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即日融資可能なカードローンおすすめ10選比較!最短・低金利で借りる方法を徹底解説

更新日:
目次
即日融資が可能なカードローンとは?
即日融資に対応しているカードローンの種類
銀行カードローンでは即日融資ができない理由
即日融資でも審査は必須である理由
即日融資可能なおすすめカードローンランキング|審査・融資スピード・無利息期間を比較
プロミス|最短3分・30日間無利息
アイフル|最短18分・WEB完結対応
アコム|最短20分・三菱UFJグループ
レイク|最短25分・無利息期間が選べる
ダイレクトワン|最短30分・スルガ銀行グループ
au PAY スマートローン|最短30分・Pontaポイントが貯まる
アロー|即日対応・独自審査で柔軟対応
ベルーナノーティス|即日対応・何度でも無利息期間
セントラル|即日対応・自動契約機対応
フタバ|即日対応・少額融資対応
即日融資対応カードローンの選び方
「審査受付時間内」かどうかをチェック
「WEB完結」できるカードローンを選ぶ
「土日」でも借入れできるカードローンを選ぶ
「スマホATM取引対応」のカードローンを選ぶ
即日融資で借入するための7つのポイント
午前中の早い時間に申込みを完了させる
土日祝日は在籍確認なしのカードローンを選ぶ
WEB完結対応のカードローンを選ぶ
必要書類をすべて事前に揃えておく
借入希望額は必要最小限に設定する
申込み情報は正確に入力する
審査結果後すぐに契約手続きを行う
カードローンの申込みから借入れまでの流れ
申込み・必要書類の提出
審査・審査結果の通知
契約・借入れ
スマホアプリで即日借入する方法
即日融資可能なカードローンを利用する際の注意点
消費者金融系カードローンは金利が高い傾向がある
「審査なし」と宣伝する違法業者に注意する
総量規制の範囲内での借入れに注意
まとめ:即日融資カードローンを賢く利用するためのポイント
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即日融資に対応するカードローンは数多くありますが、「審査が甘い」といわれるものは存在しません。

正規の金融機関は法律に基づき、必ず返済能力を確認する審査を行っています。

それでも、中には比較的審査が柔軟とされ、即日融資も可能なカードローンがあり、本記事で詳しく紹介します。

即日融資が可能なカードローンとは?

即日融資が可能なカードローンは、申込み当日中に借入れできる消費者金融系・信販系のカードローンです。銀行系カードローンでは即日融資は受けられません

即日融資に対応しているカードローンの種類

即日融資に対応しているのは、以下の2つのタイプのカードローンです。

  • 消費者金融系カードローン:プロミス、アコム、アイフルなど
  • 信販系カードローン:クレジットカード会社が提供するカードローン

これらのカードローンが即日融資を実現できる主な理由は、「スコアリング審査」というシステムを導入しているためです。スコアリング審査とは、申込者の情報を点数化し、その合計点が基準に達しているかどうかで融資可否を自動的に判断する審査方法です。

一方、クレジットカード会社や信販会社も即日融資に対応していますが、これらの業者も貸金業法の対象となるため、後述する総量規制の制約を受けます。

銀行カードローンでは即日融資ができない理由

銀行系カードローンは、ほとんどの場合即日融資には対応していません。即時融資可能としている場合もありますが、その銀行の口座を持っているなどの条件がありますし、在籍確認は必ずありますので、最低でも数日の余裕がある場合に検討したほうがよいでしょう。

2018年1月より、銀行は新規の個人向け融資について、警察庁の暴力団情報データベースに照会することが義務付けられています※1。この反社会的勢力の排除を徹底する目的の制度により、審査を即日で完了させることができません。

具体的な照会の流れは以下の通りです:

  1. 銀行が申込者の氏名・住所などを預金保険機構に送信
  2. 警察庁データベースに「ヒット」の有無を確認
  3. ヒットした場合、詳細な情報で二次照会を実施
  4. 都道府県警察が「該当」「非該当」を最終判断

この照会には最短でも当日、土日の場合は翌営業日以降の回答となるため、銀行カードローンでは即日融資が不可能な仕組みとなっています。

即日融資でも審査は必須である理由

即日融資が可能なカードローンでも、法律により審査は必ず実施されます。主な理由は以下の2つです。

返済能力の調査義務

貸金業法第13条では、貸金業者に対して申込者の返済能力を調査することを義務付けています※2。金融機関は貸したお金を確実に回収する必要があるため、申込者が毎月返済できる能力があるかどうかを審査で見極めなければなりません。

