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カードローン借り換えおすすめランキング16選【2025年最新】低金利で選ぶコツと審査対策

更新日:
目次
カードローンの借り換えとは?
借り換え専用ローンとは?通常のカードローンとの違い
借り換え専用ローン・おまとめローンの特徴
銀行系・信販系カードローンとの違い
どちらを選ぶべき?
カードローン借り換えがおすすめな人の特徴
毎月の返済が苦しい・利息が減らない人
複数のカードローンやリボ払いを利用している人
100万円以上の借入があり金利が10%以上の人
カードローン借り換えがおすすめな人・おすすめでない人
借り換えにおすすめカードローン11選比較
楽天銀行スーパーローン|金利1.9%~14.5%(※条件により異なります)
三井住友銀行カードローン|アプリで返済管理がしやすい
みずほ銀行カードローン|住宅ローン利用者は金利優遇の可能性あり
auじぶん銀行カードローン|auユーザーは「じぶんプラス」で金利優遇
住信SBIネット銀行カードローン|証券口座利用者は優遇の可能性あり
PayPay銀行カードローン|最小金利1.59%の高スペック
三菱UFJ銀行「バンクイック」|使いやすさと信頼性のバランスが特長
イオン銀行カードローン|買い物ついでに相談も可能
東京スター銀行おまとめローン|完済を目的とした利用に特化
JCB CARD LOAN FAITH|Web申込と比較的低金利の商品
横浜銀行カードローン|地域密着型で低金利の商品もあり
消費者金融系のおまとめローン(借り換え対応あり)おすすめ5選
アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」|総量規制に配慮した対応についても相談可能
プロミス「おまとめローン」|段階的返済で見直しがしやすい
SMBCモビット「おまとめローン」|WEB完結で職場連絡への配慮も
レイク「レイクdeおまとめ」|最大120回までの分割返済に対応
カードローンを借り換える5つのメリット
メリット1|金利が下がり利息負担が軽減
メリット2|返済先を一本化して管理が楽に
メリット3|返済期間を見直すことで完済が早まる
メリット4|「借り換え専用ローン」なら手続きも簡単
メリット5|信用情報にプラスになる場合も
カードローンを借り換えるデメリットと注意点
デメリット1|審査に通過しなければ借り換えはできない
デメリット2|返済期間が長引くと総返済額は増えることも
デメリット3|銀行系は条件が厳しい場合も
返済額をシミュレーション!借り換えでどれだけお得になる?
借入額別|100万・200万・300万円の返済額シミュレーション
金利別|年5%・10%・15%の違いで返済総額はどう変わる?
シミュレーションから分かる「借り換えのタイミング」
カードローン借り換え審査に通るための5つのコツ
申込前に信用情報をチェックしておく
借入額を収入の範囲内に抑える
複数同時申込は避ける
勤続年数や安定収入をアピールする
専業主婦・フリーランスでも利用可能なローンを選ぶ
よくある質問(FAQ)
借り換えは何度でもできるの?
借り換えすると信用情報に傷がつく?
家族に知られないように借り換える方法は?
借り換えと新規借入、どちらがいいの?
まとめ|カードローン借り換えで返済の不安を減らそう
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「毎月の返済がきつい」「利息ばかり払って元本がなかなか減らない」そんな悩みを抱えている方に注目されているのが「カードローンの借り換え」です。

カードローンの借り換えとは?

カードローンの借り換えとは?

カードローンの借り換えとは、現在利用しているカードローンを、より金利の低いローンや条件の良いローンに切り替えることを指します。たとえば、今利用しているローンの金利が年15%だとしたら、これを年5〜7%のローンに乗り換えることで、支払う利息を大幅に抑えることが可能です。

また、複数のローンを組んでいる場合は、それらを一本化して返済することもできます。これにより、毎月の返済日や金額をひとつにまとめることができ、管理がしやすくなります。返済忘れの防止にもつながり、延滞リスクの軽減にも効果的です。

借り換えは、無理のない返済計画を立て直すための有効な手段と言えるでしょう。借り入れの状況や利用限度額、残りの返済期間などに応じ、最適なローンを選ぶことが重要です。

借り換え専用ローンとは?通常のカードローンとの違い

カードローンの借り換えを検討する際に目にするのが「借り換え専用ローン」や「おまとめローン」といった商品です。

借り換え専用ローンとは?通常のカードローンとの違い

借り換え専用ローン・おまとめローンの特徴

  • 使い道が限定されている:現在の借入返済にのみ利用可能
  • 返済資金が直接既存の借入先へ送金される場合が多い:借入金が手元に入らず、確実に返済に充てられる
  • 追加借入ができないケースもある:完済を目的とした商品設計
  • 総量規制の例外となることが多い(消費者金融系のおまとめローン)

特に消費者金融系では「おまとめローン」「借り換え専用ローン」として明確に区別されており、複数債務を整理したい人に向いています。

銀行系・信販系カードローンとの違い

一方、銀行や信販系のカードローンは「借り換え専用」という名称ではないものの、資金使途自由で借り換えに利用できるのが一般的です。

  • 金利は消費者金融より低めで、長期返済を見据えた借り換えに有利
  • 一部銀行(例:東京スター銀行、auじぶん銀行 など)は「おまとめ・借り換え専用」や「借り換え時の金利優遇」を設けているケースもあります。

どちらを選ぶべき?

