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低金利カードローンおすすめ16選比較ランキング|銀行ほか利息の安い借入先の選び方

更新日:
目次
低金利カードローンおすすめランキング16選一覧【比較表付き】
三井住友銀行カードローン
みずほ銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
りそなプレミアムカードローン
イオン銀行カードローン
楽天銀行スーパーローン
住信SBIネット銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン
PayPay銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
JCB CARD LOAN FAITH
プロミス
アイフル
アコム
レイク
ろうきんのカードローン
低金利カードローンの5つの選び方・比較ポイント
上限金利で比較する
無利息期間の有無と期間
審査・融資スピード
金利優遇サービス
法人や車の購入なら銀行のローン
低金利でカードローンを利用する5つの方法
無利息期間を最大限活用する方法
借り換え・おまとめで金利を下げる
住宅ローン連携で金利優遇を受ける
借入額に対する金利を比較する
金利交渉・見直しをする
低金利カードローンの審査に通過する3つのコツ
他社借入を整理しておく
同時に複数社へ申し込まない
年収が安定して勤続年数が長いと有利
低金利カードローンの3つの注意点・デメリット
審査が厳しく時間がかかる
最低金利が適用されるとは限らない
変動金利による金利上昇リスク
カードローンの金利の仕組みと基礎知識
金利と利息の違いを分かりやすく解説
利息制限法による上限金利
適用金利の決まり方
カードローンの利息計算方法と返済シミュレーション
低金利カードローンに関するよくある質問
低金利の基準は何%くらい?
低金利カードローンは審査が厳しい?
金利交渉は可能?
まとめ:低金利カードローンで計画的な利用
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おすすめの低金利カードローンを比較表付きでランキング形式で紹介。銀行・消費者金融の金利や無利息期間、審査スピードを徹底比較し、金利が安い借入先の選び方を解説。利息を抑えてお得に借りる方法も詳しく説明します。

低金利カードローンおすすめランキング16選一覧【比較表付き】

銀行カードローンの上限金利は平均年14%程度、消費者金融は年18%程度となっており、少しでも低金利で借りるには適切な選択が重要です。特に初回契約時は上限金利が適用されることが多いため、上限金利の比較が実用的です。

以下は、低金利でおすすめのカードローン16選を比較した一覧表です。

カードローン名ロゴ・イメージ業者種別金利(実質年率)無利息期間限度額融資時間金利優遇
三井住友銀行カードローン銀行年1.5%~14.5%なし10~800万円最短当日同行のローン利用の方は、
金利年1.5〜8.0%
みずほ銀行カードローン銀行年2.0%~14.0%なし10~800万円最短当日住宅ローン利用中
基準値より-0.5%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック銀行年1.4%~14.6%なし10~800万円最短当日なし
りそなプレミアムカードローン銀行年1.45%~13.90%なし10~800万円1週間程度住宅ローン利用中 
基準値より-0.5%
イオン銀行カードローン銀行年3.80%~13.80%30日間利息0円
新規申込者で
所定の同行ローンからの切替
10~800万円最短5日間で
カード受取
なし
楽天銀行スーパーローンネット銀行年1.9%~14.5%借入翌日から30日間
楽天銀行の口座開設申込と
返済口座指定
10~800万円最短当日なし
住信SBIネット銀行カードローンネット銀行年1.89%~14.79%なし10~1,000万円最短数日最大-0.5%
SBI 証券口座保有登録済
または、当社取扱い住宅ローン残高がある方
auじぶん銀行カードローンネット銀行年1.48%~17.50%
(カードローン)
年0.98%〜12.5%
(借り換えコース)
なし10~800万円最短当日最大-0.5%
※au ID保有者
PayPay銀行カードローンネット銀行年1.59%~18.0%30日間利息0円
初回借入日から
1,000万円最短当日なし
オリックス銀行カードローン銀行系年1.7%~14.8%
(カードローン)
年4.5%~14.8%
(おまとめローン)
30日間利息0円
新規契約日翌日から
800万円
(カードローン)
50万円~500万円
(おまとめローン)
問い合わせなし
JCB CARD LOAN FAITH信販会社年1.30%~12.50%なし900万円最短当日なし
プロミス消費者金融年4.50%~17.80%
(フリーキャッシング)
6.30%~17.80%
(自営者ローン/おまとめローン)
30日間利息0円
初回借入日から
500万円最短3分なし
アイフル消費者金融年3.0%~18.0%
(キャッシングローン)
年3.0%~17.5%
(おまとめMAX/かりかえMAX)
30日間利息0円
新規契約日翌日から
800万円最短18分なし
アコム消費者金融年3.0%~18.0%
(カードローン)
年7.7%~18.0%
(借換え専用ローン)
30日間利息0円
新規契約日翌日から
1万円~800万円
(カードローン)
300万円
(借換え専用ローン)
最短20分なし
レイク消費者金融年4.5%~18.0%
(カードローン)
年6.0%~17.5%
(レイクdeおまとめ)
365日間利息0円
初めてでWeb申込者限定