総量規制の遵守

消費者金融や信販会社は、貸金業法の総量規制の対象です。総量規制とは、申込者の年収の3分の1を超える貸付を禁止するルールで、過剰な貸付・借入れを防ぐために設けられています※3。

例えば、年収300万円の人の場合:

  • 借入可能上限額:100万円(300万円 × 1/3)
  • 他社借入50万円がある場合:新規借入可能額は50万円まで

このように、年収の3分の1を超える貸付をしてしまうと法律違反となるため、申込者の年収と既存の借入状況を把握するための審査が不可欠です。

即日融資可能なおすすめカードローンランキング|審査・融資スピード・無利息期間を比較

即日融資に対応しているカードローンの中でも、特におすすめの10社をランキング形式で紹介します。各社の最短融資時間と主要な特徴を比較して、自分に最適なサービスを選びましょう。

カードローン名イメージ金利(実質年率)無利息期間限度額審査時間融資時間借り換え対応
プロミス4.50%~17.80%30日間利息0円
・初回借入日翌日から
500万円最短3分最短3分
・おまとめローン
(300万円/年利6.30%~17.80%)
アイフル3.0%~18.0%30日間利息0円
・新規契約日翌日から
800万円最短18分最短18分
・おまとめMAX/かりかえMAX
(800万円/年利3.0%~17.5%)
アコム3.0%~18.0%30日間利息0円
・新規契約日翌日から
800万円最短20分最短20分
・借換え専用ローン
(300万円/年利7.7%~18.0%)
レイク4.5%~18.0%365日間利息0円
・契約日翌日から
・新規Web申込者限定
・契約額50万円以上
契約額50万円未満は60日間無利息
500万円最短15秒最短20分
・レイクdeおまとめ
(500万円/年利6.0%~17.5%)
ダイレクトワン4.9%~18.0%55日間利息0円
・初回借入の翌日から
・WEB契約限定、
300万円最短30分/当日
(店頭申込の場合)
最短30分/当日
(店頭申込の場合)

・お借り換えローン
(300万円/年利4.9%~18.0%)
au PAY スマートローン2.9%〜18.0%なし1100万円最短30分最短即日なし
アロー15.00%〜19.94%なし200万円最短45分最短即日
・借換ローン
(200万円/年利15.0%〜19.94%)
ベルーナノーティス4.5%〜18.0%14日間無利息
・借入の翌日から
・はじめての利用時
・完済後の再利用時
300万円最短30分最短24時間以内なし
セントラル4.8%〜18.0%30日間無利息
・契約日の翌日から
・初めての契約者
300万円最短即日最短即日
(平日の14時までの申込)
なし
フタバ14.959%~19.945%30日間無利息
。契約日の翌日から
・初めての契約者
50万円最短即日最短即日
(平日16時までの審査完了時)
なし

※融資時間については、各金融機関で審査、契約手続きが完了して、振込などの融資手続きが完了する必要があり、保証された時間ではありません。申し込み手続きの時間帯、申込者の提供する情報の正確性、申込者の状況(信用情報など)によって、融資までの時間は異なります。

プロミス|最短3分・30日間無利息

プロミス|最短3分・30日間無利息

プロミスは、SMBCグループの大手消費者金融で、業界最速クラスの最短3分融資を実現しています。Web申込なら24時間365日受付可能で、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録により、初回利用翌日から30日間の無利息期間が適用されます。

  • 最短3分の業界最速融資スピード
  • 初回利用翌日から30日間無利息(Web明細登録が必要)
  • 原則として電話での在籍確認なし
  • セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMでスマホATM取引対応
カードローン名プロミス
業者種別消費者金融
金利(実質年率)4.50%~17.80%
無利息期間30日間利息0円初回借入日翌日から
限度額500万円
審査時間最短3分
融資時間最短3分
金利優遇なし
在籍確認・電話原則なし
返済額借入額により変動
借り換え対応◯(おまとめローン/300万円まで/年利6.30%~17.80%)
申し込み条件年齢18~74歳
本人に安定した収入のある方
(主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合は可)
高校生不可、年金収入のみは不可
必要書類本人確認書類
収入証明書
・借入額50万円超の時
・他者との借入総額が100万円超の時
・申込時年齢が19歳以下

アイフル|最短18分・WEB完結対応

アイフル|最短18分・WEB完結対応

アイフルは独立系の大手消費者金融で、最短18分での融資を実現しています。WEB完結なら郵送物なし、原則として電話連絡もないため、周囲にバレずに借入したい方におすすめです。