  • 「返済管理をラクにしたい」「追加借入は不要」→ 消費者金融系おまとめローン(借り換え専用)
  • 「金利を下げて返済総額を抑えたい」「低金利で長期的に返したい」→ 銀行系・信販系カードローン

カードローン借り換えがおすすめな人の特徴

カードローンの借り換えは誰にでも必要というわけではありません。特に「返済が長引いている」「金利負担が大きい」といった状況にある人にとっては、借り換えによって家計を改善できる可能性が高いです。ここでは、借り換えを検討すべき典型的なケースを3つ紹介します。

毎月の返済が苦しい・利息が減らない人

「毎月返済しているのに元本がなかなか減らない」「利息ばかり払っている気がする」と感じている人は、借り換えの効果が出やすいケースです。
たとえば金利15%のカードローンを7%に借り換えた場合、数十万円単位で利息を減らせることもあります。利息負担が軽くなれば、同じ返済額でも元本に充てられる割合が増え、完済までのスピードも早まります。

複数のカードローンやリボ払いを利用している人

銀行や消費者金融のカードローン、クレジットカードのリボ払いなどを複数同時に利用していると、返済日や利率の管理が複雑になります。
借り換えやおまとめローンを使えば、返済先をひとつにまとめられるため「返済忘れ防止」「延滞リスクの軽減」「毎月の返済計画が立てやすい」といったメリットが得られます。特に管理にストレスを感じている人は、一本化するだけで大きな安心感を得られるでしょう。

100万円以上の借入があり金利が10%以上の人

借入額が大きく、かつ金利が高い人ほど、借り換えによる利息削減効果が大きくなります。
たとえば100万円を金利15%で5年間返済する場合、総返済額は約143万円ですが、金利7%のローンに借り換えれば総返済額は約118万円に抑えられます。借入額が200万円、300万円と増えるほど差額も大きくなり、返済総額で数十万〜100万円以上の節約につながることもあります。

つまり、返済負担が大きい人、複数の借入を抱えている人、借入額・金利が高い人は、カードローンの借り換えを検討する価値が高いと言えます。

カードローン借り換えがおすすめな人・おすすめでない人

区分おすすめな人おすすめでない人
返済状況毎月の返済が苦しく、利息ばかり払って元本が減らない人残高が少なく、あと数ヶ月で完済できる人
借入件数複数のカードローンやリボ払いを利用
返済管理が複雑な人
借入は1件のみで、返済も順調に進んでいる
借入額・金利借入額が100万円以上ある
金利が10%以上の人
借入額が少ない
すでに低金利(5〜7%程度)のローンを利用している
目的金利を下げて返済総額を減らしたい人
返済管理をシンプルにしたい人
少額の新規借入を検討している人
(借り換えより新規借入の方が早い場合あり)

借り換えにおすすめカードローン11選比較

銀行系カードローンは、一般的に金利が低めに設定されており、安定した返済を重視する人にとって魅力的な選択肢です。ここでは、特に借り換えに向いている銀行系カードローンと信販系を合わせて11件ピックアップしてご紹介します。

【選定基準】金利については、上限金利の低さ、無利息期間の有無、金利優遇の有無と適用し易さ、審査・融資スピード、Web完結でカードレス(またはカード発行前借入可)なものを厳選し、それぞれのファクターに重みづけをして、点数評価してランキングを出しています。

楽天銀行スーパーローン|金利1.9%~14.5%(※条件により異なります)

カードローン名イメージ金利(実質年率)借入限度額審査時間融資時間無利息期間金利優遇
楽天銀行スーパーローン1.9%~14.5%
0.95%〜7.25%*
*期間限定金利半額キャンペーン
(2025年11月6日まで申し込み)
10万円〜800万円最短当日
(楽天会員ランクに応じて
審査優遇あり)
最短当日借入翌日から30日間
(楽天銀行口座開設と同時申込で
楽天銀行を返済口座指定)
なし
三井住友銀行カードローン1.5%~14.5%800万円最短当日最短当日なし住宅ローン利用中 年1.5〜8.0%
みずほ銀行カードローン2.0%~14.0%10万円〜800万円最短当日最短当日なし住宅ローン利用中 
基準値より-0.5%
auじぶん銀行カードローン1.48%~17.50%10万円〜800万円最短当日最短当日なしau ID保有者 
最大-0.5%
住信SBIネット銀行カードローン2.49%~14.79%10万円〜1,000万円仮審査最短60分
本審査最短数日
最短数日なしSBI 証券口座保有登録済
または、当社取扱い住宅ローン残高がある方
-0.5%
PayPay銀行カードローン1.59%~18.0%1,000万円仮審査最短60分
本審査最短当日
最短当日30日間利息0円
初回借入日から
なし
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック1.4%~14.6%10万円〜800万円最短当日最短当日なしなし
イオン銀行カードローン3.80%~13.80%10万円〜800万円数日最短5日間でカード受取30日間利息0円
新規申込者または所定の
同行ローンからの切替者
なし
東京スター銀行
スターカードローンα
1.5%〜14.6%10万円〜1,000万円問い合わせ問い合わせ30日間利息0円
契約日から
総合口座開設し給与振込指定
-0.60%
JCB カードローンFAITH1.30%~12.50%900万円
※総量規制対象
最短当日最短当日
(キャッシング振込サービス利用時)
審査終了後最短3営業日でカード届く
なしなし
横浜銀行カードローン1.5%~14.6%10万円〜1,000万円最短当日最短翌日なしなし