1万円~500万円
(カードローン)
10万円~500万円
(レイクdeおまとめ)
最短20分なし
中央ろうきんのカードローン中央労働金庫年5,675%~8.875%
(一般の勤労者の方)
年4.275%~7.475%
(団体会員構成員)
年4.675%~7.875%
(生協会員組合員および同一生計家族)
※金利は変動金利
なし500万円1週間以上
(問い合わせ)
なし

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは大手メガバンクの安心感と年14.5%の上限金利が魅力です。住宅ローン利用者には年1.5%~8.0%という大幅な金利優遇があり、該当する方には特におすすめできます。

大手メガバンクが提供する安心感の高いカードローンです。同行のローン(4種)利用者には金利が大幅に優遇されるSMBCライフローンプラス+が利用可能です。

  • 三井住友銀行の口座がなくても申込可能
  • 全国の同行・提携コンビニATMで手数料無料
  • 同行各種ローン利用で金利年1.5%~8.0%(SMBCライフローンプラス+)
項目内容
カードローン名三井住友銀行カードローン
業者種別銀行
金利(実質年率)年1.5%~14.5%
無利息期間なし
限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
金利優遇同行の住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、フリーローンフリーローン[リフォーム]
利用の方は、金利年1.5〜8.0%のSMBCライフローンプラス+を利用可能
返済額2,000円〜
借り換え対応
申し込み条件申込時満20歳以上満69歳以下安定収入があること
保証会社の保証が受けられること
事業制資金以外の利用であること

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは上限金利年14.0%と銀行系でも特に低金利です。2025年7月に金利が引き上げられましたが、依然として競争力のある水準を維持しており、住宅ローン利用者には年0.5%の金利引下げがあります。

この低金利のローンが、審査も速く、最短当日借入可能というのも魅力的です。

  • 住宅ローン利用で年0.5%金利引下げ
  • キャッシュカード兼用型で便利
  • 自動貸越機能付き
項目内容
カードローン名みずほ銀行カードローン
業者種別銀行
金利(実質年率)年2.0%~14.0%
無利息期間なし
限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
金利優遇住宅ローン利用中 基準値より-0.5%
返済額2,000円〜
借り換え対応
申し込み条件申込時満20歳以上満69歳以下安定収入があること
保証会社の保証が受けられること
事業制資金以外の利用であること

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

三菱UFJ銀行バンクイックは最低金利年1.4%という業界トップクラスの低金利設定が特徴です。全国の提携ATMで手数料無料で利用でき、カードレス対応も可能な利便性の高いサービスです。

三菱UFJ銀行が提供するカードローンで、全国の提携ATMで手数料無料で利用でき、利便性も高いサービスです。

  • 最低金利年1.4%の低金利設定
  • 三菱UFJ銀行ATM・提携コンビニATM手数料無料
  • カードレス対応可能
項目内容
カードローン名三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
業者種別銀行
金利(実質年率)年1.4%~14.6%
無利息期間なし
限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
金利優遇なし
返済額1,000円~
借り換え対応
申し込み条件年齢が満20歳以上65歳未満
国内に居住する個人
保証会社「アコム」の保証が受けられること

りそなプレミアムカードローン

りそなプレミアムカードローン

りそなプレミアムカードローンは上限金利年13.90%という極めて低い金利設定が最大の魅力です。住宅ローン利用者にはさらに年0.5%の引下げがあり、該当する方には非常におすすめです。

  • 上限金利年13.90%の低金利
  • 住宅ローン利用で年0.5%引下げ
  • 利用残高でクラブポイントが貯まる
項目内容
カードローン名りそなプレミアムカードローン
業者種別銀行
金利(実質年率)年1.45%~13.90%
無利息期間なし
限度額10~800万円
審査時間原則1週間以内
融資時間1週間程度
金利優遇住宅ローン利用中 基準値より-0.5%
返済額2,000円〜
借り換え対応
申し込み条件日本国内居住の20歳以上66歳未満の方
継続安定収入があるこ
と同行所定の保証会社の保証を受けられること

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンは上限金利年13.8%と銀行系でも特に低金利です。期間限定で30日間利息0円キャンペーンを実施することもあり、タイミングによっては消費者金融並みの無利息期間を利用できます。

  • 上限金利年13.8%の低金利設定
  • 期間限定で30日間利息0円キャンペーン中
  • イオン銀行ATM、提携コンビニATM24時間365日手数料無料
項目内容
カードローン名イオン銀行カードローン
業者種別銀行
金利(実質年率)年3.80%~13.80%
無利息期間30日間利息0円(新規申込者、所定の同行ローンからの切替者)
限度額10~800万円
審査時間最短5日間
融資時間最短5日間でカード受取
金利優遇なし
返済額1,000円〜
借り換え対応
申し込み条件日本国内居住の20歳以上65歳未満の方
継続安定収入があること(パート、アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)も可)
同行所定の保証会社の保証を受けられること

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは楽天会員ランクに応じた審査優遇が特徴的です。楽天経済圏を利用している方には特にメリットが大きく、ポイント連携も魅力の一つです。