  • 最短18分の迅速な融資対応
  • WEB完結で郵送物・電話連絡原則なし
  • 初めての利用で最大30日間無利息
  • 24時間365日のWEB申込受付
カードローン名アイフル
業者種別消費者金融
金利(実質年率)3.0%~18.0%
無利息期間30日間利息0円
新規契約日翌日から
限度額800万円
審査時間最短18分
融資時間最短18分
金利優遇なし
在籍確認・電話原則なし(必要な時は事前に連絡と同意)
返済額4,000円~
借り換え対応
・おまとめMAX又はかりかえMAX
(800万円まで/年利3.0%~17.5%)
申し込み条件満20歳以上69歳まで
定期的な収入と返済能力のある方
必要書類本人確認書類
収入証明書
・借入額50万円超の時はまたは他者との借入総額が100万円超の時

アコム|最短20分・三菱UFJグループ

アコム|最短20分・三菱UFJグループ

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融で、最短20分での融資が可能です。初めての利用なら30日間金利0円サービスがあり、楽天銀行口座への振込なら24時間最短1分で受取可能です。

  • 三菱UFJグループの安心感と信頼性
  • 最短20分融資で当日中の借入可能
  • 初回契約時30日間金利0円
  • 全国の自動契約機(むじんくん)で手続き可能
カードローン名アコム
業者種別消費者金融
金利(実質年率)3.0%~18.0%
無利息期間30日間利息0円
新規契約日翌日から
限度額1万円~800万円
審査時間最短20分
融資時間最短20分
金利優遇なし
在籍確認・電話原則なし(必要な時は事前に連絡と同意)
返済額借入額により変動
借り換え対応
・借換え専用ローン
(300万円/年利7.7%~18.0%)
申し込み条件20歳以上
安定した収入と返済能力を有する方
当社基準を満たす方
必要書類本人確認書類
収入証明書
・借入額50万円超の時はまたは他者との借入総額が100万円超の時

レイク|最短25分・無利息期間が選べる

レイク|最短25分・無利息期間が選べる

レイクは、他社にはない特長的な無利息期間を提供している消費者金融です。Web申込・契約なら60日間無利息、または5万円以下なら365日間無利息から選択でき、最短25分での融資が可能です。

  • Web契約で60日間無利息または5万円以下で365日間無利息
  • 最短25分での迅速な融資対応
  • 21時までの契約手続き完了で当日振込可能
  • セブン銀行ATMでスマホATM取引対応
カードローン名レイク
業者種別消費者金融
金利(実質年率)4.5%~18.0%
無利息期間365日間利息0円
・契約日翌日から
・新規Web申込者限定
・契約額50万円以上
※契約額50万円未満は60日間無利息
限度額500万円
審査時間最短15秒
融資時間最短20分
金利優遇なし
在籍確認・電話原則なし(必要な時は事前に連絡と同意)
返済額借入額と返済方式により変動
借り換え対応
・レイクdeおまとめ
(500万円/年利6.0%~17.5%)
申し込み条件満20歳以上70歳まで
安定的な収入(パート・アルバイトも可)のある方
必要書類本人確認書類
収入証明書
・借入額50万円超の時はまたは他者との借入総額が100万円超の時

ダイレクトワン|最短30分・スルガ銀行グループ

ダイレクトワン|最短30分・スルガ銀行グループ

ダイレクトワンは、スルガ銀行グループの消費者金融で、最短30分での融資が可能です。店舗での手続きなら審査も含めて最短30分でローンカードを発行してもらえるため、急ぎで確実に借入したい方におすすめです。

  • スルガ銀行グループの信頼性
  • 店舗なら審査含めて最短30分でカード発行
  • 新規Web契約で55日間無利息期間
  • プロミスATMなど提携ATMでも利用可能
カードローン名ダイレクトワン
業者種別消費者金融
金利(実質年率)4.9%~18.0%
無利息期間55日間利息0円
・初回借入の翌日から
・WEB契約限定
限度額300万円
審査時間最短30分/当日(店頭申込の場合)
融資時間最短30分/当日(店頭申込の場合)
金利優遇なし
在籍確認・電話原則なし 
必要な場合は事前に連絡の上、勤務先に電話(個人名で)
返済額4000円〜
借り換え対応
・お借り換えローン
(300万円まで/年利4.9%~18.0%)
申し込み条件20歳~69歳まで
安定した収入のある方
主婦(主夫)・パート・学生・アルバイト可
必要書類本人確認書類
必要な時は収入証明書

au PAY スマートローン|最短30分・Pontaポイントが貯まる

au PAY スマートローン|最短30分・Pontaポイントが貯まる

au PAY スマートローンは、auユーザーにメリットの多いカードローンです。借入するたびにPontaポイントが貯まり、au PAY残高への直接チャージも可能で、キャッシュレス決済を好む方に最適です。