楽天銀行のスーパーローンは、ネット完結で申込できる利便性と、最低金利1.9%という低さが魅力。楽天会員なら審査がスムーズになるケースもあり、利便性と金利のバランスが良い借り換え先です。

  • 期間限定で金利半額0.95〜7.25%キャンペーン中(2025年11月6日申込まで)
  • ネットで申込み~契約まで完結可能で手続きがスムーズ
  • 最低金利1.9%と非常に低く、借り換えに有利
  • 楽天会員ランクによっては審査がスピーディーに進むケースあり
カードローン名楽天銀行スーパーローン
金利(実質年率)1.9%~14.5%
金利半額キャンペーン中:0.95%〜7.25%(2025年11月6日まで申し込み)
借入限度額10万円〜800万円
審査時間最短当日
(楽天会員ランクに応じて審査優遇あり)
融資時間最短当日
無利息期間借入翌日から30日間
(楽天銀行口座開設と同時申込で楽天銀行を返済口座指定)
金利優遇なし
在籍確認・電話あり
勤務先の在籍確認
契約内容の確認
(非通知、個人名)
申し込み条件・日本国内居住
・20歳以上62歳以下の方
・毎月安定収入があることまたは専業主婦
 (パート・アルバイト、専業主婦は満60歳以下)
・楽天カード株式会社または
 三井住友カード株式会社の保証を受けることができる

三井住友銀行カードローン|アプリで返済管理がしやすい

三井住友銀行カードローン|アプリで返済管理がしやすい

三井住友銀行のカードローンは、口座連携やスマホアプリでの管理がしやすく、利用者の多い安心感があります。金利は年1.5%~14.5%で、口座保有者なら審査がスムーズに進みやすいです。

  • スマホアプリで借入・返済の操作や確認が簡単
  • 三井住友銀行口座保有者は審査がスムーズ
  • 金利は年1.5%~14.5%で安心の大手銀行
カードローン名三井住友銀行カードローン
金利(実質年率)1.5%~14.5%
借入限度額800万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
無利息期間なし
金利優遇住宅ローン利用中 年1.5〜8.0%
在籍確認・電話登録携帯電話か自宅および
勤務先に在籍確認電話あり(銀行名で)
申し込み条件・申込時満20歳以上満69歳以下
・安定収入があること
・保証会社の保証が受けられること

みずほ銀行カードローン|住宅ローン利用者は金利優遇の可能性あり

みずほ銀行カードローン|住宅ローン利用者は金利優遇の可能性あり

みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる人は、カードローン金利が年0.5%優遇される制度があります。都市銀行ならではの安心感と、全国対応の使いやすさが魅力です。

  • 住宅ローン利用者は年0.5%の金利優遇あり
  • 都市銀行の信頼感と全国対応の利便性
  • 普通預金口座があればWeb申込~借入までが簡単に
カードローン名みずほ銀行カードローン
金利(実質年率)2.0%~14.0%
借入限度額10万円〜800万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
無利息期間なし
金利優遇住宅ローン利用中 基準値より-0.5%
在籍確認・電話勤務先へ電話
申し込み条件・申込時満20歳以上満69歳以下
・安定収入があること
・保証会社の保証が受けられること

auじぶん銀行カードローン|auユーザーは「じぶんプラス」で金利優遇

auじぶん銀行カードローン|auユーザーは「じぶんプラス」で金利優遇

au携帯やau PAYを使っている人にとっては、金利が年0.1%~0.5%程度引き下げられる優遇制度があります。スマホとの連携もスムーズで、借入・返済管理もアプリで完結できます。

  • au関連サービス利用者は最大年0.5%の金利引き下げ
  • スマホ連携で借入・返済がアプリで完結
  • ネット銀行ならではのスピーディーな審査
カードローン名auじぶん銀行カードローン
金利(実質年率)1.48%~17.50%
借入限度額10万円〜800万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
無利息期間なし
金利優遇au ID保有者 最大-0.5%
在籍確認・電話勤務先へ連絡
(銀行名、個人名も希望により可)
申し込み条件・契約時の年齢が満20歳以上70歳未満
・安定継続した収入のあること
 (自営、パート、アルバイトを含む)
・保証会社であるアコム(株)の保証を受けられること

住信SBIネット銀行カードローン|証券口座利用者は優遇の可能性あり

住信SBIネット銀行カードローン|証券口座利用者は優遇の可能性あり

SBI証券などと口座連携することで、金利優遇が受けられることがあります。金利は年1.89%~14.79%と低水準で、ネット完結の利便性も高く、投資との相性も良いです。