楽天銀行が提供するネット銀行系カードローンで、楽天会員なら審査優遇があります。楽天ポイントとの連携も魅力の一つです。

  • 楽天会員ランクに応じた審査優遇
  • 24時間365日申込可能
  • 期間限定、条件達成で最大32,000円分プレゼント
項目内容
カードローン名楽天銀行スーパーローン
業者種別ネット銀行
金利(実質年率)年1.9%~14.5%
無利息期間借入翌日から30日間(楽天銀行口座開設と同時申込で楽天銀行を返済口座指定)
限度額10~800万円
審査時間最短当日(楽天会員ランクに応じて審査優遇あり)
融資時間最短当日
金利優遇なし
返済額2,000円〜
借り換え対応
申し込み条件日本国内居住の20歳以上62歳以下の方
毎月安定収入があることまたは専業主婦(パート・アルバイト、専業主婦は満60歳以下)
楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができること

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンはSBI証券口座開設により年0.5%の金利引下げが受けられます。限度額も最大1,000万円と高額で、スマホアプリでの利便性も高いサービスです。

SBI証券との連携による金利優遇が魅力のネット銀行系カードローンです。スマホアプリでの借入・返済も可能で利便性が高いサービスです。

  • SBI証券口座開設で年0.5%引下げ
  • スマホアプリでカードレス取引、24時間365日WEBで手続き可能
  • 新規契約借入と条件達成で最大現金36,500円プレゼント
項目内容
カードローン名住信SBIネット銀行カードローン
業者種別ネット銀行
金利(実質年率)年1.89%~14.79%
無利息期間なし
限度額10~1,000万円
審査時間仮審査最短60分本審査最短数日
融資時間最短数日
金利優遇SBI 証券口座保有登録済または、同社取扱い住宅ローン残高がある方 -0.5%
返済額2,000円〜
借り換え対応
申し込み条件日本国内居住の20歳以上65歳以下の方
継続安定収入があること
同行所定の保証会社の保証を受けられること
同行の普通預金口座を保有していること

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローンの借り換えコースは年0.98%~12.5%という破格の低金利設定です。auユーザーには特別な優遇があり、借り換え専用商品としては業界トップクラスの条件です。

auユーザー向けの特別な金利優遇があるネット銀行系カードローンです。借り換え専用コースでは特に低い金利設定となっています。

  • au限定割で借り換えコース年0.98%~12.5%
  • auユーザー向け特別優遇
  • 最大800万円の借り換え対応
項目内容
カードローン名auじぶん銀行カードローン
業者種別ネット銀行
金利(実質年率)カードローン:年1.48%~17.50%
借り換えコース:年0.98%〜12.5%
無利息期間なし
限度額10~800万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
金利優遇au ID保有者 最大-0.5%
返済額1,000円〜
借り換え対応
申し込み条件契約時の年齢が満20歳以上70歳未満
安定継続した収入のあること(自営、パート、アルバイトを含む)
保証会社であるアコム(株)の保証を受けられること

PayPay銀行カードローン

PayPay銀行カードローン

PayPay銀行カードローンは最大1,000万円という高額融資が特徴です。24時間365日取引可能で、PayPay経済圏を利用している方には利便性の高いサービスです。

  • 最大1,000万円の高額融資
  • 24時間365日取引可能
  • 自動融資・振込時自動借入機能を利用可能
項目内容
カードローン名PayPay銀行カードローン
業者種別ネット銀行
金利(実質年率)年1.59%~18.0%
無利息期間30日間利息0円(初回借入日から)
限度額1,000万円
審査時間仮審査最短60分/本審査最短当日
融資時間最短当日
金利優遇なし
返済額1,000円〜
借り換え対応
申し込み条件申込時の年齢が満20歳以上70歳未満
安定した収入のあること(配偶者に安定収入、年金収入でも可)
同行に普通預金口座を持っていること
SMBCコンシューマーファインナンス株式会社またはアコム株式会社の保証を受けられること

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンは上限金利年14.8%と銀行系の中でも標準的な低金利設定です。全国のコンビニATMで利用でき、ガン保障特約付きプランも選択できる特徴があります。

オリックス銀行が提供するネット銀行系カードローンで、新規契約では契約日翌日から30日間利息0円で利用できます。

  • 上限金利年14.8%の低金利
  • 全国のコンビニATM利用可能
  • ガン保障特約付きプラン「Bright」へ負担なしで加入可能
項目内容
カードローン名オリックス銀行カードローン
業者種別ネット銀行
金利(実質年率)カードローン:年1.7%~14.8%
おまとめローン:年4.5%~14.8%
無利息期間30日間利息0円(新規契約日翌日から)
限度額800万円(10万円単位)
おまとめローン:50万円~500万円
審査時間問い合わせ
融資時間問い合わせ
金利優遇なし
返済額3,000円~
借り換え対応
申し込み条件申込時の年齢が満20歳以上69歳未満
毎月安定した収入のあること
株式会社ドコモファイナンスまたは新生フィナンシャル株式会社の保証を受けられること