  • 借入するたびにPontaポイントが貯まる
  • au PAY残高への直接チャージ機能
  • 最短30分審査・即日融資対応
  • au IDがあれば申込手続きが簡単
カードローン名au PAY スマートローン
業者種別消費者金融
金利(実質年率)2.9%〜18.0%
無利息期間なし
限度額1万円〜100万円
審査時間最短30分
融資時間最短即日
金利優遇なし
在籍確認・電話申し込み内容や「本人の勤務確認」のため、
勤務先および携帯電話(申込時の登録電話番号)に電話する場合がある
その場合の電話は個人名でかける
返済額4000円〜
借り換え対応なし
申し込み条件本人名義のau ID保有
満20歳以上70歳以下
定期収入あること
携帯電話保有
国内居住
*年金収入のみは不可
必要書類本人確認書類
収入証明書
・利用限度額50万円超の時または他者との借入総額が100万円超の時

アロー|即日対応・独自審査で柔軟対応

アロー|即日対応・独自審査で柔軟対応

アローは愛知県に本社を置く中小消費者金融で、独自の審査基準により大手で断られた方でも融資を受けられる可能性があります。WEB完結で郵送物がなく、原則として勤務先への在籍確認電話もありません。

  • 独自審査で大手とは異なる基準
  • WEB完結で郵送物なし
  • 原則として勤務先への在籍確認不要
  • 過去の信用情報に不安がある方でも相談可能
カードローン名アロー
業者種別消費者金融
金利(実質年率)15.00%〜19.94%
無利息期間なし
限度額200万円
審査時間最短45分
融資時間最短即日
金利優遇なし
在籍確認・電話原則なし
返済額借入額と返済方式により変動
借り換え対応
・借換ローン
(200万円/年利5.0%〜19.94%)
申し込み条件21歳以上71歳未満
必要書類本人確認書類
必要な場合は収入証明書

ベルーナノーティス|即日対応・何度でも無利息期間

ベルーナノーティス|即日対応・何度でも無利息期間

ベルーナノーティスは、借入日の翌日から14日間が無利息になる消費者金融です。14日間は短めですが、完済後に再度借入する際にも再び14日間の無利息期間が適用される、他社にはないユニークなサービスです。

  • 何度でも適用される14日間無利息期間
  • 完済後の再借入でも無利息期間が復活
  • 女性専用ダイヤルで女性スタッフが対応
  • 配偶者貸付により専業主婦でも利用可能
カードローン名ベルーナノーティス
業者種別消費者金融
金利(実質年率)4.5%〜18.0%
無利息期間14日間無利息
・借入の翌日から
・はじめての利用と完済後の再利用時
限度額1万円〜300万円
審査時間最短30分
融資時間最短24時間以内
金利優遇なし
在籍確認・電話希望の連絡先に電話(個人名で)
返済額借入額により変動
借り換え対応なし
申し込み条件20歳以上80歳まで
安定収入のある人
当社基準を満たす人
必要書類本人確認書類
収入証明書
・利用限度額50万円超の時はまたは他者との借入総額が100万円超の時

セントラル|即日対応・自動契約機対応

セントラル|即日対応・自動契約機対応

セントラルは四国地方を中心に展開する中小消費者金融で、全国対応のWEB申込と自動契約機での手続きが可能です。即日融資を希望する場合は、平日14時までのWEB申込完了または自動契約機での手続きが必要です。

  • 中小消費者金融ながら全国対応
  • 自動契約機での即日カード発行可能
  • 初回30日間無利息サービス
  • セブン銀行ATMで24時間利用可能
カードローン名セントラル
業者種別消費者金融
金利(実質年率)4.8%〜18.0%
無利息期間30日間無利息
・契約日の翌日から
・新規契約者
限度額300万円
審査時間最短即日
融資時間最短即日(平日の14時までの申込)
金利優遇なし
在籍確認・電話基本的にあり事前に利用者と話をした上で連絡
返済額4000円〜
借り換え対応なし
申し込み条件20歳以上
定期的な収入と返済能力を有する方
当社基準を満たす方
必要書類本人確認書類
必要な場合は収入証明書

フタバ|即日対応・少額融資対応

フタバ|即日対応・少額融資対応

フタバは東京都に本社を置く老舗の中小消費者金融で、1万円からの少額融資にも対応しています。初回利用時は契約日翌日から30日間無利息で、インターネットから24時間365日申込を受け付けています。