  • SBI証券などとの連携で金利優遇あり
  • ネット完結で申込みや手続きが簡単
  • 最小金利1.89%で低金利志向の人におすすめ
カードローン名住信SBIネット銀行カードローン
金利(実質年率)2.49%~14.79%
借入限度額10万円〜1,000万円
審査時間仮審査最短60分
本審査最短数日
融資時間最短数日
無利息期間なし
金利優遇SBI 証券口座保有登録済または、
当社取扱い住宅ローン残高がある方 -0.5%
在籍確認・電話勤務先へ在籍確認あり
(氏名、生年月日を尋ねる場合あり)
申し込み条件・日本国内居住
・20歳以上65歳以下の方
・継続安定収入があること
・当行所定の保証会社の保証を受けられること
・当行の普通預金口座を保有していること

PayPay銀行カードローン|最小金利1.59%の高スペック

PayPay銀行カードローン|最小金利1.59%の高スペック

PayPay銀行は、借り換え先として人気急上昇中のネット銀行です。金利は年1.59%~18.0%と幅がありますが、利用者の属性によっては非常に有利な条件で借り換えが可能です。

  • 最小金利1.59%で高スペックな条件
  • Yahoo! JAPAN ID連携で手続きがスムーズ
  • ネット完結で借入・返済が手軽
カードローン名PayPay銀行カードローン
金利(実質年率)1.59%~18.0%
借入限度額1,000万円
審査時間仮審査最短60分
本審査最短当日
融資時間最短当日
無利息期間30日間利息0円
初回借入日から
金利優遇なし
在籍確認・電話勤務先に電話
(銀行名+個人名)
申し込み条件・申込時の年齢が満20歳以上70歳未満
・安定した収入のあること
 (配偶者に安定収入、年金収入でも可)
・SMBCコンシューマーファインナンス株式会社
またはアコム株式会社の保証を受けられること
・当行に普通預金口座を持っていること

三菱UFJ銀行「バンクイック」|使いやすさと信頼性のバランスが特長

三菱UFJ銀行「バンクイック」|使いやすさと信頼性のバランスが特長

バンクイックは、銀行系でありながら最短翌日融資が可能な点が魅力。金利は年1.8%~14.6%と、メガバンクならではの安定感と使いやすさを両立しています。

  • 銀行系でありながら最短翌日融資が可能
  • テレビ窓口やアプリでの手続きが簡単
  • 金利は年1.8%~14.6%でバランスの取れた条件
カードローン名三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
金利(実質年率)1.4%~14.6%
借入限度額10万円〜800万円
審査時間最短当日
融資時間最短当日
無利息期間なし
金利優遇なし
在籍確認・電話勤務先へ電話
申し込み条件・年齢が満20歳以上65歳未満
・国内に居住する個人
・保証会社「アコム」の保証が受けられること

イオン銀行カードローン|買い物ついでに相談も可能

イオン銀行カードローン|買い物ついでに相談も可能

全国のイオン店舗と連携しており、実店舗での相談がしやすいのが特徴。金利は年3.8%~13.8%。借入や返済もイオン銀行ATMで完結でき、日常生活との相性も抜群です。

  • 全国のイオン店舗で相談できる安心感
  • イオン銀行ATMで借入・返済が可能
  • 金利は年3.8%~13.8%と比較的良心的
カードローン名イオン銀行カードローン
金利(実質年率)3.80%~13.80%
借入限度額10万円〜800万円
審査時間問い合わせ(数日?)
融資時間最短5日間でカード受取
無利息期間30日間利息0円
新規申込者
所定の同行ローンからの切替者
金利優遇なし
在籍確認・電話勤務先に銀行名で電話することがある
申し込み条件・日本国内居住
・20歳以上65歳未満の方
・継続安定収入があること
 (パート、アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)も可)
・当行所定の保証会社の保証を受けられること

東京スター銀行おまとめローン|完済を目的とした利用に特化

東京スター銀行おまとめローン|完済を目的とした利用に特化

「完済するための借り換え」に特化した東京スター銀行のおまとめローンは、返済先を集約し、確実に完済したい人に最適です。追加借入不可という制限があるぶん、返済計画が立てやすいのも特徴です。

  • 他社借入を一本化して返済計画が立てやすい
  • 追加借入不可で完済重視の設計
  • 専門スタッフによる相談も可能
カードローン名東京スター銀行
スターカードローンα
金利(実質年率)1.5%〜14.6%
借入限度額10万円〜1,000万円
審査時間問い合わせ
融資時間問い合わせ
無利息期間30日間利息0円
契約日から
金利優遇総合口座開設し給与振込指定で
-0.60%
在籍確認・電話勤務先・自宅へ電話あり
(電話は個人名)
※仮審査の結果では電話なし
申し込み条件・申込時の年齢が、満20歳以上69歳以下の方
・定期的な収入がある方
(パート・アルバイトの方もご利用できます)
・日本国籍の方
 または外国籍で永住権をお持ちの方
・国内居住の個人の方
・保証会社(アイフル株式会社)の保証が受けられる方

JCB CARD LOAN FAITH|Web申込と比較的低金利の商品

JCB CARD LOAN FAITH|Web申込と比較的低金利の商品

信販系として珍しい借り換え対応ローンを提供しているのがJCBのFAITH。年3.00%~12.50%という低めの金利帯に設定されており、審査に不安がある方でもチャレンジしやすい水準です。Web申込に対応し、JCBならではの信頼感と安定性が魅力です。