JCB CARD LOAN FAITH

JCB CARD LOAN FAITH

JCB CARD LOAN FAITHは上限金利年12.50%という信販系ならではの低金利設定が最大の魅力です。借り換えやおまとめローンとしても活用でき、銀行系に匹敵する金利水準です。

JCBが提供する信販系カードローンで、上限金利年12.50%という低金利でJCBクレジットカードでのキャッシングより低金利です。

  • 上限金利年12.50%の低金利設定
  • 借り換え・おまとめに最適
  • キャッシング専用カード
項目内容
カードローン名JCB CARD LOAN FAITH
業者種別信販会社
金利(実質年率)年1.30%~12.50%
無利息期間なし
限度額900万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
金利優遇なし
返済額借入額により変動
借り換え対応
申し込み条件申込時の年齢が満20歳以上69歳未満
毎月安定した収入のあること(給与収入か事業所得収入必要、パート・アルバイトは不可)
現在の借入合計残高が年収の1/3を超えていないこと

プロミス

プロミス

プロミスは大手消費者金融業者で、30日間の無利息期間は初回借入日の翌日からスタートするため効率的に活用できます。最短3分融資も魅力です。

  • 初回借入日翌日から30日間無利息
  • 最短3分融資で即日対応
  • 毎月の返済でVポイントが貯まる
項目内容
カードローン名プロミス
業者種別消費者金融
金利(実質年率)フリーキャッシング:年4.50%~17.80%自営者ローン
おまとめローン:6.30%~17.80%
無利息期間30日間利息0円(初回借入日から)
限度額500万円
審査時間最短3分
融資時間最短3分
金利優遇なし
返済額借入額により変動
借り換え対応◯(おまとめローン)
申し込み条件年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方
(主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合は可)

アイフル

アイフル

アイフルは原則在籍確認の電話なしで、万一実施する場合も本人の承諾を得てからなので、安心です。職場にバレたくない方には特におすすめで、最短18分融資も可能な即日対応力も魅力です。

初めての契約では契約日翌日から30日間は利息0円です。

  • 在籍確認の電話原則なし
  • 最短18分融資で即日対応
  • 女性専用ダイヤルあり
項目内容
カードローン名アイフル
業者種別消費者金融
金利(実質年率)キャッシングローン:年3.0%~18.0%
おまとめMAX/かりかえMAX:年3.0%~17.5%
無利息期間30日間利息0円(新規契約日翌日から)
限度額800万円
審査時間最短18分
融資時間最短18分
金利優遇なし
返済額4,000円~
借り換え対応〇(おまとめMAX又はかりかえMAX)
申し込み条件満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力のある方

アコム

アコム

アコムは大手消費者金融の中でも審査通過率が約40%と高水準です。初めてのカードローン利用者にも選ばれやすく、30日間の無利息期間と最短20分融資が特徴です。

大手消費者金融の中でも審査通過率が高く、初めてのカードローン利用者にも人気のサービスです。

  • 審査通過率約40%で高水準
  • 最短20分融資で即日対応
  • 3秒診断で事前チェック可能
項目内容
カードローン名アコム
業者種別消費者金融
金利(実質年率)カードローン:年3.0%~18.0%
借換え専用ローン:年7.7%~18.0%
無利息期間30日間利息0円新規契約日翌日から
限度額1万円~800万円(借換え専用ローン:300万円)
審査時間3秒スピード診断
融資時間最短20分
金利優遇なし
返済額借入額により変動
借り換え対応〇(借換え専用ローン)
申し込み条件20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、同社基準を満たす方

レイク

レイク

レイクは2025年3月から業界初となる最大365日間の無利息期間を導入しました。条件を満たせば1年間利息0円で利用できる画期的なサービスで、短期利用なら銀行系を上回るメリットがあります。

初めての利用で契約額が50万円以上なら、業界最長となる最大365日間の無利息期間が最大の魅力です。

  • 最大365日間無利息(初めて、Web申込限定、50万円以上、収入証明提出など)
  • 60日間無利息(Web申込限定、契約額50万円未満)
  • 30日間無利息(初めて、自動契約機または電話で申込)
項目内容
カードローン名レイク
業者種別消費者金融
金利(実質年率)カードローン:年4.5%~18.0%
レイクdeおまとめ:年6.0%~17.5%
無利息期間365日間利息0円はじめてでWeb申込者限定
限度額カードローン:1万円~500万円
レイクdeおまとめ:10万円~500万円
審査時間1秒診断・・・審査最短15秒
融資時間最短20分
金利優遇なし
返済額借入額と返済方式により変動
借り換え対応〇(レイクdeおまとめ)
申し込み条件満20歳以上70歳までの安定的な収入(パート・アルバイトも可)のある方

ろうきんのカードローン

中央ろうきんのカードローン

全国の労働金庫は北海道から沖縄まで地域別に13あります。各地域の労働金庫がその団体会員や生活協同組合員に加え、一般勤労者にも金融サービスを提供しています。その労金のカードローンは、銀行、信販、消費者金融に比べて、上限金利が8%台(中央ろうきんの例)など圧倒的な低金利が魅力です。団体会員や生協組合員にはさらなる優遇があり、非営利組織ならではの社会性の高い金融サービスです。