  • 1万円からの少額融資に対応
  • 初回契約日翌日から30日間無利息
  • 24時間365日インターネット受付
  • 平日16時までの審査完了で即日融資可能
カードローン名フタバ
業者種別消費者金融
金利(実質年率)14.959%~19.945%
無利息期間30日間無利息
・契約日の翌日から
・新規契約者
限度額50万円
審査時間最短即日
融資時間最短即日(平日16時までの審査完了時)
金利優遇なし
在籍確認・電話本人確認や申込み内容確認のため、
自宅あるいは勤務先にに電話する場合がある
電話は個人名で
返済額2,300円〜
借り換え対応なし
申し込み条件20歳以上73歳以下
安定収入と返済能力のある方
当社基準を満たす方
必要書類本人確認書類
必要な場合は収入証明書

即日融資対応カードローンの選び方

即日融資を確実に受けるためには、適切なカードローンを選ぶことが重要です。以下の4つのポイントを押さえてカードローンを選びましょう。

「審査受付時間内」かどうかをチェック

多くの消費者金融では、審査受付時間が平日・土日問わず21時までとなっています。この時間を過ぎると翌営業日の審査となり、即日融資は受けられません。

カードローン審査受付時間備考
プロミス9時~21時土日祝日も同様
アコム9時~21時土日祝日も同様
アイフル9時~21時土日祝日も同様
レイク9時~21時
日曜日のみ9時~18時

即日融資を希望する場合は、遅くとも20時までには申込みを完了させ、審査結果を待つことをおすすめします。

「WEB完結」できるカードローンを選ぶ

即日融資を受けたい方は、申込みから契約まですべてWeb上で完結できるカードローンを選びましょう。

WEB完結なら来店不要でスマートフォン1台ですべての手続きが完了し、24時間365日いつでも申込可能です。また、郵送物がないため周囲にバレにくく、待ち時間もないため迅速な手続きができます。

逆に、郵送が必要なカードローンや店舗での手続きが必須のものは、即日融資の可能性が低くなるため避けましょう。

「土日」でも借入れできるカードローンを選ぶ

土日祝日に申込みをして即日融資を受けたい場合は、土日祝日の審査・融資に対応したカードローンを選ぶ必要があります。

注意すべき点:

  • 土日祝日は審査を実施していないカードローンもある
  • 審査は完了しても振込が翌営業日になる場合がある
  • 金融機関によっては土日の振込に対応していない

確実に土日に借入したい場合は、スマホATM取引や自動契約機でのカード発行に対応しているカードローンを選ぶことをおすすめします。

「スマホATM取引対応」のカードローンを選ぶ

スマホATM取引対応のカードローンなら、契約後すぐにコンビニATMで現金を受け取れます。

スマホATM取引の仕組み:

  1. 専用アプリをダウンロード
  2. コンビニATM画面のQRコードを読み取り
  3. アプリに表示される企業番号を入力
  4. 借入金額を入力して現金を受取

対応ATMはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMです。

カードの郵送を待つ必要がないため、契約完了後すぐに借入できるのが最大のメリットです。

即日融資で借入するための7つのポイント

即日融資を確実に受けるためには、事前の準備と正しい手順が重要です。以下の7つのポイントを守って申込みを行いましょう。

午前中の早い時間に申込みを完了させる

即日融資の成功率を最も高める方法は、午前中の早い時間に申込みを完了させることです。

理想的なスケジュールは以下の通りです。

  • 9時~12時:申込み・書類提出完了
  • 12時~15時:審査・審査結果通知
  • 15時~18時:契約手続き・借入

午前中に申込みを完了させることで、審査に予想以上の時間がかかった場合でも、当日中の契約・借入が可能になります。逆に、夕方以降の申込みでは審査受付時間内であっても即日融資が間に合わない可能性が高くなります。

土日祝日は在籍確認なしのカードローンを選ぶ

土日祝日の申込みでは、勤務先が休みのため電話での在籍確認が困難になります。

在籍確認なしのカードローンには、プロミス(原則として電話での在籍確認なし)、アイフル(原則として電話での在籍確認なし)、アロー(原則として勤務先への在籍確認不要)があります。

これらのカードローンでは、書類提出による在籍確認の代替が可能なため、土日祝日でもスムーズに審査を進められます。

WEB完結対応のカードローンを選ぶ

来店不要でWEB完結できるカードローンを選ぶことで、手続き時間を大幅に短縮できます。

WEB完結の手続き流れ:

  1. 公式サイトから申込みフォーム入力
  2. 本人確認書類をスマホで撮影・アップロード
  3. メールまたはSMSで審査結果を受信
  4. Web上で契約手続き完了
  5. 振込融資またはスマホATMで借入

店舗への移動時間や待ち時間がないため、自宅にいながら最短で借入まで完了できます。

必要書類をすべて事前に揃えておく

審査をスムーズに進めるために、必要書類は申込み前に準備しておきましょう。

書類の種類必要な書類提出条件
本人確認書類運転免許証
健康保険証
パスポート
個人番号カード
在留カード
必須(いずれか1点)
収入証明書類源泉徴収票(最新年度分)
給与明細書(直近2~3ヶ月分)
確定申告書(最新年度分)税額通知書
50万円超または他社合計100万円超の場合

書類の有効期限や画質にも注意し、不鮮明な画像や期限切れの書類は審査遅延の原因となります。

借入希望額は必要最小限に設定する

借入希望額は、実際に必要な金額の最小限に設定することで審査時間を短縮できます。

審査時間短縮のポイント:

  • 50万円以下:収入証明書不要で審査が早い
  • 30万円以下:より慎重な審査が不要
  • 10万円程度:最も審査が通りやすい

高額の借入希望額を設定すると、より詳細な審査が必要となり、審査時間が長くなる可能性があります。また、総量規制の範囲内(年収の3分の1以内)での申込みが必須です。

申込み情報は正確に入力する

申込みフォームの入力内容に誤りがあると、確認作業で審査が遅延します。

入力時は以下の点に注意しましょう。氏名・住所は本人確認書類と完全に一致させる、勤務先情報は正式名称で入力する、年収は手取りではなく税込み総支給額を記載する、他社借入額は正確な残高を申告することが重要です。

特に、虚偽の申告は審査落ちの原因となるため、わからない情報は事前に確認してから申込みましょう。

審査結果後すぐに契約手続きを行う

審査通過の連絡を受けたら、できるだけ早く契約手続きを完了させることが重要です。

契約手続きには時間制限があります。多くの消費者金融で21時までに契約完了が必要で、振込融資は金融機関の営業時間内(平日15時まで)となります。ただし、スマホATMなら24時間利用可能です。

審査結果の連絡から契約完了まで時間がかかりすぎると、当日中の融資が受けられない可能性があります。

カードローンの申込みから借入れまでの流れ

即日融資対応のカードローンでは、以下の3つのステップで申込みから借入れまでが完了します。各ステップの詳細と注意点を理解して、スムーズな手続きを心がけましょう。

申込み・必要書類の提出

最初のステップは、カードローンへの申込みと必要書類の提出です。

申込み方法の選択

多くの消費者金融では複数の申込み方法を用意していますが、即日融資を希望する場合はWebまたはスマートフォンアプリからの申込みが最適です。

Web申込みは24時間365日受付で入力項目が見やすく、スマートフォンアプリは書類撮影が簡単でプッシュ通知で結果受信できます。電話申込みはオペレーターのサポートがありますが受付時間に制限があり、自動契約機はその場でカード発行可能ですが移動時間が必要です。

申込みフォームの入力

申込みフォームでは、個人情報(氏名、生年月日、性別、住所、電話番号)、勤務先情報(会社名、所在地、電話番号、勤続年数)、収入情報(年収、雇用形態、給料日)、住居情報(住居区分、居住年数、家賃)、借入希望額・返済方法、他社借入状況などの入力が求められます。

必要書類のアップロード

スマートフォンで撮影した書類画像をアップロードします。鮮明な画像でないと再提出が必要になり、審査が遅延する可能性があります。

撮影時は、書類全体が枠内に収まるように撮影し、文字が鮮明に読めることを確認しましょう。また、光の反射で文字が見えない部分や、影で暗くなっている部分がないよう注意が必要です。

審査・審査結果の通知

申込み完了後、カードローン会社による審査が実施されます。

審査の内容

即日融資対応のカードローンでは、主にスコアリング審査が実施されます:

  1. 属性審査:年齢、職業、年収、勤続年数などを点数化
  2. 信用情報審査:個人信用情報機関で過去の借入・返済履歴を確認
  3. 在籍確認:勤務先への電話または書類による在籍確認
  4. 総合判定:各項目の点数と総量規制を考慮して最終判定

審査結果の通知方法

審査結果は、指定したメールアドレスに結果を送信するメール、携帯電話番号にショートメッセージで通知するSMS、オペレーターから直接連絡する電話、専用アプリ内で結果を確認するアプリなどの方法で通知されます。