  • 年3.00%~12.50%と比較的低めの金利設定
  • 信販系ならではの審査の柔軟さとブランドの安心感
  • Webからの申し込みに対応し、スムーズに借り換え可能

※総量規制対象である点に注意

項目内容
金利1.30%~12.50%
借入限度額キャッシングリボ払い:900万円
キャッシング1回払い:5万円
※総量規制対象
審査時間最短即日
融資時間最短即日(キャッシング振込サービス利用時)
審査終了後最短3営業日でカード届く
無利息期間なし
在籍確認・電話原則無し
借換対象となるローン資金使途自由
申込方法スマホやPCから24時間365日
契約手続き審査通過後最短3営業日でカードローン「FAITH」が自宅に送付される
必要書類本人確認書類
収入証明書※(下記いずれかの最新発行分写し1部)
・源泉徴収票
・納税通知書
・給料明細書
・確定申告書
・課税証明書
申込条件20歳以上69歳以下
本人に毎月安定収入のある方
個人の給与収入、または事業所得を示す書類があること
下記は対象外
・学生、パート・アルバイトの方は対象外
・現在の借入合計残高(住宅・自動車ローンは除く)が
 年収の3分の1を超えている方は対象外

横浜銀行カードローン|地域密着型で低金利の商品もあり

横浜銀行カードローン|地域密着型で低金利の商品もあり

神奈川県を中心としたエリアで利用可能な地域密着型のローン。金利は年1.5%~14.6%と安定しており、地元在住の方には特におすすめの借り換え先です。

  • 申込者は下記地域に居住か勤めている人に限定される(注意)
    • 神奈川県内全地域
    • 東京都内全地域
    • 群馬県内の以下の市
    • 前橋市、高崎市、桐生市
  • 金利は年1.5%~14.6%で安定した借り換えが可能
カードローン名横浜銀行カードローン
金利(実質年率)1.5%~14.6%
借入限度額10万円〜1,000万円
審査時間最短当日
融資時間最短翌日
無利息期間なし
金利優遇なし
在籍確認・電話原則なし
申し込み条件・横浜銀行普通預金口座開設
・契約時満20歳以上69歳以下
・安定した収入のある方、およびその配偶者
・(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます。)
・次の地域に居住またはお勤めの方
 - 神奈川県内全地域
 - 東京都内全地域
 - 群馬県内の以下の市
 - 前橋市、高崎市、桐生市
・保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス(株))の保証が受けられる方
・横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス㈱の個人情報の取り扱いに同意される方

消費者金融系のおまとめローン(借り換え対応あり)おすすめ5選

銀行系よりも審査が比較的柔軟で、スピーディな対応が期待できるのが消費者金融系の借り換えローンです。信用情報に不安がある方や、勤続年数・年収が基準に満たないと感じている方でも利用できる可能性があります。ここでは、借り換えに対応している主な消費者金融のローンをピックアップしてご紹介します。

会社/ブランドイメージ借り換え用商品名金利借入限度額審査時間融資時間
アイフルおまとめMAX
かりかえMAX
3.0%~17.5%1万円~800万円おまとめMAX:最短即日
かりかえMAX:問い合わせ
おまとめMAX:最短即日
かりかえMAX:問い合わせ
プロミスおまとめローン
(借換用ローン)
6.3%~17.8%300万円最短即日問い合わせ
SMBCモビットおまとめローン3.00%~18.00%800万円問い合わせ問い合わせ
レイクレイク de おまとめ6.0%~17.5%
*100万円以上の場合
6.0%~15.0%
500万円問い合わせ問い合わせ

アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」|総量規制に配慮した対応についても相談可能

アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」|総量規制に配慮した対応についても相談可能

アイフルでは、借り換え専用の「かりかえMAX」や複数借入の一本化を目的とした「おまとめMAX」を提供。どちらも総量規制(年収の3分の1以内の借入制限)の対象外となる可能性があり、高額な借り換えにも対応しやすいのが特徴です。対面なしのWeb完結で申込できる点も安心材料になります。

  • 総量規制対象外になる可能性があり、高額な借り換えにも対応しやすい
  • 対面不要でWeb完結、申し込みから契約までスムーズに進行
  • すでにアイフル利用中の場合は「おまとめMAX」はじめてプロミス利用者は「かりかえMAX」となる
項目内容
金利3.0%~17.5%
借入限度額1万円~800万円
審査時間おまとめMAX:最短即日
かりかえMAX:問い合わせ
融資時間おまとめMAX:最短即日
かりかえMAX:問い合わせ
無利息期間なし
在籍確認・電話原則無し
必要な場合は事前同意の上連絡
借換対象となるローン貸金業者、銀行ローン、クレジットカードのリボなど
申込方法WEBから24時間365日
契約手続きおまとめMAX
・WEB完結可能
かりかえMAX
・無人店舗あるいは郵送
必要書類本人確認書類
収入証明書(下記いずれかの最新発行分写し1部)
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・給料明細書
・確定申告書
・所得証明書
その他(必要な場合は提出)
・他社借入条件の確認書類
・その他書類
申込条件満20歳以上69歳までの方
定期的な収入と返済能力を有する方