審査に時間がかかりますが、時間に余裕がある場合は、低金利が魅力的ですので是非検討してみましょう。

個別の労働金庫のカードローンの利用に当たっては、各労働金庫のホームページで確認し、利用条件など詳細は問い合わせをしてご確認ください。

ろうきんのカードローンの例として、ここでは中央ろうきんのカードローンをご紹介します。

下記は中央労働金庫が提供するカードローンで、団体会員や生協組合員には特別な低金利が適用されます。上限金利が非常に低く設定されています。

  • 上限金利年8.875%の超低金利
  • 団体会員・生協組合員で優遇金利
  • 社会性の高い金融機関
項目内容
カードローン名中央ろうきんのカードローン
業者種別中央労働金庫
金利(実質年率)カードローン(マイプラン):
一般の勤労者の方:年5,675%~8.875%(変動金利)
団体会員構成員:年4.275%~7.475%(変動金利)
生協会員組合員および同一生計家族:年4.675%~7.875%(変動金利)
無利息期間なし
限度額10万円~500万円
審査時間1週間以上(問い合わせ)
融資時間1週間以上(問い合わせ)
金利優遇なし
返済額借入額と返済方法により変動
借り換え対応
申し込み条件当金庫に出資のある団体会員の構成員の方、
またはご自宅もしくはご勤務先(事業所)が当金庫の事業エリア内
(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県)にある
給与所得者の方で、次の条件に全て該当する方
・同一勤務先に1年以上勤務されていること (自営業者等の給与所得以外の方は3年以上)
・安定継続した年収(前年税込み年収)が150万円以上であること
・お申込み時の年齢が満20歳以上かつご契約時の年齢が満65歳未満であること
・当金庫指定の保証機関の保証を受けられること

低金利カードローンの5つの選び方・比較ポイント

低金利カードローンの5つの選び方・比較ポイント

低金利カードローンを選ぶ際は上限金利での比較が最も重要です。初回契約時は信用度が不明なため、約8割の利用者が上限金利またはそれに近い金利が適用されます。下限金利は高額融資時の参考程度に留めておきましょう。

上限金利で比較する

カードローンの金利比較では、下限金利ではなく上限金利を重視することが重要です。初回契約時は信用度が不明なため、多くの場合で上限金利またはそれに近い金利が適用されます。例えば、100万円未満の借入では上限金利が適用されることがほとんどです。

利息制限法(※1)借入金額に応じて上限金利が定められており、10万円未満で年20.0%、10万円以上100万円未満で年18.0%100万円以上で年15.0%となっています。この法定上限よりも低い金利設定のカードローンを選ぶことが重要です。

※1:利息制限法 | e-Gov 法令検索

上限金利が低いカードローン Top6:

  1. JCB CARD LOAN FAITH:年12.50%
  2. イオン銀行カードローン:年13.8%
  3. りそなプレミアムカードローン:年13.90%
  4. みずほ銀行カードローン:年14.0%
  5. 三井住友銀行カードローン:年14.5%
  6. 楽天銀行スーパーローン:年14.5%

無利息期間の有無と期間

消費者金融の多くが提供している無利息期間は、短期間の借入なら銀行カードローンよりもお得になる可能性があります。特にレイクの365日間無利息は、条件を満たせば1年間利息0円となる画期的なサービスです。特定の銀行のカードローンでも30日間無利息のサービスを提供しています。

無利息期間の比較:

  • レイク:最大365日間(条件あり)
  • プロミス・アコム・アイフル:30日間(初回借入日~/初回契約日~)
  • イオン銀行、楽天銀行、PayPay銀行:30日間(初回借入日~/初回契約日~)

レイクの365日間無利息は、Web申込・契約額50万円以上・契約後59日以内の収入証明書提出という条件を満たせば適用される画期的なサービスです。

無利息期間の開始日も重要なチェックポイントです。初回借り入れからですと、借り入れ日から適用されますが、契約翌日から適用ですと、契約後30日経って、借り入れをすると無利息期間は適用されなくなります。

審査・融資スピード

急ぎでお金が必要な場合は、審査・融資スピードも重要な選択要素です。消費者金融は即日融資が可能ですが、分単位というスピード融資が可能です、銀行カードローンも当日融資が可能なものも増えています。

融資スピードの比較:

  • プロミス:最短3分
  • アイフル:最短18分
  • アコム:最短20分
  • レイク:最短20分
  • 銀行カードローン:最短当日

消費者金融は即日融資が可能ですが、銀行カードローンは翌日以降となることが多いようです。

金利優遇サービス

一部のカードローンでは、特定の条件を満たすことで金利優遇を受けられます。特に住宅ローン利用者向けの優遇は大幅な金利引下げが期待できるため、該当する方は必ずチェックしましょう。

主な金利優遇サービス:

  • 三井住友銀行:同行の指定ローン(住宅ローン他)利用で年1.5%~8.0%
  • みずほ銀行:住宅ローン利用で年0.5%引下げ
  • 住信SBIネット銀行:SBI証券口座で年0.5%引下げ
  • auじぶん銀行:au限定割で借り換えコース年0.98%~12.5%

