用同時測定人数・測定距離検温速度・精度(誤差)
748,000円〜 お問い合わせ同時測定人数最大:20名
測定距離:1.5~3.0m
検温速度:1秒
測定誤差:±0.5℃

AI顔認証サーモグラフィーカメラ「Face DC」

  • 20人以上の発熱検知と顔認証を 同時に実現
  • 環境に合わせて自動補正、起動後5分で測定開始
  • 直感的なインターフェースで統計情報や測定記録を閲覧

マップルが提供するFace DCは、立ち止まることなく測定できるから人の流れが多い場所でもスムーズに運用できます。人物識別+温度測定+記録・通知により、 来場者、監視員ともに負担が少なくチェックでき、検知率も大幅に向上します。

https://youtu.be/zuagh5BAanY

初期費用・価格月額費用同時測定人数・測定距離検温速度・精度(誤差)
お問い合わせお問い合わせ同時測定人数最大:20人以上
6m程度(長距離測定モード時)推奨3m以内(最適距離1~1.5m)
検温速度:1秒未満
誤差:±0.3℃ 以内(室温25℃時)

詳細はこちら:https://mapple.com/products/facedc/

三幸電子 – 大人数の体表面温度測定/防犯カメラ世界シェア1位ドーム型AIサーモカメラ

  • AI顔認証で額を検知し温度測定
  • 最大20名まで同時測定可能
  • 三脚でどこでも簡単設置可能

防犯カメラ世界シェアNo.1のサ三幸電子が提供するAIサーマルカメラは、AI顔認証で額を完治するためマスク着用でも感知します。最大20名まで同時に測定可能です。また三脚でどこでも簡単に設置可能です。

初期費用・価格月額費用同時測定人数・測定距離検温速度・精度(誤差)
お問い合わせ  お問い合わせ  同時測定人数:最大20名
最大測定距離:3m
検温速度:1秒
測定誤差:±0.5℃

詳細はこちら:https://www.sanko-net.co.jp/atc/ 

RD-CI411T – 400万高画素カメラ・オフィスにおすすめウォークスルー高速体温計測

  • 最大解像度400万画素
  • 画面・サウンド音・フラッシュ・メール通知などのアラート方法
  • PoE給電に対応

アルコムが提供するサーマルカメラは、最大解像度400万画素で暗闇や白黒でもはっきり撮影し、検温が出来ます。測定人数は最大20名まで可能です。

また、アラート表示は、画面の赤枠、サウンド、カメラ上部のフラッシュ・メール通知など複数方法があります。また、PoE給電も可能なためシンプルな電源供給が可能です。

初期費用・価格月額費用同時測定人数・測定距離検温速度・精度(誤差)
495,000円なし同時測定人数:最大20名
最大測定距離:1〜3m
検温速度:1秒
測定誤差:誤差±0.5℃

詳細はこちら:https://www.arucom.ne.jp/store/g/grd-ci411t/ 

NTTPC AIサーマルクラウドソリューション – AI顔認証で多人数測定&検知メール通知

  • VPNを活用した高セキュリテイを実現
  • 過去映像も確認可能
  • 双方向音声コミュニケーション可能 

NTTPCが提供するサーマルカメラは、PCにAI顔認証アプリをインストールしカメラを設置するだけで利用できます。また、マイクとスピーカーを活用することで遠隔から双方向にコミュニケーション刷ることが可能です。また、データも蓄積されるため、過去映像も確認可能です。

初期費用・価格月額費用同時測定人数・測定距離検温速度・精度(誤差)
お問い合わせお問い合わせ同時測定人数:最大20名
最大測定距離:5m
検温速度:1秒
測定誤差:±0.5℃

詳細はこちら:https://www.nttpc.co.jp/lp/thermal/ 

HIKVISION DS-2TD2617B-6/PA – 監視カメラシェアNo.1・即時通知・AI顔認証サーマルカメラ

  • 即時アラームでオペレーターに通知
  • 光学・サーマルの2眼カメラで高精度測定が可能
  • 三脚で簡単に設置可能

監視カメラシェアNo1の企業HIKVISIONが提供するサーマルカメラは、同時測定人数最大30名まで検温が可能です。光学・サーマルの2眼カメラで高精度な測定を実現します。三脚で設置できるため、簡単に設置可能です。

初期費用・価格月額費用同時測定人数・測定距離検温速度・精度(誤差)
330,000円なし同時測定人数:最大30名
最大測定距離:0.8~3m
検温速度:1秒
測定誤差:±0.3℃

詳細はこちら:https://www.hikvision.com/jp/temperature-screening-series/

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この記事の監修
中島 崚
中島 崚
慶応義塾大学商学部卒業。新卒でフロンティア・マネジメント株式会社に入社し、メーカーの中期経営計画や百貨店の再生計画策定に従事。その後、スマートキャンプ株式会社に入社し、事業企画として業務を担う。また、兼務でグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社に出向し、アントレプレナーファンド「HIRAC FUND」でキャピタリスト業務に携わる。2022年7月よりこれまで副業で経営していたステップ・アラウンド株式会社を独立させる。
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