プロミス「おまとめローン」|段階的返済で見直しがしやすい

プロミス「おまとめローン」|段階的返済で見直しがしやすい

プロミスのおまとめローンは、利用中の複数ローンを一本化し、月々の返済額を無理なく調整できるのが特長です。来店不要で申込から契約まで完結可能。契約後の支払いプランも相談でき、返済が長期化している人にとってリスタートのきっかけになります。

  • 複数ローンを一本化し、月々の返済額を調整しやすい
  • 来店不要で申込から契約までネットで完結可能
  • 契約後も返済プランの相談ができ、再スタートを切りやすい
項目内容
金利6.3%~17.8%
借入限度額300万円
審査時間最短即日
融資時間問い合わせ
無利息期間新規契約者初回借入日から30日間無利息
在籍確認・電話原則無し
必要な場合は事前同意の上連絡
借換対象となるローン消費者金融・クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)
※銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用は対象外
申込方法自動契約機又はプロミスコール(電話)
契約手続き自動契約機または郵送
必要書類本人確認書類
収入証明書※(下記いずれかの最新発行分写し1部)
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・給料明細書(直近2ヶ月分)
・確定申告書
・所得証明書
※以前提出から3年以上経過
プロミス利用限度額が50万円を超える場合
他社と合わせた借入総額が100万円超
申込条件年齢20歳以上65歳以下
本人に安定収入のある方

SMBCモビット「おまとめローン」|WEB完結で職場連絡への配慮も

SMBCモビット「おまとめローン」|WEB完結で職場連絡への配慮も

SMBCモビットのおまとめローンは、職場への在籍確認を原則として電話以外で行ってくれる点が魅力。プライバシーに配慮しながら、スムーズな手続きを進めたい方におすすめです。Web完結も可能で、審査結果が早い点も安心材料です。

  • 在籍確認が原則として電話以外で行われ、プライバシーに配慮
  • Web完結可能で、手続きのスピード感も魅力
  • 申込~借入までスムーズに進み、忙しい人にも最適
項目内容
金利3.00%~18.00%
借入限度額800万円
審査時間問い合わせ
融資時間問い合わせ
無利息期間なし
在籍確認・電話原則無し
必要な場合は事前同意の上連絡
借換対象となるローン消費者金融・クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)
※銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用は対象外
申込方法スマートフォン
電話で他社借入状況の確認有
契約手続きPC・スマートフォンでWEB完結
必要書類本人確認書類
収入証明書(下記いずれかの最新発行分写し1部)
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・給料明細書(直近2ヶ月分)
・確定申告書
・所得証明書
申込条件年齢20歳以上65歳以下
本人に安定収入のある方
アルバイト、パート、自営業の方も利用可能
当社基準を満たす方

レイク「レイクdeおまとめ」|最大120回までの分割返済に対応

レイク「レイクdeおまとめ」|最大120回までの分割返済に対応

レイクの「レイクdeおまとめ」は、最大120回(10年)までの長期返済に対応しており、月々の返済負担を抑えたい方におすすめです。他社借入が3社以上ある方や、返済スケジュールを調整したい方に適しています。申込から借入までWebで完結でき、スピード感もあります。

  • 最大120回(最長10年)までの長期返済が可能で負担軽減
  • 他社借入が3社以上の方にも対応しやすい柔軟設計
  • Web完結で申込~融資までのスピード感も強み
項目内容
金利6.0%~17.5%
*100万円以上の場合6.0%~15.0%
借入限度額10万円~500万円
審査時間問い合わせ
融資時間問い合わせ
無利息期間なし
在籍確認・電話原則無し
必要な場合は事前同意の上連絡
借換対象となるローン賃金業者からのお借入れ
(消費者金融、クレジットカードにおけるキャッシングなど)
申込方法専用フリーダイヤル
受付時間:10:30~19:30
※日曜日は19時まで
契約手続きSBI新生銀行カードローン自動契約機
必要書類本人確認書類
収入証明書※(下記いずれかの最新発行分写し1部)
・源泉徴収票
・納税通知書/住民税決定通知書
・給料明細書
・確定申告書・青色申告書・収支内訳書
・所得(課税)証明書
申込条件満20歳~70歳まで
安定した収入のある方

カードローンを借り換える5つのメリット

カードローンの借り換えには、返済の負担を軽くするための多くのメリットがあります。一方で、注意すべき点やデメリットも存在します。ここでは、実際に借り換えを検討する前に知っておきたい代表的な5つのメリットを紹介します。

メリット1|金利が下がり利息負担が軽減

借り換え最大のメリットは、今よりも低い金利で借りられることです。たとえば、年15%のカードローンから年3.8%〜5%の銀行カードローンや借り換え専用ローンに切り替えた場合、数十万円単位での利息軽減が可能です。金利が低いローンは、長期的な返済において特に効果的です。

メリット2|返済先を一本化して管理が楽に

複数のカードローンやクレジットのリボ払いを利用している方にとって、借り換えは返済先を一本化するチャンスです。
「毎月の返済日がバラバラで忘れそう」「残高や利率が分かりづらい」といった悩みがある場合、借り換えで一本化すれば、管理が圧倒的にラクになります。