三井住友銀行の場合、同行の指定ローンを利用中なら最大年6.5%もの金利引下げが可能です。

法人や車の購入なら銀行のローン

個人向けカードローンとは別に、法人向けや車購入などの目的ローンを検討することも重要です。用途が限定される分、カードローンよりも低金利での借入が可能です。

目的別ローン

  • マイカーローン:年1%~4%程度の低金利
  • 住宅ローン:年0.5%~2%程度の超低金利
  • 法人向けローン:事業資金として低金利での借入可能

用途が明確な場合は、カードローンよりも目的ローンの方が有利な場合があります。

低金利でカードローンを利用する5つの方法

低金利でカードローンを利用する5つの方法

既存の高金利カードローンから低金利商品への借り換えにより、年間数万円の利息軽減が可能です。例えば100万円の借入を年18.0%から年12.5%に借り換えると、年間約5.5万円の利息軽減効果があります。以下の方法を活用して、より低金利での利用を目指しましょう。

無利息期間を最大限活用する方法

無利息期間があるカードローンでは、適切な活用により実質的な金利負担をゼロにできます。プロミスは初回借入日の翌日から無利息期間が開始されるため、契約だけ先に済ませておくことで無駄なく活用できます。

プロミスの活用法:

  • 契約だけ先に済ませておく
  • 実際に必要になったタイミングで借入
  • 初回借入日の翌日から30日間無利息が開始

レイクの活用法:

  • Web申込で50万円以上契約
  • 契約後59日以内に収入証明書提出
  • 条件を満たせば365日間無利息が適用

レイクの365日間無利息を活用すれば、50万円借入でも年間約9万円の利息が不要となり、銀行カードローンを大幅に上回るメリットがあります。

借り換え・おまとめで金利を下げる

現在高金利のカードローンを利用している場合、借り換えで大幅な金利削減が可能です。複数の借入をまとめることで管理も楽になり、総量規制(下記参照)の例外として年収の3分の1を超える借入も可能です。

お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

借り換えメリットの例:

現在:年18.0%で100万円借入(年間利息約18万円)

JCB CARD LOAN FAITHに借り換え:年12.50%(年間利息約12.5万円)

→年間約5.5万円の利息軽減効果

借り換えにおすすめのカードローン:

  • JCB CARD LOAN FAITH(年4.40%~12.50%)
  • auじぶん銀行カードローン 借り換えコース(年0.98%~12.5%)
  • イオン銀行 カードローン(年3.80%~13.80%)

借り換え専用商品は通常のカードローンよりも低金利設定となっているため、積極的に活用しましょう。

住宅ローン連携で金利優遇を受ける

住宅ローンを利用している場合、同じ銀行のカードローンで大幅な金利優遇を受けられます。三井住友銀行では住宅ローン利用者のカードローン金利が年1.5%~8.0%となり、最大年6.5%もの引下げが可能です。

住宅ローン連携優遇:

  • 三井住友銀行:年1.5%~8.0%(最大年6.5%優遇)
  • みずほ銀行:年0.5%引下げ
  • りそな銀行:年0.5%引下げ
  • 住信SBIネット銀行:年0.5%引下げ

住宅ローン残高が数千万円ある場合、金融機関にとって優良顧客となるため、カードローンでも特別な優遇を受けられます。住宅ローン利用者なら、同じ銀行のカードローンを最優先で検討しましょう。

借入額に対する金利を比較する

カードローンの金利は限度額に応じて段階的に下がる仕組みになっています。利用限度額が高く設定できても、借入額で実際の適用金利が決まりますので、予定借入額に対する金利について各社を比較しましょう。

三井住友銀行カードローンの金利例:

  • 100万円以下:年12.0%~14.5%
  • 100万円超200万円以下:年10.0%~12.0%
  • 200万円超300万円以下:年8.0%~10.0%
  • 700万円超800万円以下:年1.5%~4.5%

金利交渉・見直しをする

長期間の利用実績があり、延滞なく返済している場合は、金利交渉や見直しが可能な場合があります。金融機関は優良顧客の獲得・維持に積極的であり、実績のある利用者には柔軟に対応する傾向があります。

金利交渉のポイント:

  • 1年以上の利用実績
  • 延滞なしの返済履歴
  • 収入向上などの状況変化
  • 他社借入の完済実績

交渉時は他社の金利水準を調べておき、具体的な金利引下げ幅を提示することが効果的です。特に借り換えを検討していることを伝えると、金融機関も真剣に対応する可能性が高まります。

低金利カードローンの審査に通過する3つのコツ

低金利カードローンの審査に通過する3つのコツ

低金利カードローンは一般的に審査が厳しく、銀行カードローンの審査通過率は消費者金融の30%~40%と比較して低い水準です。しかし、事前準備により通過率を高めることが可能です。

他社借入を整理しておく

審査では総借入額と年収のバランス(総量規制)が重要視されます。消費者金融では年収の3分の1、銀行でも同等の基準で審査されるため、他社借入があると不利になります。

他社借入整理のメリット:

  • 総量規制の枠に余裕ができる
  • 返済能力の評価が向上
  • 信用情報の改善

可能であれば、申込前に他社借入の一部でも返済しておくことをおすすめします。完済が難しい場合でも、借入件数を減らすだけで審査に有利になります。

同時に複数社へ申し込まない

短期間に複数のカードローンに申込むと「申込ブラック」状態となり、審査に悪影響を与えます。信用情報機関には申込履歴が6ヶ月間記録されるため、計画的な申込が重要です。

推奨する申込方法:

  1. 最も条件の良い1社に申込
  2. 審査結果を待つ
  3. 不承認の場合のみ次の1社に申込
  4. 申込間隔は最低1ヶ月空ける

1ヶ月以内に3社以上申込むと審査通過率が大幅に下がるというデータもあるため、慎重な申込が必要です。

年収が安定して勤続年数が長いと有利

低金利カードローンの審査では、年収の安定性と勤続年数が重要な評価要素です。勤続年数が1年未満の場合、審査に通りにくい傾向があります。

審査で有利になる条件:

  • 勤続年数1年以上(理想は3年以上)
  • 年収300万円以上
  • 正社員・公務員などの安定雇用
  • 上場企業や公的機関勤務

パート・アルバイトでも申込可能ですが、勤続年数が長いほど審査で有利になります。転職したばかりの場合は、勤続年数が1年を超えてから申込むことをおすすめします。

低金利カードローンの3つの注意点・デメリット

低金利カードローンの3つの注意点・デメリット

低金利カードローンには魅力的な金利設定がある一方で、審査の厳しさや融資までの時間など、いくつかの注意点があります。これらのデメリットを理解した上で適切な選択をすることが重要です。

審査が厳しく時間がかかる

低金利カードローンは審査基準が厳しく、時間もかかる傾向があります。

  • 銀行カードローン:最短当日~数日
  • 信販系カードローン:最短当日~1週間
  • 消費者金融:最短数分~数十分

急ぎでお金が必要な場合は、低金利よりもスピードを優先する必要があります。特に銀行カードローンでは警察庁データベースへの照会が義務付けられており、これが審査時間延長の要因となることがあります。

最低金利が適用されるとは限らない

広告に表示されている最低金利が適用されることは稀で、初回契約では上限金利付近が適用されることがほとんどです。実際の適用金利は上限金利に近い水準となることが多いのが現実です。

金利適用の現実:

  • 最低金利適用:借入額数百万円以上の優良顧客のみ
  • 一般的な適用金利:借入額に対して適用される金利
  • 金利引下げ:長期利用と実績による段階的な引下げ

最低金利に惑わされず、上限金利で比較することが重要です。実際に最低金利が適用されるのは、利用限度額700万円以上の高額借入をする場合で、審査も厳しくなります。

変動金利による金利上昇リスク

多くのカードローンは変動金利制を採用しており、金利上昇リスクがあります。2024年以降、日本銀行の金融政策正常化により、将来的な金利上昇の可能性が高まっています※4。

金利上昇の影響:

  • 日本銀行の政策金利変更
  • 金融機関の資金調達コスト上昇
  • 経済情勢の変化

2025年現在、日本は低金利環境ですが、将来的な金利上昇の可能性も考慮して借入計画を立てましょう。金利が1%上昇すると、100万円の借入で年間約1万円の利息増加となります。

カードローンの金利の仕組みと基礎知識

カードローンの金利は利息制限法により上限が定められており、借入金額に応じて段階的に設定されています。正しい理解により、適切なカードローン選択と返済計画の立案が可能になります。

金利と利息の違いを分かりやすく解説

金利と利息は密接に関連していますが、明確に異なる概念です。金利は借入コストの割合を示し、利息は実際に支払う金額を表します。

金利(実質年率)

  • 借入金額に対する利息の割合
  • 年率(%)で表示
  • 手数料なども含めた実質的な負担率

利息

  • 実際に支払う金額
  • 金利をもとに計算された具体的な金額
  • 借入金額・金利・借入期間で決まる

例:10万円を年14.5%で30日間借入

利息 = 10万円 × 14.5% ÷ 365日 × 30日 = 1,191円

実質年率には、金利以外の手数料も含まれているため、単純な名目金利よりも高くなる場合があります。

利息制限法による上限金利

カードローンの金利は利息制限法により上限が定められており、この上限を超える金利設定は法律違反となります。この法定上限は借入元本の金額に応じて段階的に設定されています。

利息制限法の上限金利:

  • 元本10万円未満:年20.0%
  • 元本10万円以上100万円未満:年18.0%
  • 元本100万円以上:年15.0%

この上限を超える金利設定は法律違反となります。一般的な銀行カードローンの上限金利年14%台は、この法定上限よりも低い水準で設定されています。

適用金利の決まり方

カードローンの適用金利は複数の要素を総合的に評価して決定されます。金融機関は貸し倒れリスクを最小化するため、申込者の信用度を多角的に審査します。

金利決定要素:

  1. 限度額:高額ほど低金利
  2. 信用度:高いほど低金利
  3. 年収:高いほど低金利
  4. 勤続年数:長いほど低金利
  5. 他社借入状況:少ないほど低金利

初回契約では信用度が不明なため、上限金利が適用されることが一般的です。長期利用により実績を積むことで、段階的な金利引下げが期待できます。

カードローンの利息計算方法と返済シミュレーション

カードローンの利息は日割り計算が基本で、借入残高に応じて毎日利息が発生します。返済期間が長くなるほど利息負担が増加するため、短期間での返済を心がけることが重要です。

利息計算式:

利息 = 借入残高 × 金利(年率)÷ 365日 × 借入日数

返済シミュレーション例:50万円を年14.0%で借入

返済期間月々返済額総返済額利息総額
1年45,400円544,800円44,800円
2年24,200円580,800円80,800円
3年17,100円615,600円115,600円

返済期間が3倍になると利息負担は約2.6倍に増加します。可能な限り短期間での返済を心がけることで、総返済額を大幅に削減できます。

低金利カードローンに関するよくある質問

低金利の基準は何%くらい?

低金利の基準は業者種別により異なりますが、一般的に銀行カードローンで上限金利年14%台以下、消費者金融で年17%台以下が低金利の目安となります。

低金利の目安:

  • 銀行カードローン:上限金利年14%台以下
  • 消費者金融:上限金利年17%台以下
  • 信販系カードローン:上限金利年12%台以下

一般的に、銀行カードローンで上限金利年14%台、消費者金融で年17%台であれば低金利と考えられます。ろうきんのカードローンは年8%台と特に低金利ですが、利用できる人が限定されます。

低金利カードローンは審査が厳しい?

低金利カードローンは一般的に審査が厳しい傾向にあります。金利が低い分、金融機関は貸し倒れリスクを抑える必要があり、より慎重な審査を行います。

審査が厳しい理由:

  • 金利が低い分、貸し倒れリスクを抑える必要
  • 信用度の高い顧客に限定
  • 収入や勤務先の安定性を重視

審査通過のコツ:

  • 安定した収入の確保
  • 他社借入の整理
  • 勤続年数1年以上
  • 信用情報のクリーンな状態

銀行カードローンの審査通過率は公表されていませんが、消費者金融の30%~40%よりも低い水準とされています。

金利交渉は可能?

長期利用者であれば金利交渉は可能です。金融機関は優良顧客の獲得・維持に積極的であり、実績のある利用者には柔軟に対応する傾向があります。

交渉しやすい条件:

  • 1年以上の利用実績
  • 延滞なしの返済履歴
  • 年収向上などの状況改善
  • 他社借入の完済

交渉方法:

  1. コールセンターに電話
  2. 金利引下げの相談をする
  3. 収入証明書等の提出
  4. 審査結果を待つ

必ず成功するわけではありませんが、実績のある利用者なら交渉の余地があります。特に他社への借り換えを検討していることを伝えると、より真剣に対応してもらえる可能性があります。

まとめ:低金利カードローンで計画的な利用

低金利カードローンを選ぶ際は、上限金利での比較が最も重要です。初回契約では約8割の利用者が上限金利またはそれに近い金利が適用されるため、広告の最低金利に惑わされることなく、現実的な比較をすることが大切です。

重要なポイント:

  1. 上限金利で比較:初回は上限金利が適用されるため
  2. 無利息期間の活用:短期借入なら消費者金融も検討
  3. 金利優遇の確認:住宅ローンなどの連携特典
  4. 借り換えの検討:現在高金利なら借り換えでメリット
  5. 計画的な返済:短期間での完済を目指す

おすすめのカードローン選択指針:

  • 最低金利重視:JCB CARD LOAN FAITH、イオン銀行カードローン
  • 住宅ローン利用者:三井住友銀行、みずほ銀行カードローン
  • 即日融資希望:プロミス、アイフル、アコム
  • 長期無利息希望:レイク
  • 借り換え目的:auじぶん銀行 借り換えコース

カードローンは便利なサービスですが、計画的な利用が何より重要です。借入前には必ず返済計画を立て、年収の20%以内での利用を心がけましょう。適切な選択により、利息負担を最小限に抑えた借入が可能になります。

この記事の著者

OREND FINANCE編集部|中小企業と個人事業主のお金の悩みに答える

OREND FINANCE編集部|中小企業と個人事業主のお金の悩みに答える

「法人・個人事業主のお金」に関する情報を専門に扱う金融情報メディアです。中小企業支援策・金融機関の公式情報・最新の制度改正など、公的ソースに基づいた正確なリサーチをもとに、読者の判断に役立つ信頼性の高い記事を発信しています。実務で役立つ視点と一次情報の丁寧な整理を通じて、ビジネスの意思決定を支援します。

この記事の監修者

大槻 明子

大槻 明子

1級FP技能士・CFP®・宅建士の資格を持ち、シンクタンクや会計事務所での豊富な実務経験とユーキャンでの講師経験を活かし、当サイトのクレジットカード・法人向け金融サービス情報を専門的な視点で監修。

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