受信設定やメールフィルターで通知が届かない場合があるため、事前に設定を確認しておきましょう。

審査では、安定した収入があるか、他社借入が総量規制の範囲内か、過去に延滞や債務整理の履歴がないか、申込み内容に虚偽がないかといった項目が確認されます。

契約・借入れ

審査に通過したら、契約手続きを行い、その後借入れが可能になります。

契約手続き

Web完結の場合、契約もオンラインで完結します:

  1. 契約内容の確認(金利、限度額、返済方法など)
  2. 契約書面の電子交付への同意
  3. 暗証番号の設定
  4. 返済用口座の登録(任意)

借入れ方法の選択

契約完了後は、以下の方法で借入れが可能です:

振込融資

  • 指定口座への振込による融資
  • 平日15時までなら即時着金
  • 一部金融機関では24時間365日対応

ATM借入れ

  • ローンカードを使用したATM借入れ
  • カード到着まで数日かかる
  • 提携ATMなら24時間利用可能

スマホATM取引

  • カードレスでのコンビニATM借入れ
  • セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで利用可能
  • 24時間365日利用可能(メンテナンス時間除く)

即日融資を希望する場合は、振込融資またはスマホATM取引を選択するのが最適です。

スマホアプリで即日借入する方法

現在多くの消費者金融がスマートフォンアプリを提供しており、アプリを使用することで申込みから借入れまでをより便利に行えます。アプリならではの機能と利用方法を詳しく解説します。

アプリ利用のメリット

スマートフォンアプリを使用することで、申込みの簡単さ、プッシュ通知による審査結果のリアルタイム受信、カードレス取引による物理的なカードなしでのATM利用が可能になります。

また、借入残高や利用可能額をいつでも確認でき、アプリから直接返済手続きも行えます。これらの機能により、従来のカードローンよりも格段に便利で迅速な借入・返済が実現できます。

主要カードローンアプリには、プロミスアプリローン(業界最速の3分融資、スマホATM対応)、アコム myac(セブン銀行ATMでカードレス取引)、アイフルアプリ(セブン銀行・ローソン銀行ATM対応)、レイクアプリ(生体認証ログイン、返済シミュレーション機能)などがあります。

アプリでの申込み手順

  1. 公式ストアからアプリをダウンロード
  2. 新規申込みを選択
  3. 基本情報を入力
  4. カメラで本人確認書類を撮影・送信
  5. 審査結果をプッシュ通知で受信
  6. 契約手続きをアプリ内で完了
  7. スマホATMまたは振込で借入れ

スマホATM取引の利用方法

スマホATM取引なら、カードなしでコンビニATMから現金を引き出せます。

  1. 対応ATM(セブン銀行・ローソン銀行)に行く
  2. ATM画面で「スマートフォンでの取引」を選択
  3. アプリでQRコードを読み取り
  4. アプリに表示される企業番号をATMに入力
  5. 暗証番号と取引金額を入力
  6. 現金を受け取り

アプリ利用時の注意点

アプリを利用する際は、いくつかの点に注意が必要です。まず、手続き中にバッテリーが切れないよう、事前に充電を確認しておきましょう。また、安定したWi-Fiまたは4G/5G環境での利用が重要です。

さらに、アプリは最新バージョンを使用し、セキュリティ面では生体認証やパスコードロックを設定することをおすすめします。

即日融資可能なカードローンを利用する際の注意点

即日融資対応のカードローンを利用する際は、以下の3つの重要な注意点を理解しておく必要があります。適切な知識を持って利用することで、トラブルを避け、計画的な借入れができます。

消費者金融系カードローンは金利が高い傾向がある

即日融資に対応している消費者金融系カードローンは、銀行系カードローンと比較して金利が高く設定されています。消費者金融系は年18.0%程度、銀行系は年14.0%~15.0%程度が上限金利となっています。

この金利差は融資スピードとトレードオフの関係にあります。消費者金融が即日融資を実現できる理由の一つは、リスクを金利でカバーしているためです。

しかし、多くの消費者金融では無利息期間サービスを提供しているため、短期間の利用であれば金利負担を大幅に軽減できます。30日間無利息(プロミス、アコム、アイフルなど)、60日間無利息(レイクのWeb契約時)、365日間無利息(レイクの5万円以下、Web契約時)などがあります。

無利息期間を活用すれば、銀行系カードローンよりもお得に利用できる場合があります。

「審査なし」と宣伝する違法業者に注意する

貸金業法第13条により、貸金業者は申込者の返済能力を調査することが法律で義務付けられています※4。そのため、「審査なし」「無審査」を謳う業者は違法業者の可能性が極めて高く、絶対に利用してはいけません。