メリット3|返済期間を見直すことで完済が早まる

借り換えによって、返済期間の短縮や延長が可能になることもあります。
金利が下がることで、月々の返済額を減らすだけでなく、逆に返済額をキープして早期完済を目指す選択も可能です。「返済が長引いて元本が減らない」と感じている方には、再スタートのきっかけになります。

メリット4|「借り換え専用ローン」なら手続きも簡単

金融機関によっては、借り換え専用のローン商品を提供しており、金利優遇や申込手続きの簡略化といった特典が受けられることもあります。
こうした商品は、「借り換えたいけど審査が不安」「手続きが面倒そう」と感じている方にとって、心強い選択肢になります。

メリット5|信用情報にプラスになる場合も

借り換えによって返済計画を立て直し、遅延や延滞がなくなれば、信用情報に好影響を与えることも。
とくに「返済管理ができていなかった」「一部の支払いを忘れていた」といった状況から脱却できれば、今後のクレジット利用やローン審査にも良い影響を与える可能性があります。

カードローンを借り換えるデメリットと注意点

デメリット1|審査に通過しなければ借り換えはできない

借り換えには、当然ながら新たなローンの審査に通る必要があります。審査では、年収・勤務先・勤続年数・信用情報・他社借入件数などがチェックされます。利用目的が借り換え専用であることや、返済実績が良好であることは、審査にプラス要素となることもあります。
すでに借入が多い方や、過去に延滞がある場合は審査が厳しくなる傾向にあります。申込をしても通らなければ、借り換えは成立しません。

デメリット2|返済期間が長引くと総返済額は増えることも

借り換えに成功しても、返済期間を延ばしすぎると利息総額が増えてしまう場合があります。
月々の返済額が軽くなると安心しがちですが、トータルで支払う金額が増えるケースもあるため、返済シミュレーションで事前に確認することが大切です。

デメリット3|銀行系は条件が厳しい場合も

銀行カードローンの中には、年収制限や勤続年数の条件があるものもあります。
審査も比較的慎重に行われるため、「審査スピードの早さ」「通りやすさ」を重視する人には不向きな場合もあります。

返済額をシミュレーション!借り換えでどれだけお得になる?

カードローンの借り換えを検討するうえで、「実際どれくらい返済額が減るのか?」というのは非常に気になるポイントです。ここでは、借り入れ額や金利の違いによって、返済総額や月々の返済額がどれほど変化するのかを、分かりやすくシミュレーションで確認してみましょう。

借入額別|100万・200万・300万円の返済額シミュレーション

まずは借入額ごとに、金利15%と金利7%で借りた場合の差を見てみましょう。返済期間は5年間(60回払い)で試算しています。

借入額金利15%の総返済額金利7%の総返済額差額(利息の節約額)
100万円約1,430,000円約1,175,000円約255,000円
200万円約2,860,000円約2,350,000円約510,000円
300万円約4,290,000円約3,525,000円約765,000円

このように、借入額が大きいほど、借り換えによる利息軽減の効果も大きくなります。たとえば300万円を金利7%で借り換えた場合、約76万円も返済額を抑えることができます。

金利別|年5%・10%・15%の違いで返済総額はどう変わる?

次に、同じ100万円を借りたとして、金利の違いによって返済総額がどう変化するかを見てみましょう。こちらも5年返済を想定しています。

金利月々の返済額総返済額(5年間)
5%約18,900円約1,134,000円
10%約21,250円約1,275,000円
15%約23,800円約1,430,000円

金利が5%違うだけで、総返済額は約30万円も変わることになります。利率が高いまま放置していると、それだけ無駄な利息を支払い続けていることになります。

シミュレーションから分かる「借り換えのタイミング」

シミュレーションから分かる「借り換えのタイミング」

借り換えの効果が特に大きく出るのは、以下のようなケースです。

  • 借入金額が大きい(100万円以上)
  • 残りの返済期間が長い(3年以上)
  • 現在の金利が10%以上と高め

逆に、借入残高が少ない、返済期間が1年以内と短い場合は、借り換えの手続きや諸費用にかかる時間やコストの方が負担になる可能性もあります。

返済額の比較には、無料のローン計算ツールを活用するのがおすすめです。借り入れ金額や返済期間、金利の変動など、条件に応じた結果を簡単に導き出すことができます。返済回数や金利を入力するだけで、毎月の支払額や総支払額を自動で計算でき、利用限度額や上限を超えないかどうかの目安にもなります。

カードローン借り換え審査に通るための5つのコツ

カードローンの借り換えには必ず「審査」があります。すでに複数の借入がある人や、過去に延滞がある人は「本当に通るのか?」と不安になることも多いでしょう。
ここでは、審査に通過する可能性を高めるために実践できる5つのコツを紹介します。

申込前に信用情報をチェックしておく

借り換え審査では、必ず「信用情報機関」に記録されたデータが確認されます。過去の延滞履歴や現在の借入状況に問題があると審査に通りにくくなります。
CICやJICCなどで開示請求を行えば、数百円の手数料で自分の信用情報を確認可能です。事前にチェックして問題点がないか把握しておくと安心です。

借入額を収入の範囲内に抑える

審査では「収入に対して借入額が多すぎないか」が重要な基準になります。一般的には年収の3分の1以内に収まっていることが望ましいとされます。
もし現在の借入が多い場合は、少しでも返済を進めてから申込むことで通過率が上がる可能性があります。

複数同時申込は避ける

短期間に複数のローンへ同時申込をすると、信用情報に記録され「資金繰りに困っている」と判断されやすくなります。
どうしても比較したい場合は、一度に複数社へ申し込むのではなく、仮審査を1社ずつ試すか、公式サイトのシミュレーションツールを利用して絞り込むのがおすすめです。

勤続年数や安定収入をアピールする

審査では、年収の高さだけでなく「収入の安定性」が重視されます。正社員で勤続1年以上であればプラス評価につながりやすくなります。
パートや派遣社員、フリーランスの方でも、収入証明書や確定申告書などを準備し「安定収入がある」ことを示すと通過率が高まります。

専業主婦・フリーランスでも利用可能なローンを選ぶ

最近は、専業主婦や自営業者でも利用できる借り換えローンが増えています。配偶者の同意が必要なローンや、確定申告書の提出で申込できるローンもあります。
「通りやすいローン」を探すよりも、自分の状況に合った商品を選ぶことが、結果的に審査突破の近道です。

よくある質問(FAQ)

カードローンの借り換えを検討していると、気になることが次々に出てくるものです。ここでは、実際によくある質問を4つピックアップし、それぞれわかりやすく解説します。

借り換えは何度でもできるの?

はい、カードローンの借り換えは何度でも可能です。ただし、借り換えを繰り返すことで信用情報に「借入が多い人」と見なされ、今後の審査に不利になることがあります。

また、手数料や金利条件によっては「返済総額がかえって増える」こともあるため、基本的には1回の借り換えで計画的に返済できるよう見直すのがベストです。

借り換えすると信用情報に傷がつく?

借り換え自体で信用情報に傷がつくことは基本的にありません。
ただし、申し込み情報は「信用情報機関」に6ヶ月間記録されるため、短期間に複数の借入申込をすると、審査で不利に働く場合があります。

また、借り換え後も返済遅延や延滞があると信用情報に悪影響を及ぼすため、借り換え後の返済計画も慎重に立てることが大切です。

家族に知られないように借り換える方法は?

多くの金融機関では、郵送物なし・電話連絡なしで契約が完結できるWeb完結型のローンを用意しています。
たとえばSMBCモビットは、在籍確認の電話を避けたい人向けに、書類や別の方法で対応するサービスもあります。

自宅への郵送物や電話を避けたい場合は、申込前に「Web完結」「連絡方法の選択」が可能かを確認しておくと安心です。

借り換えと新規借入、どちらがいいの?

ケースバイケースですが、借入額が多く、返済を長期で見直したい場合は借り換えがおすすめです。
一方、急ぎで少額の借入が必要な場合や、すでに現在の借入条件が良い場合は、新規での借入を選んだ方がスムーズなこともあります。

重要なのは、「金利」「返済総額」「返済管理のしやすさ」をトータルで見て、どちらが自分に合っているかを見極めることです。

まとめ|カードローン借り換えで返済の不安を減らそう

借り換えは、金利を下げるだけでなく、返済計画の立て直しや信用回復、返済管理の簡素化といった複合的なメリットがあります。借り入れ件数が増えて管理が煩雑になっていたり、クレジットカードのリボ払いが膨らんでしまったりしている方にとっては、借り換えが家計を見直す大きなチャンスとなるでしょう。

まずは自分のローン情報を整理し、返済期間や利用限度額、借り入れ額に応じて、どのローン商品が適しているのかを把握することが重要です。無料のシミュレーションツールや比較サイトを活用すれば、限度や上限を超えずに安心して計画を立てられます。

  • 借り換えをうまく活用すれば、
  • 金利を下げて返済総額を減らせる
  • 月々の返済額を軽くできる
  • 借入先を一本化して、返済管理がラクになる

といったメリットが期待できます。特に「生活費がギリギリ」「家族に知られずに対処したい」といった悩みがある方にとっては、精神的な負担も大きく軽減されるはずです。

一方で、審査に通過しなければ借り換えは実現せず、返済期間を延ばすことでかえって支払いが増えるリスクもあるため、自分の状況に応じた金融機関やローン商品を選ぶことが何より重要です。

この記事で紹介した銀行系・消費者金融系のおすすめ借り換え先や、審査対策のポイントを参考に、まずは情報収集とシミュレーションから始めてみてください。

この記事の著者

OREND FINANCE編集部|中小企業と個人事業主のお金の悩みに答える

OREND FINANCE編集部|中小企業と個人事業主のお金の悩みに答える

「法人・個人事業主のお金」に関する情報を専門に扱う金融情報メディアです。中小企業支援策・金融機関の公式情報・最新の制度改正など、公的ソースに基づいた正確なリサーチをもとに、読者の判断に役立つ信頼性の高い記事を発信しています。実務で役立つ視点と一次情報の丁寧な整理を通じて、ビジネスの意思決定を支援します。

この記事の監修者

大槻 明子

大槻 明子

1級FP技能士・CFP®・宅建士の資格を持ち、シンクタンクや会計事務所での豊富な実務経験とユーキャンでの講師経験を活かし、当サイトのクレジットカード・法人向け金融サービス情報を専門的な視点で監修。

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