違法業者の見分け方

違法業者は「審査なし」「ブラックOK」などの広告を出し、金融庁の貸金業者登録がないまま営業しています。また、法外な高金利(年20%を超える金利)を設定し、厳しい取立てを行ったり個人情報を悪用したりする危険性があります。

正規の貸金業者かどうかは、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で確認できます。貸金業者登録番号の有無、日本貸金業協会会員かどうか、適正な金利設定(年20%以下)、適切な広告表示などをチェックしましょう。

急いでいる時こそ、正規の業者かどうかを必ず確認してから申込みましょう。

総量規制の範囲内での借入れに注意

消費者金融や信販会社からの借入れは、総量規制の対象となります※5。総量規制とは、申込者の年収の3分の1を超える貸付けを禁止する法律です。

総量規制の計算例

年収300万円の場合:

  • 借入可能上限:100万円(300万円 × 1/3)
  • A社から60万円借入済み:追加借入可能額40万円
  • 複数社合計で100万円に達すると新規借入不可

総量規制の対象となる借入れ

  • 消費者金融のカードローン
  • 信販会社のカードローン
  • クレジットカードのキャッシング

総量規制の対象外となる借入れ

  • 銀行カードローン
  • 住宅ローン・自動車ローン
  • クレジットカードのショッピング

年収証明書の提出が必要なケース

以下のいずれかに該当する場合、年収証明書の提出が必要です。

  • 1社で50万円を超える借入れを希望する場合
  • 他社を含めた借入総額が100万円を超える場合

年収証明書が必要な場合、審査に時間がかかる可能性があるため、即日融資を希望する際は注意が必要です。

まとめ:即日融資カードローンを賢く利用するためのポイント

即日融資が可能なカードローンは、急な出費にも対応できる便利な選択肢です。この記事で解説した内容を簡潔にまとめると、即日融資の可否は、主に消費者金融系や信販系のカードローンに限られます。これらはスコアリング審査という独自のシステムを導入しているため、スピーディーな融資が実現できるのです。一方、銀行カードローンは法律で定められた手続きがあるため、即日融資には対応していません。

即日融資を受けるためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。最も効果的なのは、午前中の早い時間に申込みを完了させることです。また、来店不要で手続きが済むWEB完結のサービスを選ぶことで、時間を大幅に短縮できます。土日・祝日に利用したい場合は、スマホATM取引自動契約機に対応しているカードローンを選ぶと良いでしょう。

利用時には、いくつかの注意点もあります。まず、消費者金融の金利は銀行よりも高めに設定されている傾向があるため、無利息期間サービスをうまく活用することが大切です。また、「審査なし」という広告は、違法業者の可能性が非常に高いので絶対に利用してはいけません。そして、借入は総量規制(年収の3分の1まで)の範囲内であることを常に意識し、無理のない計画的な利用を心がけましょう。これらのポイントを理解し、適切に利用すれば、即日融資カードローンはあなたの強い味方となります。

参考文献

※1「反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について」一般社団法人全国銀行協会 https://www.zenginkyo.or.jp/news/2018/n8951/

※2「貸金業法のキホン」金融庁 https://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/kihon.html

※3「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」日本貸金業協会 https://www.j-fsa.or.jp/association/money_lending/law/annual_income.php

※4「貸金業法について」日本貸金業協会 https://www.j-fsa.or.jp/association/money_lending/law/

※5「総量規制が適用されない場合について」日本貸金業協会 https://www.j-fsa.or.jp/association/money_lending/law/total_regulation.php

この記事の著者

OREND FINANCE編集部|中小企業と個人事業主のお金の悩みに答える

OREND FINANCE編集部|中小企業と個人事業主のお金の悩みに答える

「法人・個人事業主のお金」に関する情報を専門に扱う金融情報メディアです。中小企業支援策・金融機関の公式情報・最新の制度改正など、公的ソースに基づいた正確なリサーチをもとに、読者の判断に役立つ信頼性の高い記事を発信しています。実務で役立つ視点と一次情報の丁寧な整理を通じて、ビジネスの意思決定を支援します。

この記事の監修者

大槻 明子

大槻 明子

1級FP技能士・CFP®・宅建士の資格を持ち、シンクタンクや会計事務所での豊富な実務経験とユーキャンでの講師経験を活かし、当サイトのクレジットカード・法人向け金融サービス情報を専門的な視点で監修。

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